2013年03月04日
2012年10月6日 初めてのアオリイカ&2杯
釣果
アオリイカ 2杯
胴長 20センチ 1、 胴長 15センチ 1
晴れの後曇り。気温は26℃。
今日のタックルは、
アオリイカ
ロッド ダイワ NEW エメラルダス AGS 83ML
ショア- ジギング テクニカルマスター
EGI Size 1.8-3.5 PE Line #0.5-1.0 Weight 100g
リール シマノ ツインパワー 11TP3000HG (2011年バージョン)
自重250g ギア比6.0:1
Line PE 1-400m 1.5-200m 2-180m
キス
ロッド シマノ プロサーフ 振り出し竿 BX-T
リール シマノ スーパーエアロテクニウムMG
スプール 夢屋スプール 純正0.8号
ライン ゴーセン 砂紋0.8号 PE 200m
10月に入って、気温が大分下がってきた。キスが釣れるかなと、まずいつもの浜に状況を観察に行くことにした。
駐車場には車が多いように感じた。
浜に出て周囲を観察すると、数人が釣っている。
顔見知りのイヤホーンをかけた2本竿の釣り人もいた。今から釣るような様子である。
浜に散らばった釣り人の数から判断すると、キスは釣れていないような感じ。
そこで、次は、アオリイカを求めて近くの漁港に移動することにした。
今日はエメラルダスのエギングロッドの顔見せ釣行となる。
この漁港には多くのエギング釣り師がいる。
まずは最も西側の突堤にいく。
高齢の方々が6人の集団で賑やかに集まっていた。
観客が4人で釣り人が2人。
そのほか、若者のエギンガー2人が近くで釣っている。
「大きいアオリイカは身が硬い。小さい柔らかいのがいい」などど観客の4人がはやし立てる。
それに対して釣り師さんは「○○さんは歯が悪いから、リリースサイズの柔らかいイカでも釣りますか」と応じる。
イカは周りにたくさんいるらしい。目視(sight)できるようだ。
ベテランさんはエギをすぐ近くにポチャンと投げ入れロッドを操ってイカを誘い、立て続けに2杯を釣り上げた。
抱くのを待つばかりでなく、イカを誘い攻撃的にアオリイカを釣り上げるような釣り、釣り方はいろいろだなと思った。
それでは、私も釣ってみましょうかなとポイントを物色。
安全のためImaのフローティングベストを着用。
ダイワのロッドはすごく使いやすい。
軽いし、戻りは早いし、不規則な振動はしない。
周りのエギングの釣り人の様子を覗い、シャクリ方を学ぶ。
エギを替える。でも何色がいいのかさっぱりわからない。
イカのアタリがない。周りでも釣れていない。
私は、アオリイカ釣りは、今年が全くの初めてである。したがって全くの初心者。
まだ1杯も釣っていないので、エギの選び方、シャクリ方、ポイントの見定め方が全く分からない。
すべて見よう見まねでやっているだけである。
釣れないので、また西の突堤に戻った。
釣り人は数人。
そのなかに親子でエギ釣にきている親子がいた。
父親は手慣れた手つきでしゃくっている。ベテランらしい。
私が釣ってみようかなと思ったポイントに先に入っったのでみていたら、すぐに1杯揚げた。
次は、しきりに足下の方にエギを投げ入れて、アオリイカを誘っているようである。手前でアオリイカを誘う釣り方もあるのだ。これがサイト・フィッシング(目視での釣)なのか、とぼんやり思った。
釣り方は一様ではないのだ。
でも、1杯も釣れていない私には、アオリイカ釣りのイメージがわいてこない。
キスならば、仕掛けを投げ入れるポイント、サビキのスピード、などいろいろと手を替え品を替えてキスを誘うテクニックがある。
場所を変えることにした。
東側の標識の足下に移動。
ここで数投。
シャクリ方は、2回シャクってフォール、2回シャクってフォール、を繰り返す方法かが基本。
