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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2015年05月30日

5月30日 キス64尾 本来の浜での釣り & でもルアーロッド釣が勝った & クーラー新調

朝5時前から目は覚めているが床から抜け出せない。
ラジオを聴いて脳を覚醒させようとしたができない。

5時半になったら動物的に床から抜け出した。
釣りに行けいう命令が体のどこからか脳に指令が行ったようだ。

空は晴れ。
風はない。
今日も暑くなりそうだ。

釣りの準備をして家を出た。
例によって今日もおにぎり2個を作ってもらった。

餌屋さんに向かう。

土曜日なので主要道路を走っている車の数は少ない。

餌として、今日はチロリを多め、ジャリメを少なめに買った。
6月7日はイベントの競技なのだ。
擬似的にも、競技モードで釣る訓練が必要だ。

成果を出すにはチロリは必需品。

さて、これまでの週末キス釣り釣行で車を止めた駐車場が満杯だった。
これまでなかったことだ。
キスの釣れ具合が良くなって俄キス釣りファンが未明から押し寄せつつあるからだろう。
キスがやっと釣れるようになったかと思った途端に、もうシーズンたけなわか。

車を止める駐車場を探すのが煩わしい。
いっそのこと、これまで通常の釣り場としていた浜に今年初めてであるが行ってみようと
いう気になった。

そこで本来の釣場に一目散。

駐車場に着いたら車が多い。
この時期ならばもっと車の数が少ないはずである。

浜に出てみると、釣り人の多さに驚いた。
右も左も釣り人さんで賑わっている。

さて、この浜では今シーズン最初の釣であり、どこがポイントなのか全くわからない。
砂浜の形も昨年秋とは全く異なっている。
ということは、海底の形状も昨年秋までとは全く異なっているということとである。

浜を見渡して海底の状況を観察するとともに、釣り人の様子を観察して釣れていそうな
ポイントを探る。まずは第4釣り座あたりに入ることにした。
今日は、久しぶりに、シマノ キスタイプR CX+ の出番のようである。

  ロッド シマノ キスタイプR CX+
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
  ライン よつあみ ジーニアス0.8号200m
  錘 デルナー27号フロート付錘 自作天秤
     ジェット天秤23号改造フロート付錘 自作天秤
  針 シマノ 掛けキス5号 5本針

波はほとんどなし。
濁り少々。
風は南の風少々。
27号の錘で軽く投げたら5.5色飛んだ。

このポイントは5色以上投げると、通常は根掛かりがひどい。
今日は、根掛かりはいつもよりは軽いが、それでも根掛かりしやすい海底状況である。

右に1人釣り人がいるが、近投置き竿系で釣れていないようだ。

左側はと見るとこうなっている。
結構釣り人で賑わっているのだ。


第1投で1尾きた。4色に入ってアタリがあった。


その後は続かず。

左右をみて、どのポイントが釣れているか、誰がよく釣っているかを観察していたら、この2人が良く釣っている。
ルアーロッドなのだ。
私が、今年これまでやっていた釣りなのだ。
この浜では遠投ロッドでの釣りのはずだが???


どこがポイントか探っていると、今度は1色でアタリガあり追い食いを誘って2連。
力糸を入れると40m付近。
つまり、4色以遠か1色以内か、極端である。
この季節はこの傾向にある。


後が続かない。
左のルアーロッドの2人は釣れ続けている。
ちょい投げで釣れるのだ。

そこで彼らから右30m辺りへ移動。
ここでも4色か1色と極端。

彼らの釣りはまるで遊びだ。
適当にポイと仕掛けを放り投げる。
少しサビク。
そしたらキスが掛かる、という具合なのだ。
まるで、キスのたまり場が波打ち際から10m以内にあって、そこに仕掛けを放り
込む格好なので、すぐにキスが餌に食いつきキスが針掛かりするという具合な
のだ。

あまりに遊びっぽい釣りなので、私はサビキをしつつ彼らのいる場所に近づいて
挨拶し釣り方を聞いてみた。
仕掛けは、中通しの錘の先に3本針仕掛け、針はキス針3本、餌はジャリメ、だった。
いたって普通の仕掛けと錘なのだ。
2人してあちこち歩き釣りし、すでに80尾は釣ったという。
周りの釣り人が釣れていないのにすごいではないか。
彼らが今釣っているポイントが本日最もよいポイントらしい。

