2022年01月30日
1月30日 ブログの順位が200番台に入りました
1月30日
ブログの順位が200番台に入りました。


39,459ブログ中で297位になりました。
200番台を記録したのはブログを公開してから初めてのことです。
閲覧下さった方々に対しまして厚くお礼申し上げます。
今後とも宜しくお願い致します。
ブログの順位が200番台に入りました。
39,459ブログ中で297位になりました。
200番台を記録したのはブログを公開してから初めてのことです。
閲覧下さった方々に対しまして厚くお礼申し上げます。
今後とも宜しくお願い致します。
2022年01月28日
1月28日 カズオ・イシグロ『浮世の画家』
1月28日 カズオ・イシグロ『浮世の画家』
古本屋に行ってきました。
少し過去に作曲された曲の楽譜が欲しかったからです。
しかし、残念ながら目当てとした楽譜が載っている本は見当た
りません。
楽器店に行こうかなとも思いましたが、それもまた面倒だなと
いうことで、結局はこの店の書棚をブラリブラリ。
そこで見つけたのはカズオ・イシグロ氏の『浮世の画家』です。


Kazuo Ishiguro, An Artist of the Floating World,1986,
飛田茂雄訳『浮世の画家』(早川書房、2019年)
カズオ・イシグロシ氏は2017年にノーベル文学賞を受賞しました。
受賞にまつわる私にとっての話題はブログの過去ログ(2017年
10月8日)に載せていますのでお読み下さい。
イシグロ氏はこの本の序文の中で「当時もいまも、私はプルース
トの大ファンというわけではなく、むしろ、その文章はときに天を
仰ぐほどに退屈だと思っていますから」と述べています。
他方で「ある場面から次の場面への切り替え方」に驚いたと述
べています。
プルーストの『失われた時を求めて』(À la recherche du temps
perdu )の時間構成あるいは上記の「場面の切り替え」に関連し
てはブログの過去ログ(2016年1月11日)に載せていますのでお
読みください。
古本屋に行ってきました。
少し過去に作曲された曲の楽譜が欲しかったからです。
しかし、残念ながら目当てとした楽譜が載っている本は見当た
りません。
楽器店に行こうかなとも思いましたが、それもまた面倒だなと
いうことで、結局はこの店の書棚をブラリブラリ。
そこで見つけたのはカズオ・イシグロ氏の『浮世の画家』です。
Kazuo Ishiguro, An Artist of the Floating World,1986,
飛田茂雄訳『浮世の画家』(早川書房、2019年)
カズオ・イシグロシ氏は2017年にノーベル文学賞を受賞しました。
受賞にまつわる私にとっての話題はブログの過去ログ(2017年
10月8日)に載せていますのでお読み下さい。
イシグロ氏はこの本の序文の中で「当時もいまも、私はプルース
トの大ファンというわけではなく、むしろ、その文章はときに天を
仰ぐほどに退屈だと思っていますから」と述べています。
他方で「ある場面から次の場面への切り替え方」に驚いたと述
べています。
プルーストの『失われた時を求めて』(À la recherche du temps
perdu )の時間構成あるいは上記の「場面の切り替え」に関連し
てはブログの過去ログ(2016年1月11日)に載せていますのでお
読みください。
2022年01月25日
1月25日 おもちゃの修理
1月22日 おもちゃ病院
おもちゃ病院の日なのでおもちゃの修理に行ってきました。
受付係は面白い業務です。
新しい電池を入れても動かないということで持ち込まれたおもちゃが、
私が電池BOXに電池を入れてスイッチをONにすると何事もなかった
かのように動き出したりします。
腕がよい、あるいは技術水準が高いからでしょうか?
とにかく、こういうことを親子の目の前で見せることができるのは愉快
です。
今日、家に持ち帰ったのはプラレール B2010


