トシちゃん先生の海釣り

  

　今日はボランティアのおもちゃの修理の日。
　
　今日の一番目は楽器のおもちゃ。


　音が鳴らないということで持ち込まれた。
　
　まずは裏蓋を外す。

　鍵盤をたたいたり、ボタンを押しても音が出ないということなので、電池を抜き、テスターで
スピーカーのコイルを点検。

　抵抗が無限大なので断線している。


　別の８Ωスピーカーと取り換えて音が出るかチェック。
　音はちゃんと出る。
　音の回路は問題なし。
　スピーカーだけの問題。


　ところが新しいスピーカーの傘の外径部分と高さが元のスピーカーのそれよりかなり小さ
く低いのでスピーカーボックスに戻してもしっかり固定できない。
　幸い２つの磁石の外径が約20.7ｍｍと同じぐらいなので、元のスピーカーのプラスティック
製内径部分を電動やすりで削り、新しいスピーカーの頭にかぶせることにした。
　微細な加工を施し、スピーカーボックスに戻ししっかり固定することができた。

　写真からも、元のスピーカー端子の下に、新しいスピーカへつながるリード線が潜り込んで
いるのが見える。

　後は、鍵盤や押しボタンのボタンスイッチを掃除し、めでたく修理完了。


　次のおもちゃはガチャの「ゼンマイおもちゃ」

　子供が分解してしまって元に戻せなくなったということで持ち込まれた。

　プラレールの修理は手慣れたものなので大体の組み立て方は推測できる。

　よく分からなかったのは単独１個の歯車である。
　どこに納まり、動力をどのように伝達する役割を果たすのか、しばらくはわからなかった。
　
　いろいろ試行錯誤した結果、単独１個の歯車はゼンマイを巻く芯棒にはめ込むとうまくいく
ことに気が付いた。
　BSの競馬中継を見ながらの作業で、割と短時間でできたので、我ながらすごい腕前。


　組み立て作業。


　組み立て完了。
　ネジを巻いて走らせる。
　赤いローターが回り、汽車が走る。


　ところで事務所が入っている建物の駐車場に車を止めようとしたところ植え込みの下でエ
サを探している鳥に出会った。

　まずはキジ。
　メスのまだ小さいキジである。


　次は鳩。


  

　今日は雨なので外出しようという気になれない。
　家で作業。
　
　し残していた採点作業もある。
　気が滅入る。

　昨日、ネットで注文していたデジタルマルチメーターが届いた。
　SANWAのRD701。
　電子回路の分析に、電子おもちゃの修理に、家電製品のチェックや簡単修理に、などなど
いろいろと使える。


　土曜日に釣りの途中に海で拾った錘数個を使えるように工作。


　日曜日に市の図書館に行って来た。
　最近は、書籍の借り出しは電子回路関係ばかりである。
　電子回路関係は自分の職業上の専門ではないので本を読んでわかったつもりになるが、
実物の電子回路に直面すると、回路の読み取り、故障個所の診断、回路計算がてきぱき
とできない。

　おもちゃの修理には、修理できたかできなかったかの２通りの結果しかない。
　オール・オア・ナッシングである。
　大学での60点や80点の成績はない。
　シビアです。  

　前日夜、朝５時にアラームをセットして寝た。
　アラームはしっかり定刻に鳴った。

　昨日夜の天気予報では曇り、雨がパラツクこともあるでしょうとのことであった。
　また、キスの釣果が落ちてきているので、さあ、行こう、という雰囲気ではない。
　新たに仕掛けを作って用意したということでもない。
　そのため、ついついうとうと。

　起きたのが６時１５分。
　西の空は青く明るいではないか。
　TVで天気を確認すると次第に晴れ間が広がり昼頃は晴れ。
　　
　１時間以上の遅出になってしまった。
　やはり、今日は釣るぞという意気込みではない。
　まあ行ってみるか、という程度。

　釣具店にはお客さん１人のみ。
　
　最近、魚屋さんにアオリイカが出ている。
　そこで、店長さんにアオリイカの釣果を聴いてみた。
　岸からも釣れているとのこと。
　砂浜からの方がいいようだ。

　アオリイカは生き餌が必要ないので時間に関係なくいつでも出動できる。
　餌木さえあればいい。
　未明からエギング、アオリイカが釣れなくなればキス釣り、でいくかな。
　
　浜の駐車場には車が３台。
　散歩の人の車もあるので釣り人はいないかも。

　今日は波がない。
　実に穏やかだ。
　海水も澄んでいる。

　第２釣り座に入った。
　周りには釣り人はゼロ。
　遙か見渡して、私を含めて２人。　

　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　テクニウムMg
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg純正スプール
　　　錘　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　デルナー天秤27号錘部分のみ　自作天秤
　　　針　ガマカツ　F１　５号　５本針　
　　　　　シマノ　攻めキス５号　５本針　

　１投は右50度５色。
　５色、４色で反応なし。
　３色でようやくアタリ。


　私に少し遅れて50ｍほどの近くに１人の釣り人が入ってきた。
　私は右方向に遠投しているので、この釣り人さんが彼の正面に遠投したら、私が原因でライントラ
ブルを起こす可能性がある。
　どのような投げ方をするか様子を見ていたら、どうもキスの投げ釣りではないようだ。　　
　キャスティング、ロッドの操作をみると、ルアーによるヒラメ、マゴチねらいではなく、エギングでアオ
リイカねらいのようだ。
　数投して次に場所へと移動し行く。　

　私の方は、キスのアタリがまばらなので、今日もまたアタリをキョロキョロ。
　イソヒヨドリがごく近くにやってきて餌探しを始めた。
　餌探しの仕草が面白いのでデジカメを取り出し追跡。
　何かを見つけたようでシャッターボタンを押した。


　しばらくしてようやくキス１尾。


　キスのアタリがないので周りをキョロキョロ。
　カニの穴が無数にありカニが出たり入ったり。
　１匹写してみた。
　一瞬で場所移動するのでそれを追跡しつつ、静の時の一瞬を写すのが意外と難しい。


　ようやくキスの連。


　少し大きなアタリだが引きが小さい。
　マダイの子だった。
　慎重に針から外して海に帰した。


　場所移動で砂浜を歩いていたら大きなゴミのかたまりがある。
　ふと白いものが目に入った。

　よく見るとデルナー天秤だ。
　２本の天秤が曲がっているがメッキがピカピカ光っているので錘は新しいものだ。
　さらによく見ると他にも錘がある。
　いろいろな力糸やラインが絡ま合っている。　
　ゴミをより分けて錘がよく見えるようにしてデジカメで写した。


　ここではよく錘や仕掛けをロストする。
　ロストされた錘や力糸などがゴミとともに波にもまれ塊となり、それが波の荒いときに岸に
打ち上げられたのだ。
　釣りをやっていない者ならおそらく気付かないほど大きなゴミの塊だ。

　ゴミをはさみで切り、錘をゴミの塊から外した。
　ゴミの塊にはルアーの残骸もあった。
　それらをクーラーの上に並べてみた。
　キス釣りにそのまま使えるのはデルナーの25号の天秤のみ。
　残りの錘は少し加工する必要がある。
　

　今日の釣果はキス11尾。
　錘が４個。

  

