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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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2014年05月31日

2014年5月31日  キス55尾 キスはいる-釣れるポイントを探れ

 吉田拓郎の”カハラ(KAHALA)”が聞こえてきた。

 いい曲だと私は思う。
 釣師の私にとってあこがれの歌なのだ。

 ラグーンの小屋に寝泊まりしている。
 さあ、」「これからGTやカジキ釣りに出かけよう。
 なんて思った途端に目が覚めた。

 夢だった。
 日の出が早いので明け方のまどろみのなかで夢を見ていた。

 目覚めて現実にもどる。

 今日は5月31日。土曜日だ。
 そうだ。
 釣りに出かけねば。

 タックルを抱えて急いで1階におりる。
 
 サングラス、携帯電話、腕時計、氷、弁当、財布、小銭入れ、車のキー....揃ったかな。
 いつも、若年性痴呆症の診断テストみたいに点呼をしているが、やはり若い時のような反
応の俊敏さや鋭さや確かさはない。
 今日の場合は、車のトランクにものを詰めるとき、何かが足りないと感じていた。
 何か足りなかったのは、デジカメであった。
 海に着いてようやく気が付いた。

 餌屋さんで餌を調達。
 今日はチロリもあった。ジャリメとチロリを調達。

 いつもの浜に向かう。

 駐車場に着くと車の数がかなり多い。
 この分だと、狙いのポイントには入れないだろう。

 浜に出て左右を見渡す。
 釣り人の数が多い。

 狙いのポイントには数多くの釣り人がすでに先着している。

 諦めて第4釣り座に入った。

 今日はキスはいるのか。何色か。
 
  ロッド  ガマ投げ競技スペシャⅡ35号
  リール  シマノ スーパーエアロ・テクニウムMg
  ライン 砂紋0.8号200m
  錘   海藻25号 錘部分のみ 天秤  自作天秤 
       ジェット23号 錘部分のみ 天秤  自作天秤
 針   ササメ 競技キスSP5号 5本針
       ハヤブサ 極軽6号   4本針

 まずは4色に投入。
 4色。アタリなし。
 3色。アタリなし。
 2色。アタリなし。
 1色。アタリなし。
 どこにいるのだ。
 パターンがつかめない。

 パターンがつかめないと、どう釣っていいのかわからなくなる。
 餌が合わないのか。
 針が合わないのか。
 サビキのスピードが合わないのか。

 周りの釣り人も釣れていないようだ。

 来週の日曜日は釣りのイベントがある。
 昨年は良い成績が残せた。
 今年も頑張らねばならない。

 どうにかして、今のような状況を打開しなくては。

 よく考えてみた。
 すると、まだ注意してサビイていないポイントがあった。
 波打ち際、つまり力糸の14m以内だった。

 今度は力糸14m以内の近場を丹念に探る。
 汀線にほぼ平行に砂紋が走っている。
 そこで、左右に幅広く扇形に仕掛けを投入し、できるだけ砂紋に沿ってサビク。

 すると波打ち際5mほどのごく近くでアタリが出始めた。
 アタリがあり1尾が針掛かりするとこちらのものだ。
 直ちに追い食いモードのサビキに入る。
 すると、次々にアタリがでる。

 3連、4連、2連などと、連が続く。

 このポイントで粘ってみた。
 他の狙い目の釣り座に入ろうとしても、まだ先着の釣師さん達が場所移動したり、帰ったり
していないのだ。

 第3釣り座にいる釣り人さんの内の一人は腕がいいのか近投でまあまあ釣っている。
 その釣り人さんもこちらのキャストのポイントや釣れ具合を観察しているようだ。

 次は、第3釣り座で彼が投げていないポイントが好ポイントだろう。
 その釣り人さんが帰ったらそこに入ろう。

 しばらくしてアタリが遠のいた。

 なんとかねばって30尾達成。
 ミニキス、メゴチはリリース。

 注目していた第3釣り座の釣り人さんが釣具の後片付けを始めそうな雰囲気。
 第3釣り座に移動できそうな感じになってきた。
 
 朝食を食べてこなかったのでおなかがすいていることに気が付いた。
 11時前だが早めの弁当を取ることにした。

 休憩の後、第3釣り座に移動。

 釣れそうなポイントの少し奥の方に投入。
 2色以内を丹念に探る。
 1色でアタリ。斜めに投げているので、汀線から沖の方角ではやはり力糸の範囲内。
 アタリがあると追い食いさせるモードでサビク。

