2017年07月27日
7月27日 DELLのパソコン用ACアダプター。外径7.4mmプラグ側ケーブルを外径4.5mmプラグ側ケーブルに付け替え
使用中のDELL INSPIRON N5110 のバッテリーの予備バッテリー、先月に新規購入した
DELL INSPIRON 15 5567 の予備用ACアダプターを購入した。

まずはINSPIRON N5110用バッテリー。
J1KNDと互換、内蔵セルはPanasonic製、過充電保護機能付きということで購入。
これはすんなりセットでき何事もなく作動した。
次は、新規購入したDELL INSPIRON 15 5567 の予備用ACアダプター。
購入した製品はDell デル 純正 2 in 1 ノート XPS 11 12 13 Ultrabook 19.5V 3.34A 65W
4.5mmx3.0mm スリムスマートAC アダプター
出力はDC19.5V 3.34A、65W。
プラグは4.5mm x 3.0mm。
互換品番は074VT4 , 0GG2WG , 0MGJN9 , 74VT4 , GG2WG , MGJN9。
ところが、このアダプター、実際にINSPIRON 15 5567 に差し込むと「このアダプターでは
充電できません」、「65W以上の容量をもつアダプターに差し替えなさい」という内容の警
告がでた。
INSPIRON 5567に付属してきたACアダプターの品番が0MGJN9だし、出力も65Wという
容量なので互換性ありと判断して買ったのにどうしてか。
何回か差し込みを繰り返したが状況はかわらない。
こうなれば、19.5VDC出力でもっとパワーのあるVOSTRO 3550やINSPIRON N5110用
のACアダプターを代 用するしかない。
ところが、VOSTRO 3550用のアダプターのDCプラグは外径が7.4mmであり、
今回買ったINSPIRON 15 5567のDCプラグの外径は4.5mm。
プラグの外径が異なるので5567に差し込めない。
そこで、まず、
①今回購入したアダプターについて、プラグから80センチほどのところでケーブルを切断。
次に、
②VOSTRO 3550用のACアダプターで、プラグから50センチほどのところでケーブルを切断。
③ ②の本体部分のリード線と①のプラグ部分のケーブルを接続。
これで終了。
作業後の写真。

左上は、INSPIRON N5110のアダプター。
右上は、VOSTRO 3550 のアダプターのDCケーブルを途中で切り取り、今回購入のアダ
プターのプラグ部分のケーブルを接続したアダプター。
左下は、Vostro 3550 用の外径7.4mmのプラグ側のケーブルが切り取られたもの。
、右下は、外径が4.5mmのプラグ側ケーブルが途中で切り取られたACアダプター。
今回ミニ改造したACアダプターの拡大写真。

