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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年06月30日

6月30日  Inspiron N5110のWindows7の復旧とWindows10の新パソコン

6月30日

 DELL Inspiron N5110のハードディスクがクラッシュし新しいHDと取り換えた、という記事を
 以前に書きましたが、このパソコンのWindows7は自力ですでに復旧させ、パソコンは以前
 と同様の状態で働いています。
 ただし、「バッテリーを交換しなさい。PCの電源が突然切れます」という警告が出るようにな
 りました。
 ACアダプターを使用しているので安心ですが、バッテリーを新調するとコストがかかります。
 その前に、Vostro3550のバッテリーはどうかなとみてみると、Type: J1KND Rating: 11.1V
 と型式が同じす。
 横滑りさせることにしました。
 同じ製造者のパソコンを使っているメリットがこういうときに生じます。

 DELLのVostro3550のディスプレイは4分の1の領域で画面表示できない状態になってきま
 した。
 CPUはCORE i7 なのでまだまだ使えますが、ハードがWindows10に対応していないこと
 に大きな難があります
 ディスプレイは7,000円ほどで購入できますし、モニターを用意してきて使うという手もありま
 すがしばらくして廃棄でしょう。
 バッテリーは、先述のように、Inspiron N5110で使うことにしました。

 夕方、DELLからWindows10のパソコンが届きましたので早速各種ソフトのインストール作
 業を始めました。。
 今回は高機能のPCは求めませんでした。

 左がWindows7で復旧したInspiron N5110


 右がWindows10のInspiron 15 5000 Series


 アプリケーションを買うならできるだけディスクが付属している方が安心確実。
 特に割と価格の高いものだとそういえる。
 ネットからダウンロードしてインストールする方法だと、場合によってトインストール時にトラブ
 ルが生じる。
 私の場合、画像処理ソフトのインストールの時、複数台へインストールが可能だったが、1台
 目は問題なくインストールできたが、2台目でスムーズにいかず、「何度もダウンロードした」
 としてダウンロードを止められてしまった。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:15Comments(0)パソコン2017年

2017年06月30日

6月29日 キス80尾 ミニサイズ・オンパレード

6月29日

 今日の釣果は80尾。



 今日は、定期的な血液検査のための採血があり、朝一番に病院へ。
 測定値が一定範囲に入っているので、血液検査の結果だけ知らされ、診察はなし。
 問題なしの状態なので釣りにも行け感謝です。
 知り合いにはキャンサーで最近手術した者がいます。
 話をしていると聞いている者方も落ち込みます。。

 朝10時開店の大型店に勇んで行ってみると餌の水槽はどれもほぼ空の状態。
 アオイソメとイワイソメそれぞれ少々残っているだけ。
 ジャリメも、チロリもない。
 これならキス釣りにならない。

 入荷の予定を聞いたら正午過ぎだという。
 しかもあくまで予定だと但し書き付きがついた。

 ならば他の店にあたるしかない。
 ふと思い当たった店に行ってみることにした。
 その店にはここ4、5年全く行っていない。
 
 店にはおばさんがいた。
 事実上の店主である。
 キス釣りのジャリメをほしいと言ったら、エサはあるがまだ洗っていないので商品として
 出せない、自販機には今朝入れたばかりのがあるから自販機で買ってと言われた。
 しかたなく自販機でジャリメを購入。
 
 いつもの浜に。
 いつものポイントに。

  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール 純正
  ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
  錘 カゲヤマ TG18天秤28.5号改造 自作天秤
  針 シマノ 掛けキス 5号 6本針

 今日は北東の風あるのでタングステンの少し重い錘りを使うことにした。
 カゲヤマのTG18天秤28.5号である。
 この錘りはキス釣りイベントの賞品でもらったものである。
 実売価格で3,000円もする高価な品!なのでプッチンや根掛りによるロストが怖くて普段は
 使えない。
 もっぱらイベントでの競技用として使っていた。

 しかし、投げに慣れていないといざというときにトラブルに合うリスクもある。
 そういうことで、前回はダイワのトップガン27号を使ってみたが、このポイントは根掛かりが
 全くないのでキャスティング時に注意すれば錘のロストの危険はなさそうだった。

 やはり、タングステンの錘はよく飛ぶし、底をこすって動くときの摩擦も小さく、感度はすこぶ
 る良好である。

 まずは、軽く放った感じで5.5色飛んだ。
 160mほどである。
 5色あたりにキスがいるのではないかと推測していたのだが、5色目の黄色がリールに
 巻き取られるポイントでアタリ。
 アタリがあると安心する。
 4連できた。

