2015年10月26日
10月24日、25日は波高で釣行できず。工作・おもちゃ修理。
10月24日(土)
晴れだが波が高く釣りに行けなかった。
おもちゃの修理作業に出かけた。
とある施設内の図書室での作業。
TomyのおもちゃKong Manが動かない。
プラスティック製歯車が、負荷と経年劣化で、亀裂が入ったり、歯車本体と金属製軸との
固着が弱くなったりしている。
モーターは動くが、歯車のかみ合わせが悪い、歯車が空回りするなどで、おもちゃとして動
かないのだ。
何か所も接着剤で固定したが、結局は動かなかった。

ちっちゃな歯車で、動作が大きく、大きい負荷がかかるおもちゃを動かすのは無理がある。
かなり時間をかけて修理しようとしたが、結局は、「修理不可能」とせざるを得なかった。
机の引き出しをかき回していたら、双眼鏡が出てきた。
NIKONの双眼鏡でまだ十分使える。
また、自転車での散歩に持ち歩くかな。

電子工作やおもちゃの分解、組み立てを行うようになってから+ドライバのサイズが気に
なりだした。
これまでは頓着せずに使っていたのだが、精密ドライバーセットのケースに、#000、#00、
#0、と記号が書いてある。
これが規格だとは長らく気がつかなかった。
なーるほど。


これは、当たり前といえば当たり前のことで、レンチやナットのサイズが、17mm、や21mmと
規格があることは知っていたし、適切なサイズのものをホームセンターで買ってきていた。
レンチやスパナの場合、サイズが少しでも合わなかったらナットを閉めたり緩めたりするこ
と自体ができないので、誰しもサイズのことが自然と頭に入る。
ところが、+ドライバーの場合だと、先端が先細りになっているので、適正なサイズより少
々大きくても小さくてもネジを閉めたり緩めたりできるので、ぴったりサイズ選びに神経を使
う必要がない。
次第次第にサイズに無頓着になっていたのだ。
次は、TAKARA TOMY の僕はプラレール運転士。
先週土曜日に、修理すべき個所がわかったと思ったが、その日は時間切れで、修理は
今日に持ち越していた。
改めて、ACアダプターからプラグまでの電線の導通、電圧を点検したところ、プラグと
ジャックの双方で端子のかみ合わせが悪く、双方を取り換えないと故障を治せないとい
う診断結果に落ち着いた。
基盤のジャックと同一の部品は見つけにくいし、プラグも問題があるのでこのままでは
使えない。
そこで、
基盤に直接ハンダ付けした電線を本体の外にまで延ばし、新しくプラグを取り付ける、
ACアダプタに付属のプラグは切り取り、新しくジャックを取り付ける、
本体の外部でプラグとジャックを繋いだり外したりする、
ことにした。
これだと、子供たちが今度また本体を落下させても、乱暴にプラグとジャック取り扱って
も、故障は起きにくいだろう。
電気店に行き、プラグとジャックを購入。
帰宅した後、結線のための半田付け作業。
その後、AC電源を入れ、プラグとジャックをつなぎ、おもちゃの電源をONににすると、
しっかり起動した。
修理完了。


10月25日(日)
今日も天気がいいが、波が高すぎて釣りに行けず。
注文していた道具ケースが届いた。
TOYOスチール 樹脂製 3段式ツールボックス HP-320 (グリーン)
電子工作に使う工具を取っ替え、引き替え、何度も出し入れし、納まりの良さを試行錯誤
して点検。
細いバネ線、定規、竹串など、細くて長いものはどこに入れたらよいか、
小型テスターなど、少し幅広のものはどこに入れたらよいか、
半田ごてはどこに入れたらよいか、
ニッパ、ラジオペンチ、ペンチなどはどこに入れたらよいか。
内部の仕切りが、よく考えられ、うまい具合に設計され、配置されている。
いろんなものがコンパクトに収納できる。
手頃で使い勝手のいいケースが手に入った。

図書館に行って本を借りてきた。
後閑哲也著『電子工作入門以前』(技術評論社,2015)
加藤芳夫著『抵抗・コンデンサー・コイル』(成文堂新光社,2014)

