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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2016年10月23日

10月23日  投げロッドのガイドの損傷

 10月23日。
 朝方は晴れていたが、日中は一時雨の予報。
 西の空の雲行きが怪しい。

 これでは釣行を取りやめた方がよさそう。

 先先回の釣行でセメント面の上にガマカツ がま投 競技スペシャルⅡ35-405 のロッドを
倒したので点検しておくことにした。

 7個のガイドを細かく点検するとトップから4番目のガイドがおかしい。
 ガイドはT-KWSG12のsicガイド。

 かなり傷んでいる。
 このガイドにPEラインが当たると瞬時に切れてしまう危険がある。

 早速ネットで発注した。

 ロッドからガイドを取り去った。


 当分の間このロッドはお蔵入り。


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:28Comments(0)2016年

2016年10月23日

10月22日 おもちゃの修理

 おもちゃの修理に行ってきた。

 今日の修理品はアンパンのおもちゃ。

 全面Boxの蓋に Cooking Show とある。

 受け入れのカルテには「動かない」と書かれているのみ。
 ショーとあるからには賑やかなおもちゃなのだろうと想像できる。
 しかし、音が鳴らないのか、ランプが光らないのか、何も動かない(モーターが回らない)の
かさっぱりわからない。

 いつものように、電池の電圧を点検。
 電池ボックスには単一6個。
 単一6個を使うおもちゃなんてあまりみない。
 すごい電気を食うおもちゃのようだ。
 おそらく音が大きそう、くるくる回るらしい、ぴかぴか光るらしい。

 電池の容量をみると、すべてが1.6V以上ある。
 新品だ。

 電池はすべてBoxから取り外した。

 まずは電池ボックスから回路までの導通をみないといけない。

 そこで解体作業に入る。
 ネジが20本以上あるのですべて外すのに時間が掛かった。
 手作業でネジを外していると、電気式ネジ回しを使って効率的作業するようにとの勧め
があったが、手作業がいいのですと手作業で通した。
 
 テスターで電源スイッチの導通をみると、ON-OFFは問題無いようだ。
 実は、これが重大なミステイクであった。

 問題は根が深そうに思えたので、家に持ち帰って修理することにした。

 以下は帰宅後の作業。

 基板が見えてきた。
 左がスピーカー、下がモーター。


 基板を外す。

 本来なら、電源スイッチから基板までのリード線の導通、電池を入れ基板側で電圧を計るな
どの作業をすべきだが、パーツや回路に興味があり、IC辺りに問題がないかななどと思った
りしてしまう。

 ついつい修理よりパーツに目が行ってしまう。


 LM350T。
 マークからNational Semicondductor製である。
 ご存じ、3端子レギュレータ。3Aまで扱える。
 アルミの放熱板が付いている。

 入力電圧を降圧して出力するので、電圧の差は熱に変わる。
 熱対策から放熱板を付けいるのだ。

 何Vを何Vに降圧するのか。
 何の電源にするのか。モーターか。
 何A流すのだろうか。
 これはおもしろそうだ、回路を調べてみよう。
 なんてことを思ってしまうので修理作業が遅々として進まない。

 基板の部品実装面の全体像。
 基板はきれいだ。
 リード線や抵抗その他で過熱したような形跡はない。
 左の黒い3個がトランジスタ。


 何かなと覗くとSS8050。
 SS8050は、コレクタ電流は最大800mAと大きいので、中国製のおもちゃでは、モーターや
スピーカー駆動の回路に頻繁に使わている。
 ここではどういう回路かな。


 スピーカーは8Ω0.5W。
 問題はない。


 基板配線側回路はハンダの浮き上がりなんかはなさそうである。
 ただしこれは掃除した後の状態であるが。
 IC周りもきれいだ。


 あれやこれや考えて基板をみていると、あちこちでリード線が切れてしまう恐れがある。
 先回のおもちゃではえらいめにあった。
 あちこちいじるのはやめておこう。 

 ICが完全にいかれていないとすれば、スピーカーがカリカリ、ジージーとも言わない、ランプが
ピカリともしない、モータがグーと唸りもしない、つまりまるっきり動作しないのは、電源から回路
にかけての導通の問題だろうということになる。

 そこで電源関係のリード線とスイッチを精密に点検した。

 なんと、なんと電源スイッチであるスライドスイッチがON側で損傷してしまっていたのだ。

 最初の点検では、スイッチをON状態にし、抵抗値を計ったときに、テスターのテストピン
の当て方が雑で、本当は抵抗値が無限大だったはずなのに、結果的にピンをショートさせ
た状態で計測してしまい、抵抗値がゼロと出てしまったのだ。
 これでスイッチは問題なしと即断してしまった。