　今日の１枚。
　ゴンズイ。


　朝５時15分起床。
　どんよりとした曇。
　天気予報を見ると午前中曇り、午後は太陽が出るようだ。

　昨日は、いい天気だったが、ボランティア活動でおもちゃ病院に修理に出かけた。
　修理すべきおもちゃは10年前ほどの古い電子おもちゃ。
　回路基板を出入りするリード線が古ぼけけてしまっており、少しねじったり
引っ張ったりするとすぐに基板から外れてしまう。
　あっち繋げばこっちが切れるで、まるでイタチごっこ。

　帰宅後も自宅で修理を続ける。
　なおらないまま。

　疲れてしまった。　
　　
　さて、釣りの話しに戻りましょう。

　釣具店に立ち寄りジャリメを調達。
　釣具店には２人の客がいたが、ジャリメを買う客はなし。
　
　エギングのタックルが目に付く。
　ロッドと、すでにラインが巻いてあるリールの合計が12,000円といのもある。
　ロッドは折れそうだな、リールも回転が重そうだな、ラインは絡まりそうだな、などと
心配になる。
　皆さん、キス釣りには行かないようだ。

　浜の駐車場には車が３台。
　海はかなりうねりがある。
　駐車場からも白波が立っているのがわかる。

　同時に駐車場所に着いた車が１台。
　中から、キス釣りでよく見かける釣り人がでてきた。
　どこで釣るのかな。
　うねりがすごいので６色以上の遠投には向いていない状況だ。。

　私は第２釣り座に向かう。
　テトラポッドの消波堤があって波やうねりが小さくキスがいそうに思える。

　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　テクニウムMg
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　ツインパワー　0.6号　200ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　夢屋Mg用スプール　ゴーセン　　0.6号　200ｍ

　　錘　海藻天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　デルナー天秤27号錘部分のみ　自作天秤
　　針　ササメ　競技キスSP５号　５本針
　　　　オーナー　キス競技用ヒネリ５号　５本針
　　　　シマノ　攻めキス５号　５本針　

　第１投は右斜め45度。
　斜めからサビいてキスの居場所を探る。
　３色でアタリ。
　ヒイラギだった。


　次もヒイラギ。
　波が荒いし海水が濁っているのでキスはいないのかな。

　第３投目。
　キスのアタリがあり引いてきたら、何やら急に重くなった。
　竿先に生命体の反応があるのでひょっとして大物かと内心期待。
　ハリスが0.8号と細いので時間を掛けて慎重に引いてくる。

　なんとか岸まで引き上げた。
　キスが１尾仕掛けに付いている。
　砂浜に落ちた。


　その先に何か引っかかっている。
　魚じゃなくてラインだ。
　魚だと期待したのに、残念。

　引っかかっていたのは赤いライン。
　太いので力糸だとわかる。
　ゴーセンの力糸らしい。　
　それを引っ張ると、デルナー天秤が姿を現した。
　30号の天秤。
　まだ新しい。

　さらに手繰ると１号らしきラインが海に伸びている。
　手繰っても手繰ってもまだまだ。
　２色分ほどあった。

　天秤と力糸はこれ。


　かなり時間をロスした。
　
　次は小さなキス１尾。


　近くではイソヒヨドリが美しい声で鳴き出した。


　海中からデルナー天秤の釣果があったので気を良くし、左45度方向に５色以上。
　これがいけなかった。
　投げる方向の角度が浅く右目に流れてしまった。
　錘は思ったより沖に飛んだので途端に重度の根掛かり。
　力糸から先をロスト。
　いいことは２度は続かない。

　気を取り直し、スプールを替え、仕掛け取り付け、エサを付け、軽く左45度。
　今度はうまくいった。
　キスの２連。


　次も同じ方向に投げる。
　キスのアタリがあってサビク。
　岸近くに引いて来ると途端にずっしり重くなった。
　うねりがあるので引き上げにてこずる。
　ようやく岸にあげると大きなゴミの塊。
　キスの姿が見えない。
　キスが外れたのかと心配になったが、ゴミの下に隠れていた。


　７ｍほどの近距離の水際にウミネコが降り立った。
　こちらを向いている。
　竿を持って投げの動作に入るときもまったく怖がる気配もない。
　カラスだと必ず逃げる。
　海猫は魚をもらうことを期待しているのだ。


　しばらくして海中に漂うゴミで同様の事態が発生。
　ミニフグ、キスの連に大きなゴミ。


　底荒れが原因の根掛り、岸近くに漂うゴミに悩まされ続ける。
　キスはパラパラとしか来ない。

　我慢、我慢の釣りだ。

　時として、さらに厄介な事態が発生。
　やってきたのは、釣りの大敵、刺されたら激痛のゴンズイ。

　注意深く針から外し海へ帰ってもらった。

　イソヒヨドリが砂浜に降りてきた。
　エサ探しのようだ。

　
　釣りが好きそうな翁が近づいてきて挨拶。
　キスやチンタの釣果について立ち話。
　波があり海水に濁りの入っているときにチンタを狙うことはよくご存じだった。
　少し離れとポイントで25センチのチヌが釣れたとおっしゃった。

　その後、釣りを止めようかなと思ったが、今日はまだチンタ１尾も釣れていない。
　せめて小さいのでも１尾来ないかなと、最後の１投を正面３色に。
　すぐにアタリ。
　チンタだった。
　小さいがさすがクロダイの引き。


　今日の釣果は、キス22尾、チンタ１尾。
　貧果、型が小さいなど物足りないが、チンタが釣れたことでよしとしよう。
  

　８月27日

　ボランティア活動のおもちゃ病院に行ってきた。　
　
　今日はフレッシュマンが５名。
　将来のドクター候補。
　皆さん頑張りましょう。

　まずは時計に修理に取り掛かった。
　新幹線クロック。
　時計が動かないとのことで持ち込まれた。


　まずは解体。
　毎時ゼロ分ごとにアナウンスが放送される。
　これは問題なく動作する。


　裏から見た映像。


　クロックのムーブメントはWellgain Precision Products LTD,China製。


　ムーブメントを分解してみたが動くまでには至らなかった。


（２）メリーゴーランド

　メリーゴーランドが動かない、つまりモーターが動かない、音声が出ない、
ということで持ち込まれた。


　電池Boxを見るとマイナス端子が錆び付いてひどいことになっている。


　クリップを螺旋形状に加工して簡易修理。


　回路。


　裏から回路をみる。


　2SA928A。


　2SC9014。


　M28S


　結局、修理は完了せず。
　次回にまた挑戦。

　年期が入ったおもちゃ、古い電子部品を使ったおもちゃの修理は難しい。  

　朝５時半起床。

　釣具店にエサを買いに行ったら、かわいい幼稚園児らしき子供が両親と来ていた。
　こんな朝早くから起こされて子供は迷惑じゃなかろうかなと思ったが、意外と子供は
元気で、店長に何々がほしいといっている。
　両親は釣りについて素人らしい。
　店長にいろいろ聞いているが、何を買うか決めかねている。

　エサを買って海へ。

　今日は海は凪いでいる。
　海水も澄んでいる。
　こういう格好の釣り日和の日は意外と釣れないのだ。
　少し荒れているような時にチンタが来たり大きなキスが来たりする。
　
　釣り人の数は、見渡す限りで10人ほどか。
　なんか寂しいねえ。

　まずは第２釣り座左に向かう。
　今朝は、たまに見かける老夫婦の釣り人さんが釣っている。
　２人で４本竿。
　各自１本ずつ手に持ってサビキ釣り。
　２本は置き竿。

　第２釣り座左にはすでに３本竿の釣り人さんが先着。
　彼は早出だ。
　必ず太陽が上がる前から来ている。

　彼とは50ｍほど離れて釣り座を構えた。

　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　テクニウムMg
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　ツインパワー　0.6号　200ｍ
　　錘　海藻天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　デルナー天秤27号錘部分のみ　自作天秤
　　針　ササメ　キステック５号　５本針
　　　　　ガマカツ　F1　５号　５本針　

