ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター その他 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

2013年03月24日

2013年3月24日 PR-400KI+WZR-HP302H

NTTのPR-400KI(ルーター)とWZR-HP-302H(ブリッジモード)との接続

 2012年5月30日
 NTTからフレッツ光プレミアムの新しいルーターの設置工事に来た。
 工事後、必要なソフトをインストールしてPC(DELL INSPIRON: Windows 7) とPR-400KI(ルーター)をLANケーブルで接続しインターネットができるようになった。

 しかし、PR-400KIをルーターとして使うことにすると、これまで無線LANにルーターとして Buffalo WZR-HP-302Hを使ってきたが、ルーターモードでは使えなくなった。

 そこでWZR-HP-302Hをブリッジ機能で使い、無線LANをすることにした。
 マニュアル等読んで、PC, WZR-HP-302H, PR-400KIの各各々の必要な設定を行った。

 しかし、ネットにはつながらない。

 後から気が付いたのは、IPアドレス等の設定の問題ではなく、ケーブルの 問題であった。PR-400KIとWZR-HP-302HをLANケーブルで接続した際ランプが点灯しないことに気が付いたが、これが接続不良だと気がつけばすぐにトラブルは解消できたはずである。

 カテゴリーの低いLANケーブルが原因だった。

①PR-400KIの設定例
  IPアドレス  192.168.1.1/24
      つまり 192.168.1.1
          255.255.255.1
DHCP 開始アドレス 192.168.1.2
     最終アドレス 192.168.1.60

②パソコンのIPアドレス固定の例
  PR-400KIと同じネットワークアドレスに設定
  (同じセグメントに設定)

  IPアドレス 192.168.1.50/24
つまり 192.168.1.50
      255.255.255.0

③WZR-HP-302Hの設定

  ルーター機能はautoになっていることを確認。

  無線LANはDELLのパソコン内蔵の Intel Centrino Wireless-N 1030
  を用いておこなう。
   PCデバイスマネージャでIntel Centrino Wireless-N 1030
   を「有効」に設定する。
   続いて、「Fnキー」+「F2キー」でPCの無線機能をONにする。
   パソコンの全面の無線のLEDが青く点灯する。

  Buffalo ZR-HP-302HのCDでドライバー等をインストールする。
  セキュリティー接続可能。

④WZR-HP-302Hをルーター機能を停止し、ブリッジ設定に変更する。
  ルータのスイッチをOFFにする。
  PR-400KIのLANポート(何番でも良い)とZR-HP-302HのLANポート1を「カテゴリー6以上などのストレートLANケーブル」で接続する。
  ZR-HP-302HのLANポート1のランプが点滅するか確認する。
  カテゴリーが低いと点滅しない。つまり物理的に接続不良となる。
  カテゴリーが表示されていない、おそらくはカテゴリーが低いケーブルを使ったために、この初歩的ミスで1週間接続できないとういうトラブルに嵌まった。


 6月6日
 無線LANの親機としてWHR-HP-302Hよりも1クラス低いWHR-G300に変えてみたら「カテゴリーの低いケーブル」でもあっけなくつながった。接続ポートが点灯した。

  そこで「カテゴリー6」とちゃんとした表示のあるケーブルでWHR-HP-302HとPR-400KIを接続したらWHR-HP-302Hのポートが点灯した。


 ここでようやくケーブルが問題であったことに気が付いた。
 PR-400KIとカテゴリーの低いケーブルとの相性が悪かったのであろう。

  PCを再起動する。
  
  これで、インターネットにつながるはずだ。

--------------------------------------
 技術的補足
   パソコンのIPアドレスとPR-400KIのIPアドレスは同一セグメントに設定する。
   これは大事なこと。

   HUBは単なるリピーターであるから、通信の点ではHUBにIPアドレスはいらない。
実験してみよう。
   ZR-HP-302Hに電源をいれる。
   ルータのスイッチをOFFにする。
   インターネットからきているLANケーブルをZR-HP-302HのINTERNETポートに接続。
   ZR-HP-302HのLANポートとPCのLANポートを接続。
   これでインターネットにつながるはずだ。
   つまり、ブリッジ接続のZR-HP-302Hは単なるHUBなのである。
   このHUBに「無線」でアクセスするだけの話である。
 
   HUBにとってのIPアドレスは通信用のためではなく、PCから各種設定を行うのために設定するだけに必要なのだ。

   IPアドレス、重複しなければ、任意のプライベートアドレス、たとえば192.168.50.222 でも、192.168.144.144 でもなんでもよい。

   ただし、PCからZR-HP-302Hにエクスプローラでアクセスするには、アドレスは同一のセグメントにないといけない。これも大事なこと。

---------------------------------
2台目パソコンからPC内蔵無線LANデバイスを利用したインターネット接続

  PC内蔵の無線LANデバイスを有効にする。
  DELLのパソコンではFn+F2で無線機能を有効にする。

  IPアドレスは自動取得に設定
  DNSサーバーアドレスは自動取得に設定

  新しい接続をセットアップ
    無線親機(ブリッジ機能)が探索される。
    無線親機(ブリッジ機能)にアクセスしたらセキュリティ・キーの入力が求められるので、1台目のパソコンで設定したセキュリティ・キーを入力する。

 これでインターネットに接続できるはずです。







同じカテゴリー(パソコン)の記事画像
3月19日 パソコンでプログラミング
2月1日  DELL PCのバッテリーを自分で交換しました
2月19日 パソコンのマウスを新規調達しました
8月24  USBマウス。コード断線の修理
8月13日   インクジェットプリンターの購入
7月7日  DVDドライブの購入
同じカテゴリー(パソコン)の記事
 3月19日 パソコンでプログラミング (2024-03-19 15:07)
 3月12日 C言語 (2024-03-17 20:16)
 2月1日 DELL PCのバッテリーを自分で交換しました (2024-02-02 10:41)
 2月19日 パソコンのマウスを新規調達しました (2023-02-19 21:16)
 8月24 USBマウス。コード断線の修理 (2022-09-04 14:04)
 8月13日 インクジェットプリンターの購入 (2022-08-14 13:43)

Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:03│Comments(0)パソコン
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2013年3月24日 PR-400KI+WZR-HP302H
    コメント(0)