2019年10月14日
10月14日 PC内蔵ハードディスクのポータブル化
10月14日
PC内蔵ハードディスクのポータブル化
今日は、アマチュア無線では鳥取コンテストの日。
日頃は鳥取の県内局と交信するのはかなり難しいのです。
こんな時こそ交信する絶好のチャンスです。
頑張ってみましたが、結局は4局との交信で終了しました。
その他、福島県伊達市移動の記念局1局。
この記念局と交信するのには苦労しました。
電波の状態がよくなりますと、無線の常として、CQを出している局にはその局と交信しよ
うとして多くの局が群がります。
したがって、こちらのコールサインをなかなか拾ってもらえません。
また、電波状態も短時間で変化しますのでじきにCQを出していた局の信号が弱くて聞こ
えなくなります。
これもまた、自然現象なので、電波状態のよくなるのを待たなければなりません。
CQを出していた局の信号が強くなり、声を掛け易くなるチャンスを待たねばなりません。
労多くして成果なしの結果に終わる場合が、私のケースでは、島根県や鳥取県の局と交
信しようとするときに多いのです。
さて、パソコンの話題です。
9月末にDELL Inspiron N5583 Core i7、OSはWindows10、を購入しました。
それに伴い、2年前に買ったDELLのInspiron N5567、Windows10、は家人の専用機に。
また、家人が使っていたDELLのInspiron N5110、Windows7は、ハードウェアとしては
Windows10対応ですが、2011年3月に購入し8年以上も経っていますのでこの際廃棄
することにしました。
そのマザーボードが以下です。

このパソコンは、2017年に内蔵ハードディスクがクラッシュしましたので、Toshiba製の
1TBのハードディスを購入して交換、Windows7を再インストールして使ってきました。
この1TBのハードディスクは2017年製ですのでまだまだ新しく、新たな使い道を考えな
くてはなりません。
そこで登場するのが、IO-DATA製のポータブルハードディスクです。
IO-DATA製のポータブルハードディスクはUSB用のインターフェイスを装備していま
すので、それを異なるハードディスクに差し込み、USBポートとつなげば即使用可と
なります。

左側のハードディスクが当該の1TBハードディスク。
その上部にあるのがUSBインターフェイス。
黒い容器はこれを格納する入れ物。
右側のハードディスクは、これまで黒い容器に入っていた500GBのハードディスク。
これを、今回、IO-DATA製の白い容器に入っていた320GBのハードディスク(上部の
ハードディスク)と交換です。
これは家人のデータ保存用USB500GBポータブルハードディスクとして生まれ変わ
りました。
USBインターフェイスさえあれば、各種容量のハードディスクを単に差し換えるだけで
PCのUSBポートと繋いで使え、使い回しができて非常に便利です。
ついでに、古い120GBのハードディスクを分解してみました。


