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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2013年08月31日

203年8月31日 キス20尾Max24.5&チヌ22センチ

釣果
 キス 20尾
     24.5センチ 1、 20センチ 1、 16センチ 5、 15センチ 6、 14センチ 4 
 チヌ  1尾 22センチ
 チャリコ 1尾

 昨晩は寝苦しかった。
 1階の座敷はそれほど暑く感じなかったので、ガラス戸を開けるほどではないし、冷房を入れるほどではないし、扇風機をかけて寝るほどではないしと、特に暑さ対策をせずに布団に寝そって開高健の釣りの本を読んでいたら眠くなってそのまま寝てしまった。

 しかし、12時頃、暑苦しくて起きてしまった。
 風呂で、ほとんど水のようなシャワーを体に掛けで体温を下げ、また布団に寝そべった。
 うとうとしていたら今度はのどが渇き、冷蔵庫を開けて冷たい麦茶を飲んだ。
 というようにうとうとしながら朝を迎えたという感じがする。

 昨日の天気予報では、今日は雨の予報であったが、空を見ると青空がある。
 テレビを点けデータ放送で天気予報を見たら、午後3時までは晴れそうな気配。
 ネットで海岸の波の状況を見たら波はそれほどなさそう。
 風は東南風。

 雨が降るとの予報だったから今日の釣りの計画はせずに寝ていたのだが、晴れるとなればやはり海に行かねば、ということで急遽釣行の準備。

 6時半前に家を出た。
 
 途中で釣具店に立ち寄り、自販機をみたらジャリメがあった。
 すんなりと餌を調達できて満足。

 海岸近くの駐車場に着いたら駐車している車がほとんどない。
 ということは、釣り人がいないということだ。
 波の音も聞こえてこない。 
 実に静かである。閑散、静寂。

 浜に出て左右を見渡したら、釣り人は私を含めて4人。

 波はないが、うねりが多少あり、海水が濁っている。
 昨日は一時的だが土砂降りだったので海水が濁っているのだろう。

 第2釣り座に入った。

  ロッド キスタイプR CX+
  リール キススペシャル・コンペ・エディッション
  ライン ゴーセン砂紋 0.8号 200 
  針   ハヤブサ 極軽6号 6本針
      ササメ キステック5号 6本針
      ササメ 競技用キスSP6号 6本針
  錘   海藻25号錘部分、デルナー30号錘部分
  天秤  自作天秤
  餌   ジャリメ

 第1投。
 追い風なので正面に軽く投げて5.5色。
 5色でアタリ。
 海水に濁りがあるがキスが来たので安心。
 
 海水に濁りがあるので仕掛けの一番先の針に金色のビーズを付けた。
 その針に掛かっている。

 第2投。
 5.5色。
 5色でアタリ。 
 しばらく引いていたら今度は大きなアタリ。これは大きそう。
 抵抗も大きい。グングンとハリスを引っ張る。
 2連だが、砂場に引き上げたら、1尾はやはり大きい。
 早速検量。
 24.5センチあった。



 今日はさい先が良いようだ。
 久しぶりにキススペCEのリールを使ったが、やはりリトリーブが軽い。

 第3投。
 6色。
 5色でアタリ。
 今度は1尾。
 まあまあ型の良いキスだ。
 
 その後は、急に渋くなった。

 我慢の釣りが続く。

 ジョギングをしていた30代の青年が私のところにやってきて話しかけてきた。
 「釣り人はどこにもいませんね。私は船でもキス釣りするんですが、今年は船でもキスが釣れないんですよ。これはどの地域でも同じようですね。新聞の釣情報でも、これといった釣果なし、と載っていますからね、だから今日は釣り人がいないんですよ。」
 というような具合で30分ほど立ち話。

 その間の私の釣果はたったの2尾。
 これは、その青年が立ち去った後、リトリーブしてみたらたまたま2尾が掛かっていたというような具合。

 12~13尾になったところで場所移動。
 左に70mほど移動。
 ここでは1尾のみ。
 ここは根掛かりが激しくて、仕掛けの消耗が激しい。
 戦意が低下し、ここで納竿にしようかなと思って、餌を海に返すためにクーラーを開けたら、餌がまだまだ余っているではないか。
 折角釣りに来ているのだから、もう少し頑張らねばと翻意。

