2013年06月25日
2013年6月23日 遠出+キス27尾
釣果
キス 27
21センチ 1、 19センチ 2、 18センチ 3、
16センチ 1、 14センチ 2、 その他 18
一昨日の金曜日、昨日の土曜日は一時的に土砂降りの雨だった。
大きい河川は茶色に濁っている。
昨日の午後から晴れ間が出たが、この分では23日の日曜日も近くの海は濁りで釣りにならないだろうと思っていた。
今日の日曜日は晴れの予報。
金沢市内(石川県)に用事があったので釣りを主体に車で遠出することにした。
金沢への交通手段は、これまで昼の会議のあとに夜の打ち合わせの会議(食事・酒付き)があり、もっぱらJRであった。
今朝は4時に車で家を出た。
日曜日の早朝5時以前は国道といえど通行車両は少ない。
赤信号で完全にストップすることが少ないので平均時速はかなりハイスピードである。
ストレスの少ないドライブであるが、金沢市内に入ってから道を間違えて金沢港大浜に出てしまい、アジ釣りに来ていた人に道を尋ねる事態になった。
釣りをしにきたと言うと、釣り人は同好の士と感じるのか、殊の外親切に教えてくれる。
カーナビは車に装備されているが使うことは多くない。
遠出の場合でも、事前に地図で良く調べ、地形や方角の感覚を養っておくのがストレスの少ないドライブの秘訣と思っているからだ。
15分ほどの時間ロスでフィッシャーズ金沢店に無事到着。

餌は100円単位の量り売り。チロリ500円とジャリメ300円を購入した。
店は土・日・祝日の前日はオールナイト営業なので新鮮生き餌がいつでも手に入る。
時間を問わず、確実に生き餌を購入するなら、こうした大型店に直行するのが早道と思われる。
釣具店を出発し、金沢市粟崎に向かい、そこから工事中の自動車専用道路である「のと里山海道」に乗り一路北へぶっ飛ばす。
今回は白尾海水浴場を釣り場に選んだ。
白尾のインターチェンジを降りるとすぐ左手が海水浴場で、目指す釣り場である。
他の著名キス釣り場と比べると比較的釣り人が少ないエリアである。
朝6時半前に着いた。

白尾の海水浴場周辺の海岸一帯は、延々と続く遠浅のビーチであり、どこででもキス釣りができる砂浜だ。
ロッド キスタイプR CX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ダイワ D-MAX シロギス 投魂T-2 5号5本針
+ オーナーキスR6号3本針、の8本針
ササメ キステック5号 5本針
錘 デルナー30号改造木錘、デルナー25号改造木錘、
デルナー33号錘部分のみ
天秤 自作天秤
餌 チロリ、ジャリメ
海岸近くは白波が立っている。
水は透明度は高い。
北西の向かい風がある。
風と波を考慮し、デルナー30号改造木錘を装着して距離と感度を重視した。
最初はどこにキスがいるのか皆目わからず、手探りでキスの居場所を探った。
北西の向かい風が邪魔をして距離が稼げない。
かなりの時間を費やして、ようやく5色半と2色辺りにキスがいることがわかった。
周りでもキスがぱらぱらとしか釣れていないようである。
キスはまばらにしかおらず型も極端に小さい。
釣れてくるのはいいがヒイラギの連には悩まされる。
ヒイラギが掛かると途中で仕掛けが縒れて、回復するのにひどく時間がかかる。
8本針全てにチロリを付けているので、向かい風の中では30号の木錘では距離が稼げない。
そこで、ラインを0.6号に代え、錘もデルナー33号に代えて距離を稼ごうとした。
しかし、クーラーの小物入れから出てきたらラインは0.8号だった。0.6号のラインは家に忘れてきていた。
仕方なしに錘をデルナー33号に交換してみた。
針も6号3本を切って、5本針にした。

