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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2018年10月28日

10月28日  体重計の新調

 10月28日

 体重計を新調した。

 タニタのインナースキャン デュアル
 (Dual Frequency Body Composition Monitor)
 RD-800

 先日まで使っていたタニタ Innner Scan 50V がまたまたエラー表示を
 出すようになった。
 2008年2月に購入した体重計である。
 すでに10年半以上使っている。
 数ヶ月前にコードを切って修理し、先日まで問題なく体重を計っていた
 のだが、今回の故障は重症のようだ。

 体重計本体と手に持つハンドルとはコードで結ばれている。
 コードの中には非常に細いリード線が10本入っている。
 毎日毎日、曲げ伸ばしや引っ張り、ねじれにさらされているのと10年以
 上の経年劣化でいわばボロボロになる一歩手前であろう。

 修理すればこの体重計はこの先も使えそうだが、コードの問題で故障が
 起きたり誤作動を起こす可能性が高い。

 そのため、これを契機に新調することにした。
 今回購入した機種の仕様は以下のようになっている。

 前の機種の仕様を基準に探したらこの機種になった。
 結構細かく測定できるのだ。

 見た目はこのようになっている。

 前の機種はいかにも体重計という姿形であった。
 今回のはメカっぽい。

 デザイン的にも優れている。

 足、手など部位を測定していいるときは右側とか左側とかが青く光る。
 今この側を測定していますと表示しているのだ。

 取り扱い説明書

 スマホからも操作できる。
 スマホで操作できるなんて、いかにも便利そうに思われるが、体重を計る
 のにいちいちスマホを操作するなんてナンセンスともいえる。

 ところで、たかが体重だが、あるのと無いのとでは食事の量に関して大き
 な違いが出る。

 50グラム計なら最大100グラムの誤差で体重を計れる。
 この数日間体重を計っていなかった。
 体重を計らないと最も困るのは、食べる量の目安がないことである。
 体重が増えていれば食べる量を少し減らさないといけないし、減っていれば
 多めに食べても問題ない。
 この目安があれば、体重が減っているときは、フルコースの食事を食べても
 問題がない。
 しかし平均体重がすでに1Kg超過していることを知らないでフルコースの食
 事をしたら2Kg位は優に超過する。
 平均体重から2Kg増えてしまったら元に戻らなくなってしまう。

 過去に出張で中国に1週間行った際体重を計っていなかった。
 中国料理と白酒はおいしい。
 一人一人の御前のような食事サービスではないのでついつい飲み過ぎ食べ
 過ぎになる。
 日本に帰ってきたら体重が2Kg以上増えていた。
 元に戻すのに1カ月ほどかかった。
 食べたいものも食べられず苦痛の毎日だった。
 あんな思いは二度としたくない。

 だから、毎日の体重測定は欠かせない。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:38Comments(0)健康2018年

2018年10月28日

10月27日 おもちゃの修理 本物クリスタルイヤホンを入手

10月27日 

 おもちゃの修理に行ってきた。

 修理中ないし修理待ちのおもちゃがいくつかある。
 これらはニューカマーのドクターさんにお願いすることにして、私は
 半分私的で半分はオフィシャルな作業にとりかかった。
 
 おもちゃ病院に10個ほどの古いイヤホンが寄贈された。
 それらをまだ使えそうなものと使えないものに分別し、まだ使えそ
 うなものはコードをとりかえるなどして修理する必要がある。