 ここでも4連、3連、3連などと、連が続く。

 私が第4釣り座で釣っていたときに私のポイントからかなり離れて釣っていた釣り人がいた
が、その釣り人が私のところにやってきた。
 私の3mほど後ろで腰掛けて話し出す。 
 近場のかけ上がりを中心に9尾釣ったという。
 その釣り人さんが見ている前で、私はキスを3連で上げた。
 そのキスを「差し上げましょうか」といったら、「いま持っている9尾で十分です」とおっしゃっ
た。

 私の釣りを観察していて、お帰りになる気配がない。
 しばらくしてコメントがあった。
 「わたしは、1尾掛かるとすぐに巻き上げてしまうが、あなたの釣りは波打ち際から仕掛け
を上げるまで丁寧ですね」。
 「我々の釣り方とはずいぶん違いますね」。

 私は「今日は、釣り大会のため数釣りの練習をしているのです。
大会だと上手な人が多いですから」と曖昧な返事をした。

 その釣り人さんが帰ったと思ったら、また、私に話しかけてきた人がある。
 まだ会ったこともお話をしたこともない人だったが、いろいろとお聞きになるので10分ほど
立ち話。

 話をしている間に釣りモートがオフになってしまっていた。
 餌が少し余っていたが、本日はこれにて終了。

 家に帰って、キスを数えたら持ち帰り分で55尾いた。

 釣果
  キス55尾
     20センチ 3、 19センチ 1、 18センチ 6、 17センチ 13、 16センチ 4、
     その他  28 

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:32Comments(0)2014年

2014年05月29日

2014年5月28日  釣りグッズ購入-シャツ&手袋

 28日の夕方、ネットで注文していた釣りグッズが届いた。
 釣りグッズといってもロッドやリールといったメインのタックルではなく
周辺グッズである。
 
 今回注文したのはシャツと手袋(手甲)。



 シャツは今回もハヤブサ製品である。
  製品名は BOWBUWNコカゲジップシャツ。
  素材はUNITIKAのKokage Max で 、冷感、吸汗速乾、通気性能、UVカット。
  UVカット率は90%。
また UNITIKAの素材PARALは防蚊効果をもつ。
  色は目立つオレンジにした。
  超派手色で気が引けたが、これは海難対策上で決めた。
  最近、海難事故が頻発しており、「できるだけ目立つ色にしたほうがいいよ」と勧奨があっ
てこれに応じた。

 手袋は夏用、冬用、各種のものを持っている。
 今使っている夏用の手袋(手甲)はシマノの製である。
 ほつれが目立ってきたこともあるので、今回、UVカット性能の良いものを選んだ。
  製品名はハヤブサ BOWBUWN GLOVE。
  掌開口タイプモデル、いわゆる手甲である。
  防蚊、クーリング、通気性能、UVカット。
 投げ釣り用なら、やはり手甲タイプの手袋が便利だ。

 シャツ、手袋ともにハヤブサのFREE KNOT 製品なのでコーディネート上もマッチング
もいいと思う。

 これで夏場の紫外線対策がより進化した。
 あとは、鼻から口、あごを覆うタイプのツバヒロ帽子をかぶればUV対策は万全である。  
 ただし、この帽子をかぶると、真夏の海では息苦しくなるので使うのを避けているいる
のが実情。

