トシちゃん先生の海釣り

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　７４尾
　　　２３センチ　１、　１８センチ　１、　１７ンチ　１、　１６センチ　５、
　　　１５センチ　９、　１６センチ　５、　１４ンチ　８、　１３センチ　１４、
　　　その他サイズ　３６
　ヒラメ　１６センチ　１
　その他（リリース）　マイクロキス、コチ多数

　朝６時から出動した。
　台風10号が台湾から九州に接近しつつある。今日は天気は曇りで
夕方から雨との予報。気温は朝で20度以上あるし風もない。展望台の下から海の状態をみると波がなさそ。
　そこで釣具店にいって餌を買った。

　まず、海水浴場近くの釣り座に行って釣ってみた。
　波は30センチ程度。濁り少なし。
　しかし生体反応なし。根掛かりで仕掛けをロスした。

　次に第釣り座に移動。
　浜では何人かの釣り人がいた。ボートも沖に出ていた。
　釣れるかどうか心配したが、最初に20センチ以上のキスと中型が２連で来たのでさい先がよいと安堵。

　その後も２連で２尾、１尾と続いた。

　ボートで釣っていた人が浜に上がり、近くで釣っていた人と立ち話。その後ボートを片づけながら、私に「良く釣れているね。直前２匹釣れたではないですか」と話しかけてきた。しばし立ち話。

　ボートではそれほど釣れていないらしい。
　キスが近場に寄ってきているので、ボートで沖に行ってもそれほど釣れないらしい。

　午後からポツポツと雨が降ることが何回があったが、ウィンドブレーカーを着て凌げた。
　カッパは持っていたが、着るほどのこともなし。風もそれほど強まることもなく、海水の濁りもひどくなることもなかったので、餌がほどんどなくなるまで釣りを続行。
　
　最終的に、キスは持ち帰りの数で74尾。
　それにヒラメが１尾。持ち帰りのヒラメは最初。
　ヒラメはミニキスが海水から砂浜に引き揚げたときに針から外れ、慌てて手で拾い上げた。そのため右足側のズックの波がかかり濡れてしまった。

　風が追い風なので錘が思った以上に飛び行きすぎて根掛かりする。根掛かりで針が無くなってしまうことが２回ばかりあった。距離の目測とキャスト距離のバランスの取り方が難しかった。普段は北東か北西の風なので安心して投げられる。

　コチは５尾ほど掛かったがフグは全く来なかった。波が無く、海水が澄んでいるとフグは来ないのかも。

　トラブルの２回目が発生。
　原因がわかりつつある。
　　※１番ガイドと２番ガイドとの間でラインが竿に絡まる。
　　　投げる前に、ラインが竿と平行に走っているかどうかチェック。
　　　第１番ガイドと２番ガイドの間を特に注意する。
　　※道糸とテーパー力糸の結び目かもしくはその30センチ付近で絡みが発生。
　　　絡みがあれば絡みをほどくか、結び直しをする。
　　※リールのローターのロック。
　この３点に注意するようになってトラブルが激減した。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　２８尾
　　　１８センチ　３、　１７センチ　２、　１６センチ　２、　１５センチ　７、
　　　１４センチ　２
　　　その他サイズ　１２
　チヌ　２０センチ　１
　ハゼ　１３センチ　１
　その他（リリース）　マイクロキス10尾以上、ヒイラギ、コチ、フグ多数

　台風13号が昨夜７時頃九州の佐世保に上陸し北東に向かった。
　こちらにはそれほどの影響はなさそう。

　朝７時半頃から出動。天気予報ではフェーン現象で最高気温は35度。降雨確率は20/10で悪くはない。

　海の状態を見に行くと波はほとんどない。南の風なので、風は陸から海に吹き、キャストにはむしろ好都合。また、沖から陸への波が、陸から海へ向かう風で打ち消されるので、風が強いのに波がないという状況で釣りには好都合である。こんなことってあまりない。

　第２釣り座で開始。濁りは少ない。
　最初はキスが来ず、ヒイラギやメゴチ、フグがよくくる。しばらく我慢の釣りをしていると、やがてキスがくるようになった。
　平均して大きなサイズのキスがきた。

　小型チヌもきた。

　風が追い風なのでキャスト時に距離がでる。
　飛びすぎて根掛かりすることがときたまあり。根掛かりで１度で針が全て無くなってしまうことが２度ほどあった。

　今日は、錘や仕掛けごとロスをするようなキャスト時のライントラブルはなかった。

　トラブル防止のキーポイントは以下。
　　※投げる前に、ラインが竿と平行に走っているかどうかチェック。
　　　　１番ガイドと２番ガイドの間を特に注意する。
　　※道糸と力糸の結び目かもしくはその30センチ付近に絡みがないかチェック。
　　　絡みがあれば絡みをほどくか、結び直しする。
　　　今日は、実際、ラインの結び直しを２回行った。
　　　※リールのローターのロックを確認、ラインのゆるみが無いことを確認。

　　ロッド　キススペシャル405CX+
　　リール　ダイワＺ45-ＩＩ
　　針　瞬速キス100 ５号、６号

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　１３１尾
　ミニ・チヌ　　　１
　ミニ・鯛　　　　２

　先週の土・日曜日は釣りはできなかった。

　24日(日曜日)に東京に移動し、２５日(月曜日)からモスクワ空港を経由し、そこから東へ数時間のロシアのある都市に出張しなければならなかった。
　このため、土曜日の釣りは怪我対策や体調管理から御法度の憂き目にあったのである。