 第4釣り座に移動。
 第1投。
 5.5色。
 5色でアタリ。
 キスである。
 やはり、キスはいるところにはいるのである。

 第2投。
 5.5色。
 5色でガツン大きなアタリ。
 ガツン、ガツンと抵抗する。
 大型のベラかなと思ったが、引き方がベラとは少し違う。
 とにかくバラさないように、慎重に一定のリズムでリトリーブ。
 
 砂浜に引き上げたら銀色の体。
 黒鯛である。
 コレはうれしい。
 釣りを続けて正解であった。
 20センチは超えている。



 家人によい土産ができた。

 「よい土産」という意味を以下で具体的に説明しておきましょう。
 
 先日、用事があり、石川県は金沢市に夫婦で出掛けました。
 ここで、全国的に有名な、近江町市場(おうみちょういちば)に立ち寄りました。

 ある鮮魚店に、活きたワタリガニがありました。
 この値札を見て、私はびっくり。
 先日、私が釣った(キスの仕掛けに掛かった)ワタリガニと同じサイズのものが、なんとなんと1杯2,000円なのです。

 私は、近くのスーパーの鮮魚部での値段から500~600円だろうと思っていたので、店のおばさんに「2,000円とはすこし高くないですか」といったら「他の店ではもっと高い値段で売っているよ」と言われまたまたびっくり。

 全国からの観光客目当ての商売だから高く売っているのじゃないのと勘ぐってしまいましたが、逆に、家人に「私のワタリガニの土産もまんざらではないだろう」と妙な自慢。

 「今日の黒鯛の土産だって、近江町市場で買えば結構高いよ」。

 ここでキスも数尾きた。

 この後、ヒイラギがお出ましになったのを機に納竿。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:29Comments(0)2013年

2013年08月22日

2013年8月22日  キス21尾&ワタリガニ1

釣果
 キス  21尾
      21センチ 1、 18センチ 1、 17センチ 2、 16センチ 1
      15センチ 4、 14センチ 6、 その他  7
 ワタリガニ 1杯 胴体15センチ・ハサミの両端50センチ
 アジ   1尾

 朝6時起床。
 晴れ。無風。

 天気予報では明日から雨の予報。かなり強く降るとの注意喚起のニュース。
 この様子では土日の釣りに行けないようなので、今日は釣りにでも行くかということで、無計画に準備をしだした。

 6時半に家を出た。

 無計画のせいか、案の状、2分ほど運転していて胸ポケットが軽いことに気づき、携帯電話をとりに家にとってかえした。

 次は海に行く途中で餌屋さんに立ち寄ったら店が閉まっていた。自販機はみな売り切れ表示。
 次の餌屋さんに行くとジャリメは売り切れ。アオイソメはあるという。
 アオイソメじゃキス釣りにならないので、別の店にいくことにした。それでもジャリメがないなら、諦めて帰宅することにした。

 3軒目の餌屋は10時開店で店は閉まっていたが、自販機には幸運にもジャリメがあった。
 また、幸運にも活きが良かった。

 海に着いて浜に出ると、釣り人は3人ほど。
 実に閑散としている。
 波はさざ波程度。
 風は南西の風微風。

 第4釣り座は釣れそうに無いような感じがし、第2釣り座方向へ歩いていった。
 さて、釣り座に着き、ロッドを継いでリールをセットしようとしたら、リールが見当たらない。
 自動車のトランクにリールを忘れてきてしまったのだ。
 家を出るときはしっかりとバッカンに納まっていることを確認したのであるが、トランクから道具を出すときにリールをバッカンから取り出し、それを戻さないままに海に出てしまったのだ。
 自動車に引き返した。これでまた10分ほどの時間ロス。

 今日は、どうかしている。
 携帯電話を忘れて時間をロス、餌の調達に時間が掛かって時間をロス、リールを忘れて時間をロス。
 早朝の大事な時合いに1時間の時間ロスは釣果に大きく影響する。