距離は少し伸び、糸ふけを取って6.2色ほど。
浜の状況がよくわからないので、釣り場所を移動しているときに、上級者らしき釣り人に挨拶し、私の感想を述べて訊ねてみた。
やはり距離は極端で5色以上か2色辺りらしい。
普段5色から6色辺りで型のいいキスがくるが、今週は小さいのしかいないとのこと。
散歩にきた人も、私に釣れ具合を聴いてきたが、小さいのしかこないと答えると、時として大物がくるので気を抜かないようにとアドバイスされた。
大型のキスもいそうだ。
今日はたまたまピンギスばかりということにしよう。
11時近くになると、小学生らしき児童たちの集団が父兄の指導者の付き添いでやってきた。
普段着の上からライフジャケット身に付け、指導者の後から海に入って沖の方に歩いて行く。
50m沖でも大人の腰ぐらいの浅さである。
子供たちも安心して波と戯れている。
遠い昔の日の自分を見ているようで、なつかしくほほえましく感じた。
やはり晴れた日の風がある海はいい。
湘南の海に行ってみたいなあ。

午前中でキス15尾という結果。
活きのいいピンギスはすべてリリース。
白尾の浜では、左右かなりの距離を移動して釣ってみた結果、キスのいそうなポイントはわかったような気がする。
用事を済ませ家路についたが、国道は思った以上に快調に走れ、1時間15分ほどで家の近くの交差点まで来てしまった。
餌もかなり余っている。
家に直行する気になれない。
ということで、ダメ元でいいから、いつもの浜に行ってみた。
濁りが酷いとの予想に反して、いつもの浜はゴミが少なく海水にほとんど濁りが入っていない。
土砂降りの雨の影響がほとんどないとは摩訶不思議である。
ただ、枯れ木などの粗大ゴミがいくつか海中に漂っている。
砂浜には釣り人が少ない。全体で10人ほどか。
第2釣り座に入った。
いつも来ている若い釣り人の右50mに釣り座を構えた。
錘はデルナー30号木錘を装着。
距離は5色と少し。
海底にゴミはなく根掛かりも少なくて助かる。
アタリがあるポイントを見つけるまで少し時間がかかったが、5色でアタリがあることを確認したら後は最初のアタリがあるまで神経を集中してサビク。
まあまあいい型のキスがくる。
20センチ級と15センチ級の2連。
2時間ほどで12尾を上げた。14センチ以上が9尾、このうち18センチ以上が6尾と全体的に型がいい。
まだ釣れそうだったが、餌がなくなって本日はこれまで。
キス 27
21センチ 1、 19センチ 2、 18センチ 3、
16センチ 1、 14センチ 2、 その他 18
一昨日の金曜日、昨日の土曜日は一時的に土砂降りの雨だった。
大きい河川は茶色に濁っている。
昨日の午後から晴れ間が出たが、この分では23日の日曜日も近くの海は濁りで釣りにならないだろうと思っていた。
今日の日曜日は晴れの予報。
金沢市内(石川県)に用事があったので釣りを主体に車で遠出することにした。
金沢への交通手段は、これまで昼の会議のあとに夜の打ち合わせの会議(食事・酒付き)があり、もっぱらJRであった。
今朝は4時に車で家を出た。
日曜日の早朝5時以前は国道といえど通行車両は少ない。
赤信号で完全にストップすることが少ないので平均時速はかなりハイスピードである。
ストレスの少ないドライブであるが、金沢市内に入ってから道を間違えて金沢港大浜に出てしまい、アジ釣りに来ていた人に道を尋ねる事態になった。
釣りをしにきたと言うと、釣り人は同好の士と感じるのか、殊の外親切に教えてくれる。
カーナビは車に装備されているが使うことは多くない。
遠出の場合でも、事前に地図で良く調べ、地形や方角の感覚を養っておくのがストレスの少ないドライブの秘訣と思っているからだ。
15分ほどの時間ロスでフィッシャーズ金沢店に無事到着。

餌は100円単位の量り売り。チロリ500円とジャリメ300円を購入した。
店は土・日・祝日の前日はオールナイト営業なので新鮮生き餌がいつでも手に入る。
時間を問わず、確実に生き餌を購入するなら、こうした大型店に直行するのが早道と思われる。
釣具店を出発し、金沢市粟崎に向かい、そこから工事中の自動車専用道路である「のと里山海道」に乗り一路北へぶっ飛ばす。
今回は白尾海水浴場を釣り場に選んだ。
白尾のインターチェンジを降りるとすぐ左手が海水浴場で、目指す釣り場である。
他の著名キス釣り場と比べると比較的釣り人が少ないエリアである。
朝6時半前に着いた。

