トシちゃん先生の海釣り

  

　キススペ竿の修理の仕上がり具合の点検に海に出かけた。
　浜では、南の風がかなり強い。

　穂先を６センチ詰めたので，竿のキャスティング性能と感度が低下したのはないかと懸念していた。

　写真のように、穂先の修理後は、
　１番ガイドと２番ガイドの間隔が10センチ、
　２番ガイドと３番ガイドの間隔が14センチ、
になっている。

　４本針に27号の錘、ジャリメの餌をつけて実釣方式で第１投。
南風の追い風が強いせいか軽く投げて６色以上が出てる。まるまる６色からサビクことができる。修理前より良く飛びそうな気配である。第２投も同じ。

　よく飛ぶ。飛びすぎというか、この竿が新品であったころに感じた竿の感触がよみがえってきた。

　キスはこなかったが，飛距離に関しては合格点。

　その後，釣具店に出かけ，この３月末に発売になったImaのmolmo80を購入した。水面から水深20センチのレンジをモコモコと動かしてシーバスを誘うといいらしい。昨日、ネットの動画でこういうルアーと操作でシーバスが釣れるシーンを見た。

　その足で河口近くに移動しルアー釣りの練習。
　シーバスの動きもあり，釣れるのではないかと期待したが，釣れはしなかった。


  

釣果
　キス　１尾

　昨日の餌がほとんど余っているので東方向の港湾に出かけた。
途中の河川の河口では投げ釣りとルアール釣りの釣り人が数人ずつ一列に並んでいる。キスとスズキ狙いか。

　私が行こうとする海岸は比較的水深があるのでキスがいそうな雰囲気なのだ。
　西の風がかなり強い。

　第１投は素針。第２投，４色でアタリ。小さいキスながら，アタリがしっかり手元まで伝わってきた。強い風にもかかわらずしっかりとアタリが伝わるので，竿先を６センチ詰めた影響はほとんどないと思える。

　昨日は、修理後の試投で、飛距離に問題がないことがわかった。キャスティング性能は、以前よりむしろ向上したといっていい。穂先は５年も使ったので少ししょたれてれてきていたといえるので、ティップが少し切り詰められたことによって竿全体が堅くなり張りが出たとも考えられる。

　今日は、小型キスのアタリで竿の感度に問題がないことがわかった。
　これで，当分は竿先を買うという気は起きないのではないか。

　２尾以上のキスは釣れなかったが，満足して帰宅した。

  

釣果
　キス　２０尾
　　　　20センチ　２、　19センチ　１、　18センチ　３、　17センチ　１
　　　　14センチ　３、　その他　　１０
　　　　重量　470ｇ

　朝９時頃から釣りに出かけた。晴れ。西寄りの風が少し強い。キス釣りにはそれほど影響はない。気温は28-29度とかなり上がりそうだ。

　浜に出るとかなりの人数が並んでいる。キスがいそうでないところに多くの人が集まっているようだ。近場しか投げないにわか釣り師さんたちなのでどこで釣っても同じと考えているのかもしれないし、人が集まるところで釣れば安心なのかもしれない。

　まずは第２釣座左に入った。ここは先々週までは砂地が形成されていたが今はほとんどない。海底もかなり砂が無くなって，水深が深くなっているようだ。
　キスの居場所としては以前よりは格段に良くなったと推察できる。

　今日の釣果20尾。
　第２釣り座右で釣果が伸びた。やはりキスがいそうな所にはいる。
　ただし，海底に藻くずが多くて困る。

　急に釣れだしたという感じだ。
　風が強いのでピンギスのアタリはわからないという状態。でも、ピンのメゴチの鈍いアタリは感じ取れた。

　風が強かったせいか，キステック針でのキスのアタリが竿まで鈍くしか伝わらない。

　第２釣り座右が良く釣れた。
　30センチのボラも来た。かなりの抵抗であったがチヌやタイの抵抗とは違うようなので手荒く巻いてきた。

　こういうときには，やはり1号のハリスだと安心だ。1号のハリスだとちょっとやそっとでは切れない。0.8号だとヤバイ。


　仕掛け
　　キステック　５号　４本針

  

釣果
　キス　　　４１尾
　ヒラメ　　１尾
　アイナメ　１尾
　総重量　　800ｇ

　朝7時半に家を出た。家内がイベントで遠出するのでＪＲの駅まで送りに行き，その足で海に向かった。

　天気は晴れから曇り。風はない。キス釣りには穏やかでよい日和である。
　
　気温は26度位いまでと上がりそうだ。
　浜に出て左右を見渡すと，昨日よりは多くの釣り人が並んでいる。
　気温が高くなったのでキスが釣れだし，その情報が伝わったのであろう。