 第2釣り座では、左に釣り人1人。
 いつもと違う服装だったので顔見知りの釣師さんだとは気が付かなかった。

  ロッド キスタイプR CX+
  リール スーパーエアロテクニウムMg
  ライン ゴーセン砂紋 0.8号 200m 
  針  ササメ  キステック5号 5本針
オーナー キスR 6号 5本バリ
  錘   海藻25号、錘部分のみ
      デルナー30号錘改造ミケラン次郎フロート錘
  天秤  自作


 第1投。4.5色。
 4色でアタリ。2連。
 次も2連。
 さい先がいいぞと思ったら、次はヒイラギの連で仕掛けが縒れて絡まってしまい戻すのに時間ロス。
 次はフグにヒイラギ。

 その後の3投目あたりか、キスが掛かってリトリーブし始めたら急に重くなった。
 ゴミではなさそうだ。
 力ずくで引いてきたら青い線の入った生き物が付いている。
 久々のワタリガニだ。
 釣果が貧弱なとき、ワタリガニなどは特に有り難い外道だ。
 家人は、釣果がヒラメかチヌか鯛なら毎日でも釣りに行っていいよ、ワタリガニならまた行っていいよ、という具合。

 ワタリガニは、シャカシャカと大きなハサミを振って威嚇し、暴れる。
 指を挟まれないように注意しながら、両方のハサミを指でつまんで抑え、ゴム紐で縛り固定。
 小さなポリ袋にいれクーラーの保冷剤に挟んで保管。
 これでよし。
 家人の土産ができた。
 チヌでもこないかな。

 その後、竿を1mほど引ったくられるアタリがあった。
 針掛かりを確認し、リトリーブし始めてしばらくすると、バラしてしまった。
 仕掛けを引き上げた後で点検してみると針がハリスから抜けてしまっていた。
 自分で仕掛けを作っているので、ごくたまにハリスの締め付けが完全でないときがあり、大きなサカナがかかったときはこんなこともある。
 実に惜しいことをした。
 チヌかヒラメかだったろう。

 0.8号のハリスだったことも原因していたようだ。
 そこで、キスR6号、ハリス1号の仕掛けに替えた。

 ツ抜けするのも一苦労。
 キスはまばらにしかいない様子である。

 別の知り合いの釣師さんが私に挨拶し、右50mで釣り開始。
 そのポイントは割と大型がくるらしい。
 釣りながら様子を観察していたが今日は釣れないようだ。

 私は、その釣師さんの右30mに移動。
 正面から右側の範囲で探る。
 
 そうこうしている内に21センチが来た。
 このポイントは型のいいのがいるようだ。

 そこへ自称浜掃除釣師さんがやってきて釣果をたずねてきた。
 「釣れませんね」と返事。
 「先日大きなキスをお釣りになったとの情報がありますが」と聴いたら、「25センチと23センチなど大きなキスが釣れた。割と時間が遅くて朝の9時頃だった。キスは回遊しているから、偶然に釣れたんだよ。」
 しばらく立ち話した。

 その後はポツリポツリの釣果。
 フグとヒイラギが多くて困る。

 第2釣り座の左に移動。
 第1投で、キス1尾。
 第2投で、フグ。
 第3投で、素針。4本の針が1本になっている。
 これで戦意消失。

 今日は、最初から最後まで調子の狂ったままの釣行だった。 


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:19Comments(0)2013年

2013年08月18日

2013年8月18日  Canon デジカメ IXY 610F 購入

 2007年からこれまで、各種記録用にキヤノンのデジカメIXY 810S を使ってきた。
 よく使ったし、役立ってくれた。
 これを持って、ロシア、韓国、中国への出張にも出かけた。
 メモリをみてみると1GB。

 まだまだ使えるが、この度、このデジカメを家人の専用カメラとし、落としても、壊しても、ノープロブレム、ノーマター、全く自由とした。
 
 同時に、私の海山用の記録機種としてキヤノンIXY 610F を購入した。

 事前に、近くの大型電気店でIXYの下調べをしてみたが、IXY90Fなんかはどの色の機種も展示品以外に在庫はない。
 発注になり、商品が入るのに最低4~5日かかるとのこと。
 店では正規の店員の数がごくわずか。
 店員を探して商品に関して聴くためだけでも苦労させられる。
 あるお客さんは、「店員がお客を探すのが当たり前でしょう。お客がわざわざ店員を探して店内を歩き廻るなんて、あべこべでしょうが」と厳しい口調でクレームをつけていた。