電子工作は最後にC言語に行きつくようだ。
マイコン制御が必要になるからだ。
私は長らく数値計算のためのプログラミングにC言語を使ってきた。
最近はGAUSSやMATLAB、MATHEMATICAなどコンパイルが必要ないすばらしい数値
計算ソフトウェアがあるのでC言語を使う機会がなくなってきている。
久々に電子工作でC言語を使ってみようかな。
晴れだが波が高く釣りに行けなかった。
おもちゃの修理作業に出かけた。
とある施設内の図書室での作業。
TomyのおもちゃKong Manが動かない。
プラスティック製歯車が、負荷と経年劣化で、亀裂が入ったり、歯車本体と金属製軸との
固着が弱くなったりしている。
モーターは動くが、歯車のかみ合わせが悪い、歯車が空回りするなどで、おもちゃとして動
かないのだ。
何か所も接着剤で固定したが、結局は動かなかった。
ちっちゃな歯車で、動作が大きく、大きい負荷がかかるおもちゃを動かすのは無理がある。
かなり時間をかけて修理しようとしたが、結局は、「修理不可能」とせざるを得なかった。
机の引き出しをかき回していたら、双眼鏡が出てきた。
NIKONの双眼鏡でまだ十分使える。
また、自転車での散歩に持ち歩くかな。
電子工作やおもちゃの分解、組み立てを行うようになってから+ドライバのサイズが気に
なりだした。
これまでは頓着せずに使っていたのだが、精密ドライバーセットのケースに、#000、#00、
#0、と記号が書いてある。
これが規格だとは長らく気がつかなかった。
なーるほど。
これは、当たり前といえば当たり前のことで、レンチやナットのサイズが、17mm、や21mmと
規格があることは知っていたし、適切なサイズのものをホームセンターで買ってきていた。
レンチやスパナの場合、サイズが少しでも合わなかったらナットを閉めたり緩めたりするこ
と自体ができないので、誰しもサイズのことが自然と頭に入る。
ところが、+ドライバーの場合だと、先端が先細りになっているので、適正なサイズより少
々大きくても小さくてもネジを閉めたり緩めたりできるので、ぴったりサイズ選びに神経を使
う必要がない。
次第次第にサイズに無頓着になっていたのだ。
次は、TAKARA TOMY の僕はプラレール運転士。
先週土曜日に、修理すべき個所がわかったと思ったが、その日は時間切れで、修理は
今日に持ち越していた。
改めて、ACアダプターからプラグまでの電線の導通、電圧を点検したところ、プラグと
ジャックの双方で端子のかみ合わせが悪く、双方を取り換えないと故障を治せないとい
う診断結果に落ち着いた。
基盤のジャックと同一の部品は見つけにくいし、プラグも問題があるのでこのままでは
使えない。
そこで、
基盤に直接ハンダ付けした電線を本体の外にまで延ばし、新しくプラグを取り付ける、
ACアダプタに付属のプラグは切り取り、新しくジャックを取り付ける、
本体の外部でプラグとジャックを繋いだり外したりする、
ことにした。
これだと、子供たちが今度また本体を落下させても、乱暴にプラグとジャック取り扱って
も、故障は起きにくいだろう。
電気店に行き、プラグとジャックを購入。
帰宅した後、結線のための半田付け作業。
その後、AC電源を入れ、プラグとジャックをつなぎ、おもちゃの電源をONににすると、
しっかり起動した。
修理完了。
10月25日(日)
今日も天気がいいが、波が高すぎて釣りに行けず。
注文していた道具ケースが届いた。
TOYOスチール 樹脂製 3段式ツールボックス HP-320 (グリーン)
電子工作に使う工具を取っ替え、引き替え、何度も出し入れし、納まりの良さを試行錯誤
して点検。
細いバネ線、定規、竹串など、細くて長いものはどこに入れたらよいか、
小型テスターなど、少し幅広のものはどこに入れたらよいか、
半田ごてはどこに入れたらよいか、
ニッパ、ラジオペンチ、ペンチなどはどこに入れたらよいか。
内部の仕切りが、よく考えられ、うまい具合に設計され、配置されている。
いろんなものがコンパクトに収納できる。
手頃で使い勝手のいいケースが手に入った。
図書館に行って本を借りてきた。
後閑哲也著『電子工作入門以前』(技術評論社,2015)
加藤芳夫著『抵抗・コンデンサー・コイル』(成文堂新光社,2014)
電子工作は最後にC言語に行きつくようだ。
マイコン制御が必要になるからだ。
私は長らく数値計算のためのプログラミングにC言語を使ってきた。
最近はGAUSSやMATLAB、MATHEMATICAなどコンパイルが必要ないすばらしい数値
計算ソフトウェアがあるのでC言語を使う機会がなくなってきている。
久々に電子工作でC言語を使ってみようかな。
2015年10月20日
10月20日 アオリイカは来ず キス6尾 Max20センチ チャリコ1
天気がいい。
2週間ぶりに釣りに出かけた。
アオリイカがスーパーの鮮魚部に出ていたという家人の釣られ、リイカでも狙ってみよ
うかな、という気になった。
まずはマリーナに出かけてみた。
突堤沿いに周りを歩いてイカスミの跡を探す。
スミの跡がほとんどない。
かなりうねりがあり、ポインの向きによって波しぶきが高く当たるポイントと波しぶきが
当たらない所がある。
アオリイカの一級のポイントは波しぶきが高くて釣りにならない。
スミ跡があり波しぶきの当たらないポイントを選んで餌木を投げてみることにした。
ロッド ダイワ エメラルダス AGS 83ML
リール シマノ ヴァンキッシュ C3000SDH
ライン 0.6号
リーダー 2号
餌木 各種
ライフジャケットはima。堤防や突堤に行く際は必ずライフジャケットを着用のこと。
ベイトが見当たらない。
餌木に対するイカの反応もチェイスもない。
餌木をいろいろ替えてみるが成果はなし。




場所を移動してみるか。
堤防沿いにスミ跡を探しながら歩く。
やって来たのはマリーナ構内の突堤。
突堤では4人の釣り人が釣っている。
8号くらいの錘を付けた投げサビキ。
近づいて何を釣っているのか聞いた。
カマスやアジだという。
何日か前はよく釣れたが今日はさっぱりらしい。
構内を歩いてベイトはいないか探すが見当たらない。
これではここでのアオリイカ釣りはは諦めるしかない。
では、近くの港に行ってアオリイカの具合でも見てみよう。
ということで近くの港に行った。
岸壁に1人の餌木釣り師が釣っているのが見えた。
近づいて挨拶し釣れ具合を聞いた。
全然アタリがないとの返事。
堤防を歩いて見るがスミの跡も少ない。
これではこの港でのアオリイカ釣りも諦めるしかないようだ。
ジャリメを買ってキスでも釣るしかないかな、ということでいつもの浜に。
途中で釣具店に立ち寄りジャリメを調達。
いつもの浜には釣り人はいない。
うねりがあるので釣り人さんが来ないのかもしれない。
第4釣り座に入った。
ロッド シマノ キスタイプR CX+
リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
ライン シマノ 0.6号 200m
錘 海藻天秤25号錘部分のみ 自作天秤
デルナー30号錘のみ 自作天秤
海藻天秤25号フロート付錘 自作天秤
針 ササメ キステックSP5号 5本針
オーナー キスR 5号 6本針
うねりがあるので錘は30号にした。
第1投は6色。
根掛かりはない。
0.6gのラインで重度の根掛かりは高切れのリスクがある。
5色でわずかなアタリ。
ピンギスが上がってきた。
釣れないよりはましか。