　まずは第２釣り座左に入った。左30ｍに３人連れの釣り人。右40ｍ女性含め４人の釣り人。

　最初の仕掛けは極軽６号４本針。昨日，キステック５号では感度が鈍かったので今日は，針を替えてみた。

　風がないので，小さな魚のアタリが竿まで敏感に伝わる。最初のアタリはミニのマゴチであったが，メゴチ独特の小さな鈍重なアタリがしっかり指先まで敏感に伝わってくる。やはりキススペ竿の性能がよいからだ。風の強い日はどの針でも同じであろう。

　２投目でキス。５色投げて探って来ると鋭敏なアタリ。
　砂浜に海藻などの藻くずが散乱しているのでキャストがしづらい。
　ここで，１０尾ほど釣った。アイナメも掛かってきた。少し水深が深くなったからか。

　左にいた釣り人3人が帰ったのを機に，左45度に投げ広範囲探る作戦に出た。
　これが裏目に出て根掛かり，力糸から先をロスト。

そこで，第２釣り座中央に釣り座を移動。
　ついでに針を投魂５号に替えてみた。この針は先が鋭利である。ピンギスのアタリと針への刺さりが明確に分ける。針に触れたかなと思った瞬間にピクッとした針掛かりの時の反応が伝わる。

　1尾目のアタリが明確に分かるので，そこから追い食いを誘うサビキがやりやすい。これで2尾以上が掛かる回数が増えた。２連，２連，３連，・・・，３連と続く。

　次に，第２釣り座右に移動した。昨日は良く釣れたので，今日も狙ってみたが藻くずが多くて釣りにならず。

　また元の釣り座，第２釣り座中央に戻った。
　ここで沖の標識方向に５色投げを続ける。
　何やら変わったアタリ。キスではない。引いてくると微妙に重い。引きに逆らう気配。それが強くなる。抵抗を物ともせず引いてくる。上がってきた魚を見ると，ヒラメである，小型ながらヒラメはヒラメだ。

　1号のハリスで助かった。

　こういう事があるので，ハリスを0.8以下にはなかなかできないのである。

　アイナメといいヒラメといい，釣れると言うことは海底の状態が昨年よりは魚の住み心地のよい状態になったのかもしれない。

　キスの釣れ始める時期が大幅に遅れたが，今年は良く釣れるのかもしれない。期待大である。


　釣果はキス４１尾，ヒラメ１尾，アイナメ１尾。

　今日は，ライントラブルを含めトラブルが3回。仕掛を3回ロスとした。
　今後は注意，復旧するのに時間が掛かるからだ。

　仕掛け
　　極軽キス　６号　４本針
　　投魂　　　５号　４本針

  

釣果
　キス　　　８尾
　アイナメ　１尾

　朝方パラパラと雨が降っていたので様子見。１０時頃から雨が止みそうになったので海に行ってみることにした。

　餌屋に着くときには雨は止んでいた。餌を買って海へ。
　上半身だけカッパを着ることにしようとしたが，明日はイベントの釣り大会に行くので，大事をとって上下ともカッパをきて，さらに頭には菅笠をかぶった。まるで田子作の釣り人である。
　
　いつものように第２釣り座左から開始。キスがいない。近くには犬か狸かの死骸が打ち上げられていることに気付き，急いで移動を決意。

　第２釣り座中央に移動。ここから左方向に投げる。

第３釣り座に移動。この頃には雨は完全に止み，空が青くなった。カッパを脱いだ。

　ここでもキスがこない。

　明日の練習と思っていろいろ試した。

　仕掛けはガマカツのキスファイン６号
　あまり良い評価は与えられない。

　夕方，釣具店に買い物に出かけた。
　買ったのは，ルアーとキス用の餌。
　まず，ルアーは、
　　　ECLIPSE Slight Edge 90 Day-Game-Green ￥1,575
　　　アトール　Yore Yore 68/13g レインボー　￥1,764
　　　IMA　Sasuke105 サバ ￥1,890
　　　Maria Mar Amigo 80mm/21g MI-H Sinking ￥992

　明日は釣りのイベントがあるので、餌として、チロリ，イソメ，砂イソメを購入。これで明日１日分は十分にある。



  

釣果
　キス　　５尾
　ヒラメ　１尾


　今日は，ある浜で釣りのイベントがあった。
　朝４時半から本部で受け付け開始。
　５時から釣り開始。ゴミ拾いを含めて１０時には本部に戻り検量を受ける。

　キスの部と、多魚の部に分かれている。
　キスの部は、２尾の長寸で順位をつける。多魚は１尾の寸法。

　本部を堺に西側の川と東側の川との間の範囲で自由に場所を選んで良い。

　東側の川まで100ｍ程の位置に入った。左には，初めから場所を決めていたような年配の釣り人が入った。その人の釣りを見ていると，ごく近投で２色以内に投げてさびいている。

　私は５色投げまずはアタリを探るといういつもの作戦。検量は２尾の長寸で行われる。したがって，できるだけサイズの大きなキスを狙いたいので，仕掛けとして、針はジャストキスの７号６本。餌は，イソメやチロリ，砂イソメをミックスして付けた。全然アタリがない。