エギは、背がオレンジ、腹がブルー、3号。
ノーブランドのエギである。
今度は、2回シャクった後にもう1回シャクリを入れた。途端に、ずしんとたくなった。アオリイカが掛かったのだ。
胴長15センチ。
念願の1杯目。人生初めてのアオリイカの釣果である。
うれしい。
即、家内に携帯電話。つながらなかった。
1杯が釣れたので、これで肩の荷が下りて、リラックスできた。
余裕を持ってエギングができるようになった。
次は、シャクリながらエギを堤防近くまでもってきたら、何やら近くに3角形のものが2、3水中に浮かんでいる。よく見るとアオリイカである。
アオリイカがエギに興味を示しているのである。
エギを上下させると近づいたり離れたりする。
そこで、先ほど見た、親子連れの父親の方の釣り方を思い出し、誘いを実行。
イカを誘うように、エギを少し上方に小さくシャクリ、ゆっくりフォールさせる。着底したらしばらく待つという動作を繰り返した。
何回かやっていると、底の方で、突然イカがエギに突進した。そこで軽く合わせをいれるとグンと乗った。重い。型の良いイカのようだ。胴長20センチ。
よしよし2杯目である。
海水に少し濁りあり。
そのあとは、いろいろ工夫したが釣れなかった。
覚書
1.シャクリ方はいろいろでよい。
とにかく、エビに似せた動きをさせ、イカに興味を持たせることだ。
2.エギを近くまでもって来たら、イカが付いて来ていないか確認すること。
付いてきていれば、そのときに釣れる可能性が高いエギなのだ。
エギの選択はこれがポイント。
3.遠いポイント、近いポイント、どこで当たるか分からない。
足下でも釣れる。
底、中層、水面、どこで当たるか分からない。
4.リールのドラグを調整し、シャクったときにエギの抵抗でド
ラグがわずかにジーとなるように調整する。
ドラグを締めすぎると、イカが掛かったときに、イカの足が
ちぎれてしまう。

アオリイカ 2杯
胴長 20センチ 1、 胴長 15センチ 1
晴れの後曇り。気温は26℃。
今日のタックルは、
アオリイカ
ロッド ダイワ NEW エメラルダス AGS 83ML
ショア- ジギング テクニカルマスター
EGI Size 1.8-3.5 PE Line #0.5-1.0 Weight 100g
リール シマノ ツインパワー 11TP3000HG (2011年バージョン)
自重250g ギア比6.0:1
Line PE 1-400m 1.5-200m 2-180m
キス
ロッド シマノ プロサーフ 振り出し竿 BX-T
リール シマノ スーパーエアロテクニウムMG
スプール 夢屋スプール 純正0.8号
ライン ゴーセン 砂紋0.8号 PE 200m
10月に入って、気温が大分下がってきた。キスが釣れるかなと、まずいつもの浜に状況を観察に行くことにした。
駐車場には車が多いように感じた。
浜に出て周囲を観察すると、数人が釣っている。
顔見知りのイヤホーンをかけた2本竿の釣り人もいた。今から釣るような様子である。
浜に散らばった釣り人の数から判断すると、キスは釣れていないような感じ。
そこで、次は、アオリイカを求めて近くの漁港に移動することにした。
今日はエメラルダスのエギングロッドの顔見せ釣行となる。
この漁港には多くのエギング釣り師がいる。
まずは最も西側の突堤にいく。
高齢の方々が6人の集団で賑やかに集まっていた。
観客が4人で釣り人が2人。
そのほか、若者のエギンガー2人が近くで釣っている。
「大きいアオリイカは身が硬い。小さい柔らかいのがいい」などど観客の4人がはやし立てる。
それに対して釣り師さんは「○○さんは歯が悪いから、リリースサイズの柔らかいイカでも釣りますか」と応じる。
イカは周りにたくさんいるらしい。目視(sight)できるようだ。