　第１投は4.5色から静かにサビク。
　　キスはいないなあ、と巻き上げ。
　素針。
　
　第２投も4.5色。
　４色でアタリなし。
　３色でアタリなし。

　キスはいないのではないか。
　しかし、遠目に見て、老夫婦は近投でキスがたまに釣れている。

　それなら、近場もしっかりサビク必要があるなあ、と２色に入ってからもゆっくりサビク。
　するとアタリ。
　３連で来た。
　１尾が砂の上に落っこちてしまった。


　なーんだ、近場か。
　２色以内を慎重にサビク。
　２連で来た。


　少しずつ場所移動。

　キスの居場所を見つけるのは難しい。

　５色や４色にキスがいるとは限らない。　
　場所を探りつつ釣るのが難しい。

　キスの３連。


　またもキス３尾。


　キス２尾にヒイラギ。


　キス４尾。


　キス２尾にメゴチ２尾。


　キス２尾にミニフグ２尾


　キス１尾にメゴチ２尾。


　今日もメドーセージにアゲハチョウがやってきた。


　今日の釣果は、キス42尾。Max24センチ。
  

　この１週間は局地的な大雨で、河川から、茶色く濁った水や木や草が海に流入し釣りになら
なかった。
　土曜日ごろからようやく河川の濁りやゴミが減ってきた。
　でもゴミは岸近くに漂っていそうだ。　

　台風10号の進路によっては再び大雨になる可能性もある。
　釣り辛くとも釣りに行けるときに行くのがよさそうだ。

　昨日の天気予報では今日は雨模様。
　昨晩は、釣りに行くことを予定しないで、安心して夜遅く就寝。

　朝目覚めたのが６時半。
　空は晴れて太陽が出ているではないか。

　ならば、釣りに行かねば。
　ということで、あわてて釣り道具をまとめ、朝食もとらずに出発。
　またもデジカメを忘れるところだった。　
　カッパ代わりのポンチョも忘れるところだった。

　エサを買っていつもの浜へ。

　心配されるのは海水の濁り。

　駐車場に着いたら波の音が大きく聞こえてくるではないか。
　かなりうねりがあるようだ。
　
　遠くではサーファーが10人ばかり沖に出ている。
　波自体は高くないが、久しぶりの大きなうねりなので、たくさんのサーファーがやってきたのだ。

　釣りはできそうだが、海水のにごりがかなりある。
　海水にただようゴミも多そう。

　顔見知りの釣師さんは今日もきている。
　
　第２釣り座左に入った。

　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　テクニウムMg
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　ツインパワー　0.6号　200ｍ
　　錘　海藻天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　針　ササメ　キステック５号　５本針
　　　　オーナー　キスR５号　５本針　

　第１投は４色。
　海底が荒れている。
　錘がゴツゴツとゴロタ石に当たる。
　先週まではこんなことはなかった。
　さらに、水中に多くのゴミが漂っている。
　川から流入した草や漂流物。

　キスのアタリがない。
　キスが針掛かりする前にゴミが針にかかるのだ。

　沖行く船は大型豪華？客船。


　粘って粘ってようやくアタリ。
　キス１尾とミニフグ。
　針にはゴミ。


　小鳥が近くに来た。
　周りにはカニの穴が多数。


　アタリは来たがアジだった。　


　チドリがやってきた。
　寄せる波と一緒に行動しエサ取りしている。　


　キスとフグ。
　ラインにゴミ。
　波打ち際はゴミだらけ。


　その後、あちこち釣り歩いた。
　どこもゴミが多い。

　ようやくゴミのない場所に行きついた。

　大きなアタリ。
　チンタだった。


　次も大きなアタリ。
　チンタだったろうが、すぐ手前の駆け上がりでバラシ。

　今日は痛恨のばらしが都合３回。
　海が荒れているとバラシが起こりやしぃ。
　波からあげるときはできるだけ根掛かりしにくい引き上げ場所を選ぶ必要がある。
　
　ようやくキスの連。


　次はチンタ。
　型は小さいがチンタはうれしい。


　その後20センチンのキスがきた。

　エサは余っていたが、午前中の釣りということで、ここで撤収。

　今日の釣果はキス９尾、max20センチ、チンタ２尾、アジ２尾。
多い  

　昨晩はオリンピックの競歩競技を見ていたので床に就いたのは11時を過ぎていた。
　今朝は4時45分起床。
　少し寝不足気味。

　釣りの準備をして外に出ると、雨を降らせそうな黒い雲が点々とある。
　昨夜の天気予報では、今日は晴れの予報ではあった。
　あわてて家に入りTVで天気予報を確認。
　晴れのマークになっていたので安心した。
　　
　いつものルートでいつもの浜に。
　自動車のラジオ放送によると、晴れだが局地的には雨が降ることもあるとのこと。
　雨具を持ってないが、気温が高いから、しばらくなら濡れながらの釣りもできるだろう。

　今日は、若干波っ気がある。
　海水も少々濁っている。　

　まずは第２釣り座に入ることにした。
　第３釣り座では顔見知りさんが釣っている。

　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　テクニウムMg
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　ツインパワー　0.6号　200ｍ
　　錘　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　デルナー天秤27号浮付 自作天秤　　
　　　針　シマノ　攻めキス５号　５本針
　　　　　 ガマカツ　F１　５号　５本針　

　最近の釣果から判断すると、５号の針の場合、エサの保持、アタリがあった時のキス
の針掛り、回収中のキスの保持、については、シマノの「攻めキス」が安定しているよう
に感じる。
　最近は、真っ先に使う針になった。　

　ガマカツF1は、使わないままにになっている５号の針がたくさんあったので、最近でき
るだけ多く使うようにしている。
　近年はあまり使わなかった。
　これは、針先が鋭いので根掛かりしやすいように感じていたからだ。
　自分の釣り技術が進化した現在では苦労せずに使えるように感じる。

　キステック５号もいい。

　今日は、カメラを持っていくのを忘れてしまったので、文章で書いても信憑性が低い。
　そのため、帰宅後に移した釣果結果だけを載せておくことにします。
　今日の釣果はキス51尾。
　左のスーパーエアロ　テクニウムMgは傷だらけ、部品が欠けた年期ものですが
快調に働いてくれます。


　庭のメドウセージの花にキアゲハが飛んできました。
　左右、上下、前後の動きが素早いしアットランダムなのでうまく撮れません。
　奥の植物はゴーヤ。
　日よけになるしゴーヤが収穫できるしまさに一石二鳥ですねえ。
  

　天窓を開けて寝ていたら、夜中に寒さで目覚めてしまった。
　タオルケットもかけずに寝ていた。
　そのため、朝４時に起きる予定であったが、実際に目覚めたのは朝４時半過ぎ。
　外はもう明るい。

　山の日だが私は海だ。
　山は、登るのでなく、もっぱらスキーで滑り降りるのをモットーにしている。
　だから、夏秋は、山か海のどちらを選ぶと言われたら、もちろん海を選ぶ。

　さて、急いで釣りの準備をして車を出した。
　
　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　ツインパワー　0.6号　200ｍ
　　錘　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　海藻天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　デルナー天秤27号浮付 自作天秤　　
　　　針　シマノ攻めキス５号　５本針
　　　　　 ガマカツ　F１　５号　５本針　