　左の釣り人の様子を窺うと，同じようなパターンで釣っている。ただし，コンスタントに釣っているのに気付いた。
　キスの総数で争うのならば，近投だろうが遠投だろうが，兎に角数を釣るのが大事である。でも，彼は近場で釣っている。

　また右では，親子連れで釣っていた。男の子は小学２年生程度。ルアー竿で軽めの錘にキス用仕掛けを付けてお父さんに投げてもらい自分でリーリングをする。その子の竿によくキスが掛かるのである。父親にはゴミばかり掛かるが子供にはよくキスが来る。型のまあまあのものもある。

　これらから判断すると，キスは，近場におり、かつ近場にしかいないので，大きなサイズを狙うとしても近場で狙うのが大事であるようだ。

　それからは，私も近場を攻め始めた。でも１時間で１尾もやっとの状態。そのあとすぐに４色に投げた途端に大きなアタリ。
　にんまりとした。キスならば２０センチは優に超えているはずだ。しかし，ピクピクとしたキスの反応ではない。上がって来たのはヒラメであった。このイベントでは他魚の部もあるので少し気が紛れた。

　キスの部では，まずは２尾がないと検量にならない。
２０センチクラスが来たのがあと１時間ほどになってからである。これで３５センチほどか。

　辛抱強く大きなサイズのキスガくるのを待つがなかなかアタリがない。

　少しずつ本部の方向に移動しながら、また、ゴミ集めをしながら、釣りを続ける。

　１０時前に本部へ着いた。
　
　検量に行くと、検量担当の人が、キスでは上位に入れないが、ヒラメならこのサイズはあと１人なので上位に入れそうだとうれしいことをおっしゃった　期待して待つ。

　検量結果の発表が始まった。

　キスの部では、一般の部は、１位が39.5センチ、３位が37.5センチだから私もあと１尾大きいのが来れば３位に入れた。

　幸い、他魚の部で，23.3センチで２位に入った。盾がもらえた。
　私の左で釣っていた人は３位入賞。数多く釣っていたがサイズも良かったということである。

　後で知ったことであるが、この浜ではこの時期、１色からせいぜい２色のところにキスがいるとのこと。

　やはり，どの時期、どのような気象状況、どの浜、どのポイント、という情報が大事だということだ。

　数年前、前回私がこの浜の釣りイベントに参加したときは沖に良型のキスがいたのだ。また、今回は範囲に入っていなかったが，東側の川のまだ東のテトラの辺りが釣った人が１位であった。

　景品は，
　　オフト　ピシーズ　Measure Plate MP-35　　税込定価635円
　　サントリー　ウィンドブレーカー
　　がまかつ　タオル
など。

　帰りに岩瀬に寄った。
　キスがいるかなと思ったが，いないではないか。
　なんだか、不満が残る１日であった。


  

釣果
　キス　　２４尾
　　　　　２３㎝　１，　その他２３

　曇り。わずかに霧雨。風はほとんど無し。
　雨は降ってもたいしたことはなさそうなので，上下ともカッパを着て釣りをすることにした。

　第３釣り座左から開始。左右４０ｍ程に釣り人。
　キスはこない。デルナー27号の天秤と錘のついた仕掛けと力糸が一式で上がってきた。これは良い釣果だ！。
　早速このデルナー天秤を使うことにした。
　フジ工業のオリジナルのデルナー天秤を使うのは久しぶりである。キスの当たりの伝わり方が加工したデルナー天秤とはかなり異なる。

　第２釣り座左に移動。ここも釣れない。というか，狙いのポイントにゴムボートの先客がいるのだ。さらに右３０ｍにプラスティック製のボートがおり，このボートには２人の釣り人が乗っている。したがって，狙いのポイントがすべてボートに先着されているのだ。

　第２釣り座中央に移動し，２艘のボートの左側を狙う。４色でアタリ。
スだが型が小さい。

　第２釣り座右に移動。ここでシーズン最大の23センチが来た。ピンギスが２尾掛かったのはわかり，そのあと追い食いさせていたら，急に重くなった。
　
　ヒラメかなとも思ったが，上がって来たのはキスの３連で，最大の23センチも付いていた。

　今日はギスの３連，４連もあったが，型がいまいちで面白くない。

　やはり，２０センチ級が連で来ないと釣り自体は面白くない。

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６月１９日（日）

　父の日である。
　朝は，パソコンのトラブル。危険な操作はしない方がよい。
　トラブルは解消した。

　朝１０時に，トヨタの整備工場に車を持ち込み２年目の６ヶ月点検。異常なしだった。

　その後，買い物に。釣具屋ではルアーフックの安全キャップ，アイマのルアーケースを購入。
　車の油膜取り，ワックスを購入。

　昼食はスパゲッティを食べながらＮＨＫ囲碁の観戦。林７段と柳９段との
対戦。非常に面白かった。
　競馬も見た。

　洗車しワックス掛け。車が久しぶりにピカピカになった。

　娘夫婦からハットのプレゼント。黒の山歩き用ハットである。山に，川に，釣りに，旅行にと重宝しそうだ。

  