 「それほどまでしてなぜ釣りをしないといけないの? たかがキス釣りでしょう」とよく
問われる。
 

 開口健さんの口調で、
 「たかが釣り、されど釣りなのです」
 といいたいですね。
 釣りに関しては中国の古い諺が有名です。
  開高さんも、『オーパ』の冒頭で、この諺を挙げています。
   「一時間、幸わせになりたかったら酒を飲みなさい。
    三日間、幸わせになりたかったら結婚しなさい。
    八日間、幸わせになりたかったら豚を殺して食べなさい。
    永遠に、幸わせになりたかったら釣りを覚えなさい」。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:26Comments(0)2014年

2014年05月25日

2014年5月24日  海水温低くキスの釣果にムラあり

 天気は晴れ
 前回の初釣行の釣果が比較的良かったので、今日はもっと釣れるのではないかと期待が膨らむ。
 釣行を決定。

 釣具店に出かけ、海の情報を得つつ、砂ゴカイ(ジャリメ)を購入。

 一路、いつもの浜へ。
 駐車場に着き、靴を履き替えたり車から道具を取り出したりしていると、波の音が聞こえてくる。
 ひょっとして波が高いのではと気になった。

 今日からズボンと靴を替えた。
 ズボンは丈の短いカーゴパンツ、靴は素足にクロックスのサンダル。

 ところで、釣りには紫外線対策が重要である。5,6月は紫外線が強い。
 私の紫外線対策は以下のようである。
 上着はハヤブサのフリーノット防蚊クールマイナスジップ長袖シャツ。
 このシャツは、防蚊、UVカット、吸放湿性と吸汗l速乾性に優れ、快適に釣りができる。
 帽子は2way日除け付きつば広UVカット帽子、サングラスはSWANS偏光ナチュラルグリーン
 場合によって、手袋を付ける。でも、磯釣りと違って、投げ釣りの場合は、手袋が邪魔である。

 UVカット対策は十分とっているつもりだが、顔だけは別である。
 顔に日焼け止めクリームを塗るのが嫌いなのだ。
 鼻から上はUVカットサングラスで紫外線から防護されるが、鼻から首にかけての部分は
紫外線から防護されないため、秋頃になると、顔の上下が完全にツートーンカラーになる。
 床屋さんからは毎年のように「顔はどうなさったんですか」と問われる。


 さて、浜に出て波はどうかなと眺めると、うねりが少し残っているが波は高くない。
 左右を見渡すと、数人の釣り人が見える。
 皆さん投げ釣りつりのようだ。
 ルアー・ロッドを持った釣り人はいない。

 まずは第4釣り座に入った。
 
  ロッド  ガマ投げ競技スペシャⅡ35号
  リール  シマノ スーパーエアロ・テクニウムMg
  ライン 砂紋0.8号200m
  錘   海藻27号 錘部分のみ 天秤  自作天秤 
       ラムダ天秤 27号
  針   オーナー 競技用ひねり5号 5本針
       ハヤブサ 極軽5号   5本針


 まずは5色に投入。
 サビキながらキスの居場所を探る。
 3色から2色が狙い目である。
 しかし、今日はキスの反応が鈍い、というかいないような感じだ。
 キスがいるとかキスの動きが活発ならばかならず竿に気配が伝わるのだが、今日はそのような気配がない。

 私の左100mほどに常連の釣師が入ってきた。

 こちらは釣れないものだから、サビキながら彼の釣りを観察。
 彼は、5~6投した後だろうか、しばらく携帯電話で何か話し、終わると道具を片付け出した。
 道具を担いで駐車場の方に向かっていく。
 恐らく、他の釣師から電話で情報が入り、他の浜に転戦するのであろう。

 と思っていたら、本人がまた浜に戻ってきた。
 今度はルアー・ロッド持参だ。
 腰にルアー・ケースの入った小さなバッグという軽装である。
 波打ち際から軽快にルアーを飛ばしてリトリーブ。
 青物を狙っているのだろう。ブリの子供かな。
 でも、釣れないようである。