　帰ってきたのは２９日の金曜日。

　３０日は休日ではあったが、午後から２時間程度の仕事があって釣りに行けず。

　釣りができたのはようやく10月１日の今日。

　朝６時から出動。
　午後から雨との天気予報なので早めにでかけた。
　天気は曇りで風は全くなく、波も全くない。海水は透明。キス釣りには絶好の日和である。

　　釣り座は第２番釣り座で開始。

　　仕掛け：　ハヤブサ　競魂キス100　5～6号　6本針
　　　　　　　ハリス0.8～1号
　　錘　　：　デルナー27号

　今日は、予想以上の釣果。
　
　キスが小さいので、波がないのにアタリがとれない。
　海底が砂ではなく小石なので錘を引くスピードを落としてアタリを感知しようとするが、逆にモトスに張りがなくなりキスのアタリがとれないようだ。

　アタリがとれないが、キスは毎回確実に釣れてくる。１回に２尾以上がほとんど

　６本針に６連が１回、５連や４連が多数回といった具合。
　
　そういう状態なので、完全に数釣りの記録を狙った。

　マイクロキスはいつもはリリースするのだが、記録を狙うときはそうもいっておられない。

　今日は心を鬼にしてピンキスも数に数えた。

　記録は写真等で証拠立てておかないといけない。100匹以上釣ったといっても証拠がなければほらか嘘になってしまう。

　釣果は束以上となり、最終的に131尾。

　餌がなくなりかけたとき、雨もついでに降り出したので納竿。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　５４尾
　　　２２センチ　１、　２１センチ　１、　２０センチ　１　　１８センチ　１、
　　　１７センチ　１、　１６センチ　２、　１５センチ　１、　１２センチ　１、
　　　１１センチ　６、
　　　その他サイズ　３９、
　ミニ・鯛　　　１尾

　先週の土、日曜日が出張だったので、６日、７日に代休をとった。
　今日は、曇り後晴れの予報。無風である。しかし、海に行ってみると波が高い。50センチ以上はあるのではないか。

　先週までとはまるっきり海岸の状態が変わっている。海岸は打ち上げられた砂で砂浜が大きく成長していた。

　先週が釣りにならなかったせいか、今日は釣り人の数がいつになく多い。

　第２番釣り座で釣りを開始。
　最初の３投１、２、１ときたので調子が良さそうと思ったが後が続かず。
　テンポよく釣りができないのでライントラブルが２回発生した。
　いずれもキャスト時のもので、錘ごと仕掛けをロスした。

　ピンばかりなのと波が高いので非常にアタリがとりにくい。連でこないので１尾ずつ拾う渋い釣りが続く。

　午後から第１番釣り座に行ってみた。ここも海岸と海底が大きく変わってしまっていた。
　最初、１、１、ときたが後が続かない。

　再び２番釣り座に戻った。状況は回復しておらず、数投にピンギスが１尾くる程度。

　そこで、午後２時頃から第３釣り座方向に移動しつつ投げた。
　第４釣り座方向に投げてみると、第１投からアタリと強い引きがあった。上げてみると２０センチ超の大物。

　その後も次々に２０センチ級が続いた。
　アタリは３色半～２色半。１時間半ほどで２０尾以上を釣り上げた。

　本日の釣果は５４尾。渋い中でも粘ったといえよう。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　６６尾
　ミニ・鯛　　　１尾
　その他（リリース）　　フグ、ベラ１、コチ５

　６時に起床して釣行。
　岸に押し寄せる波が少し荒い。風もある。曇りのち晴れの天気予報。ミズノのウィンドブレーカーを着用。

　先週は第２釣り座が好調だったのでそこで釣ろうとしたが先客がいたので５０ｍ左に釣り座を構えた。

　まあまあの釣れ具合である。

　その内、第２釣り座にいた人が帰っていったのでそこへ場所を移動。左右広範にキャストしてさびくことができるようになり、釣果もあがりだした。

　ここは波がで始めるとキスの大物やチヌもくる。

　最終的にキス６６尾。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　７４尾
　アジ　　　　　２尾
　その他（リリース）　　フグ、コチ


　朝６時半から出撃。今日の天気予報は曇り後晴れ、波は50センチ。
海水の濁りが少ないのが救い。風は海からの向かい風。

　まず、第２釣り座で開始。
　キスはくるが連ではこない。
　２連が最高といった感じ。初めは調子が良かったが、それをみていた釣り人が私の左側に入ってきた。
　それによって、左側へのキャスティングができなくなり、釣りの範囲が極端に制約されだした。
　釣れ方が激減。我慢の釣りが続く。
　ここでの釣果は３０尾程度。

　釣れなくなったので左に移動した。
　ようやく思うような広範囲で投げられるようのなり、釣果も上がりだした。
　３連、２連、３連などとくる。素針はない。
　２０センチ級のキスもきた。
　
　最高は６連。

　左で釣っていた人は２本竿。１本は置き竿。その置き竿に３０センチ級のアイナメがきた。波が荒いと、大型がくるし、食いがよくなる。

　その人は今回この浜に来たのが初めといった。
　キスも大きいのを狙っていたらしく、私が釣ったキスをみて、小さいですねといった。

　最初、私が何を狙って釣っていたのか良くわからなかったらしい。
　多点針で、いわゆるカマスなどの、サビキ釣りをやっていたものと思ったという。
　恐らく「キスの数釣り」という釣法をご存じない、磯釣り中心の方であろう。