 次も4連。

 その後も、3連、5連、5連、4連、・・・・と続く。
 11時近くである。
 朝4、5時とかの早朝でもないのによく釣れる。
 これはありがたい。
 しかしミニ・サイズのオンパレード。
 少し物足りない。

 自販機で買ったジャライメの鮮度が気になっていたが、幸い、ジャリメはイキイキしており鮮
 度にまったく問題はかった。
 また、パックに入っているジャリメの量も価格と比較して相場より少し多めのような気がした。

 デジカメがないので途中経過の写真はまったくなし。

 釣果は、自宅に帰ってから写したもの。
 10時半頃からの遅出釣行だったので餌が余った状態で撤収。
 帰宅後数えたら80尾だった。
 パックに入っている残った餌は塩漬け加工して次回の釣行で予備餌として使う予定。


  

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 22:49Comments(0)2017年

2017年06月28日

6月28日 おもちゃの修理-- おふろでアンパンマン修理完了

 6月24日(土)から悪戦苦闘を続けてきたアガツマの「おふろでアンパンマン」の修理がよう
 やく完了した。

 6月24日(土)
 おもちゃの修理に行ってきた。
 修理依頼のおもちゃは時折舞い込むが、修理するほどのこともないおもちゃが多く、修理の
 範疇に入るおもちゃはやって来ない。

 1番目
  「時計が動かない」と持ち込まれたが、受付を兼ねて、試しに電池を交換したところ、時計
  はこちこちと時を刻み始めた。
  1件落着。

 2番目
  椅子に腰掛けた猫の人形の足がソーラー電池で左右に揺れるというおもちゃが、動かな
  いということで持ち込まれた。
  外に出てソーラーパネルを太陽に当て、出力端子で電圧を計ると2V以上ある。
  発電系統に問題はない。
  しかし、電圧を計ろうとソーラーパネルの端子を触っていたら端子からリード線が外れて
  しまった。
  動作しない原因はパネルの端子からリード線の半田が浮き上がり電源供給がうまくで
  きない状態になっていたようだ。
  半田をすれば直りそう。
  新人のドクターさんも手持ち無沙汰そうなので、後を託して1件落着。
  
 といった具合。

 修理すべきおもちゃが来るまでの間、時間つぶしに電子工学関係のPDFを読む。
  -----------------------------------------------
  最近ラジコンや通信技術の理解を深めるため理論武装に励んでいる。
  初・中級の解説書は、OFDM、ASK、PSK 、FSKとかDFTとか略語をいっぱい並べて
  説明しているが、肝心の理論のことも、実際(practice)に役に立ちそうなことは何も書い
  てない。

  ラジコンや放送局などデジタル無線通信に関してのOFDM(直交周波数分割多重化)の
  説明も、ごちゃごちゃと文字でだけでの説明であり、なんのことやらチンプンカンプン。
  三角級数、微積分を使って数学的に説明してもらえると、直交系も、多重化も、すんなり
  と理解できるのですが。

  もっとも、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform)や逆離散フーリエ変換の理論
  と実際を前提に、多数の直交する正弦波の生成や受信はこのようにするのですよと解説
  されたら、余計わからない人のほうが多いかもしれませんが。

  私たちがやっているボランティアの仕事は、たかがおもちゃの修理じゃないかと思う人が
  多いかもしれませんが、おもちゃの修理に必要とされる理論の到達水準は理系の大学院
  並みでしょう。
  たとえば、パソコンで、離散フーリエ変換や逆離散フーリエ変換の関数の組み込み関数
  などを有したソフトウェアを使い、直交する正弦波の生成や受信の基礎をプログラミング
  できる人は周りに何人いるでしょうか。
  理論がちゃんとわかっていなければ実際(パソコンでプログラミング、おもちゃの修理も)
  はできっこありません。
  -----------------------------------------------

 おもちゃの修理に戻りましょう。

 やっと私が手がけるおもちゃが来たようです。
 アンパンマンのおもちゃ。

 動かないということで持ち込まれました。
 水遊びのおもちゃのようです。
 モーターが動かないのでしょう。

 電池で動く水遊びのおもちゃなので防水対策がなされているでしょう。
 だからモーターは防水ケースの中に入っているでしょうが、そのモーターに水が侵入してい
 るでしょう。

 時間内に直せそうもありませんので家に持ち帰ることにしました。

 家に帰ってから悪戦苦闘が始まりました。

 まずは、おもちゃを分解し導通のテスト。


 電池Boxのおもちゃ側端子で電圧を測ると0V。
 防水が効いています。
 テストピンをプラス・マイナス逆に当ててしまっています。
 デジタルテスターの優れた点で、マイナスでもエラーを出さず、計ってくれます。
 しかし、電圧が高い場合は、アナログテスターではこうしたミスは厳禁です。