次も5色でかなりのアタリ。
引いてきている途中で重くなる。
上げて見るとキスとアジとが団子になっている。
仕掛けが絡まってしまって交換。

次はキス3連にミニアジ。

沖には船。
うねりがかなりある。
ボードをもったサーファーが1人やってきてサーフィンを始めた。
でもサーフィンを楽しめるような高さと波長の波はなかなか来ない。
1時間ほどで帰っていった。

次はチャリコ。
大きなアタリのわりには型が小さい。

その後、アタリは遠のいた。
場所を変えてフロート天秤で根掛かり対策。
幸い連できた。

次は、根掛かりで針がなくなった。
場所移動。
第2釣り座左。
ここでも数尾。
釣果は、まあまあサイズのキス6尾、Max20センチ、ミニアジ5尾、チャリコ1尾の貧果。

2週間ぶりに釣りに出かけた。
アオリイカがスーパーの鮮魚部に出ていたという家人の釣られ、リイカでも狙ってみよ
うかな、という気になった。
まずはマリーナに出かけてみた。
突堤沿いに周りを歩いてイカスミの跡を探す。
スミの跡がほとんどない。
かなりうねりがあり、ポインの向きによって波しぶきが高く当たるポイントと波しぶきが
当たらない所がある。
アオリイカの一級のポイントは波しぶきが高くて釣りにならない。
スミ跡があり波しぶきの当たらないポイントを選んで餌木を投げてみることにした。
ロッド ダイワ エメラルダス AGS 83ML
リール シマノ ヴァンキッシュ C3000SDH
ライン 0.6号
リーダー 2号
餌木 各種
ライフジャケットはima。堤防や突堤に行く際は必ずライフジャケットを着用のこと。
ベイトが見当たらない。
餌木に対するイカの反応もチェイスもない。
餌木をいろいろ替えてみるが成果はなし。
場所を移動してみるか。
堤防沿いにスミ跡を探しながら歩く。
やって来たのはマリーナ構内の突堤。
突堤では4人の釣り人が釣っている。
8号くらいの錘を付けた投げサビキ。
近づいて何を釣っているのか聞いた。
カマスやアジだという。
何日か前はよく釣れたが今日はさっぱりらしい。
構内を歩いてベイトはいないか探すが見当たらない。
これではここでのアオリイカ釣りはは諦めるしかない。
では、近くの港に行ってアオリイカの具合でも見てみよう。
ということで近くの港に行った。
岸壁に1人の餌木釣り師が釣っているのが見えた。
近づいて挨拶し釣れ具合を聞いた。
全然アタリがないとの返事。
堤防を歩いて見るがスミの跡も少ない。
これではこの港でのアオリイカ釣りも諦めるしかないようだ。
ジャリメを買ってキスでも釣るしかないかな、ということでいつもの浜に。
途中で釣具店に立ち寄りジャリメを調達。
いつもの浜には釣り人はいない。
うねりがあるので釣り人さんが来ないのかもしれない。
第4釣り座に入った。
ロッド シマノ キスタイプR CX+
リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
ライン シマノ 0.6号 200m
錘 海藻天秤25号錘部分のみ 自作天秤
デルナー30号錘のみ 自作天秤
海藻天秤25号フロート付錘 自作天秤
針 ササメ キステックSP5号 5本針
オーナー キスR 5号 6本針
うねりがあるので錘は30号にした。
第1投は6色。
根掛かりはない。
0.6gのラインで重度の根掛かりは高切れのリスクがある。
5色でわずかなアタリ。
ピンギスが上がってきた。
釣れないよりはましか。
次も5色でかなりのアタリ。
引いてきている途中で重くなる。
上げて見るとキスとアジとが団子になっている。
仕掛けが絡まってしまって交換。
次はキス3連にミニアジ。
沖には船。
うねりがかなりある。
ボードをもったサーファーが1人やってきてサーフィンを始めた。
でもサーフィンを楽しめるような高さと波長の波はなかなか来ない。
1時間ほどで帰っていった。
次はチャリコ。
大きなアタリのわりには型が小さい。
その後、アタリは遠のいた。
場所を変えてフロート天秤で根掛かり対策。
幸い連できた。
次は、根掛かりで針がなくなった。
場所移動。
第2釣り座左。
ここでも数尾。
釣果は、まあまあサイズのキス6尾、Max20センチ、ミニアジ5尾、チャリコ1尾の貧果。
2015年10月20日
10月19日 デジタルテスターと半田ごて
おもちゃの修理にはテスターが欠かせない。
以前、デジタルテスターをよく使っていたのだが、机の引き出しに
しまったまま年月が経った。
このテスターは kaise デジタルマルチメーター SK-6510
今回、新しいテスターを買おうかなとも思ったが、高性能なテスタは使える場所があるので、
手持ちのテスターを点検しておくのもいいだろうということで電池を買ってきた。
電池ボックスに入れ、電源オン。
まずは、オームで電線の導通をテスト。
OK。
次は、DCで乾電池の電圧のテスト。
OK。
次は、ACで家庭のコンセントで電圧をテスト。
OK。
ちゃんと動くではないか。
これなら、当分は買う必要もないようだ。
このテスターはダイオードのテストにも使える。
併せて、半田ごても調達した。
すでに、白光の100Wと60Wのハンダごても持っているが、電子部品のハンダ付けに使
うものを調達した。
白光の半田ゴテが気に入っていたのだが、私が立ち寄った店には東洋電機産業の半田
ごてしか置いてないので、PX-338 380℃を買ってきた。
以前、デジタルテスターをよく使っていたのだが、机の引き出しに
しまったまま年月が経った。
このテスターは kaise デジタルマルチメーター SK-6510
今回、新しいテスターを買おうかなとも思ったが、高性能なテスタは使える場所があるので、
手持ちのテスターを点検しておくのもいいだろうということで電池を買ってきた。
電池ボックスに入れ、電源オン。
まずは、オームで電線の導通をテスト。
OK。
次は、DCで乾電池の電圧のテスト。
OK。
次は、ACで家庭のコンセントで電圧をテスト。
OK。
ちゃんと動くではないか。
これなら、当分は買う必要もないようだ。
このテスターはダイオードのテストにも使える。
併せて、半田ごても調達した。
すでに、白光の100Wと60Wのハンダごても持っているが、電子部品のハンダ付けに使
うものを調達した。
白光の半田ゴテが気に入っていたのだが、私が立ち寄った店には東洋電機産業の半田
ごてしか置いてないので、PX-338 380℃を買ってきた。
2015年10月20日
10月17日、18日 ボランティア活動のおもちゃ修理に行ってきた
17日(土)、18日(日)は天気が非常によく、釣りに絶好の休日だった。
釣りをしたいのは山々。
しかし、17日、18日は環境フェア関連の催しがあり、私はおもちゃ修理で手伝いに行ってきた。
頼まれれば致し方ない。
17日(土)は朝10時から午後5時まで。
18日(日)は朝10時から午後4時まで。
かなりきつい作業だった。
私が作業したもののいくつかを紹介。
マズは以下のおもちゃ。
運び込まれたおもちゃは、どこが悪いのかわからない。
AC電源部分が悪いのか、断線か、電池切れか、ICの故障か、
動かない原因は皆目わからない。
私がWindoes7の復旧に苦心惨憺したが、そのときの問題の一つがPC右側の2つの
USBポートが作動しない原因が皆目かわからなかったということ、と全く同じだ。
どこが悪いのかてさ手探りで探り出すしかない。