 私の右100mで1人釣っている。
 この釣り人さんも釣れないようである。
 しばらくして移動していった。

 ここで4尾ほど釣った。メゴチや2尾の小さいキスは海にリリース。

 手持ち無沙汰だと、気が散って食い気がでる。
 冷凍ミカンがある、キャンディがある、しかしそれより食事でもとなり、早めの昼食をとった。

 気分を一新し、第2釣り座に移動。

 第2釣り座左には2人の釣り人がいた。
 2人の中間に入った。左右それぞれ20m。
 最も期待されるポイントを先行者に占められているので苦しい展開を覚悟。

 渋いのを承知で何とかねばる。
 左右の釣り人さんはたまにポツリと釣り上げる。
 右の釣り人さんは2本竿の置き竿釣り。
 キスがいるのは2.5色から2色辺りか。
 
 それにしても釣れませんね。

 暇なので、息抜きに、近くで咲いていた花を撮影。
 浜昼顔と浜エンドウが咲いている。



 ここでの釣果は数尾。

 2人の釣り人さんが移動したり帰ったりした後、浜には新たにキス狙いの釣り人やルアー釣りの若者が入ってきた。

 私のところに、浜の近くに住む顔見知りの人が通りかかり、話しかけてきた。
 30分ほど立ち話。
 最新の釣り情報をいただく。
 「今朝、ボートで釣りに出て、型のいいアジを釣ったよ。
  .......
  浜で投げ釣りしていた人はキス数尾とサバを釣った。
  .......
  キスをヒラメかマゴチに食いちぎられた人もいる。
  .......」
 次から次と面白い話がでてくる。
 この方と話していると飽きがこない。

 餌は少し余っている。
 さて、どうしようか。
 明日も釣行しようかな。でも、明日の結果も悪いと落ち込みそうだな。

 結局、餌を海に帰し、今日はここで撤収。
 次回に期待しましょう。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:27Comments(0)2014年

2014年05月21日

2014年5月20日 キスシーズン幕開け キス14尾 ガマ投げ競技スペシャルⅡ35号始動

 18日の日曜日は、快晴で釣り日和なのに、海にでかけてみると大荒れで釣りがでずフラストレーションが蓄積した。

 ネットで海の釣り情報を検索していると、Y新聞の釣り情報に、近くの浜で「キスが釣れだした。5尾~20尾」とあるではないか。

 2日経って、今日は波も静まっているようなので、これなら海に行くしかないと、釣行を決定。

 まずは釣具店に出かけて情報収集。
 店長さんに「近くの浜でキスが釣れだしたとの記事が載っているようですが、釣れていますか?」と訊ねた。
 「釣れているようですよ」と嬉しい返事。
 折しも、餌を買った一人の釣り人さんが、浜に出かけようとしていた。
 釣れ具合を訊ねると今年初めてだという。

 ジャリメを購入し、さあて、行きますか。

  ロッド  ガマ投げ競技スペシャⅡ35号
  リール  ダイワ トーナメントサーフZ45Ⅱ
  スプール 篭定製0.8号200m 
  ライン PE1.0号200m(使い込んだライン。根掛かりテスト用)
  錘   海藻25号 錘部分のみ
  天秤  自作天秤 
  針   競技SP5号 4本針

 この近くの浜はいつ来ても根掛かりする。
 根掛かりがひどく遠投できない。
 キスが釣れていると言われても、気乗りがしない。

 浜に出て、釣り座を考えながら歩いていると、2人の釣り人発見。
 挨拶して連れ具合を訪ねたら、「釣れていない」との返事。
 ごく近投の置き竿で、立ち話がメインのようだ。釣り自体には重きがないようである。

 300mほど歩いて釣り座を構えてみた。

 沖の砂地めがけて第1投。
 ガマカツのロッドでの待望の第1投。
 軽く5色は飛んだ。
 ボヨーン、ボヨーンといった余分のロッドの振動はない。振動はすぐに治まる。
 よく飛びそうだ。

 サビキ始めると、砂地のようで安心。
 しかし1色ほどサビクと途端に根掛かり。
 少し引っ張るとラインがあっけなく切れた。
 埋められたテトラポッドの角なんかに擦れて切れたのであろうか。