 防水構造の電池Boxで電圧を測ると単3電池2本で3.08V。
 電圧は十分あります。


 インターネットでおもちゃの名称等を検索。

 AGATSUMAの「遊びいっぱい!おふろでアンパンマン」というおもちゃでした。
 2010/11/05発売開始。現在販売終了。

 ついでに、このおもちゃの修理作業も検索。
 「横浜北おもちゃドクターの会」のページが大変役に立ちました。
 おもちゃを、壊すことなく、修理できるのはこうした事例を参考にできるからです。
 <<Merci beaucoup, Monsieur.>>
 
 ポンプのホースを切開。
 内部構造がわからないのでオルファのカッターナイフで少しずつ切り込みを深くしていきます。
 なんとか水の吸い込み口部の切り離しに成功しました。


 水を送るファンはモーターの主軸から簡単に抜ける状態になっていました。


 ホースの中からモーターBoxとリード線を取り外し。 


 モーターBoxを切開。
 これも内部の状態がわからないのでオルファのカッターナイフで少しずつ切り込みを深くして
 いきます。
 Boxの内部から、切れ目を通して、錆で汚れた水がこぼれ出てきました。


 ようやくモーターのカバーの切り離しに成功しました。


 カバーを取り外したらさびだらけ。


 モーターのブラシ部を取り外し。
 モータの中はさびだらけ。


 ロータもさび付いてしまっています。
 ブラシもさび付いています。


 インターネットの情報では類似おもちゃのモータはマブチのRE260らしいということがわ
 かりました。
 新品に替えるとすると、本体、送料、代引き手数料で1,000円以上かかりそうです。
 似たようなおもちゃは4,000円程度で買えますので、修理依頼者に「修理代が1,000円
 程度かかりますがどうしますか?」とは聞きにくい。

 何とかコストナッシングで直したい。
 新品のモーターでも、水の浸入で、直にさび付いてしまうだろうから。

 机の引き出しからモーターのジャンク品を取り出してきて使えそうなロータがないか探しま
 したが合いそうなのがありません。
 写真に写っている少し大きめのモータはマブチのRE280です。
 


 そこで、このさび付いたモーターを生き返らせてみよう、ということにした。

 モーター内部、ロータ、整流子、ブラシなどすべてをきれいに掃除し、ポリッシュし、必要に
 応じて注油した。
 特に、ブラシについては、掃除と磨き、整流子との接触状態の調整を丁寧に行った。

 ある程度作業をしたところで電源を安定化電源をつないで駆動のテスト。
 安定化電源は1Vから3Vと連続的に自由に電圧を変えられるので駆動のテストにはもってこ
 いである。
 乾電池だとこうはいかない。

 モーターは何とか動き出しそうな気配を見せた。

 しめた。
 生き返りそうだ。
 元気が出てきたぞ。

 1Vから3Vまで電圧を変えながら連続運転。
 電源を切り、回転が止まったら再度電源を入れて駆動のテスト。
 低電圧の時でも、安定してしっかり駆動しないと、モーターが直ったことにはならない。

 何回も何回もチェック。
 ブラシのポリッシュ、整流子との接触の微妙な調整を繰り返す。

 かなりの時間をかけ、ようやく低電圧でも安定して駆動するようになった。
 これで修理のゴールも間近。

 モーターはケースに格納し、ケースを接着剤でくっつける。
 接着剤で固めるので、また取り出して修理、という訳にはいかない。
 作業工程が不可逆なのだ。
 これがこうしたおもちゃの修理作業のややこしいところ。

 リード線を新しいリード線に取り替え。


 ホースの取水部(モーター格納部)の接着。


 モーターの受電部の接続と防水。


 接着剤が十分硬化するまで待つ。

 待ちに待った動作テスト。
 庭におもちゃを持ち出した。

 バケツに水を入れ、その上におもちゃを乗せ、ポンプ部を水に突っ込み、電源を入れる。 
 モータが動き、水が吸い込まれ、水道の蛇口から水が出る。
 OK。


 アンパンマンが右手に持っているシャワーの蛇口から水が出て、バスタブに入っているバ
 イキンマンにかかり、流れた落ちた水が羽根車にかかって羽根車が軽やかに回転。
 OK。


 これで修理完了。
 我ながら、おもちゃ修理の技術レベルが理論・実践ともに上がったようだ。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:51Comments(0)おもちゃの修理2017年

2017年06月22日

6月20日  キス65尾  ミニキスでヒラメを狙うも釣果なし

 前日夜、釣具店に行きジャリメとチロリを買ってきた。

 今朝は4時半に起床。
 空は曇りだが次第に晴れてきて暑くなるとの予報。
 風はない。
 波もないとの予報。

 最近「いつもの駐車場」になった駐車場に車を止める。
 平日とはいえ、駐車している車の数がかなり少なくなっているように感じる。
 キスの釣果が落ちてきているのだろう。