　今日は東京に出張した。
　仕事帰りに釣具店に立ち寄った。

　2011年製ツインパワーC3000HG用の替スプール C3000　￥9,450
UNITIKA エギング　スーパーPE II　 0.8号　150ｍ
　　　　　　定価\5,000 店頭価格\2,625 10%引　　￥2,362
　VARIVAS SHOCK LEADER 20lb test 50m 定価￥1,470

Ima SASUKE 105 充血レインボー　　￥1,985
　YO-ZURI　
　　アオリーＱ ＲＳエギ　大塚貴汪デザイン
　　　3.5号　21ｇ　オリーブボーン　　　￥772 15% off ￥656
　　　3.5号　21ｇ　ゴールドサクラダイ　￥772 15% off ￥656
　　　2.5号　11ｇ　アップルシェル　　　￥699 15% off ￥594
Maria MUcho Lucir 25g ￥492
Ima GUN吉　20g 充血レインボー　
SHIMANO NEXUS GL-120F ブラック
　　　　　　ウィッテック-℃サンシェードグローブ５
　　　　　　５本カット手袋（手っ甲）　　￥1,985
　GOLD FEELING ZL-138 フィンガープロテクター　￥370






  

釣果
　キス　６０尾

　朝９時頃から出動。曇りから晴れ。風は北風。海に出たら風は無かった。波もなし。ただし，堤防等の草刈りがあったのか岸近くに草が漂っている。海水に濁りが少しある。

　今日の仕掛けは極軽５号４本針。

　まずは，第２釣り座左から正面に５色。すぐに当たり。

　ここで約１時間半。２０尾以上を釣った。
　正午前におにぎりを２個食べた。

　場所移動。
　第２釣り座中央に移動。ここから左方向に広範囲に探る。５色投げ。4.5～４色で当たり。そこからスローでサビク。できるだけキスに追い食いを誘うように慎重にサビク。次々に重くなる。

　最初から，４連，３連，３連，３連，４連，２連，２連，２連，３連と，続
く。久しぶりの数釣りモードだ。こういう状況がないと，キス釣りの腕が上がらない。

　近くに，毎週のように見かける夫婦の釣り人がいる。彼らは，毎週のようにその場所に来ている。
　夫婦それぞれが置き竿１本と持ち竿１本ずつで釣っている。
　彼らにとっては，キスを釣ることそのものが大事であるようには見えない。
　キスの釣果が大事なのだ。
　彼らは，釣れなくなると，そこらに座り込んでタバコを吸い始める。釣っているポイントで釣れなくなれば，遠近を変える，左右を扇形に投げてサビキ方を変える，釣り座自体を替えるなどいろいろと工夫するものだが，彼らにはそのような行動はない。

　釣果は６０尾。
　釣果には満足だが，大型が少ないことに不満が残る。釣れるキスの型が小さいと，針やハリスの選択，サビキ方に関する感覚が鈍る。

  

釣果
　キス　３７尾
　　２０センチ　１，　１８センチ　１，　その他３５

　晴れ。今週の大雨で河川の水がかなり濁っており，その濁りで海水にも濁りがある。
　東よりの風。波はない。

　浜には釣り師の姿があちこちにあり，皆さん思い思いの場所で竿を出している。

　まずは，第２釣り座左に陣取った。
　仕掛けはキステック６号３本に極軽５号２本。

　第１投げは正面５色ギリギリ。できるだけ根掛かりがないように遠投はしない。４色から3.5色の範囲で当たりがある。ピンしかこない。当たりはあるが針掛かりが悪いようで，しばらくして極軽５号４本針の仕掛けに交換した。

　海水温が上がってきたせいか，１，２色にいたキスが３色より遠くへと少しずつ沖に移動しつつある。したがって，ごく近場しか狙えない竿では釣果が極端に落ちる。

　周りをみていると，キスが釣れいるひとはごく少ない。

　一瞬の集中力のとぎれで，力糸がリールに巻き付いていたのか，キャストで力糸をプッチンしてしまった。リールには赤い力糸の色がついている。餌はほんの少し残っていいるがこれで終了とした。

　釣果は37尾

  

