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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年10月03日

9月30日  キス2尾 チャリコとベラばかり

9月30日 
 天気が良いのて゛朝10時過ぎから海に出かけた。
 今回はアオリイカとキス狙い。

 釣具店に行って見ると、店内に貼ってある釣果の写真にキス大量の文字が。
 3時間で88尾とあるではないか。

 店員さんにキスが釣れたポイントを聞くと私もよく知っている比較的近くの釣り場である。
 それなら、私がいつも行っている浜にもキスが戻ってきているのではないかと期待が膨
 らんだ。

 キスが釣れそうなら、アオリイカを狙うより、何かが確実に釣れるという意味で期待がも
 てる。
 キス釣りに行くことに決め店員さんに「ジャリメをください」と注文。

 餌を買ったら海に直行。

 いつもの砂浜に着いたはいいが釣り人が誰もいない。
 左右の遙か先を見渡しても釣り人はゼロ。
 一瞬で期待がしぼんでしまった。
 
 でも、餌を買ったのだし釣るしかないかなと、適当にポイントを決めて店開き。 

  タックル
  ロッド シマノ キスタイプR CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
  ライン ゴーセン エクセレント0.6号200m
  錘 デルナー27号改造フロート付錘 自作天秤
  針 シマノ 攻めキス5号 5本針
     シマノ かけキス5号 5本針

 南の風なので錘はよく飛ぶ。

 第1投げは6色ちょっとからさびく。

 6色でアタリなし。
 5色でアタリ。
 しかし針掛かりしない。

 4色でもアタリなし。

 素針で上がってきた。

 即座に場所を移動。

 100ほど左で第2投。
 同じように、6色ちょっと先からサビク。
 6色でアタリ。

 それほど大きくはない。
 またそれほど大きく抵抗しない
 キスではないようだ。

 上がってきたのはチャリコで連。

 チャリコの季節のようだ。

 次は、5.5色でアタリ。
 今度はキスのアタリ。
 1尾でもキスが釣れれば釣りに来た意味がある。


 沖には大きな貨物船が停泊している。
 その手前を言うのは漁船。 


 今日の持ち物。


 錘はデルナー27号。


 大きなアタリがきて期待したがベラとチャリコ。


 次はさらに大きなアタリがきてにんまり。
 黒鯛ならいいなあと慎重にいなす。
 ドラグの付いていないリールに固い投げロッド、ハリス1.7号なのでいつハリスを切られても
 仕方がない状態。
 時間を掛け何とか砂浜まで引ぱってきた。

 期待に反し、魚は大きなベラだった。
 30センチは超えている。
 さらにチャリコも付いていた。


 それにしても毎回のようにチャリコが掛かってくる。
 海に帰すのに一苦労。
 もうちょっと大きいと吸い物にもいいのになあとがっかり。

 その後も場所を変えつつキスを狙ったがキスは来なかった。

 本日のキスの釣果はたったの2尾。
 釣具店の写真で見たキス大量釣果のポイントに出かけてみるかなあ。
 それにしても、いつもの砂浜ではいつから釣れ始めるのだろうか。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:50Comments(0)2017年

2017年09月26日

9月25日  アオリイカ狙うも釣果なし

9月25日
 朝10時頃から、餌木でアオリイカそれともサビキでカマスを狙おうと海に出かけた。
 久しぶりの釣行である。

 漁港を観察して回ると、餌木でアオリイカ、カゴサビキでアジ、テトラ周りの根魚、等々と
 様々な釣り人さんたちで賑わっていた。

 アオリイカはどうかなと突堤に行く。
 突堤はイカスミで黒く汚れている。

 最近アオリはよく釣れているようだ。

 しかし今朝のスミ跡はない。
 釣り人の数が多いのに濡れたスミ跡がないところをみると今朝は釣れていないようである。
 
 早速、私も用意にかかった。
 
 タックル
  ロッド  ダイワ エメラルダス AGS83ML
  リール シマノ ヴァンキッシュ C3000SDH
  ライン  0.6号PE
  リーダー ダイワ 1.5号  
  餌木   ダイワなど各種 3号

 餌木はこれからチョイス。


 今回はまずこの餌木でスタート。  

 釣れない。
 いかがチェイスして来ない。

 餌木を交換。

 餌木を交換。
 しかしアタリがない。

 沖には定置網。
 その周りにはたくさんのボート。
 釣り人で賑わっている。


 ポイントを変えつつ、餌木を変えつつ粘るがアタリがない。

 一休み。
 ライフジャケットは結構重い。


 他の1本のロッドはダイワのLABRAX 90ML。
 サビキでカマスを狙おうかなというときのロッド。
 アオリイカにも使える。

 3つのボックスの餌木。
 この外にもライフジャケットのポケットに餌木が入っている。
 餌木は豊富だが効き目がない。


 漁港での釣れそうなポイントには釣り人さんたちが陣取っているのでカマスは狙えない。
 
 あちこちテクテク。
 小魚たちの群れ。


 結局、釣果なしに終わった。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 14:37Comments(0)2017年

2017年09月23日

9月23日  受験票が届いた(3級アマ無線国家試験)

9月23日 

 昨日、第3級アマチュア無線従事者国家試験の受験票が送られてきた。
 
 これで受験の手続きは済んだ。
 後は、10月22日に国家試験を受けるだけ。

 3級の受験参考書を買ったのが8月17日。
 それから10日間ほどでモールス符号やQ符号、略符号を一通り覚え、当の参考書も一
 通り目を通した。

 アマ3級の試験勉強をしていて思ったのは参考書が非常にわかりにくいこと。
 説明は、こうこうだからこうこうなります方式ではなく、ただ書いてあることを暗記しなさい
 方式。

 試験の準備は2週間でほぼ終わった。
 しかし、この時点で、試験までまだ2ヶ月あった。

 合格率を高めるには、より正確な理解があったほうがいいだろうと、3級の参考書を
 買った10日あまり後にアマ1・2級の受験参考書を買ってきた。
 解説のための例題はアマ1・2級の国家試験の過去問から取られているのでレベルは
 低くない。
 しかし、おもちゃの修理のために専門外の電子工学の勉強をやっているのだが、使う
 数学はときによってアマ1級レベルを超えるので、1級の計算問題などはそれほど難し
 く感じない。
 
