2013年07月16日
2013年7月15日 キススペCEの中が砂だらけ&掃除
天気がいいので今日も釣りに行こうと思ったが、昨日のキス釣り大会で使ったリールのキススペシャル・コンペ・エディッションのことが気になり、釣りよりリールの分解掃除を優先した。
キススペCEは、昨年3月に買って1シーズン以上使っているが、まだローターを外すなどといった分解掃除をしたことがない。
もちろん、ラインローラーのベアリングなどを掃除しオイルを注すといった日常的に手入れすべきことはしっかりやっていますが。
CEについても、ローターやベールの取り付け方をある程度知らないと、どこから砂や海水やゴミが入り易いか、どこにたまり易いかがわからない。
また、砂が入ったかどうかがわからないのに、実際砂がほとんど入っていないのに、いちいちシマノに分解掃除を頼むのは、アマチュアといえども年季が入っていたり、釣り師を自称したりしているなら、恥ずかしいことに思えます。
リールの分解掃除は、自動車の整備などとは全く次元が違い、色々いじくったりしても大事故に至るわけではないのですから。
気がかりなこととは、砂嵐が終わってからの使用中にシャリシャリ音がすること、大会が終わった直後に自動車のトランクに積んでいた真水でリールに水を掛けて洗ったがそれでもシャリシャリ音がとれないこと、である。
さて、ローターを外そうとすると、キススペCEには、親切にも、"UNSCREW"という単語と時計回りの矢印で、ローターナットを緩める方向が明示されている。
これはたいしたことではないが、大事な改良点である。
その昔、シマノのスーパーエアロEVのローターナットを緩めるためソケットレンチで時計と反対回りに力を入れたらアルミのナットのねじ山が破損してしまい、リールが使い物にならなくなってしまったことがある。
慌てて釣具店に駆け込み、ナットを注文しました。
たかがナット一つですが、ローターナットのねじ山が切れたら、リールはただのゴミと化します。
スーパーエアロテクニウムMgでもあわや同じ轍を踏むところであった。
CEのローターを外してみると、ローターの内側やローラークラッチ部は写真のように砂だらけになっていた。
ひどいことになったものである。
砂浜でロッドを倒してリールが砂に埋まった場合とか、波打ち際でロッドを倒し押し寄せた波でリールの中に海水と砂が入り込むことはありえる。
しかし、砂嵐みたい状態でこんなひどくなるとは思っていなかった。
まさに開けてびっくりである。
このまま使うと、砂がリールの心臓部に入り、直に故障してしまうと思われる。
ローターは、柔らかいブラシではたき、次に軽く水洗いし水で洗い落とせる
砂を落とし、最後にダストブローワーで砂等を吹き飛ばした。
アームバネ部も分解し入り込んだ砂を除去。
ローラークラッチ部は、ブラシで砂を軽く払い落とし、次にダストブローワーで砂を吹き飛ばした。
さらにローラークラッチシール抜け止めを外して砂を完全に取り除いた。
必要箇所にグリスやオイルを塗り元通りに組み立て。
ついでに、ベール付属のベアリング類も掃除してオイルを塗った。
これで回転がスムーズで静音になった。
しばらくは安心してキススペCEのリールが使える。
皆さんも、高価なあるいは大事な道具(リール)は、必要に応じて自分で分解掃除し永らく慈しんで使いましょう。

キススペCEは、昨年3月に買って1シーズン以上使っているが、まだローターを外すなどといった分解掃除をしたことがない。
もちろん、ラインローラーのベアリングなどを掃除しオイルを注すといった日常的に手入れすべきことはしっかりやっていますが。
CEについても、ローターやベールの取り付け方をある程度知らないと、どこから砂や海水やゴミが入り易いか、どこにたまり易いかがわからない。
また、砂が入ったかどうかがわからないのに、実際砂がほとんど入っていないのに、いちいちシマノに分解掃除を頼むのは、アマチュアといえども年季が入っていたり、釣り師を自称したりしているなら、恥ずかしいことに思えます。
