2013年06月30日
2013年6月30日 キス52尾&MAX21センチ
6月29日(土)
昨日の釣果は惨憺たるものであった。
キス1尾にマゴチ1尾。
釣れそうで釣れないもどかしさに苛まれた1日であった。

6月30日(日)
釣果
キス 52
21センチ 1、 20センチ 2、 18センチ 2、
17センチ 3、 16センチ 2、 15センチ 1、
14センチ 5、 その他 36
朝6時に起きた。
申し分のない晴れの天気。
朝6時はキス釣りなら中途半端な起床時間である。
さて、どうしたものかと思案。
早朝の釣りにするなら、朝4時から店が開いている釣具店に行く。
それとも遅出なら、朝10時に店が開く釣具店に行く。
どちらを選択するか、くだらないことで思案してしまった。
これも昨日の釣果がまったく振るわなかった事に端を発している。
しばらく考え、釣り道具を車に積んで、朝4時から開いている釣具店にいく
ことにした。
今回この店に餌を買いに行ったのは実に久しぶりにである。
チロリが常備されているのでチロリを購入。
ジャリメは購入しなかった。
駐車場に着くと停車している車の数がかなり多い。
キス釣りに出動している人が多いことが予想される。
早出とはいえない出動なので、めぼしい釣り座には先着されている。
まあ適当に釣りながら、釣れそうな釣り座が空くのを待つことにする。
第4釣り座の左が空いているのでそこに入った。
すでに右にはズラッと釣り人が並んでいる。
というか、私が入ったのは砂地がなく投げ辛い場所なので釣り人がいな
いだけのこと。
ロッド キス タイプR CX+
リール スーパーエアロテクニウムMg
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ササメ キステック5号 5本針
ササメ キステック5号 4本針
錘 デルナー33号、デルナー27号、錘部分のみ
天秤 自作
餌 チロリ
まずはデルナー33号で5.5色付近から探索。
ここは、これまで海底がゴロタ石で根掛かりしやすかったが、最近は6色辺りまで
砂地になっており遠投しても根掛かりの心配がない。
キスも居着くようになってきたようだ。
ほとんどの釣り人はせいぜい3色の近投。
砂地がないので投げ辛く、向かい風はわずかであるが、遠投できない。
海底にゴミはない。
根掛かりもしない。
タングステンのトップガンで攻めてみようかとも思ったが、試合などで
はないので、自重。
今日はできるだけ大きなキスを狙うことにした。
しかし、いるのはピンギスばかり。
リリーするキスが多い。
ここで30尾ほど釣ったが19センチクラスは1尾のみ。
そこで、大型を求めて、移動することにした。
第2釣り座左に移動。
錘はデルナー27号に交換。
針は4本針。
いつもの釣り座だが、ここは最近成績が悪い。
今日も、遠近ともにキスがごくまばらだし、型のいいのはいない。
さらに第2釣り座右に転進。
ここは、最近までは成績が悪かった。
5色少しからサビク。
途端に明確なアタリ。中型以上のサイズのキスのアタリだ。
上がってきたのは20センチと14センチクラスの2連。
ここは、今日は型のいいのがいるようである。
続いて、型のいいのが来る。
今日は、ここに来て正解だった。
やはり、キス釣りはラン&ガンで攻めるのが重要のようだ。
餌がなくなって、本日は終了。
今日の釣果は52尾。
昨日の釣果は惨憺たるものであった。
キス1尾にマゴチ1尾。
釣れそうで釣れないもどかしさに苛まれた1日であった。

6月30日(日)
釣果
キス 52
21センチ 1、 20センチ 2、 18センチ 2、
17センチ 3、 16センチ 2、 15センチ 1、
14センチ 5、 その他 36
朝6時に起きた。
申し分のない晴れの天気。
朝6時はキス釣りなら中途半端な起床時間である。
さて、どうしたものかと思案。
早朝の釣りにするなら、朝4時から店が開いている釣具店に行く。
それとも遅出なら、朝10時に店が開く釣具店に行く。
どちらを選択するか、くだらないことで思案してしまった。
これも昨日の釣果がまったく振るわなかった事に端を発している。
しばらく考え、釣り道具を車に積んで、朝4時から開いている釣具店にいく
ことにした。
今回この店に餌を買いに行ったのは実に久しぶりにである。
チロリが常備されているのでチロリを購入。
ジャリメは購入しなかった。
駐車場に着くと停車している車の数がかなり多い。
キス釣りに出動している人が多いことが予想される。
早出とはいえない出動なので、めぼしい釣り座には先着されている。
まあ適当に釣りながら、釣れそうな釣り座が空くのを待つことにする。
第4釣り座の左が空いているのでそこに入った。
すでに右にはズラッと釣り人が並んでいる。
というか、私が入ったのは砂地がなく投げ辛い場所なので釣り人がいな
いだけのこと。
ロッド キス タイプR CX+
リール スーパーエアロテクニウムMg
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ササメ キステック5号 5本針
ササメ キステック5号 4本針
錘 デルナー33号、デルナー27号、錘部分のみ
天秤 自作
餌 チロリ
まずはデルナー33号で5.5色付近から探索。
ここは、これまで海底がゴロタ石で根掛かりしやすかったが、最近は6色辺りまで
砂地になっており遠投しても根掛かりの心配がない。
キスも居着くようになってきたようだ。
ほとんどの釣り人はせいぜい3色の近投。
砂地がないので投げ辛く、向かい風はわずかであるが、遠投できない。
海底にゴミはない。
根掛かりもしない。
タングステンのトップガンで攻めてみようかとも思ったが、試合などで
はないので、自重。
今日はできるだけ大きなキスを狙うことにした。
しかし、いるのはピンギスばかり。
リリーするキスが多い。
ここで30尾ほど釣ったが19センチクラスは1尾のみ。
そこで、大型を求めて、移動することにした。
第2釣り座左に移動。
錘はデルナー27号に交換。
針は4本針。
いつもの釣り座だが、ここは最近成績が悪い。
今日も、遠近ともにキスがごくまばらだし、型のいいのはいない。
さらに第2釣り座右に転進。
ここは、最近までは成績が悪かった。
5色少しからサビク。
途端に明確なアタリ。中型以上のサイズのキスのアタリだ。
上がってきたのは20センチと14センチクラスの2連。
ここは、今日は型のいいのがいるようである。
続いて、型のいいのが来る。
今日は、ここに来て正解だった。
やはり、キス釣りはラン&ガンで攻めるのが重要のようだ。
餌がなくなって、本日は終了。
今日の釣果は52尾。

2013年06月25日
2013年6月23日 遠出+キス27尾
釣果
キス 27
21センチ 1、 19センチ 2、 18センチ 3、
16センチ 1、 14センチ 2、 その他 18
一昨日の金曜日、昨日の土曜日は一時的に土砂降りの雨だった。
大きい河川は茶色に濁っている。
昨日の午後から晴れ間が出たが、この分では23日の日曜日も近くの海は濁りで釣りにならないだろうと思っていた。
今日の日曜日は晴れの予報。
金沢市内(石川県)に用事があったので釣りを主体に車で遠出することにした。
金沢への交通手段は、これまで昼の会議のあとに夜の打ち合わせの会議(食事・酒付き)があり、もっぱらJRであった。
今朝は4時に車で家を出た。
日曜日の早朝5時以前は国道といえど通行車両は少ない。
赤信号で完全にストップすることが少ないので平均時速はかなりハイスピードである。
ストレスの少ないドライブであるが、金沢市内に入ってから道を間違えて金沢港大浜に出てしまい、アジ釣りに来ていた人に道を尋ねる事態になった。
釣りをしにきたと言うと、釣り人は同好の士と感じるのか、殊の外親切に教えてくれる。
カーナビは車に装備されているが使うことは多くない。
遠出の場合でも、事前に地図で良く調べ、地形や方角の感覚を養っておくのがストレスの少ないドライブの秘訣と思っているからだ。
15分ほどの時間ロスでフィッシャーズ金沢店に無事到着。

餌は100円単位の量り売り。チロリ500円とジャリメ300円を購入した。
店は土・日・祝日の前日はオールナイト営業なので新鮮生き餌がいつでも手に入る。
時間を問わず、確実に生き餌を購入するなら、こうした大型店に直行するのが早道と思われる。
釣具店を出発し、金沢市粟崎に向かい、そこから工事中の自動車専用道路である「のと里山海道」に乗り一路北へぶっ飛ばす。
今回は白尾海水浴場を釣り場に選んだ。
白尾のインターチェンジを降りるとすぐ左手が海水浴場で、目指す釣り場である。
他の著名キス釣り場と比べると比較的釣り人が少ないエリアである。
朝6時半前に着いた。

白尾の海水浴場周辺の海岸一帯は、延々と続く遠浅のビーチであり、どこででもキス釣りができる砂浜だ。
ロッド キスタイプR CX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ダイワ D-MAX シロギス 投魂T-2 5号5本針
+ オーナーキスR6号3本針、の8本針
ササメ キステック5号 5本針
錘 デルナー30号改造木錘、デルナー25号改造木錘、
デルナー33号錘部分のみ
天秤 自作天秤
餌 チロリ、ジャリメ
海岸近くは白波が立っている。
水は透明度は高い。
北西の向かい風がある。
風と波を考慮し、デルナー30号改造木錘を装着して距離と感度を重視した。
最初はどこにキスがいるのか皆目わからず、手探りでキスの居場所を探った。
北西の向かい風が邪魔をして距離が稼げない。
かなりの時間を費やして、ようやく5色半と2色辺りにキスがいることがわかった。
周りでもキスがぱらぱらとしか釣れていないようである。
キスはまばらにしかおらず型も極端に小さい。
釣れてくるのはいいがヒイラギの連には悩まされる。
ヒイラギが掛かると途中で仕掛けが縒れて、回復するのにひどく時間がかかる。
8本針全てにチロリを付けているので、向かい風の中では30号の木錘では距離が稼げない。
そこで、ラインを0.6号に代え、錘もデルナー33号に代えて距離を稼ごうとした。
しかし、クーラーの小物入れから出てきたらラインは0.8号だった。0.6号のラインは家に忘れてきていた。
仕方なしに錘をデルナー33号に交換してみた。
針も6号3本を切って、5本針にした。

