2015年11月01日
11月1日 キス16尾 Max21センチ チンタ1尾、ミニグレ1尾 アジ2尾
久々に晴れて幸運です。
実に2週間ぶりです。
昨晩、今日のことは期待していなかったのですが、朝7時半過ぎに起きたら真っ青な空じ。
すか。
あわててパソコンを起動させ、国交省の波高ページを開き港の波高をチェック。
波は高くないようだ。
あわてて道具をかき集め、車に放り込む。
その間、家人があわてて弁当とコーヒーを用意して手渡す。
感謝。
急ぐとやることがちぐはぐ。
サングラスを忘れた、カメラを忘れた、長靴が入ってない。
真水を入れる2.7リットルの大きなペットボトルが見当たらない。
2階と1階をドタバタ駆け下りたり駆け上がったり、外に出て車庫の棚をかき回したり、
2週間ほどブランクが空くと、完全にルーチンがなくなっています。
昨晩は、電子回路の図面と秋月電子通商のWebページで電子部品とを見比べ、買い物リ
ストを作るのに没頭していたので、釣りを含め他のことが脳の信号回路から完全に遮断され
たようです。
こういうのは熱中による脳信号遮断シンドロームとでも名付けたらいいのかもしれません。
道具類が一応揃って、いざ出発。
途中で餌を買いに釣具店に寄ったら、たくさんある餌の水槽にはほぼ空。
あるのは青イソメとユムシのみ。
店員さんは、「砂イソメは売り切れたところです」と返事。
何気ない返事だが、ジャリメを求めるお客には、突き刺さるように響く。
「では、青イソメを下さい」と言いそうになったとき、店員さんは「自販機にはあるかもしれ
ません」と言って自販機があるところへ行った。
幸運にも、まだ自販機には残っていた。
ジャリメがあったので、幸せな気分になり海へ一目散。
駐車場に着くと車の数がいつもより多い。
釣り人が多いようだ。
浜を見渡すと左に6、7人、右に5,6人の釣り人の姿。
いつもより釣り人の数が多い。
波は高いというほどでもない。
海水は澄んでいる。
まずは、第4釣り座に入った。
左50mほどに4人の釣り人が先着していた。
4人は1つの釣り仲間のようだ。
ロッド シマノ キスタイプR CX+
リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
ライン シマノ 0.6号 200m
錘 海藻天秤25号錘部分のみ 自作天秤
デルナー30号錘のみ 自作天秤
針 オーナー キスR 5号 6本針
オーナー キスR 6号 6本針
砂浜がすごく広くなっている。
波が砂を運んできたのだろう。
第1投は5.5色
根掛かりが心配だったが、心配するほどの根掛かりはない。
しばらくしてアタリ。
上がってきたのはフグ1にキス2。

次もキス2。ミニキスだ。

沖には、沿岸警備隊、ではなく海上保安庁の監視船。

次は、キス2にフグ1。

しばらくして、キス3。

しばらくして、キス4。

しばらくして大きなアタリ。
針掛かり。
砂浜間近まで引いてきて痛恨のハリス切れ。
仕掛けを長く使っていると、時として来る大物の引きにハリスが耐えられないのだ。
ここが仕掛け交換のタイミングを測るうえで難しいところ。
ハリスが0.8号と細いこともある。
痛恨のバラシ。
悔しい。
姿も見えぬ内に逃げられたら悔いても食い足りぬ。
必ず釣らねば。
針6号、ハリス1号の太めの仕掛けに替え、大物対応にした。
5.5色のポイントでじっと待つ。
ここに大物がいるはずだ。
しばらくして大きなアタリと強い引き。
強い引きに対応してリーリングしてきて浜に上げる。
チンタだ。
先ほどの魚はチンタだったのかな。マゴチかもしれない。

釣れなくなって場所移動。
第2釣り座左に入った。
ここも砂浜が広くなっているので、狙うポイントをいつもの距離感では狙えない。
第1投は違う方向と距離に飛んだ。
やはり根掛かり。
針が3本とれた。
仕掛け交換。
次も、狙う方向と若干違う方向に飛んだ。
しかし、キスがきた。