白尾の海水浴場周辺の海岸一帯は、延々と続く遠浅のビーチであり、どこででもキス釣りができる砂浜だ。
ロッド キスタイプR CX+
リール キススペシャル・コンペ・エディッション
スプール スーパーエアロテクニウムMg 純正 0.8号 を流用
ライン ゴーセン砂紋 0.8号 100m + ダイワ 0.8号 100m
針 ダイワ D-MAX シロギス 投魂T-2 5号5本針
+ オーナーキスR6号3本針、の8本針
ササメ キステック5号 5本針
錘 デルナー30号改造木錘、デルナー25号改造木錘、
デルナー33号錘部分のみ
天秤 自作天秤
餌 チロリ、ジャリメ
海岸近くは白波が立っている。
水は透明度は高い。
北西の向かい風がある。
風と波を考慮し、デルナー30号改造木錘を装着して距離と感度を重視した。
最初はどこにキスがいるのか皆目わからず、手探りでキスの居場所を探った。
北西の向かい風が邪魔をして距離が稼げない。
かなりの時間を費やして、ようやく5色半と2色辺りにキスがいることがわかった。
周りでもキスがぱらぱらとしか釣れていないようである。
キスはまばらにしかおらず型も極端に小さい。
釣れてくるのはいいがヒイラギの連には悩まされる。
ヒイラギが掛かると途中で仕掛けが縒れて、回復するのにひどく時間がかかる。
8本針全てにチロリを付けているので、向かい風の中では30号の木錘では距離が稼げない。
そこで、ラインを0.6号に代え、錘もデルナー33号に代えて距離を稼ごうとした。
しかし、クーラーの小物入れから出てきたらラインは0.8号だった。0.6号のラインは家に忘れてきていた。
仕方なしに錘をデルナー33号に交換してみた。
針も6号3本を切って、5本針にした。

距離は少し伸び、糸ふけを取って6.2色ほど。
浜の状況がよくわからないので、釣り場所を移動しているときに、上級者らしき釣り人に挨拶し、私の感想を述べて訊ねてみた。
やはり距離は極端で5色以上か2色辺りらしい。
普段5色から6色辺りで型のいいキスがくるが、今週は小さいのしかいないとのこと。
散歩にきた人も、私に釣れ具合を聴いてきたが、小さいのしかこないと答えると、時として大物がくるので気を抜かないようにとアドバイスされた。
大型のキスもいそうだ。
今日はたまたまピンギスばかりということにしよう。
11時近くになると、小学生らしき児童たちの集団が父兄の指導者の付き添いでやってきた。
普段着の上からライフジャケット身に付け、指導者の後から海に入って沖の方に歩いて行く。
50m沖でも大人の腰ぐらいの浅さである。
子供たちも安心して波と戯れている。
遠い昔の日の自分を見ているようで、なつかしくほほえましく感じた。
やはり晴れた日の風がある海はいい。
湘南の海に行ってみたいなあ。

午前中でキス15尾という結果。
活きのいいピンギスはすべてリリース。
白尾の浜では、左右かなりの距離を移動して釣ってみた結果、キスのいそうなポイントはわかったような気がする。
用事を済ませ家路についたが、国道は思った以上に快調に走れ、1時間15分ほどで家の近くの交差点まで来てしまった。
餌もかなり余っている。
家に直行する気になれない。
ということで、ダメ元でいいから、いつもの浜に行ってみた。
濁りが酷いとの予想に反して、いつもの浜はゴミが少なく海水にほとんど濁りが入っていない。
土砂降りの雨の影響がほとんどないとは摩訶不思議である。
ただ、枯れ木などの粗大ゴミがいくつか海中に漂っている。
砂浜には釣り人が少ない。全体で10人ほどか。
第2釣り座に入った。
いつも来ている若い釣り人の右50mに釣り座を構えた。
錘はデルナー30号木錘を装着。
距離は5色と少し。
海底にゴミはなく根掛かりも少なくて助かる。
アタリがあるポイントを見つけるまで少し時間がかかったが、5色でアタリがあることを確認したら後は最初のアタリがあるまで神経を集中してサビク。
まあまあいい型のキスがくる。
20センチ級と15センチ級の2連。
2時間ほどで12尾を上げた。14センチ以上が9尾、このうち18センチ以上が6尾と全体的に型がいい。
まだ釣れそうだったが、餌がなくなって本日はこれまで。