結局は、私の探索では探り当てることはできなかった。
あとは、先生(セミプロ)にお願いした。
先生は、あちこちいじって?(治療できるか点検して)、結局のところICの故障で修理不可能の判断。
次は、レジスタ。
レジストリの箱が出てこないらしい。
まずは分解。
分解してみると、なかからホンモノの10円硬貨などが出てきた。
10円硬貨などは中に入ってしまうと部品の動きを妨げることがある。
このおもちゃも硬貨がレジ箱の出し入れを妨げていたのようだ。
組み立て直して1件落着。

写真左の魚のおもちゃは、透明なプラスティック容器の内部の回転物体が折れて動かなくなった、
というもの。
修理には透明プラスティック容器を解体しなければならないが、半分に割った後の修復が
難しいので、修理不可能いう診断にした。
次は、英語を発音するおもちゃ。
ペン先が磁石になったペンで文字や物を押して示すと、そのものが英語で発音される。
分解して内部を点検すると、どうもスピーカーがいかれているようだ。
テスターでスピーカーのコイルの導通を測ると断線。
新しいスピーカーをつないでみると、ちゃんと音が出る。
新しいスピーカーを取り付けて動作を点検し、修理は完了した。

どこに問題があるのかがわかるまでが大変な作業なのだ。
次は、運転のシミュレータである。
ACアダプターを付けて動かしている途中でおちびちゃんが落っことしてしまったとのこと。
まずは本体の分解。

ACアダプタの直流電源を差し込む個所を点検すると断裂して基盤から浮いている。
部品があれば、ハンダだけで修理が完了するが、部品がないので代替的治療が必要になった。

