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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

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2016年12月26日

12月月25日   読書のための文法書

 12月25日

 市の図書館に図書を返しに行ったら、たまたま新刊図書のコーナーで、
出版されたばかりの文法書を見つけた。
 六鹿 豊 著『これならわかる フランス語文法』(NHK出版、2016)
 2016年11月末に出版されたばかり。
 貸し出された形跡が全くない。

 内容を、頁をパラパラめくってみてみて、これは良さそうだと感じた。
 誰もまだ借りていないのなら私がまず借りてみましょう、と借り出した。



 現代人にとってわかりやすい文法書です。
 現代風の表現や言い回しができるように書かれています。
 全く専門外の私にはわかりやすく高く評価できます。

 ただし、ジュール・ヴェルヌの冒険もの、モーリス・ルブランのリュパンものなど1800年代
前半・後半に生まれた作家たちの小説を優先して読む私にとっては、昔の辞書や昔の文
法書の方がむしろ役に立ちますが。

 


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 22:00Comments(0)読書2016年

2016年12月26日

12月24  おもちゃの修理

 12月24日
 おもちゃの修理に行って来た。
 
 海は荒れているので投げ釣りに行けない。
 安心して、おもちゃの修理の事務所が入っている市の施設に出かけた。
  
 今日のおもちゃは何がいいかなと修理を待つおもちゃの入った大きな箱を覗く。
 修理を待つおもちゃは数少ない。
 
 まず手に取ったのはサンタクロースのおもちゃ。

 音楽は鳴るがサンタクロースが動かないということで持ち込まれたもの。
 今日はクリスマスイブなので急いで直す必要がありそうだ。
 
 修理を待つおもちゃが数少ないので新しいメンバーに腕をふるってもらおうと手渡す。
 彼は少し遅れてご出勤のベテランメンバーと共同作業。
 「今日はクリスマスイブだから急いで直さないといけませんね」と他のメンバーから冷
やかされている。
 でも苦戦を強いられているようだ。

 私は隣にいる別の新しいメンバーが取り組んでいるおもちゃの修理を手伝うというか
口を出す。
 動力ベルトが緩んでモーターが空回りしていたり、リード線がポロリと取れたりして四
苦八苦の状態である。
 古いおもちゃの修理にはほんとに手を焼かされる。
 新メンバーさんがあちこち触ったり分解しているとき、偶然に、磁気テープが回って音
がでるという代物であることがわかった。
 今日は直りそうもない。

 次のおもちゃは、持ち込まれたばかりのもの。

 ウンともスンとも言わないらしい。

 電池を入れ、ONにし、ボタンをたたくが、やはりウンともスンとも言わない。
 では修理に取り掛かろうとした時にベテランのメンバーがさんがご出勤になった。
 どうでしょうかとおもちゃを見せたら興味がありそうなので、それではお願いしますと
手渡す。
 ベテランさんが修理に取りかかったが、これも手がやけそうな雰囲気だ。

 ということで本日は自分では何も修理せず、手伝いに終始した。

 
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:23Comments(0)おもちゃの修理2016年

2016年12月20日

12月19日 キス6尾、最大25cm

 土曜日は波高、日曜日は天気が悪く釣りに行けなかった。
 月曜日は天気が良くしかも波が低いとの天気予報だった。

 明けて19日は晴れだった。
 気温は16度ほどまで上がりそう。
 こんな釣り日和はもうないだろう、ということで釣行を強行。
 
 しかし大型釣具店に行ってみると自販機のジャリメは売り切れ。
 開店は朝10時なので待たざるを得なかった。
 開店と同時に店に入りエサの水槽を見るとジャリメがあるがほとんどは死にかけみたい
な状態。
 エサとして使えるのは10匹程度か。
 仕方がないので、そのジャリメと青イソメを買った。

 後は、塩漬けのジャリメと、ダイワの塩漬けイソメ。

 浜の駐車場所には車が6台ほど止まっていた。
 海岸散歩の人たちの車だろうか。

 ルアーマン1人。
 置竿らしき釣り人2、3人。鰈ねらいだろうか。

 まずは第4釣り座に入った。
 今日はガイドの修理が終わったガマカツのロッドを使う。


 タックル等。
  ロッド がまかつ がま投げ競技スペシャルⅡ 35-405。
  リール シマノ キススペシャル コンペED
       スプール テクニウムMg純正スプールを流用
               ライン ゴーセン 砂紋 PE 0.6号
  錘  デルナー25号天秤の錘部分のみ
 天秤 自作天秤
  針 ササメ  キステック5号 5本針

 第1投、正面5.5色。
 今日は、拙者製のフィンガープロテクター着用。
 南西の風なので、軽い錘で軽く投げても 良く飛ぶように感じる。
 プロテクターが良いのかもしれない。
 これまでFujiのプロテクターを愛用してきたが、そろそろ皮が破れそうな薄さまで薄くなって
しまったので新調。

 アタリがまったくない。
 仕掛けは素針で上がってきた。

 近くにいるルアーマンにもバイトはないようだ。


 波が無くて静かな海面が急に波立ち、ざわつき出した。
 ボイルだ。
 青物のチェイスが始まったのだ。
 大きな魚はブリだろう。
 小魚の群れが海面近くに追われ、逃げ惑うため、お湯が沸騰したような状態になる。
 これを目ざとく見つけたウミネコたちが急行。



 ウミネコや海鵜たちがなぜ集団でいるのかこれを見て理解できる。
 これをハーディング(herding)現象という。

 仲間の鳥の数が多いほど、魚を口に入れる競争は厳しい。
 だが、魚を見つけないことには口にさえ入らない。
 海ネコは大勢でいる方が魚を見つけ易いのでエサにありつける確率が高い。
 ウミ鵜は集団でエサを追い詰める。

 釣れないので場所移動。
 第2釣り座左にやってきた。

 ここですこし粘って小さなキスの4連。


 この後が続かず。

 近くを通った知人の2人と立ち話。
 陽気に誘われて戸外に出てきたようだ。
 表情が明るい。

 知人が去った後、大きなアタリで25センチのキスがきた。


 その後、粘るも小さなキス1尾。

 ここで戦意喪失け。
 青イソメは残っていたが撤収。

 今日の釣果はキス6尾、Max25cm。
 釣れなかったが釣りができたということで良しとしよう。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 14:53Comments(0)2016年

2016年12月17日

12月17日 釣り仕掛けミニ調達 & 血圧計更新 

 先日、キス用釣り針の在庫が少なくなってきたのでミニ調達した。

 5号の針とゴーセンのPE0.6号600mがメインの調達品。

 シマノの「掛けキス5号」や「攻めキス5号」などはまだまだ在庫がある。
 とはいっても、針の種類が豊富な方が、同じ5号でも、キスの型や食い、フグ・ヒイラギとい
った外道の有無黒鯛やヒラメのバイトの有無、等のTPOにファインチュニングできて絶対的
に有利なのだ。

 ガマカツのロッドのガイドの取り換え修理が完了したこともあるので、仕掛けを補充し、
ガマカツのロッドで釣りに行こうとしていた矢先から急に悪天候が続くようになった。

 波が高いとキス釣りにならないし、たとえ波がなくても、氷雨の中では釣りにならない。
 手がかじかむし、体は冷えるし、まして魚が釣れないと自分がみじめに見えてくる。 
 
 一昨日、血圧計を更新した。

 これまで使ってきたのは右側の OMRON HEM-7420。
 かれこれ6年半ほど使い続けてきた。
 最近、気温が下がってきたのと、腕帯が経年劣化で固くなったせいか、血圧測定時にエラ
ーの表示が出る頻度が高くなってきた。
 