 3級受験でも、むしろ1・2級用の参考書の方が2級以上の準備になっているのでお徳
 用である。
 同様に、法規も、受験参考書に頼るのではなく『電波法令抄録』等で法、省令、を参照
 する方が高い正解率につながるし2級以上の準備になっている。

 






  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:45Comments(0)2017年1アマ無線技士国家試験

2017年09月21日

9月20日  無線LAN親機買い換え

 9月20日

 これまで使ってきたバッファロの無線LAN親機の調子が悪くなってきたので買い換えた。
 バッファロの無線LAN機は、
  初代   Buffalo WHR-G301N、
  2代目  Buffalo WZR-HP-G302H/U、
 だった。
 初代から新しく販売された2代目に切り替えそれを使っているときに調子が悪くなった
 廃棄し、初代に戻った。
 その初代も最近調子が悪くなってきたのである。

 インターネットと接続して仕事をしている間に、気づかない間に接続が切れたりするのだ。
 打ち込んでいた原稿が無駄になったりする。

 まだ使えるようだが、早めに手当てしようと新しい無線LAN機を購入した。
 今回購入したのは Buffalo WHR-1166DHP4。

 この機種は発売当初と比べると店頭価格がかなり低下しているので買い得感がある。

 パソコン2台と iPad2 1台で使用する。
 高機能はそれほど必要としないのでこの機種にした。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:01Comments(0)2017年

2017年09月16日

9月16日  無線通信、電気電子計測の参考書

 図書館に無線通信関係の参考書を借りに行ってきた。

 おもちゃの修理のための勉強が、お盆の直後、ちょっとしたきっかけでアマ無線技士の国家
 試験に向かいだした。
 免許なるものは何も持っていないので、まずは第三級アマチュア無線技士試験。

 ところが3級の受験参考書を買って読み出したのはいいが、参考書の説明がいまいちわか
 らない。
 
 説明が物足りないしよくわからないのでアマ1・2級の参考書を買ってみたら、理論的な説明
 が多くなっていてかえってわかりやすい。

 しかしまだ解決しないことがたくさん残った。
 要は、当該の式がどこからどのように導かれるのか、説明がないことである。
 「微分方程式を解く必要がありますので省略し、結果だけ示しました」と注意書きしてある箇
 所がいくつもある。

 とにかく幅広い分野で知識(必要算式の導出も)を得るため専門書に近い参考書を探しに
 行ったという次第である。

 借りてきたのは5冊。 


 書名のみを挙げると、
  『トコトンやさしい無線通信の本』、
  『よくわかる最新アンテナの基本と仕組み』、
  『電波と情報伝送』、
  『電子工作のためのテスタ&オシロスコープ活用』、
  『電気電子基礎計測』。

 アマチュア無線技士の無線工学の試験では、空中線および給電線、電波伝搬、測定、と
 いった分野もあるので知識を補充しておかないといけない。
 この分野は知らない事が多すぎるのだ。

 1アマも2アマも計算問題は比較的単純。
 1アマと2アマで違うのは、1アマでは、より深い理解が求められ、計算能力も試される。
 ただし、実際に回路の計算で微分方程式を作ってそれを解かせるといった理論問題は
 ない。
 たとえば、抵抗とコンデンサとからなる回路では、それが微分回路ですか、積分回路です
 か、出力端子の電圧の図形はどれですかという問題は出るが、出力端子の電圧を実際
 に微積分を使って式で解かせそれらを証明させるといった問題は皆無。
 
 3級では、LC並列(直列)回路のインピーダンスの最小(最大)、共振周波数の式を知って
 いればOK。
 1アマでも、抵抗、コンデンサとコイルのリアクタンスを使って回路のインピーダンスの計算
 や周波数の数値を使った計算ができればOK。 


 だが、計算は簡単といっても、たとえば電力束密度Sの式を知らないとSの数値を求める
 こともできないし、Sと電界強度Eとの相互計算もできない。

 また、アンテナの半波長ダイポールアンテナの実効長は電流分布(サインカーブ)を積分
 すれば簡単に求まるが、試験では肝心の式を知っていないと値が求まらない。

 1アマ・2アマ国家試験の問題は、「実効長を求める式を導出しなさい」ではなく、「求め
 る式は記憶しているでしょうから、与えられたデータから値を計算し、最も近い値を選択
 肢から選びなさい」というものである。 

 要するに、必要な計算式は記憶しているものとして、値を計算させる問題しか出ない。
 合格する秘訣はたくさんの基本式を知っていること、これに尽きる。

 これは私の仕事上の分野でも似たようなもの。
 変数の単なる足し算引き算の式が、時間を導入すれば微分方程式になる。
 すると、たとえば変分法でオイラー方程式を導出したり、ポントリャーギンの最大値原
 理を使ったりすることになる。

 わからない学生さんには、微分・偏微分方程式はわかっていますか、変化率はわかって
 いますか、対数はわかっていますか、・・・・となり、結局は、基礎がわかっていますか?
 と尋ねることになる。 

 国家試験は、法規と無線工学はそれぞれ、全体で70%の正解率が合格ライン。
 1級・2級とも、試験は数学的には大学の専門レベルほどではないので、幅広い基礎
 知識があればいい。

 ところで、過去のブログで書いているように、私が最新の無線技術について勉強を始
 めたのは今年の春からである。
 修理にやってきたラジコンの車をたまたま私が担当したのが発端。

 ラジコンの車の修理作業をしていたとき、隣の椅子には自宅でラジコンで遊んでいるお
 もちゃドクターさんが座っていたので、あれやこれやラジコンにまつわる雑談が始まった。
 その折、彼が、不要となったラジコン操縦機(プロポ)があるので興味があるのなら私に
 あげると言い出した。

 私は喜んでそのプロポをもらうことにした。
 もらったのは kyosho 2.4G FSK 2チャネルのプロポ。


 もらったのはありがたいが、2.4Gは2.4GHzということはわかっても、FSKが何の頭文
 字か、何を意味しているのかさえさっぱりわからない。
 初歩的なことをいちいち聞くのは恥ずかしいので家で勉強しだした。

 もっとも、それまでもおもちゃの修理に使う安定化電源を自作しようとPWM(Pulse
 Width Modulation )タイプのスイッチング電源のことを勉強していたのでSwitching
 MOSFETによるパルス制御のことはわかっていた。

 パルス制御という面で安定化電源と無線操縦機とがすんなり結びつきプロポの基本
 的仕組みは容易に理解できた。
 あとは複数のチャネルとか実際の電波の飛ばし方とかの理論の勉強というわけで、
 今ではOFDMに関わって離散フーリエ変換などのプログラミングも手掛けるまでになっ
 た。