　今日は波が高いし海水が濁っている。
　海底も荒れているようだ。

　こういう日は釣り座を選ぶのに苦労する。
　どこがいいかなと見渡すと顔見知りさんの釣り姿を見えた。
　近づいて行って挨拶し釣果を聞く。
　海が荒れているのでフグが多いとのこと。

　そこで第２釣り座辺りで竿を出すことにした。
　そこではすでに３本竿の釣り師さんが奮闘中。
　海が荒れて砂地が減っており、いつも彼が陣取るポイントが使えないため、
少し離れた場所に陣取っている。
　彼が陣取っているポイントが私の狙いのポイントだったのだ。

　釣りの邪魔にならないように30mほど間隔をあけて入った。
　ここは場所が悪い。

　ここは根掛かりがひどいので根掛かり覚悟で釣りをしないといけない。

　まずは４色ちょっと。
　やはり根掛かり。
　何とか脱出したところで大きなアタリ。
　20センチを超えるキスがきた。


　幸先がいいなあ、と喜んだのもつかの間、キスが来なくなった。

　砂地が減っているので安全確実にキャスティングできない。
　夢屋のクロスプールの時、プッチンをやらかしてしまった。
　近くで若者３人がルアーロッドでキスを釣っていたが、「パチン」と大きな音がしたので、歓
声と笑い声がおこった。
　上級者としては実に恥ずかしい。　

　すぐにテクニウムMｇ純正スプールに取り換えて釣りを再開。

　キスと逆さフグ。
　フグは腹ビレに針が刺さっていた。


　キスとヒイラギ。
　どうしてもキスの連がこない。


　キスとチンタ。
　波が高く海水が濁っているのでチンタが来たのかな。
　秋が近いせいだろう。


　キスのアタリが途絶えると、ついついカニと遊んでしまう。
　カニを捕まえるのが上手になってしまった。


　オジサンとチンタとキス。
　大物の感触のアタリで期待したのだが、チンタだった。


　キス１尾にヒイラギ２尾。
　渋いなあ。


　待ちに待ったようやくのキスの連。


　今日の釣果はキス18尾、チンタ２尾。
  

　毎日暑い日が続いている。

　昨日は私の担当している科目の試験が終わって一息ついた。

　　
　さて、今朝は４時前に起き出して釣りに出かけた。

　エサを買って釣り場に着いたのが日の出前。
　しかし、釣り好きな釣り人さんはすでに浜に来ていらっしゃる。
　近くに顔見知りが２人。

　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　錘　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　　デルナー天秤27号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　　デルナー天秤27号浮付 自作天秤　　
　　　針　シマノ攻めキス５号　５本針
　　　　　オーナー　キスR５号　５本針　

　第３釣り座で釣り開始。

　まずは4.5色に投入。

　今日はアタリがない。

　さらに根掛かりがひどい。

　しばらくして太陽が昇った。


　近くの顔見知りさんは３色の近投。
　根掛かりははどうか聴きに行った。
　「根掛かりはない。昨日も来ていたのだが、あなたの場所は根掛かりがひどいよ」と
情報をくれた。
　どうりで釣れないはずだ。
　でも、どうして私のところだけ根掛かりがひどいのか。

　沖には釣り船。



　結局、釣れないものだから、100ｍほど場所移動。
　
　ここでも釣れない。
　なぜなのか。

　粘ったかいがあってようやくキスがきた。
　連とは有り難い。


　続いてキスの連。


　急にアタリがなくなった。

　さらに100ｍほど移動。

　ここにはカニの穴が無数にあり、カニが活動中。
　ついつい遊んでしまった。


　ここに移動して正解だった。

　キスの連。


　キスの３連。


　２連で釣れ続く。

　沖には作業終了で港に帰る船。
　甲板には網がうずたかく積まれている。


　アジのお出まし。


　ヒイラギのお出まし。
　キスが来なくなる前兆。


　こうなるとキスは釣れない。

　今日の釣果は、キス46尾、アジ１尾。
  

　朝５時起床。

　日中の気温が35度まで上がるとの予報。
　こうした時は家より海の方が快適。
　海では海の方から風が吹くし、海水に足をつけながら釣っていると暑さはそれほど感じない。
　しかし、これはよく釣れているとき。
　釣れなければ、釣り以外のことに意識が回るので、ときとして気温以上に暑く感じる。

　いつもの浜に着いたら、釣り人の数が意外に少ない。

　暑くなるとキスは沖に移る。
　近投ではキスが釣れなくなってきたので、初・中級の釣り人は次第に釣りに来なくなる。

　そういう私だって釣れなくなってきているのだが。

　釣っているのは若者が比較的多い。
　大学や高校が夏休みに入ったからだろう。

　子供たちの姿が見えない。
　親と一緒に海水浴場やプール、キャンプ場に行っているからだろうか。

　まずは第３釣り座に入った。
　型のいいキスを狙うつもり。
　
　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　スピンパワー　0.6号　200ｍ
　　　錘　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　　デルナー天秤27号錘部分のみ　自作天秤
　　　針　シマノ攻めキス５号　５本針
　　　　　　オーナー　キスR５号　５本針　

　５色に投入。

　しばらくして大きなアタリ。　
　針掛かりをたしかめ、これは大きいぞと引いてきたら、途中でさらに重くなった。
　これはさい先がいいと笑みがでた。

　なんとか岸に引き上げたらシュロの葉だった。
　キスはどこだと一瞬青ざめかけた。
　キスはシュロの葉に隠れていた。
　しかし型は大きい。
　測ると23センチ。

　今日の最大サイズがが第１投目から来た。
　しかし連では来ないし、続かない。

　しばらくしてキスの２連。


　アタリがあるがキスが来ない。
　キスがまばらなのだ。

　来たのはフグとアジ。


　続いて、ヒイラギとアジ。


　場所移動。

　釣りボートも多く沖に出ている。


　仕掛けのポイ捨てが見つかった。
　針にエサが付いている。
　鳥が針を飲み込む危険がある。

　　にわか釣り人さんは、ペットボトル、たばこの吸い殻、エサのパッケージ、仕掛けのパッケージ、
果てはエサが針に付いたままの仕掛けまでポイ捨てする。
　海をゴミ捨て場と勘違いしているのだ。

　アジ。


　巡視艇。
　各所でボートを巡視。


　ミニヒラメ。


　快速艇。


　遠くには、地引網の船？、ボード２人、海水浴？２人。


　今日の釣果はキス25尾、アジ４尾、ミニヒラメ１尾。
　東北は秋田の浜にでも行きたいな。
　  

　朝４時半起床。
　夜中が暑かったせいか寝起きがすっきりしない。
　脳が眠いと言っているが、毎週のことだから体が条件反射的に勝手に動く。　

　朝の釣具店の駐車場、車がたくさん止まっている。
　小中学校が夏休みに入った最初の日曜日だから、お父さんが頑張っているようだ。
　店員さんも今日は多いですねとホクホク顔。
　私みたいにエサだけ買うお客さんより、道具も一緒に買ってくれる方が売り上げが伸びる。

　これでは海は満杯かなと思って海岸に出ると釣り人は極端に多いというわけでもない。
　
　第２釣り座左に入った。
　右では、３本竿の釣り師さんがすでに場所を確保して釣りに夢中のようだ。