 腕帯を交換するのも一つの手だが、装置の寿命もあるので新らしい製品を購入したほうが
よさそうだということでいろいろ物色。
 最終的に、写真左側のOMRON HEM-7510C を買った。
 2015年製なので、今年新発売の製品と比べると割安。
 この機種にも経年劣化について「装置の寿命は5年」と書かれている。

 実は、血圧計を選ぶ際に、装置本体に付属するACアダプターにも関心があった。
 これまで使ってきたOMRON HEM-7420付属のACアダプターはDC出力が6V 1A。
 これはおもちゃの修理等の時の電源として便利に使える。

 そういうこともあって、血圧計の場合でも、ACアダプターのDC出力を見て10Vなどは汎用
性がないので、購入対象から除外。
 というように、ACアダプターのDC出力が6Vのものを選んだ。

 今回購入したOMRON HEM-7510CのACアダプターはDC出力が6V 500mA。

 大きさは前の血圧計付属のものと比較すると半分。
 アンペアは半分なのだが、図体が小さいのは魅力的である。

 OMRON HEM-7420付属のACアダプターは、おもちゃの修理のときの電源としてはもちろ
ん、更新したOMRON HEM-7510Cにも、プラグのサイズが同一なので、そのまま使えると
いうことも考慮してあります。

 
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:29Comments(0)2016年

2016年12月11日

12月10日  おもちゃの修理

 12月10日

 おもちゃの修理に行ってきた。
 先回は釣りに行くために、出欠表の出席の欄に「〇」と記入しただけで、事実上は欠席。

 今日は何のおもちゃを修理しようかなと未修理おもちゃが入っている大きな箱の中を覗き物色。

 これは面白そうかなと思ったのは、音が出て賑やかそうなおもちゃ。
 受け入れ時のカルテを見ると「スイッチを入れても全く動かない」と書かれている。

 ビニール袋からおもちゃを取り出そうとしてまずはびっくり。
 おもちゃを持ち上げたら、ビニール袋の底に液体がこぼれている。
 いやな予感がした。

 おもちゃを袋から取り出し、おもちゃの底をみると、電池Boxの蓋の周りが濡れている。
 これは、電池からの重大液漏れの兆候である。

 液体が手に付かないように注意しながらティッシュペーパーでふき取った。
 さらにウエットティッシュでふき、さらにティッシュペーパーでふく。

 電池Boxの蓋の裏はこのように酷い状態。
 蓋は水道で水洗い。


 電池Boxはと見るとこれも酷い液漏れ状態。
 端子が錆びついてしまっている。


 おもちゃを持ち込んだ人は誰か、どのような人かは、前回は事実上欠席していたので全く知
らない。
 しかし、普通の人なら、おもちゃが動かなければ、スイッチをカタカタ動かしみて、ボタンをた
たき、だめなら本体をゆすったりたたいたりし、それでもウンともスンとも言わないのなら、「電
池がないのかしら?」と思って電池Boxを覗いたり、電池を交換するなどの行動をとるだろう。

 電池の交換もせず、液漏れにも気づきもせず、赤ちゃん用のおもちゃを修理に持ってくる人
の無神経さが理解できない。

 このおもちゃは赤ちゃん用のおもちゃ。
 赤ちゃんは、そこら中さわりまくり、なめまくる。
 液が口に入ったら、目に入ったら....
 ママか、パパか、バアさんか、ジイサンさんか知らないけど、万一赤ちゃんに事故があったら
どうするんですかね。


####### 電池の液漏れは危険 #########
 幸いといえるかどうかは別として、この電池はマンガン乾電池であった。
 マンガン乾電池は、塩化亜鉛の水溶液で弱酸性。
 弱酸性といっても毒性はある。
 しかし、この三菱電機の乾電池にも「警告」として、
   「電池の液が目には入った場合はすぐにきれいな水で目を洗い、
   なめた場合はすぐにうがいをして医師の治療を受ける」
 とちゃんと銘記してありますよ。

 もし電池がアルカリ電池だったら液漏れは非常に危険です。
 アルカリ乾電池の電解液は、水酸化カリウムで、非常に強いアルカリ性。
 皮膚についたら化学やけどします。
 目に入ったら、最悪のケースは、失明の危険があります。
##########################

 漏れ箇所をよく拭いてからテーブルの上に置いた。

 おもちゃはToyRoyal製の Fun! Drums という名前の知育おもちゃ。
 Made in China、2005 と書いてある。

 電池Boxは、端子に付いていた液を拭き、一通りサビ取りし、さらにきれいに拭き掃除した。
 その後、新しい電池を電池Boxに入れて3本直列に電圧を測ると、なんとマイナス(-)0.251V。
 3本とも新品で各1.6Vあるので、+-逆に測ったとしたら-4.8Vと出ないといけない。
 接触状態が悪く、測定に大きな誤差が生ずるほどの悪い状態のようだ。


 電動ローターを取り出してきて、ブラシを取り替えながら、端子の錆を一通りとる。

 
 さらに、リード線を端子からハンダで外し、それぞれの端子をBoxから外して丁寧に掃除。
 ピカピカ光る状態にした。

 こんなに丁寧な仕事をするドクターはいないのじゃないかなと自己満足。

 今度は本体の点検。


 電池Boxの端子をハンダ付けしてもとに戻した。


 さらに点検を続ける。



 次は、ALINCOの安定化電源を使って、本体の動作を点検。
 各種ボタンはすべて機能した。
 動きが固いボタン類は動きを調整。 

 一つ二つ写真で動作の状態を掲載しておきましょう。




 最後に、電池Boxに電池を入れ、電池を使って動作を最終確認。
 パーフェクト。
 電池Boxも完璧のようだ。
 本体を組み立てる。

 再度点検。
 動作はパーフェクト。
 これでおもちゃの修理完了。


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:00Comments(0)おもちゃの修理2016年

2016年12月04日

12月3日 キス20尾、ミニ鰈1、ミニ平目1尾

 12月3日
 久しぶりに休日の晴れの良い天気。

 実は、今日が釣り日和と踏んで、昨日の夕方にエサを買いに行ったのです。
 今度は、いつも行く大型店とは別系列の大型釣具店にエサを買いに行ったのです。
 この店がこの地域で最大。

 店も大型ならエサも種類が多い。
 まずジャリメを選ぶ。
 生きがいい。
 他に、予備はと考え赤イソメを購入。
 アオ(青)イソメよりアカ(赤)イソメの方が柔らかく、体は太いがでキスの食いがよさそうと
選んだ。

 今朝は7時半に家を出た。

 冬用のスタッドレスタイヤに履きかえたばかりなので高速?で走ると危ない。
 スタッドレスタイヤは柔らかく、ブレーキを踏んだときには自動車が左右にかなりブレル(揺
れる)ので、履きかえ間際で運転に慣れていない1週間ほどの間は運転は特に慎重でないと
いけない。
  