 自動車のGPSも無線、携帯電話も無線、パソコンもiPad2も無線。
 これからはドローンがおもしろそう。
 それならドローンへ、上級試験へ、テイクオフを目指そう。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:14Comments(0)2017年1アマ無線技士国家試験

2017年09月11日

9月10日  久しぶりに釣りの状況視察

9月10日

 天気がよいので散歩を兼ねて海へ出かけることにした。

 車ではなくて自転車で。
 自宅から海へは、自転車でゆっくり行くと1時間以上かかる。
 往復2時間くらいかければいい運動になるだろうという感覚。

 港についた。
 愛車はこれ。

 スポーツ車ではないが、シマノ製の7段変速ギアなので走行は快適。
 
 岸壁は家族連れなどの釣り人で大変な混雑。

 小アジ狙いだろう。
 海が釣り人でこれほど賑わっているなんて考えていなかった。

 白灯台の方行くと、所々にイカスミの跡がある。

 アオリイカが釣れているのだ。
 昨年よりかなり早い。

 先日、家人が「お魚屋さんにアオリイカが出ていたわよ」といった。
 それで、沖にはアオリイカが回遊してきているのか、それじゃもうじき岸近くにやってくる
 だろうなと期待し始めていた矢先である。
 もう岸近くに来ていたのである。

 次はカマス。
 縦の写真が横になってしまって申し訳ないのですが、カマスも釣れています。

 この写真は7本のサビキ針に7連で掛かったときのもの。
 このポイントでは釣り人さん3人が並んでカマス狙い。
 時合いのようで皆さんにヒット。

 すぐ近くではアオリイカ狙いの釣り人さん3人。
 浮きで大アジ、黒鯛狙いの釣り人さん3人、
 などなど。
 灯台の周りは多くの釣り人さんで賑やか。

 アオリイカ、カマスのシーズンに入ったという情報を得たので、次は投げ釣り
 のキスはどうかなと砂浜に自転車を向かわせた。
 着いてみると、キスの釣りポイントには釣り人は一人もいない。
 これはどうしたことか。
 やはりキスは釣れていないか。

 残念だが致し方ない。
 当分は、釣りに行くとしたらアオリイカ狙いですかな。
 

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:57Comments(0)2017年

2017年09月11日

9月9日  おもちゃの修理

9月9日
 おもちゃの修理に行ってきた。

 私が担当したのはアンパンマンの水遊びのおもちゃ。

 水を吸い上げるポンプが動かないということで持ち込まれたもの。
 過去に同じおもちゃを修理したことがあるので作業の手順はわかっている。

 モーターがさび付いてしまって主軸が全く動かない。

 モーターの格納容器を取り出すのにパイプを切断。


 今度はモーターの格納容器を切断。

 さび付いたモーターが顔を出した。

 錆の量がすごい。


 さび付いたという代物ではなく鉄の部分がぼろぼろになっている。

 これではモーターの修理にしようがない。

 モータの格納容器に水が進入を防ぐ対策が不十分だった。
 前回のおもちゃは、年式が新しいのか防水対策が少しはましだった。

 前回は、幸いにもモータのさび付きが軽度だったので、モーターを分解し、
 ブラシと整流子を磨いて接触状態を調整し、生き返らせる事ができた。

 今回はさび付きがひどく生き返るのは無理。
 モーターを同じ型の新品モーターと交換する方法もあるが、一般的なモーターは水
 中で動作させることを想定していないので、水中で使えばどうしても中に水が入って
 しまう。

 したがって、しばらくは遊べるが、使わないで放っておくとすぐにさび付いてしまだろう。
 お金を使って新品のモータにしても、また使えなくなるのだから、事の次第を話し「コ
 スト面で修理しないほうがベター」と説明することにした。





  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:22Comments(0)おもちゃの修理2017年

2017年09月08日

9月8日 モールス符号の記憶--この方法がクール

モールス符号の覚え方

 モールス符号を、短期間で覚え、かつ符号の聞き取りも、符号の送信も素早くできるよう
 になる方法はないかとネットであれこれ検索した。

 いい方法があった。
 「A1 CLUB 事務局 」とうサイトで見つけた方法である。
 モールス符号を体系立てて一覧表にしたものでJA3LZC さんの作成とある。

 AからZを何の脈絡もなく棒暗記しただけではスムーズに記憶できない。
 語呂合わせして覚えると、それから抜けるのに時間がかかる。
  
 この一覧表は、
  語呂合わせしないで覚えられる、
  視覚で図面として符号を記憶し、符号を位置情報としても記憶できる、
  符号を ー と ・ の体系だった組み合わせで覚えられる、
 という優れた方法。


 AからZの符号の配置は体系立っている。 
 (・)から始まる符号 
   ・・・・ ・・・ ・・ ・  左から右に H S I E だが、 右から左にEISH  と覚える。
     ・から下に ・ - - - つまり ・ ・- ・-- ・--- で E A W J

 (-)から始まる符号
   右へ - --  ---  で  T M O
   T から下へ - -・ -・・ -・・・  で T N D B

 という具合に、これでEISHAWJ TMONDB と13文字が覚えられた。

  RとLはE-A-R-L と辿る。
    E ・
    A ・ー
    Aから左横へ。つまり ・ が増える。
    R ・-・
    L ・-・・
  PはWから左へ
    W ・--
    P ・--・

  VはSから下へ降りる(-を付ける)
   S ・・・
   V ・・・-

 これで17文字。
 あと残りはCGZKYQ の8文字になりました。
   C -・-・  ですから、N(-・)から横-と縦・です。
   G --・  ですから、M(--)から縦に・です。
   Z --・・ です。 Gの下へ・です。

   Q は --・- です。 Gから行きます。  Gに・ならZ Gに-ならQです。

   KとY はT-
         N -・ から右横へ、つまり-が増えます。
              K -・-
              Y -・--
   UとFは Iから。
     I は ・・
         下へ行って、つまり - を付けて
         U ・・-
         Uから左へ、つまり ・ を付けて
         F ・・-・       

  Z --・・ と Q --・- はじめのうちは勘違いしそうです。
  P ・--・ と X -・・-
   --・ と --・- の違い(GとQの位置情報)
   ・-・  と ・-・・  の違い(RとLの位置情報)

