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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2019年04月03日

3月31日 アマチュア無線 アンテナの調整

3月31日 

 アマチュア無線のアンテナ調整

 最近は近郊の無線局とグループとしての交信(ローカルコール)が
 多くなっています。

 例えば8局間の通信だとしましょう。
 各無線局のアンテナが立っている方向が、私の家(無線機の常置
 場所)から見て、極端な場合東西南北の方角に散らばっている場
 合があります。
 すべての無線局からの電波をRS59(了解度Rは5、信号強度Sは9)
 で受信でき、かつすべての無線局に59で届くように電波を飛ばす
 のは、特に私の家の場合は西側に小高い山が有りますので、至難
 の業です。
 
 そのため、アンテナの調整に励んでいます。

 まずは、50MHz帯アンテナの調整です。
 アンテナは Radix RDE-6N

 あれやこれや調整をしている内ようやくVSWRが1.0になりました。
 50MH帯でAMのローカルQSO(多局間交信)があります。

 最近、西に位置する無線局から59+10dBで受信できているというレ
 ポートをもらいましたので一安心です。
 ある程度高い出力(30Wとか)を出せば、西に位置する局にも、小高
 い山を越えて電波がしっかり飛んで行くということが実証され一安心
 です。
 
 アンテナを立てる位置もようやく定まりつつあります。

 
 次は、7MHz帯のアンテナの調整です。
 アンテナは Radix RD-V40

 7.18MHzでVSWRが1.0になりました。
 7.195MHz周辺では、国内のAM交信があります。


 日本アマチュア無線協会から冊子が送られてきました。


 1台ほしいですね。

 最後に、28MHz帯のアンテナの調整です。
 アンテナは Radix RDE-15

 29MHzでFMのローカルコールがあるとの情報提供を受
 けましたのでそれにエントリーするとしたら事前に周波数
 の調整をしておかないといけません。
 早速、21~28MHz帯のアンテナのエレメントの調整に入
 りました。

 アンテナの上げ下げとエレメントの長さの調整に時間を費や
 すこと1時間。
 やっとVSWRを1.1まで下げることができました。

 V型ダイポール型のアンテナです。
 135度に開いてバランセットに取り付けるとどうしてもSWRが
 2以下に落ちません。
 仕方がないので開き角度を90度に狭めました。

 スイープしたデータは以下です。

 
 このアンテナ(21~28MHz帯)エレメントは50MHz帯のエレメントと
 交換しながらバランセットに取り付けて使うことにしているのですが、
 50MHz帯のエレメントは135度に開いた方がSWRが低いのです。
 両者にトレードオフがあるようです。
 当分は両方とも90度で使うことで我慢しましょうか。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:03Comments(0)アマチュア無線局2019年