距離は少し伸び、糸ふけを取って6.2色ほど。
浜の状況がよくわからないので、釣り場所を移動しているときに、上級者らしき釣り人に挨拶し、私の感想を述べて訊ねてみた。
やはり距離は極端で5色以上か2色辺りらしい。
普段5色から6色辺りで型のいいキスがくるが、今週は小さいのしかいないとのこと。
散歩にきた人も、私に釣れ具合を聴いてきたが、小さいのしかこないと答えると、時として大物がくるので気を抜かないようにとアドバイスされた。
大型のキスもいそうだ。
今日はたまたまピンギスばかりということにしよう。
11時近くになると、小学生らしき児童たちの集団が父兄の指導者の付き添いでやってきた。
普段着の上からライフジャケット身に付け、指導者の後から海に入って沖の方に歩いて行く。
50m沖でも大人の腰ぐらいの浅さである。
子供たちも安心して波と戯れている。
遠い昔の日の自分を見ているようで、なつかしくほほえましく感じた。
やはり晴れた日の風がある海はいい。
湘南の海に行ってみたいなあ。

午前中でキス15尾という結果。
活きのいいピンギスはすべてリリース。
白尾の浜では、左右かなりの距離を移動して釣ってみた結果、キスのいそうなポイントはわかったような気がする。
用事を済ませ家路についたが、国道は思った以上に快調に走れ、1時間15分ほどで家の近くの交差点まで来てしまった。
餌もかなり余っている。
家に直行する気になれない。
ということで、ダメ元でいいから、いつもの浜に行ってみた。
濁りが酷いとの予想に反して、いつもの浜はゴミが少なく海水にほとんど濁りが入っていない。
土砂降りの雨の影響がほとんどないとは摩訶不思議である。
ただ、枯れ木などの粗大ゴミがいくつか海中に漂っている。
砂浜には釣り人が少ない。全体で10人ほどか。
第2釣り座に入った。
いつも来ている若い釣り人の右50mに釣り座を構えた。
錘はデルナー30号木錘を装着。
距離は5色と少し。
海底にゴミはなく根掛かりも少なくて助かる。
アタリがあるポイントを見つけるまで少し時間がかかったが、5色でアタリがあることを確認したら後は最初のアタリがあるまで神経を集中してサビク。
まあまあいい型のキスがくる。
20センチ級と15センチ級の2連。
2時間ほどで12尾を上げた。14センチ以上が9尾、このうち18センチ以上が6尾と全体的に型がいい。
まだ釣れそうだったが、餌がなくなって本日はこれまで。
キス 27
21センチ 1、 19センチ 2、 18センチ 3、
16センチ 1、 14センチ 2、 その他 18
一昨日の金曜日、昨日の土曜日は一時的に土砂降りの雨だった。
大きい河川は茶色に濁っている。
昨日の午後から晴れ間が出たが、この分では23日の日曜日も近くの海は濁りで釣りにならないだろうと思っていた。
今日の日曜日は晴れの予報。
金沢市内(石川県)に用事があったので釣りを主体に車で遠出することにした。
金沢への交通手段は、これまで昼の会議のあとに夜の打ち合わせの会議(食事・酒付き)があり、もっぱらJRであった。
今朝は4時に車で家を出た。
日曜日の早朝5時以前は国道といえど通行車両は少ない。
赤信号で完全にストップすることが少ないので平均時速はかなりハイスピードである。
ストレスの少ないドライブであるが、金沢市内に入ってから道を間違えて金沢港大浜に出てしまい、アジ釣りに来ていた人に道を尋ねる事態になった。
釣りをしにきたと言うと、釣り人は同好の士と感じるのか、殊の外親切に教えてくれる。
カーナビは車に装備されているが使うことは多くない。
遠出の場合でも、事前に地図で良く調べ、地形や方角の感覚を養っておくのがストレスの少ないドライブの秘訣と思っているからだ。
15分ほどの時間ロスでフィッシャーズ金沢店に無事到着。

餌は100円単位の量り売り。チロリ500円とジャリメ300円を購入した。
店は土・日・祝日の前日はオールナイト営業なので新鮮生き餌がいつでも手に入る。
時間を問わず、確実に生き餌を購入するなら、こうした大型店に直行するのが早道と思われる。
釣具店を出発し、金沢市粟崎に向かい、そこから工事中の自動車専用道路である「のと里山海道」に乗り一路北へぶっ飛ばす。
今回は白尾海水浴場を釣り場に選んだ。
白尾のインターチェンジを降りるとすぐ左手が海水浴場で、目指す釣り場である。
他の著名キス釣り場と比べると比較的釣り人が少ないエリアである。
朝6時半前に着いた。

白尾の海水浴場周辺の海岸一帯は、延々と続く遠浅のビーチであり、どこででもキス釣りができる砂浜だ。
ロッド キスタイプR CX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ダイワ D-MAX シロギス 投魂T-2 5号5本針
+ オーナーキスR6号3本針、の8本針
ササメ キステック5号 5本針
錘 デルナー30号改造木錘、デルナー25号改造木錘、
デルナー33号錘部分のみ
天秤 自作天秤
餌 チロリ、ジャリメ
海岸近くは白波が立っている。
水は透明度は高い。
北西の向かい風がある。
風と波を考慮し、デルナー30号改造木錘を装着して距離と感度を重視した。
最初はどこにキスがいるのか皆目わからず、手探りでキスの居場所を探った。
北西の向かい風が邪魔をして距離が稼げない。
かなりの時間を費やして、ようやく5色半と2色辺りにキスがいることがわかった。
周りでもキスがぱらぱらとしか釣れていないようである。
キスはまばらにしかおらず型も極端に小さい。
釣れてくるのはいいがヒイラギの連には悩まされる。
ヒイラギが掛かると途中で仕掛けが縒れて、回復するのにひどく時間がかかる。
8本針全てにチロリを付けているので、向かい風の中では30号の木錘では距離が稼げない。
そこで、ラインを0.6号に代え、錘もデルナー33号に代えて距離を稼ごうとした。
しかし、クーラーの小物入れから出てきたらラインは0.8号だった。0.6号のラインは家に忘れてきていた。
仕方なしに錘をデルナー33号に交換してみた。
針も6号3本を切って、5本針にした。

距離は少し伸び、糸ふけを取って6.2色ほど。
浜の状況がよくわからないので、釣り場所を移動しているときに、上級者らしき釣り人に挨拶し、私の感想を述べて訊ねてみた。
やはり距離は極端で5色以上か2色辺りらしい。
普段5色から6色辺りで型のいいキスがくるが、今週は小さいのしかいないとのこと。
散歩にきた人も、私に釣れ具合を聴いてきたが、小さいのしかこないと答えると、時として大物がくるので気を抜かないようにとアドバイスされた。
大型のキスもいそうだ。
今日はたまたまピンギスばかりということにしよう。
11時近くになると、小学生らしき児童たちの集団が父兄の指導者の付き添いでやってきた。
普段着の上からライフジャケット身に付け、指導者の後から海に入って沖の方に歩いて行く。
50m沖でも大人の腰ぐらいの浅さである。
子供たちも安心して波と戯れている。
遠い昔の日の自分を見ているようで、なつかしくほほえましく感じた。
やはり晴れた日の風がある海はいい。
湘南の海に行ってみたいなあ。