　最後に潮位計の前に移動した。あまりキスはこず。

　仕掛け
　　ハヤブサ　瞬速キス100　６号　６本針

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　６０尾
　　　１８センチ　１、　１７センチ　２、　１６センチ　１、　その他　５６
　チヌ　　　　１尾　１７センチ
　沖サヨリ　　１尾　５７センチ

　今日、起きてみると晴れていて無風。朝８時頃から釣行。天気予報は曇り後晴れ。簡単な防寒具兼ウィンドブレーカーを今年初めて着用。

　昨日は７４尾とまあまあの釣果。

　家内から、キスをもらって喜んでもらえる友達がいるので釣りに行っても良いとの有り難いお言葉。
　ただし、釣りに行くのだから、ちゃんと結果を出してね、とは厳しいお達し。

　キス釣りシーズンももうあと少しなので、釣りに行けることを大きな喜びとしなくてはならないだろう。アイザック・ウォルトンの心境だ。

　浜についてみると、釣り人がかなりいる。波は高くないが、うねりがある。

　昨日と同じ第３釣り座で開始。
　１、２、２，３連といった具合に連れてくる。まあまあの調子といえよう。

　釣れ具合が一段落したところで、少し右に移動。３連、４連とくる。
　波打ち際１５ｍ付近はきつい駆け上がりのため錘が石ころに掛かりやすく最後の２０ｍを少し早くまきあげるのがコツ。

　最高６連がきた。

　チヌも３色辺りできた。
　同じ場所で５７センチのダツも引っかかってきた。頬のあたりに針が刺さっており、引いてくるときに変な具合に大物の重みがあった。引き上げの最後にビニール袋が引っかかってしまい、波にもまれてあわやモトスまでも切れそうでヒヤヒヤしたが、なんとか砂浜まで引きずり上げることに成功した。

　ダツ科沖サヨリかダツ科ダツか定かでない。

　最後に左に移動
　キスはこず。最近ここは釣れなくなった。

　最終的に、キス６０尾。チヌとダツもあり、朝９時頃から釣り始めたにしてはまあまあの釣果といえる。
　チヌは家内のおかずになった。

  

ＩＰａｄ２からPCへのPDFファイル転送の手順

USBケーブルでiPad2とPCを接続する。

PCのiTunes機動
　・iPad2との同期をとる。
　・「編集」，「設定」，「一般環境設定」と進む。
　・「ライブラリ」のソースで「ブック」にチェックを入れる。
　・最上位の画面の左上の「ライブラリ」に「ブック」が表示されて
　　いるか確認する。
　・しばらく時間がかかるが，ITunesの画面の左上に「ライブラリ」の
　　「ブック」が表示されるようになる。
　　このライブラリ表示はパソコンの側のライブラリ表示である。
　　IPad2とPCが同期されたことを示す。
　　ここまでくればしめたものだ。

　・今度は，iPad2の「デバイス」の方にある「ブック」をポイントし、ライブラリを一覧表示する。
　　適当に１つのファイルをポイントし，右クリックする。
　　　ダイアログ画面のなかに「Windowsエクスプローラで表示」が出る。
　　これを左クリックする。
　　すると，Windowsエクスプローラが起動し，ファイルを表示する。
　　これで，Windowsエクスプローラを用いて，
　　例えば， PC側のファイルをiPad2のブックの一覧表示の画面にド
ラグすれば，PCからiPad2へファイルがコピー（転送）される。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　７７尾（小生：上段２列５０尾、息子：下段２列２７尾）
　　　　　　　１７センチ　１、　１６センチ　１
　チャリコ　　１尾　１７センチ
　その他（リリース）　　フグ、コチ、ピンギス


　息子が帰省したので、年次休暇をとって釣りにでかけた。
　天気は曇り後晴れ。風は弱い。息子にはウィンドブレーカを用意していったが結局は着用せず。

　第２釣り座に陣取った。

　まあまあキスが釣れてくる。
　
　息子は３本針（１本がとれ、後から２本針仕掛け）で釣ったが、素針で上がってきたことがないくらいに、キスが釣れてくる。退屈しないというより、キスを針から外し、餌を針に付ける作業が増え、忙しい釣りになったようである。

　飽きない程度にキスはきて、まあまあの成果があがった一日であった。

　小生５０尾、息子２７尾。

　餌が少し余った。明日も使えそう。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　４８尾
　　　　１７センチ　１、　その他４７
　その他（リリース）　　フグ、コチ、ボラ３５センチ


　天気予報では絶好の釣り日和。２０度と以上と暖かく、一日中晴れで、風は弱そう。。

　息子は昨日の釣りで疲れ、今日は釣りに行かないとのこと。
　小生一人で釣に出かけた。

　海水浴場の駐車場に車を止め、釣り場の状況を偵察してみた。サーフボードの若者が一人釣り座候補のところにいる。
　サーフボードに適した波があり、天気もよいのでボードの愛好者がたくさん集まるような気配がする。

　釣りが邪魔と思われそうだし、ボードが釣りの邪魔でもあるので、海水浴場の近くの場所はあきらめ、東側方向に車で移動した。

　釣り日和なので、多くの釣り人で浜が賑わっていた。

　第３釣り座辺りは３０ｍごとに一人ずつ陣取っているので、場所取りができない。
　適当な間隔がとれるところ釣り座を決めた。左側４０ｍに一人、右側に釣り人なしといった状態。