 根掛かりテスト用のラインを使用しているとはいえ、こんな根掛かりの仕方だと、釣りを続けても同じだろう。
 第1投で、釣る気が失せた。

 いつもの浜に移動を決定。

 11時半過ぎに駐車場に到着。

 波はない。
 海水は澄んでいる。一昨日大量に浮かんでいた海藻などのゴミも全くない。
 絶好の釣り日和である。

 これで釣れたら申し分ないのだがとあたりを見渡したあと、まずは第4釣り座に入った。

  ロッド  ガマ投げ競技スペシャルⅡ35号
  リール  シマノ スーパーエアロ・テクニウムMg
  ライン ゴーセン砂紋PE0.8号200m
  錘  ラムダ型天秤27号
      デルナー 27号 錘部分のみ 天秤  自作天秤 
  針  アスリートキス5号 5本針
      ササメ 競技キスSP 5号 5本針

 第1投は左方向5.5色。
 軽く投げて5.5色飛ぶとは。
 このロッドは優秀だ。35号だからかな。
 変なブレもない。これだとライントラブルもなさそうだ。安心して振り回せる。
 リール・シートとガイドを自分で取り付けたのでキャスティング時に不安があったがこれで不安は払拭された。

 5色からサビクが、5色でアタリなし。
 4色でアタリなし?
 3色でもアタリなし?
 アレー、どうしたのかな?
 何のアタリもないなあ?
 と思っていると、2色に入ってロッドが振動した。
 待望のアタリである。
 ロッドの感度もいいようだ。

 針掛かりを確認し追い食いに入るとまたアタリ。
 連で上がってきた。
 今年初めての釣果なのと、本日初めて実釣投入の新品ロッドなので写真撮影。
 


 第2投は6色。軽く6色出ます。
 ロッドがいいのかな。
 1尾。
 第3投は5.5色。2尾。

 その後アタリが遠のいた。
 力糸辺りまでくると駆け上がりでアタリがあるが、だいたいはメゴチかフグである。

 第3釣り座に移動。
 アタリなし。
 ここにはキスがいないようだ。

 第2釣り座左に移動。
 左右工夫しながら投げて4尾。
 アタリが遠のく。

 まだツ抜けしていない。
 第2釣り座右に移動。
 アタリなし。
 ここにもいないようだ。

 餌はまだ残っているし、ツ抜けしていない。
 もう少し粘るか、ということで再び第2釣り座左に移動。

 今年初めてなので投げる方向と距離を変えながら広く探ることにする。
 ここは3色でくる。
 なんとか5尾追加。
 
 本日は数はでなかったが、つ抜けできた。
 ガマ投げ競技スペシャルⅡ35号の性能も気に入った。
 
 ようやくキスシーズンの幕開けという感じである。

 釣果 キス 14尾
     20センチ 2、 19センチ 1、 18センチ 3、 17センチ 1、 16センチ 1
     その他  6 

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:52Comments(0)2014年

2014年05月18日

2014年5月18日  天気晴朗なれど波高し-釣りにならず

5月18日

 今朝は、8時から、町内一斉の溝掃除があった。
 とはいっても、各家庭では事前に家の周りの溝掃除をしているので、とりたてて今朝労働するというものでもない。
 私は、事前に2度溝を掃除し泥や砂を袋に集めていたので、その袋を公民館まで持って行くだけの作業であった。

 天気はいい。
 そこで、朝10過ぎ、ガマカツのロッドを持って、いざ海へ。
 しかし、出発する前に自宅の庭で風向きを確かめると北風である。
 ネットのライブカメラで遠くの沿岸の状態を確かめると、少し海があるようだ。
 私がいく浜はどうだろうか。心配になってきた。