リールの分解掃除は、自動車の整備などとは全く次元が違い、色々いじくったりしても大事故に至るわけではないのですから。
気がかりなこととは、砂嵐が終わってからの使用中にシャリシャリ音がすること、大会が終わった直後に自動車のトランクに積んでいた真水でリールに水を掛けて洗ったがそれでもシャリシャリ音がとれないこと、である。
さて、ローターを外そうとすると、キススペCEには、親切にも、"UNSCREW"という単語と時計回りの矢印で、ローターナットを緩める方向が明示されている。
これはたいしたことではないが、大事な改良点である。
その昔、シマノのスーパーエアロEVのローターナットを緩めるためソケットレンチで時計と反対回りに力を入れたらアルミのナットのねじ山が破損してしまい、リールが使い物にならなくなってしまったことがある。
慌てて釣具店に駆け込み、ナットを注文しました。
たかがナット一つですが、ローターナットのねじ山が切れたら、リールはただのゴミと化します。
スーパーエアロテクニウムMgでもあわや同じ轍を踏むところであった。
CEのローターを外してみると、ローターの内側やローラークラッチ部は写真のように砂だらけになっていた。
ひどいことになったものである。
砂浜でロッドを倒してリールが砂に埋まった場合とか、波打ち際でロッドを倒し押し寄せた波でリールの中に海水と砂が入り込むことはありえる。
しかし、砂嵐みたい状態でこんなひどくなるとは思っていなかった。
まさに開けてびっくりである。
このまま使うと、砂がリールの心臓部に入り、直に故障してしまうと思われる。
ローターは、柔らかいブラシではたき、次に軽く水洗いし水で洗い落とせる
砂を落とし、最後にダストブローワーで砂等を吹き飛ばした。
アームバネ部も分解し入り込んだ砂を除去。
ローラークラッチ部は、ブラシで砂を軽く払い落とし、次にダストブローワーで砂を吹き飛ばした。
さらにローラークラッチシール抜け止めを外して砂を完全に取り除いた。
必要箇所にグリスやオイルを塗り元通りに組み立て。
ついでに、ベール付属のベアリング類も掃除してオイルを塗った。
これで回転がスムーズで静音になった。
しばらくは安心してキススペCEのリールが使える。
皆さんも、高価なあるいは大事な道具(リール)は、必要に応じて自分で分解掃除し永らく慈しんで使いましょう。


2013年07月16日
2013年7月14日 キス釣り大会参加
今日は朝3時に起きた。
石川県かほく市の白尾海岸で行われる本間釣具店の釣り大会「フッシャーズ
カップ」に参加するためであった。
朝5時から受け付け。
5時40分開会式、海岸清掃の後、6時30分~10時30分まで競技、10時30分から
検量、インストラクターによる模範キャスティングとワンポイントアドバイス、
表彰式、というスケジュール。
インストラクターも一流なら、参加者の中に今年のシマノJCのファイナリ
ストでかつ上位入賞者も含まれており、一流の選手も多いというハイレベルな
キス釣り大会である。
私は、極近くで一流選手の釣り方を学ぶために参加した。
参加者数は総勢95人。
私のスター順は84番。
途中で、短時間ながら、すごい砂嵐と土砂降りにたたられ、参加しているだ
けの私はポンチョの上にシートをかぶり、風下を向いて雨と風がやむのをただ
ひたすら待つだけでの時を過ごした。
半分心が折れてしまい、リタイアして帰ろうかなとも思った。
しかし、一流の選手はとみると、土砂降りという厳しい状況の中でもひたす
らキス釣りに専念しているのだ。
そして、海の中から実際にキスを引き出しているのだ。
プロ(一流選手)とアマ(私の)の違いを実感した。敬服に値する。
今日の一日で、技術的なことと精神的なこととの両方でいい勉強をさせてい
ただいた。
1Kg以上で3位入賞。
650g以上で10位以内入賞
私の釣果は320gだった。
跳び番号による抽選の結果から判断して45位くらいであった。