 夏は海水浴場になる広い砂浜に7、8人の釣り人。
 近投の釣り人だ。

 いつものポイントに向かう。
 狙いのポイントの近くに1人の釣り人。
 磯竿のようなロッドでごく近いポイントに投げてキス釣りのようだ。
 釣れていないように見受けられる。

 さて狙いの場所で釣り座を構えた。
 
  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール 純正
  ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
  錘 海藻天秤25号改造フロート付錘 自作天秤
     ダイワ トップガン27号改造 自作天秤
  針 シマノ 掛けキス 5号 6本針


 まず4色辺りを狙いにするので海藻25号の錘にした。
 餌はジャリメとチロリを交互に付けた。

 まずは4.5色に投入。

 4色に入ってアタリ。
 キスは3連できた。

 ルアーロッドも持ってきている。

 早朝なのにキスが4色(115m)辺りにいる。
 キスの居場所が岸から離れつつあるということだ。

 これだと、4色以内の近投釣り人さんにはキスは釣れない。 
 浜に釣り人の姿がなくなりつつあるのはこれが原因だろう。

 次はキスの連にゴミ。


 それにしても小型ばかり。
 そこでミニキスを生き餌にしてヒラメを狙うことにした。

  ロッド ダイワ ラブラックス LABRAX 90ML-F
  リール シマノ 11ツインパワー 11TP C3000HG
  ライン 下糸 ナイロンライン2号
       投げ釣り用 ゴーセン砂紋PE0.8号再利用2本継4色+3色
       力糸用 船釣りPE再利用2号10m 
  錘  ナス型8号
  天秤 市販の船釣り用小型キス天秤
  針  アスリート 6号 2本針。

キスタイプRのロッドでキスの4連。

 左がヒラメ狙いのルアーロッド。
 錘は8号のナス型。

 ミニキスをルアーロッドの仕掛けの針につけて投入する。
 すばやく動作をしないとキスが弱ってしまい生き餌の役を果たさない。
 ミニキス専用のバケツが必要かな。

 キスの3連にごみ。


 それにしても小型ばかり。

 キスの4連。


 キスの4連。
 上2尾が団子状態。


 向かい風が次第に強くなり、仕掛けは6色目の色(緑)が出るほど遠くまでまでは飛ばな
 くなった。
 要するに、錘は140m地点までしか飛ばなくなってしまったである。
 5色以遠にはキスがいそうなのに。

 力任せに投げるとキャスティングのトラブルで仕掛けがプッチンしてしまう危険がある。

 そこで錘をダイワのトップガン27号に交換。

 しかし仕掛けは思ったほどは遠くに飛ばない。
 針数が5本と少ないがチロリが多いので空気抵抗が大きい。
 キャスト時の腕力もスピードも足りないのかな。

 6.5色からサビクことができれば大型キスに巡り会えそうな気もするが、飛ばなければ
 しようがない。


 キスは5色より遠く(140m以遠)にいる。

 クーラーとキスタイプRを置いている位置から離れたポイントでヒラメをルアーロッド
 とミニキスで狙っていた。
 キスタイプRの方を振り返ると、ロッドがキラキラ光っている。
 玉虫色に光っている。
 このロッドは見事な色で光を反射するのだ。


 釣りボート。
 トローリングかな。


 ルアーロッドでヒラメを狙い、かなり数のミニキスを生き餌にした。
 しかしヒラメのアタリはなかった。

 キスの釣果は持ち帰りが65尾。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:16Comments(0)2017年

2017年06月17日

6月16日 DELL Inspiron N5110  HDクラッシュ 交換の顛末

 6月13日夜、家人が青い顔をして私の仕事部屋にやってきた。
 DELLのパソコンInspiron N5110を起動状態のまま持ってきた。
 動かなくなったようだ。
 本人は原因がわからないものだからおろおろしている。
 自分がパソコンを壊したと思ったようだ。

 私は私で、パソコンにウィルスが侵入しパソコンが制御不能にでもなったのかと一瞬
 青ざめた。
 
 原因が全く分からないものだから、起動しないのなら、まずは復旧ディスクを使って復
 旧を試みよう、と誰しもが思い浮かべる方法をとった。

 しかし復旧できない。
 とにかくWindows7が起動しないのだ。

 やむかたなくDiagnosticsでハードの診断を行った。
 すると、思いもしなかった事態になっていた。

 つまり、診断によればHDが壊れているということ。

 このパソコンはほぼ家人だけが使うことになっているので、日頃のメインテナンスは手抜
 きになっている。
 ただ、1カ月前ほどに保存用の外付けハードディスクに重要ファイルはコピーしていたの
 が救いだ。