データ記録用円盤は鏡として、磁石は磁石として、おもちゃ修理や工作に使えます。
PC内蔵ハードディスクのポータブル化
今日は、アマチュア無線では鳥取コンテストの日。
日頃は鳥取の県内局と交信するのはかなり難しいのです。
こんな時こそ交信する絶好のチャンスです。
頑張ってみましたが、結局は4局との交信で終了しました。
その他、福島県伊達市移動の記念局1局。
この記念局と交信するのには苦労しました。
電波の状態がよくなりますと、無線の常として、CQを出している局にはその局と交信しよ
うとして多くの局が群がります。
したがって、こちらのコールサインをなかなか拾ってもらえません。
また、電波状態も短時間で変化しますのでじきにCQを出していた局の信号が弱くて聞こ
えなくなります。
これもまた、自然現象なので、電波状態のよくなるのを待たなければなりません。
CQを出していた局の信号が強くなり、声を掛け易くなるチャンスを待たねばなりません。
労多くして成果なしの結果に終わる場合が、私のケースでは、島根県や鳥取県の局と交
信しようとするときに多いのです。
さて、パソコンの話題です。
9月末にDELL Inspiron N5583 Core i7、OSはWindows10、を購入しました。
それに伴い、2年前に買ったDELLのInspiron N5567、Windows10、は家人の専用機に。
また、家人が使っていたDELLのInspiron N5110、Windows7は、ハードウェアとしては
Windows10対応ですが、2011年3月に購入し8年以上も経っていますのでこの際廃棄
することにしました。
そのマザーボードが以下です。
このパソコンは、2017年に内蔵ハードディスクがクラッシュしましたので、Toshiba製の
1TBのハードディスを購入して交換、Windows7を再インストールして使ってきました。
この1TBのハードディスクは2017年製ですのでまだまだ新しく、新たな使い道を考えな
くてはなりません。
そこで登場するのが、IO-DATA製のポータブルハードディスクです。
IO-DATA製のポータブルハードディスクはUSB用のインターフェイスを装備していま
すので、それを異なるハードディスクに差し込み、USBポートとつなげば即使用可と
なります。
左側のハードディスクが当該の1TBハードディスク。
その上部にあるのがUSBインターフェイス。
黒い容器はこれを格納する入れ物。
右側のハードディスクは、これまで黒い容器に入っていた500GBのハードディスク。
これを、今回、IO-DATA製の白い容器に入っていた320GBのハードディスク(上部の
ハードディスク)と交換です。
これは家人のデータ保存用USB500GBポータブルハードディスクとして生まれ変わ
りました。
USBインターフェイスさえあれば、各種容量のハードディスクを単に差し換えるだけで
PCのUSBポートと繋いで使え、使い回しができて非常に便利です。
ついでに、古い120GBのハードディスクを分解してみました。
データ記録用円盤は鏡として、磁石は磁石として、おもちゃ修理や工作に使えます。
2019年10月14日
10月13日 おもちゃの修理
10月13日
昨日の12日は、ハリケーン並の台風が襲ってくるという緊迫した状況のなか、午前
中はまだ影響が小さいということでおもちゃの修理に行ってきました。
この1週間でかなりの数のおもちゃを修理しました。
当日の事務所での仕事は、まずは親子に返す前の最終修理作業と点検を行い
ました。
その後、受付業務です。
家に持ち帰ったおもちゃは1個。
今流行の光る剣のおもちゃです。
子供が剣で遊んでいる途中、誤って光を放つ刃の部分を取っ手から引きちぎっ
てしまったということで持ち込まれてきました。
まずは、刃の部分が光るということなので、点検です。
このおもちゃは1.5Vの単三乾電池3本、つまり4.5Vで動作します。
テストは3Vで行いました。

ここで大事なことは、LEDは光る「ダイオード」ですから+と-の極性があります。
+-を逆に繋いではいけません。場合によってLEDが破壊されます。
このおもちゃは4.5Vで動作しますから、テストでの3V程度の電圧では極性を逆
にしてもLEDは破壊されることはないでしょうが、とにかく+極と-極を反対に繋
いではいけません。
極性に注意して3Vの電池Boxつなげると、刃の部分がちゃんと光りました。
LEDに問題はないようです。
それならば、修理作業は、刃の側から伸びている2本の電源リード線を取っ手側
の端子と繋ぐことになります。
刃の側のリード線が取っ手側にある端子まで届くのか、取っ手がちゃんと刃の部
分に収まるのか点検です。

次に、取っ手側の回路を点検します。
丸い部分がICです。

ICを破壊してしまったらけいけません。
回路を詳細に点検し、誤りのないこと確認した上でリード線と端子とを半田付けし
ます。
端子の内で、下側の「長い筋」が付いている端子が+です。
その上の「短い筋」が付いている端子が-です。