　タックル
　　　ロッド　ガマカツ　がま投　競技スペシャルⅡ　35-405　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　シマノ　スピンパワー　0.6号　200ｍ
　　　錘　ジェット天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　　デルナー天秤27号錘部分のみ　自作天秤
　　　針　シマノ　掛けキス５号　５本針
　　　　　ガマカツ　F１　５号　　５本針
　　　　　シマノ攻めキス５号　５本針

　まずはキス２連。
　しかし型は小さい。


　4.5色にも２色にも型のいいのはいない。
　群れもいない。
　今日はどうしたことか。

　今日のロッドはガマカツの「がま投　競技スペシャルⅡ　35-405」。　
　久しぶりにガマカツのロッド。


　ヒイラギとキス。
　どうも調子がでない。


　釣りのボート。


　釣れない釣り人さんは１人、２人と帰っていく。
　釣り座が空いたので第３釣り座に場所移動。

　移動が正解だった。
　帰っていった釣り人さんはごく近投なので４色以遠は手つかずの状態だった。
　ただし５色投げると必ず根掛かり。

　根掛かりに悩まされながらなんとかねばって型のいいサイズを掛けることに集中。

　23センチの大型がきた。


　ここで６尾ほど型のいいのを確保。

　大きいボートに２人乗りゴムボート。


　場所移動。

　ヒイラギにアジ。
　キスが釣れなくなってきた。


　道具を片付けていたら巡回の警察官が１人やってきた。
　しばし立ち話。
　キスの釣れ具合が話題。

　キス28尾、Max23センチ。アジ３尾。
  

　今日はボランティア活動のおもちゃの修理の日。


（１）　釣りゲームのおもちゃ
　まずはおもちゃのリールの修理。
　キャスティングができないとの理由で修理に持ち込まれた。


　タカラトミーのバーチャルマスターズリアルという釣りゲームのおもちゃである。
　子供のおもちゃというより大人のおもちゃであろう。


　マニュアルを読みながら、電源を入れ、画面を見ながら操作する。
　ルアーや仕掛けのキャスティングができない原因は何か見つけようとするが、何度
本体を投げる真似をしても画面上のルアーは飛んでくれない。

　それなら、何はともあれ分解という手荒な作業に入る。
　以前は「分解」するときはこわごわだったが、最近はずいぶんと慣れた。

　カメラに作業工程を記録しつつ分解していく。



　スプリングが１個外れてしまっているのが見つかった。



　スプリングを正しくセットするのに、セットすべき場所を探す。
　なんとかスプリングをセットした。

　次は、ギアシステムの点検と注油。

　次に、ボタンスイッチをアルコールで掃除。

　等々と作業を進める。

　これでどうだと、組み立て作業。

　電源を入れ試運転。

　さて、ルアーはうまく飛ぶかな？

-----------------------------------------
　何回も、何回も、キャスト、ヒット、バラシの連続。
　以下、うまくいったところを撮影したもの。
------------------------------------------

　飛んだ、飛んだ。
　48.5ｍ。


　リールを巻いてくると魚がバイト。
　バイトの瞬間、リールがぶるぶる振動する。

　合わせを入れる。

　ヒット。

　44.7ｍ付近。


　36.6.ｍ付近


　見事、スズキをゲット。
　51センチ。


　スズキのゲットは修理が成功したことの証明でもあり、証拠を残しておくことにして作業終了。


（２）アンパンマンの楽器演奏おもちゃ
　次の修理作業はアンパンマンの楽器演奏おもちゃ　

　音が出ないし、動かない、ということで持ち込まれた。

　このおもちゃは自宅に持ち帰って修理することにした。

　おもちゃ店でみると結構な値段がしているようだ。


　まずは、いつものように電源系統の点検。
　単三電池４本が電池ボックスに入っている。
　１本ずつ電圧の検査。
　
　あれっ。
　なんと電圧がマイナス。
　あり得ないことが起こっている。
　少し前にもあったことだが。


　一般家庭の主人は、理科系男子でも、テスターまで持っている人は少ないようだ。

　おもちゃが動かない原因は電圧不足である。

　４本とも1.5V以上の電池を電池ボックスに入れて電源ON。
　電源ランプが赤く点灯。


　各種ボタンを一つ一つ押して正しく作動するか点検。
　問題なく作動した。

　あっけなく修理？作業の終了。

　あんまりあっけないので、分解作業をしてみたくなったが、やはり止めておこう。

  

　今日は海の日。

　朝方は曇、お昼頃から晴れるとの天気予報。
　
　海の日だから、行くとしたら、やはり海でなきゃ。
　ということで朝４時半に起きて海に行くことにした。
　もちろん釣り目当てである。

　最近は型の小さいキスばかりで、かなり食傷ぎみ。
　家人の友人や知人に差し上げるとしたら、やはり一定以上の型が求められる。

　型のいいキスを狙うなら第２釣り座から釣りを始めるの得策。
　ということで、まずは第２釣り座左に向かう。

　途中で、久しぶりの釣り人さんに出会い、しばし情報交換。
　お互い元気で何よりですねと確認しあう。
　釣りができるということは、手足が自由に動くということ。
　幸せなことである。

　第２釣り座に左に入った。
　右50ｍには、顔見知りの、通称３本竿の御仁である。

　タックル
　　　ロッド　シマノ　キスタイプR　CX+　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　錘　海藻天秤25号錘部分のみ　自作天秤
　　　針　ササメ　キステック５号　５本針
　　　　　ガマカツ　F１　５号　　５本針
　　　　　シマノ攻めキス５号　５本針
　　　　　ササメ　アスリートキス５号　５本針

　25号の錘にしたのは、この釣り座では5.5色以上投げると必ず重度の根掛かりに遭遇し
仕掛けをロストする確率100％。
　そのため飛距離が出ないように25号の錘を選択。
　また、根掛かりした際、脱出が容易にになるように海藻天秤の錘を使用。

　第１投は５色付近。
　まずは３連でキスがきた。
　型は比較的小さいがミニサイズではない。


　今日は船の行き来が多い。
　まずは貨物船。


　周りにはカニの巣穴が数多い。
　カニがちょろちょろ巣穴から出たり入ったり。
　時として、彼（女）の巣穴が私の足で踏まれて埋もれ、巣穴に戻れなくなることがある。
　そうした時は、カニはパニックになる。　
　簡単に捕まえられてしまう。
　カメラで写した後、カニは開放した。


　次は３連。


　かなり型のいいキスがきた。
　サイズは21センチ。


　沖には、今日も釣り船が数多く出ている。


　 またまたカニと遊んでしまった。
　カニはいかにも迷惑そう。


　キスの連。


　作業船が作業地に向かってい。


　アタリが大きかったので期待したがヒイラギの連。
　なかなかいい型のヒイラギ。
　おいしそうだが海に帰した。


　快速艇。
　キス釣りのようだ。
　Maxのノットでぶっとばしてみたいですね。


　海上保安庁の巡視艇。
　目下、検視中のようだ。
　Maxのノットでぶっとばしてみたいですね。

　
　アタリが大きい、いい型のキス。
　22センチあった。


　今日の釣果、キス64尾。
　30尾はまあまあの型であった。
かたで  

　３連休の初日。
　朝４時起床。

　少し暑さに慣れてきたのと、夜の暑さも一段落したので寝やすくなった。
　よく眠れるとストレスの減少から血圧が下がる。
　
　空はどんよりと曇っていて暗い。
　雨の降る確率は午前中20%、午後30%、昼過ぎは晴れ間が広がるの予報。
　雨雲もかかっているようなのでカッパは持参することにした。