午前中でキス15尾という結果。
活きのいいピンギスはすべてリリース。
白尾の浜では、左右かなりの距離を移動して釣ってみた結果、キスのいそうなポイントはわかったような気がする。
用事を済ませ家路についたが、国道は思った以上に快調に走れ、1時間15分ほどで家の近くの交差点まで来てしまった。
餌もかなり余っている。
家に直行する気になれない。
ということで、ダメ元でいいから、いつもの浜に行ってみた。
濁りが酷いとの予想に反して、いつもの浜はゴミが少なく海水にほとんど濁りが入っていない。
土砂降りの雨の影響がほとんどないとは摩訶不思議である。
ただ、枯れ木などの粗大ゴミがいくつか海中に漂っている。
砂浜には釣り人が少ない。全体で10人ほどか。
第2釣り座に入った。
いつも来ている若い釣り人の右50mに釣り座を構えた。
錘はデルナー30号木錘を装着。
距離は5色と少し。
海底にゴミはなく根掛かりも少なくて助かる。
アタリがあるポイントを見つけるまで少し時間がかかったが、5色でアタリがあることを確認したら後は最初のアタリがあるまで神経を集中してサビク。
まあまあいい型のキスがくる。
20センチ級と15センチ級の2連。
2時間ほどで12尾を上げた。14センチ以上が9尾、このうち18センチ以上が6尾と全体的に型がいい。
まだ釣れそうだったが、餌がなくなって本日はこれまで。
2013年06月21日
2013年6月20日 木錘自作+天秤加工
久しく使わないままになっている磯用の中・小サイズのウキがたくさんあるが、現時点では
いずれもかなりの旧型で実釣には向かない。
そこで再利用の道はないかとあれこれ考えたが、思いつくのは投げ用のものばかりで、最
後にはやはり木錘に行き着いた。
2晩かけて夜の工作をやってみた。
手始めに、失敗してもいいようにかなり使い込んだデルナー25号の錘を用いて、1個目の
ウキ部分付き投げ錘を作製してみた。
これはプラスティック製の磯用小型電気ウキのウキ部分をデルナーの鉛部分に接着剤で
接着固定するだけの極めて簡易版の錘である。
デルナーのシャフトとウキはアイボリーホワイトのエポキシ樹脂系釣り用補修液を塗って
固定した。
これは短時間の作業でできあがった。
接着剤が硬化したあと、錘を真水に沈めて具合を確かめてみた。
浮き上がり効果は思ったより小さいが、デルナー錘単独の場合よりは天秤の感度は上
がったように感じている。
海水ではどうだろうか。
次に、買ってきたばかりの新品のデルナー30号天秤と磯用中型木製ウキを使って2個
目の木錘の作製に入った。
デルナーのシャフトを1本切り取った。
残り1本のシャフトの輪っか部分を切り取った。
磯用木製ウキを2分の1の重さの部分で2個に切断した。
デルナーのシャフトを通すための穴を開けた。
穴開けに適した道具を持っていないため、なかなかうまく穴が開かない。
シャフトが中心部を通るようになるまでにかなり時間を費やした。
デルナー錘の凸部分がすっぽり収まるように穴を広げた。
木部とデルナー錘とを接着剤で接着した。
さらにアイボリーホワイトのエポキシ樹脂系釣り用補修液を両端に塗り、鉛部分とシャフト
がしっかり木部と接着固定されるようにした。
最後に、車用のスプレーを吹きかけ、木部の赤色塗料を消した。
これも、接着剤やエポキシ系補修液が硬化した後、真水に沈めて具合を確かめてところ、
デルナー錘単体の場合よりは天秤の感度は上がったように感じている。
ついでに、先日のイベントで賞品としていただいた景山タングステンT/G18天秤 28.5号を、
いつも使っている錘のみの部分の形に改造した。
シャフトを1本折ってしまう。
残りの1本のシャフトを写真のように加工する。
最後に作った輪っかはステンレスの半田ゴテで半田付けする。
この28.5号タングステン天秤は、ネットで調べたら価格が2,650円だったが、近くの釣具
店では2,940円もしていた。
このような高価な天秤のシャフトの1本を根元からもぎ取り、残りの1本も折り曲げ切り詰
めてしまう荒療治は、1歩間違うと使い物にならなくする無茶な作業なので、慣れないと怖
い作業である。
製品のラベルにも、加工はしないようにと書いてある。
木錘もタングステン錘も実釣で試していない。
今度の釣りでどの程度の性能か調べてみよう。
私はかなり以前から、デルナー天秤、海藻天秤、ジェット天秤はシャフトを切断加工し、
自作天秤と組み合わせていわゆる天秤として使っている。
最近、釣具店で見かけたが、私たちが使っている錘部分と同じような形にした錘が景山
から販売されている。
このような錘部分と天秤の使い方が普及しているのだろう。
いずれもかなりの旧型で実釣には向かない。
そこで再利用の道はないかとあれこれ考えたが、思いつくのは投げ用のものばかりで、最
後にはやはり木錘に行き着いた。
2晩かけて夜の工作をやってみた。
手始めに、失敗してもいいようにかなり使い込んだデルナー25号の錘を用いて、1個目の
ウキ部分付き投げ錘を作製してみた。
これはプラスティック製の磯用小型電気ウキのウキ部分をデルナーの鉛部分に接着剤で
接着固定するだけの極めて簡易版の錘である。
デルナーのシャフトとウキはアイボリーホワイトのエポキシ樹脂系釣り用補修液を塗って
固定した。
これは短時間の作業でできあがった。
接着剤が硬化したあと、錘を真水に沈めて具合を確かめてみた。
浮き上がり効果は思ったより小さいが、デルナー錘単独の場合よりは天秤の感度は上
がったように感じている。
海水ではどうだろうか。
次に、買ってきたばかりの新品のデルナー30号天秤と磯用中型木製ウキを使って2個
目の木錘の作製に入った。
デルナーのシャフトを1本切り取った。
残り1本のシャフトの輪っか部分を切り取った。
磯用木製ウキを2分の1の重さの部分で2個に切断した。
デルナーのシャフトを通すための穴を開けた。
穴開けに適した道具を持っていないため、なかなかうまく穴が開かない。
シャフトが中心部を通るようになるまでにかなり時間を費やした。
デルナー錘の凸部分がすっぽり収まるように穴を広げた。
木部とデルナー錘とを接着剤で接着した。
さらにアイボリーホワイトのエポキシ樹脂系釣り用補修液を両端に塗り、鉛部分とシャフト
がしっかり木部と接着固定されるようにした。
最後に、車用のスプレーを吹きかけ、木部の赤色塗料を消した。
これも、接着剤やエポキシ系補修液が硬化した後、真水に沈めて具合を確かめてところ、
デルナー錘単体の場合よりは天秤の感度は上がったように感じている。
ついでに、先日のイベントで賞品としていただいた景山タングステンT/G18天秤 28.5号を、
いつも使っている錘のみの部分の形に改造した。
シャフトを1本折ってしまう。
残りの1本のシャフトを写真のように加工する。
最後に作った輪っかはステンレスの半田ゴテで半田付けする。
この28.5号タングステン天秤は、ネットで調べたら価格が2,650円だったが、近くの釣具
店では2,940円もしていた。
このような高価な天秤のシャフトの1本を根元からもぎ取り、残りの1本も折り曲げ切り詰
めてしまう荒療治は、1歩間違うと使い物にならなくする無茶な作業なので、慣れないと怖
い作業である。
製品のラベルにも、加工はしないようにと書いてある。
木錘もタングステン錘も実釣で試していない。
今度の釣りでどの程度の性能か調べてみよう。
私はかなり以前から、デルナー天秤、海藻天秤、ジェット天秤はシャフトを切断加工し、
自作天秤と組み合わせていわゆる天秤として使っている。
最近、釣具店で見かけたが、私たちが使っている錘部分と同じような形にした錘が景山
から販売されている。
このような錘部分と天秤の使い方が普及しているのだろう。
2013年06月17日
2013年6月16日 キス28尾+庭先住人(雨蛙・金蛇)
釣果
キス 28尾
18センチ 2、 16センチ 1、 14センチ 1、
その他 24
昨日は午前中が雨。
一時的に土砂降りということで釣りにはいけず。
一方、土砂降りは久しぶりに車を自然のシャワーで洗車するのに好都合と車を車庫から出した。
ところが、車庫の雨樋が落ち葉など詰まっていたのか、雨受けから雨が滝のように落ちてきた。
あわててアルミの脚立を取り出し、車は車庫にいれた。
脚立を上って点検すると、やはりゴミが雨樋をふさいでいる。
手でゴミを取り除き、雨受けに溜まった泥などは、水道の水で流すことにした。
ずぶ濡れになりながらの作業で難儀し、かなりの時間がかかったが、きれいに掃除できた。
ついでに塀の汚れも洗い落とした。
車も、雨で汚れが落ち、少しきれいになった。
午後は買い物に出かけた。
--------------------------
昨日の天気予報では、今日は曇り後晴れ。
今朝は、3時45分に起きた。
おむすびを自分で作り、さて道具をもって出かけるかと、玄関の外に出てみると、なんと雨が降っているではないか。
残念だが、釣りにいける状態ではないと判断し、居間で仮眠を取った。
起きたのは7時近くになってから。
雨はほとんどやんでいる。
テレビで天気予報をみると正午までは曇り、午後は晴れるようだ。
いつもの餌屋にいくとしまっている。
別の餌屋で餌を用意した。
駐車場には5、6台の車が止まっている。台数は少ないが、よく見かける車があるので、釣り好きの人は雨でも来ているようだ。
まず第2釣り座に向かった。
ここは誰もいない。
ロッド キススペシャルCX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ダイワ D-MAX シロギス 投魂T-2 5号 5本針
オーナー キスR 6号 4本針
錘 海藻25号、デルナー27号、錘部分のみ
天秤 自作
餌 ジャリメ
これはラッキーと喜んで準備し、さて第1投5色。
左50mで釣っていた人がリトリーブ。
何が掛かったのかなと眺めていたら、上がって来たのはゴミ。
私の仕掛けはと見ると、波に流されているようだ。
ラインを引っ張り気味にすると、仕掛けがなんとなく重い。
段々重くなり、海流にずるずると引きずられていく。
慌てて回収を始めた。
かなり重い。
ラインが切れないように注意し、流れを利用しながらなんとか仕掛けを砂浜
に引き上げることができた。
よくみるとそこら中にゴミが漂っている。
水面も、海中も、海底も、ゴミだらけなのだ。
昨日の土砂降りで、近くの川から大量のゴミが流れ込んだようだ。
1投だけで釣るのを断念し、ゴミの少ない場所を探して移動を始めた。
第4釣り座辺りまで移動したら、ようやくゴミがなくなっている。
ゴミは途中の離岸流に乗って沖に流れていっているようだ。
第4釣り座右で釣りを開始。
釣れるポイントは1.5色とごく近い。
しかし、ピンギスばかり。
針は、久しぶりにダイワのD-MAX シロギス 投魂T-2。
しかし、今日は掛かりが悪い。
アタリがあるのに乗らない。
さらに、釣り場を変えつつ、移動を続ける。
近場にピンギス。
5.5色でもピンギス。
北東の向かい風が強く、糸ふけをとって5.5色が限度。
でも骨接ぎしたキススペで6色出せるようになってきた。
どこへ行っても、キスが薄く、ピンギスばかり。
またまた、移動を繰り返し、第4釣り座左へ。
ここの5.5色で大きなアタリがあり自然に顔がほころぶ。
回収を始めたら、ガツン、ガツンと鋭い大きなアタリ。
水面を横走る動きはダツだ。ダツが襲撃してきたのだ。
2回の襲撃でキスが強奪されてしまった。
釣れないなかでの大きなアタリで回収をあせり、リトリーブのスピードが速すぎてシンカーが浮き上がりキスも海面近くに浮いたのでダツの襲撃を誘ったのだ。
仕掛けの針をキスR6号4本バリに交換。
次からは、リトリーブはゆっくり目にした。
これでダツの襲撃は無くなった。
さらに移動を繰り返す。
第2釣り座に入ってみたら、海面のゴミはほとんど無くなっていた。
海水の色も茶色ぽい色から青みを帯びた色に回復してきている。
海底にゴミが沈んでいないか不安なので、ラムダ天秤27号に交換。
キャスとして糸ふけを取って5.5色。
すぐにアタリ。
ようやく18センチと満足のいく型のキスがきた。
でも餌がなくなりかけている。
3投し18センチクラス2尾を含め5尾をあげた。
これからというときに餌がなくなり、やむなく終了。
ピンギスがこんなに多いのは初めてだ。
針の外しやすいピンギスはすべて海に帰した。
こうピンギスが多いと釣趣がない。