動輪が空回りするし、スイッチの接触が悪いようでONにしてもモー
ターが動き始めないこともあるということで持ち込まれました。
筐体を分解します。


動輪を取り出します。

ギアが割れていました。

新しいギアに交換します。

新しいギアを主軸にはめます。
今回のの修理では、新しいギアが元のギアより幅がわずかに広い
という違いがあります。
したがって、新しいギアが本体のギアシステムのギアとしっかりか
み合うように、また新しいギアが本体の納まるべき位置にしっかり
納まり、本体と摩擦を起こさないように位置決めをすることが要求
されます。
筐体を組み立て電池を入れ、スイッチをONにし、機関車がスムー
ズに動くようになったら修理完了です。
おもちゃ病院の日なのでおもちゃの修理に行ってきました。
受付係は面白い業務です。
新しい電池を入れても動かないということで持ち込まれたおもちゃが、
私が電池BOXに電池を入れてスイッチをONにすると何事もなかった
かのように動き出したりします。
腕がよい、あるいは技術水準が高いからでしょうか?
とにかく、こういうことを親子の目の前で見せることができるのは愉快
です。
今日、家に持ち帰ったのはプラレール B2010
動輪が空回りするし、スイッチの接触が悪いようでONにしてもモー
ターが動き始めないこともあるということで持ち込まれました。
筐体を分解します。
動輪を取り出します。
ギアが割れていました。
新しいギアに交換します。
新しいギアを主軸にはめます。
今回のの修理では、新しいギアが元のギアより幅がわずかに広い
という違いがあります。
したがって、新しいギアが本体のギアシステムのギアとしっかりか
み合うように、また新しいギアが本体の納まるべき位置にしっかり
納まり、本体と摩擦を起こさないように位置決めをすることが要求
されます。
筐体を組み立て電池を入れ、スイッチをONにし、機関車がスムー
ズに動くようになったら修理完了です。
2022年01月10日
1月10日 読書
1月10日 読書
連休は無線のアンテナ修理や取り付けと読書が中心です。
読書をするのに図書館で本を借りて来ました。
図書館でまず足が向くのは推理、冒険、それにフランス語関係の本棚。
また、作者、題名では、モーリス・ルブランかジュール・ヴェルヌ関係。
つまるところアルセーヌ・ルパンかジュールヴェルヌの冒険ものの本が
並んでいるコーナーが優先です。
近くには英米文学のコーナーがあり、そこでまず眼が行くのはコナン・
ドイルかシャーロック・ホームズか。
今回は久しぶりにエラリー・クイーンの単行本に出会いました。
①コナン・ドイル関係2冊
マティアス・ボーストレム著/ないとう・ふみこ 中村久里子訳
『<ホームズ>から<シャーロック>へ 偶像を作り出した人々の物語』
(作品社,2020)

デイヴィッド・スチュアート・デイヴィーズほか著/日暮雅通訳『シャー
ロック・ホームズ大図鑑』(三省堂,2016)

私は、ホームジアン( Holmesian)ほどではありませんがシャーロック・
ホームズと作家のコナン・ドイルに関心を持っています。
コナンドイルは大学で医学を学びました。
そこでジョゼフ・ベル博士の講義から患者を診断するための観察眼、推
理力を培いました。
ベル博士曰く「いや、患者に触れてはいけない。目を使うのだ。耳と頭
と知覚と能力と、推理力を使うのだ」(10ページ)。
それがシャーロック・ホームズの推理に見事に生かされています。
上記2冊でシャーロック・ホームズとその作家であるコナン・ドイルについ
て多くの新しい情報を得ることができました。
②ジュール・ヴェルヌ関係
新島進ほか『ジュール・ヴェルヌとフィクションの冒険者たち』(水声社,2021)