 新しいパソコンを買えばWindows10が付いている、ここで新しくパソコンを買おうかなとも
 思ったが、パソコンのHD交換やシステム、デバイスのインストールはこれまで数多く
 やってきているので、なんとかこのパソコンで復旧してみようということになった。

 Inspiron N5110 はCPUがインテルCORE i7。
 CPUは性能的にはいまだ高級機種のCPUの部類に入る。
 廃棄処分にする理由がない。 

 従来だと、デスクトップのパソコンでもラップトップのパソコンでも、プラスドライバー1本で簡
 単にわずかの時間でHD交換ができた。

 しかし、インターネットで "Inspiron N5110 HD交換” として検索してみると、状況が従来と
 はかなり違うという事が分かった。

 やたら相当時間が掛かるらしいのだ。

 底のネジを12個外し、キーボードのフック4個を外し、キーボードを外し・・・・
 と延々作業を続け、マザーボードまでたどり着いて初めてHDを交換できるらしい。
 1時間以上掛かるようだ。

 実際の交換作業は、写真で説明してあるWebページをみて、それを参考にすれば自分で交
 換できると判断しHDを注文した。
 購入したHDはそのWebページに載っていたToshiba MQ01ABD100。
 
 二日後にHDが届いた。


 パソコンの下部に購入年月が書いてある。
 2011年3月。
 買ってから6年。
 主に家人が使うので、使用時間数はたいしたことが無いはずである。
 なのに、壊れるとは。


 早速作業に入った。 

 横にパソコンを置き、インターネットのWebページの作業写真と説明を参考にする。

 まずはキーボード。
 4箇所のツメを1つずつ押し下げて隙間を作り、指の爪をそこへ差し込み傷が付かない
 ように引き上げ、隙間に竹串を滑り込ませる。

 少しずつキーボードを外していく。
 最後は、キーボード全体を画面方向に引っ張ると、キーボードが抜ける。

 キーボードケーブルを外す。
 コネクターの構造は、コードを接続するとき、コードを定位置に置き、上からカバーをか
 ぶせて圧着する、というような構造になっている。
 外す時は、爪でカバーを開け、コードを取り上げる。


 3箇所でコネクターからコードを外す。
 コネクターの構造は、コードを差し込み、カバーを上からかぶせて圧着する、というよう
 な構造になっている。
 そこで指の爪でカバーを開き、コードを外す。

 4個のネジを外してカバーを取り去る。


 パームレストも外す。

 マザーボードが現れてきた。


 次はディスプレイを外す作業。

 ディスプレイケーブルを外す。


 コネクターは、単に抜き差しする構造なので、力任せに一挙に力をいれて引き抜く
 のではなく、竹串などで、片側ずつ、端っこを少しずつ少しずつ抜く方向に押し、優し
 く抜くとよい。


 WLANと書いてある箇所の白黒2本のケーブルを外す。


 上からして差し込む構造なので、抜くときは頭を指でつまんで上に垂直に引っ張っ
 て外せばよい。


 ディスレイを固定するビスは片側2個、両側で4個。
 まず2個。


 ディスプレイケーブルのところにある2個の固定ビスを外す。

 これでディスプレイが外せた。

 次はマザーボードを外す。
 その裏側にHDが取り付けられているのだ。


 外せた。
 マザーボードの右下にある小さな長方形のパーツに注意!


 マザーボードを手にとって裏返ししたら、途端に何かが床に落ちた。
 そのパーツ。

 どこに付いていたものなのか分からず一瞬真っ青。
 写真を注意深く点検して、苦労のすえ、ようやく取り付け位置を見つけた。

 作業の過程では、パチパチとカメラのシャッターを多めに切って写しておくのがのが賢明。 

 さて肝心のHDにたどり着いた。
 


 固定ビスを外す。
 取り出したHD

 HDはWesterndigital の WD6400BPVT。
 640GB。 作製日時は20 JAN 2011。
 このメーカーの評価はどうなの?
 