プラグの左側でケーブルが太くなっている部分が取り替え、接続し直した箇所。
充電もできるようになって、予備として申し分なく使える。
(注意すべきこと)
DELLのACアダプターはDC出力部分が3本線の3極構造、さらにプラグの外径の直径も
特殊。
したがって一般の2極のプラグは使えない。
今回の作業は、ACアダプターを購入してからマッチングの悪さがわかったのでやむなく
行った作業である。
プラグの外径を7.5mmから4.5mmに変換するコネクターが入手できれば問題は起きなかった。
アメリカのDELLのページにはこうした変換パーツがたくさん載っている。
ただし、 DELLのACアダプターはDC OUTPUTのケーブルはリード線の数が3本。
INSPIRON N5110用のアダプターでは、白(+)、黒(-)、青(センターピン)。
今回互換品と思って買ったアダプターの場合は、赤(+)、黒(-)、白(センターピン)。
DCプラグも、3極構造と特殊な構造のプラグなので、リード線の接続には特に注
意が必要です。
DELLのDCプラグは、外径の金属部分がGND、内径の外側金属部分が+極。
センターピンは+極でも-極(GND)でもありません。
しかし、単に飾りで付いている訳でもありません。
センターピンは、パソコン側でACアダプターの容量をチェックするためのピンである
と思われる。
ミニ改造の作業中、センターピンにつながるリード線を接続しないでパソコンにプラグ
を差し込んだら、パソコンから「プラグが決定できません」と警告が出ました。
DCケーブルを取り替える場合は、
リード線の本数と色、またDCプラグの極の数を調べ、リード線の接続のしかたを事
前にチェックしておくべきです。
+とマイナスを取り違えたり、リード線をショートさせたりと、安直な工作は、場合に
よって、パソコンを破壊します。
10万円を超える高価な品が一瞬にして二束三文のゴミと化します。
実に怖い作業です。
アダプターのDC出力側ケーブルのリード線が2本だけなら、プラグは+極とGND極
の2つだけ。
この場合、+極と-極の違いは、デジタルテスターで電圧を測ると簡単にわかります。
リード線が3本あると事は複雑です。
センターピンが+極である保証はありません。
+極、GND極、そして残りの極をどのように識別し、どのようにピンやリード線の導通
と電圧を計る????
電圧を調べるときはデジタルテスターが便利です。
ACアダプターのDC出力が19.5Vのとき、テストピンの+-を間違えても「-19.45V」など
と問題なく(故障せずに)表示してくれます。
アナログテスターだと、電圧が高い場合など、極性を間違えると、テスターが壊れてしまう
でしょう。
DELL INSPIRON 15 5567 の予備用ACアダプターを購入した。
まずはINSPIRON N5110用バッテリー。
J1KNDと互換、内蔵セルはPanasonic製、過充電保護機能付きということで購入。
これはすんなりセットでき何事もなく作動した。
次は、新規購入したDELL INSPIRON 15 5567 の予備用ACアダプター。
購入した製品はDell デル 純正 2 in 1 ノート XPS 11 12 13 Ultrabook 19.5V 3.34A 65W
4.5mmx3.0mm スリムスマートAC アダプター
出力はDC19.5V 3.34A、65W。
プラグは4.5mm x 3.0mm。
互換品番は074VT4 , 0GG2WG , 0MGJN9 , 74VT4 , GG2WG , MGJN9。
ところが、このアダプター、実際にINSPIRON 15 5567 に差し込むと「このアダプターでは
充電できません」、「65W以上の容量をもつアダプターに差し替えなさい」という内容の警
告がでた。
INSPIRON 5567に付属してきたACアダプターの品番が0MGJN9だし、出力も65Wという
容量なので互換性ありと判断して買ったのにどうしてか。
何回か差し込みを繰り返したが状況はかわらない。
こうなれば、19.5VDC出力でもっとパワーのあるVOSTRO 3550やINSPIRON N5110用
のACアダプターを代 用するしかない。
ところが、VOSTRO 3550用のアダプターのDCプラグは外径が7.4mmであり、
今回買ったINSPIRON 15 5567のDCプラグの外径は4.5mm。
プラグの外径が異なるので5567に差し込めない。
そこで、まず、
①今回購入したアダプターについて、プラグから80センチほどのところでケーブルを切断。
次に、
②VOSTRO 3550用のACアダプターで、プラグから50センチほどのところでケーブルを切断。
③ ②の本体部分のリード線と①のプラグ部分のケーブルを接続。
これで終了。
作業後の写真。
左上は、INSPIRON N5110のアダプター。
右上は、VOSTRO 3550 のアダプターのDCケーブルを途中で切り取り、今回購入のアダ
プターのプラグ部分のケーブルを接続したアダプター。
左下は、Vostro 3550 用の外径7.4mmのプラグ側のケーブルが切り取られたもの。
、右下は、外径が4.5mmのプラグ側ケーブルが途中で切り取られたACアダプター。
今回ミニ改造したACアダプターの拡大写真。
プラグの左側でケーブルが太くなっている部分が取り替え、接続し直した箇所。
充電もできるようになって、予備として申し分なく使える。
(注意すべきこと)
DELLのACアダプターはDC出力部分が3本線の3極構造、さらにプラグの外径の直径も
特殊。
したがって一般の2極のプラグは使えない。
今回の作業は、ACアダプターを購入してからマッチングの悪さがわかったのでやむなく
行った作業である。
プラグの外径を7.5mmから4.5mmに変換するコネクターが入手できれば問題は起きなかった。
アメリカのDELLのページにはこうした変換パーツがたくさん載っている。
ただし、 DELLのACアダプターはDC OUTPUTのケーブルはリード線の数が3本。
INSPIRON N5110用のアダプターでは、白(+)、黒(-)、青(センターピン)。
今回互換品と思って買ったアダプターの場合は、赤(+)、黒(-)、白(センターピン)。
DCプラグも、3極構造と特殊な構造のプラグなので、リード線の接続には特に注
意が必要です。
DELLのDCプラグは、外径の金属部分がGND、内径の外側金属部分が+極。
センターピンは+極でも-極(GND)でもありません。
しかし、単に飾りで付いている訳でもありません。
センターピンは、パソコン側でACアダプターの容量をチェックするためのピンである
と思われる。
ミニ改造の作業中、センターピンにつながるリード線を接続しないでパソコンにプラグ
を差し込んだら、パソコンから「プラグが決定できません」と警告が出ました。
DCケーブルを取り替える場合は、
リード線の本数と色、またDCプラグの極の数を調べ、リード線の接続のしかたを事
前にチェックしておくべきです。
+とマイナスを取り違えたり、リード線をショートさせたりと、安直な工作は、場合に
よって、パソコンを破壊します。
10万円を超える高価な品が一瞬にして二束三文のゴミと化します。
実に怖い作業です。
アダプターのDC出力側ケーブルのリード線が2本だけなら、プラグは+極とGND極
の2つだけ。
この場合、+極と-極の違いは、デジタルテスターで電圧を測ると簡単にわかります。
リード線が3本あると事は複雑です。
センターピンが+極である保証はありません。
+極、GND極、そして残りの極をどのように識別し、どのようにピンやリード線の導通
と電圧を計る????
電圧を調べるときはデジタルテスターが便利です。
ACアダプターのDC出力が19.5Vのとき、テストピンの+-を間違えても「-19.45V」など
と問題なく(故障せずに)表示してくれます。
アナログテスターだと、電圧が高い場合など、極性を間違えると、テスターが壊れてしまう
でしょう。