 明らかにスイッチ点検時のミスだった。

 スイッチが破損してしまっているので替えのスイッチを探したが一般のスイッチとサイズ、
形状が全く異なっている。
 特注品のようだ。

 やむを得ず、このスイッチを利用することにした。
   ON側端子はいかれているが、OFF側端子の導通は問題ない。
   そこで、中央の端子はそのまに、左右の端子を付けかえて使うことにした。
 スライドスイッチをONとOFFを逆に機能させるようにリード線を付け替えた。


 これでON-OFFの切り替えはうまくいった。

 おもちゃには、もちろん、スイッチを左右逆方向に取り付けないといけないのです。
 おわかりですか。
 おもちゃには、「ONーOFFの表示」がすでにあるからです。

 これでおもちゃがうまく動くのでは。
 しかしおもちゃがどういう動作をするのかまったくわからないので、インターネットでおも
ちゃの動きを調べることにした。

 検索の結果、修理に持ち込まれたおもちゃは 「アンパンマン NEW アンパンマンとお
料理ショー」とわかった。
 2007年8月に発売された。
 中古品でも現在9000円もする。
 インターネットには新しい世代のアンパンマン料理おもちゃが多数載っている。
 動画で大体の動作はわかった。


 さあて、動くかな。

 電池を入れ、電源スイッチをONにし、操作ボタンを押す。

 おおっ。
 音が出て、アンパンマンの顔が動き、ばい菌マンの歯が動き、椅子が回り、IHが光り、ガスコ
ンロのピンが上下(炎を表現)し、電子レンジが光り、ということですべてのパーツが動作した。

 これで修理完了。
 ちなみにIHの光り具合を写真に写してみた。


 実にあっけない幕切れだった。

 しかし、どこが悪いのか見極め直すには、トンジスタやIC、モーター、電子回路などのにつ
いてかなりの知識と技術が必要だ。
 だから、専門外の者にとって、おもちゃの修理は奥深くて面白い。
   


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:32Comments(0)おもちゃの修理2016年

2016年10月16日

10月16日 キス23尾 Max22㎝

 この数日晴れの天気が続いていますね。
 
 日の出が遅くなって、今日は起きたのが6時50分。
 しかし、すでに日は上がっていた。
 釣りの準備をするのに手間取って、車を車庫から出したのが7時20分。
 勤めの人もいるのに、釣りに行くなんて少し気が引ける。
 釣りは遊びだもんなあ。

 釣具店に着いた途端、携帯電話を忘れてきたことに気が付いた。
 まあ、しかたないか。
 釣具店にはお客さんが多い。
 餌木を選んでいる人が多い。
 その中で、ジャリメくださいと大きな声でいったら、皆さん僕の方を見た。
 奇異の目で見られたようで恥ずかしい。  

 アオリイカもいいが、アオリイカはというとやはり夜釣りだからなあ。
 夜の突堤や堤防は、ライフジャケットを身に付けていても危ないし。
 先日、近くの漁港で人が(亡くなって)浮いていたというニュースを聞いたばかりである。
 衣服はジャージということなので、釣り人が誤って海に転落した事故ではないようだが。

 海は静かだった。
 波は全くない。
 風もない。
 空は真っ青。
 
 さて、どこに入ったらいいかなと左右を満たした。

 第4釣り座の方に白い竿の釣り師がその近くに入っていたからだ。
 おそらくキススペのロッドだろう。
 その釣り師がどのような釣りをするのか近くで見たかったので、まずは第4釣り座に
入った。

  タックル
   ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
              夢屋スプール
        ライン 0.6号
   錘 デルナー天秤27号錘部分のみ 自作天秤
   針 ササメ  キステック5号 5本針
      ササメ  競技SP 5号 5本針


 久しぶりにキスタイプRのロッドを使う。

 まずは真正面から右20度に5.5.色。
 
 波はなし。
 海水は澄んでいる。
 釣れそうな雰囲気がある。

 しかしアタリが来ない。

 3色に入ってようやくアタリ。
 小さなキスとメゴチ。

 渋い。

 左の例の釣り師さんも苦戦の様相。
 
 沖に見えるは海上保安庁の巡視艇。
 いつものように、ご苦労様です。


 続いて4連。
 しかし型が小さい。


 次はキスの2連。


 浜は流木などのゴミ山。
 先回の釣りの時にあったごみで、まだ処理されていない。
 ゴミの量が多すぎるのだ。

 
 近くにボートがやってきた。
 根魚を狙った釣りのようだ。
 釣れないのだろう、しばらくして移動していった。


 シュノーケルで牡蠣などを採取して帰ってきた漁師?さんが釣果を整理していると、鳶やウミネコが
おこばれにありつこうとやってきた。
 鳶が獲物を捕らえる一瞬を撮影した。
 それだけキスの釣りに集中していないことの証明でもある。