釣果
　キス　５１尾
　　１８センチ　１，　１７センチ　１，　その他４９

　快晴。３５度まで上昇するとの予想。
　暑いので朝４時頃から目が覚めてしまった。五時前に家を出た。
　早くから海にでかけ昼ご飯には家に帰る予定。

　浜に出てみいると、かなり竿が並んでいる。
　でもあまり釣れているようにはみえない。

　まずは第２釣り座左に入った。右側にはかなり人が入っている。

　仕掛けは極軽キス五号５本針。
　第１投は正面。すぐにゴミ掛かり。少し右に投げてキスのアタリ。まあまあの型のキスが上がてきた。また正面辺りを狙うがまたまたゴミ。

　　また、巻き上げの最後にガツンとくる。アナゴに似ている。ダツがキスを襲ったのだ。
　針がまがってしまってキスをもって逃げられた。
　ゴミだらけで釣りにならない。

　４連で掛かった思って巻き上げていたら，１色で根掛かり。力糸から先をロスト。
　錘をジェット天秤２５号に替えた。
　これで根掛かりは解消。
　
　第２釣り座中央に移動した。

　ここには３色でキスがいる。まずは２連。
続いて４連、３連、３連。
　キスの密度が濃いようだ。

  

釣果
　キス　４５尾

　明日は，私は新潟に出張。家内は空港から飛行機で実家に墓参りで帰省の予定である。
　このため買い物や家の片付けで家内が少し慌ただしそうなのと，暑くなりそうなので、朝の４時半から出かけて午前中で帰る予定で釣行。

　今日は海底のゴミがなくなって釣りやすい。
　仕掛けは極軽キス五号４本針。

　一昨日，半日で51尾とかなり釣れたので，今日は神経の緊張度がかなり低い。

　午前中で４５尾は良い方の釣果。

  

釣果
　キス　７１尾
　　19.5センチ　１，　その他７０

　朝４時半に起床。カラスが子育ての真っ最中で、この時間帯にははやくも餌をねだる小ガラスの声がやかましく聞こえ始めるので寝ていられない。

　曇り。次第に晴れてくるとの予報。空の雲の様子が怪しいのでカッパを持参することにした。

　風はないが波が少しある。台風６号が太平洋側を通過したことによる影響があるようだ。濁りも少々ある。

　砂浜にはかなり多くの竿が並んでいる。
　いつみても同じ人が同じ場所で釣っているようだ。
　それぞれに好みのポイントがあるようだ。
　しかし，キスのいないポイントをいくら攻めてもキスは釣れないのだが。
　人はエナーシャ（慣性）で場所を選ぶのか。

　まずは第２釣り座中央に入った。ここが狙い目の釣り座だが，今日は幸いにしてこの場所が空いていた。投げにくいことがあるのか。
　右側には４，５人。さらに右に６，７人とかなり人が入っている。

　仕掛けは極軽キス五号４本針。
　第１投は正面。
　５色キャスト。
　４色帯から３色帯でアタリ。

　すぐ右の人は２色付近に投げて入れて置き竿でアタリを待つスタイルでキスはなかなかこない。手持ちぶさのようだ。

　キスのいないポイントに仕掛けを置いておくのではキスは釣れない。少し頭が賢くないのではないか。
　先週もこの人を同じ場所で見かけたが，同様の釣り方でキスは数少なしか釣れなかった。
　その人は、帰りにはゴミを置き去りにしていく始末である。
　育ちも良くないのかな、と皮肉りたくなる。
　常連の私たちは、駐車場にごみを残さず、できるだけ海を汚さず、砂浜をきれいにしておくように心がけているのだ。
　釣り人の評判を悪くしないでいただきたい。

　また，投げる角度も一定していなくて，私が正面に投げる直線上に彼の仕掛けがくる事もあるので少し邪魔になる。

　このところ次第に水深も深くなってきている。海底が砂地で水深が深くなればキスの格好の居場所となる。キスの密度も濃くなっている感じがする。

　第２釣り座中央に移動した。ここで右を狙ったがキスの密度は薄い。

　３投ほどして，すぐまた元の釣り座に戻った。

　この辺りで釣っていた釣り人が全部お帰りになっていたので，左右遠近取り混ぜて広範囲に探れるようになった。
　やはり自由にポイントが選べるので釣果が上がる。

　今日の釣果は71尾。
　小型が多いが、釣れないよりはいいだろう。

  

釣果
　キス　２０尾

　朝４時起床。昨日は雨のため釣行できなかった。この１週間はほとんどが曇りと雨の日の連続。台風６号の通過の後は寒冷前線が居座ってまるで梅雨みたいな感じだ。
　毎日にように降る雨は一時的といっても短時間に激しく降るので、
河川の水の濁りかたがひどい。海水にも濁りが入っている。

　　午前中は曇りの予報。カッパを持参することにした。菅笠を持っているのでこれだけでも良さそうに思われるが。

　浜に出てみると竿の数は先週よりもすくない。川の濁りがひどいのと曇りの天気の影響か。
　無風。波はない。海水の温度は少し低い。濃度も低いのではないか。
　海水に濁りがあるが，大きな河川からの濁りはこの地域には来ていないようで心配していたほどの濁りではない。

