2014年04月17日
2014年4月17日 ロッドのガイドとリール・シートの取り付け
4月14日
ネットで注文していた品物が届いた。
リールシート FUJI T-NS 7GL
トップガイド FUJI T-MNST8HΦ3.6mm

ロッドは7ガイド仕様とし、トップガイド以外の6ガイドは FUJI T-KWSG 8-10-12-16-20-25を、キススペCX+のロッドから取り外して転用する。
これで、リールシートとガイドが揃った。
次は、スレッドの色である。
パール色のキススペには青色のスレッドが映えた。
キスタイプRにはグリーンのスレッドを巻き、半透明の玉虫色のシールを張った。ロッドが玉虫色なので、玉虫色のシールも映えた。
さて、今回のガマカツの競技スペシャルⅡは黒いロッドである。
黒い素地にカーボンの模様がきれいだが、はたしてスレッドは何色が似合うだろうか。
使い残しの青や緑や茶色のスレッドがたくさん残っているのでロッドに当てて試してみたがよくわからない。
そこで、家内にお伺いをたててみた。
ロッドにはもともと細い赤いラインが入っており、これを見た家内は、赤いスレッドがマッチするという見立てをした。
青や緑はすでにロッドに使った色でもあり、ご託宣を素直に受け入れ、釣具店にスレッドなどを買いに出かけた。

釣具店や手芸店を回り、赤色のスレッド、赤色のホログラムシール、コーティング剤を量る注射器、リールのグリース、アルコールランプの芯となる材料、を買ってきた。
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4月17日
2日間ほどかけ、リール・シートとガイドを取り付ける作業をした。
1番竿の6個のガイドの取り付けにはいつも神経を使う。
自分でガイドを取り付け始めた初期のころは、ロッドに細い糸を張り、その上にガイドを並べて仮取り付けの作業をしていた。
スレッドを巻く作業をしていると、わずかながらガイドが左右に移動する。
このため、なかなかガイドが一直線に並ばなかった。
キススペにガイドを取り付けたのはいいが、実釣でガイドが一直線でないのが気になり、ガイドを取り外して再度取り付ける作業をした。
ガイドの位置も変えたため、高価な竿を傷だらけにしてしまった、という苦い経験がある。
最近では、ガイドの並び方の検証に、使い古しの投げロッドの1番竿を利用している。
取り付け作業中のガイド群の輪の中を、使い古しのロッドの1番竿が抵抗なく滑って行って、トップガイドの輪に突き刺さるかどうかを、何回も何回も試しながらガイドを取り付けていく。
今回は、こうした点検を綿密に繰り返した結果、ガイド群の輪がほぼ完璧に同心円に並んだ。
昨晩、リール・シートとガイドの取り付け作業が一応の完成をみた。

次は、いよいよコーティング作業である。
フィニッシング・モーターは3セット作って持っているので、作業はスムーズに進むだろう。
ネットで注文していた品物が届いた。
リールシート FUJI T-NS 7GL
トップガイド FUJI T-MNST8HΦ3.6mm

ロッドは7ガイド仕様とし、トップガイド以外の6ガイドは FUJI T-KWSG 8-10-12-16-20-25を、キススペCX+のロッドから取り外して転用する。
これで、リールシートとガイドが揃った。
次は、スレッドの色である。
パール色のキススペには青色のスレッドが映えた。
キスタイプRにはグリーンのスレッドを巻き、半透明の玉虫色のシールを張った。ロッドが玉虫色なので、玉虫色のシールも映えた。
さて、今回のガマカツの競技スペシャルⅡは黒いロッドである。
黒い素地にカーボンの模様がきれいだが、はたしてスレッドは何色が似合うだろうか。
使い残しの青や緑や茶色のスレッドがたくさん残っているのでロッドに当てて試してみたがよくわからない。
そこで、家内にお伺いをたててみた。
ロッドにはもともと細い赤いラインが入っており、これを見た家内は、赤いスレッドがマッチするという見立てをした。
青や緑はすでにロッドに使った色でもあり、ご託宣を素直に受け入れ、釣具店にスレッドなどを買いに出かけた。

釣具店や手芸店を回り、赤色のスレッド、赤色のホログラムシール、コーティング剤を量る注射器、リールのグリース、アルコールランプの芯となる材料、を買ってきた。
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4月17日
2日間ほどかけ、リール・シートとガイドを取り付ける作業をした。
1番竿の6個のガイドの取り付けにはいつも神経を使う。
自分でガイドを取り付け始めた初期のころは、ロッドに細い糸を張り、その上にガイドを並べて仮取り付けの作業をしていた。
スレッドを巻く作業をしていると、わずかながらガイドが左右に移動する。
このため、なかなかガイドが一直線に並ばなかった。
キススペにガイドを取り付けたのはいいが、実釣でガイドが一直線でないのが気になり、ガイドを取り外して再度取り付ける作業をした。
ガイドの位置も変えたため、高価な竿を傷だらけにしてしまった、という苦い経験がある。
最近では、ガイドの並び方の検証に、使い古しの投げロッドの1番竿を利用している。
取り付け作業中のガイド群の輪の中を、使い古しのロッドの1番竿が抵抗なく滑って行って、トップガイドの輪に突き刺さるかどうかを、何回も何回も試しながらガイドを取り付けていく。
今回は、こうした点検を綿密に繰り返した結果、ガイド群の輪がほぼ完璧に同心円に並んだ。
昨晩、リール・シートとガイドの取り付け作業が一応の完成をみた。

次は、いよいよコーティング作業である。
フィニッシング・モーターは3セット作って持っているので、作業はスムーズに進むだろう。