しばらくして彼らは撤収し、帰って行った。

私の右30mあたりに遠投派、競技会参加派のベテランらしき釣り師2人。
彼らは遠投でキス釣りを研究しているようだ。
でも釣れていない。

一方のルアーロッドの2人は、1人平均40尾以上。
明らかに、遠投ロッド釣り師の負け。
私も負けの部類に入る。

数と重さを競うキス釣り大会としたら、勝負は数と重さで、ロッドの勝負ではない。
今日だったら、ルアーロッドのちょい投げ派に優勝や上位入賞が持っていかれるだろう。
1尾ずつしか釣りあげないものの、彼らが釣るスピードがとにかく速いのだ。

私もキスタイプRにこだわっていては得なことはない。
擬似的に試合モードなので数を釣らねば負ける。
キスタイプRでの釣りは一時中断だ。
駐車場にとめてある車からルアーロッドを持ってこよう。
クーラーなどはそのままだが、キスタイプRは高価なので車までの往復に大切に持ち歩いた。

さあ、シーバスロッドで、近場で、試合モードの数釣り開始だ。
負けていられない。

 ロッド ダイワ ラブラックス LABRAX 90ML-F
 リール シマノ 11ツインパワー 11TP C3000HG
 ライン 下糸 ナイロンライン2号
      投げ釣り用 ゴーセン砂紋PE0.8号再利用2本継4色+3色
      力糸用 船釣りPE再利用2号15m 
 錘  ナス型5号、7号、8号
 天秤 市販の船釣り用小型キス天秤
     フジ工業ジェット誘導天秤8号
 針  シマノ 掛けキス5号 3本針

まずはキスの居場所を探る。
2色以内というのがわかっているのでキスの居場所をピンポイントで探り、1尾目を丹念に掛ける。
後は追い食いを誘う。
早速3連で来た。


続いて2連。


さらに3連。


その後も、ほぼ素針なく続く。
キスの群れが移動しないようだ。

針は3本針なので、投げロッドのような8本針以上の仕掛けでの数釣りは期待できないが、
とにかく手返しよく釣れるので、回数の多さで数釣りは可能である。

今日の釣果は64尾。
場所移動はせいぜい左右100mの範囲だった。
キスタイプRでの投げはたったの5投のみ。
後はルアーロッドの独壇場。


最近、釣りからの帰宅後に、キスの写真を撮るためにクーラーを開けてキスを取り出すと、保
冷剤をたくさん入れているのにキスが生暖かいと感じるようになっていた。

今日、クーラー内を洗った折にゴムのパッキンを点検したら劣化が起きて外気を遮断できない
ようにまでなっていた。
シマノのキススペ9リットルのクーラーを買ってから5年経っているので新調することにした。

早速釣具店に行って買ってきた。
2015年型のクーラーの中で、キススペ・コンペ12リットルタイプを選んだ。
従来の9リッタークーラーも使えない訳ではないので、真夏の釣りを重視して12リッタータイプ
を選択。
しかし、従来の9リッターのクーラーと比べるとかなり重く感じる。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 22:00Comments(0)2015年

2015年05月23日

5月23日  キス39尾  

 晴れ。
 朝5時半前に起床。
 いつものようにおにぎり2個作ってもらう。

 前日夜には、釣りに行く準備はしておいた。

 玄関に、釣竿、クーラー、小物を入れたバッカン。
 居間のテーブルには、携帯電話、デジカメ、財布、サングラス、帽子、など必需品。

 車庫から車を出す際、これまでなかったことだが、けたたましい警告音が鳴り響く。
 ご近所の手前気が引ける。
 鳴り止まない。
 仕方なくエンジンのスイッチを切った。