 店長さん、この店にこのような印象を持つのは上のお客さんばかりでないので、将来的には危ないのでないですか。 
 何かの商品を欲しいと思うから店頭にいくのですから、お客さんを第一としなかったり、品揃えをしておかないと、店としてはみすみすお客さんを逃してしまうでしょう。
 田舎に住んでいる私としては、またまた自虐的に「これだから田舎の店はいやなんだ」と、ネットでデジカメを注文してしまいました。

 本来なら、海山用に防水機能のついた機種を買えばよいのであるが、雨や雪の時、特に風雨の強い時には釣りには行かないので、防水機能を重視したカメラよりは一般的な機能が豊富な方の機種を選んだ。
 メモリは32GBとした。

 いろいろ活躍してくれるだろう。
 
 
 
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 15:27Comments(0)2013年

2013年08月17日

2013年8月18日  キス23尾&チヌ20センチ

釣果
 キス 32尾
    19センチ 1、 18センチ 1、 16センチ 2、 15センチ 6、
    14センチ 8


 今日も晴れ。

 毎日35度超えの猛暑日が続いている。

 冷房が好きでないので、夜は冷房を切り、ガラス戸を開けて寝るのだが、朝方は外気が寒くて起きてしまう。
 ガラス戸を締め、また寝るのだが、今度は暑くて目覚めてしまう。
 こうして朝5時には起きてしまう。、

 こう暑くては、釣り場のすぐ近くに洞窟などがある場所が避暑地として絶好であるが、少し遠出しないといけないので、簡便さから近くの海に行くことにした。

 餌屋に行くと、ジャリメはたくさん入荷していた。
 チロリは1パック分も残っていない。元気もない。
 ジャリメを2パックと、残っていたチロリ全部を買った。チロリは元気がないので少し割り引いてくれた。

 駐車場に止まって入りる車の数はいつもと変わりない。
 
 第4釣り座に入った。
 風は西風の微風7。
 波はなく澄んでいる。

  ロッド キスタイプR CX+
  リール スーパーエアロ・テクニウムMg
  ライン ゴーセン 砂紋 0.8号 
  針   ササメ  キステック5号 5本針
       オーナー キスR6号 5本針
  錘   デルナー25号改造浮き付部分付き
      海藻25号天秤錘部分 
 天秤  自作

 5色に投入。
 アタリがない。
 4色に入ってアタリ。
 2連できた。
 キスがいるではないかと嬉しくなったが後が続かない。
 次からは、ミニメゴチにミニフグ、ヒイラギ、キュウセンが釣れ始めた。キュウセンは型はいいが最近は食べる気がしない。

 ずっと粘ってやっと9尾。

 第3釣り座に移動。
 ここで20センチのチヌが来た。
 大型のキスを狙ったが今日は来ない。

 そこへ、近くに住む釣師さんが挨拶に来て、ついでに釣果を聴いてきた。
 この場所はごく最近は最も釣れない場所らしい。
 1週間でこうも変わるものか。
 第2釣り座での釣果がいいらしい。
 
 そこで第2釣り座に移動。

 ここでは顔見知りで凄腕の若い釣り師さんが釣っていた。
 挨拶した。
 使っているロッドはスピンパワーB。キススペより、最近はスピンパワーが好んで使っているとのこと。
 軽いスナップ的なキャストで6色出る。
 さすがである。
 みている内に3連できた。

 私のその右30mに入った。
 5色投げてアタリ。
 いい型のキスが3連できた。

 最近はこのポイントにキスはいないと思っていたのだが、この2~3日で大きく状況が変わっているのである。

 やはり情報は重要だ。


 餌が残り少なくなったので、大型キスを狙って根掛かり。25号改造錘をと力糸、仕掛けをロストしてしまいギブアップ。

 5時間でキス32尾とチヌ1尾。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 15:02Comments(0)2013年