 浜には10人ほどの釣り人がいた。

 第4釣り座にはよくみかけるダイワのロッドAGSマスタライズキスを操る上級者が陣取って
いる。
 釣果を聞いてから釣り座を選ぶのもあるが、前回の釣果から判断して、より釣れそうな場
所を選んだ。

 選んだのは第2釣り座左。
 しかし最も狙い目のポイントには4人の釣り人が先着している。
 良いポイントには誰しも群がるようだ。

 遅出の私は、テニスなら2ゲームほど先取されている状況に等しい。

 今日のタックル等。
  ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ キススペシャル コンペED
       スプール テクニウムMg純正スプールを流用
               ライン シマノ PE 0.6号
             夢屋テクニウムMg用スプールを流用
              ライン ゴーセン PE 0.6号
  錘  Lキャッチ25号天秤の錘部分のみ
      デルナー27号天秤の錘部分のみ
      デルナー27号フロート付き
  天秤 自作天秤
  針 ササメ  アスリート5号 5本針
           競技SP5号 5本針
      がまかつ F1キス 5号 5本針


 第1投げは正面5色。
 3.3色でアタリ。
 キスの連。
 今日は調子がよさそうだ。


 しかし後が続かない。
 例によって左右を見渡す。

 すぐ右の釣り人さんは順調に釣果を伸ばしている。
 やはりポイントがいいのだ。
 さらに右にいる3人集団の釣り人さんたちは私と同様イマイチ。

 釣りボート。
 流し釣り。
 青物狙いのようだ。


 なんだかかよくわからないアタリがあり重い。
 ミニカレイだった。
 引き釣りでは滅多に釣れないのでアタリが分からない。
 やはり季節は冬だ。


 ようやくキス1尾。 


 錘。
 デルナー27号の錘で作ったフロート付錘。
 波がなくて近距離の釣りならばフロート付きの錘が感度がいいしキスの食いもよい。


 キス1尾

 
 釣りボート。
 さらに沖には数多くの漁船や釣りボート。


 上空にはジェット機。
 上空の気温が高いのかジェット機雲がごく薄い。


 釣れないものだから第2釣り座右に移動。

 キス1尾。


 キスがいそうななので沖目を狙って6色に遠投。
 波消しブロックの辺りは非常に根掛かりしやすくなっている。
 案の定重度の根掛かりに遭遇。
 使っているPEライン自体は長らく使っているラインなので惜しくはないが力糸や錘がロスト
してしまった。

 気を取り直し、仕掛けを替え、釣りを続ける。

 ミニヒラメ。


 あちこち移動してキスの居場所を探るが1尾ずつの単発。

 今日の釣果はキス20尾、ミニカレイ1尾、ミニヒラメ1尾。
 疲れた。


 ガマカツのがま投競技SPECIALⅡ35-405の1個のガイドのコーティングが作業が終わった。


 実はフィニッシングモーターを回しっぱなしで釣りに行っていたのだ。

 朝、釣りに出かけるとき、家人にモーターの具合を定期的にチェックするように頼んだのだが、
「私も用事があってお昼から家を留守にします」とつれない返事。
 「それなら、ほっといてもいいよ」と言うしかなかった。

 帰宅して、フィニッシングモーターの具合をみると、何事も無いかのように回っていた。
 モーターさん、長時間有り難う。
 ほったらかしで釣りに行ったのもあって、できばえがあまり良くない。
 コーティング作業がすこし雑だったようだ。
 まあいいか。

 完全硬化を待って実戦投入と行こう。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:44Comments(0)2016年

2016年12月01日

11月30日  キス9尾 チンタ1尾

 11月30日



 試験の採点が終わったことだし、天気がまあまあだし波もそれほど高くないようだ。
 朝の9時ごろから釣りに出かけることにした。

 何時も餌を調達する大型釣具店は平日は朝10時開店。
 朝早くから開いている大小の釣具店はかなり遠回りなのだ
 したがって、10時前にエサを調達するのならば自販機でエサを買うしかない。

 自販機でエサを1パック買った。
 鮮度はとパックを開けてみると、やはり鮮度がかなり悪い。
 まあ、しかたないとするか。 

 今日は第3釣り座に入った。
 うねりがあるが海水は比較的澄んでいる。

 タックル
   ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ キススペシャル コンペED
        スプール テクニウムMg純正スプールを流用
               ライン シマノ PE 0.6号
              テクニウムMg用夢屋スプールを流用
               ライン ゴーセン PE0.6号
   錘  Lキャッチ25号天秤の錘部分のみ
      デルナー27号錘部分のみ
      デルナー27号フロート付
   天秤 自作天秤
   針 ササメ  アスリート5号 6本針
            競技キスSP 5号 6本針
      がまかつ F1キス 5号 6本針
      

 今日のリールは久々にキススペコンペ。
 釣りに行く段になって、リールをバッカンに入れるとき、スーパーエアロのハンドル
キャップが抜け落ちてしまっていることに気がついた。
 急遽キススペコンペの出番となった。


 やはりキススペコンペは軽い。


 第3釣り座では、キスのいそうな場所の推測と期待に反してアタリがない。
 
 どこにいそうかなと左右広範に探るがなかなかアタリがない。
 我慢して釣っていたらようやく連。


 この後アタリがさらに遠のいた。
 左右を幅広く探ってやっと1尾。


 第2釣り座右に移動。

 ここは波消しブロックのせいで波が比較的穏やか。
 海鳥たちは、波がおだやかなのと、海水が温かいので、海水に浮かんで時を過ごす。


 ここでも左右を広く探ってようやくキスの連。


 ヒイラギがきた。
 ヒイラギがくるとキスが来なくなる。


 もう止めようかなと思ったときに大きなアタリ。
 ガンガンの引く。
 ロッドを片手でもち、ハリスを切られないように魚をいなしつつ、陸まで引いてくる。
 上がってきたのはチンタ。
 久しぶりのチンタである。
 型はそれほど大きくないが引きがすごい。


今日の釣果はキス9尾とチンタ1尾。


 先回の釣行の後、スーパーエアロテクニウムMgのキャップが無くなっていることに気が
ついた。

 取れやすくなっていることには気付いていたが、取れて無くなってしまうとは考えていなかった。
 このキャップがないと塩水や砂が入る。
 なんとか修理して使いたいが、すでに10年以上使って減価償却は終わっている。

 それにあちこち部品が抜け落ちてしまっている。


 これからはキススペコンペをメインのリールにするしかないなあ。
 新しいリールとなるとどれがいいか。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:55Comments(0)2016年

2016年11月27日

11月26日  キス15尾

 久しぶりの晴れの好天。
 国土交通省の波高情報では波は低そう。
 それじゃ釣りに行かなくては。

 今日はおもちゃの病院に修理に行く日。
 修理作業をサボッテ釣りに行くのは心苦しいが、13日以来2週間も釣をしていない。
 勤労感謝の日も悪条件で釣りに行けなかった。
 この際、許してもらおう。

 早めに事務所に行き、家で修理したおもちゃを会長さんに手渡し、連絡事項を伝え、出欠
表に記入してすぐに海に向かおうとした。
 「欠席」に〇を記入しようとしたら、「出席に〇をつけて」といわれた。
 私は正真正銘の先生なので「欠席」と正しく記入すべきだが、、少し得した生徒の心持ち
になって「出席」に〇を付けた。