『80日間世界一周』(Le tour du monde en quatre-vingt jours・) などで誰もが
知っているジュール・ヴェルヌについてのシンポジウムの論集です。
ジュール・ヴェルヌは子供・少年向けを始めとして冒険小説を書いた大衆
作家だとばかり思っていました。
この本は慶応大学で開催された研究シンポジウムに提出されたアカデ
ミックな論文を集めたものです。
ジュール・ヴェルヌが大学研究者の研究対象・課題であるとは驚きです。
プルーストの『失われた時を求めて』とジュール・ヴェルヌの『80日間世
界一周』との関連性まで論究されているではないですか。
私のこのブログでも、「読書」のカテゴリーの中の2016年1月11日と2015
年1月15日の記事においてプルーストの『失われた時を求めて』とジュー
ル・ベルヌの『80日間世界一周』に関連したことを書いています。
③モーリス・ルブラン関係
ジャック・ドゥルワール著/小林左江子訳『いやいやながらルパンを生み
出した作家モーリス・ルブラン伝』(国書刊行会,2019)

ルパンものは誰もが読んだことがあり、誰もが知っています。
私はLupinの主要なものはほとんど読みましたが、作家としてのモーリス・
ルブランについてはわずかしか知りませんでした。
本書はモーリス・ルブランの伝記で、彼の一生について詳しく知ることが
できました。
『アルセーヌ・ルパンの逮捕』を始め、1905年~1907年にかけてのルパ
ンの誕生、ガニマール警部の誕生にまつわる話題も面白く読み、ルパン
と作家について新しい様々な情報を得ました。
④『エラリー・クイーン』シリーズの作家(従兄弟同士の合作)関係の書物
ジョゼフ・グッドリッチ著/飯城勇三訳『エラリー・クイーン 創作の秘密
往復書簡 1947-1950年』(国書刊行会,2021)

わたしは『ローマ帽子の謎』、から『Xの悲劇』、をはじめとして『エラリー・
クイーンの新冒険』、『エラリー・クイーンの事件簿』などエラリー・クイーン
が活躍する推理小説はかなり読みましたが、作家(従兄弟関係にある合
作者の2人の作家)についてはほとんど知りませんでした。
合作者の往復書簡を読んだ後なら、上記の『エラリー・クイーンの新冒
険』でのエラリー・クイーンとポーラ・パリスのやり取りを一層面白く読む
ことができそうです。
⑤子どもの歌
三木原浩史『フランスの子ども歌』(鳥影社,2021)