 次は数字です。
   数字は -と・の5個の組み合わせ
   1から順に・が一つずつ増える。
   4 は ・・・・-
   6から -が一つずつ増えていく。
   8は  ---・・
   0は -----

 こうした具合で、略号を除いて完璧でしょう。

 自分で一覧表を書いて位置情報として覚えれていれば、語呂合わせなしで、
 瞬時に文字は浮かびます。

 これで、3日ほどで覚えられます。

 あとは、QRA、QRH、QRK、QRL、QRM、QRNなどです。
 私は、とりあえず、
   QRAのAはメールのアドレスaddressで局名
     Hは、Hzを連想し周波数、
     Kは、日本語読みのクリア(Clear)で明瞭
     Lは、Log-in中すなわち使用中(通信中)、  
     Mは、Mixで混合なので混信、
     Nは、Noiseは雑音なので空電、
 などという風に連想づけて覚えています。
 
 モールス符号は主に外国の無線局と通信するのに使うので、英語が達者、それだけで
 は足らず、フランス語やスペイン語も必要でしょう。
 電話での無線通信も同様ですが、アマチュア無線が「アマチュア」といえど、語学的にも
 内容はすごくハイレベルになります。

  DE  フランス語で起点をいうのに使う前置詞、所有、分量、などをいうのにも使う。
  TU  英語のThank You(U)
  RPT 英語のRepeat
  NIL  英語のnothing(何もない)です
  R   英語の Roger(ラジャーと発音)で了解。Receivedで確かに受け取ったの意もある。

 興味ある方は、是非試してみてください。
 苦労せずに正しく覚えられました。
 上記サイトに深く感謝メルシー・アンフィニマンです。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 16:28Comments(0)2017年1アマ無線技士国家試験

2017年09月04日

9月3日 勉強するならより上級の参考書

 8月29日

 3級アマ無線技士の国家試験対策を始めてから10日あまり経った。
 3級の受験参考書 吉川忠久『第3級ハム 集中ゼミ』は読み終わった。
 内容が簡単すぎて一通り読めばそれでOK。

ところで、3級アマ無線技士の受験参考書の法規の説明は、わかりやすく解説するためか、
 法令の条文を適当に集めてきて、アドホック(その場その場の目的で)に貼りつけた形で載
 せている。
 
 「3級の試験はこの本を暗記すれば通るよ」ということなのだ。

 しかし、初級の参考書は、過去問の答えを用意するだけの、細切れの情報(知識)の寄せ
 集めなので、法令の構成の全体像がわからずかえって私には理解しにくい。

 法令は、条文が第〇条第〇項第〇号として体系的に纏められている。
 したがって、条文が丸ごと載っていれば、
  上から下へそのまま読んでいけばいい、
  丸ごと読むので頭を使わないで済む、
  理屈なしにそのまままるごと頭に入れていけばそれでいい、
  全文を読むので、理解するにせよ、記憶するにせよ、勘違いがない、
  電波法令は、電波全般に関わる強制力を伴ったルールなので、アマ・プロ、第1級・第2
  級とかの区別とは関係がなく、条文参照はそのまま第1級・第2級試験の対策になって
  いる。

 ばらばらにばらされた条文を、電波法関連条文として、体系立って理解するなんてどだい
 無理なはなしである。
 電波法関連の法令集が一冊あればかえって勉強が捗る。

 そこで、見やすくて薄くてサイズの小さい法令集はないかなと、書店に本を探しに行った。

 たまたま日本アマチュア無線連盟からアマチュア局用の
   『電波法令抄録』(CQ出版社1,2017.1)
 が出版されているのを見つけたのでそれを買ってきた。

 ことあるごとに条文を参照しておけばどんな試験問題にも対応できる。
 
 ついでに、吉村和昭『やさしく学ぶ 第一級・第二級アマチュア無線技士試験』(Ohmsha, 2015)を
 買ってきた。

 これには訳がある。

 アマ3級の参考書を読んで感じたことは、無線工学について書いてある内容は、おもちゃ
 の修理には何の役立たないし、ラジコンなど無線工学の勉強にもならない、いわば電気
 に関する入門書レベルのことしか載っていないということである。
 
 おもちゃ修理では、トランジスタのデータシートを読んでトランジスタの交換などを行い
 回路を含めて故障を直せる技術がないといけない。
 アマ3級では「図の中でNPNトランジスタはどれですか」ぐらいのことしか問わない問題な
 ので、解説も同じレベルに過ぎない。
 回路計算なんかはまったく必要ない。
 
 発振回路のことについては、アマ3級国家試験の問題は、たとえば、
   「図に示す発信回路の名称として正しいのはどれか。下の選択肢から選びなさい。
   1.ピアースBE水晶発信回路  2.ハートレー発信回路
   3.コルピッツ発信回路      4.無調整水晶発信回路」
 というもの。
 単に見たことがあればで、なぜ発振するのか、発振する条件は、などということは
 全く必要とされていない。
 何も知らなくても解答が出せる。
 
 また、変調に関しては、
   簡単に文章だけで説明(3級)、
   三角関数の式を書いて(2級)、振幅、周波数、位相の各変調の説明を一貫して説明、
 という違いがある。

 3級の参考書の説明は、言葉だけだから、何をいっているのやら、わかったようで
 わからない。

 2級以上の参考書の説明は、ああ変調でここがこのように変化するんだ、だから元
 に戻す(復調する)にはこういう手続きを踏むんだということがすんなりと知解できる。
 理論に則った説明だから理解も正確。
 従って、機器を操作するときも、どのつまみが何のためにあるのか分かるので、操
 作にミスも出ない。

 やはり、勉強するのならできるだけより上級の書ですな。

 とはいうものの、無線従事者の免許証を何一つ持っていないので、周りから、「文
 句あるなら3級でも受かってからにせんかい」と言われそうです。
 まずは3級の国家試験に合格しましょう。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:49Comments(0)2017年1アマ無線技士国家試験

2017年08月29日

8月26日  おもちゃの修理

8月26日(土)

 おもちゃの修理に行ってきた。

 今日の修理は、まずはアンパンマンのおもちゃのパソコン。


 この種のパソコンの修理は過去に1台やった経験がある。
 画面のフィルムを剥がす作業から始める。
 初めての時は、ネットで下調べしたりしながら、恐る恐る剥がしたが、今回は過去の経験
 が生きていて大胆。 