2013年08月15日

2013年8月14日  キス9尾+ミニヒラメの貧弱釣果

釣果
 キス 9尾
 ミニヒラメ 1尾

 朝起4時に起床。
晴れ。気温は35度まで上がるとの予報。
 お盆の墓参りのついでに、ちゃっかり釣行しようという魂胆。
 先祖さんはさぞ嘆いているだろう。

 墓参の花や線香、蝋燭の用意と釣りの用意をして家を出た。
 墓地までは約1時間半。
 朝の早い時間帯なので国道を通る車の数は少ない。
 スムーズに墓地まで行くことができた。

 墓参を終わって、いざ海へ。

 途中で小さな釣具店に立ち寄った。
 ジャリメをくださいといったら、無いという。
 売り切れたというより、ジャリメ自体が入荷してこないらしい。
 それじゃチロリはありますかとたずねたら、チロリは扱っていないという。
 生き餌は何がありますかと問うたら、アカイソメとアオイソメならあります、との返事。
 アカイソメとは初めて聞く名前なので、どういう虫か見せてほしいと要望したら、数匹を取り出して見せてくれた。
 アオイソメとほぼ同じ形状の虫で、少し赤身がかっている。

 近くに釣具店はないし、餌がないと釣り自体ができない。
 代替案はないので、アオイソメよりは少しはましかなという感じで、アカイソメなる虫を購入した。
 疑似餌のガルプは少しはもっている。

 そんなことなら昨日の内に大型釣具店で生きを調達しておくのだった、と悔やまれる。

 まず向かった釣り場は、過去に数回行ったことのある大型風車のある場所の近く。

 釣り場には釣り人はいなかった。
 10人ほどの若い人たちが牡蠣やウニを採取しながら水遊びをしている。近くでBBQパーティを開くようだ。
 アカイソメなどという釣果が未知の虫で釣りをするよりも、仲間に入れてもらって、ビールに牡蠣にウニを堪能してみたいなあ、なんて考えたが、そんな調子のいいことは起こり得ないので、仕方なく釣りの準備を始めた。

  ロッド キススペシャル CX+
  リール スーパーエアロテクニウムMg
  ライン デュエル スーパースムース投 1.0号 200m 
  針   ササメ アスリート5号 5本針
      ササメ 競技用キス5号 6本針
  錘   ジェット天秤25号改造錘
  天秤  自作天秤
  餌   アカイソメ

 海は、無風で穏やか。波はまったくない。海水もすごく澄んでいる。

 海水温はそれほど高くない。
 周りから地下水などが流入しているせいのようだ。
 水遊びしている若者も、場所によって「冷たいっ」て大声で叫んでいる。

 ここは根掛かりし易い海底なので、1号のPEラインとジェット天秤改造型錘を使用。

 餌を付けて第1投。
 4.5色に投入。

 サビクがアタリがない。
 少しサビクと微妙なアタリ。引き上げてみるとミニチャリコにミニコチ。
 豆みたいに小さいのでアタリが小さいはずである。
 10月頃になると手のひら大のチンタが釣れるようになるので待ち遠しい。

 次は、明確なアタリ。
 アタリの大きさに反して上がってきたキスの型は小さい。
 アタリがまばらなのでキスの影が薄いようだ。
 餌が太いのでアタリがあっても針掛かりしない。
 アカイソメのアピール度がイマイチのようだ。

 釣り場所を変えつつキャストしてみるがキスのアタリがない。
 海水温が高いわけではないので釣れないはずはないと思うのだが、期待に反してアタリがない。
 餌のせいでもあるのだろうが、キスではないので何故かわからない。

 今日のキスの釣果は、努力もむなしく9尾に終わった。
 周囲の海全体として、餌が良くなかったせいもあるが、キスの影が薄いように感じる。

 帰り道、あるキャンプ場の洗い場で釣り道具を洗わせてもらい、飲料水を補充した。
 ここの洗い場の水は地下水なので冷たくておいしい。
 キャンプ場は大勢のキャンパーで賑わっていた。