 車に釣り道具を積み込んだ。
 
 エンジンをスタート。
 またまたけたたましい警告音。

 行け行けで、音を無視して出発。
 100mほど行っても警告音は鳴り止まず。
 ご近所の方が散歩している。
 音が聞こえないかとひやひや。

 隣家の主人が散歩から帰ってきている。
 私に気付かないかとひやひや。
 気付かなかったようだ。

 しばらくすると警告音は鳴り止んだ。
 一安心。

 あとはどうなれ餌屋さんまで行くだけだ。
 釣りの帰り道でまた警告音が鳴り響くのではないかと気になったが、その時はその
時のこと。

 餌屋さんに行くとチロリがあるとのこと。
 チョイ投げの釣りにチロリの餌???はちと贅沢ということで、ジャリメを買い、
チロりを買うのは躊躇して結局は止めた。 
 
 さて、最近の、いつもの浜に向かう。

 第1釣り座には釣り人が誰一人入っていない。
 釣り人が全くいないのであっけにとられてしまった。 
 突堤にもルアー釣りの釣り人は皆無。
 浜は実に寂しい状態である。
 これなら早起きして来ることもなかったかな。

 まずは第1釣り座へ。
 波はない。
 海面は鏡のようである。
 海水は透明そのもの。

  
 ロッド ダイワ ラブラックス LABRAX 90ML-F
 リール シマノ 11ツインパワー 11TP C3000HG
 ライン 下糸 ナイロンライン2号
      投げ釣り用 ゴーセン砂紋PE0.8号再利用2本継3色+4色
      力糸用 船釣りPE2号再利用15m 
 錘  ナス型7号
 天秤 市販の船釣り用小型キス天秤
 針 シマノ 掛けキス5号 4本針
    シマノ 攻めキス5号 4本針
    OWNER  キスR5号 4本針
    ササメ ビクトルキス5号 4本針

 まずはシマノの攻めキス5号の仕掛けで開始。
 
 第1印象は「今日は渋い」。
 アタリガない。

 期待してきたのに、これでは気勢がそがれる。

 左右投げ分けてキスの居所を探るが、反応がない。

 我慢して何とか連。


 その後は1尾ずつがぽちぽち。
 こんな調子で釣るしかない。
 ときどき、「釣れている?」と近寄って聞いてくる釣り人がいるが、毎回「今日は、
キスがいませんね」と返事。

 何とか粘って20尾を釣ったが後が続かない。

 我慢できず、第2釣り座に移動。

 ここでも苦戦。
 釣れそうなポイントを攻めるが、今日はことのほか厳しい。

 近場の15m以内を重視して1尾ずつ稼ぐのみ。
 手前15mは砂紋が横方向に走っている。
 キスはこうした砂紋に沿って移動するので、ごく近場だがキス釣りの重要ポイント
である。

 その後も、キスの居場所を探りながら移動を繰り返す。

 第2釣り座の最も右端に陣取っている釣り人さんは調子がいいようだ。
 今日は、そのポイントにキスが寄りついているようである。

 そのポイントから少し外れるとキスがいない。
 遠めのポイント、近めのポイントともである。

 そうこうしていると一人の青年釣り人が私のところにやってきて、「餌が余ったのでよかったら
使って下さい。キスは1尾しか釣れていないので持ち帰るのも面倒なのでもらっていただけな
いですか」とおっしゃった。
 有難く両方とも頂戴した。
 いただいた餌はいわゆるアカイソメと称するイソメであった。
 釣り場で餌をいただくのは実に有難い。
 私は、キスの釣りを研究?しに浜に来ているので、餌があればさらに研究?ができるから嬉
しい。

 またまた、第1釣り座に移動。
 キスはいるはずだと、左右、近遠、あちこちと探る。
 しばらくして3連。


 今日の天秤の写真。
 市販のキス船釣り天秤中型を小型に変えたもの。


 今日の釣果は39尾。
 いただいた1尾と合わせると40尾。


 今日の釣は厳しかった。
 キスの型が小さい、キスの密度が薄い。
 メゴチ、ベラ、フグ、ハゼに悩まされた。

 次回は、どの釣り場に行けば良いのやら。
 

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 19:01Comments(0)2015年

2015年05月17日

5月17日  キス46尾 Max22センチ 

 天気は晴れ。
 昨日は雨で釣りに行けなかった。
 今朝は町内の一斉溝掃除であったが、一昨日の金曜日にすでに自宅の周りの溝は掃除し
てしまっていた。

 朝5時半に起床。
 釣りの準備をし、おむすび2個を作ってもらって早速出発。
 今朝はすごく早く起きたつもりが、太陽はすでに高く上がっている。
 餌屋さんに行く途中にある中学校のグラウンドでは早朝野球の練習がすでに始まっていた。