　しばらくして、右側に４０ｍおき位に二人の釣り人が陣取った。

　６本針仕掛けだが、潮流があるのと、キスが来ないのとで、３投目で絡まりが生じて簡単に解けず、別の仕掛けに交換し、７本針にした。

　また、砂ズリと仕掛けの間隔を狭め絡まないように工夫した。
　４連がきたが、後がなかなか続かない。
　全体的にキスが薄いようだ。渋い調子の釣りが続く。

　１１時過ぎに第２釣り座に移動。釣りながら昼食をとる。ここでも４連が来たが後が続かない。昼食をとるのに置き竿にし、すこしずつリリーリングしていたら１７センチが１尾きた。
　
　最後に、第４釣り座に移動。左右４０ｍに釣り人がいるが連れている気配がない。ここはさらに渋い。それでも４連が１回きた。後は１、２尾と渋い釣り。

　結果は４８尾。
　メコチがたくさん釣れたので持ち帰ればよかったか。
　波打ち際のかけ上がりでボラの３５センチが掛かって砂浜に引きずり上げたが、これは海にお帰りいただいた。
　
　どこがよく釣れるといった場所はない。
　場所を移動しながら釣るのが釣果を上げる秘訣。キスはぱらぱらとしかいないので、一カ所で何匹か釣り、釣れなくなったら場所を移動するのがよい。

　
  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　　　　７７尾
　　　　１７センチ　２、　１６センチ　１、　その他７４尾
　アジ　　　　１尾
　その他（リリース）　　コチ


　今日から３連休。秋晴れの快晴、気温２０度の予報。風はなし。
　朝８時から出かけた。

　海水浴場の東側駐車場に車を止めた。
　久しぶりに、昨年よく釣れた場所で釣ってみようと思ったからだ。

　車から釣り道具を出していたら、そこへ、駐車場に車でやってきた
人が、「キス釣りですか」、「釣れますか」と聞いてきた。

　海水浴場右で釣り始めたが、生体反応がまったくなし。餌もついたまま。２度投げてみて転進をきめた。海底は砂地だが、水深が浅すぎてキスがいないようだ。
　
　いつもの駐車場所に移動。
　浜にはたくさんの釣り人がいる。
　天気がよいのと今日から３連休だからだろう。

　第４釣り座の左は５０ｍ間隔で釣り人がいる。
　入れる場所を探しながら東側に移動。

　釣り人がいない場所で釣り座を構えた。

　第１投は素針。仕掛けが絡まっている。

　最近、初回の投げで絡まるケースがある。
　キスが掛からないので、仕掛けの縒れが戻らないのだ。
　また、気温が下がって来ているので、仕掛けの縒れがとれにくいのも一因だろう。

　今後は、投げる前に、モトスを引っ張って縒れをとるのがいいかもしれない。

　第２投では３連。

　その後、３、１、４、３、３、４ときた。
　今日は良さそうという雰囲気である。

　毎回のキャスティングで、最初のキスのアタリがわからないので、どこから追い食いさせるかわからない。とにかく、ゆっくりとさびいてくる。

　巻き取る速度をゆっくりとして、キスが掛かっているのかいないのかを察知することに神経を集中させる。

　キスが来なくなったので、第３釣り座に移動。ここではかなりキスが来る。
　
　午後から第２釣り座に移動。
　ここは最近調子が悪い。また、第３釣り座に戻った。
　
　最後の１時間は、なるべく水深のあるポイントにキャスト。
　ゆっくりサビキで４連、３連と釣る。
　ゆっくりサビキの瞬間に、ビリビリとくる感触をとらえることができるように、神経をとぎすまして巻き上げ。
　今後、この感触を察知できる訓練を積み重ねたい。
　
　最後に、ビンビンときたが、小さなアジの引きであった。
　

　釣果は７７尾。

　  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　９２尾
　　　　１７センチ　１、　その他　９１
　ヒラメ　１尾　３０センチ
　その他（リリース）　　コチ、ハゼ

　今日も晴れ、風はなく穏やか。気温は２４度まで上昇するとの予報。　絶好の釣り日和。

　朝７時過ぎからいつもの浜に出かけた。

　浜には今日も釣り人が多い。

　第３釣り座に入った。
　左側１５０ｍ以内には誰もいない。右１００ｍに１人。


　ロッド　キススペシャル405 ＣＸ＋
　リール　ダイワ　Ｚ４５-II
　針　
　　７本針
　　ハヤブサ瞬速キス６号６本＋キススペシャル７号１本


　第１投は１尾で仕掛け絡み。

　次も１尾。釣果が伸びない予想。

　バッカンにくんだ海水が冷たい。水温が低いためキスの食いが悪いようだ。

　今日は、最近買った黄色いバッカンを初めて使用した。前のより少々小振りなので使い勝手がよい。

　８時過ぎから気温が急に上昇したようだ。バッカンに汲んだ２杯目の海水は１杯目よりかなり暖かい。

　海水温の上昇とともに、キスの食いも良くなってきた。
　４連、３連、４連と続く。
　この場所を選んだのが正解だったようで、元気がでてきた。

　正午前に７本針仕掛けに７連がきた。
　その後、４連、４連ときたので、それだけで１５尾。

　午後２時頃、釣れる調子が一段落したので場所移動。
　第３釣り座右に移動。
　３連、４連とキスがくる。

　午後３時過ぎ、もう終わりにしようかなと思って、少し右側に投げた。
　錘が着底したころ、糸ふけを取ろうとしたら錘が根掛かりしたような感じがしたので大きくあおった。
　根掛かりの場合はＰＥのラインがピーンと張るが、そのような感じではなく鈍く錘が動く感じで手前に引き寄せることができた。
　しかし、依然としてかなり重い感じ。