 すでに9時15分過ぎ。
 釣具店に急ぐ。

 釣具店に入ると、ジャリメの表示は「売り切れ」。
 「ええっ、売り切れですか!」と慌てた。
 「自販機にもないですか?」と聞いてみる。
 「自販機にはもしかしてあるかもしれません」と言われて自販機へ大急ぎ。
 自販機は早い者勝ちだ。
 幸いまだ残っていた。
 助かった。
 安堵。
 こういいうのは心臓と血圧に悪い。

 いつもの浜に急ぐ。

 浜に出てみると、うねりは少しあるが海水は澄んでいる。

 左手に釣り人数人。
 右手に10人ほど。

 第2釣り座左に入ることにした。
 この場所は、先回とうってかわって、砂地が広くなってキャストし易くなっており、左右広範囲
にキスを狙うのに打ってつけの場所になっていた。
 
  タックル
   ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
        ライン シマノ PE 0.6号
   錘  Lキャッチ25号天秤の錘部分のみ
   天秤 自作天秤
   針 ササメ  キステック5号 7本針
            アスリート5号 6本針
     がまかつ F1キス 5号 6本針

 左はこんな感じ。
 晴れて暖かい天気なので釣り人の表情が明るい。
 サーフボードに乗っている若者数人。
 沖には釣りボートも数多く出ている。


 第1投。
 右30度5色。
 海底がゴツゴツしている。
 砂が減って石が出ているようだ。
 錘が石に引っかかる。

 それでも4色でアタリ。
 まあまあのキスが上がってきた。


 第2投も同方向。
 途中でずんと重くなった。
 何かが掛かったようだ。
 藻屑とは違う。
 期待して引いてきた。
 重いので天秤が下がっている。


 その下に付いていたのはなんと卵を入れるプラケース。
 大物ではと期待していたのだが。


 こんどは正面4.5色。
 キスはどうも3色にいるらしいという気配なのだ。
 やはり3色で当たった。


 次は連。


 右手に3人組。
 3人組は浜を移動しながらキスのポイントを共同で探し当てる作戦のようだ。
 それでも釣果はいまいちらしい。


 1尾。
 うねりの中から引っ張ってきた。


 小さなキスが掛かると、トビが上空を舞い、もらいたいと意思表示。
 キスを海にリリーすると諦めて去っていく。


 空にはジェット機。


 ミニキスとミニフグ。
 キスタイプRは感度が少々鈍い。
 うねりのなかではミニキスのアタリがとりにくい。


 タンカーが出港して行く。


 自販機で買った1パックの生き餌が無くなったところで撤収。
 今日は、塩漬けのエサへのバイトが悪かった。
 塩漬けエサは予備には持っているのだが、それを使って釣り続ける気になれなかった。

 今日の釣果は15尾。
 型のいいのが10尾。
 針掛かりが重くリリースできなかったのが5尾。
 釣果は良くなかったが久しぶりに釣りができてフラストレーションが大幅減少。
 しかし、試験の採点があるのでまたまたフラストレーションがたまりそうだ。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:30Comments(0)2016年

2016年11月23日

11月23日 ACアダプターの活用

 11月23日
 またまた雨、海は波高。
 釣りに行けず。
 自然相手なので、悶々として休日を過ごすしかない。

 写真は最近まで使っていた無線LAN親機、バッファロー WZR-HP-G302Hの内部。
 調子が悪く、格下のWHR-G301Nにその席を譲った。
 また本体内部を覗いて何か使える部品はないか探したが見当たらず。
 ACアダプターは分解した。


 さて、ACアダプターは使う用途に応じて電圧、電流、プラグの大きさが異なる。
 
 左から順に

 ①ゲームボーイポケット専用ACアダプター、DC3V、300mA
  テスターで無負荷の状態で電圧を計るとDC3.76V

 ②CDプレーヤーACアダプターか?詳細は不明、DC4.5V、450mA
  テスターで無負荷の状態で電圧を計るとDC7.55V
  電圧が高すぎる。  電圧の測り間違いでは無い
  本体に電圧降下の回路があるのかもしれない

 ③奥にある筐体を取り除いたアダプター
  これがバッファローの無線LAN親機のアダプター、DC12V、1.5A

 ④ソニーの携帯ラジオのACアダプター、DC5V、1A
  テスターで無負荷の状態で電圧を計ると5.1V
  出力電圧は正確である

 ⑤オムロンの血圧計のACアダプター、DC6V、1A
  テスターで無負荷の状態で電圧を計るとDC6.18V
  これも出力電圧は正確である

 ④⑤のプラグは外径4mm,、内径1.7mmで同一である。
 ①、②、③のプラグは、出力電圧が異なるので、外径、内径がそれぞれ
異なる。


 ①、②、③のACアダプターは本体機器では使わないので、長時間運用の用途では
なく、おもちゃ等の作動テスト用電源として活用を考えることにした。

 ③、④、⑤は安定化電源である。
 それぞれの本体機器はもちろん、適正な電圧、電流の範囲内で他の用途にも長時間運
用の用途としても使える。

 まずは、①、②のプラグを外径4mm,、内径1.7mmで統一。
 対応するジャックにリード線を接続してワニ口クリップを取り付けた。

 これで、①、②、④、⑤のプラグの規格が同一になった。
 ジャックが共通なので、鰐口クリップを通して、4.5V、5V、6V、12Vの電源として使える。


 ③では、シャントレギュレータとしてAS431を使っている。
 AS431のVref は2.5V。
 出力電圧は、 Vout=(1+Ra/Rb) x Vref 、で与えられる。 
 Ra≒4.7K、Rb≒1.2K、なので出力電圧は約12V。
 Raを可変抵抗にすれば出力電圧を可変にできる。
 運用には注意が必要だが、短時間の作動テストくらいなら間に合う。

 ただし、商用電源(100V)を使う機器の工作には、感電やショートなどの事故、過熱や火
災などの危険がつきものです。
 こうした危険を伴う工作は、専門家に任せるか、自己責任において行うか、二者択一です。
 自己責任で行う場合でも、電気や電子回路についてのかなりの知識が不可欠です。
  
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:49Comments(0)2016年電子機器で遊ぶ

2016年11月22日

11月22日 ガイドの取り付けとコーティング

 Fuji のガイド T-KWSG 12 (1個) を注文していたのであるがようやく送られてきた。
 手前が破損したもの。
 奥が今回購入したガイド。


 発注から1か月かかった。
 しかし、商品価格、送料、代引手数料合わせて、通常のNET店舗での購入だと2,300円ほ
どかかるが、1,200円ほどで入手できた。
 急ぐことのない安価な小さな部品などは、こうした供給者から購入すると大変お得です。

 早速、ガマカツのがま投競技SPECIALⅡ35-405に取り付けることにした。

 今回のガイドはトップガイドから数えて4番目のガイド。
 3番目のガイドからは20cm。
 ノギスを使って正確に間隔を測る。
 ガイドに通しているロッドはキススぺロッドの1番竿。


 他の5個のガイドは取り付けたままなので、使い古したガイド無しの1番竿を通すことで、ガイ
ドを取り付ける1番竿の6個のガイドが全て同心円状に並ぶような設定に、狂い無く、速く、か
つ容易にできる。
 簡便な方法だが、ガイドの取り付け位置とガイドの向きに狂いが生じない実にうまい方法な
のだ。