帰宅後、クーラーなどを洗い庭で乾かそうとしたら、沙羅の樹(ナツツバキ)のかなり高い枝に何やらいる。

よくみるとカエルのようだ。

さらによくみるとアマガエル君だ。

日差しが強いのに、じっと動かないでいる。
地上2mほどの高いところまでどのようにして上がったのか。
餌となる虫が高いところに多くいるのか。
哲学者みたいに何やら考えいるようでもある。
アマガエルをカメラで写していると、こんどは塀に何やらいる。
カナヘビ君だ。
アマガエル君とカナヘビ君は我が家の庭先住人である。
キス 28尾
18センチ 2、 16センチ 1、 14センチ 1、
その他 24
昨日は午前中が雨。
一時的に土砂降りということで釣りにはいけず。
一方、土砂降りは久しぶりに車を自然のシャワーで洗車するのに好都合と車を車庫から出した。
ところが、車庫の雨樋が落ち葉など詰まっていたのか、雨受けから雨が滝のように落ちてきた。
あわててアルミの脚立を取り出し、車は車庫にいれた。
脚立を上って点検すると、やはりゴミが雨樋をふさいでいる。
手でゴミを取り除き、雨受けに溜まった泥などは、水道の水で流すことにした。
ずぶ濡れになりながらの作業で難儀し、かなりの時間がかかったが、きれいに掃除できた。
ついでに塀の汚れも洗い落とした。
車も、雨で汚れが落ち、少しきれいになった。
午後は買い物に出かけた。
--------------------------
昨日の天気予報では、今日は曇り後晴れ。
今朝は、3時45分に起きた。
おむすびを自分で作り、さて道具をもって出かけるかと、玄関の外に出てみると、なんと雨が降っているではないか。
残念だが、釣りにいける状態ではないと判断し、居間で仮眠を取った。
起きたのは7時近くになってから。
雨はほとんどやんでいる。
テレビで天気予報をみると正午までは曇り、午後は晴れるようだ。
いつもの餌屋にいくとしまっている。
別の餌屋で餌を用意した。
駐車場には5、6台の車が止まっている。台数は少ないが、よく見かける車があるので、釣り好きの人は雨でも来ているようだ。
まず第2釣り座に向かった。
ここは誰もいない。
ロッド キススペシャルCX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ダイワ D-MAX シロギス 投魂T-2 5号 5本針
オーナー キスR 6号 4本針
錘 海藻25号、デルナー27号、錘部分のみ
天秤 自作
餌 ジャリメ
これはラッキーと喜んで準備し、さて第1投5色。
左50mで釣っていた人がリトリーブ。
何が掛かったのかなと眺めていたら、上がって来たのはゴミ。
私の仕掛けはと見ると、波に流されているようだ。
ラインを引っ張り気味にすると、仕掛けがなんとなく重い。
段々重くなり、海流にずるずると引きずられていく。
慌てて回収を始めた。
かなり重い。
ラインが切れないように注意し、流れを利用しながらなんとか仕掛けを砂浜
に引き上げることができた。
よくみるとそこら中にゴミが漂っている。
水面も、海中も、海底も、ゴミだらけなのだ。
昨日の土砂降りで、近くの川から大量のゴミが流れ込んだようだ。
1投だけで釣るのを断念し、ゴミの少ない場所を探して移動を始めた。
第4釣り座辺りまで移動したら、ようやくゴミがなくなっている。
ゴミは途中の離岸流に乗って沖に流れていっているようだ。
第4釣り座右で釣りを開始。
釣れるポイントは1.5色とごく近い。
しかし、ピンギスばかり。
針は、久しぶりにダイワのD-MAX シロギス 投魂T-2。
しかし、今日は掛かりが悪い。
アタリがあるのに乗らない。
さらに、釣り場を変えつつ、移動を続ける。
近場にピンギス。
5.5色でもピンギス。
北東の向かい風が強く、糸ふけをとって5.5色が限度。
でも骨接ぎしたキススペで6色出せるようになってきた。
どこへ行っても、キスが薄く、ピンギスばかり。
またまた、移動を繰り返し、第4釣り座左へ。
ここの5.5色で大きなアタリがあり自然に顔がほころぶ。
回収を始めたら、ガツン、ガツンと鋭い大きなアタリ。
水面を横走る動きはダツだ。ダツが襲撃してきたのだ。
2回の襲撃でキスが強奪されてしまった。
釣れないなかでの大きなアタリで回収をあせり、リトリーブのスピードが速すぎてシンカーが浮き上がりキスも海面近くに浮いたのでダツの襲撃を誘ったのだ。
仕掛けの針をキスR6号4本バリに交換。
次からは、リトリーブはゆっくり目にした。
これでダツの襲撃は無くなった。
さらに移動を繰り返す。
第2釣り座に入ってみたら、海面のゴミはほとんど無くなっていた。
海水の色も茶色ぽい色から青みを帯びた色に回復してきている。
海底にゴミが沈んでいないか不安なので、ラムダ天秤27号に交換。
キャスとして糸ふけを取って5.5色。
すぐにアタリ。
ようやく18センチと満足のいく型のキスがきた。
でも餌がなくなりかけている。
3投し18センチクラス2尾を含め5尾をあげた。
これからというときに餌がなくなり、やむなく終了。
ピンギスがこんなに多いのは初めてだ。
針の外しやすいピンギスはすべて海に帰した。
こうピンギスが多いと釣趣がない。

帰宅後、クーラーなどを洗い庭で乾かそうとしたら、沙羅の樹(ナツツバキ)のかなり高い枝に何やらいる。

よくみるとカエルのようだ。

さらによくみるとアマガエル君だ。

日差しが強いのに、じっと動かないでいる。
地上2mほどの高いところまでどのようにして上がったのか。
餌となる虫が高いところに多くいるのか。
哲学者みたいに何やら考えいるようでもある。
アマガエルをカメラで写していると、こんどは塀に何やらいる。
カナヘビ君だ。
アマガエル君とカナヘビ君は我が家の庭先住人である。