断裂個所は、裏の基盤から配線し、
断裂した部品は接着剤で固定する、という間に合わせの修理にした。

その他、いくつか点検したが、プラスティックの歯車がひび割れし他の歯車とかみ合わず
動かなくなってしまったおもちゃが結構多い。
釣りをしたいのは山々。
しかし、17日、18日は環境フェア関連の催しがあり、私はおもちゃ修理で手伝いに行ってきた。
頼まれれば致し方ない。
17日(土)は朝10時から午後5時まで。
18日(日)は朝10時から午後4時まで。
かなりきつい作業だった。
私が作業したもののいくつかを紹介。
マズは以下のおもちゃ。
運び込まれたおもちゃは、どこが悪いのかわからない。
AC電源部分が悪いのか、断線か、電池切れか、ICの故障か、
動かない原因は皆目わからない。
私がWindoes7の復旧に苦心惨憺したが、そのときの問題の一つがPC右側の2つの
USBポートが作動しない原因が皆目かわからなかったということ、と全く同じだ。
どこが悪いのかてさ手探りで探り出すしかない。
結局は、私の探索では探り当てることはできなかった。
あとは、先生(セミプロ)にお願いした。
先生は、あちこちいじって?(治療できるか点検して)、結局のところICの故障で修理不可能の判断。
次は、レジスタ。
レジストリの箱が出てこないらしい。
まずは分解。
分解してみると、なかからホンモノの10円硬貨などが出てきた。
10円硬貨などは中に入ってしまうと部品の動きを妨げることがある。
このおもちゃも硬貨がレジ箱の出し入れを妨げていたのようだ。
組み立て直して1件落着。
写真左の魚のおもちゃは、透明なプラスティック容器の内部の回転物体が折れて動かなくなった、
というもの。
修理には透明プラスティック容器を解体しなければならないが、半分に割った後の修復が
難しいので、修理不可能いう診断にした。
次は、英語を発音するおもちゃ。
ペン先が磁石になったペンで文字や物を押して示すと、そのものが英語で発音される。
分解して内部を点検すると、どうもスピーカーがいかれているようだ。
テスターでスピーカーのコイルの導通を測ると断線。
新しいスピーカーをつないでみると、ちゃんと音が出る。
新しいスピーカーを取り付けて動作を点検し、修理は完了した。
どこに問題があるのかがわかるまでが大変な作業なのだ。
次は、運転のシミュレータである。
ACアダプターを付けて動かしている途中でおちびちゃんが落っことしてしまったとのこと。
まずは本体の分解。
ACアダプタの直流電源を差し込む個所を点検すると断裂して基盤から浮いている。
部品があれば、ハンダだけで修理が完了するが、部品がないので代替的治療が必要になった。
断裂個所は、裏の基盤から配線し、
断裂した部品は接着剤で固定する、という間に合わせの修理にした。
その他、いくつか点検したが、プラスティックの歯車がひび割れし他の歯車とかみ合わず
動かなくなってしまったおもちゃが結構多い。
2015年10月14日
10月14日 Windows10でPCクラッシュ Windows7再インストール 電子工作関係図書で電子おもちゃの勉強
10月11日夜、Vostro3550のPCを使っていて、何気なくWindows7をWindows10にアップ
グレードする気になった。
無償でできるというのが潜在意識にあったのだ。
普段なら、DELLのサイトにアクセスしPCのサービスタグの入力、ないし機種の指定でOS
のバージョンアップに対応しているかどうかの確認はしたはずである。
この日ははどうしたものか、何気なくインストールの命令をしてしまったのだ。
最初は何事も順調に見えた。

インストールも順調に見えた。

そして、インストールの終了。

起動はうまく行った。
しかし、何かプログラムを動かそうとすると途端に画面が真っ暗。
エクスプローラが動かないのだ。
何回か再起動を行ったが事態は変わらず。
まるで悪夢である。
上位のOSに移行して面倒が起きると簡単には元には戻れない。
OSの移行に対応している機種ならばまだしも、後で確認したことだが、DELLのVostro
3550はWindows10への移行は確認されてはいなかった。
さらに「問題が起きますよ」との注意が喚起されていた。
ハード的に問題があったのだ。
こうしたハード的に問題がある条件のもとでは、事態は悲惨である。
困った。
復旧のメドはあるか。
いろいろと方法を考えたが、考えること自体に煩わしさがある。
いっその事、すべてを無にし、真っ新の状態から、つまりOSのインストールから始め
た方が正確で手っ取り早いだろう、という結論に至った。
買ったばかりのPCなら、OSやドライバーなどがすべてインストール済なので、ネット
接続に必要な設定をしたり、プリンタ用のドライバをインストールしたり、MS Office な
どをインストールするだけで、仕事はできるようになる。
しかし、まさにクラッシュしてしまったパソコンでは状況が一変するのだ。
(1) OSのインストール
まず手始めは、OS復旧のために保存していたUSBメモリを左横奥のポートに挿入し
Windows7をインストールした。
これはうまくいった。
-------------------------------------
正確には以下のようだ。
Vostro3550のPCにはUSBポートが4つ付いている。
右側横、右側背面、左側横、左側奥の4つ。
日常の作業では、USBフラッシュメモリは左横奥のポートに挿入する習慣になっていた。
OSのインストールは、左横奥のポートに挿入することで、たまたま問題は起きなかったのだ。
もし、右側背面のUSBポートに差し込んでいたらOSのインストール自体できなかっただろう。
-------------------------------------
ところが、マウスが動かない。
マウスはいつも右側背面のポートに差し込んでいる。
では右側横のポートはと差し込んだが動かない。
それではと左側横のポートに差し込んだら動いた。
4つのポートくらい同時に使えないと作業がしにくい。
そこで、ELECOMの6ポートUSB HUBを左側横のUSBポートに差し込こんで作業をする
ことにした。
(2) 各種のドライバーのインストール。
工場同梱のResource CDを使ってインストールしたが、必要なすべてのドライバーなどが
すんなりインストールできるわけではなかった。
ネットにつなぎ、DELLにアクセスし、必要なファイルをダウンロードできる事が最重要。
Resouce CDから苦労してネット用のドライバーを見つけインストールして、なんとかネット
につながるようにできた。
これまでで相当の時間が費やされた。
私は別のパソコンを持っており、インターネットが使えた。
そのほかiPad2なども使える状況下にあった。
それでも1台のPCがクラッシュしたらこのような状態になる。
これでようやく作業が進み始めた。
ネットからDELLにつなぎホームページから必要なドライバー類を直接ダウンロードしイン
ストールできるようになったからだ。
しかし、PCには4つのUSBポートがあるが2つしか作動しない。
これはしばらくして気づいたのだ。
マウスをつないでもマウスが動かない。
ポートを左側に替えてみると動く。
デバイスマネージャーで見ると以下のようになっている。