歌詞はフランス語と日本語で載っています。
連休は無線のアンテナ修理や取り付けと読書が中心です。
読書をするのに図書館で本を借りて来ました。
図書館でまず足が向くのは推理、冒険、それにフランス語関係の本棚。
また、作者、題名では、モーリス・ルブランかジュール・ヴェルヌ関係。
つまるところアルセーヌ・ルパンかジュールヴェルヌの冒険ものの本が
並んでいるコーナーが優先です。
近くには英米文学のコーナーがあり、そこでまず眼が行くのはコナン・
ドイルかシャーロック・ホームズか。
今回は久しぶりにエラリー・クイーンの単行本に出会いました。
①コナン・ドイル関係2冊
マティアス・ボーストレム著/ないとう・ふみこ 中村久里子訳
『<ホームズ>から<シャーロック>へ 偶像を作り出した人々の物語』
(作品社,2020)
デイヴィッド・スチュアート・デイヴィーズほか著/日暮雅通訳『シャー
ロック・ホームズ大図鑑』(三省堂,2016)
私は、ホームジアン( Holmesian)ほどではありませんがシャーロック・
ホームズと作家のコナン・ドイルに関心を持っています。
コナンドイルは大学で医学を学びました。
そこでジョゼフ・ベル博士の講義から患者を診断するための観察眼、推
理力を培いました。
ベル博士曰く「いや、患者に触れてはいけない。目を使うのだ。耳と頭
と知覚と能力と、推理力を使うのだ」(10ページ)。
それがシャーロック・ホームズの推理に見事に生かされています。
上記2冊でシャーロック・ホームズとその作家であるコナン・ドイルについ
て多くの新しい情報を得ることができました。
②ジュール・ヴェルヌ関係
新島進ほか『ジュール・ヴェルヌとフィクションの冒険者たち』(水声社,2021)
『80日間世界一周』(Le tour du monde en quatre-vingt jours・) などで誰もが
知っているジュール・ヴェルヌについてのシンポジウムの論集です。
ジュール・ヴェルヌは子供・少年向けを始めとして冒険小説を書いた大衆
作家だとばかり思っていました。
この本は慶応大学で開催された研究シンポジウムに提出されたアカデ
ミックな論文を集めたものです。
ジュール・ヴェルヌが大学研究者の研究対象・課題であるとは驚きです。
プルーストの『失われた時を求めて』とジュール・ヴェルヌの『80日間世
界一周』との関連性まで論究されているではないですか。
私のこのブログでも、「読書」のカテゴリーの中の2016年1月11日と2015
年1月15日の記事においてプルーストの『失われた時を求めて』とジュー
ル・ベルヌの『80日間世界一周』に関連したことを書いています。
③モーリス・ルブラン関係
ジャック・ドゥルワール著/小林左江子訳『いやいやながらルパンを生み
出した作家モーリス・ルブラン伝』(国書刊行会,2019)
ルパンものは誰もが読んだことがあり、誰もが知っています。
私はLupinの主要なものはほとんど読みましたが、作家としてのモーリス・
ルブランについてはわずかしか知りませんでした。
本書はモーリス・ルブランの伝記で、彼の一生について詳しく知ることが
できました。
『アルセーヌ・ルパンの逮捕』を始め、1905年~1907年にかけてのルパ
ンの誕生、ガニマール警部の誕生にまつわる話題も面白く読み、ルパン
と作家について新しい様々な情報を得ました。
④『エラリー・クイーン』シリーズの作家(従兄弟同士の合作)関係の書物
ジョゼフ・グッドリッチ著/飯城勇三訳『エラリー・クイーン 創作の秘密
往復書簡 1947-1950年』(国書刊行会,2021)
わたしは『ローマ帽子の謎』、から『Xの悲劇』、をはじめとして『エラリー・
クイーンの新冒険』、『エラリー・クイーンの事件簿』などエラリー・クイーン
が活躍する推理小説はかなり読みましたが、作家(従兄弟関係にある合
作者の2人の作家)についてはほとんど知りませんでした。
合作者の往復書簡を読んだ後なら、上記の『エラリー・クイーンの新冒
険』でのエラリー・クイーンとポーラ・パリスのやり取りを一層面白く読む
ことができそうです。
⑤子どもの歌
三木原浩史『フランスの子ども歌』(鳥影社,2021)
歌詞はフランス語と日本語で載っています。
2022年01月08日
1月8日 無線アンテナの調達 Diamond HF40CL
1月8日
無線アンテナを調達しました。
Diamond HF40CLです。
7MHzバンド、センターローディング、200W(SSB)です。
モービル用のアンテナですが2階のベランダで固定用に使います。
COMET HR7が故障してしまったので代替用です。


早速、机の上に寝かせ、SWR計を用いて簡易チェックです。

問題ないようです。
無線アンテナを調達しました。
Diamond HF40CLです。
7MHzバンド、センターローディング、200W(SSB)です。
モービル用のアンテナですが2階のベランダで固定用に使います。
COMET HR7が故障してしまったので代替用です。
早速、机の上に寝かせ、SWR計を用いて簡易チェックです。
問題ないようです。
2022年01月07日
1月7日 CANON デジカメの互換バッテリー購入
1月7日
CANON デジカメの互換バッテリーを購入しました。
現在、私が記録用に使っているデジカメはCANON IXY 640 と IXY 650 です。


純正バッテリーパックは NB-11LHです。
しかし、最近純正バッテリーのキャパシティが小さくなってきて
充電が必要となる頻度が高くなってきました。
そこで、今度互換バッテリーを調達しました。

SIXOCTAVE BATTERY PACK for NB-11LH です。
CANON デジカメの互換バッテリーを購入しました。
現在、私が記録用に使っているデジカメはCANON IXY 640 と IXY 650 です。
純正バッテリーパックは NB-11LHです。
しかし、最近純正バッテリーのキャパシティが小さくなってきて
充電が必要となる頻度が高くなってきました。
そこで、今度互換バッテリーを調達しました。
SIXOCTAVE BATTERY PACK for NB-11LH です。