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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

2013年03月09日

2011年5月1日

 Naturumに発注していた品物が届いた。
  ベーシックギア 超小継玉網400 長さ4m 網の直径45㎝ ¥7,820
  バークレイ   BT7AP 7インチアルミプライヤー 120g ケース付き 
           定価¥5,000 購入価格¥4.720
  Buccaneer    BFC03 フィッシュグリッパーIII  ¥4,780

 これで,ルアー釣りのタックルは一通り揃ったことになる。

 これまで,遠投投げ釣りでヒラメがかかったりチヌがかかったりしたが,素手で掴んでいた。
 それほど大物では無かったが,ヒラメには歯でかまれたり,チヌの背鰭で突かれたりして,何度も血を流し、痛い思いをした。

 今後は,網とクリッパーがあるので投げ釣りにも便利だろう。
 また,工具としてのプライヤーはいくつも持っているが,スプリットリングの取り付け取り外し,PEライン用のカッターなどが一体になったものは持っていなかった。投げ釣りでは,オルファのカッター,ハサミ,メゴチハサミ,といった具合だった。ハサミとメゴチハサミは不要になった。

 グッズが増えるとその管理も大変になってくる。


---FGノットの作り方教室---
 強風で釣りに行けなかったので,FGノットの練習をした。実釣に使えるようするためである。
 これまでは,PEラインどうしでも1.5号と5号といった太さがかなり異なるラインを結ぶ場合は,ユニチカの「ノーネームノット」を多用していた。結節力
強く,また結び目でのライン同士の摩擦も少なく,投げ釣りの力糸の結節に用いて重宝していた。。

 ルアー釣りでもノーネームノットでOKと思っていたが,ネット上での情報では,PEラインとリーダーを結ぶ場合にはFGノットが強力で,かつ結び目も細く仕上がる,としている記事が多い。

 そこで,実際に試して見た。やってみると,作り方が簡単で,なるほど結節力が強力である。
 写真上方:PE4号22Kgと5号20Lbsフロロカーボンとを結んだもの
 写真下方:PE0.8号7Kgと3号12Lbsフロロカーボンとを結んだもの

 上方のノットは,家内と2人で力を入れて綱引きしてもほどけなかった。相当に強力である。PEラインとナイロンやフロロカーボンのリーダーとを結節する場合にFGノットが有効のようだ。

 写真で編み方を手順を追って示している。

 白い電線はリーダー
 青(緑)色の紐はPEライン

 白い電線の左側がリーダーの本線側,右方はリーダーの端の方,
 青(緑)の紐の下方(写真の下方が手前側)がPEラインの端の方。

 1:最初に,リーダーを,右方からPEラインの下を通って左側手前から右   へ持っていく。
 2:リーダーを両方から引っ張るとPEがリーダーに巻き付く。
 3:次は,結節点より向こう側で,リーダーを右方からPEラインの下を通   って左側へ遠し,そこからPEラインの上を通って右側へ持っていく。
 4:リーダーを両方から引っ張るとPEがリーダーに巻き付く。
 これで1回の巻き付け終了。PEラインが「X」の形でリーダーに巻き付い たことになる。
 PEラインの巻き付けは右側へ向かって進める。
 5:1から4の作業を,PEラインとリーダーが太ければ5~6回,細ければ10回ほど行う。
 6:PEラインで,PEライン本体とリーダーの先をハーフピッチで仮止めする。
 7:PEラインをぬらす。締め込みの際の摩擦熱対策である。
 8:PEラインの手前の端を口でくわえたまま,PEライン本体とリーダーの本体側を引っ張りつつ,X型の編み込みを締め込んでいく。
 9:締め込みが十分できたら,リーダーの先を,2~3mm残して切る。
 10:顔が出ているリーダーの先2~3mmをハーフピッチで編み上げて覆う。
   リーダーを切った先端がPEラインとこすれたり,ガイドとすれたりしないためである。リーダーの先端が覆われてもまだ数回は編み上げる。
 11:最後に,2mmほど残して余ったPEラインを切る。
   これでお終いである。

 要するに,
  PEラインをきれいなX形でリーダーに巻き付けて,
  適度に締め込む,
 ことがFGノットの秘訣である。

2011年5月1日

2011年5月1日




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Posted by トシちゃん先生の海釣り at 20:54│Comments(0)2011年
 
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2011年5月1日
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