では、一体全体、右の2つのUSBポートをコントロールするドライバーは何なのだ。
それを見つけなくては。
ネットで検索してみると、
1. Intel HM67 Express Chipset Family Driver
File Name:R2926o5
2.Dell Vostro 3550 System BIOS
File Name:3550A11.EXE
あたりのドライバーであることがわかった。
これらをインストールすると右側2つのUSBポートが使えるようになった。
(3) 不明なデバイス
12日と13日は、休日なのに、こうした作業が延々と続いた。
13日午前中までで、おおよそ必要なドライバーのインストールを済ませた。
それでもまだ、デバイスマネージャーでみると「不明なデバイス」が見つかる。
「不明なデバイス」はプログラム名さえわからないドライバーである。
そこで、DELLのページを詳しく検索すると、
「デバイスが正常に動作していない場合、デバイスマネージャーに “不明なデ
バイス” が表示される場合があります」
というページが見つかった。
内容は以下ようなもの
不明なデバイス一覧 Vostro 3350/3450/3550/3750
PCIシンプル通信コントローラー チップセット Intel Management engine
SMバスコントローラー チップセット Intel Huron River(HM67)
イーサネットコントローラー 有線ネットワーク Realtek RTL8111EL
ネットワークコントローラー 無線ネットワーク 構成に応じたWireless LANカード ドライバ
ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラチップセット
NEC UPD720200(Renesas USB3.0 Host controller
不明なデバイス セキュリティ VFS5011(Validity Sensor)
システムユーティリティ STMicro D351(SあTmicro Accelerometer)
なーんだ、イーサネットコントローラーもインストールされない中に入っていたのだ。
これがわかっていればすぐにネットにつながり作業が早く済んだのに。
上のような解決策がわかって、ようやく問題が片付いた。
(4) ディスククリーンアップ
まだ 「ディスククリーンアップ」の作業が残っている。
これは、日常の仕事には差し支えないので、ぼちぼちすればいいだろう。

(5) クラッシュからの教訓
この経験は貴重であった。
工場出荷のすぐに使えるパソコンを購入したあと、ほとんどトラブルらしいトラブルもなく
今日まできたので、自分でドライバーを検索してインストールするという作業はしたことがない。
これで、Windows7のシステムだけをインストールした状態から、必要なすべてのドライ
バー類の収集とインストールができるようになった。
DELL Vostro3550はWindows7で蘇り、最新の状態に復活した。
後は、ディスク クリーンアップの作業が残っている。
しばらく使っていて問題がなければ作業を始めよう。
さて、ようやく地獄の苦しみから解放された。
今日は、気が軽くなり、市の図書館に電子工作関係の図書を見に行った。
5冊借りてきた。
C言語やMATLABで理論で(机上の空論)で遊ぶのもいいが、実物の(実際の)電子おもち
ゃを修理するのも面白そうだ。
12
グレードする気になった。
無償でできるというのが潜在意識にあったのだ。
普段なら、DELLのサイトにアクセスしPCのサービスタグの入力、ないし機種の指定でOS
のバージョンアップに対応しているかどうかの確認はしたはずである。
この日ははどうしたものか、何気なくインストールの命令をしてしまったのだ。
最初は何事も順調に見えた。

インストールも順調に見えた。

そして、インストールの終了。

起動はうまく行った。
しかし、何かプログラムを動かそうとすると途端に画面が真っ暗。
エクスプローラが動かないのだ。
何回か再起動を行ったが事態は変わらず。
まるで悪夢である。
上位のOSに移行して面倒が起きると簡単には元には戻れない。
OSの移行に対応している機種ならばまだしも、後で確認したことだが、DELLのVostro
3550はWindows10への移行は確認されてはいなかった。
さらに「問題が起きますよ」との注意が喚起されていた。
ハード的に問題があったのだ。
こうしたハード的に問題がある条件のもとでは、事態は悲惨である。
困った。
復旧のメドはあるか。
いろいろと方法を考えたが、考えること自体に煩わしさがある。
いっその事、すべてを無にし、真っ新の状態から、つまりOSのインストールから始め
た方が正確で手っ取り早いだろう、という結論に至った。
買ったばかりのPCなら、OSやドライバーなどがすべてインストール済なので、ネット
接続に必要な設定をしたり、プリンタ用のドライバをインストールしたり、MS Office な
どをインストールするだけで、仕事はできるようになる。
しかし、まさにクラッシュしてしまったパソコンでは状況が一変するのだ。
(1) OSのインストール
まず手始めは、OS復旧のために保存していたUSBメモリを左横奥のポートに挿入し
Windows7をインストールした。
これはうまくいった。
-------------------------------------
正確には以下のようだ。
Vostro3550のPCにはUSBポートが4つ付いている。
右側横、右側背面、左側横、左側奥の4つ。
日常の作業では、USBフラッシュメモリは左横奥のポートに挿入する習慣になっていた。
OSのインストールは、左横奥のポートに挿入することで、たまたま問題は起きなかったのだ。
もし、右側背面のUSBポートに差し込んでいたらOSのインストール自体できなかっただろう。
-------------------------------------
ところが、マウスが動かない。
マウスはいつも右側背面のポートに差し込んでいる。
では右側横のポートはと差し込んだが動かない。
それではと左側横のポートに差し込んだら動いた。
4つのポートくらい同時に使えないと作業がしにくい。
そこで、ELECOMの6ポートUSB HUBを左側横のUSBポートに差し込こんで作業をする
ことにした。
(2) 各種のドライバーのインストール。
工場同梱のResource CDを使ってインストールしたが、必要なすべてのドライバーなどが
すんなりインストールできるわけではなかった。
ネットにつなぎ、DELLにアクセスし、必要なファイルをダウンロードできる事が最重要。
Resouce CDから苦労してネット用のドライバーを見つけインストールして、なんとかネット
につながるようにできた。
これまでで相当の時間が費やされた。
私は別のパソコンを持っており、インターネットが使えた。
そのほかiPad2なども使える状況下にあった。
それでも1台のPCがクラッシュしたらこのような状態になる。
これでようやく作業が進み始めた。
ネットからDELLにつなぎホームページから必要なドライバー類を直接ダウンロードしイン
ストールできるようになったからだ。
しかし、PCには4つのUSBポートがあるが2つしか作動しない。
これはしばらくして気づいたのだ。
マウスをつないでもマウスが動かない。
ポートを左側に替えてみると動く。
デバイスマネージャーで見ると以下のようになっている。