半田付けしたら、取っ手の部分を刃の部分に納め、取っ手と刃とを接着剤で接着
します。

また、人形の頭部と刃の部分とを接着剤でしっかり接着します。

後は接着剤が固まるのを待ちます。
最終点検です。

スイッチONで速い点滅、次にスイッチを押すとゆっくりとした点滅になり、もう1回
スイッチを押すと点灯に変わります。
つまり、ICの働きで、刀は3通りの仕方で光る仕組みになっていました。
接着剤でしっかり固定したので手荒に振ってもおもちゃにがたつきはありません。
修理完了です。
以下はアマチュア無線関係の記事です。
----------------------------------------------
今日は、アマチュア無線では「全市・全郡コンテスト」がありました。
朝から「CQ コンテスト」と賑やかなことです。
私は、おもちゃの修理をしながら、というより修理が片手間で、むしろ無線
の方に目と耳が引き付けられていました。
目は送受信機の画面の電波のスペクトルを凝視。
耳は、CQを出している局のオペレーターの声と、交信の間合いを見計らい
ます。
タイミングを見計らい、マイクのスイッチをONし自分のコールサインを送り
ます。
自局のコールサインをピックアップしてもらえるか否かはこのタイミングに
掛かっています。
7MHz帯で全12局と交信しました。
10局はコンテスト参加局との交信でした。
通常の交信は1局のみ。
全国的に電波のコンディションがよく関東から九州、北海道まで満遍なく
電波がよく伝搬したようです。
昨日の12日は、ハリケーン並の台風が襲ってくるという緊迫した状況のなか、午前
中はまだ影響が小さいということでおもちゃの修理に行ってきました。
この1週間でかなりの数のおもちゃを修理しました。
当日の事務所での仕事は、まずは親子に返す前の最終修理作業と点検を行い
ました。
その後、受付業務です。
家に持ち帰ったおもちゃは1個。
今流行の光る剣のおもちゃです。
子供が剣で遊んでいる途中、誤って光を放つ刃の部分を取っ手から引きちぎっ
てしまったということで持ち込まれてきました。
まずは、刃の部分が光るということなので、点検です。
このおもちゃは1.5Vの単三乾電池3本、つまり4.5Vで動作します。
テストは3Vで行いました。
ここで大事なことは、LEDは光る「ダイオード」ですから+と-の極性があります。
+-を逆に繋いではいけません。場合によってLEDが破壊されます。
このおもちゃは4.5Vで動作しますから、テストでの3V程度の電圧では極性を逆
にしてもLEDは破壊されることはないでしょうが、とにかく+極と-極を反対に繋
いではいけません。
極性に注意して3Vの電池Boxつなげると、刃の部分がちゃんと光りました。
LEDに問題はないようです。
それならば、修理作業は、刃の側から伸びている2本の電源リード線を取っ手側
の端子と繋ぐことになります。
刃の側のリード線が取っ手側にある端子まで届くのか、取っ手がちゃんと刃の部
分に収まるのか点検です。
次に、取っ手側の回路を点検します。
丸い部分がICです。
ICを破壊してしまったらけいけません。
回路を詳細に点検し、誤りのないこと確認した上でリード線と端子とを半田付けし
ます。
端子の内で、下側の「長い筋」が付いている端子が+です。
その上の「短い筋」が付いている端子が-です。
半田付けしたら、取っ手の部分を刃の部分に納め、取っ手と刃とを接着剤で接着
します。
また、人形の頭部と刃の部分とを接着剤でしっかり接着します。
後は接着剤が固まるのを待ちます。
最終点検です。
スイッチONで速い点滅、次にスイッチを押すとゆっくりとした点滅になり、もう1回
スイッチを押すと点灯に変わります。
つまり、ICの働きで、刀は3通りの仕方で光る仕組みになっていました。
接着剤でしっかり固定したので手荒に振ってもおもちゃにがたつきはありません。
修理完了です。
以下はアマチュア無線関係の記事です。
----------------------------------------------
今日は、アマチュア無線では「全市・全郡コンテスト」がありました。
朝から「CQ コンテスト」と賑やかなことです。
私は、おもちゃの修理をしながら、というより修理が片手間で、むしろ無線
の方に目と耳が引き付けられていました。
目は送受信機の画面の電波のスペクトルを凝視。
耳は、CQを出している局のオペレーターの声と、交信の間合いを見計らい
ます。
タイミングを見計らい、マイクのスイッチをONし自分のコールサインを送り
ます。
自局のコールサインをピックアップしてもらえるか否かはこのタイミングに
掛かっています。
7MHz帯で全12局と交信しました。
10局はコンテスト参加局との交信でした。
通常の交信は1局のみ。
全国的に電波のコンディションがよく関東から九州、北海道まで満遍なく
電波がよく伝搬したようです。