 簡単にフィルムは剥がせた。

 フィルムには粘着剤が塗られていなかった。
 粘着剤は本体に塗られていた。

 音が鳴らないということなのでスピーカーの点検。
 端子から一方のリード線を外しスピーカーテスタでテストするとスピーカーコイルの断
 線が判明。

 事務所の予備スピーカーと交換して修理完了。
 IC周りの回路の故障でなくてよかった。

 次は、アンパンマンの音の出るおもちゃ。
 音が出ないということで修理依頼があった。

 最近は、アンパンものの修理依頼が多い。
 

 フーズが飛んでいた」。
 その他では、電池Boxからスイッチを通って基盤まで電圧はしっかり来ている。

 スピーカー端子からリード線を1本外し、スピーカーテスターで点検するとちゃんと音
 がでる。
 スピーカーに問題はない。


 ボタンスイッチの電導ゴムと回路を掃除。

 それでも音が出ない。

 回路でクリスタルイヤホンを使ってテストしてみmてもうんともすんともなし。

 ICを含む基盤回路はごく簡素なもの。
 おそらくICが故障したのであろう。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:44Comments(0)おもちゃの修理2017年

2017年08月29日

8月22日  釣りの代わりにするとしたら

 8月22日

 最近は釣りに行けない日が多い。
 
 週末は雨の日が多い。
 夏の雨は、少々なら濡れながらでも釣りはできるので、釣りにさほど悪影響はないが、問題
 は局地的に降る土砂降りだ。

 毎週のように局地的に土砂降りの雨が降るので、大きな河川に大量に泥水が流れ込み濁り
 がひどくなる。
 濁りは海に入って広域で海水を濁らせ、海底には藻屑が散乱する。
 
 釣りに行った人の話しでは釣果が芳しくないらしい。

 こうしたことで海に釣りに行く動機が弱く、またなくなりかけている。

 まあ、10月頃から本格的に再開することにでもしようか。

 では、釣りに行かない間は、釣りに行く時間の代わりに何をしようかという問題が降ってわ
 いてきた。

 おもちゃ病院でのおもちゃの修理には電子工学の知識が欠かせない。
 最近ではラジコンの車などの修理依頼もあり、無線の送受信に関わる無線工学の知識も
 不可欠になってきた。
 ということで、最近はOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing: 直交周波数
 分割多重)の信号の生成と復調の理論と実際をやっている。
 プラクティスというのは、パソコ ンで離散フーリエ変換(逆変換)を使って信号の生成と復
 調を実際にプログラミングすることである。
  
 高度な理論と実際の勉強をしていても、すぐには実践--無線通信をするとかドローンを
 飛ばすといったこと--とは結びつかない。

 では、今やっていることに近いことで、すぐに実践と結びつくことで何かないか。

 いろいろ考えていて思いついたことがある。
 それはアマチュア無線技士の国家試験を受けることである。
 これなら、無線工学全般の知識を公に認定してもらうことができ、合格すれば無線局の免
 許状をもらって無線通信ができるしドローンなどの操作もできる。

 では何級を受けるか。
 中学生のころ少しかじったことがあるが途中でやめた。

 実際に受験するとなるとアマチュア無線の国家試験の中身についてほとんど何も知らない
 ことに気がついた。
 第1級から第4級まであるということまでは知っていたが、試験科目と出題の範囲やレベ
 ル、試験の時期についてはまったく知らない。

 昔はモールス通信の試験があった。
 モールス符号で覚えているのは、ト・ト・ト ツー・ツー・ツー ト・ト・ト、
 ツー・ト・ツー・ト ツー・ツー・ト・ツー ぐらい。
 法規があるが試験の範囲と内容はほとんど知らない。

 ということでまずは書店と図書館へ情報収集に出かけた。


 書店で各種参考書とにらめっこ。

 4級は空中線電力が10W以下(8MHz以下、21-30MHz)、20W以下(30MHz超)である。
 ふむふむ。 
 3級は空中線電力が50W以下(8MHz以下、18MHz以上)である。
 ふむふむ。
 4級と3級とでは試験科目の範囲とレベルがあまり違わないのに発射できる電波の電力
 がかなり違う。

 3級と2級とでは、2級の方が試験のレベルがかなり高いというか専門性(詳しさ)がか
 かなり上がる。
 かなり違いますね。
 その代わり空中線電力は200W以下と一挙に大きくなる。
 ふむふむ。

 法規では、3級では「公平かつ能率的な」というような、いわば単語を知っていれば解け
 る問題がほとんどだが、2級だと条文の一文全体を通しての問題が出る。
 たとえば、無線通信規則第15条に関して「すべての局は、(A)伝送、(B)信号の伝送、
 (C)又はまぎらわしい信号の伝送、識別表示のない信号の伝送を禁止する。」という質
 問文があって、正しい文字の組み合わせを4肢択一で選ぶ。
 なるほど。

 受験参考書をぺらぺらめくっていて知ったのは、3級にもモールス符号が試験範囲に
 入っていること。
 モールス符号を見てわかる、つまり ・・・ がS であることがわかればよいということ
 だが、私はSOSとCQぐらいしか知らず、残りの99.9%は忘れてしまっている。
 これでは何級を受けるかなんていうこと自体がどうかしている。
 
 法規は条文を知らないと話にならない。
 私は条文を知らないので当てずっぽうに解くしかない。
 あてずっぽうだと70%以上の正解率は出せない。
 3級でも危ない。

 無線工学の問題は解けるだろうとやってみたら、アマ1級、2級でも解ける問題が多い
 が、反面、全くわからない問題の方が多い。
 わからないというのは、たとえば、電源装置の電圧変動率、MFUと臨界周波数との関
 係、高調波ひずみ率、VSWRの計算など。
 用語の意味を知らないので、計算問題では計算のしようがないし、解答のしようもない。

 たとえば、用語の意味を知らないので解けなかった問題は以下。
 アマ1級の問題
 「アンテナの電圧反射係数が0.2+0.1jであるとき電圧定在波比(VSWR)の値はいくらか」

 この問題は式(理論)さえ知っていれば簡単な計算問題にすぎない。

 複素数が出てきているが複素数の絶対値さえ計算できればいい。
  VSWR=(入射波の電圧と反射波の電圧との和)/(入射波の電圧と反射波の電
        圧との差)
 反射係数が0.2+0.1jと与えられているので、この絶対値をrとすれば、
  VSWR=(1+r)/(1-r)
 絶対値rを求めると、0.2の二乗と0.1の二乗の和の平方根でroot(0.05)。
 上の式を代入して計算するとr≒1.573を得る。
 選択肢に1.56があるのそれをマークすればいい。
 
