8日は胃カメラ検診の予約の日。
予約を取るのに苦労したから、予約の日に行かなければ次はいつになるかわからない。
行くのは嫌だが行くしかないので、しぶしぶながら行ってきた。
かなりの期間胃カメラ検診を受けていないので内心は恐々。
胃カメラの性能が良くなって小型化されているのでのワイヤーのごごしが良くなってきている。
検診が終わって診察室に呼ばれ、入ると、画面に胃の中がリアルに映っている。
どういう言葉が医者の口から飛び出してくるのかはらはら。
「食道はきれいです」ときた。
一安心。
医者はマウスで画像を奥のほうに進めていく。
「これから胃に入ります。」
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「光っている箇所がありますがこれはライトの光の反射です。悪い部位ではありません。」
・・・・・・・・・
どこで医師の説明がよどむかはらはら。
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・・・・・・・・・
結局、カメラからの直視と画像からはガンと疑われるような兆候は見当たらないという総
合所見だった。
どっと疲れが出てきた。
真剣に聴くのは実に疲れるものだ。
精密検査をしましょう、すぐに検査入院しましょうなどといわれなかったことが何よりうれしい。
これで10日間以上飲んでいなかった酒が飲めるし、釣りにも行ける。
9日は快晴。気温も高くなりそうなので、釣行を強行。
ジャリメと青イソメを買って海へ。
浜には釣り人3人。
実に寂しい。
先回と同じように第4釣り座に入った。
波はない。
海水ににごりなし。
ロッド キスタイプR CX+
リール シマノ スーパーエアロテクニウムMg
ライン ゴーセン 砂紋 0.8号 200m
錘 海藻天秤25号錘部分のみ 自作天秤
デルナー30号改造フロート付き錘 自作天秤
針 ササメ キステック5号 6本針
ササメ 競技キスSP5号 6本針
第1投は5色からサビく。
どの距離でもアタリがない。
針にエサがついたままで上がってきた。
2投げ目にようやく1尾。
ミニキスだがうれしい1尾。
アタリがないので左右をきょろきょろ。
遠くの定置網では作業をしているようだ。
近くをボートが流して行く。
漁師さんが3人乗り込み、トローリングか。
何を釣っているのだろうか。
アタリがあるのはたいていはフグ。
巻き上げの途中でハリスごと切られる。
キスが釣れてもミニばかり。
雑魚もかかってくる。
ミニメゴチやミニハゼ。
よく見入るとかわいい。
近くに落ちていた容器に海水を汲んできて、中に入れ、写してみた。
しばらくして仕掛けに藻屑が引っ掛かった。
しかし、引いてくる途中で軽くなったり重くなったりする。
上がってきたのはまあまあの型の飯蛸。
型のいいキスのアタリがないので、釣りといっても半分以上はまるで遊びである。
方々歩いてキスの居場所を求めたが、今日の釣果はミニキス10尾に飯蛸1杯。
天気がいいし、かなり歩いたのでよい運動になった。
今まだ使っているのだが、Sonyのイヤホンがそろそろだめになりそうになってきた。
ステレオの開放型イヤホンだが、すでに左側のイヤホンは断線したのでリード線を切ってし
まった。
右耳でもっぱら語学学習に使用。
2年前に右耳が突発性難聴になった。
今は完治しているが、時折ステレオ放送を聴き、音が両耳の中央から聴こえる、つまり両耳
が同じ聴力を持っているのか検査する必要がある。
条件は、開放型ステレオイヤホン、φ3.5mmプラグ、音楽はイヤホンで聴かないので音質は
問わない。
そこで今回選んだのはゼンハイザー(SENNHEISER) MX375。
音楽でもまあまあいい音がでるようだ。