2013年06月11日
2013年6月9日 キス釣りイベントで1位
朝3時15分にiPad3の起床アラーム音で起き出した。
晴れの予報。
今日はキス釣りのイベントがあり、朝4時から受付、5:30~10:00が釣り時間。
会場が自宅からかなり離れているので遠出となる。
あたふたと着替え、餌、おにぎり、おかず、麦茶、保冷剤などを詰め込み、さあ出発。
待てよ、サングラスと携帯電話機を忘れてしまった。
やはり、再度チェックリストで点検だ。
釣り道具やサンダルは昨日のうちに車に入れておいた。
これで忘れ物はないはずだ。
未明なので主要地方道にも国道にも通行車両はごくわずか。快適なドライブが楽しめる。
思ったほど時間がかからずに会場近くまで行った。
会場の少し手前でコンビニに立ち寄り缶コーヒーを買ってのどを潤す。
会場の駐車場には駐車している車は意外と少ない。
浜に出てみると薄暗いなかにテントと主催者の方たちのシルエット。
北東の風が強い。波もかなりある。
空は厚い雲。
カッパは必要なさそうだが、かなり肌寒く感じウィンドブレーカーが要るくらいだ。
忘れ物がないようにとは思っていたが、やはりあった。
ウィンドブレーカーと重いシンカーだ。
車にとって返しトランクの中をひっかき回したが、薄手のウィンドブレーカーが見当たらない。
菅笠があるが風が強いし雨が降らないならいらない。
しようがないので着替えとして持ってきた厚手のTシャツをウィンドブレーカーがわりに着込んだ。
受付を済ませしばらく休憩。
錘や仕掛けの点検を行った。
実は、昨日、準備をするときに迷った。
イベント会場で釣りが指定される砂浜は東西1kmほどある。歩き回るためには装備はなるべく軽くしたい。
ロッドを1本とするとキススペにするかキスタイプRにするか。
一昨年の同じ場所での経験からすると、狙うポイントはほぼ3色。すると、ロッドはキススペ、錘は18号~23号の軽め、ラインや力糸はなるべく細く軽く、とするのがよいだろう。
しかし、もしも6色以上の遠投が必要になると骨接ぎしたキススペは頼りない。
とすれば、やはりキスタイプRが無難か。
ラインについては、海中にゴミがなければ、遠投でも近投でも0.6号の細いラインが使える。0.8号の予備スプールを2個持っていけばよい。
力糸は、ごく近投だとすれば、1.5号あたりがよさそう。0.6号のラインに1.5号のPEラインを14mほど継ぎ足せばよい。しかし、もし6色以上の遠投になると1.5号の力糸は使えない。
とすれば、力糸はやはり通常のものが無難か。
錘は、3色以内なら18号~23号を主体にすればよい。あとは27号のデルナーと木錘30号があれば十分だろう。7色出す必要などないだろう。33号のデルナーは必要ないか。
今日はどうかといえば、浜はかなり強い向かい風、波もある。
軽い錘は除かないといけない。
用意してきた錘の中から比較的重そうな錘を選ぶと、25号海藻天秤、25号ジェット天秤、27号デルナー、27号ラムダ天秤、30号木錘である。
ただしこの強い風の中では25号の錘は大丈夫かという不安が残る。
ロッド キスタイプR CX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
ライン シマノ スピンパワー PL-N61L 200m 0.6号
力糸 ゴーセン テクミーウィン砂紋スペシャルの力糸部分 0.8-5号 13m
針 ササメ キステック5号5本針+ハヤブサ競技キス7号2本の7本針
錘 デルナー27号(錘部分のみ)、山本木錘30号
天秤 自作天秤
餌 チロリ、ジャリメ、アオイソメ
さて5時を過ぎたので、道具を持って本部テント近くまで歩いて行くと、釣りを始めてもよいとの合図が出たのか、皆さん思い思いに移動を開始している。
投げ釣りに指定された砂浜は東西1kmほどある。広過ぎて場所を選ぶのが難しい。
ではどこへ行くか。
大勢が我先にと移動するので、こちらも急がされる。
そこで、経験に従って一昨年に入ったポイント辺りを目指して歩きつつ、今回はそのさらに右を選ぶことにした。
前回は、釣れないのに同じ場所で粘って、結局は失敗した。
今回は、釣れなければ場所を移動しつつ釣ることにすればよい。
私が釣り座に選んだ場所の右側には5人。
向かい風で投げ辛い。
木錘30号か、デルナー27号か。
まずは無難なデルナー27号の錘をつけた。
一昨年はポイントが3色だったので第1投は適当に投げてみた。
糸フケを巻き取ってみると緑色のほぼ中間までラインがでている。
シマノのツインパワー0.6号ラインを使うのが全く初めてなので、色の配列がすぐには思い出せない。
緑って何色目だったかな?
ラインの色は緑、オレンジ、青、ピンクだったかな。
緑は1色目か2色目だとすると今ので5色目か6色目だ。
今の色の下側にオレンジがある。
とすると、5色目か。
何やらこんがらがってきた。
うーん。
とすると、いま4.5色でいいか。
今日のイベントは、60人程度の参加者があり、3位までが入賞で賞品が出る、いわば釣り大会なので、周りの釣り人の動きが非常に気になる。
キャストの仕方でみて遠投している人がキスを上げた。型はそれほど大きくない。などなど。
周りの釣り人や釣れ具合をきょろきょろ観察しながらサビイてくるとアタリ。
色をみるとピンク。
何色目だっけ。確か4色目だ。
4色目に入った途端にアタリだ。
しかし。メゴチだった。
ポイントは4色、113m。
とすると、今年はポイントが少し遠そうだ。
2投目。
色の配列が頭で整理された。
4色に入った途端にアタリ。
今度はキス。
やはりポイントは4色か。
このポイントで集中する。
次に、4色で比較的大きなアタリ。
20センチ近くのキスがきた。
今日のルールはシロギス2尾の全長で争う。
2尾は釣れたし、20センチがきたので、今年は期待が持てる。
一昨年は、トータルで型の小さいキス数尾しか釣れなかったので、型を狙うどころの状況ではなかった。
今年はキスがいるし、活性が高そうだ。
そこで戦略を練った。
針は7本付けている。これで十分だろう。
キステック5号は、5号にしては針のサイズが大きいし、5本付けている。
さらに7号の針を2本付け足している。
錘は、デルナー27号を木錘30号に代え、仕掛けの動きを良くし、感度を上げてみよう。
餌もたっぷり付けて大型を狙おう。
少し遠投もしてみよう。
左右20mずつの範囲には釣り人がいないので左右に広範囲にキャストしてみよう。
後は20センチ以上のキスを狙うだけだ。
この戦略で、気長に、ひたすら大きなアタリを待つ。
こんな感じで釣り続けていると、4.5色でアタリ。
7、8秒待ってリトリーブを開始した。
その途端にガツンと強烈な反応があった。
キスとすれば かなり大きなキスが乗ったに違いない。
逃がさないようにしっかりテンションを掛けながらリトリーブ。
砂浜に上がってきたのをみるとキスでかなり大きい。
天の助けか、これはラッキーだ。
すぐに測定した。25㎝ある。
すると、20㎝ほどのキスと合わせて45㎝となる。
45㎝あれば、検量は2尾長寸基準なので、3位以内入賞の期待がもてる。
後は1センチでも大きいキスを狙うだけだ。
9時を過ぎると、あとまだ1時間ほどあるのに、釣りをしている人の数がめっきり少なくなった。
おそらくキスが釣れなくなったのであろう。
私の場所でもアタリがなくなった。
仕方なく、少しずつ本部の方に戻りつつキャストを続ける。
しかしどの場所もアタリがない。
イベントは砂浜の清掃活動も兼ねているので、ゴミ集め用の袋にゴミを拾い集める作業も始めた。
9時40分には、ゴミで満杯になったゴミ袋を持ちつつ、本部に戻った。
本部前でも1投してみたがここでもアタリなし。
10時から検量。
並んで検量を待つ。
私の数人前に、私が釣っていた場所の右側で釣っていた釣り人がいた。
私の場所は比較的釣れた場所なので関心を持って聴き入る。
検量結果は41.3センチ。
彼は以前にも良い結果を残している上手な釣り人。
彼が41.3センチならおそらく私が勝っているはずだ。
そして私の番。
大きいのを2尾選んで測ってもらう。
大きい方は22.8センチ。
ええっ。私が測ったときは25センチあったのに。縮んでしまったのだ。
心配になってきた。
では、あとの1尾はどうなる。
結果は18.8センチ。
これも20センチ近くあったのに。
すると、41.6センチ。
ほっとした。
私の方がわずかに長い。
しかし、私の結果に近い人が現にいたので、入賞の期待は小さくなった。
記念撮影の後、いよいよ表彰式。
子供の部、他魚の部の結果発表に続いて、本賞(一般キスの部)の結果発表。
3位は39センチ台。
うーん。すると2位以内だ。
続いて2位の発表。どきどきする。
2位は41.3センチ。
うーん。すると私が1位か。
ほんとだろうな。発表を待つ。
1位の記録と私の名前が呼ばれた。
イベントとはいえ大勢参加する大会の一等賞だ。
楯と以下の賞品をいただいた。
景山 タングステン投げ天秤 T/G18天秤 28.5号
冒険王 オーバーグラス 偏光 紫外線透過率0.1%以下
サッポロ タンメン20食入り1箱
参加者への景品で私が頂戴したもの
ボナンザ ライン・メンテ Z50 50ml
FUZZY Superwing 2 5個入り
FUZZY ピタット Ⅱ
コニシ ボンド ウルトラ多用途 釣り用 NET25g 3個
コニシ 釣り用FRP補修セット NET100gセット
富士工業 ミニ誘導ジェット天秤 8号 2個入り
SMITH 帽子
MIMOTO 消臭おしぼり 1個
DAMIKI(多美技漁具) ローッキー2 1.5in 2個
タオル 3本
シール 3枚( VARIVAS, SEAGUAR, APPLAUD(Sanyo Nylon) )
NISSIN 純豆腐 スンドゥブチゲスープ 1個
五木食品 カップ鶏そぼろうどん 1個
コカコーラ Schweppes(シュウェップス) 1本
28.5号のタングステン天秤は特にもらってうれしいですね。
私が持っているタングステンのトップガンはいずれも27号ですので重い号数は大歓迎です。
タングステン天秤はプッチンしたときのショックが大きいのでなかなか自分では買う気になれないのです。
UVのオーバーグラスは妻が喜びました。
妻はUVのサングラスは持っているのですが、車の運転に使う度付きメガネの上からかけるサングラスがないので欲しがっていたのです。これは、私も知っていました。
度付きメガネの上からサングラスを当ててみたらぴったりとのこと。
早速プレゼントしました。
主催者の皆さん、本日は大変お世話になりました。有難うございました。
砂浜は日頃お世話になっている釣り場ですので、清掃活動に参加できてうれしく思います。
メーカーや釣具店の皆様にも深く感謝致します。