 餌屋さんでジャリメを購入。

 ここ2回ばかり行っている浜に向かう。

 まずはこの浜の第1釣り座に入った。

 左右の少しはなれた場所に釣り人が3人。
 皆さんルアー釣りのようだ。

 キス釣りは私だけ。

 ロッド ダイワ ラブラックス LABRAX 90ML-F
 リール シマノ 11ツインパワー 11TP C3000HG
 ライン 下糸 ナイロンライン2号
      投げ釣り用 再利用のゴーセンPE0.8号4色分100m
      力糸用 PE1.5号15m 
 錘  ナス型5号、7号、8号
 天秤 市販の船釣り用小型キス天秤
 針  シマノ 掛けキス5号 4本針
     ハヤブサ 極軽5号 4本針

 まずは8号のナス型錘と、ハヤブサ極軽5号の針を付けて試してみる。
 8号の錘だと、仕掛けが思いのほかよく飛ぶ。
 というより、飛びすぎる。
 10グラムほど重くなっただけで飛ぶ距離が桁違いに伸びる。
 スナップをきかせれば60m~70mは飛んでしまいそうだ。

 まずは2連できた。


 次は大きなアタリで22センチ。


 出だしが良かったが、調子がでると、やはり問題になるのは錘の飛び具合である。
 調子よく投げるとついつい錘が良く飛ぶ。
 波消しブロックまで飛んでいってしまい仕掛けをロスト。

 5号の錘に付け替えた。

 4本針で数釣りを目指しているがなかなか連ではこない。
 キスはいるが群れていないようだ。
 また、チョイ投げなので、連掛けを狙い、追い食いのサビキをしているうちに仕掛けが上
がってきてしまうのだ。

 素針はなくコンスタントにキスはくるが、1尾ずつの渋い釣りなので数が増えない。

 そうこうしているとき、私が釣りを始めるとほとんど同時にボートを漕ぎ出して釣りにでか
けた釣り人さんが岸に帰ってきた。
 そこで、何の釣りだったのか訊ねてみた。
 「アジの生き餌でマゴチとヒラメをねらってみた。ここはマゴチやヒラメが良く釣れるのだが、
今日はがまったくアタリがなかった」という返答。
 「キスの釣れ具合はどう」と訊ねられたので「今日は、あまり良くありませんね。ただキスも
次第に釣れ始めています。キスを狙ってマゴチやヒラメの活性も上がるのではないですか。
私もキス釣りしていてヒラメが釣れることもあります。ここの浜でマゴチやヒラメがよく釣れる
ということで期待できますね」と返事。

 なんとかここで30尾までと我慢を続けたが,28尾でしびれをきらし移動を決意。
 先日ここで釣りをしていたルアーロッドのキス釣りさんが、今日も途中から私の右手に入っ
て来て釣り始めたものの、しばらくして移動して行ったこともある。
 右手にもキスがいなくなったようだ。
 キスが移動して行ったのだろう。

 第2釣り座に移動。
 私の右にキスの釣り人3人。
 さらに奥にはルアーロッドの高校生らしき青年2人。
 左には先ほど移動して行ったルアーロッドのキス釣りさん。
 この釣り座は1年ぶりでしかも今回でようやく2回目。
 どこがキスのポイントかまったくわからない。

 手探りのようなサビキでキスの居場所を探る。
 ようやくポイントが分かって2連できた。


 今日はシマノのキス・タイプRも持ち込んでいたのだ。
 ここの浜でのキスの釣れ具合が芳しくなければ、遠投できる浜への移動も視野に入れ
ていた。


 でもなんとなくキスの群れの居場所がわかったような気がしたので、場所を移動しない
ことにした。

 さらに、私の仕掛けに、見慣れない7号のナス型錘が針掛かりして海から上がってきた。
 誰かが根掛かりでロストしたものであろう。
 そこで、それまで付けていた5号の錘と、上がってきたばかりの7号の錘を交換してみた。
 7号の錘を付けてみると、仕掛けが程よく飛ぶようになり、思ったポイントを狙えるようになった。
 さらに、サビキも重過ぎず軽過ぎずという具合にスムーズになった。 