　生体反応もある。キスの大物か、良い型のアイナメか、何かが掛かったようで、巻き上げにかかる。
　
　１号のハリス、1.5号のモトスなので強引に引いてきた。
　チヌやタイや大物キスなどのようにビクン、ビクンと反抗するような抵抗はない。
　しかし抵抗はかなり大きい。

　一定速度で巻き上げを続けた。
　砂浜に引きずり上げてみると、大きなカレイだ。でも、カレイにしては時期が少し早いなと思ってよく見ると、顎が左開きで歯は鋭いギザギザ歯である。

　なんとなんと、ヒラメではないか。アレ嬉しや、コレ嬉やである。
　最近、ミニヒラメが釣れたが、３０センチほどのヒラメなんて久しぶりである。

　良い型のヒラメが釣れてこのこれ以上の満足はない。

　本日の釣りはこれで終了してもよかろう。

　しかし、ちゃっかりと、もう１尾いるんではないかと同じポイントに投げてみた。
　重いものが掛かったような気がしたが、何も来ず。

　これで本日の打ち止め。

　新し水汲みバッカンとして網が付いているものを買った。今日のようにヒラメが釣れたり、はたまたワタリガニがきたときなどはやはり網付バッカンが何かと便利だ。

　釣果は、キス９２尾、ヒラメ３０センチ１尾。
　本日は大成果。

　ヒラメは特に高級魚。
　家内が夕食に刺身にしてくれた。量も二人分はたっぷりあった。
　わさび醤油でいただいたが、これがまた絶品であった。

　釣って楽しく、時として嬉しい外道がくる。だから釣りはおもしろい。

　おいしいキジハタでも来たら最高だがなあ。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　８２尾
　　　　２２センチ　１，　２１センチ　１、　２０センチ　３、　１９センチ
　　　　１７センチ　１、　その他　７２

　先週は土曜日、日曜日とも雨で釣りに行けなかった。今日は天気は晴れとの予想。

　朝８時から海にでかけた。
　風は微風、波は５０センチ程度。濁りはわずか。

　最近、気温の低下が大きいのでキスが深場に移動してしまったのではないかと心配だったが、バッカンに汲んだ海水は生暖かい。
　これならまだキスは近場にいそうな感じである。

　第３釣り座で開始。
　１投目は２尾。
　２投目は１尾。
　これではたくさん釣れないかなと思っていたら、４色辺りでグッと強いアタリがあった。
　久しぶりの大きいアタリである。
　引き上げたら２０センチ程度の大型キスではないか。
　これは落ちギスの時候の証と意気が上がる。
　
今日は波が小さいのもあるが、アタリが比較的大きいので、キスの針掛かりが読める。

　４０以上釣ったらキスのアタリがなくなったので、午後１時頃から第２釣り座に移動した。

　場所を変えたので再び釣れるようになった。４連、５連とくる。

　午後２時半頃から、第３釣り座に移動。ここでも３連、４連とくる。
　さらに２０センチ級もくる。

　釣果は、１７センチ～２２センチが１０尾、合わせて８２尾が釣れた。
　
　まだまだ釣れそうな感じがする。
　まさに今が落ちキスの時候である。

  

　今日は勤労感謝の日。
　
　曇りで雨は降らないとの予報。風は多少あるようだ。

　朝10時頃に家を出ていつもの浜に状態を見に行った。
　強風が海から吹いている。波が２ｍほどあるようだ。
　海水の濁りは少ないが、強風と高い波で釣りができる状態ではない。

　マリーンパークに行くこともありうるが、マリーナではキスが釣れるかどうかわからない。

　あっさりと家に帰ることにした。

　家に戻る途中で、○○屋釣具店に立ち寄り仕掛け巻きと餌箱を買った。
　シマノ　　スペーザ小出し餌箱(CS-001X)　　1,008円
　オーナー　サーフ仕掛巻２仕掛　　　　　　　 210円 　　２個

　午後、雨が降らないようなので、庭の雪吊りや掃除などを行った。

　今度の土曜日は晴れの予想なので期待したい。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　３８尾
　その他　キジハタ　１，アジ　１
　リリース　フグ、コチ

　久方ぶりも良い天気。無風。いそいそと朝７時半からいつもの浜にでかけた。

　海では風はないが波が１ｍほどある。濁りはほんの少し。

　第４釣り座で始めた。
　第１投はフグばかりなのか、６本針の仕掛けが１回で丸ごと裸になってしまう。

　第２投目で小さいキジハタが掛かった。かなり大きい引きであった。
　右方向に投げると、キスはくるがフグはこない。
　地形と波の状態で魚の集まる場所が全く異なるようだ。

　午前中は同じような状況が続いた。

　午後から波が小さくなったので比較的釣りやすくなったが、大型はこない。
　これまで波が荒かったので海底が荒れており、根掛かりしやすい状況になっている。

　トラブルで錘３個ロス。力糸のロスも３組。仕掛けは５組以上使った。

  

NTTのPR-400KI（ルーター）とWZR-HP-302H(ブリッジモード)との接続

　２０１２年５月30日
　NTTからフレッツ光プレミアムの新しいルーターの設置工事に来た。
　工事後、必要なソフトをインストールしてPC(DELL INSPIRON: Windows 7) とPR-400KI（ルーター）をLANケーブルで接続しインターネットができるようになった。

　しかし、PR-400KIをルーターとして使うことにすると、これまで無線LANにルーターとして Buffalo WZR-HP-302Hを使ってきたが、ルーターモードでは使えなくなった。