 遊園地や水族館も同様にずいぶん賑わっていた。
 水族館にでも入ろうかなと思ったが、釣果が貧弱で気が重く結局はパス。

 その後も他の場所の1箇所で釣ってみた。
 数回目、投げた途端、キススペのロッドの過去に骨折した部分がまた骨折し、1番竿や仕掛とともに海に飛んでいった。
 幸い回収はできたが、これはお盆に釣りをした罰かな。
 このまま少し修理して再三使うか、それともロッドスタンドにするか。

 新しい投げ竿が必要になった。

 それにつけても、ジャリメの品不足が一時的かどうかも気がかりだ。
 生き餌がないことにはキス釣りはできないので、餌が不足するなら、ルアー釣りに転向することも考えないといけない。
 そうするとルアー竿の追加が必要だなあ。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:15Comments(0)2013年

2013年08月11日

2013年8月10日  キス32尾&Max22センチ

釣果
 キス 32尾
    22センチ 2、 18センチ 2、 17センチ 1、 16センチ 3、
    15センチ 4、 14センチ 7

 今日も晴れ。気温は36度まで上がる予報。
 いつも、2階の部屋でガラス戸を開け、網戸にして、薄着で寝ているので、どうし
ても明け方は気温の低下で肌寒く感じて起きてしまう。
 目覚めたのは4時。

 明日の日曜日に釣りに行く予定にしていたのだが、寝る気にもならない。
 午前中の予定もない。

 空をみると一面の雲。
 曇りなら釣りやすいだろうということで、急遽釣りに行くことにした。

 釣具店に行ってチロリとジャリメを調達。
 不思議なことに、店にはお客さんが私しかいない。
 例年だと、夏休みなので、朝の4時でも、土・日曜日の朝は親子連れのお客さんで賑わうのだが、実に不思議だ。
 キスが釣れないからか、親子でプールなどのもっと快適な施設に向かうからなのか。

 釣り場に着いて周囲を見渡すと、釣り人の数は10人もいない。
 実に閑散としている。
 昨年まではこんな様子ではなかった。

 波はなく、海は静まりかえっている。
 沖に釣りの船やボートもほとんどない。
 海水に濁りはない。
 海水は白っぽい青なので、海底はほとんど砂のようだ。

 まずは、いつもの第4釣り座に入った。
 右100mによく見かける2本竿の釣師さん。
 夜明け前から来ていらっしゃる。
 3色ほどの近投の、半置き竿系の釣り方である。
 キスの居場所を探り、キスがいるポイントがわかるとそこの周囲を攻めるという釣り
でないので、釣れていないようだ。

今日のタックルと仕掛け
 ロッド キスタイプR 405CX+
 リール スーパーエアロ・テクニウムMg
 ライン PE0.8号
 針  ササメ 競技用SP5号5本針
          キステック5号5本針 
     オーナー キスR5号5本針
 錘  デルナー25号、30号改造・自作浮き付き錘
     デルナー33号改造錘
     山下式木錘30号
 天秤 自作天秤


 まずは、ササメ競技SP5号5本バリ、30号改造自作木錘を付けて5色。
 この錘は以前も使ったことがある。
 感度は良いのだが、かなり太めになってしまった。
 キャスト後の空中飛行姿勢を観察すると、少し回転しているようだ。
 山下式の30号木錘は、商品のこともあるが空中姿勢は良く、回転しないで飛んでいく。

 4色ちょっとでアタリ。2連できた。
 次も2連。
 さい先がよい。

 しかし、サビキがゆっくり目なのもあるが、なんとなく仕掛けが絡む傾向がある。
 そこで、錘をデルナー25号改造プラスティック浮き付き錘に交換した。
 この錘はテーパーの度合いが大きいので空中姿勢がよい。
 25号でも5色は飛ぶのでこの釣り座では距離は問題ない。

 次は3連
 
 1時間と少しでツ抜けできたが、それからはアタリがまばらで渋くなった。
 かつ、アタリがあっても針掛かりが悪い。

 大きなアタリがあって針掛かりし喜んだら、形の良いキュウセンベラ。
 またフグもかかる。

 針掛かりが悪いのは、ササメ競技SPの針掛かりが悪いのか、自作天秤
の形状が悪いのか、チロリが太いからなのか、よく分からない。

 針をキステッック5号に替えても同じような感じ。

 キスR6号に替えてもみても同じような感じ。
 ただ、キスR5号で22センチ2尾、18センチ2尾が掛かった。
 大型キスだから、チロリが太くても丸呑みできる大きな口があるからだろう。