 今回使うホログラムとスレッドは前回のガイド固定に使ったもの。


 キススペロッドを利用してガイドを所定位置に置き、輪ゴムとマスキングテープで仮り固定する。
 一方にホログラムを巻く。
 もう片方にもホログラムを巻く。


 次は、スレッドを巻く。
 マスキングテープと輪ゴムと太いスレッドを用いてガイドを固定しながらガイドを巻いていく。

 このときも、適宜キススペロッドを通してみて、ガイドの取り付け位置と位置と向きに狂いがな
いか確認。

 コーティング作業に入ったら修正が効かないので慎重に作業を行う。

 巻き終わった状態。
 まあまあのできあがり。


 次は、コーティング。

 マスキングテープで液のはみ出しを防ぐ。

 コーティングは机上で。
 1回目なので専用薄め液を使う。

 写真の左側にフィニッシングモーターとロッドを支持し回転させる台がある。
 右はキャノンのA4 レーザープリンタ。


 薄め液を使ったので硬化にかなり時間がかかった。
   室内温度が18度前後なのも影響した。
   暖房したり人が動き回ったりするとすると埃が舞うので暖房は入れず。
 半日以上掛かって1回目のコーティング終了。

 1年以上の間隔が開いた久しぶりのコーティングなので上手にできなかった。
   今回はガイド1個のみのコーティング。
   A液、B液合わせて2㏄超える程度。
   2液の混合割合を1対1にするのは難しい。
   薄め液の量の加減も難しい。

 1回目なのでまあまあかな。


 数日かけて完全硬化を待ち、2回目のコーティング。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:58Comments(0)2016年

2016年11月13日

11月13日  キス10尾の最悪釣果

 晴れて暖かい1日というので朝5時半に起きて釣りに出かけた。

 波はなく、風は南風で錘が良く飛ぶ。

 釣りには格好の日だ。
 
 いつもの浜には日の出前に着いた。

 浜には大勢のルアーマンがいる。
 その1人。

 でも釣れていない。

 第4釣り座に入った。

   タックル
   ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
        ライン シマノ 0.6号
   錘  Lキャッチ25号天秤の錘部分のみ
      デルナー 25号、27号、33号 錘部分のみ
   天秤 自作天秤
   針 ササメ  キステック5号 5本針、7本針


 第1投は5色。

 第1投からキス1尾とフグがきた。
 上々の滑り出し。


 しかし後が続かない。

 太陽が出た。
 日差しを浴びた船体。


 しばらくして、港に入る船あり。


 釣れないものだから、あちこちきょろきょろ。
 アオイガイのかけらが見つかった。


 そこで、あちこち探し回ったら2個の殻を見つけた。


 やっとのことでキスの連。
 それにしても釣れないなあ。


 今日の釣果はキス10尾。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 20:03Comments(0)2016年

2016年11月13日

11月12日  おもちゃの修理

 11月12日
 天気がいいので釣りに行きたかったが、おもちゃの修理に出かけた。
 おもちゃの修理は、ちっちゃな子供たちのための活動であるので、社会的価値のない?
釣りよりは大事。

(1) 先輩の手伝い

 最初の仕事は先輩ドクターの手伝い。

 先輩が修理したおもちゃの作動が少し不安定であり、問題があるのかないのか、問題があ
るなら何かの判断をするという作業を仰せつかった。

 電池を取り替えてみたり、安定化電源を使ってみたりしておもちゃの動作の安定性を確認。
 モーターや駆動機構の確認。
 
 安定化電源では安定して動くのに、電池では動作が不安定。

 問題は電池ボックス内の端子の接続ないし接触不良など電源部分にありそう。
 でもよくわからない。

 技術指導先生であるおもちゃドクターも出てき点検したが確認できない。
 結局は、当の先輩が家に持ち帰って点検することになった。
 
(2) ロディ ミニグランドピアノ。

 次は、音が出ないと持ち込まれたおもちゃ。
 製品名はロディ ミニグランドピアノ。


 音が出ない主要な原因は、メインスイッチかスイッチボタンの接触不良だろう。

 電池ボックスを覗くと緑青がある。
 液漏れがあったようだ。

 そこで電池ボックスの端子を磨いて掃除。

 次は、常套手段で分解。

 やはり気になるのは回路。
 回路を見るために分解するのか、はたまた修理するため分解するか定かでない。
 上の黒丸はIC。
 左下、半分隠れているのはトランジスタ。
 


 製作年月日は2010年5月27日。


 さて、回路を点検して満足したので本来の作業に入る。

 始めに、楽器音、リズムパターン、いろんな楽器、リズム、録音などの操作ボタンが配置さ
れている基盤の蓋をあける。


 ボタンスイッチは以下のようになっている。


 回路はきれいに拭き掃除。
 ボタンもきれいに拭き掃除。

 さてどうか。

 電池を入れ、スイッチオン。
 ボタンを押すと、ちゃんと操作できる。
 32個のボタンすべてOK。

 次は、鍵盤の押しボタンスイッチ。
 回路はきれいに拭き掃除。
 ボタンもきれいに拭き掃除。

 さてどうか。

 電池を入れ、スイッチオン。
 ボタンを押すと、ちゃんと操作できる。
 32個の鍵盤のボタンすべてOK。

 これで作業は完了。

 さて、トランジスタは何なのか、まだ名前を見ていなかった。
 
 トランジスタは2SD468。
 シリコンNPN エピタキシァル形、低周波電力増幅用。
 最近の新しいデザインの回路では使われない(推奨されない)らしい。


 再度組み立て、ビスを締め、治療完了。

 小さいICがすべてを司っている。
 素晴らしい。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 19:38Comments(0)おもちゃの修理2016年

2016年11月05日

11月5日 キス56尾 ヒラメ40センチ

 ヒラメ40センチ。
 


 今日は10月18日以来の釣行。
 
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 10月30日(日)などは、エサを買って海に行ったはいいが.........
 浜に出てびっくり。
 風が強くうねりが大きくて投げ釣りができそうもないのだ。
 事前に国土交通省のリアルタイムの波高データや海岸カメラで波高をチェックしたのにである。
 海岸の向き、風向、海底の地形等の違いで、波高やうねりの程度がこうも予想と違うとは。

 すぐに家に帰る気にもなれず、近くの港の白灯台に観察に行ったら2人の若者が青物狙いで
ルアーを投げていた。
 ルアーのタックルを持って来ればよかったなあと反省。

 しばらく観察していたが魚の反応もないようだった。
 しかたなく家路についた。

 釣りはとにかく自然任せなのである。
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 さて、本題に戻ろう。
 
 今日5日は朝6時起床。
 5時に目が覚めたが、太陽が昇っていないのでうつらうつら。

 起きたら晴れて太陽が出ている。
 波はないようである。
 2重の条件がそろった。

 釣り日和だ。
 それなら釣りに行こう。

 そそくさと準備をして車に荷物を積み込み釣具店へ。
 釣具店ではジャリメを調達。

 エサは買ったが釣りができなかった日のエサは塩漬けにして冷蔵庫の野菜室で保存し
ていた。
 もちろん、このことは家人に話はつけていた。
 生きたエサではなく塩漬けなので気持ち悪さは半減されているようだ。

 釣り具メーカーであるダイワの塩漬けイソメは予備のエサとして使っている。
 実践投入してみた時の評価も良い。

 自分で作った塩漬けジャリメはどうか。
 そのテストの日でもある。

 海に着いた。
 波はない。
 海水もかなり澄んでいる。

 広大な砂浜の左右を見渡すが、釣り人は私を含めて5人。
 投げ釣りが3人、ルアーが2人。

 どこが釣れそうか、どの釣り座に入ろうか。
 しばし悩む。
 2週間以上釣りに来ていないので、最近の釣れ具合、海底の状態、等が皆目見当がつ
かないのである。


 結局、第4釣り座に入ることにした。

  タックル
   ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
        ライン シマノ 0.6号
   錘  Lキャッチ25号天秤の錘部分のみ
   天秤 自作天秤
   針 ササメ  キステック5号 5本針、7本針
      ガマカツ F1 5号 5本針、7本針

 第1投げは正面5色。
 しばらくしてアタリ。
 キス1尾。
 途中でガツンと大きなバイトがあった。
 針が盗られていた。
 青物か?