　そこでWZR-HP-302Hをブリッジ機能で使い、無線LANをすることにした。
　マニュアル等読んで、PC, WZR-HP-302H, PR-400KIの各各々の必要な設定を行った。

　しかし、ネットにはつながらない。

　後から気が付いたのは、IPアドレス等の設定の問題ではなく、ケーブルの　問題であった。PR-400KIとWZR-HP-302HをLANケーブルで接続した際ランプが点灯しないことに気が付いたが、これが接続不良だと気がつけばすぐにトラブルは解消できたはずである。

　カテゴリーの低いLANケーブルが原因だった。

①PR-400KIの設定例
　　IPアドレス　　192.168.1.1/24
　　　　　　つまり　192.168.1.1
　　　　　　　　　　255.255.255.1
DHCP 開始アドレス　192.168.1.2
　　　　　最終アドレス　192.168.1.60

②パソコンのIPアドレス固定の例
　　PR-400KIと同じネットワークアドレスに設定
　　（同じセグメントに設定）

　　IPアドレス　192.168.1.50/24
つまり　192.168.1.50
　　　　　 255.255.255.0

③WZR-HP-302Hの設定

　　ルーター機能はautoになっていることを確認。

　　無線LANはDELLのパソコン内蔵の Intel Centrino Wireless-N 1030
　　を用いておこなう。
　　　ＰＣデバイスマネージャでIntel Centrino Wireless-N 1030
　　　を「有効」に設定する。
　　　続いて、「Fnキー」＋「F2キー」でPCの無線機能をONにする。
　　　パソコンの全面の無線のLEDが青く点灯する。

　　Buffalo ZR-HP-302HのCDでドライバー等をインストールする。
　　セキュリティー接続可能。

④WZR-HP-302Hをルーター機能を停止し、ブリッジ設定に変更する。
　　ルータのスイッチをOFFにする。
　　PR-400KIのLANポート（何番でも良い）とZR-HP-302HのLANポート１を「カテゴリー６以上などのストレートLANケーブル」で接続する。
　　ZR-HP-302HのLANポート１のランプが点滅するか確認する。
　　カテゴリーが低いと点滅しない。つまり物理的に接続不良となる。
　　カテゴリーが表示されていない、おそらくはカテゴリーが低いケーブルを使ったために、この初歩的ミスで１週間接続できないとういうトラブルに嵌まった。


　６月６日
　無線LANの親機としてWHR-HP-302Hよりも１クラス低いWHR-G300に変えてみたら「カテゴリーの低いケーブル」でもあっけなくつながった。接続ポートが点灯した。

　　そこで「カテゴリー６」とちゃんとした表示のあるケーブルでWHR-HP-302HとPR-400KIを接続したらWHR-HP-302Hのポートが点灯した。


　ここでようやくケーブルが問題であったことに気が付いた。
　PR-400KIとカテゴリーの低いケーブルとの相性が悪かったのであろう。

　　PCを再起動する。
　　
　　これで、インターネットにつながるはずだ。

--------------------------------------
　技術的補足
　　　パソコンのIPアドレスとPR-400KIのIPアドレスは同一セグメントに設定する。
　　　これは大事なこと。

　　　HUBは単なるリピーターであるから、通信の点ではHUBにIPアドレスはいらない。
実験してみよう。
　　　ZR-HP-302Hに電源をいれる。
　　　ルータのスイッチをOFFにする。
　　　インターネットからきているLANケーブルをZR-HP-302HのINTERNETポートに接続。
　　　ZR-HP-302HのLANポートとPCのLANポートを接続。
　　　これでインターネットにつながるはずだ。
　　　つまり、ブリッジ接続のZR-HP-302Hは単なるHUBなのである。
　　　このHUBに「無線」でアクセスするだけの話である。
　
　　　HUBにとってのIPアドレスは通信用のためではなく、PCから各種設定を行うのために設定するだけに必要なのだ。

　　　IPアドレス、重複しなければ、任意のプライベートアドレス、たとえば192.168.50.222 でも、192.168.144.144 でもなんでもよい。

　　　ただし、PCからZR-HP-302Hにエクスプローラでアクセスするには、アドレスは同一のセグメントにないといけない。これも大事なこと。

---------------------------------
２台目パソコンからPC内蔵無線ＬＡＮデバイスを利用したインターネット接続

　　ＰＣ内蔵の無線ＬＡＮデバイスを有効にする。
　　DELLのパソコンではFn＋F2で無線機能を有効にする。

　　ＩＰアドレスは自動取得に設定
　　DNSサーバーアドレスは自動取得に設定

　　新しい接続をセットアップ
　　　　無線親機（ブリッジ機能）が探索される。
　　　　無線親機（ブリッジ機能）にアクセスしたらセキュリティ・キーの入力が求められるので、１台目のパソコンで設定したセキュリティ・キーを入力する。

　これでインターネットに接続できるはずです。



  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　３２尾
　その他　ミニ鯛　２、イイダコ　１，　ミニカレイ　１
　リリース　フグ、コチ、ハゼ