 実際、車で海に近づいて行くに従って、道路脇の小旗の揺れ具合が大きくなっていく。
 海に近づくに従って北風が段々強くなっているようだ。

 餌を買わないでまずは海の様子をみたほうがよかろう。
 海水浴場の浜で偵察することにした。

 海水浴場の駐車場に車を止めて浜にでた。
 すると、すごいではないか、波が。
 ものすごい波である。
 一見して釣りができる状態ではないことがわかった。

 そこで車からガマカツのロッドとシマノのリール・テクニウムMGだけを取り出して海へ。
 記念に竿受けに立てかけて記念撮影。

 錘をつけず、10回ほど振り回してみた。
 余計な振動はなさそうなロッドに思えた。




 その後、いつも釣りをする浜に行ってみた。
 1人の釣り人がいた。
 近投のようである。
 海水の濁りは少ない。
 波が荒いので波に引きちぎられた海藻がそこら中に漂い、仕掛けに絡むので釣りにならないようだ。

 悔しいが、釣りは諦めねばならない。
 遠征しようかな。
 しばらく考えて、遠征しても同じじゃないかな。
 砂浜を散歩してみるか。
 しばらく考えて、単に歩くだけじゃつまらないなあ。

 しばらく考えたが、考えがまとまらず、結局は「心残りのまま」帰ることになってしまった。
 「未練」を検索したらパソコンの広辞苑は「曾我物語(1)「よわき心の見えなば、もし―にもやと思ひけ
れば」と解説してくれた。



  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:07Comments(0)2014年

2014年05月17日

5月17日  庭の花 & ゴーヤの苗

5月17日

 庭の花がきれいに咲いている。
 


 クレマチスもきれいに咲き出した。


 3日前にゴーヤの苗を6株買ってきてその日に植えつけた。
7株の予定にしていたが、植え付け場所の広さから判断して結局6株に落ち着いた。


 今日見てみると、かなり成長していた。


 ガマカツの投げ竿が完成し、準備万端整い、「いざ出陣」という状態なのだが、生憎、近くの浜でキス
が釣れ出したというニュースがない。
 浜に偵察に行きたいのだが、私がいつもキス釣りに出かけている浜の比較的近くのことで、先日、
悪いニュースが入ってきた。
 おそらくスズキ釣りに出かけたのであろうが、「海で流されている」と奥さんと海上保安庁に携帯電話
した釣り人がいて、海上保安庁が海を捜索中だというニュースであった。
 その後、その人が助かったのか行方不明か知らない。
 そんな訳で、家内は私が海に投げ釣りに出かけることにも少し消極的である。
 まして、日中であっても、imaの重装備ライフジャケットを担いでルアー釣りにいくなんか言えば、
「しばらくはやめておいたほうがいいよ」というだろう。
 ...でも、明日あたり浜に行ってみようかな。
 ...テクテク偵察ではなく、投げ竿を持って餌を買って...
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:24Comments(0)花木・野菜

2014年05月10日

2014年5月10日  釣りの本 夢枕獏 開高健

 4月末から5月の連休にかけ、がまかつの投げ竿である競技スペシャルⅡ35号のブランク
スにリールシートとガイドを取り付ける作業をしていた。
 5月10日にようやく作業が完了した。

 作業が完了して初めて投げロッドになり、作業が完了しなければいつまでいっても単なる高
価な炭素棒にしかすぎない。
 そういうこともあって遠足や釣りにでかける心の余裕はなかった。

 その間、仕掛けも作る気になれず、夢枕獏『大江戸釣客伝(上)(下)』や開高健『オーパ』、
『オーパ、オーパ』シリーズを本棚から取り出してきて読み返し、憂さ晴らしをしていた。




 『大江戸釣客伝』は、著者が夢枕氏であることと、日本最古の釣り指南書といわれる『何羨
録』(推定1716~1717年)について書かれているということに興味をもって買った。
 夢枕氏は無類の釣り好きでも知られている。

 本書は、釣り師によって書かれた、キス釣りにまつわる、釣り狂いの師たちの織りなす物語
である。
 釣り師である私は、何回読んでも飽きない。


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:45Comments(0)釣りの本2014年

2014年05月10日

5月10日  がま投げ競技スペシャルⅡ35号コーティング完了

5月10日

 がま投げ競技スペシャルⅡ35号のスレッドのコーティングが完了した。
 完全硬化までしばらく自然乾燥させて、実釣に参戦させよう。

 記念にキスタイプRと並べて写してみた。



 キスタイプRと比較すると,見栄えも含めて少し貧弱なロッドにみえる。手触りも心なしか
劣る。
 性能は、実釣していないので未知数。
 
 といったところだが、実際に浜で釣ってみて、仕掛けの飛ぶ距離や、キスのアタリの敏感
さに驚くかもしれない。
 楽しみである。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:09Comments(0)ロッドメーキング2014年