 そこへダイワのマスタライズのロッドを持った釣り師さんが通った。

 私に「釣れますか」と訊いてきた。
 「第1投からキスが釣れましたからキスはいるようですよ」と返事。
 彼は私から60mほどの距離で釣り座を構えた。

 2投目。
 右30度。5.5色。
 4色でアタリ。
 上げてみるとキスの3連。
 型もいい。


 今日は釣れそうだ。
 絶好の釣り日和だし釣れそうだし言うことない。

 塩漬けのジャリメにもバイトしてくる。
 キスの食いもよさそうだ。
 これなら実戦投入できそうだ。

 次は2連。
 型もよさそうだ。   


 沖には、港に向かう漁船。
 朝の漁が終わって家路に向かうくくのであろう。
 漁はどうだったのだろうか。


 次も2連。



 2連


 3連。


 4連。


 3連。


 次は4連。


 という具合に釣れ続く。
   
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 ---------------------------

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 エサの残りもわずかとなった。

 これで最後にするかなと投げた。
 4色でアタリがあり追い食いを誘うサビキをするとまたアタリ。
 2連で回収とリールを巻いてくると、1色と力糸の約40mになったころで何かが掛かった。

 何が掛かったのか。
 すると、ガン、ガンと鋭敏な力で引く。
 何だろう。
 ダツか。
 ダツがキスに食いついて来たのか。

 時折ガツン、ガツンと抵抗する。
 ダツのようだ。
 とにかく、ハリスを切られないように気を付けながら、岸まで引っ張り上げようとリーリング
を続ける。

 砂浜に姿を見せたのは、細身で長身のダツかと思っていたのだが、なんと平たい魚。
 かなり大きい。

 何かなと体の模様を見たらヒラメだった。

 オッ、ヒラメだ、と確認した途端に暴れ出したのでハリスが切れた。
 同時に、波が魚をさらいそうなところまで押し寄せてきた。
 ヒラメは尻尾でバックして海に帰ろうとする。

 長靴なのだが、あわてて波の先端まで入り手でヒラメをつかんで砂浜の奥の方へ放り
投げた。

 なんとか確保に成功した。

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 ヒラメの口に触れたり指なんか入れるのは絶対にしてはいけない。
 噛まれたら重傷を負う。
 フィッシュイータであるヒラメの歯は鋭い鋸の歯なのだ。
 キスなどは食いちぎってしまう。

 ダツの歯は、細く密生していて、指に突き刺さる。
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 エラから口へ紐を通してつり下げ、海水で洗った。
 次に、砂浜に寝かせて紐を外した。
 

 ヒラメに噛まれたキスはヒラメの歯形がきれいに付いている。
 ヒラメはキスを飲み込んで針に掛かったのではなかった。
 ヒラメの口元に、先ほど切れたハリスとともに針が刺さっていた。

 帰宅後の計測では40センチ。


 今日の釣果はキス56尾、ヒラメ1尾50センチ。
 すごい釣果だった。


 帰宅後、家人曰く。
 「40センチもあるので鮮魚店で加工していただいた方がいいでしょう。
  私じゃうまく処理できないです。
  私が店でお願いしてみます」。

 そこで鮮魚店へ。

 ヒラメは、美しく捌かれ、刺身とアラになって帰って来た。
 さすがプロだ。

 ヒラメがまた釣れるといいな。
 今度はルアーでヒラメを狙ってみようかな。

 塩漬けしたジャリメも予備のエサとして十分使える。
 冷蔵庫の野菜室で保存しておくと数週間は持つのではないですかね。

  

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 20:40Comments(0)2016年

2016年10月23日

10月23日  投げロッドのガイドの損傷

 10月23日。
 朝方は晴れていたが、日中は一時雨の予報。
 西の空の雲行きが怪しい。

 これでは釣行を取りやめた方がよさそう。

 先先回の釣行でセメント面の上にガマカツ がま投 競技スペシャルⅡ35-405 のロッドを
倒したので点検しておくことにした。

 7個のガイドを細かく点検するとトップから4番目のガイドがおかしい。
 ガイドはT-KWSG12のsicガイド。

 かなり傷んでいる。
 このガイドにPEラインが当たると瞬時に切れてしまう危険がある。

 早速ネットで発注した。

 ロッドからガイドを取り去った。


 当分の間このロッドはお蔵入り。


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:28Comments(0)2016年

2016年10月23日

10月22日 おもちゃの修理

 おもちゃの修理に行ってきた。

 今日の修理品はアンパンのおもちゃ。

 全面Boxの蓋に Cooking Show とある。

 受け入れのカルテには「動かない」と書かれているのみ。
 ショーとあるからには賑やかなおもちゃなのだろうと想像できる。
 しかし、音が鳴らないのか、ランプが光らないのか、何も動かない(モーターが回らない)の
かさっぱりわからない。

 いつものように、電池の電圧を点検。
 電池ボックスには単一6個。
 単一6個を使うおもちゃなんてあまりみない。
 すごい電気を食うおもちゃのようだ。
 おそらく音が大きそう、くるくる回るらしい、ぴかぴか光るらしい。

 電池の容量をみると、すべてが1.6V以上ある。
 新品だ。

 電池はすべてBoxから取り外した。

 まずは電池ボックスから回路までの導通をみないといけない。

 そこで解体作業に入る。
 ネジが20本以上あるのですべて外すのに時間が掛かった。
 手作業でネジを外していると、電気式ネジ回しを使って効率的作業するようにとの勧め
があったが、手作業がいいのですと手作業で通した。
 
 テスターで電源スイッチの導通をみると、ON-OFFは問題無いようだ。
 実は、これが重大なミステイクであった。

 問題は根が深そうに思えたので、家に持ち帰って修理することにした。

 以下は帰宅後の作業。

 基板が見えてきた。
 左がスピーカー、下がモーター。


 基板を外す。

 本来なら、電源スイッチから基板までのリード線の導通、電池を入れ基板側で電圧を計るな
どの作業をすべきだが、パーツや回路に興味があり、IC辺りに問題がないかななどと思った
りしてしまう。

 ついつい修理よりパーツに目が行ってしまう。


 LM350T。
 マークからNational Semicondductor製である。
 ご存じ、3端子レギュレータ。3Aまで扱える。
 アルミの放熱板が付いている。

 入力電圧を降圧して出力するので、電圧の差は熱に変わる。
 熱対策から放熱板を付けいるのだ。

 何Vを何Vに降圧するのか。
 何の電源にするのか。モーターか。
 何A流すのだろうか。
 これはおもしろそうだ、回路を調べてみよう。
 なんてことを思ってしまうので修理作業が遅々として進まない。