晴れの予報。
今日はキス釣りのイベントがあり、朝4時から受付、5:30~10:00が釣り時間。
会場が自宅からかなり離れているので遠出となる。
あたふたと着替え、餌、おにぎり、おかず、麦茶、保冷剤などを詰め込み、さあ出発。
待てよ、サングラスと携帯電話機を忘れてしまった。
やはり、再度チェックリストで点検だ。
釣り道具やサンダルは昨日のうちに車に入れておいた。
これで忘れ物はないはずだ。
未明なので主要地方道にも国道にも通行車両はごくわずか。快適なドライブが楽しめる。
思ったほど時間がかからずに会場近くまで行った。
会場の少し手前でコンビニに立ち寄り缶コーヒーを買ってのどを潤す。
会場の駐車場には駐車している車は意外と少ない。
浜に出てみると薄暗いなかにテントと主催者の方たちのシルエット。
北東の風が強い。波もかなりある。
空は厚い雲。
カッパは必要なさそうだが、かなり肌寒く感じウィンドブレーカーが要るくらいだ。
忘れ物がないようにとは思っていたが、やはりあった。
ウィンドブレーカーと重いシンカーだ。
車にとって返しトランクの中をひっかき回したが、薄手のウィンドブレーカーが見当たらない。
菅笠があるが風が強いし雨が降らないならいらない。
しようがないので着替えとして持ってきた厚手のTシャツをウィンドブレーカーがわりに着込んだ。
受付を済ませしばらく休憩。
錘や仕掛けの点検を行った。
実は、昨日、準備をするときに迷った。
イベント会場で釣りが指定される砂浜は東西1kmほどある。歩き回るためには装備はなるべく軽くしたい。
ロッドを1本とするとキススペにするかキスタイプRにするか。
一昨年の同じ場所での経験からすると、狙うポイントはほぼ3色。すると、ロッドはキススペ、錘は18号~23号の軽め、ラインや力糸はなるべく細く軽く、とするのがよいだろう。
しかし、もしも6色以上の遠投が必要になると骨接ぎしたキススペは頼りない。
とすれば、やはりキスタイプRが無難か。
ラインについては、海中にゴミがなければ、遠投でも近投でも0.6号の細いラインが使える。0.8号の予備スプールを2個持っていけばよい。
力糸は、ごく近投だとすれば、1.5号あたりがよさそう。0.6号のラインに1.5号のPEラインを14mほど継ぎ足せばよい。しかし、もし6色以上の遠投になると1.5号の力糸は使えない。
とすれば、力糸はやはり通常のものが無難か。
錘は、3色以内なら18号~23号を主体にすればよい。あとは27号のデルナーと木錘30号があれば十分だろう。7色出す必要などないだろう。33号のデルナーは必要ないか。
今日はどうかといえば、浜はかなり強い向かい風、波もある。
軽い錘は除かないといけない。
用意してきた錘の中から比較的重そうな錘を選ぶと、25号海藻天秤、25号ジェット天秤、27号デルナー、27号ラムダ天秤、30号木錘である。
ただしこの強い風の中では25号の錘は大丈夫かという不安が残る。
ロッド キスタイプR CX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
ライン シマノ スピンパワー PL-N61L 200m 0.6号
力糸 ゴーセン テクミーウィン砂紋スペシャルの力糸部分 0.8-5号 13m
針 ササメ キステック5号5本針+ハヤブサ競技キス7号2本の7本針
錘 デルナー27号(錘部分のみ)、山本木錘30号
天秤 自作天秤
餌 チロリ、ジャリメ、アオイソメ
さて5時を過ぎたので、道具を持って本部テント近くまで歩いて行くと、釣りを始めてもよいとの合図が出たのか、皆さん思い思いに移動を開始している。
投げ釣りに指定された砂浜は東西1kmほどある。広過ぎて場所を選ぶのが難しい。
ではどこへ行くか。
大勢が我先にと移動するので、こちらも急がされる。
そこで、経験に従って一昨年に入ったポイント辺りを目指して歩きつつ、今回はそのさらに右を選ぶことにした。
前回は、釣れないのに同じ場所で粘って、結局は失敗した。
今回は、釣れなければ場所を移動しつつ釣ることにすればよい。
私が釣り座に選んだ場所の右側には5人。
向かい風で投げ辛い。
木錘30号か、デルナー27号か。
まずは無難なデルナー27号の錘をつけた。
一昨年はポイントが3色だったので第1投は適当に投げてみた。
糸フケを巻き取ってみると緑色のほぼ中間までラインがでている。
シマノのツインパワー0.6号ラインを使うのが全く初めてなので、色の配列がすぐには思い出せない。
緑って何色目だったかな?
ラインの色は緑、オレンジ、青、ピンクだったかな。
緑は1色目か2色目だとすると今ので5色目か6色目だ。
今の色の下側にオレンジがある。
とすると、5色目か。
何やらこんがらがってきた。
うーん。
とすると、いま4.5色でいいか。
今日のイベントは、60人程度の参加者があり、3位までが入賞で賞品が出る、いわば釣り大会なので、周りの釣り人の動きが非常に気になる。
キャストの仕方でみて遠投している人がキスを上げた。型はそれほど大きくない。などなど。
周りの釣り人や釣れ具合をきょろきょろ観察しながらサビイてくるとアタリ。
色をみるとピンク。
何色目だっけ。確か4色目だ。
4色目に入った途端にアタリだ。
しかし。メゴチだった。
ポイントは4色、113m。
とすると、今年はポイントが少し遠そうだ。
2投目。
色の配列が頭で整理された。
4色に入った途端にアタリ。
今度はキス。
やはりポイントは4色か。
このポイントで集中する。
次に、4色で比較的大きなアタリ。
20センチ近くのキスがきた。
今日のルールはシロギス2尾の全長で争う。
2尾は釣れたし、20センチがきたので、今年は期待が持てる。
一昨年は、トータルで型の小さいキス数尾しか釣れなかったので、型を狙うどころの状況ではなかった。
今年はキスがいるし、活性が高そうだ。
そこで戦略を練った。
針は7本付けている。これで十分だろう。
キステック5号は、5号にしては針のサイズが大きいし、5本付けている。
さらに7号の針を2本付け足している。
錘は、デルナー27号を木錘30号に代え、仕掛けの動きを良くし、感度を上げてみよう。
餌もたっぷり付けて大型を狙おう。
少し遠投もしてみよう。
左右20mずつの範囲には釣り人がいないので左右に広範囲にキャストしてみよう。
後は20センチ以上のキスを狙うだけだ。
この戦略で、気長に、ひたすら大きなアタリを待つ。
こんな感じで釣り続けていると、4.5色でアタリ。
7、8秒待ってリトリーブを開始した。
その途端にガツンと強烈な反応があった。
キスとすれば かなり大きなキスが乗ったに違いない。
逃がさないようにしっかりテンションを掛けながらリトリーブ。
砂浜に上がってきたのをみるとキスでかなり大きい。
天の助けか、これはラッキーだ。
すぐに測定した。25㎝ある。
すると、20㎝ほどのキスと合わせて45㎝となる。
45㎝あれば、検量は2尾長寸基準なので、3位以内入賞の期待がもてる。
後は1センチでも大きいキスを狙うだけだ。
9時を過ぎると、あとまだ1時間ほどあるのに、釣りをしている人の数がめっきり少なくなった。
おそらくキスが釣れなくなったのであろう。
私の場所でもアタリがなくなった。
仕方なく、少しずつ本部の方に戻りつつキャストを続ける。
しかしどの場所もアタリがない。
イベントは砂浜の清掃活動も兼ねているので、ゴミ集め用の袋にゴミを拾い集める作業も始めた。
9時40分には、ゴミで満杯になったゴミ袋を持ちつつ、本部に戻った。
本部前でも1投してみたがここでもアタリなし。
10時から検量。
並んで検量を待つ。
私の数人前に、私が釣っていた場所の右側で釣っていた釣り人がいた。
私の場所は比較的釣れた場所なので関心を持って聴き入る。
検量結果は41.3センチ。
彼は以前にも良い結果を残している上手な釣り人。
彼が41.3センチならおそらく私が勝っているはずだ。
そして私の番。
大きいのを2尾選んで測ってもらう。
大きい方は22.8センチ。
ええっ。私が測ったときは25センチあったのに。縮んでしまったのだ。
心配になってきた。
では、あとの1尾はどうなる。
結果は18.8センチ。
これも20センチ近くあったのに。
すると、41.6センチ。
ほっとした。
私の方がわずかに長い。
しかし、私の結果に近い人が現にいたので、入賞の期待は小さくなった。
記念撮影の後、いよいよ表彰式。
子供の部、他魚の部の結果発表に続いて、本賞(一般キスの部)の結果発表。
3位は39センチ台。
うーん。すると2位以内だ。
続いて2位の発表。どきどきする。
2位は41.3センチ。
うーん。すると私が1位か。
ほんとだろうな。発表を待つ。
1位の記録と私の名前が呼ばれた。
イベントとはいえ大勢参加する大会の一等賞だ。
楯と以下の賞品をいただいた。
景山 タングステン投げ天秤 T/G18天秤 28.5号
冒険王 オーバーグラス 偏光 紫外線透過率0.1%以下
サッポロ タンメン20食入り1箱
参加者への景品で私が頂戴したもの
ボナンザ ライン・メンテ Z50 50ml
FUZZY Superwing 2 5個入り
FUZZY ピタット Ⅱ
コニシ ボンド ウルトラ多用途 釣り用 NET25g 3個
コニシ 釣り用FRP補修セット NET100gセット
富士工業 ミニ誘導ジェット天秤 8号 2個入り
SMITH 帽子
MIMOTO 消臭おしぼり 1個
DAMIKI(多美技漁具) ローッキー2 1.5in 2個
タオル 3本
シール 3枚( VARIVAS, SEAGUAR, APPLAUD(Sanyo Nylon) )
NISSIN 純豆腐 スンドゥブチゲスープ 1個
五木食品 カップ鶏そぼろうどん 1個
コカコーラ Schweppes(シュウェップス) 1本
28.5号のタングステン天秤は特にもらってうれしいですね。
私が持っているタングステンのトップガンはいずれも27号ですので重い号数は大歓迎です。
タングステン天秤はプッチンしたときのショックが大きいのでなかなか自分では買う気になれないのです。
UVのオーバーグラスは妻が喜びました。
妻はUVのサングラスは持っているのですが、車の運転に使う度付きメガネの上からかけるサングラスがないので欲しがっていたのです。これは、私も知っていました。
度付きメガネの上からサングラスを当ててみたらぴったりとのこと。
早速プレゼントしました。
主催者の皆さん、本日は大変お世話になりました。有難うございました。
砂浜は日頃お世話になっている釣り場ですので、清掃活動に参加できてうれしく思います。
メーカーや釣具店の皆様にも深く感謝致します。