ベテランさんはエギをすぐ近くにポチャンと投げ入れロッドを操ってイカを誘い、立て続けに2杯を釣り上げた。
抱くのを待つばかりでなく、イカを誘い攻撃的にアオリイカを釣り上げるような釣り、釣り方はいろいろだなと思った。
それでは、私も釣ってみましょうかなとポイントを物色。
安全のためImaのフローティングベストを着用。
ダイワのロッドはすごく使いやすい。
軽いし、戻りは早いし、不規則な振動はしない。
周りのエギングの釣り人の様子を覗い、シャクリ方を学ぶ。
エギを替える。でも何色がいいのかさっぱりわからない。
イカのアタリがない。周りでも釣れていない。
私は、アオリイカ釣りは、今年が全くの初めてである。したがって全くの初心者。
まだ1杯も釣っていないので、エギの選び方、シャクリ方、ポイントの見定め方が全く分からない。
すべて見よう見まねでやっているだけである。
釣れないので、また西の突堤に戻った。
釣り人は数人。
そのなかに親子でエギ釣にきている親子がいた。
父親は手慣れた手つきでしゃくっている。ベテランらしい。
私が釣ってみようかなと思ったポイントに先に入っったのでみていたら、すぐに1杯揚げた。
次は、しきりに足下の方にエギを投げ入れて、アオリイカを誘っているようである。手前でアオリイカを誘う釣り方もあるのだ。これがサイト・フィッシング(目視での釣)なのか、とぼんやり思った。
釣り方は一様ではないのだ。
でも、1杯も釣れていない私には、アオリイカ釣りのイメージがわいてこない。
キスならば、仕掛けを投げ入れるポイント、サビキのスピード、などいろいろと手を替え品を替えてキスを誘うテクニックがある。
場所を変えることにした。
東側の標識の足下に移動。
ここで数投。
シャクリ方は、2回シャクってフォール、2回シャクってフォール、を繰り返す方法かが基本。
エギは、背がオレンジ、腹がブルー、3号。
ノーブランドのエギである。
今度は、2回シャクった後にもう1回シャクリを入れた。途端に、ずしんとたくなった。アオリイカが掛かったのだ。
胴長15センチ。
念願の1杯目。人生初めてのアオリイカの釣果である。
うれしい。
即、家内に携帯電話。つながらなかった。
1杯が釣れたので、これで肩の荷が下りて、リラックスできた。
余裕を持ってエギングができるようになった。
次は、シャクリながらエギを堤防近くまでもってきたら、何やら近くに3角形のものが2、3水中に浮かんでいる。よく見るとアオリイカである。
アオリイカがエギに興味を示しているのである。
エギを上下させると近づいたり離れたりする。
そこで、先ほど見た、親子連れの父親の方の釣り方を思い出し、誘いを実行。
イカを誘うように、エギを少し上方に小さくシャクリ、ゆっくりフォールさせる。着底したらしばらく待つという動作を繰り返した。
何回かやっていると、底の方で、突然イカがエギに突進した。そこで軽く合わせをいれるとグンと乗った。重い。型の良いイカのようだ。胴長20センチ。
よしよし2杯目である。
海水に少し濁りあり。
そのあとは、いろいろ工夫したが釣れなかった。
覚書
1.シャクリ方はいろいろでよい。
とにかく、エビに似せた動きをさせ、イカに興味を持たせることだ。
2.エギを近くまでもって来たら、イカが付いて来ていないか確認すること。
付いてきていれば、そのときに釣れる可能性が高いエギなのだ。
エギの選択はこれがポイント。
3.遠いポイント、近いポイント、どこで当たるか分からない。
足下でも釣れる。
底、中層、水面、どこで当たるか分からない。
4.リールのドラグを調整し、シャクったときにエギの抵抗でド
ラグがわずかにジーとなるように調整する。
ドラグを締めすぎると、イカが掛かったときに、イカの足が
ちぎれてしまう。