 キスの連。


 5連だキス2尾にミニメゴチ3尾。


 キスとフグ


 本日最大の型のキス。22センチ。


 キス5連。


 キスの釣果は23尾。Max23センチ。
 ほか針掛かりがきつくて海に帰せないミニキスが10尾以上。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:38Comments(0)2016年

2016年10月10日

10月10日 キス12尾、アジ2尾

 3連休の最終日。
 体育の日。

 空はどんよりと曇っている。
 ただ雨の降る確率は低い。

 海に行っても行かなくてもどうでもいいと思っていたら、「海に行った方がいいんじゃない、
海が荒れていたら自転車に乗ってどこかに行けばいいじゃない」という勧奨が山の神から
あtった。
 
 では行くかな。
 カッパを持参することにして釣行決定。

 釣具店にはたくさんのお客さん。
 何を釣るのかな。
 店内にはアオリイカの写真がたくさん掲示されている。
 やはりアオリイカがあがっているようだ。

 店員さんに聴くと、やはり夜の成果のようだ。
 夜は危ないからなあ。

 海はかなり荒れていた。
 かなりのうねり。
 海水も濁っている。

 第4釣り座で開始。

  タックル
   tロッド ガマカツ がま投 競技スペシャルⅡ 35-405 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
   錘 デルナー天秤27号錘部分のみ 自作天秤
   針 シマノ 攻めキス5号 5本針 
      オーナー キスR 5号 5本針

 砂浜にはゴミの山。
 風も強いし、投げにくい。

 でも第1投から1尾。
 アタリが分かりにくいがこういう釣りにくい状況でいかに釣るかが腕の内。


 海はこのように荒れている。


 苦労して次の1尾。


 ようやくキスの連。

 
 アジ2尾。


 今日の釣果はキス12尾とアジ2尾。


 晴れて、風がなく、海も穏やかな日はやはりアオリイカ釣行したいなあ。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:35Comments(0)2016年

2016年10月09日

10月9日 自転車新調

 先日、自転車を新調した。
 ブリヂストンのマークローザという自転車。
 高速ツーリング車ではなく、快速シティ自転車。
 シマノの投げ竿のキススペシャル1本で3台買える値段なのが魅力。


 高速、遠出ならば自家用車で行けばいい。
 自転車には荷台が付いていなくちゃ。
 買い物荷物も、図書館の本も、カメラのバッグも、何でも気軽に載せられなくちゃいけない。
 ただ速く走るだけが自転車じゃない。

 外装7段変速。
 快速に走れる。


 車体はアルミ製。
 軽くて頑丈。


 車体の風貌はどことなくレトロ調。
 これがどことなくいい。


 15Kmほどの距離なら自転車で気軽に行ける。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:57Comments(0)2016年

2016年10月09日

9月27日 エギングに出動したが釣果ゼロ

 記事をアップロードするのを忘れてしまっていた。
 9月27日、天気がいいので釣りに行くことにした。
 キスか、アオリイカか迷ったが、今年の秋シーズンのエギングにはまだ行っていないので、
現場調査を兼ねてエギング釣行。

 まずはマリーナに。

 マリーナではヨットスクールの授業中。
 乗っているのは地元の高校生。



 私もヨットを操縦してみたい。
 大学院の恩師はヨットのオーナーでかなり熱を入れていた。
 何回も誘われたが、釣りが趣味の私にとってはヨットは水上での遊びに思われたので誘い
には乗らなかった。
 誘いに乗っていたら、目下、先生でなく船長をしていたかもしれない。

 タックルは
  ロッド ダイワ エメラルダス AGS 83ML
  リール シマノ ヴァンキッシュ C3000SDH
  ライン 0.6号
  リーダー 2.5号


 エギはもろもろ。
 どれを使ってもアオリイカのチェイスはなし。
 チェイスがなければどうしようもない。


 2か所の港の周囲を歩き回ったが成果はなかった。
 イカ墨で真っ黒になった堤防もあったが、夜のエギングの成果であろう。

 まあ、今日は試運転と行こう。

 イソヒヨドリが巡回中。


 サギが日向ぼっこ。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:32Comments(0)2016年