2014年05月05日

5月5日  スレッドのコーティング、花・野菜の苗

5月2日

 スレッドの2回目のコーティングがほぼ硬化した。
 まあまあの仕上がりのようである。



 ロッドのコーティング作業は、天気がよくて、気温が高く、風が無くて埃が立たない日が望
4ましい。

 厚めにコーティング剤を塗った時は、作業の後の数時間、モーターが動いているか、ロッド
がモーターから外れていないか、ロッドが水平か、コーティング剤が均等に行き渡っている
か、偏っていないか、定期的にモニターしなければならない。
 したがって、行楽に適している日ほど、遠出できないのだ。
 
 さて、2回目のコーティング作業のあと、数時間して、花の苗を見に出かけようということに
なった。
 モーターもロッドも安定して回転している。
 長くは家を空けなくてよい、比較的近場の苗屋さんを選んだ。



 家内が苗のハウスの中を見て回っている間、私は苗のハウスの近くにある民家のアマチ
ュア無線用の鉄塔とアンテナに興味があって眺めていた。
 鉄塔やアンテナの仕様からしてかなりベテランの上級者のようだな。
 どんな受信機かな。発信機は何ワットの出力かな。周波数は...
 できたら、訪ねていって、アマチュア無線のお話でも聞けたらいいなあ...

-------------------------------------
5月4日

 今日は天気がよくて気温が高くなるとの予報だった。
 そこで3回目のコーティン作業を行った。

 早く仕上げて浜で力一杯振ってみたい。7色飛ぶかな? 力一杯投げたら折れないかな? 
 キスタイプRは、一見して高級で丈夫そうだった。手で相当力を入れて曲げてもしなりが十
分である。
 値段も値段なら、ちょっとやそっとの衝撃では全く折れる気配はない。
 ガマカツは、この点、ちょっと不安がある。
 かつて、シマノのサーフリーダーがそうだった。ロッドをテトラポッドに当てたことがあった
せいか、力一杯振ったら途端に、グシャッと2番竿が折れてしまった。

 今回は、コーティン剤を少し厚めに塗った。
 畳の部屋での腰をかがめた作業なので、コーティング作業がしづらい。
 畳の部屋はロッドを水平に保つのも難しい。

 コーティング作業をしてから数時間後、今回は大きな園芸・資材店に野菜の肥料や腐葉
土、プチトマトの苗などを買いに行った。
 帰った後は、私はゴーヤの苗床を作る作業を行った。
 窓の日よけ対策に、昨年と同様、2株ずつ2カ所に植える予定。ゴーヤの日よけは実に
よい。部屋の温度は上がらないし適度に日差しがある。
 昨年は、メロンのコロタンを2株植えてみたが、初めての経験だったのか4個ほど収穫す
るにとどまった。今年は、コロタンの代わりにゴーヤを2株植え、他にも1株植えるので、都
合7株のゴーヤを植える計画である。

---------------------------------
 話は変わりますが、今日4日、新潟県上越市の上下浜で行楽の親子や助けに入った釣
り人など5名が亡くなる痛ましい事故がありました。
 上下浜は、キスの投げ釣りをする者にとって、全国的に有名な浜です。

 海岸や、波打ち際で遊ぶ際は、必ずライフジャケットを着用しましょう。

 私は、ルアーやエギ釣りの時は、浜だろうが堤防だろうが、必ずライフジャケットを着用
しています。
 キスの投げ釣りの時は、本来ならライフジャケットを着用すべきですが、動きづらいのと、
波打ち際から10mほど離れて釣っていますので、着用していません。
 私も含め、皆さん、海岸および波打ち際は、今後十分注意しましょう。

   


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 14:02Comments(0)2014年