 基板の部品実装面の全体像。
 基板はきれいだ。
 リード線や抵抗その他で過熱したような形跡はない。
 左の黒い3個がトランジスタ。


 何かなと覗くとSS8050。
 SS8050は、コレクタ電流は最大800mAと大きいので、中国製のおもちゃでは、モーターや
スピーカー駆動の回路に頻繁に使わている。
 ここではどういう回路かな。


 スピーカーは8Ω0.5W。
 問題はない。


 基板配線側回路はハンダの浮き上がりなんかはなさそうである。
 ただしこれは掃除した後の状態であるが。
 IC周りもきれいだ。


 あれやこれや考えて基板をみていると、あちこちでリード線が切れてしまう恐れがある。
 先回のおもちゃではえらいめにあった。
 あちこちいじるのはやめておこう。 

 ICが完全にいかれていないとすれば、スピーカーがカリカリ、ジージーとも言わない、ランプが
ピカリともしない、モータがグーと唸りもしない、つまりまるっきり動作しないのは、電源から回路
にかけての導通の問題だろうということになる。

 そこで電源関係のリード線とスイッチを精密に点検した。

 なんと、なんと電源スイッチであるスライドスイッチがON側で損傷してしまっていたのだ。

 最初の点検では、スイッチをON状態にし、抵抗値を計ったときに、テスターのテストピン
の当て方が雑で、本当は抵抗値が無限大だったはずなのに、結果的にピンをショートさせ
た状態で計測してしまい、抵抗値がゼロと出てしまったのだ。
 これでスイッチは問題なしと即断してしまった。

 明らかにスイッチ点検時のミスだった。

 スイッチが破損してしまっているので替えのスイッチを探したが一般のスイッチとサイズ、
形状が全く異なっている。
 特注品のようだ。

 やむを得ず、このスイッチを利用することにした。
   ON側端子はいかれているが、OFF側端子の導通は問題ない。
   そこで、中央の端子はそのまに、左右の端子を付けかえて使うことにした。
 スライドスイッチをONとOFFを逆に機能させるようにリード線を付け替えた。


 これでON-OFFの切り替えはうまくいった。

 おもちゃには、もちろん、スイッチを左右逆方向に取り付けないといけないのです。
 おわかりですか。
 おもちゃには、「ONーOFFの表示」がすでにあるからです。

 これでおもちゃがうまく動くのでは。
 しかしおもちゃがどういう動作をするのかまったくわからないので、インターネットでおも
ちゃの動きを調べることにした。

 検索の結果、修理に持ち込まれたおもちゃは 「アンパンマン NEW アンパンマンとお
料理ショー」とわかった。
 2007年8月に発売された。
 中古品でも現在9000円もする。
 インターネットには新しい世代のアンパンマン料理おもちゃが多数載っている。
 動画で大体の動作はわかった。


 さあて、動くかな。

 電池を入れ、電源スイッチをONにし、操作ボタンを押す。

 おおっ。
 音が出て、アンパンマンの顔が動き、ばい菌マンの歯が動き、椅子が回り、IHが光り、ガスコ
ンロのピンが上下(炎を表現)し、電子レンジが光り、ということですべてのパーツが動作した。

 これで修理完了。
 ちなみにIHの光り具合を写真に写してみた。


 実にあっけない幕切れだった。

 しかし、どこが悪いのか見極め直すには、トンジスタやIC、モーター、電子回路などのにつ
いてかなりの知識と技術が必要だ。
 だから、専門外の者にとって、おもちゃの修理は奥深くて面白い。
   


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:32Comments(0)おもちゃの修理2016年

2016年10月16日

10月16日 キス23尾 Max22㎝

 この数日晴れの天気が続いていますね。
 
 日の出が遅くなって、今日は起きたのが6時50分。
 しかし、すでに日は上がっていた。
 釣りの準備をするのに手間取って、車を車庫から出したのが7時20分。
 勤めの人もいるのに、釣りに行くなんて少し気が引ける。
 釣りは遊びだもんなあ。

 釣具店に着いた途端、携帯電話を忘れてきたことに気が付いた。
 まあ、しかたないか。
 釣具店にはお客さんが多い。
 餌木を選んでいる人が多い。
 その中で、ジャリメくださいと大きな声でいったら、皆さん僕の方を見た。
 奇異の目で見られたようで恥ずかしい。  

 アオリイカもいいが、アオリイカはというとやはり夜釣りだからなあ。
 夜の突堤や堤防は、ライフジャケットを身に付けていても危ないし。
 先日、近くの漁港で人が(亡くなって)浮いていたというニュースを聞いたばかりである。
 衣服はジャージということなので、釣り人が誤って海に転落した事故ではないようだが。

 海は静かだった。
 波は全くない。
 風もない。
 空は真っ青。
 
 さて、どこに入ったらいいかなと左右を満たした。

 第4釣り座の方に白い竿の釣り師がその近くに入っていたからだ。
 おそらくキススペのロッドだろう。
 その釣り師がどのような釣りをするのか近くで見たかったので、まずは第4釣り座に
入った。

  タックル
   ロッド シマノ キスタイプR 405-CX+ 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
              夢屋スプール
        ライン 0.6号
   錘 デルナー天秤27号錘部分のみ 自作天秤
   針 ササメ  キステック5号 5本針
      ササメ  競技SP 5号 5本針


 久しぶりにキスタイプRのロッドを使う。

 まずは真正面から右20度に5.5.色。
 
 波はなし。
 海水は澄んでいる。
 釣れそうな雰囲気がある。

 しかしアタリが来ない。

 3色に入ってようやくアタリ。
 小さなキスとメゴチ。

 渋い。

 左の例の釣り師さんも苦戦の様相。
 
 沖に見えるは海上保安庁の巡視艇。
 いつものように、ご苦労様です。


 続いて4連。
 しかし型が小さい。


 次はキスの2連。


 浜は流木などのゴミ山。
 先回の釣りの時にあったごみで、まだ処理されていない。
 ゴミの量が多すぎるのだ。

 
 近くにボートがやってきた。
 根魚を狙った釣りのようだ。
 釣れないのだろう、しばらくして移動していった。


 シュノーケルで牡蠣などを採取して帰ってきた漁師?さんが釣果を整理していると、鳶やウミネコが
おこばれにありつこうとやってきた。
 鳶が獲物を捕らえる一瞬を撮影した。
 それだけキスの釣りに集中していないことの証明でもある。


 キスの連。


 5連だキス2尾にミニメゴチ3尾。


 キスとフグ


 本日最大の型のキス。22センチ。


 キス5連。


 キスの釣果は23尾。Max23センチ。
 ほか針掛かりがきつくて海に帰せないミニキスが10尾以上。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:38Comments(0)2016年

2016年10月10日

10月10日 キス12尾、アジ2尾

 3連休の最終日。
 体育の日。

 空はどんよりと曇っている。
 ただ雨の降る確率は低い。

 海に行っても行かなくてもどうでもいいと思っていたら、「海に行った方がいいんじゃない、
海が荒れていたら自転車に乗ってどこかに行けばいいじゃない」という勧奨が山の神から
あtった。
 