 したがって、アマ2級試験では、法規と無線工学の双方で、どのような問題が出
 されても確実に70%以上の正解率を出す、というのは現状では無理と判断。

 それなら、まずはちょっとかじれば受かりそうな3級からかな、ということで買って
 きたのは、
  吉川忠久著『第3級ハム集中ゼミ これ1冊で必ず合格』。

 この本1冊で合格するというから受かったら安いものだ。

 ぱらぱらとページをめくり問題を解いていくに従って、無線工学の基礎でさえ知
 らない、ないし忘れてしまっていることに気づかされた。

 2日経った19日夜、ネットでたまたまアマチュア無線の国家試験の期日について
 調べたていたらあわててしまった。

 3級の国家試験は直近で10月22日、その次は12月ということまでは何も感じな
 かった。
 受験してみようかという軽い気持ちでディスプレイを見ているだけなので、ふむふ
 むという程度。

 ところが、2ヶ月先の試験なのに、書類による申請で8月21日まで、ネットでの申
 請も8月21日までとある。
 受けるとしたら、書類での申請はほぼ時間切れ、ネットでも21日までで締め切り
 直前。
 申請に遅れたら試験は4ヶ月先になってしまう。

 今申請しないとすごい時間的損失を被ってしまう、急いで申請しなくちゃ、という
 気になり、必要事項を入力し、エンターキーを押してしまった。

 折り返し「仮申請を受け付けました。申請手続きを完了するには試験手数料を8月
 23日までに払い込みを完了してください」という文面のメールがきた。

 「受験してみるかな」という軽い思い付きが、一挙に2ケ月先に「受験する」になってし
 まった。
 後から、2ヶ月間の傾向と対策だけで合格できるかな、少し早まったことをしたかなと
 反省したが、釣りなどの自分の趣味にそれほどプラスにならず、まして自分の専門で
 もないことに対しては、国家試験でも念頭に置かないことには人はまじめに取り組ま
 ないものさ、と自分でいいわけ。

 21日に郵便局で試験手数料を振り込みで申請手続きを完了。



  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 08:25Comments(0)2017年

2017年08月07日

8月7日 キス19尾 釣果はじり貧

 台風5号が九州地方にある。
 このあと台風が近畿、東海に近づくにつれ天気が悪くなり、雨で河川が濁り、海は波で荒れ
 るだろう。

 釣りに行けるのは今のうちかな、ということで朝5時に起きて海に出かけた。

 毎日、暑い。
 それにしても暑い。

 海の駐車場に着いたら、入り口はすで解錠されチェーンが取り除かれていた。
 しかし、入り口近くの路肩には駐車の車が6台ほどある。
 入り口が閉まってからやってきた車であろう。

 いつものポイントに向かう。

 星空の下、砂地の上でキャンプ用のテントもなしに寝ていた集団があった。
 後でわかったが、母親たちが寝ずの番をし、20人ほどの女子高生が寝ていたようである。
 冒険心があるというのか無防備というのか不思議な集団行動ではありますね。

 今日は波はない。
 海水は澄んでいる。

  タックル
  ロッド シマノ キスタイプR CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
  ライン ゴーセン エクセレント0.6号200m
  錘 デルナー27号改造フロート付錘 自作天秤
     カゲヤマ タングステン28.5号 自作天秤
  針 はりよし 鱚介アブミ 5号 ケイムラ 6本針

 第1投は5.5色。 

 5色でアタリ。
 キスとミニアジだった。
 今年はミニアジの数が例年になく多い。


 コーストガードの巡視艇。
 拉致される心配もなく、安心して釣ることができますね。


 キスがたったの1尾。
 泣けてきますねえ。


 沖にはキス釣りのボート多数。
 でも釣れてはいないようだ。
 沖でもキスの数は多くはないようだ。


 キスにミニヒラメ。
 生まれたてのヒラメも多いようでよく釣れてくる。
 将来が楽しみですね。 


 キス釣りのボートの後方に巨大なクレーン船。


 たまにキスの連。


 3連がいいとこで、5連はおろか4連も皆無。

 ただし、ロッドをひったくられるような強いアタリが3回あった。
 ヒラメか青物か。
 はりよしの鱚介アブミ5号は材質委が柔らかいので針先が伸びてしまう。
 バイトがあり、魚が針に乗ったと思っても結果的に逃げられてしまう。
 キス釣りにヒラメやチンタなどのうれしい外道が掛かるときは、やはり針を硬く、
 ハリスを太くすべきか。

 外気は猛烈に暑い
 砂は猛烈に熱い。
 そしてキスはいなくなった。

 餌は余っているが戦意喪失で撤収。

 家に帰ってNHKの囲碁を見ることにした。
 河野臨九段、優勢のまま終局まで打ち進んで無事に勝ち、と思って終盤に気を抜いたよう
 にみえる。
 よもやの半目負け。
 解説者の張栩九段、さすがに鋭い解説、いいですね。

 今日の釣果は19尾。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 18:06Comments(0)2017年

2017年08月03日

8月3日 キス30尾 

 朝4時半に起きて釣りに行ってきた。
 餌は、前日夜に大型店で買っておいたジャリメ。
 あいにくチロリは売り切れだった。

 いつもの駐車場に着くと、いつになく、入り口に鎖が張ってあり大きな看板に「夜間駐車禁
 止」とある。
 ここは、夏休みに入ってから、夜から朝にかけて閉門しているようだ。
 花火をしたり、騒いだり、バーベキューをしたり、ゴミを置き去りにしたりと、夏休みはマナ
 ーの悪い人たちがどっと増えるので、苦肉の策で鎖を張っているようだ。
 
 マナーのよい釣り人にさえ迷惑がかかる。
 朝5時半はまだ夜なので鎖は張っったままなのだろう。
 しかたなく、入り口近くの道の脇に車を止めた。
 ここは、一般道路でなく、駐車場で行き止まりの道路。
 駐車禁止マークはなし。
 ただし入り口の電柱に監視カメラがあり作動中である。