 取り付けたToshibaのHDと取り去ったHD。


 
 ついでにボタン電池も交換した。


 作業は終わりに近い。


 作業が終わったらDiagnosticsでPCの診断を行う。

 HDの読み取りOK、
 しっかり、メーカーを認識し、1テラバイトとして認識。
 エラーなし。

 これで万々歳。

 ところが、ここで大問題が発生。

 まずは、Inspiron N5110については、復旧用のシステムが入ったディスクは購入時点 
 では用意していなかった。
 USBから起動してシステムインストールできるようにISOファイルをMicrosoftからダウンロード
 しようとして該当画面でプロダクトキーを入力したら、非情にも、対応できない、つまりハードを
 購入したメーカーに問い合わせなさいとのWeb対応。
 ダウンロードできず。
 Vostro3550は Windows7 Pro 32ビット。Inspiron N4110 は Home 64ビット。
 ドライバーが合わない。
 システムディスクを買うしかないかな。
 
 次は、私のパソコンDELL Vostro 3550 のディスプレイに筋が入り出した。
 最上部の一部に白黒の筋が出て絵・文字が表示できない。
 えらいことになった。

 というわけで、結局は新品のパソコンも買わねばならない羽目になったようだ。
 不幸や悲劇は突然やってくる。 






  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:56Comments(0)パソコン2017年

2017年06月17日

6月15日  キス45尾

 前日夜大型店でジャリメを購入。

 朝4時半に起きて釣りに出かけた。

 駐車場には、平日なのに車が多く止まっている。
 こんなはやくから釣り人が来ているのである。
 やはり、新聞記事などの情報の影響だろう。
 新聞記事の情報源は大型釣具店などであるので、営業上、釣果がいいとの印象を
 読者に与えない。
 「比較的よく釣れています」と受け取れる記事が載っているのでしょう。

 先回と同じポイントに向かう。
 そのポイントには数人の釣り人。
 釣り人の間隔がかなり空いているので、今日は狙いの場所に釣り座を構えることができた。
 
  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール 純正
  ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
  錘 海藻天秤25号改造フロート付錘 自作天秤
  針 シマノ 掛けキス 5号 6本針

 まずは4.5色(125m程度)に投入。
 3色でアタリ。
 連できた。
 先回よりはキスがいるようである。

 先日は一昨日は海が荒れていたらしい。
 このポイントで、錘が海底を這うときの摩擦と抵抗から、海底に砂でたまったように感じる。

 今日は海藻天秤25号にしてみた。
 海底に砂利が多いと思ったからだが、砂地なので移動が軽い。
 これだとキスが比較的小型でもアタリが取りやすい。


 沖に船が停泊中。


 3連


 5色近くからさびくようにするとアタリがでる。
 キスは沖にいるのだ。 
 6本針に6連できた。
 パーフェクト。


 3連。


 沖からの向かい風がかなり強まってきたので錘をデルナー30号に交換。
 釣りボートが高速で移動中。

 それにしても錘の飛距離が出なくなった。

 5.5色にはキスがいるのに錘がそこまで飛ばない。
 実にもどかしい。
 錘を33号に替えてもいいが、キスの型が相対的に小さいので、アタリがわからなくなる。
 タングステンの錘は家に置いてきた。 

 なんとかキス3尾。


 近場には小型キスしかいない。
 それでも、近投で小型を狙う釣り人もいる。
 ベテラン釣り師のようにみえる釣り人さんも細いロッドで近いポイントで釣っている。
 資源の乱獲に感じてしまう。
 ベテランなら沖で大型キスを狙ってほしい。

 帰りに砂浜で拾った貝殻。


 沖には船が停泊しています。


 本日の釣果 キス45尾


玄関前の植木鉢の花

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:22Comments(0)2017年

2017年06月12日

6月11日  キス9尾 散々な釣果

 今日は久々に早起き。
 朝4時過ぎに起きた。

 外は既に明るい。
 しかも快晴。
 波がないとの予報。

 大急ぎで着替え、車にタックルを積み込んで出発。
 大型釣具店は土日24時間営業。
 時間を選ばずにエサが買えて便利。

 さて、エサを買って海へ向かう。
 先々の釣果は83尾だった。
 今日は朝早くからの釣りなので釣果への期待が膨らむ。
 勇躍して車を走らせた。 

 ところが今シーズンの「いつもの」駐車場に着いてびっくり。
 駐車場が車で大混雑状態なのだ。
 こんなことってあるの。

 浜に出てまたもびっくり。
 約20mおきくらいにロッドと釣り人がびっしりと並び、それが延々と続いている。
 広大な浜なのに間に入れるスペーがないように見えた。
 
 キスシーズンに突入したので浜が混雑するのは予想できるが、しかしこれほどの混雑とは
 想像していなかった。

 なぜこんな大勢の釣り人が集まっているのか。
 どこかの会社の釣り大会でもあるのか。
 それとも新聞記事に「釣果良好」とでも出たのだろうか。
 そういえば、私も先々回は持ち帰り分だけで83尾だった。