 それからは2連が連続5回。
 7号という錘とルアー・ロッドの硬さとがぴたりとマッチングしたようだ。

 近くにカモがやってきた。


 しばらくしてアタリが遠のいた。
 餌もほとんどなくなりかけたのもあり、ここらで撤収。

 帰り際、浜昼顔が咲いていた。


 今日の釣果は46尾。MAX22センチ。


 シマノのキス針「掛けキス」は安定した釣果を期待できるキス針である。
 ハヤブサの極軽キス5号を久しぶりに使ってみたが、キスの食いのいい時は針掛かりは
まあまだが食い渋るときは針掛かりがかなり悪くなる。フトコロが広いせいかもしれない。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:06Comments(0)2015年

2015年05月14日

5月14日  キス35尾 ルアーロッドでちょい投げ

 今日は、晴れの良い天気だったのと、時間的に暇だったので、朝の8時半過ぎから釣りに出
かけた。

 餌屋さんにいくと、ジャリメは売り切れ、青イソメも少し残っている程度。
 エサは午後に入荷するとのこと。

 餌が無いのではどうしようもないので 帰りかけた。

 すると餌屋さんは、ジャリメは100円分ほどなら残っているという。
 釣りをあきらめて家に帰るより、餌を買って釣りをした方がいい。
 その餌を買い、ついでに青イソメも少しの分量を買った。
 ジャリメの量から、午前中だけの釣りを予定した。

 先日の日曜日に釣ったポイントと同じポイントに入った。
 先着の釣り人は2人のみ。
 広い浜にたった2人の釣り人とは実に寂しい。
 海岸の遊歩道を散歩する人がちらほらいるのに。

 ちょい投げの用意をしてきたが、一応、ガマカツの35号遠投ロッドやシマノの投げリー
ル・スーパーエアロMgも持ってきている。

 まずはちょい投げでいきますか。

 タックル
 ロッド ダイワ ラブラックス LABRAX 90ML-F
 リール シマノ 11ツインパワー 11TP C3000HG
 ライン 下糸 ナイロンライン2号
      投げ釣り用 再利用のゴーセンPE0.8号4色分100m
      力糸用 PE1.5号15m 
 錘  ナス型5号
 天秤 市販の船釣り用キス天秤
 針  ササメ ビクトルキス5号 4本針
    シマノ 掛けキス5号 3本針

 ジャリメの手持ち分量が極端に少ないのでアオイソメとジャリメを交互の針に付ける。

 餌屋のオジサンが「このところ釣れなくなったみたいだよ」とおっしゃったので、
「それなら腕で釣ることになりますかね」と冗談口をたたいてきた。
 その手前、しっかり数を釣らねば。

 サビキに応じるアタリの気配からキスはいるようである。
 風は微風。

 まずは2連。

 しばらく釣っていて、ルアー竿での釣りに慣れ、慣れた手つきのサビキができるようになった。
 アタリがあり、針掛かりを確かめた後、追い食いを誘うと3連。
 


 ルアー竿での連掛けは、遠投用の投げ竿での追い食いモードをそのまま使えない。
 ちなみに、今日のダイワのルアー用ロッドのラブラックス(LABRAX)は竿先が非常に柔らか
いので1尾目のキスは容易に掛かる。
 しかし2尾目からの追い食いは難しい。
 錘が5号という超軽量の錘であることも起因している。  
 我慢して追い食いを誘う。
 すると3連。 
 
 
 
 次第に西風が強くなってきた。
 風が吹き始めると、5号の錘では軽すぎる。
 ルアーロッドは35グラムの錘までなら大丈夫。
 しかしこれらに適合した錘は持って来ていない。
 
