トシちゃん先生の海釣り

8月24

USBマウスのコード断線を修理

　USBマウスのコードが断線してしまいました。
　マウスは、使用頻度がそれほど高くないのですが、複数のwindow間で
　文字列のコピー＆ペーストを行う場合や、WORDやPDFの文章を修正
　する場合などはマウスに頼ってしまいます。
　従って、マウスはなくてもそれほど困らないが、ないと不便な作業もある
　ということで、自分で修理することにしました。

　無線パーツの店でタイプAのUSB端子を買ってきました。
　最も簡素で安価な端子です。

　断線したマウスのビニール線を切断し、被服を剥ぎ、分解します。　
　4本（4色)のビニール線と４個のUSB端子それぞれの接続の対応を間違
　わないように確認します。

　右側が切り取ったUSB端子、左側が新しく取り付けるUSB端子です。

　上側が新しく半田付けするUSB端子です。
　ビニール線は上から、白、青、緑、赤と対応しています。

　半田付けしたUSBマウスです。

　ビニールテープで被覆し、上から熱収縮パイプを被せ、ローソクの火などで
　収縮させ固定します。
　これで完成です。

　Microsoft無線マウスも使用しますが、不便さもあります。
　PC側・USB端子の受信機はPCに刺しておいたままだと電力を消費し続け
　ますし、マウス本体もスイッチを切っておかないと単4乾電池の電気を消耗
　し続けます。
　有線マウスは、コードが付いている分、取り回しなどで何かと煩わしいこと
　も多いですが、必要な時に必要な時間だけUSB端子をPCに刺せばいい
　だけですので簡便です。