 では行くかな。
 カッパを持参することにして釣行決定。

 釣具店にはたくさんのお客さん。
 何を釣るのかな。
 店内にはアオリイカの写真がたくさん掲示されている。
 やはりアオリイカがあがっているようだ。

 店員さんに聴くと、やはり夜の成果のようだ。
 夜は危ないからなあ。

 海はかなり荒れていた。
 かなりのうねり。
 海水も濁っている。

 第4釣り座で開始。

  タックル
   tロッド ガマカツ がま投 競技スペシャルⅡ 35-405 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
   錘 デルナー天秤27号錘部分のみ 自作天秤
   針 シマノ 攻めキス5号 5本針 
      オーナー キスR 5号 5本針

 砂浜にはゴミの山。
 風も強いし、投げにくい。

 でも第1投から1尾。
 アタリが分かりにくいがこういう釣りにくい状況でいかに釣るかが腕の内。


 海はこのように荒れている。


 苦労して次の1尾。


 ようやくキスの連。

 
 アジ2尾。


 今日の釣果はキス12尾とアジ2尾。


 晴れて、風がなく、海も穏やかな日はやはりアオリイカ釣行したいなあ。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:35Comments(0)2016年

2016年10月09日

10月9日 自転車新調

 先日、自転車を新調した。
 ブリヂストンのマークローザという自転車。
 高速ツーリング車ではなく、快速シティ自転車。
 シマノの投げ竿のキススペシャル1本で3台買える値段なのが魅力。


 高速、遠出ならば自家用車で行けばいい。
 自転車には荷台が付いていなくちゃ。
 買い物荷物も、図書館の本も、カメラのバッグも、何でも気軽に載せられなくちゃいけない。
 ただ速く走るだけが自転車じゃない。

 外装7段変速。
 快速に走れる。


 車体はアルミ製。
 軽くて頑丈。


 車体の風貌はどことなくレトロ調。
 これがどことなくいい。


 15Kmほどの距離なら自転車で気軽に行ける。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:57Comments(0)2016年

2016年10月09日

9月27日 エギングに出動したが釣果ゼロ

 記事をアップロードするのを忘れてしまっていた。
 9月27日、天気がいいので釣りに行くことにした。
 キスか、アオリイカか迷ったが、今年の秋シーズンのエギングにはまだ行っていないので、
現場調査を兼ねてエギング釣行。

 まずはマリーナに。

 マリーナではヨットスクールの授業中。
 乗っているのは地元の高校生。



 私もヨットを操縦してみたい。
 大学院の恩師はヨットのオーナーでかなり熱を入れていた。
 何回も誘われたが、釣りが趣味の私にとってはヨットは水上での遊びに思われたので誘い
には乗らなかった。
 誘いに乗っていたら、目下、先生でなく船長をしていたかもしれない。

 タックルは
  ロッド ダイワ エメラルダス AGS 83ML
  リール シマノ ヴァンキッシュ C3000SDH
  ライン 0.6号
  リーダー 2.5号


 エギはもろもろ。
 どれを使ってもアオリイカのチェイスはなし。
 チェイスがなければどうしようもない。


 2か所の港の周囲を歩き回ったが成果はなかった。
 イカ墨で真っ黒になった堤防もあったが、夜のエギングの成果であろう。

 まあ、今日は試運転と行こう。

 イソヒヨドリが巡回中。


 サギが日向ぼっこ。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:32Comments(0)2016年

2016年09月25日

9月25日 キス48尾 Max23のセンチ

 今日の天気は釣りには不確定だった。

 今朝の気象は5時半。
 名にはともあれTVのデータ放送で天気を確認。
 正午前後は晴れ。

 波もなさそう。
 格好の釣り日和だ。

 キス釣りに出かけるか、それともアオリイカか。
 戦略は、まずはキスの釣れ具合をみる、もし悪ければ即移動して、アオリイカ釣りに切り
替える。

 そういうことで、車のトランクには、キス釣りの道具と、アオリイカ釣りの道具を一緒に積み
込むことにした。

 アオリイカのタックルは、餌木とライフジャケット、ロッドはエメラルダス、リールはヴァンキ
ッシュ。

 まずはキス釣りなので釣具店に出かけジャリメを調達。
 釣具店には先客がたったの1人。
 大型釣具店なのにお客さんが1人のみとは寂しいですね。
 そのうちつぶれるのではないですか。

 そのお客さんは餌木を2個買っていた。
 たったの2個なのに支払いはクレジットカード。
 なんかなあ。
 現金主義の私にはぴんと来ない。
 2000円ぐらいのキャッシュないの。

 さて、駐車場に着いた。
 車は意外に多い。
 キス釣りさんは移送にないが、どうしたものかな。

 浜に出てみると、ルアーマンが多い。
 5、6人はいる。
 投げ釣りさんは数名。

 波はほとんどなく、海水は住んでいる。
 砂浜にはゴミの山。
 この数日は相当海が荒れていたようだ。

 今日は少し釣り座を変えてみた。
 第4釣り座に入った。
 ここはチヌの小さいのが狙える。

 タックル
   ロッド ガマカツ がま投 競技スペシャルⅡ 35-405 
  リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
        スプール テクニウムMg純正スプール
   錘 デルナー天秤25号錘部分のみ 自作天秤
      デルナー天秤27号錘部分のみ 自作天秤
   針 ササメ キステック5号 5本針 
      シマノ 攻めキス5号 5本針 

 海が荒れていたので砂浜がかなり小さくなっている。
 キャストし難い。
 第1投げ正面5色。
 第1投からアタリがあり3尾きた。
 型はまあまあ。
 近くにルアーマン。
 浜に打ち上げられたゴミの多さが写真からもお分かりだろう。

 最近は素針が多かったので、第1投からの3尾はうれしい。
 今日は釣れそうな予感がする。


 次は型のいいのが1尾。

 とにかく釣れればうれしい。

 しばらくして熟年の夫婦が50m先に入った。
 夫さんの方は、近投で、1尾が掛かるとすぐにリーリング。
 妻の方は、エサを付けてもらい、自分で投げて釣っている。
 しかしまったく釣れないようだ。

 そうしているうちに浜のすぐそばの住む顔見知りさんが散歩しながら近づいてきた。
 いつものように挨拶して立ち話。

 彼によれば、上記の夫婦はタングステンの錘を使っているという。
 あんなに近投げなのにおかしいね。
 見せたいのかね、といって皮肉った。

 私も、大会なので超遠投するときにタングステンの錘を使うが、2色程度のごく近い場所を
サビク時は浮付の錘を使うはずですが、返事。
 海が荒れた後では海底も荒れているときがあるので、最初からタングステンの錘を使う気
になれない。

 私は、要はキスを釣るためなので、錘は波や海底の状態に応じて、海藻、ジェット、デルナ
ー、浮付、タングステンを使い分ける。

 4連できた。


 沖には貨物船が停泊している。


 3連。


 3連。


 4連とメゴチ1尾。


 キスの連とメゴチの連。


 工事船が行く。
 テトラポッドを積んでいる。


 キス4連とメゴチ1尾。


 キス3連。 


 ガマカツのロッド。
 使い込むと、意外に感度がいいことに気が付きました。


 スーパーエアロテクニウムMg。
 かなり傷んでいます。
 でもよく働きます。


 キス4連。


 キスの釣果は48尾、Max23センチ。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 19:52Comments(0)2016年