　第２釣り座中央に入った。隣が左右２０ｍほどずつになるように間に入った。
　右は例の夫婦である。様子を見ていると釣れていない様子だ。海水の濁りと塩分の影響か。先週と比較すると，水深が全般にかなり浅くなっているようでこのことも影響していると思われる。

　仕掛けは極軽５号４本針。ジェット天秤２５号の錘に改良型Ｌ型天秤装着。
　５色に投げる。丁寧にサビクが当たりがない。キスの密度がかなり薄いようだ。

　アタリがあってもフッキングしない。
　仕掛けや天秤の工夫も必要か。

　アタリが多い時は，幹糸やハリスが細くて繊細であっても，サビイている間は掛かったキスの重みで仕掛けが常に張られた状態である絡む心配はないが，アタリがないときは，サビキのスピードが遅いために絡んでしまう。


　第２釣り座に移動し中央と右を狙ったがキスのアタリがない。
　第２釣り座左に移動。ここでもキスのアタリが少ない。アタリがあってもフッキングしない。

　移動しながら釣ろうとも思ったが，どこでも状況は同じだろう。

　午前中で納竿した。
　釣果は２０尾。しかたがない。

　キスの型は少しずつ大きくなってきている。  

釣果
　キス　４５尾
　　　　１７センチ　２、　１６センチ　１，　１５センチ　７
　シマイサキ　２７センチ　１

朝４時５０分起床。 一日中曇りの予報。雨が降らないだけでも有り難い。無風。

　曇りのせいか空はまだ暗い。夏至の頃と比較すると明けるのが遅くなった。

　浜に出ると、波はなし、濁りもわずか。
　竿が並んでいるが予想したほど多くはない。キス釣りの好きな釣り師が来ているといった感じだ。現場をよく知っているベテランほどめぼしいポイントに先着している。

　今日は、第２釣り座中央の、まだ空きがある場所に入った。
　仕掛けはキステック５号４本針に、ジェット天秤２５号改良型。
　４色投げてさびくがしばらくはアタリなし。３色から２色でようやくアタリがあった。

　右では親子が釣っている。男の子は小学３年生ほどか。お父さんに仕掛けを投げてもらい、そこからサビク。彼にもアタリがあるのでキスは岸の１色あたりのごく近くにもいるようなのだ。

　左側にはベテラン釣り師さんが陣取っている。すでに25センチのキスを釣り上げて機嫌がよい。その後も25センチが来たといって私のところに見せに来た。
　
　うらやましい。私は左右の両側でそれぞれめぼしいポイントを占められているので我慢の釣り。

　親子が帰り、さらに右側にいた若い釣り師が帰った後にそのポイントに入った。ようやく思い通りの釣りができる。左から右へとサビイて３連、２連の連続。ここで数を稼いだ。

　岸近く突然、ガツンと大きなアタリがあり猛烈に竿をひったくった。チヌのような鋭敏な力のある引き方をする。キスだと大型だ。かなりの抵抗を示して上がってきたのはシマイサキだった。
　チヌだと有り難いのだが。がっかり。シマイサキは地元の漁師も食わないらしいので、海にお帰り願った。

　第２釣り座右に移動した。ここでも沖の方で良い方のキスを狙ったがアタリがない。２色でアタリ。ここでもキスは近くにいるようだ。
密度は薄い。

　今日の釣果は４５尾。

　全体的にキスが大きくなってきている。アタリも強くなってきたので釣りがおもしろくなってきた。

  

= 300>

釣果
　キス　２７尾
　　　　１８センチ　１、　１７センチ　１，　１５センチ　８
　　　　１４センチ　９、　その他　１７
　ワタリガニ　１５センチ　１

　１２日と１５，１６日は職場の一斉休業の日なので、１２日から１６日までは５連休。

　今日は晴れ。釣りに行く予定だったが寝坊して５時４０分の起床になってしまった。戸を開けて寝ているので、夜間は涼し過ぎて何度も起きてしまう。つい寝過ごしてしまったのである。目覚ましのセットもしていなかったのだ。

　南西の風。波はなし。海水は澄んでいる。

　第２釣り座の中央に入った。大型のキスを狙えるポイントである。
　でもここはキスがこない。
　仕掛けはガマカツのキスファイン６号４本針にジェット天秤２５号改良型。

　針が少し大きすぎるようだ。アタリがあっても乗らない。
　そこで、ササメのキステック５号４本針に変更した。
　これで、アタリのあったキスはフッキングする。やはり、針の選択も重要な要素だ。

　右で釣っていた人が右に移動したので、私も右に移動した。
　４色からサビク。アタリがない。
　キスガいるのは、なんと２色から１色にかけてなのだあ。
　

　第２釣り座右に移動。ここで２連の連発。
　しかし、ジェットスキーのあんちゃんたちがやってきて正面を横切る。なんとも邪魔な連中だ。他人への迷惑も考えていない。

　また、第２釣り座左にへ移動した。ここでゴミがかかったような重い感じ。　だが生命反応がある。ゴミとキスがついているのかと思って、少しずつひっぱてきた。
　波打ち際までに来てワタリガニ」と判明。力ずくで引き上げた。
　はさみで挟まれ内容のビニールの袋に入れ、クーラーの氷の下に入れた。これでおとなしく仮死状態。