2013年06月07日
2013年6月7日 キス27尾&22センチ
釣果
キス 27尾
22センチ 1、 21センチ 1、 20センチ 2、
18センチ 4、 17センチ 5、 16センチ 2、
15センチ 3、 14センチ 2、 その他 8
今日は、正午前から時間ができたので、キス釣りに出かけた。
大きいのが釣れたら親戚にお土産として持参するためである。
久しぶりにある餌屋さんに立ち寄った。
店は開いていた。
ジャリメを購入。ここのジャリメは量も多く活きがいい。
近くで大きなキスが釣れたと聞いたので行って見たが、餌屋さんによれば近くで釣れているという情報はまだないとのこと。
餌屋さんの店の近くの海岸に立って周りを見渡した。
釣り人は1人。竿立てに2本の置き竿で釣っている。
干潮時なのと藻が繁茂しているので遠投できる場所はない。
ここでの釣りはあきらめ、いつもの浜に移動することにした。
浜に着き、第2釣り座に向かう。
第2釣り座の先着釣り人は3人。
最も右側の釣り人の20m右に釣り座を設けた。
ロッド キススペシャルCX+
リール スーパーエアロ・テクニウムMg
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ササメ キステック5号 6本針
錘 海藻25号、錘部分のみ
天秤 自作
第1投は4.5色。向かい風で投げにくい。
海水に濁りが入っている。ゴミも多い。少々波もある。
4色でアタリ。
そのまま一定のゆっくり速度でリーリングを続ける。
2色半でアタリ。
そのまま一定のゆっくり速度でリーリングを続ける。
5連できた。
第2投も同様で4連。
小さいピンギスはリリース。
左側で釣っていた人が竿をしまい撤収の準備。
わたしの所に寄ってきた。
「第1投で5連、次が4連とはうまいですね。私はキスがかかると長く我慢 ができず、早めに巻き上げてしまうので、5連などとはできない。
早朝からだが30尾以上あげた。他の釣り人は10尾程度だったようだ。」
その釣り人さんが帰ったあとそのポイントに移動した。
周りに釣り人がいなくなったので広範囲に投げ、キスのいるポイントを探る。
波っ気があるのでキスの活性が高そうだ。
連釣りが続いて2時間で20尾以上あげた。型のいいのもポツポツくる。
リリースしたキスを含めると3時間半で50尾以上あげたことになる。
久しぶりにセミ数釣りモードを満喫できた。
キス 27尾
22センチ 1、 21センチ 1、 20センチ 2、
18センチ 4、 17センチ 5、 16センチ 2、
15センチ 3、 14センチ 2、 その他 8
今日は、正午前から時間ができたので、キス釣りに出かけた。
大きいのが釣れたら親戚にお土産として持参するためである。
久しぶりにある餌屋さんに立ち寄った。
店は開いていた。
ジャリメを購入。ここのジャリメは量も多く活きがいい。
近くで大きなキスが釣れたと聞いたので行って見たが、餌屋さんによれば近くで釣れているという情報はまだないとのこと。
餌屋さんの店の近くの海岸に立って周りを見渡した。
釣り人は1人。竿立てに2本の置き竿で釣っている。
干潮時なのと藻が繁茂しているので遠投できる場所はない。
ここでの釣りはあきらめ、いつもの浜に移動することにした。
浜に着き、第2釣り座に向かう。
第2釣り座の先着釣り人は3人。
最も右側の釣り人の20m右に釣り座を設けた。
ロッド キススペシャルCX+
リール スーパーエアロ・テクニウムMg
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ササメ キステック5号 6本針
錘 海藻25号、錘部分のみ
天秤 自作
第1投は4.5色。向かい風で投げにくい。
海水に濁りが入っている。ゴミも多い。少々波もある。
4色でアタリ。
そのまま一定のゆっくり速度でリーリングを続ける。
2色半でアタリ。
そのまま一定のゆっくり速度でリーリングを続ける。
5連できた。
第2投も同様で4連。
小さいピンギスはリリース。
左側で釣っていた人が竿をしまい撤収の準備。
わたしの所に寄ってきた。
「第1投で5連、次が4連とはうまいですね。私はキスがかかると長く我慢 ができず、早めに巻き上げてしまうので、5連などとはできない。
早朝からだが30尾以上あげた。他の釣り人は10尾程度だったようだ。」
その釣り人さんが帰ったあとそのポイントに移動した。
周りに釣り人がいなくなったので広範囲に投げ、キスのいるポイントを探る。
波っ気があるのでキスの活性が高そうだ。
連釣りが続いて2時間で20尾以上あげた。型のいいのもポツポツくる。
リリースしたキスを含めると3時間半で50尾以上あげたことになる。
久しぶりにセミ数釣りモードを満喫できた。

2013年06月03日
2013年6月2日 キス36尾&折れてもキススペ
釣果
キス 36尾
20センチ 1、 19センチ 1、 18センチ 2、 17センチ 3、 16センチ 2、 15センチ 1、14センチ 5、 その他 21
ベラ 1尾 20センチ