次は、またしてもだが、狙いのポイントとは違うポイントに錘が飛んだ。
着水と同時にあわててリールを巻き竿をあおり根掛かりを避けようとしたら、竿先が引っ張られた。
根掛かりとは違う。
魚の引きなのだ。
仕掛けの着水と同時に魚が針掛かりしたようだ。
上げてみるとアジとミニグレ。
アジが上層にいて、仕掛けが海中に落下した途端にアジが針掛かりし、仕掛けが落ちて
行く途中でグレが針掛かりしたのであろう。

今日の釣果は、キープするサイズといえるキスが16尾、Max21センチ。
それに、チンタ1、ミニ・グレ1、アジ2尾。
マイクロ・キスが多く、針掛かりの軽いものはすべて海に帰した。その数20尾以上。
久しぶりに釣行できた。
しかも快晴の空の下で釣りを満喫できた。

工作用に新しいラジオペンチとニッパを買った。
ラジオペンチは3本、ニッパは2本持っているが、釣り用の天秤作りなどのために工具自体
を削ったり、太いバネ線を力づくで切ったり曲げたりで、刃こぼれがひどく、電子工作には使
えない。
電子部品を扱うのに切れ味のいいものをということで買足した。

蛇足ですが、今年のノーベル経済学賞はプリンストン大学のアンガス・ディートン教授に授
与されたことはご存知のことでしょう。
日本ではほとんど話題に上がりませんでした。
でも、ディートン先生がもらうのはある意味ごく自然だと思っていたのは私一人ではないで
しょう。
私はディートン先生の著書などで多くを勉強させてもらっていました。
本棚にある一冊を取り出してみましたがぼろぼろになるほど使っています。
感謝しています。
昨年のチロール先生といい、今年のディートン先生といい、ノーベル賞をもらってほしいと
思っていた先生がノーベル賞をもらうというのはうれしいものですね。
実に2週間ぶりです。
昨晩、今日のことは期待していなかったのですが、朝7時半過ぎに起きたら真っ青な空じ。
すか。
あわててパソコンを起動させ、国交省の波高ページを開き港の波高をチェック。
波は高くないようだ。
あわてて道具をかき集め、車に放り込む。
その間、家人があわてて弁当とコーヒーを用意して手渡す。
感謝。
急ぐとやることがちぐはぐ。
サングラスを忘れた、カメラを忘れた、長靴が入ってない。
真水を入れる2.7リットルの大きなペットボトルが見当たらない。
2階と1階をドタバタ駆け下りたり駆け上がったり、外に出て車庫の棚をかき回したり、
2週間ほどブランクが空くと、完全にルーチンがなくなっています。
昨晩は、電子回路の図面と秋月電子通商のWebページで電子部品とを見比べ、買い物リ
ストを作るのに没頭していたので、釣りを含め他のことが脳の信号回路から完全に遮断され
たようです。
こういうのは熱中による脳信号遮断シンドロームとでも名付けたらいいのかもしれません。
道具類が一応揃って、いざ出発。
途中で餌を買いに釣具店に寄ったら、たくさんある餌の水槽にはほぼ空。
あるのは青イソメとユムシのみ。
店員さんは、「砂イソメは売り切れたところです」と返事。
何気ない返事だが、ジャリメを求めるお客には、突き刺さるように響く。
「では、青イソメを下さい」と言いそうになったとき、店員さんは「自販機にはあるかもしれ
ません」と言って自販機があるところへ行った。
幸運にも、まだ自販機には残っていた。
ジャリメがあったので、幸せな気分になり海へ一目散。
駐車場に着くと車の数がいつもより多い。
釣り人が多いようだ。
浜を見渡すと左に6、7人、右に5,6人の釣り人の姿。
いつもより釣り人の数が多い。
波は高いというほどでもない。
海水は澄んでいる。
まずは、第4釣り座に入った。