　今日の超過はキス２７尾にワタリガニ1杯。

　どこもキスの密度が低い。型は少し大きくなってきた。

  

釣果
　キス　２３尾
　　　　２０センチ　１、　１９センチ　１，　その他　２１
　コチ、ヒラメ

　晴れ。南西の風微風。気温は35度まで上がる予報。

　まずは、第４釣り座に入った。久しぶりの釣り座である。左側に３０ｍほどの間隔でずっと向こうまで釣り人が並んでいる。

　仕掛けは極軽６号４本針で開始。

　４色以上ではゴロタ石で根掛かりしそうになる。最近は砂地が細ってきている。右方向に投げたらキスがきた。でもぽつりぽつりだ。キスの陰が薄いようだ。

　すぐ左で釣っていた人が帰ったので、その場所に移動した。
　左の方が根掛かりが少なそうだったのだ。砂地に何かが動いている。よくみると、アオイソメだ。砂の上にかなり捨ててある。私はジャリメを使うのだが、試しにそのアオイソメを針につけてみた。
　
　キスが釣れたときにどの餌にきたのかみてみると、なんとアオイソメにきている。キスは、チロリ、ジャリメ、アオイソメの順に食いがいいのだが、ジャリメではなくアオイソメにキスが来るとは思ってもみなかった。
　
　そこで、針を６本に増やして、ジャリメ３、アオイソメ３と餌をつけてみた。キスはアオイソメにくる。
　しかしキスの密度が薄い。

　そこで、第３釣り座に移動。
　ここもゴロタ石となっている。底の砂がなくなってゴロタ石がむき出しになっているようだ。根掛かりで力糸から先を失った。

　第３釣り座も第４釣り座も今後はポイントから外そう。

　第２釣り座左に移動。キスガいそうな雰囲気だが、キスがこない。

　第２釣り座右に移動。
　ここは４色にキスガいた。２０センチがきた。
　キスはりアオイソメにきている。

　第２釣り座左に移動し、大型を狙った。１９センチがきた。

　ジャリメにはなかなかこない。
　今後は、ジャリメとアオイソメのミックスで試すか。
　それともチロリを加えようか。

  

釣果
　キス　２２尾
　　　　１６センチ　３、　１５センチ　９，　その他　１０
　コチ　１

　曇り。風はない。

　中央によく見かける釣り師。
　
　仕掛けはキステック５号５本針、ジェット天秤３０号改良型。上から３本の針にジャリメ、下２本の針にアオイソメ。
　キスは、４色に入ったところと３色に入ったところでアタリがある。アオイソメによくくる。

　第２釣り座右で、４連があった。

　強は平凡な釣果で２２尾。

  

釣果
　キス　１１尾
　　　　１６センチ　３、　１５センチ　９，　その他　１０
　チヌ　　１尾
　カマス　１尾
　タケノコメバル　１尾

　曇り。朝５時に起きた。昨日まで土砂降りの雨がなんどもあった。昨日は大雨警報までた。

　また、昨日は叔母さんの葬儀に出席。夏期休暇を１日消化した。あと２日残っている。

　風はなく、波もない。この２，３日は毎日のように強い雨が降ったので、川の水の濁りがひどく、海水にも濁りが入っている。

　第２釣り座左に入った。右方向に５色投げ。錘はジェット天秤３０号改良型。
　仕掛けはキステック５号４本針。下２本にアオイソメ、下２本にジャリメ。

　仕掛けを引いてくるとアタリはあるがかすか。仕掛けが上がるとフグが１尾。
　次もアタリはないのに針がない、フグの仕業だ、
　海水が濁っているのと、波があるのでフグの活性が高いようだ。

　釣りにならないので、第２釣り座中央に移動。そこから左に５色投げてサビク。
　４色付近でアタリ。キスがいるようだ。引いてくるとまたアタリ。今度は少し異なるアタリ。先がキスか後がキスか判断がつかなかった。上がって来ると、カマスとキス。先がカマスで、後がキスだったようにおもう。

　次に大きなアタリ。チヌだった、チヌが来ると嬉しい。秋になると，チンタやセイゴもくるから楽しみだ。

　知り合いになったキススペ竿の若い釣り師が寄ってきた。
　右側で釣っていたが、フグに大群に翻弄されたようだ、

　正面にキスガいると伝えた。

　彼はそこで２連。その後はまたフグが来たようだ。

　私は狙い目のポイントに投げられなくなったので、右に動いた。
仕掛けを上げると針が全くない。
　そこでジャストキス６号、さらにショットキス７号に変えた、」

　見かけぬ魚がつれた。アイナメにしては背が高い。カサゴやメバルではない。
　よく分からないので家まで持って帰ってＷＥＢ魚図鑑で調べることにした。図鑑で見ても探せなかった。
　曜日に釣具店の情報サイトを見ていたら，タケノコメバルがかなり釣れたとあった。
　その写真をみたら，私が釣ったのと同じであった。したがって，私が釣ったのはタケノコメバルであった。