昨日は、朝起きがけにキススペロッドの最後のコーティング。晴れていて気温も高かったので、夕方には順調に硬化完了。
午前と午後にかけ、庭木の剪定や他の庭仕事。
今日は曇りのち晴れ。
昨日は仕事(庭)だったので、今日は安心してレジャー(釣り)でしょうと、8時過ぎからいそいそと海へ。
駐車場には多くの車が駐車している。
皆さんが、6月に入りキスでも釣りに行くかと思ったのか、それともキスが釣れだしたという情報が新聞などで入ったのか。
浜では竿があちこちで林立している。
場所が空いていたのは第3釣り座でそこに入った。
ロッド キススペシャルCX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
(キススペシャル・コンペEDにスーパーエアロテクニウムMgのスプールを取り付ける要領は過去ログをご覧下さい。これまでの実釣ではまったく問題はありません。)
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ガマカツ F1 5号 5本針
ササメ キステック5号 5本針
錘 海藻25号、錘部分のみ
天秤 自作
第3釣り座は一昨日22センチのキスが釣れたポイントなのでラッキー。
このポイントは、砂地がごく狭いので投げにくいという難点があるが、キャストの失敗で竿を折るとかの問題は起きない。
今日は5色辺りの中近投を心がける。
竿はまだ慣らし運転程度。
30号以上のデルナーやトップガン錘を付けて遠投を試すのはまだ先だ。
無理をすると、折れた箇所が再度折れるのではという恐怖心がある。
砂地を選んで仕掛けをセットしキャスト。
5色が出た。
一安心。
周りは釣れていないようだ。
皆さんせいぜい3色以内の近投。
こちらも釣れない。
暇過ぎるので釣りに集中できず、ついついおにぎりやソーセージのことが気になり、間食してしまった。
そうこうしていると、突然大きなアタリ。
これはキスの大物!とにんまり。
リーリングの途中でも抵抗が強い。
しかし、大きな期待に反し、上がってきたのはベラ。
本来ならリリースだが、釣果がないので、ク-ラーへお入り願った。
午前中は、それでも粘ってなんとかツ抜けの11尾確保。
午後は、第2釣り座が空いたのでそこに移動。
最も左から投げるといきなり20センチのキス。
その後が続かない。
右に知り合いの釣り人2人発見。
左側の釣り人さんは午後1時頃撤収。まあまあ大きいのがきたようだ。
右側の釣り人に挨拶。その釣り人さんの話によると、
「自分も、左側にいた釣り人さんも朝4時頃から釣っていた。
自分は、一時、左側の釣り人から型がいいのが多く釣れたと聞いた
場所へ車で出かけたが釣れないので、またここへ戻ってきた。
ここでまた釣り始めた途端に30センチのマゴチが掛かった。
砂浜に上げるのに一苦労し竿先を折ってしまった。
あなたはどこで釣っていて何匹釣れた? 10尾ほどとは少ないね。
今日は、このポイントはよく釣れるようだ。周りでも20尾ほどづつ釣っ
ていた。」
知り合いの釣り人さんが帰った後、そのポイントに入った。
砂場が広いので伸び伸び投げられる。
大きくゆったり投げると5色出る。
少し垂らしを長く、少し初動の回転を入れて投げると5.5色は出る。
これ以上飛ばしてみようかなと、変な下心が芽生えたが、実際のキャストになると、ロッドが折れそうな恐怖心から体が本能的に力加減をしてしまう。
午後1時半頃から時合いなので、左右広範囲に投げ、丁寧にサビキ、キスの居場所を探る。
その結果、キスがいるのは2色半のピンポイントと判明。
しばらくは3連、2連、2連、4連と続く。サビキがゆっくりだとバナナ状態に。仕掛けがからまり、F1からキステックに交換。
2時間ほどで20尾以上をあげた。
餌がなくなり撤収。
折れた箇所を継いだ竿といえ、やはりキススペはいい。
キスタイプRは、エースピッチャーだが、ここしばらくはベンチで出番を待つことになりそうだ。
キス 36尾
20センチ 1、 19センチ 1、 18センチ 2、 17センチ 3、 16センチ 2、 15センチ 1、14センチ 5、 その他 21
ベラ 1尾 20センチ
昨日は、朝起きがけにキススペロッドの最後のコーティング。晴れていて気温も高かったので、夕方には順調に硬化完了。
午前と午後にかけ、庭木の剪定や他の庭仕事。
今日は曇りのち晴れ。
昨日は仕事(庭)だったので、今日は安心してレジャー(釣り)でしょうと、8時過ぎからいそいそと海へ。
駐車場には多くの車が駐車している。
皆さんが、6月に入りキスでも釣りに行くかと思ったのか、それともキスが釣れだしたという情報が新聞などで入ったのか。
浜では竿があちこちで林立している。
場所が空いていたのは第3釣り座でそこに入った。
ロッド キススペシャルCX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
(キススペシャル・コンペEDにスーパーエアロテクニウムMgのスプールを取り付ける要領は過去ログをご覧下さい。これまでの実釣ではまったく問題はありません。)
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ガマカツ F1 5号 5本針
ササメ キステック5号 5本針
錘 海藻25号、錘部分のみ
天秤 自作
第3釣り座は一昨日22センチのキスが釣れたポイントなのでラッキー。
このポイントは、砂地がごく狭いので投げにくいという難点があるが、キャストの失敗で竿を折るとかの問題は起きない。
今日は5色辺りの中近投を心がける。
竿はまだ慣らし運転程度。
30号以上のデルナーやトップガン錘を付けて遠投を試すのはまだ先だ。
無理をすると、折れた箇所が再度折れるのではという恐怖心がある。
砂地を選んで仕掛けをセットしキャスト。
5色が出た。
一安心。
周りは釣れていないようだ。
皆さんせいぜい3色以内の近投。
こちらも釣れない。
暇過ぎるので釣りに集中できず、ついついおにぎりやソーセージのことが気になり、間食してしまった。
そうこうしていると、突然大きなアタリ。
これはキスの大物!とにんまり。
リーリングの途中でも抵抗が強い。
しかし、大きな期待に反し、上がってきたのはベラ。
本来ならリリースだが、釣果がないので、ク-ラーへお入り願った。
午前中は、それでも粘ってなんとかツ抜けの11尾確保。
午後は、第2釣り座が空いたのでそこに移動。
最も左から投げるといきなり20センチのキス。
その後が続かない。
右に知り合いの釣り人2人発見。
左側の釣り人さんは午後1時頃撤収。まあまあ大きいのがきたようだ。
右側の釣り人に挨拶。その釣り人さんの話によると、
「自分も、左側にいた釣り人さんも朝4時頃から釣っていた。
自分は、一時、左側の釣り人から型がいいのが多く釣れたと聞いた
場所へ車で出かけたが釣れないので、またここへ戻ってきた。
ここでまた釣り始めた途端に30センチのマゴチが掛かった。
砂浜に上げるのに一苦労し竿先を折ってしまった。
あなたはどこで釣っていて何匹釣れた? 10尾ほどとは少ないね。
今日は、このポイントはよく釣れるようだ。周りでも20尾ほどづつ釣っ
ていた。」
知り合いの釣り人さんが帰った後、そのポイントに入った。
砂場が広いので伸び伸び投げられる。
大きくゆったり投げると5色出る。
少し垂らしを長く、少し初動の回転を入れて投げると5.5色は出る。
これ以上飛ばしてみようかなと、変な下心が芽生えたが、実際のキャストになると、ロッドが折れそうな恐怖心から体が本能的に力加減をしてしまう。
午後1時半頃から時合いなので、左右広範囲に投げ、丁寧にサビキ、キスの居場所を探る。
その結果、キスがいるのは2色半のピンポイントと判明。
しばらくは3連、2連、2連、4連と続く。サビキがゆっくりだとバナナ状態に。仕掛けがからまり、F1からキステックに交換。
2時間ほどで20尾以上をあげた。
餌がなくなり撤収。
折れた箇所を継いだ竿といえ、やはりキススペはいい。
キスタイプRは、エースピッチャーだが、ここしばらくはベンチで出番を待つことになりそうだ。
2013年06月03日
2013年5月31日 キススペCX+の修理後試運転
釣果
キス 11尾
22センチ 1、 18センチ 1、 16センチ 1、15センチ 1、 14センチ 2、 その他 5
キススペシャルCX+の破損箇所の修理と新ガイドの取り付け作業が一応完了した。

破損箇所の修理は以下のよう。
内側
不要のカーボンロッドの部材を55mmほど切り取り、表面をサンドペーパーで削り、接着剤を塗って差し込んだ。
外側
不要のグラスファイバー磯竿を55mmほど切り取ったあと、縦に切れ目を入れて削り、接着剤を塗って接着し、強力なゴムひもをきつく巻いて圧着。硬化後、スレッドを巻いて、その上にエポキシコートを2回に分けて重ね塗りした。
1番、2番の竿を繋いでかなり力をいれて曲げてみても問題はない。
後は、浜で実際に投げてみるだけになった。
竿本来の性能は失われただろうが、4色ほど投げられてキスを釣ることができればそれでよい。
今日は晴れで南風。ネットで海岸の様子をみると波はなさそう。
そこで試し釣りに出掛けた。
波はなし。
餌屋さんに行って釣果の様子を聴くと釣れていないようである。
浜に着いて周りを眺めると釣り人は数人。
第2釣り座に入った。
ロッド キススペシャルCX+
リール スーパーエアロ・テクニウムMg
ライン ゴーセン 砂紋 0.8号
針 ハヤブサ キステック5号 4本針
錘 ジェット天秤23号、海藻25号、錘部分のみ
天秤 自作
まずは、23号の軽めの錘を付け、おそるおそるキャスト。
それでも4色近くは飛んだ。
4ほど出てひとまず安心。
では感度はどうか。
丁寧にサビキ、サカナのアタリがどの程度ロッドに伝わるのか静かに聴く。
3色付近で鈍いアタリ。メゴチの特有の鈍いアタリだ。
上がってきたのはやはりメゴチで、8センチ程度。
小さい鈍いアタリも竿先に伝わる。
第2投はピンギス。
このアタリも竿先にしっかり伝わった。
飛びの性能は落ちたようだが、感度はそれほど落ちていないように感じられる。
これで、日常の実釣には使える。
安心、安心。
第2釣り座では釣れないので、第3釣り座に移動。
ここでも釣れなかったが22センチのキスがきた。竿をひったくるようなアタリ。
実に久しぶりに、キススペでの大型キスのアタリにありついた。
数は釣れなかったが、ツ抜けできたし、大小のキスのアタリも確認できたし、ロッド自体の骨折後の試運転も無事終わった。
帰宅後、ホームセンターに行き、キススペシャルCX+にできるだけ近い色の車の傷直し塗料を買ってきて塗った。
キス 11尾
22センチ 1、 18センチ 1、 16センチ 1、15センチ 1、 14センチ 2、 その他 5
キススペシャルCX+の破損箇所の修理と新ガイドの取り付け作業が一応完了した。
破損箇所の修理は以下のよう。
内側
不要のカーボンロッドの部材を55mmほど切り取り、表面をサンドペーパーで削り、接着剤を塗って差し込んだ。
外側
不要のグラスファイバー磯竿を55mmほど切り取ったあと、縦に切れ目を入れて削り、接着剤を塗って接着し、強力なゴムひもをきつく巻いて圧着。硬化後、スレッドを巻いて、その上にエポキシコートを2回に分けて重ね塗りした。
1番、2番の竿を繋いでかなり力をいれて曲げてみても問題はない。
後は、浜で実際に投げてみるだけになった。
竿本来の性能は失われただろうが、4色ほど投げられてキスを釣ることができればそれでよい。
今日は晴れで南風。ネットで海岸の様子をみると波はなさそう。
そこで試し釣りに出掛けた。
波はなし。
餌屋さんに行って釣果の様子を聴くと釣れていないようである。
浜に着いて周りを眺めると釣り人は数人。
第2釣り座に入った。
ロッド キススペシャルCX+
リール スーパーエアロ・テクニウムMg
ライン ゴーセン 砂紋 0.8号
針 ハヤブサ キステック5号 4本針
錘 ジェット天秤23号、海藻25号、錘部分のみ
天秤 自作
まずは、23号の軽めの錘を付け、おそるおそるキャスト。
それでも4色近くは飛んだ。
4ほど出てひとまず安心。
では感度はどうか。
丁寧にサビキ、サカナのアタリがどの程度ロッドに伝わるのか静かに聴く。
3色付近で鈍いアタリ。メゴチの特有の鈍いアタリだ。
上がってきたのはやはりメゴチで、8センチ程度。
小さい鈍いアタリも竿先に伝わる。
第2投はピンギス。
このアタリも竿先にしっかり伝わった。
飛びの性能は落ちたようだが、感度はそれほど落ちていないように感じられる。
これで、日常の実釣には使える。
安心、安心。
第2釣り座では釣れないので、第3釣り座に移動。
ここでも釣れなかったが22センチのキスがきた。竿をひったくるようなアタリ。
実に久しぶりに、キススペでの大型キスのアタリにありついた。
数は釣れなかったが、ツ抜けできたし、大小のキスのアタリも確認できたし、ロッド自体の骨折後の試運転も無事終わった。
帰宅後、ホームセンターに行き、キススペシャルCX+にできるだけ近い色の車の傷直し塗料を買ってきて塗った。