 砂浜を歩き回りどうにかスペースを見つけた。

 釣り人の中にはルアーロッドでルアー釣りする釣り人もかなり混じっている。
 彼らは少しずつ場所を移動しながら釣り歩くので、彼らの移動によっては投げ竿の釣り人
 との間に入れるスペースが空く。

 ルアーマンの移動でこうしたスペースを見つけることができた。
 ただし、ルアーマンとの距離がそれほど広いとはいえず、遠投用のロッドを振り回せるない
 ので、ルアーロッドでの釣りから開始することにした。

 タックル
  ロッド ダイワ ラブラックス LABRAX 90ML-F
  リール シマノ 11ツインパワー 11TP C3000HG
  ライン 下糸 ナイロンライン2号
      投げ釣り用 ゴーセン砂紋PE0.8号再利用2本継4色+3色
      力糸用 船釣りPE再利用2号15m 
  錘  ナス型5号、7号、8号
  天秤 市販の船釣り用小型キス天秤
  針    ササメ ビクトルキス5号 4本針

  見つけた釣り座は先回の釣り座と近いので釣果も期待できる。
  勇躍して第1投。
  2色でアタリ。

 キス1尾。
 さい先がよい。

 キスは、写真では見にくいが、クーラーの竿受けのところに写っている。

 ラブラックスのロッドは柔らかくてかすかなアタリもわかる。
 しかし錘が8号と軽いのでキスの針掛かりがよくない。 


 その後アタリがなくなった。

 近場にはいないのか。

 周りの釣り人はほぼ近投の釣り人。
 釣り方から判断するにベテラン釣り師ではない。
 キスが近場にいるから近場狙いというのではなく、タックルが近投用なのだ。
 したがって彼らのの釣り方を参考にするわけにはいかない。

 ルアーロッドの釣り人がさらに移動して間隔が開いたのでロッドをキスタイプRに変更。

  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール 純正
  ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
  錘 デルナー25号改造フロート付錘 自作天秤
  針 シマノ 攻めキス 5号 5本針

 5.5色に投入。
 錘が海底と摩擦する振動からすると海底は砂地ではなく砂利が多い。
 所々玉石もある。
 これではキスは着かない。

 3色でようやくアタリ。
 2連できた。

 これは期待できそうかなと思ったが後が続かない。

 キスはいるところにいるはずだが、こう釣り人が多くては、キスのいるところを見つけだすの
は至難。

 やはり場所移動しかないかな。
 ということで、車に戻り、別の駐車場に移動。

 第2釣り座へ。

 ここも釣り人が多い。
 おまけにゴムボートもいる。
 釣りにならない。

 今日一番のサイズのキス。
 20センチは超えている。


 キス1尾にメゴチ1尾。


 レジャーボート。
 場所移動できるのが羨ましい。


 今日の釣果は9尾。
 超貧果。

 こう釣り人が多くては釣りにならない。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:58Comments(0)2017年

2017年06月07日

6月6日 キス18尾 海が荒れていてキスはまばら

3日(土)と4日(日)は波高1.5m以上でうねりも大きく海は大荒れの状態。
ライブカメラと国交省のライブ波高情報で確認。
これでは釣りにならない。

5日(月)は実際に海を見に行った。
波は少し治まっているようで、6日昼近くになれば釣りができるかなという感想。

そういうことで6日朝10時頃から釣りに出かけた。

大型店でジャリメを調達。
数人のお客さん。

先回と同じポイントを目指す。

快晴。
北東の風がかなりある。
波もそれほど治まっていないようだ。

先回のポイントに行って見ると波がかなりある。
またサーファーが2人もいる。
波があるし、錘は危なくて投げられないので、このポイントは釣りにならない。


波消しブロックの内側は波が無いようなのでそこに移動することにした。
沖を船が通っていく。


タックル
  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール 純正スプール 
  ライン ゴーセン Excellent 0.6号 200m
  錘 デルナー27号改造 自作天秤
  針 はりよし 鱚介アブミ 5号 ケイムラ 5本針
     ササメ ビクトルキス 5号 5本針

4色強に投入。
波消しブロックはそのすぐ先にあり、5色以上投げると即ラインの高切れというアクシデントに見舞
われることは必定。
何とか根掛かりは免れた。

3色でアタリ。
2連できた。


今度は3連


釣れそうだなとの感じがあったが、その後アタリが散発になってしまった。

アタリがあっても針にのらない。
針をビクトルキスに変更したらさらに状態が悪化。
2投で鱚介アブミ5号ケイムラに戻した。

しばらく我慢の釣りをしていたがしびれを切らして移動を決定。

第2釣り座左に移動。
このポイントで釣るのは今年初めてである。

この時期、このポイントは海藻が海岸に打ち上げられ、汀に漂い、海底には藻屑が多い。
実に釣りにくい

キス1尾。
藻屑が針に掛かる。


キスの連。


キス2尾。


キス1尾。
キスが掛かる前に藻屑が針にかかるようだ。


苦労してた釣りの割には釣果は18尾といまいち。
先回より型は少しよかった。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:29Comments(0)2017年