 使えるもののうちで特に有効利用できるものを1、2個私がいただ
 けるということなので作業は半分私的なのである。

 私が使えそうなものは下の2個。

 特に右のイヤホンは年代物のイヤホン。

 日本製、しかも本物のクリスタルイヤホンである。

 本物のクリスタルイヤホンは抵抗値が1MΩを超えるので回路の点検
 には欠かせない。

 インターネットでクリスタルイヤホンを探していたがいまだに入手
 できていなかった品。
 したがって、私には掘り出し物のお宝。

 左側のイヤホンは今まで修理に使ってきたイヤホン。
 右側のイヤホンはコードを交換して修理したクリスタルイヤホン。 

 これからはクリスタルイヤホンがおもちゃ修理に活躍するだろう。

 今日は修理依頼が次々に来る。
 応対に追われた。
 そんな中、隣のニューカマーさんのおもちゃ修理作業に口出し、手出し。 

 家に持ち帰って修理しようとしたのはアンパンマンのおもちゃ。

 音が出ないとのことで修理依頼がきた。

 電源をONにするとLEDが光るので部分的に機能はしているようである。
 おそらくスピーカーのコイルが断線しているので音がでないのであろう。

 ともあれ分解。 

 内部はこのようになっている。

 スピーカーの端子をはずしテスト用のスピーカーをつないでみると、
 アンパンマン、ばい菌まん、ばい菌ちゃんの声がちゃんとでる。

 新品スピーカーに交換して修理完了。

 回路を見るとこのようになっている。

 ICだけで大きな音を出すようになっている。

 コイルが断線していたスピーカー。

 スピーカーが小さい割には大きな音が出るようになっているので
 過労によって、正確には過負荷によって、コイルが切れたのだろう。
 
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:48Comments(0)おもちゃの修理2018年

2018年10月21日

10月21日  キス32尾 型が小さい

 10月21日

 朝7時に起きたら晴れ。

 晴れなら釣りに行かねば。
 慌てて釣りの準備をし、車に道具を積み込んで出発。

 釣果に対する期待はありません。

 一昨年辺りからキスが釣れなくなりました。
 堤防やテトラポッドで根魚やアオリイカを釣ろうとしても、人気のあるポイント
 では厳重に金網が張られれ進入禁止、さらには進入者には罰金という措置。
 釣り人にとって釣り環境がかなり悪化しているのです。

 釣具店でジャリメを購入。
 釣具店は閑散としているではありませんか。
 投げや堤防釣りでは魚が釣れないのでお客さんが来ないのです。
 寂しいですね。

 今日もいつもの浜に行くことにしました。
 
 今日のタックル
  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャル コンペエディッション
  ライン ゴーセン エクセレント 0.6号 200m
  錘 デルナー 25号 27号 改造
  針 シマノ 攻めキス5号 6本針

 釣れないから、最近はロッドやリールに全く関心がありません。
 使うのはこればかり。 
 
 今日は第4ポイントで開始。
 先週と同じポイント。

 私は6色から開始したが3色まではアタリ無し。
 3色でアタリがあり3連。
 しかし、型が小さすぎる。

 左隣の青年が上手そう。
 見ていると3色程度に投げて確実に釣っている。
 型も良さそうだ。

 私も3色に投げて近場を狙う。
 すると3色で大きなアタリ。
 久しぶりに型がいいのが上がってきた。

 20センチ程度。
 まあ、このくらいのがくれば有りがたい。

 続いて3連。


 貨物船がやってきた。。

 碇を下ろして停泊した。

 釣りボートが帰って行く。
 快速艇だ。


 3連。


 突然の大きなアタリ。
 黒鯛か、ヒラメか?
 にんまりしたが、どうも引きが違う。

 とにかくハリスを切らないよう慎重の引き上げた。
 なんとエイである。

 4連だが3尾が完全な団子状態。
 仕掛けが絡まってしまっている。


 今日の釣果は32尾。

 今後期待できるかな。
 

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:08Comments(0)2018年

2018年10月20日

一陸問題演習 「工学B」計算問題の不思議

 第1級陸上無線技術士者国家試験問題演習


 平成23年7月の無線工学Bの問題 B-1

 パラボラアンテナに関する問題です。
 これはまた放物線の方程式の導き方に関する問題でもあります。
 放物線はFP=QP, FP+PS=2l を満たします。
 lは小文字の「エル」。