では、一体全体、右の2つのUSBポートをコントロールするドライバーは何なのだ。
それを見つけなくては。
ネットで検索してみると、
1. Intel HM67 Express Chipset Family Driver
File Name:R2926o5
2.Dell Vostro 3550 System BIOS
File Name:3550A11.EXE
あたりのドライバーであることがわかった。
これらをインストールすると右側2つのUSBポートが使えるようになった。
(3) 不明なデバイス
12日と13日は、休日なのに、こうした作業が延々と続いた。
13日午前中までで、おおよそ必要なドライバーのインストールを済ませた。
それでもまだ、デバイスマネージャーでみると「不明なデバイス」が見つかる。
「不明なデバイス」はプログラム名さえわからないドライバーである。
そこで、DELLのページを詳しく検索すると、
「デバイスが正常に動作していない場合、デバイスマネージャーに “不明なデ
バイス” が表示される場合があります」
というページが見つかった。
内容は以下ようなもの
不明なデバイス一覧 Vostro 3350/3450/3550/3750
PCIシンプル通信コントローラー チップセット Intel Management engine
SMバスコントローラー チップセット Intel Huron River(HM67)
イーサネットコントローラー 有線ネットワーク Realtek RTL8111EL
ネットワークコントローラー 無線ネットワーク 構成に応じたWireless LANカード ドライバ
ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラチップセット
NEC UPD720200(Renesas USB3.0 Host controller
不明なデバイス セキュリティ VFS5011(Validity Sensor)
システムユーティリティ STMicro D351(SあTmicro Accelerometer)
なーんだ、イーサネットコントローラーもインストールされない中に入っていたのだ。
これがわかっていればすぐにネットにつながり作業が早く済んだのに。
上のような解決策がわかって、ようやく問題が片付いた。
(4) ディスククリーンアップ
まだ 「ディスククリーンアップ」の作業が残っている。
これは、日常の仕事には差し支えないので、ぼちぼちすればいいだろう。

(5) クラッシュからの教訓
この経験は貴重であった。
工場出荷のすぐに使えるパソコンを購入したあと、ほとんどトラブルらしいトラブルもなく
今日まできたので、自分でドライバーを検索してインストールするという作業はしたことがない。
これで、Windows7のシステムだけをインストールした状態から、必要なすべてのドライ
バー類の収集とインストールができるようになった。
DELL Vostro3550はWindows7で蘇り、最新の状態に復活した。
後は、ディスク クリーンアップの作業が残っている。
しばらく使っていて問題がなければ作業を始めよう。
さて、ようやく地獄の苦しみから解放された。
今日は、気が軽くなり、市の図書館に電子工作関係の図書を見に行った。
5冊借りてきた。
C言語やMATLABで理論で(机上の空論)で遊ぶのもいいが、実物の(実際の)電子おもち
ゃを修理するのも面白そうだ。

2015年10月14日
10月10日 おもちゃの修理

今日は、釣りの日ではなく、おもちゃを修理する日である。
晴れなのに残念だが、波が高くてキス釣りもアオリイカ釣りも出来る状態ではないので、
雑念がわかない。
すでに一昨日修理したおもちゃがある。
ラングスジャパン(RANGS) のプラズマカーである。
「ハンドルがぐらぐらで車輪を動かせなくなった」という理由で持ち込まれた。
ハンドルがぐらぐらということなので、ハンドル中心部の蓋を外した。
ナットが見える。
ありあわせのスパナでナットを外しハンドルを取り外し、メカニズムを点検した。
ハンドルの主軸を、テーパー状の形態を用いて、ナットを絞めることによって本体の軸
との摩擦を高め、ハンドルで車輪の方向を変える事ができる仕組みになっている。
ナットの幅は17mm。
車庫に手持ちのボックスレンチがある。
自家用車タイヤの交換用に使うためのものだが、多用途なので17mmのナットも締めらる。
ハンドルと車輪の向きを正確に合わせながら、ボックスレンチを用いてナットを締める。
これで修理はコンプリーテッド。

次は、プラスチックのぜんまい仕掛け自動車。

車としてぜんまい仕掛けで動くと同時に、動く犬のおもちゃに変身するすようにもなっている。
どこが悪いのか解体して内部を点検してみると、最も肝心なプラスチックの歯車の一つに歯
こぼれという致命的欠陥が見つかった。

修理用の部品(同一の歯車)がないので、修理不可能として1件終了。
次は、TAKARA TOMYのプラレール。
人気が高い、新幹線のおもちゃである。
「機関車は、電池を新しいのと交換したのだが機関車が動かない。連結器が外れてしまった」、
「連結車両の連結器がでない」、という理由で持ち込まれた。
上が連結車、下が機関車である。