2017年06月01日

5月31日 キス83尾

朝10時過ぎから釣りに行ってきた。

実は朝8時過ぎに一度釣りに行こうとしたのである。
大型釣具店に行ったら店横の自販機のエサが売り切れ。
平日は朝10時開店なので店内で買うわけにはいかない。

別の2軒の小さな釣り具店に行ったら、これまた店が閉まっており、自販機のエサは売り切れ。
釣りを諦めて家に戻った。

朝食を食べて調べ物をしていたら10時近くになった。
朝10時過ぎから釣行するには時間が遅すぎる気がするが明日は雨の天気予報。

それなら行くかなと、またもや釣り道具を車に積み込んだ。

10時開店の大型釣具店に行ってみると幸いジャリメはあった。

浜では先回と同じ駐車場に車を止めた。
これまた先回と同じポイントに向かう。

広大な砂浜を見渡すと釣り人は数人のみ。
これなら好きな場所で、好きな方向に、好きな距離に投げられる。
今日の浜は実に贅沢な釣り場である。

波はなく海水は澄んでいる。

まずはルアーロッドで近場から探ってみるかなとロッド類の束からルアーロッドを取り出そうと
したらグリップ部(2番竿)がない。

ええっ、どうなっているんだ。

キスタイプRの1番竿は、今日は投げロッドはタイプRにしようと思っていたので、すぐに気付いた。
では、ルアーロッドの穂先部分は。
これは背が低く細いのですぐにわかる。
ではルアーロッドのグリップ部は、とよく見ると、キスタイプRの3番竿のほかに太い3番ピースが
もう1本ある。
なんとガマカツの投げ竿の3番竿が混じっているではないか。

今日は、遠投用にキスタイプRを使うことにしたので、家でガマカツのロッドとシマノのロッドを
入れ替えた。
キスタイプRの3ピースの束に、竿受け1本と、ルアーロッドの2本とを、加えたつもりだった。
しかし、無意識に作業をしたのであろう、ルアーロッドの穂先部分とガマカツの3番竿を加えて
しまったようだ。

これではルアーロッドは使えない。
キスがすぐ近くのポイントにいそうなのにシマノのキスタイプRで釣るしかない。
諦めて釣りの準備を始めた。

タックル
  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール テクニウムMgのスプールを流用 
  ライン ゴーセン 砂紋 0.8号200m
  錘 デルナー25号改造 自作天秤
   針 はりよし 鱚介アブミ 5号 ケイムラ 7本針

 10本針にしようかとも思ったが、キスの釣れ具合をみて判断することにし、まずは7本針。

 先回の釣りではキスは主に40m以内にいた。 
 そこで近いポイントを左右に広く探れるように斜めに投入することにした。
 私の左150m右300m以内には全く釣り人はいない。 
 
 まずは左40度ほどの角度で軽く放って4色。
 岸からの距離にして約50m以内に入ってアタリ。
 ポイントは先回とほぼ同様である。

 3連できた。


 キスタイプR。

 愛用のキススペシャルCX+を折ってからはこのロッドがメイン。
 キススペよりかなり高価だったのに、性能が低いという評価でカタログ落ち。
 かわいそう。

 次は5連。
 上から2、1、2。


 3連。


 5連。
 上から3、2。


 5連。
 上から2、3。


 毎回のように5連で上がってくる。
 しかし、6、7連がない。

 パーフェクトを狙い、少しゆっくりサビいてみると、キスがバナナ状態になってしまい、仕掛け
まで絡まってしまう。
 仕掛けは、絡まっているようで直にほどける場合もあれば、それほど絡まっていないようで
ほどくのに意外と時間を取られる場合もある。
 針数が多いときは、見かけは簡単そうでも、絡まった仕掛けをほどこうとすると時間のロスに
つながるし、手間取るといらだつ。
 良く釣れているときほどいらだちはつのる。

 よって、よく釣れているときは、欲張らず、テンポ良く釣りをするのが肝心。
 パーフェクトを狙うより、仕掛けの絡み付きを避けるほうが釣果につながる。
 
 またも5連。
 上から1、4。


 素針はなく、釣れ続いた。
 型は全体的に先回より小ぶり。

 生き餌が無くなったところで終了。
 今日の釣果は83尾。
 海に返したキスも多かった。


 砂浜を歩いていると花が咲いていた。



 これは浜昼顔。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:23Comments(0)2017年