 平成28年7月の無線工学Bの問題 A-11

 tan(θ/2)の式をcotθ を用いてわざわざ与えています。

 この式がなくても容易に解けますから、何のために上の式をわざ
 わざ与えて計算させるのかその意図が分かりません。

 つまり、計算力を試す問題なのか、それともパラボラアンテナないし
 放物線(放物面)の知識を問う問題なのか判然としないということです。

 『問題解答集』の解答をみると以下のようになっています。


 簡便そうに見えますが、その式を当てはめて実際に計算すると
 煩わしいし、計算が長ったらしくなります。
 図から、わざわざcotθを読み取らないといけません。
 
 実は、この問題は、高校1年生でも1分で解けそうな問題です。

 放物線に関して、知識(放物線の図と方程式)があることが前提
 ですが、tan(θ/2)は容易にわかることです。

 以下、説明しましょう。

 1番上の写真において、
  SF=r
 です。
 1番上の写真のQSは2番目の写真の2fです。
 つまり、
  QS=2f
 です。

 問題を解くのに必要なことは これだけです。

 1番上の写真を用いると、
  sin(θ/2)=SF/FP=r/FP
  cos(θ/2)=QS/FP=2f/FP
これより
  tan(θ/2)=sin(θ/2)/cos(θ/2)=r/2f
 これが求める解です。

 解答は、できるだけ
  計算回数を少なく、
  簡略に、
  短時間で、
 済ませ時間を節約しましょう。

 これからも、こういう趣向で、1・2陸上の試験問題ブログを書いていきます。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:42Comments(0)第1・2級陸上無線技術士問題演習2018年

2018年10月14日

10月14日  4ヶ月ぶりの釣行

10月14日 
 4ヶ月ぶりにキス釣りに行ってきた。

 4ヶ月も海に行かないと、海底の様子、根掛かり、キスの居場所などが
 まったくわからない。
 
 知人や釣具店の情報があったとしてもキスの居場所は現場で教えても
 らうわけではないので役立たない。

 したがって、ほとんどゼロからのやり直し。
 今日は足で情報収集といったところだ。

 まずはこの時期チンタが釣れる場所からスタートすることにした。

 青空。
 風微風。
 海水に濁りなし。

 波は低いがうねり少々。
 サーファーが2人。 
 
 タックル
  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャル コンペエディッション
  ライン ゴーセン エクセレント 0.6号 200m
  錘 デルナー 25号 27号 改造
  針 シマノ 攻めキス5号 6本針


 第投は6色。     
 4色でアタリ。

 キスの型が小さいので、写真ではどこに写っているのと聞かれそうだ。

 とにかくキスの型が小さいし、キスの影が薄い。

 スプールはシマノ・スーパーエアロテクニウムMg純正の流用。

 私はこのスプールが好きなのである。 
 
 沖には貨物船。
 釣り船も出ている。


 これはキスの2連。

 ようやく写真でもキスだとわかるような型が釣れた。

 気をよくして釣っていたらベラが来てしまった。

 場所を移動。

 とにかくあちこち移動に次ぐ移動。

 努力のかいあってチンタがきた。

 型は小さいがクロダイだと有難い。

 この場所にはキスが集団でいるようだ。

 型の小さいのが困るが。

 ウミ鵜も暇なのか日光浴。


 今日は20尾ほど釣ったが、とにかく型が小さいので釣果を写真で
 お見せするわけにはいかない。

 次回を期待して下さい。  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 22:07Comments(0)2018年

2018年10月07日

10月7日 キャノン IXY640をついに直しました

 
 今日は校下地区運動会が中止になり、天気もよくないのですること
 がない。

 そこで持ち越していた「新幹線NEWかかやき号」の点検と修理メモ
 作成の作業をした。

 明日もまた休日。
 夕方は、まだ故障したままになっているキャノンのデジカメ IXY640
 がなんとかなおらないかといじり始めた。

 故障というのは、電源をONにしたとき画面に「レンズエラーが検知
 されました」と表示され、自動的にカメラがシャットダウンしてしまう
 トラブル。
 具体的には、電源を入れたときレンズ(蛇腹)が出てこないという故
 障である。
 マニュアルには「レンズ作動中にレンズを押さえたり、ホコリや砂ボ
 コリの立つ場所などでカメラを使うと表示される場合があります。
 頻繁に表示されるときは故障が考えられますので、別紙の修理受
 付センターへご相談ください」と書かれている。