　途中で釣具店に立ち寄りジャリメを購入。
　今日はパック詰めが用意されていた。

　浜には釣り人が結構いる。
　釣り人の集まっている釣り座は、初心者でも釣りやすく、140ｍ沖には型のいいキスい
る格好の狙い目ポイントなのだが、釣り人同士の間隔が狭いので祭が起きやすい、遠
投する者にとっては非常に投げにくい、ということで避けた。

　最初に入ったのが第６釣り座。
　ここは最近、小型のキスしか釣れないが、もしかして型のいいキスもいるかもしれない。
　
　タックル
　　　ロッド　シマノ　キスタイプR　CX+　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　錘　デルナー33号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　 デルナー27号錘部分のみ　自作天秤　
　　　針　ササメ　キステック５号　５本針
　　　　　ガマカツ　F１　５号　　５本針
　
　風は南西の風。
　波はなし。
　うねりがわずかにある。
　海水ににごり少々。

　風に乗って錘は良く飛ぶ。
　６色に投入。

　５色でアタリ。

　キスは連で来るが型が小さいのばかりでカメラで撮る気にもなれず。

　記録として何かを写しておかねばならない。
　沖でには多くの釣り船が出ているので撮影。


　釣り人はというとこんな感じ。
　普段着で来ている人も多い。
　釣りが目的というより、レクリエーションの一環としてたまたま釣りをしているともみえる。


　数投後。
　今回も６色に投入。
　５色目に入って小さなアタリ。
　キスのアタリなので数呼吸ほど待って追い食いを誘うサビキ開始。

　するとガツンと瞬間的に大きな力で何かが仕掛けを引っ張った。
　こうした時は、磯釣りなら、瞬間的に合わせ入れる。
　しかし、ロッドはキスタイプＲで竿先が非常に硬い、ハリスが0.8号で引っ張り強度が低い、
リールにはドラッグがついていない。

　キス釣りをしているときに、クロダイやヒラメが掛かったとき、瞬間的に合わを入れるのは
禁物だ。
　これまで何回もハリスを切られた苦い経験がある。

　今回は、幸い、体が勝手に反応して「合わせを入れてしまう」ということはなかった。
　大きなアタリに対し、竿先を送りんでハリスに瞬間的な力がかからないように反応した。

　もしマゴチがキスに噛みついたのなら飲み込むまで待つのが大事だ。
　しばらく待つ。

　ついで、少し竿先を動かして様子を探る。

　すると、またガツンと仕掛けを大きな力で引っ張った。
　また竿先を送り込む。
　しばらく待つ。

　少し竿を引きリールを巻き取る。
　抵抗はない。

　魚が抵抗する。
　引っ張る力を弱めていなす。

　こうしたことを繰り返しながら時間をかけて少しずつ岸の方に引っ張ってきた。

　海水の中から顔を出したのはまあまあのマゴチ。
　やはり、掛かったのはマゴチだったのだ。
　
　無事砂地まで引き上げて一安心。

　早速計測しようとしたが35センチのスケールしかない。
　２回に分けて測ったら40センチ。

　型のいい、「マゴチを釣ったといえる大きさのマゴチ」を釣ったのは今回が初めて。

　
　キス３連。


　キス４連


　貨物船。


　キスとヒイラギ。


　キス２連。


　小さなキスのアタリの後、竿をひったくるような大きなアタリ。
　何が掛かったのかと期待して引っ張ってきたらキスの連と大きなフグ。
　フグは毒のある高級魚。
　食べたいなあ。美味だろうなあ。しかし毒があるしな。


　警備艇に検視を受けているボート。


　今日の釣果は、マゴチ40センチ、キス44尾、アジ４尾
　その他、ヒイラギにフグで名実ともに５目釣りになった。


　帰宅後、家人にマゴチの捌きを頼むと「マゴチには触りたくないし食べたくもない」と拒否された。
　魚類はほとんど捌くのに、マゴチは触るのがいやだという。
　ちいさなメゴチも捌くのが嫌いなのである。

　仕方なく、マゴチだは私自身で捌かざるを得なかった。

　マゴチの背びれや腹びれは固く、細く、鋭利。
　出刃包丁は、固い鰭や骨を切るなど、手荒い処理をするのに便利だが、手が滑りると危険だ。
　マゴチはぬるぬるしているので非常に手が滑り易く大けがしそうで、出刃包丁での処理には
怖じ気づく。
　そこで調理用のはさみを取り出してきた。
　調理用のはさみは固いものも良く切れるし、何しろ安全。

　３枚に下して、身は刺身に、骨の部分やカマは味噌汁にし、一人でおいしくいただくことにした。
　マゴチ１尾丸ごと独り占めは、贅沢すぎて、気が引けた。

　刺身を賞味していると、家人も味見する気になったようで、一口口に入れた。
　途端に「おいしい！」ときた。
　誰でも、マゴチの見た目の悪さに負けて、食わず嫌いなのだ。
　今度から自分で調理する気になるかもしれない。


  

　梅雨の季節なので天候が安定しない。
　TVのデータ放送で週間天気をみて予定を立てるが、予定通りには晴れてくれない。
　
　今日は晴れ。
　午前４時10分起床。

　大型釣具店にエサを買いに行ったら、思いのほかお客さんが多いではないですか。
　ジャリメのパック詰めはあらかじめ用意されておらず、さらに店員さんはたったの１人。
　レジの前には何人もの行列。
　店員さんは、１人でエサのパック詰め、レジ打ちなどと何役もこなすので時間が掛か
りかなり待たされた。

　お客の皆さんはほぼキス狙いか。
　小学生もまじっている。
　眠いのに起こされたのかな。

　海に着き、浜にでてみると釣り人はそれほど多くない。
　キスの型が小さいので面白みに欠けるのと、キスの居場所が次第に沖目に移動しつつある
ので初心者には少し釣りが難しくなったこともあるのかしれない。

　第６釣り座に入った。

　先週も見かけたベテラン釣り師の方々は今日も来ている。

タックル
　　　ロッド　シマノ　キスタイプR　CX+　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　テクニウムMg純正スプール　
　　　　　　　　　　　　　　　　シマノ　スピンパワー　0.6号　200ｍ
　　　錘　デルナー30号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　 デルナー27号錘部分のみ　自作天秤　
　　　針　ササメ　キステック５号　５本針
　　　　　　シマノ　攻めキス５号　５本針
　　　　　　ガマカツ　F１　５号　　５本針
　
　写真のリールはキススペシャルコンペ、スプールはテクニウムMg夢屋スプール


　まずは5.5色に投入。

　５色に入って小さなアタリ。
　今日もアタリが小さい。
　期待せずに一定速度で追い食いをさそいつつサビク。

　追い食いするキスのアタリが分からない。
　サビク時の抵抗が増すので掛かってきているのは感じる。

　４連できた。


　次々に連でくるが、型が小さく、針掛かりの軽いものは海に帰す。

　今日は沖に出ているボートの数がかなり多い。


　これは牡蠣採取の船だと思われる。

　速そうなボート。
　キス釣りだろう。


　各種釣り船。
　お客さんを乗せている船もあるようだ。



　手前のボートは１人乗り。


　プラスティック製ボートの２人。
　このあと岸から100ｍ以内の場所で堂々と釣り始めた。

　彼らは釣りに夢中で、気づかないうちにボートは岸方向に流されてくる。
　岸には初心者が多いので、キャスティングの際にミスる事が多い。
　誤ってボートまで錘が飛んできたらどうするのだろうか。
　危機意識に欠けた面々ではありますねえ。