アマチュアにしては善戦したといえる。
もう少し遠投し貪欲に釣れば500gは楽に超えたであろう。
雨風で心が折れてしまってはいい結果は残せないというのが本日の教訓。
来年に期待したい。
大会後は、おとなしく家路についた。
濡れたものや釣り道具類を洗って干し、後片付けをしてから、シャワーを浴
びコーヒーを飲みながらNHKの囲碁番組の録画を観戦。
今日の対戦は、趙治勲二十五世本因坊と奥田あや三段との対戦。
趙二十五世本因坊の中押し勝となった。
少し実力差があるような気がした。
気がかりなことは、本日使ったリールのキススペCE。
水洗いしたが、中に砂が入っているようだ。
回転させると何かシャリシャリというような音がしている気配がする。
疲れているので掃除は明日にしよう。
石川県かほく市の白尾海岸で行われる本間釣具店の釣り大会「フッシャーズ
カップ」に参加するためであった。
朝5時から受け付け。
5時40分開会式、海岸清掃の後、6時30分~10時30分まで競技、10時30分から
検量、インストラクターによる模範キャスティングとワンポイントアドバイス、
表彰式、というスケジュール。
インストラクターも一流なら、参加者の中に今年のシマノJCのファイナリ
ストでかつ上位入賞者も含まれており、一流の選手も多いというハイレベルな
キス釣り大会である。
私は、極近くで一流選手の釣り方を学ぶために参加した。
参加者数は総勢95人。
私のスター順は84番。
途中で、短時間ながら、すごい砂嵐と土砂降りにたたられ、参加しているだ
けの私はポンチョの上にシートをかぶり、風下を向いて雨と風がやむのをただ
ひたすら待つだけでの時を過ごした。
半分心が折れてしまい、リタイアして帰ろうかなとも思った。
しかし、一流の選手はとみると、土砂降りという厳しい状況の中でもひたす
らキス釣りに専念しているのだ。
そして、海の中から実際にキスを引き出しているのだ。
プロ(一流選手)とアマ(私の)の違いを実感した。敬服に値する。
今日の一日で、技術的なことと精神的なこととの両方でいい勉強をさせてい
ただいた。
1Kg以上で3位入賞。
650g以上で10位以内入賞
私の釣果は320gだった。
跳び番号による抽選の結果から判断して45位くらいであった。
アマチュアにしては善戦したといえる。
もう少し遠投し貪欲に釣れば500gは楽に超えたであろう。
雨風で心が折れてしまってはいい結果は残せないというのが本日の教訓。
来年に期待したい。
大会後は、おとなしく家路についた。
濡れたものや釣り道具類を洗って干し、後片付けをしてから、シャワーを浴
びコーヒーを飲みながらNHKの囲碁番組の録画を観戦。
今日の対戦は、趙治勲二十五世本因坊と奥田あや三段との対戦。
趙二十五世本因坊の中押し勝となった。
少し実力差があるような気がした。
気がかりなことは、本日使ったリールのキススペCE。
水洗いしたが、中に砂が入っているようだ。
回転させると何かシャリシャリというような音がしている気配がする。
疲れているので掃除は明日にしよう。
2013年07月16日
2013年7月14日 ゴーヤとブラックベリーの収穫
ゴーヤとブラックベリーの収穫が始まった。
ゴーヤの実は、最初の1,2個は小さい内に早めに摘み取るのが、後の実の
付け方に良い影響を持つらしいということを近くの通称野菜博士さんから聞い
た。
今日の収穫は3個目。
ブラックベリーは毎日かなりの量が収穫できる。
家内は、毎朝摘み取ったブラックベリーの一部部で朝食用のジュースを作り、
残りはジャム等に加工している。
ゴーヤの実は、最初の1,2個は小さい内に早めに摘み取るのが、後の実の
付け方に良い影響を持つらしいということを近くの通称野菜博士さんから聞い
た。
今日の収穫は3個目。
ブラックベリーは毎日かなりの量が収穫できる。
家内は、毎朝摘み取ったブラックベリーの一部部で朝食用のジュースを作り、
残りはジャム等に加工している。