 何らかの原因で、蛇腹と周囲の摩擦が大きいためだろうと思い、こ
 れまでも何回か蛇腹周りをいじっていた。
 
 今回は、七転び八起き。
 直らなければ廃棄することにして、少し手荒に修理作業を行うこと
 にした。

 レンズ(蛇腹)の周囲の隙間に精密機械用のマイナスのドライバー
 を少しずつ差し込んで平均的に隙間ができるようにし、ダストブロー
 ワーで強力噴射。
 
 この作業を丁寧にやったあと電源をON-OFFにするとレンズが出た
 り入ったりするようになった。

 この作業を繰り返すとレンズの出入りがよりスムーズになった。


 蛇腹周りの細かい傷を釣り針の先を尖らせて磨くヤスリで研いだ。
 さらに布に精密機械オイルを噴射し、その布で丁寧に拭いた。

 その結果、IXY640は3ヶ月ぶりに見事に蘇った。
 またこのカメラもって海に、釣りに持って行ける。

 後継機としてIXY650を買ったのでIXY640は必要でもないが、
 雨水や海水で濡れ砂が入り込むなど過酷な環境で使うとなれ
 ばIXY640が気楽に扱える。

 キスは近場に戻ってきているだろう。
 そろそろキス釣りを再開しようかな。
   


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 22:29Comments(0)

2018年10月07日

10月7日  運動会中止 おもちゃの修理

10月7日 運動会中止  おもちゃの修理

 台風の影響で今日の小学校地区運動会は中止になりました。

 私の世帯が町内会の役員をしていることもあり、また私も2種
 目にエントリしているので、運動会には世話役としてまたメン
 バーとして出ないといけない。
 
 そのため、この1週間は交通事故など起こさないように、手や
 足をけがしたりやけどをしたりしないように気をつけていた。

 要するに危ないことをしないようにをモットーとしていたのです。

 おもちゃの修理も、はんだごてを使わないようにということで、
 していなかった。

 今日は、久しぶりに、またまたといってはなんだけど、新幹線
 NEWかがやき号の回路の点検です。
 


 修理というよりは、点検記録を書いて他のドクターに修理をお
 願いする準備をするためです。 

 ところで、過去のブログで書いていますように、
 トランジスタのマーキングの記号の文字が小さすぎて、また
 文字に傷などついていて、非常に読み取り辛いのです。
 
 下の写真はかなりの時間を費やして読み取ったUTC
 (Unisonic Technologies Co. Ltd 製)の トランジスタ
 8050S (NPN形)のデータシートです。
 marking は D9_DG


 また、下の写真は同じUTC製の 8550S (PNP形)のデータ
 シートです。
 markingは B9_DG

 
 この2つのmarkingの文字DとBを正確には読み取れず、間違った
 記号として読み取っていました。
 つまり、とんでもない誤りを犯していたのです。

 もっとも、危ないな-と危険を察知しましたのでモーターを最後
 まで分解はしませんでしたが。

 先回のブログで書きましたように、幸い、おもちゃ病院本部発行
 の通信から関連記事を読むことができ、正しい回路とトランジス
 タの形(NPN、PNP)を知ったのです。
 ただしその記事にはトランジスタ名までは載っていませんでしたが。

 「D」と「B」は文字としてははっきり違っています。
 しかし、基板上に貼り付けられたトランジスタ自体が小さいのに加
 え、トランジスタに印字された文字はさらに小さいので、拡大鏡を
 用いて文字を読もうとしても正確には識別できないのです。
 さらに、文字「D」の真ん中に「-」のような傷があると、「D」か、「B」か、
 「8」か、「θ」か、はっきりとは読み取れません。

 最上段の写真では、基板表(おもて)実装のトランジスタを正しく
 読み取ると、
  Q2は マーキングは B9_DG であり、トランジスタ名は 8550S
 また、
  Q4は マーキングは D9_DG であり、トランジスタ名は 8050S

 基板裏にはQ1、Q3があるはずです。
 回路図によれば、
  Q1とQ2は、PNPタイプの、8550S
  Q3とQ4は、NPNタイプの、8050S

 いやはや時間経過による部材の劣化があり、かつ動かなくなった
 (壊れた)おもちゃの回路解析は難しいですね。
 というか、まだまだ修行が足りないですね。

   


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:07Comments(0)おもちゃの修理2018年