左50mほどに4人の釣り人が先着していた。
4人は1つの釣り仲間のようだ。
ロッド シマノ キスタイプR CX+
リール シマノ スーパーエアロ テクニウムMg
ライン シマノ 0.6号 200m
錘 海藻天秤25号錘部分のみ 自作天秤
デルナー30号錘のみ 自作天秤
針 オーナー キスR 5号 6本針
オーナー キスR 6号 6本針
砂浜がすごく広くなっている。
波が砂を運んできたのだろう。
第1投は5.5色
根掛かりが心配だったが、心配するほどの根掛かりはない。
しばらくしてアタリ。
上がってきたのはフグ1にキス2。
次もキス2。ミニキスだ。
沖には、沿岸警備隊、ではなく海上保安庁の監視船。
次は、キス2にフグ1。
しばらくして、キス3。
しばらくして、キス4。
しばらくして大きなアタリ。
針掛かり。
砂浜間近まで引いてきて痛恨のハリス切れ。
仕掛けを長く使っていると、時として来る大物の引きにハリスが耐えられないのだ。
ここが仕掛け交換のタイミングを測るうえで難しいところ。
ハリスが0.8号と細いこともある。
痛恨のバラシ。
悔しい。
姿も見えぬ内に逃げられたら悔いても食い足りぬ。
必ず釣らねば。
針6号、ハリス1号の太めの仕掛けに替え、大物対応にした。
5.5色のポイントでじっと待つ。
ここに大物がいるはずだ。
しばらくして大きなアタリと強い引き。
強い引きに対応してリーリングしてきて浜に上げる。
チンタだ。
先ほどの魚はチンタだったのかな。マゴチかもしれない。
釣れなくなって場所移動。
第2釣り座左に入った。
ここも砂浜が広くなっているので、狙うポイントをいつもの距離感では狙えない。
第1投は違う方向と距離に飛んだ。
やはり根掛かり。
針が3本とれた。
仕掛け交換。
次も、狙う方向と若干違う方向に飛んだ。
しかし、キスがきた。
次は、またしてもだが、狙いのポイントとは違うポイントに錘が飛んだ。
着水と同時にあわててリールを巻き竿をあおり根掛かりを避けようとしたら、竿先が引っ張られた。
根掛かりとは違う。
魚の引きなのだ。
仕掛けの着水と同時に魚が針掛かりしたようだ。
上げてみるとアジとミニグレ。
アジが上層にいて、仕掛けが海中に落下した途端にアジが針掛かりし、仕掛けが落ちて
行く途中でグレが針掛かりしたのであろう。
今日の釣果は、キープするサイズといえるキスが16尾、Max21センチ。
それに、チンタ1、ミニ・グレ1、アジ2尾。
マイクロ・キスが多く、針掛かりの軽いものはすべて海に帰した。その数20尾以上。
久しぶりに釣行できた。
しかも快晴の空の下で釣りを満喫できた。
工作用に新しいラジオペンチとニッパを買った。
ラジオペンチは3本、ニッパは2本持っているが、釣り用の天秤作りなどのために工具自体
を削ったり、太いバネ線を力づくで切ったり曲げたりで、刃こぼれがひどく、電子工作には使
えない。
電子部品を扱うのに切れ味のいいものをということで買足した。
蛇足ですが、今年のノーベル経済学賞はプリンストン大学のアンガス・ディートン教授に授
与されたことはご存知のことでしょう。
日本ではほとんど話題に上がりませんでした。
でも、ディートン先生がもらうのはある意味ごく自然だと思っていたのは私一人ではないで
しょう。
私はディートン先生の著書などで多くを勉強させてもらっていました。
本棚にある一冊を取り出してみましたがぼろぼろになるほど使っています。
感謝しています。
昨年のチロール先生といい、今年のディートン先生といい、ノーベル賞をもらってほしいと
思っていた先生がノーベル賞をもらうというのはうれしいものですね。