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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

2013年09月28日

2013年9月28日 キス34尾max21センチ

 釣果
  キス 34尾
      21センチ  1、 19センチ  1、 18センチ  2、 17センチ  4、
      16センチ  5、 15センチ  2 

 
 朝6時起床。
 さわやかな秋晴れ。

 テレビのデジタル情報では気温は最高24度。
 ネットのライブカメラでは海の波は50センチ程度。

 早速釣りの準備を開始した。
 アオリイカ釣りとキス釣りのダブル釣りを狙うことにした。

 アオリイカの釣りポイントに行く途中の餌屋さんでは、最近ジャリメが入ってきていない可能性が大である。
 そこで、まず、その餌屋さんでジャリメが手に入らないときは、アオリイカを狙い、もしアオリイカが釣れなければ、ジャリメがある大型釣具店に戻ってジャリメを購入し、キス狙いの釣り場に行くことにした。

 最初に立ち寄った餌屋さんでは予想通りというか、残念というかジャリメがなかった。
 そこで、アオリイカを狙うことにした。 

 最初に選んだ駐車場に車を止めたら、1人のアオリイカ狙いの釣り人がエギングの用意をして浜に向かうところに出くわした。

 アオリイカを狙う釣り人がいるということは、釣れるということかなと期待し、私もimaのライフジャケットを身につけ、ライフジャケットのポケットには20本ほどのエギを用意して浜に向かう。

 ロッド ダイワ エメラルダス AGS 83ML
 リール シマノ ヴァンキッシュ c3000SDH
 ライン 0.6号
 エギ  実際に使ったのは写真にある3個

 正面を見渡すと、防波堤にはアジや黒鯛狙いの釣り人、テトラ周りではエギングの釣り人やソフトルアーの釣り人など7~8人ほどいる。
 釣れているのかな、期待が高まる。

 テトラ周りで数投するもイカの反応なし。
 イカはついても来ない。
 どうしたのかな。
 イカがいないのじゃないの。

 周りのエギンガーの様子をみても釣れている気配はない。
 若いエギンガーほど移動が早い。

 堤防の釣り人も釣れていない。
 ということは、ルアー釣りでいうところのいわゆるベイトもいないのだ。
 実際に堤防周りを見てみても小魚が少ない。
 ベイトがいなければアオリイカもいないだろう。

 1時間ほどエギを投げてみたがアオリイカは釣れそうもないので諦めた。
 駐車場に戻り、アオリイカの道具を車に入れて、いざジャリメの調達に出発。

 大きな釣具店には9時数分前に着いた。
 ちょうど開店するところだった。
 この釣具店にはやはりジャリメはあった。

 店員さんにアオリイカの釣果の状況を聴くと、
  陸からの釣りはどこも釣果がないらしい、
  船からの釣りでは1時間に20~30杯でかなり釣れている、
  問題は、沖にいるアオリイカがいつ岸に近づくかでしょうね、
 とのことだった。
 
 やはり、陸釣りだと、アオリイカはどの釣り場でも状況が悪いらしい。

 それなら砂浜からキスでも狙うかなと、店内の水槽のジャリメをを購入。
 餌を車のクーラーに入れ、海へ。

 駐車場には停車している車の数が少ない。
 
 浜に出て周りを見渡し釣り人を探すと、正面右に1人、左遠くに2人、右遠くに2人。
 ということは、私を含めて釣り人は6人。
 このうち投げ釣りは4人。

 まず、第4釣り座に入った。

  ロッド キスタイプR CX+
  リール スーパーエアロ テクニウムMg
  ライン ゴーセン砂紋 0.8号 200 
  針   ハヤブサ 極軽6号 5本針
       ハヤブサ競技用キス7号 5本針
  錘   海藻25号錘部分、デルナー27号錘部分
  天秤  自作天秤
  餌   ジャリメ

 波はさざ波程度。海水は澄んでいる。
 風は北東の風。

 第1投は左方向5色。
 海底の様子を探りながら丁寧にサビクが、しばらくはアタリなし。
 3.5色辺りでようやく小さなアタリ。
 緩やかに巻いてくると次に大きなアタリ。
 針掛かりを確認し一定速度で巻いてくる。
 ピン2、中型1の3連で上がってきた。

 第2投も左方向5色。
 同じく3.5色辺りでアタリ。
 今回もピン2、中型1の3連。

 第3投も同様。

 しかし、次からは急に釣れなくなった。

 そこで、キスの居場所を探りつつ移動。

 風が出てきたのでキスのアタリがわかりにくくなってきた。

 2色近くではピンギスがいるようだがアタリがわからない。
 アタリがわからないままピンギスが1尾ずつ釣れてくる。

 あちこち移動し、最後は実績のある第2釣り座に着いた。
 期待して第1投は正面に5.5色。
 4色で割と大きなアタリ。
 20センチクラスが来た。
 釣りが少し面白くなってきた。

 ここでは、最初は小さなアタリ、丁寧にサビクと次に大きなアタリというパターンが多い。
 3連で上がるが、ピンギス2、中型以上1の3連が多い。
 針掛かりが簡単なピンギスはすべて海に帰した。
 結局、1投で1尾の釣りだが、大きいアタリがあるので釣り自体は面白い。

 さらに風が強くなるとともに、波も大きくなり、キスのアタリが遠のいた。
 餌は余っていたが納竿とした。

 クーラーを置いている位置の近くでキャストし、リーリングするのは30mほど離れた位置にすることで、1投ごとに60mほど歩くことにしている。
 こうすることで、釣り初めから終わりまででかなりの距離を歩く。
 さらにポイントを探して歩いた距離もある。
 今日は、釣りばかりでなく、テクテクでいい運動もした。

 
2013年9月28日 キス34尾max21センチ




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Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:35 │2013年

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