　型が小さいので釣りに集中できない。
　よそ見したり、ボートを写したり。
　
　少しずつ場所移動しながら遠近で型のいいキスを探すが、いない。

　第４釣り座に移動し、タックルを置いた。
　そのとき、１人の釣り人が私に近づいてきて　「よかったらエサを差し上げましょう」ときた。
　「針が指に刺さったが、返しがついているので抜けない。釣りを止めて今から病院に行く
のでエサが余った」と説明いただいた。

　見ると、針は流線形７号から８号、針先が指の中に入っていて、まだ皮膚から外には顔を
出していない。

　そういう事情ならということで、有難くエサをいただくことにした。
　
　そこで釣り始めたら本日最大の20センチがきた。


　それ以降アタリなし。

　またまた場所移動。
　第２釣り座左。

　キスの連がきた。
　型は少しいい。


　しかし少し欲が出てしまい、ごく狭い砂地から窮屈な姿勢で力を入れたキャスティング
をしてしまった。
　ラインがロッドにからまり力糸から先があちら方向に飛んで行ってしまい痛恨のロスト。

　エサはまだまだ余っている。
　キスがいさえすれば釣れるはずだ。
　気を取り直し、スプールを替え、仕掛けを取り付け、釣りを再開。

　キスの連に何やら黒いゴミ。
　よく見るとゴミではない。
　毒のあるオコゼなのだ。
　うっかり素手で触ったりするととんでもないことになる。
　針が指にささったどころの被害でないのだ。



　キスとアジ。


　アタリがにぶくなってきた。
　鈍いアタリはメゴチ。


　キス連とヒイラギ。


　キスの連と草。


　本日の釣果。
　キス65尾、アジ１尾。
　写真は写し忘れてなし。
  

　今日はボランティア活動のおもちゃ修理の日。

　まずは、プラレールの修理から始める。
　修理すべき機関車は数としてまだかなり残っていた。

　１台、１台必要な修理をする。
　手間のかかる機関車幸い１台もはなかった。
　10台ほど修理してプラレールの修理作業はほぼ完了。



　しばらく雑用と休憩。
　
　次は、音が出るおもちゃでもやってみるかなということで１つ取り出した。

　製品名は Fun! Drums。
　
　音が出ないと言うことで持ち込まれたものである。


　まずは、解体。
　音が出ないので、スピーカの点検から始めようとしたら、スピーカは見た目は悪そうに見えない。

　あちこち触診していたら、一瞬、針で刺されたような痛みが左手人差し指の先に走った。
　反射的に手を引っ込めた。

　何かなとよく調べると基板回路が過熱していて指先がやけどしたのだ。
　米粒ほどの範囲で指先が赤くなっている。

　
　写真の緑の基盤回路の左下部分が過熱していたのだ。
　加熱の原因が何なのかあれやこれや考えてみたがわからない。

　回路が手で触れないように過熱するのは明らかに異常事態である。

　こういうときは、こういうことに最も詳しいドクターを呼ぶに限る。
　ということでドクターに診てもらうことにした。

　ドクターは拡大鏡をもってやってきた。
　基板を裏返したりして点検していたが事務所で見ていても埒があきそうにない。

　結局、ドクターが家に持ち帰ってじっくり診察することになった。
　
　３番目は木製のおもちゃ。
　作動しないということで持ち込まれた。
　駐車場とヘリポートの構造物である。


　下調べした結果、ところどころねじ釘がとれてしまっている。
　これを修理するには大きめのネジくぎや接着剤が必要だ。

　短時間では修理作業が終わらないようである。
　そこで、自宅に持ち帰って修理することにした。

　製品名はPLAN CITY。


　まずはとれてしまったいるネジの補充である。
　いつも使う道具箱と車庫の道具箱からネギ釘の箱を持ってきて、まずは大きめのネジくぎ
を取り出す。

　次に、１本１本ドライバーで締めてみて、長さと太さの最もよさそうなものを選んでいく。
　木部の穴は、ネジくぎを何回も締めているうちにだんだんと大きくなっていくから、修理は、
金属の場合とは全く異なる。
　またネジが太すぎたり、力を入れすぎると木材に亀裂が入る。

　おもちゃの最大の問題は、エレベーターの昇降装置が作動しないことであった。

　そこで昇降装置を外した。


　木製の円柱形の棒に溝が切ってあり、それとエレベーターに付属の金属製の横棒とを組み
合わせ、棒の回転によってエレベーターを昇降させるメカニズムになっている。
　溝にワックス（ろうそくの蝋）を塗って滑りを良くした。
　次に、エレベータと構造物の壁とが接触しないように構造物のネジ締めをおこなう。

　これでエレベータがスムーズに昇降するようになった。
　構造物も頑丈になって、修理完了。

　ところで帰宅時のときの話題。
　自宅に帰ってきて車を車庫に入れ、車庫から出たら、車庫の前に蝶が。
　メドウセージの花が落ちていてその花の蜜に蝶が寄って来ていたようだ。
　図鑑でみても確証をえないが、スジガラヒョウモンであろうと思われる。


  

　１日（金曜日）
　　朝の天気予報では、２日（土）と３日（日）天気は傘マーク。
　　夜の天気予報では、２日日中は曇で夜は雨、３日は大雨注意。　
　　これなら２日の朝にならないと釣りができるかどうかわからない。

　２日
　朝、午前４時に起きた。
　TVで天気予報を見ると、午前中は曇り、午後は晴れ、夕方から雨。
　釣りに行けるのは今日のお昼過ぎまで。
　
　急いでタックルとカッパを車のトランクに積んで家を出た。

　こうしたときは何かしら忘れ物をする。
　砂を払うための編み目のタオルと手洗い用の浴用石けん。
　魚の臭い消しのためには、特に夏場は、手や顔を洗う浴用石けんは必需品。
　
　釣具店でジャリメを調達。

　浜の駐車場に着くと車の数は多くない。
　天気が良くないせいか。
　しかし、空は暗いがカッパを着て釣りをするほど悪い天気ではなさそうだ。
　　　
　南風が強いので（超）遠投できそうである。
　根掛かりの心配の無い第６釣り座に直行。

　　　
　タックル
　　　ロッド　シマノ　キスタイプR　CX+　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　0.6号　200ｍ
　　　錘　デルナー30号錘部分のみ　自作天秤
　　　針　ササメ　キステック５号　５本針
　　　　　　ガマカツ　F１　５号　　５本針

　第６釣り座で釣りの準備をしていたら、左30ｍほどと右30ｍほどに１人ずつの釣り師がやってきた。

　どちらもベテランの釣り師のようなので、釣りながら、彼らの釣り方を観察することにした。

　第１投は遠投に決めた。
　南風の力で6.5色まで飛んだ。
　
　しばらくアタリがない。
　５色でもアタリがない。

　４色に入ってようやくアタリ。　
　でもアタリが小さい。
　追い食いを探るが、風があるので、アタリがわからない。
　上げてみたらミニの４連だった。

　型が小さすぎる。

　２人の釣り師は釣り方が対照的。
　左の釣り師は、どちらかというと、固いロッド、遠投、多点掛け狙い。
　右は釣り師は、どちらかというと、柔らかいロッド、中近投、２尾掛けで回数優先。