 それにしても、キスの密度が薄い。
 これだから釣り人が少ないのだ。

 こういう調子だと、私も、昨年と同じように、9月からはアオリイカ狙い一本になってしまいそうだ。
 それとも、キスを求めて、遠出でもするかな。
 
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:54Comments(0)2013年

2013年08月09日

コロタンの収穫

 待ちに待ったコロタン(メロンの名称)の収穫の時期がやってきた。

 私は、収穫には少し早いのではないかと思うのだが、山の神によれば、コロタンの皮の色が育て方の手引きに載っている収穫の時期の皮の色とほぼ同じのが2個ある、また、大きくなったコロタンを収穫すれば、まだ実をつけたり大きくなったりする余力を残せるというのである。

 
 それじゃ、ためしに収穫してみるかということになって2個を収穫してみた。
 1個の直径は13~14センチほど。
 2個で重さは1.75Kg
 結構重い。

 熟れ具合をみるのに大きい方の1個を切ってみた。
 まだ完全には熟れていない状態だった。
 しかし、糖度は十分。
 味もなかなか良い。

 もう1個は、2~3日熟成させて切ってみよう。



  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:07Comments(0)花木・野菜
" dc:identifier="https://angler07.naturum.ne.jp/e1704488.html" dc:subject="" dc:description="ãã­ã¹ã®æãé£ãç&um・・・" dc:creator="トシちゃん先生の海釣り" dc:date="2013-08-09T11:56:14+09:00" /> -->

2013年08月09日

2013年8月9日  デルナー錘改造--->硬質発泡ウレタン錘

 キスの投げ釣り用発泡ウレタン錘作製するため、この度、キーストン(Keystone)より硬質発泡ウレタン素材「ミケラン次郎」を購入した。




 キーストンはアオリエギ製作で有名な会社である。
 この会社は、アオリエギを製作する素材である硬質発泡ウレタン素材を自社生産していたが、エギやウキの製造用に販売してほしいとの要望が多くなったので商品として販売するようになったという。

 硬質発泡ウレタン素材「ミケラン次郎」は、板状の製品で、1枚の寸法が302mmX105mmX22mmとなっている。
 自宅で重さを測ったところ約265gであった。したがって比重は約0.38(g/cm3)である。
 バルサ材よりもすこし重いが、比重としては軽い方である。
 また、硬質だがナイフや彫刻刀で容易に削ることができで、自由に形状を作りだせる。

 早速、デルナー25号、27号の天秤を使って、発泡ウレタン錘を作ってみた。

 ウキ部を作るには、角材から角棒を切り出し、それを丸棒状態にし、中心に穴を開けねばならない。
 角材の素材から作るという作業は全く初めての経験なので、どういう道具をどのように使うかわからなかった。

 実験の結果、まだ経験は浅いが、おおよそのことはわかってたのでここで紹介したい。

 写真のような道具でだいたいの作業はできる。

 使う道具
  角材切り出し:工作用のこぎり
  部材を削る:オルファのナイフ、切り出しナイフ、彫刻刀
  表面の凹凸をなくす:粗い砥石、各種紙やすり
  接着する:接着剤
  寸法や形状の測定する:各種定規、ノギス
  穴をあける:キリ、細身のドライバー、千枚通し
  表面を仕上げる:各種塗料



 下の写真の3個の錘は、上段が切削作業途中のもの、中断と下段は切削作業はほぼ終わり、形状の調整と塗装前のものである。



 作業途中で、まだ実釣まではほど遠いが、たらいに水をため錘を沈めたところかなりの浮力がある。したがって、感度は良さそうである。

 細身ほど-----> 空気抵抗が減り遠投できる
 太いほど-----> 浮力があり感度がよい

 最終的に、どの程度の長さと太さにするかは、実釣で検証し、落としどころを見つけることになりそうである。

 工作自体が楽しい。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:56Comments(0)2013年釣り関係の工作