　午後から雨の予想だが、午前中は降雨確率20％なので釣りに出かけることにした。
　朝８時頃に家を出た。

　家では風が強かっが、海へ着き状況をみると波がない。風もないようだ。

　釣具店に戻って餌を自販機で買い、再び、いつもの釣り場に向かった。

　第３釣り座で釣りを開始。反応が鈍い。なかなかアタリがない。

　第２投目でミニカレイ。キスは、昨日と違って渋い。

　第２釣り座に移動したがここも同様。素バリが２回続く。キスが来ても１尾。

　少し左に移動ながら投げるも、キスは連ではこない。

　雨がぱらつき始めたので、カッパを着た。

　午後０時半頃また第３釣り座左に移動。
　第１投目でミニキスとミニダコがきた。しかし、連ではこない。

　雨が降らないような空模様になったのでカッパは脱いだ。

　そうこうしているとき、最近、私のところに来て立ち話をするようになった散歩の方が、今日もきて話をし始めた。話しながらの釣りとなった。

　午後１時過ぎ頃、ピンキスが３連、４連、３連と続き、さらに２０センチクラスのキスが連続してきた。

　今日の釣果は、キス３２、ミニ鯛２、ミニタコ１。

　針ハズシをロスト。錘のロスはゼロ。仕掛けのロスは、フグなどのため３組。

  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　２６尾
　　　　１９センチ　１、　１３センチ　５、　その他　２０
　アジ　ミニアジ　１
　

　今日は雨の予報。しかし、空は晴れている。海の状況はどうだか分からないが出かけてみようということで、朝１０時過ぎに海へ。
　海水浴場を見ると波が全くない。
　南風があるが強くない。釣りには絶好の条件である。
　当分雨が降りそうにないと判断して餌屋で餌を500円買い、いつもの釣り場に向かった。

　釣り場は駐車場所からそれほど距離はないがカッパは用意した。　　遠くの砂浜には毎日来ているといわれる釣り人の姿が見える。
　釣り人は４～５人ほど。

　第３釣り座で開始。

　キスに混じってフグがくる。最近フグが多くなって困る。瞬速キス６号６本針の仕掛けを使っていたら、１回で針が全部無くなることも。

　途中からショットキス８号５本針に仕掛けを交換した。仕掛けの交換や餌の付け直しなどで投げる回数がいつもより極端に少なくなり釣果があがらない。

　引きが重いのでヒラメかカレイがきたかと喜んでいたら、砂浜上げてみると大きめのフグの３連だった。

　フグに悩まされながらの釣りで２６尾に終わった。

  

　今日は神戸に出かけた。プライベートの会合がありそれに出席するためであった。

　列車は指定席が売り切れているようで乗客が結構多い。乗客の様子や会話から察すると、ほとんどの人は京都に出かけるようだ。京都の紅葉は今年、例年より遅れているようで今が見頃だとＮＨＫのニュースでいっている。

　実際、列車が京都駅に着くと９割方の乗客は降りて、残ったのは大きなキャリーバッグを持った関西国際空港行きの団体客らしい人だ
けだ。

　この列車で出かけると京都には９時に着くので、夕方６時頃の列車に乗るのであれば、ある程度余裕のある見学時間がとれる。

　さて、本題の釣りの話に入る。神戸に行くついでに釣り用品を調達してこようという計画を持っていた。２～３日前ネットで神戸所在の釣具屋を検索していたところ、たまたま、ある釣具店のホームページで以下の投げ釣り用リールのリサイクル品を見つけた。
　ダイワ　トーナメントサーフＺ４５Ｃ　（定価\70,000円）　　税込 25,000円
　シマノ　スーパーエアロテクニウムＭｇ（PE 0.8-1.0号スプール）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (定価65,000円)　　 税込 34,200円
　
　ネットのオークションではなく実在の店でしかも固定価格で売っているので、実物をみてみる価値はあると思い、その店に立ち寄ることにしたのである。

　私は、針やハリス、PEラインなど比較的安価な投げ釣り用品を買うお金を管理するために一つの紙封筒を持っている。少額の臨時収入が入ったりするとそのお金はその封筒に入れておく。

　へそくりではなく山の神公認の釣り用品口座なのである。
　先月は、amazon.comでゴーセンのＰＥラインを購入した。その釣り用口座には18,000円余り残っていたので、今回は山の神に話をし、テクニウムＭｇを購入する場合に備えて16,000円の追加出費を願
い出て何とかＯＫをもらった。

　その店はには朝11時過ぎに着いた。ちょうど店の人らしき人が店に入ってゆくところだった。
　店の中が暗い。開店前かと思って中に入っていき、ネットで見たお目当てのリールを見せて欲しいと申し出た。
　その店が日曜日が定休日だということは全く知らなかった。
　「開店前ですか」と聞いたら、「今日は日曜日で定休日なので、そろそろ家に帰ろうかとしていたところです」との返事で、こちらのほうががびっくりしてしまった。

　定休日にかかわらず丁寧に応対してもらった。
　まず、ダイワのトーナメントサーフＺ４５Ｃを見せてもらった。
　傷はほとんどなく価格も安いので買い得である。
　しかし、ダイワのパーツリストからこのリールのパーツがすでに消えているので、歯車とかが傷んだ場合、パーツを購入しての修理はできない。買い得だがメインテナンスに大きな難がある。

　次に、シマノのスーパーエアロテクニウムＭｇ（PE 0.8-1.0号スプール）を見せてもらった。ボディに傷はほとんどなく、ネジにも全くキズというほどのキズはない。ガラスケースの中には新品のテクニウムＭｇも陳列されていたので、それを取り出して、ボディの比較、スプールの比較、ハンドルの回転の比較等をさせてもらった。

