12月28日 アンテナアナライザ購入

トシちゃん先生の海釣り

2018年12月28日 16:27

12月28日 アンテナアナライザ調達

 アンテナ・アナライザはかなり高価です。
 しかし、単体で、つまり無線機や周波数発振器や安定化電源など他の
 機器を全く使わず、乾電池さえあれば、アンテナ回路の共振周波数、
 SWR値、インピーダンスが測定、同軸ケーブルの最適長の決定、など
 ものもろのことができる優れものです。

 高価ですが、この際1台あれば便利だろうということで購入しました。

 CometのCAA-500 Mark II

 アンテナ単独でのインピーダンス調整、アンテナ作製や調整、配線工事
 など多面的に役立つと期待されます。

 ついでに部品も調達しました。

 ダミーロード(同軸終端器)。 

 Diamond DL50A
 インピーダンスは50Ω

 NP-MJ変換器

 Comet CAA-500 Mark II の300-500MHz用端子がNJ栓なのでNP栓
 とつなぎ、それを同軸ケーブルのMP栓につなぐのにMJ栓が必要なの
 です。
 要するに、NP-MJ変換器が必要なのでした。

 機器やアンテナの端子の型式は製造者が決めるので、利用者はそれ
 に合わせて接栓(コネクタ)を合わせなくてはなりません。
 機器が増えると、機器と機器とをつなぐ問題がでて来ますので、ちゃん
 と無線通信ができるようになるまでの作業が一苦労です。

 安定化電源とつないでみました。



 これで一応、144MHz帯と430MHz帯で無線局を運用する体制が整い
 ました。

 こうしたことで、12月の趣味の時間は無線局開局のことばかりに使い、
 一陸の勉強やフランス語の勉強時間は取れませんでした。
 こんなことでいいのかな。


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