　釣れてくるキスの型はとみると、左の釣り師の型は小さそうである。
　右の釣り師の型はまあまあか。

　私のキスの型も小さい。
　ということは近場に型のいいキスがいるのか。

　次は遠投で５連。
　型が小さい。


　波打ち際をチドリがエサを求めて近くに寄ってきた。
　私の目の前を堂々と進む。
　それなら写そうかとズボンのポケットからカメラを取り出した。
　途端に私の動きを察知して走り出した。
　ロッドは左手で持ったままなのと、鳥の動作が速いのでカメラではうまく追えない。


　空が少しずつ青くなってきた。

　しばらくして５連できた。
　まあまあが２尾。
　しかし全般的に型が小さいままである。


　型が小さくては面白くない。

　場所を移動しつつ遠近変えつつ型を狙うがどうにもこうにも調子が上がらない。

　最後にやってきたのは第２釣り座左。
　型を狙える最後の釣り座。

　５色に投げて探る。

　するとはっきりとしたアタリ。
　サビいている内に急に重くなった。
　型のいいキスと貝。


　次は３連で真ん中がアジ。
　キスの型はまあまあか。


　４連できた。
　上から２番目の針にアジ。
　キスの型もまあまあ。


　キスの釣果は91尾、アジ３尾。
　数は多いがほとんどミニ。
　後日を期そう。

  

　キス釣りに行ってきた。

　朝４時前に起床。
　TVのデーター放送で天気予報をみると天気晴朗。
　昨日の波高情報では波は高くなさそうだった。

　波は、実際に浜に行ってみないとわからない。
　風の向き、波の方向、浜の向き、海底の地形によって、100ｍほど位置が違うだけでも
波やうねりの大きさが全く異なる。
　
　実は日曜日の夕方、しっかりとエサを買ってきていた。
　TVで天気予報を見たのは単に最新情報を確認しただけのいわば儀式。
　何があっても釣りに行くつもりにしていた。

　駐車場に着いたら車は１台のみ。
　どうも様子が変だ。
　おまけに「ドドーン」と波の砕ける音が大きい。
　「エエー、そんなに波があるの？」

　釣り場に行く前から意気消沈しかけた。

　浜に出るとやはりうねりがすごい。
　こんなにうねりがあるとは。
　おまけに海水がにごっている。

　釣りになるのかなあと思いつつ、このところの釣り座である第５釣り座まで砂浜を歩いて行った。
　第５釣り座に着いたのは太陽が昇る前。

　タックル
　　　ロッド　シマノ　キスタイプR　CX+　
　　リール　シマノ　スーパーエアロ　キススペシャル・コンペエディッション
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg純正スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　　0.8号　200ｍ
　　　　　　　　スプール　テクニウムMg夢屋スプール
　　　　　　　　　　　　　　　　ライン　ゴーセン　砂紋　　0.6号　200ｍ
　　　錘　デルナー30号錘部分のみ　自作天秤
　　　　　　デルナー33号錘部分のみ　自作天秤
　　　針　オーナー　キスR５号　５本針
　　　　　　ササメ　キステック５号　４本針

　釣りを始めようとしたら太陽が昇った。　


　３色あたりまで波がかなり荒い。
　したがってキスは沖にいそうなので遠投だろう。

　第１投は5.5色に投入。
　４色の最後までサビクがアタリなし。
　「エエー、キスがいないの」
　少し動揺。

　第２投も同様。
　アタリがない。

　釣れないので注意力が散漫になる。
　ついつい周りを見る。

　うねりがすごいのでサーファー天国。
　波に乗ったサーファー。
　足の部分だけ朝日に当たって光っています。

　これでうねりの大きさがわかるでしょう。

　６投目あたりのとき、キャスティングに力が入り過ぎ錘は右30度へ。
　私にしては７色程度と超遠投があだとなりに、錘は根掛かり危険地帯に飛んで行ってしまった。
　根掛かりでキスRの仕掛け、デルナー30号の錘、力糸が不帰。

　釣りをやめようかな。
　しかし数尾は釣って帰らないと、帰宅後「どこへ行っていたの？」と問いただされそうだ。

　思い直して、力糸を繋ぎ、仕掛けをキステック５号４本針、錘はデルナー33号にした。

　さらに釣り座を移ることにした。
　
　第４釣り座への移動途中で、道具を片付けている釣り人さんが私に声をかけた。
　　「釣れましたか？　あなたも釣りを止めるの？」
　私は「いいえ、釣り座を替えてまだ釣るつもりですが」
　と答えたら
　「釣れないので釣りを止めることにした。エサはほとんど余ったので、まだ釣るのなら
上げましょう」ときた。
　私は「喜んでいただきます」と申し出を快く受けた。

　エサをいただいたので俄然やる気が出てきた。

　第４釣に着いた。
　この釣り座にはキスがいそうな気がする。
　５色に投入。
　するとすぐにアタリ。
　キスがいたので一安心。


　次も１尾。
　数は来ないもののキスのアタリがあるだけで嬉しい。


　回りではカニが忙しく労働中。
　苦労して１匹捕まえた。

　カニは素早く穴に逃げ込む。
　カニより先回りして穴をふさぐと、カニは逃げ場所が無くあたふたと逃げ惑うのみなので捕ま
えやすい。
　「遊ばないで釣りなさい」と注意を受けそうだ。


　そのうちうねりが少し治まり、海水の濁りも薄らいできた。
　ようやく２連。


　空には飛行機雲多数。
　正体を写したいと空を見回していたらついに発見。
　すぐにポケットからカメラを取り出し撮影に成功。


　やっとのことで３連


　風が強くなってきた。
　それとともにアタリが遠のいたので100ｍほど移動。

　場所替えが大正解。
　５色からサビク。
　３連。


　そして待望の4連。
　針が4本なのでパーフェクト。


　この後も釣れ続いた。
　エサが無くなり撤収。
　今日は、生き餌が豊富にあったので、ダイワの塩漬けイソメは使わず。

　今日の釣りは渋かった。
　　最初の釣り座では全くアタリなし。
　　場所移動後の釣り座では１尾ずつを拾うだけの釣り。
　　さらに移動した釣り座でやっと連が続いた。しかし、エサが尽きた。

　釣果は41尾の貧果。
　貧果なので、ヒイラギ２尾も確保というお粗末さ。
　海に帰したミニサイズのキスは20尾以上。
  

　今日は天気が良くないとの予報だったので釣りに行くことは考えていなかった。

　朝起きたらすでに７時半過ぎ。
　予報がはずれ天気はいい。
　しかし、釣りに行くには時間が遅すぎる。

　天気予報士さんしっかりしないといかんぜよ。

　ということで釣りに行くのはお預けにした。

　午前中は雑用をこなした。

　その後、釣具店に仕掛けの調達にいった。
　サンラインのVハードハリス0.8号を買うのが主目的。

　さらに、ビクトルキス５号とキスR５号の調達も目的としていたが、どちらも５号がない。
　大型釣具店さん、しっかりしないといかんぜよ。
　５号の針がないなんて、考えられない。

　だから、ネットで買ってしまうんだ。
　しようがないので攻めキス５号1パックでお茶を濁した。
　 ポイントが1,650点あったので支出は多くなかった。


　午後は今日のNHKの囲碁番組の録画で、河英一６段対許家元３段の一戦を観戦。
　録画をみつつ雑用。
　結果は河６段の中押し勝ち。
　家人から庭でとれたブラックベリーの差し入れあり。

　なかなか味がいい。
　
　明日は、天気晴朗、波低し、ならば釣りに行こうかな。