　スプールはもちろんシマノの純正でありキズもない。
　ボディには左手用にハンドルが装着されていたが、右手用にハンドルを組み替えるための専用パーツも付いているので、その場でハンドルの取り付けを替えてもらった。
　ハンドルはショートの70mmハンドルと、ロングの80mmハンドルの
両方が付いている。ケースもある。無いのは、説明書と箱だけである。これでラインを巻けば釣りにいける。

　テクニウムＭｇを買うことに決めた。何よりも、海で回数多く使った形跡が無かったからである。
　今年春ダイワのＺ４５－２を購入して１シーズン使ったが、砂浜での使用がほとんどであったにもかかわらず、ボディにはかなりのスリキズが付いた。
　また、グリースを塗布するのに本体を解体・掃除するためネジを外す作業でネジにかなりのキズが付いた。

　こうした経験からすると、このリールはほとんど使われないままであったと推測できる。

　総合的に評価すると、34,200円は大きな買い得の部類に入る。
　新品の税込価格はその店で48,800円であった。
　新品を買うより14,000円以上安いので夢屋の替スプールなどを買うことができる。

　テクニウムＭｇのリサイクル品があるのを知ったのが２～３日前である。
　そのリールを置いている店が日曜日が定休日であることを知らずに訪れたらたまたま店の人がいて、偶然にも開店状態にあった。
　お目当てのリールがまだ売れないで実際に店にあった。
　実物を見ることができ、新品のテクニウムＭｇとも比較できた。
　リサイクルの品が上等の良品であった。
　こういう偶然が重なって、結果的に買うことになった。大事に使いたい。

　家に帰ってからダイワのＺ４５－２と比較してみると、テクニウムＭｇの方が回転が滑らかであるように感じた。
　キススペに装着してみると、竿との色のマッチングがよい。

　次回は、是非ともこのＭｇでいってみよう。ついでに替スプールも欲しい。


  

餌　砂イソメ

釣果
　キス　１９尾
　アジ　２６尾
　カタクチ鰯　４尾

　久しぶりに土曜日が天候に恵まれた。午前、午後とも雨の確率は20％。南西の風がやや強いとの予報。風はあるが南風なので波はなさそう。

　朝９時過ぎから海に出かけて状態を観察。波はない。
　引き返して餌を買った。午後は雨の確率は低いが天気が次第に崩れそうなので、餌は500円分にした。

　いつもの釣り場に向かう。駐車場所には車はいない。
　浜に出て見渡しても近くには釣り人はいない。
　かなり遠くにカレイ釣りらしい人が３人。物好きなのが私１人でなくて安心。
　
　少しして釣り人の数が増えてきた。おそらくカレイ狙いの人であろう。

　誰もいない砂浜で釣っていたりすると、釣っている人を物好きな人と見て、物好きな人に限って「何を釣っているんですか」、「釣れますか」などと近寄ってくる。

　何を釣っていようとこちらの自由なであるが、釣っている者の数が多ければともかく、釣り人がこちら１人などだと、こちらが何か悪いことでもしているようにどぎまぎしてしまう。

　船道の左側に釣り座を設定。
　ショットキス７号６本針の仕掛けで始めた。海水に濁りなし。
　最初に来たのがフグの３連。次はフグの２連。

　海水温は比較的高く、キスが来そうに感じたのだが、フグの猛攻に合ってしまい、キス釣りにならない。

　キスが来ないので、第４釣り座に移動した。左30度ほどに向けてキャスト。風は南風なので軽く投げて５色は飛ぶが、キスは来ない。
　そこで、右30度方向に投げた。4.5色。
　引いてくる途中で次第に重くなる。何かが掛かってくるのがわかるが、何が掛かってきているのかまではわからない。上げてみると、アジ３にキス１である。
　次はアジ２、キス１。次はアジ３、カタクチイワシ２。
　などなど。
　
　何かが釣れてくるが何かが分からないのはアジやイワシのためであった。
　わずかに「キュ」と引くのはキスだが、何時にもましてキスのアタリがわかりづらい。

　キスが釣れだしてほっと一息。少しづつ釣りモードになってきた。

　午後から、知り合いの釣り人もカレイ釣りに登場。朝から来ようと思ったが、散髪に行っていたので浜に来るのが午後になったとのこと。　しばらく立ち話。

　午後２時頃からはまた素針を引くことが多くなってきた。

　今日の釣果は、キス１９尾、アジ２６尾、カタクチイワシ４尾。
　フグに悩まされるが、海水温はまだ高く、天候が良ければ当分キスは釣れそうな感じ。

　キスとアジは唐揚げ、イワシは刺身にしてもらった。


　シマノ・スーパーエアロテクニウムＭｇのインプレッション
　今日、初めてシマノのスーパーエアロテクニウムＭｇ（PE 0.8号のライン）を使用した。
　リーリングが軽くてスムーズであり、ダイワのＺ４５－２と比較して、海底の様子や魚の掛かりがわずかながらより鮮明に感知できるような気がした。この感覚は気持ち的なものかもしれない。

　ベールレスであるためラインがリールから外れるトラブルを心配したが、風がなかったためかまったく不安は感じなかった。強風、荒波、長時間の置き竿などの状況にはこのリールは不向きだが、キスの引きつりに関してはベールレスは問題はなさそう。　
　逆に、ベールがないので、ベールを返さないで投げてラインがプッチンしてしまうトラブルは起きないというメリットを持っている。

　ベール有り
　　　メリット　ラインが外れない
　　　　　　　　置き竿の場合安心
　ベール無し
　　　メリット　　　キャスト時の操作が簡単
　　　デメリット　 ラインが外れる危険がある
　　　　　　　　　　長時間の置き竿、放置はできない