 できるだけ風下に仕掛けを投げ、風上でリトリーブする。
 つまり、右方向に投げ左方向にサビクようになる。
 そこで、リールのハンドルを、右手リトリーブ使用から、左手リトリーブ使用に付け替えた。
 しかし、本来の利き腕が左手なので、右手でロッドを持ってサビキ、左手でハンドルを回
すのが難しい。

 何とかサビキを工夫して3連。
 


 午後1時辺りまでの釣りであったが35尾を確保できた。
 


 この2回の釣行から、ちょい投げならある程度釣果が望めることがわかった。
 遠投用ロッドでの釣りなら、釣果は期待出来ないこともわかった。
 キスが近場にいることと、防波ブロックが近すぎるので、遠投用ロッドはその機能を充分
に発揮できないのだ。

 では、今度の土日の釣りは、どうしたらいいでしょうか。

 シマノのキスタイプRも出番を待っている。
 6月にはイベント大会も控えてる。
 遠投を含めて、競技会を意識した釣りの練習をしなくちゃいけない時期なのに。
 
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 20:22Comments(0)2015年

2015年05月12日

5月12日  訪問者30,000人突破、ほか

 今日、私のブログへの訪問者が30,000人を突破しました。
 2年2か月ほどで達成です。
 多数の方々に訪れていただいたことに対し深く感謝申しあげます。

 さて、クワガタの飼育を目指したその後の工作ですが、指の傷が
癒えたので、少しずつ工作を始めています。
 ただし刃の長いナイフの使用は禁止なので、大小のマイナスドラ
イバーを駆使しています。
 そのため、穴あけなどの作業がはかどりません。
 やわらかい朽木を探してほそぼそと工作しています。
 最近の作業内容は下の写真です。 
 


 次は、キス針のニュースです。
 OWNERのホームページを見ていたら、今春発売のクリンチキス
の記事がでていました。
 ようやくクリンチキスが発売になったようです。
 近くの釣具店に入荷するのはいつのことでしょうか。
 はたまた釣れるのでしょうか。
 気になります。

 その3は、2015年NEWキススペシャル、つまりロッドのことです。
 買っていいものでしょうか。
 近くの浜でのキスの釣れ具合が次第に悪くなってきている状況な
ので、キススペシャルを買っても「釣るものがない、釣れない」では
様にならないような気がします。
 高級カメラを買って、写すものがないと言っているのと同じですね。
 当分の間、様子見が一番でしょうか。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:19Comments(0)2015年

2015年05月10日

5月10日  今シーズン初キス釣り キス16尾 舌平目1尾 

 今日の天気は晴れ。
 朝7時半ごろようやく起きだした。
 キスが釣れるかどうかも分からない状況なので、早起きして釣りに出かける気になれない。
 ネットのライブカメラで海岸地帯の波高の状況をみるといつも行く浜では少し波が高そうで
ある。
 朝9時ごろからようやく出かける準備を始めた。

 まずは餌屋さんに出かけて、ジャリメを調達し、ついでに最近の釣果を聴く。
 キスがようやく近場にやってきたとのこと。

 今日はまず、釣り歩き、釣れるポイントの情報を自分で探索して得ることにした。

 いつもとは違う浜に出かけた。
 浜に出ると釣り人が10人ほどいた。小学生くらいの子供も親や祖父と来ている。

 釣り人のロッドを観察してみると、8割方はごく短いルアーロッドのようなロッドである。
 次に、どのポイントのどの釣り人が釣れているかを観察。
 しばらく観察して、実際にキスを釣りあげた釣り人の近くのポイントに入った。

 私の近くの釣り人さんはルアーロッドで、コンスタントに、手返し良くキスを釣っている。
 全くのチョイ投げである。
 つまり浜から20m以内のキス釣りなのだ。
 子供にもできそうだが、キスの居場所を探り的確に針にかけるのは腕である。
 この釣り人さんはルアー釣りに年期が入っていそうだ。
 また腕も確かなようだ。  

 私のタックル
  ロッド  ガマカツ 競技スペシャルⅡ35号 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
  ライン SUNLINE 0.8号200m
  錘  ジェット天秤23号改造フロート付 自作天秤
     デルナー27号改造フロート付 自作天秤
     ジェット天秤18号改造 自作天秤
  針 シマノ 掛けキス5号5本針
     OWNER キス競技用ヒネリ5号 5本針