まず機関車を解体して内部を点検したら、電池を交換した際に、組み立て方まずかったので、
接触すべき個所が接触せず、電池からモータへ電流が流れないようになっていた。

写真下の左側が電池、右がモーター。
電池部分とモーター部分を連結するときに電流の導通部分に接触不良が発生していたのだ。
部品は、分解、組み立てするごとに少しずつ接触部分の金属部分がずれたり折れ曲がったり
するのは工作をする者にとっては常識ですが。
経験者はカンでわかります。
幼児のお父さん方へ
簡単なおもちゃも直せないようでは、奥さんばかりでなく、子供にまでばかにされてしまい
ますよ。
子供にも頭が上がらないようでは、社会でも家庭でも、先が暗いですね。
次は、連結車両の修理です。
本体を分解してみると、まず歯車の組み合わせが重要だと気づきます。
歯車の組み合わせをいろいろと試行錯誤しました。
何回もやってみますが、連結器が一度出てしまうと引っ込まなくななります。
数回試行すると、写真内の上下の部品の小さな穴に目が行きます。
小さな穴は、単に開けられているのではなく、上下の部品の位置決めのために開けられ
ているのではないかと気付くのです。
ここがやはり経験者であり、univのprof?でもある故の直感でしょうか??
細いステンレスのバネ線で2つの穴を上下に通し、上下部を垂直にずれなく組み合わせ
ます。
部品は、歯車も含めてぴったり組み合わさりました。
屋根にあるハンドルを前後に動かしますと、見事、連結器がスムーズに出たり入ったりす
るようになりました。
これで機関車と連結車の修理はコンプリーテッド。




これで2台のプラレールが連結され、スイッチを入れると、快調に走りだしました。
めでたしめでたし。
2015年10月03日
10月3日 キス16尾 Max25センチ チンタ1 アジ3 チャリコ1


一昨日から昨日昼にかけて低気圧通過の影響で暴風警報が出された。
幸い私が住んでいる地域では暴風は吹かず被害もなくて済んだ。
風も南風だったので、波高は2m以上の予報もあったが、国土交通省の波高情報で
は1m強となったが一時的だった。
昨日午後から晴れ間も広がり、これなら土曜日(今日)は釣りに行けそうだと予想。
今朝5時に起床。
TVとパソコンで天気予報と波高情報を確認。
晴れで波は1mから50センチ。
急いでタックルを車に詰め込んだ。
低気圧の影響があって、先週と比べると朝の気温がぐっと下がっている。
薄手のシャツを2枚の上に薄手の運動用ジャケットを着たが、庭に出るとそれでも
肌寒い。
海では風があるのでウィンドブレーカーも必要かもしれない。
釣具店に行くと、チロリは売り切れていた。
しかたなくジャリメで我慢。
赤イソメはこの釣具店には置いていない。
浜の駐車場には先着の車は2台のみ。
2本竿の釣り師さんも今日は来ていないようだ。
やはりキスが釣れなくなったのだろう。
例によって第4釣り座に入った。
右手では2人の釣り人が釣っている。
駐車場の車は彼らのものだろう。
まだ日の出前。
3枚着ているのだがかなり肌寒く感じる。
スポーツ用のウィンドブレーカーを着用した。
ロッド シマノ キスタイプR CX+
リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
ライン ヨツアミ 0.8号 200m
錘 海藻天秤25号錘部分のみ 自作天秤
デルナー27号錘のみ 自作天秤
海藻天秤25号フロート付錘 自作天秤
針 ササメ 競技キスSP5号 6本針
オーナー キスR 5号 6本針
南風なので、第1投は、デルナー27号の錘で投げると6.5色あたりに飛んだ。
ここは6色以上では確実に重度の根掛かりにあう。
投げてしまってから心配したが、幸い根掛かりはなかった。
ただ、波が荒かったのか、底荒れがひどく錘がゴトゴトいいながら動くのがわかる。
3色目まではアタリが全くない。
3色以内はさらに底荒れがひどいので、巻き取るスピードを上げて錘を浮かして
回収した。
またポイントごとに海底の状態が全く違うようだ。
素針だった。
キスはいないのかな。
第2投は右方向に同じく6.5色。
ここも根掛かりはないようだ。
底荒れもひどくない。
慎重にサビイてきた。
5色の入る手前でアタリ。
キスのアタリ。
1尾を確保するの針掛かりを確かめすぐにリトリーブ。
型は大きい。
測ると21センチだった。

第3投も同じ方向。
今度は4色強でアタリ。
アタリは小さいが連続的。
型の小さいキスとミニキス3尾の4連。
針掛かりの軽いミニキス3尾は海に帰した。

第4投も同じ方向。
今度は5色でアタリ。
少し大きなアタリ。
キスの2連。

今日はチンタは来ないかなと思っていると、数投後にかなり大きなアタリ。
針掛かりを確かめているうちに軽くなった。
うーん、外れたのかな。
しばらくサビイていたら再度針掛かりが確認できたが、さらに重くなっている。
これはどうしたことかな、と思いつつ砂浜まで引いて来たら、チンタとキスの
2連だった。

チンタがくると釣りが俄然面白くなる。
キス以上のアタリと引きがあるからだ。
それ以降はキスのアタリが止まってしまった。
左右をくまなく探るがさっぱりアタリがない。
移動。
第3釣り座から釣りを再開。
ここでも数尾程度。
移動。
第2釣り座左に移った。
ここも渋い。
しかし、大きなアタリは突然やってくる。
油断してはいけない。
今日はすでに2、3回大きなのを釣り逃がしいる。
底荒れがあるので、針掛かりしてから砂浜まで引いてくる途中で根掛かりし、
取り損ねてしまったのだ。
モトスごとプッチン
今回はうまく釣り上げることが出来た。
大きなキスで、測ると25センチあった。

その後はなかなかキスが来ない。
と思っていると、アタリがあってやって来たのはアジの3連。

今日の釣果はキス16尾 Max25センチ チンタ1尾 アジ3尾 チャリコ1尾

明日は小学校校下の住民運動会。
昨年は雨天中止だった。
頑張ろう。