　最後は、最近飲んだ焼酎と日本酒の空瓶。



  

釣果
　キス　５６尾
　　　　２３センチ　１、　２２センチ　１，　１７センチ　１、　１６センチ　２、
　　　　１５センチ　５センチ、　その他　４６
　カマス　１尾

　晴れから曇りの予報。朝４時２０分に起きた。
　夏期休暇を１日消化。夏季休暇はあと１日残っている。

　さて，どこへ向かうか。釣具店の餌自販機でスナイソメとアオイソメ餌を買ってみたものの，西か東か迷った。

　関心があるのはやはりまだ釣ったことがない場所。そこで，東に向かって走った。高速道路でひとっ飛びもということもあるが、１人旅でもあるし安全に第１なので国道を行く。車がいないのでかなりのスピードが出る。

　小川まで行ったところで，さらに東の糸魚川方面までへ行くかどうかまたまた迷った。しかし、朝６時を過ぎて主要幹線道路は車の数が急に増え始め，走行スピードが落ち出した。糸魚川までまだ３５Ｋｍ以上ある。到着までまだまだ時間がかかる。帰りのこともあるので、これから先には行かないことにし、小川に沿って海の方向に北上することに。

　小川の河口にはボートが数多く出ている。キスかアジ釣りだろう。
　河口にでは投げ釣り師が１人。様子をみると，根掛かりしているようで，脱出に悪戦苦闘の様子。ここは根掛かりがきつそうだ。そこでこの場所は回避することにする。

　海岸に沿って、投げられるポイントを探しながら、西へ移動。
　波はない，海水は青く澄んでいる。海水温も高い。

　ルアーか弓角の釣り師が２人。
　投げ釣りでキス狙いの人が１人。
　キス釣りの人をみていると，２連がきた。キスはいるようだ。期待できそうだ。その釣り人の左側でも竿が出せそうだが、竿を出せるポイントは狭い。近くで釣ると邪魔になりそうでで釣り座を構えるのは避けた。

　横山のプレートの場所に砂地がある場所が見つかった。誰も釣っていない。まずは試しと、ここに釣り座を構えた。

　岸近くを銀色の魚体が左右に動くのが見える。チヌの可能性が高いように思われる。そのうち、ルアーで狙って見るのも面白そうだ。
　テトラ帯の間を通してキャスト。４色ですぐにアタリ。追い食いさせながらサビいてくると４連。３色より手前でもでもアタリがくる。まずは１尾掛けるのが大事。キスは、いる、いる。おもわず笑みがもれた。

　左右の砂場から角度を変えながら攻める。角度と距離のコントロールが重要だ。テトラの近くは掘れていて根掛かりしやすい。

　海底の様子を探りながら慎重に釣る。
　　午前中ここだけで５０尾を超える釣果を得た。４連や３連が連発だ。イソメの食いもいい。２３㎝クラスも２尾ゲットできた。
　根掛かりは比較的少ない。２色から手前を側を注意すればよい。ジェット天秤１８。後から２３号に変更。ゴロタ石があるのでできるだけ軽い錘で攻めのがいい。

　仕掛けはキステック５号６本針。キスＲ５本針。根掛かり対策から，針先が内側を向いているのを選んだ。

　西に２Ｋｍ以上離れているが，入善浄化センターの風力発電機が見える。

　次回からは，まず入善浄化センターを目指して行けばよい。
　JR入善駅北方向だ。
　ここが格好のキスポイントだ。

　お昼になったので、コンビニは昼飯や氷を買いに行った。
　海に向かったら、浄水場の風力発電機の場所に出た。

　園家山キャンプ場に立ち寄った。シーズンが過ぎてキャンプ客はいない。
　炊事場には水が流れている。帰りに，水の補給とタックル洗うのに便利だ。
　キャンプ場から海岸に出たところの沖堤の間を狙って投げてみたが，根掛
かりがひどい。キスファイン６号４本針の仕掛けが１回で無くなった。すぐに撤収。

　ミラージュランド裏の駐車場に車を留め，片貝右岸の浜でも投げてみた。川の流れ込みがある影響か，海水温がかなり低く感じる。波もある。

　３０号デルナー天秤にＦ1-５号４本の仕掛けでキャスト。
　キス１尾にチャリコ１尾。いつか掛かったか分からず。チャリコ２尾は海に返した。

　石田から滑川までの間は，めぼしいポイントはなさそうだ。
　滑川漁港あたりはどうか。