 いつものポイントに入った。
 左右遠くを見渡しても釣り人は私を含めた4人。
 実に閑散としている。

 タックル
  ロッド シマノ キスタイプR CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
  ライン ゴーセン エクセレント0.6号200m
  錘 デルナー27号改造フロート付錘 自作天秤
     海藻天秤25号改造フロート付錘 自作天秤
     カゲヤマ タングステン28.5号 自作天秤
  針 ササメ ビクトルキス5号 6本針
     はりよし 鱚介アブミ 5号 ケイムラ 6本針

 大きな河川の水にはまだ少し濁りがあるので、海底にゴミがたまっている可能性もある。
 錘はデルナー27号にして海底の様子を探ることにした。

 波があり、うねりも少しある。
 海水に濁りはない。

 第1投。
 5色からサビク。
 4.5色でアタリ。

 2連できた。

 海底に流木などの粗大ゴミはないが小さなゴミはある。

 少ししてサーファーが2人やってきた。
 サーフィンができるような波長の長い高い波があるわけでもないが、サーフィン好きの
 若者にとっては小さなうねりもサーフィンができるまたとない機会であるようだ。

 私は、安全なように、距離を取るべく100mほど移動した。

 次は1尾。
 やはり5色アタリにいる。


 次は3尾。
 型が小さい。


 雲間からの日差し。
 なぜかしら神々しい。


 大きなバックを背に大きな三脚を持ったカメラマンが一人。
 雲間からの日差しを撮っているようだ。
 全く動かない。

 4連。


 沖を行くボート。


海底に大きなゴミはなさそうだし、向かい風が強くなってきたのでタングステンの錘に交換。 


 沖を行くボート。


 2尾。


 3尾。
 藻屑だらけ。


 ミニアジ2尾。

 キスが釣れなくなってきた。

 風が強いのと波が荒いので釣りにならない。
 キスは沖に避難したようだ。
 餌はかなり余ったが撤収することにした。

 今日の釣果は30尾。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 17:10Comments(0)2017年

2017年07月27日

7月27日 DELLのパソコン用ACアダプター。外径7.4mmプラグ側ケーブルを外径4.5mmプラグ側ケーブルに付け替え

 使用中のDELL INSPIRON N5110 のバッテリーの予備バッテリー、先月に新規購入した
 DELL INSPIRON 15 5567 の予備用ACアダプターを購入した。


 まずはINSPIRON N5110用バッテリー。
 J1KNDと互換、内蔵セルはPanasonic製、過充電保護機能付きということで購入。
 これはすんなりセットでき何事もなく作動した。
 
 次は、新規購入したDELL INSPIRON 15 5567 の予備用ACアダプター。
 購入した製品はDell デル 純正 2 in 1 ノート XPS 11 12 13 Ultrabook 19.5V 3.34A 65W
  4.5mmx3.0mm スリムスマートAC アダプター
 出力はDC19.5V 3.34A、65W。
 プラグは4.5mm x 3.0mm。
 互換品番は074VT4 , 0GG2WG , 0MGJN9 , 74VT4 , GG2WG , MGJN9。

 ところが、このアダプター、実際にINSPIRON 15 5567 に差し込むと「このアダプターでは
 充電できません」、「65W以上の容量をもつアダプターに差し替えなさい」という内容の警
 告がでた。
 INSPIRON 5567に付属してきたACアダプターの品番が0MGJN9だし、出力も65Wという
 容量なので互換性ありと判断して買ったのにどうしてか。
 
 何回か差し込みを繰り返したが状況はかわらない。

 こうなれば、19.5VDC出力でもっとパワーのあるVOSTRO 3550やINSPIRON N5110用
 のACアダプターを代 用するしかない。
 ところが、VOSTRO 3550用のアダプターのDCプラグは外径が7.4mmであり、
 今回買ったINSPIRON 15 5567のDCプラグの外径は4.5mm。

 プラグの外径が異なるので5567に差し込めない。

 そこで、まず、
 ①今回購入したアダプターについて、プラグから80センチほどのところでケーブルを切断。
 次に、
 ②VOSTRO 3550用のACアダプターで、プラグから50センチほどのところでケーブルを切断。
 ③ ②の本体部分のリード線と①のプラグ部分のケーブルを接続。
 これで終了。

 作業後の写真。

 左上は、INSPIRON N5110のアダプター。
 右上は、VOSTRO 3550 のアダプターのDCケーブルを途中で切り取り、今回購入のアダ
 プターのプラグ部分のケーブルを接続したアダプター。
 左下は、Vostro 3550 用の外径7.4mmのプラグ側のケーブルが切り取られたもの。
、右下は、外径が4.5mmのプラグ側ケーブルが途中で切り取られたACアダプター。

 今回ミニ改造したACアダプターの拡大写真。

 プラグの左側でケーブルが太くなっている部分が取り替え、接続し直した箇所。
 充電もできるようになって、予備として申し分なく使える。

(注意すべきこと)
 DELLのACアダプターはDC出力部分が3本線の3極構造、さらにプラグの外径の直径も
 特殊。
 したがって一般の2極のプラグは使えない。
 今回の作業は、ACアダプターを購入してからマッチングの悪さがわかったのでやむなく
 行った作業である。

 プラグの外径を7.5mmから4.5mmに変換するコネクターが入手できれば問題は起きなかった。
 アメリカのDELLのページにはこうした変換パーツがたくさん載っている。

 ただし、 DELLのACアダプターはDC OUTPUTのケーブルはリード線の数が3本。
 INSPIRON N5110用のアダプターでは、白(+)、黒(-)、青(センターピン)。
 今回互換品と思って買ったアダプターの場合は、赤(+)、黒(-)、白(センターピン)。
 DCプラグも、3極構造と特殊な構造のプラグなので、リード線の接続には特に注
 意が必要です。

 DELLのDCプラグは、外径の金属部分がGND、内径の外側金属部分が+極。
 センターピンは+極でも-極(GND)でもありません。
 しかし、単に飾りで付いている訳でもありません。
 センターピンは、パソコン側でACアダプターの容量をチェックするためのピンである
 と思われる。
 ミニ改造の作業中、センターピンにつながるリード線を接続しないでパソコンにプラグ
 を差し込んだら、パソコンから「プラグが決定できません」と警告が出ました。

 DCケーブルを取り替える場合は、
   リード線の本数と色、またDCプラグの極の数を調べ、リード線の接続のしかたを事
   前にチェックしておくべきです。
 
   +とマイナスを取り違えたり、リード線をショートさせたりと、安直な工作は、場合に
   よって、パソコンを破壊します。
   10万円を超える高価な品が一瞬にして二束三文のゴミと化します。
   実に怖い作業です。

   アダプターのDC出力側ケーブルのリード線が2本だけなら、プラグは+極とGND極
   の2つだけ。
   この場合、+極と-極の違いは、デジタルテスターで電圧を測ると簡単にわかります。

   リード線が3本あると事は複雑です。
   センターピンが+極である保証はありません。 
   +極、GND極、そして残りの極をどのように識別し、どのようにピンやリード線の導通
   と電圧を計る????
   