 チョイ投げが有効とはわかっていても、持ってきたロッドは、長さ405センチ、適合錘が
35号タイプの遠投用なのだ。

 まずは、23号のフロート付き錘にしてみた。

 ほんのチョイ投げでも40mほど飛ぶ。

 その少し向こうは護岸ブロック。
 海底の状態を探りながら慎重にサビク。
 
 アタリガあったのは1色以内に入って、力糸に入るあたりだから、15mほどか。
 追い食いを誘ってみると3連で来た。


 次は、舌平目。
 調子がよさそうだ。


 調子に乗ってわずかに遠くに放ったら途端に錘が護岸ブロックを超えて飛んでいってしまい
トラブル。
 力糸5mほどと、錘、仕掛けをロスト。

 久しぶりの釣行なので、仕掛けの交換などに意外に手間取る。

 チョイ投げがいいなら、ということで錘を18号と極端に軽くした。
 すると、ブルンブルンとアタリガ来るが、針に乗らない。
 極端に針掛かりが悪くなった。

 錘の重さとロッドの硬さのマッチングが悪いからだ。
 錘が軽いので天秤が天秤の役割を果たさず、キスのバイトがPEラインを通してロッドに直に
伝わる。
 穂先が硬いのでロッドが反発し、キスがロッドの振動ではじかれるのだ。

 あまりに掛かりが悪くなったので、錘をデルナー改造27号に変えたらようやく針掛かりが良
くなった。

 お隣さんは広角に投げ始めたのでキスの密度は低下したように見える。
 しかしまだまだ釣れそうだ。

 ここで粘るのも手だが、釣り歩きも重要なので、いつもの浜に移動し情報を得ることにした。
 お隣さんに挨拶し、釣果や釣り方の情報を得てから車に戻った。

 さて、いつもの浜に行ってみるとかなり波が高いし荒い。
 海水もかなり濁っている。
 しかも向かい風が強い。
 釣りをしても、釣りにならないか、釣れない状況である。

 浜を見渡すと、釣り人さんは数人いたが釣れていないようだ。


 釣るか帰宅するか。
 考えがまとまらずしばし逡巡。
 餌はまだ余っているが、今シーズン初めての釣りでもあり、帰宅することにした。

 今日の釣果は、キス16尾、舌平目1尾。


 ようやくシーズンインだ。
 次回から頑張ろう。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:56Comments(0)2015年

2015年05月07日

5月6日 新しいコンパクトデジカメ

 連休は、東京周辺からの我が家への帰省客の世話に追われ、釣りにも行けなかった。
 ほとほと疲れた。
 左手人差し指の切り傷は完治したので、そろそろ釣りに出かけようかと思っていた
矢先のことでもあり、フラストレーションがたまってしまった。

 今度の土、日から釣りを始めよう。

 ところで、釣りなどの記録用にCANON IXY610Fを使っている。
このデジカメは使い勝手はいいが、電池の接触に難があり、しばしば起動しなくなる
というトラブルが起こることは、インターネットでも多くの投稿記事で指摘されてい
る。
 私もたびたびトラブルに見舞われた。
 私の場合は、差し込んだ電池の上にほんの小さなシールを貼り、蓋と電池との接触
を高め、電源の問題が起きないようにした。
 シールの大きさや厚さを最適な状態にするまでかなり試行錯誤したが、シールを貼
って以来、電源が機能しないトラブルはなくなった。

 今春、新しいコンパクトデジカメが発売されたので買うことにした。
 CANON IXY640 である。

 


 IXY640は、IXY610Fと比べるとかなり安っぽい。
  ボディがプラスティック製だし、Made in Chinaである。
   CANONはやはりMade in Japanでなくては。
  セメントの上にでも落としたら割れてしまいそうな感じがする。
   メッキも安っぽい。
 IXY610Fの躯体はというと、アルミだし、Made in Japanなのだ。
 壊れにくいIXY610Fを家人に提供した。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:58Comments(0)2015年