 電圧を調べるときはデジタルテスターが便利です。
 ACアダプターのDC出力が19.5Vのとき、テストピンの+-を間違えても「-19.45V」など
 と問題なく(故障せずに)表示してくれます。
 アナログテスターだと、電圧が高い場合など、極性を間違えると、テスターが壊れてしまう
 でしょう。




  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:06Comments(0)2017年

2017年07月23日

7月22日 おもちゃの修理

7月22日
 おもちゃ病院に行ってきた。
 日曜日は雨の予報なので、今日のうちに釣りに行きたかった、ここは社会貢献を優先。

 事務所には、修理すべきおもちゃといえば、修理中の小型ラジコンショベルカーのみ。
 このおもちゃも新人ドクターの手によって修理完了間近。

 修理依頼のおもちゃがなかなかやってこない。
 親子連れのお客さんは来るがおもちゃの引き取りばかりでドクターの志気が上がらない。

 手持ち無沙汰なドクターたちは雑談に花を咲かせる。
 雑談といっても、ラジコンやアマチュア無線など、無線通信が主なテーマなので固い内容。

 小型ラジコンショベルの修理が終わったばかりの時に修理依頼の大型ショベルがやってきた。
 ラジコンショベルの修理が終わった新人ドクター2人が、今度は大型ショベルの修理に取りか
 かる。
 手持ち無沙汰のドクターたちは雑談を継続。

 (余談)
  shovelはどう発音すればいいのか。
  国語辞書をみると「シャベル」と「ショベル」があって結構いい加減に思える。
  辞書の編纂者がいい加減なのか、日本語がそもそもいい加減なのか。
 

 そろそろおもちゃ病院の後片付けをしようかなという時刻になって、修理依頼のおもちゃが
 続々やってきた。

 私も1個修理することに。
 カルテにはおもちゃ名が「アンパンマンよくばりボックス」と書いてある。
 音が出ないということで持ち込まれた。

 さっと電池ボックス周りを点検すると明らかに電池からの液漏れがある。
 乾電池は入っていなかったが、電池ボックス内に部分的に漏れた液が残っている。
 ボックスの端子も錆だらけ。

 時間内に修理が終わりそうもないので、自宅に持ち帰って修理することにした。

 家に帰ってインターネットでおもちゃを検索してみた。
 すると、おもちゃの名前は「 アンパンマンのおおきなよくばりボックス」。
 価格をみてびっくり。
 最低価格で14,000円ほどする。
 高価な知育おもちゃだなあ。


 電池ボックス内の液は拭き取ったが、端子は真っ青なのもあるし、真っ黒にさび付いたの
 もある。


 底板を外して配線を点検すると、電池ボックスのマイナス(GND)端子から黒色のリード線が
 2本外れてしまっているではないか。


 黒色のリード線は基盤まで行って基盤の回路ではんだ付けされているようだ。


 黒色のリード線の被覆を取り除いてみると銅線は真っ黒。
 異常な酸化と劣化のしかただ。
 これじゃ電池ボックスの端子から外れてしまうはずだ。

 日本以外の東南アジア諸国製のリード線の質の悪さは困ったものだ。

 電池ボックスの端子は1個ずつ外し錆をとって磨いた。


 リード線の結線テスト。
 黒いリード線はどこで切っても銅銭は真っ黒。
 これでは新しいリード線と交換するしかなさそうだ。


 基盤を外して新しいリード線(黒色)を結線。


 安定化電源につないで動作の点検。


 LEDが点灯するし、音もちゃんと出るようになっ。

 ボタンを1つ1つ押し動作を点検。
 すべてのボタンで動作は完全。
 これで修理自体は終了。

 後はおもちゃを組み立てて修理完了。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:15Comments(0)おもちゃの修理2017年

2017年07月16日

7月15日  キス58尾 ミニキスが大半

 7月15日
  ライブカメラで河川と河口や海の様子を観察すると、河川の水も海水も澄んできている。
  これだと海水に漂流していた流木やゴミも深い海底に流れていっただろうから、投げ釣
りの範囲で根掛かりもないであろう。
 
 ということで、晴れの予報もあり、久しぶりに海に釣りに行くことにした。
 朝4時起床。
 
 釣具店に行って餌を調達。
 チロリとジャリメを選んだ。

 ついでに大雨の海への影響について聞いてみた。
 河川によって海に流入したゴミの量がかなり違ったらしい。
 流木が多く、浚渫船が出て河口周辺で撤去作業を行った河川もあるという。
 私が通っている浜は、海水の濁りやゴミがひどかったのはごく一時的で、状態はそれほど
悪くなかったらしい。

 それを知っていたならもっと早く釣りに行けたのに。

 浜では閑古鳥が鳴いていた
 東西2Km以上はある広大な砂浜なのに釣り人は総勢30人は超えない。
 一時は、20mほどの間隔で釣り人が砂浜全体にぎっしり詰まり、少し遅く行くと釣り座を構
えることすらできないほどだったのに。 
 それだけ釣れていないということなのだろうか。
 
 いつもの釣り座に向かう。
 狙いのポイントの周囲には釣り人が1人のみ。

 30m以上の間隔をおいて釣り座を構えた。
 海水は澄んでいるし、海面に漂っているごみもなさそう。
 波はなし、
 風は陸から沖への追い風。
 
 タックル
  ロッド シマノ キスタイプR CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
  ライン ゴーセン エクセレント0.6号200m
  錘 デルナー25号改造フロート付錘 自作天秤
     ジェット天秤30号改造フロート付錘 自作天秤
     カゲヤマ タングステン28.5号 自作天秤
  針 ササメ ビクトルキス5号 6本針
     はりよし 鱚介アブミ 5号 ケイムラ 6本針

 海面に漂っているゴミはないが、海底のごみについてはまだ不明。
 最初からタングステンの錘は使うのは危険といいうか不安である。
 そこで、まずはデルナー25号で海底の状態を探ることにした。
 針はビクトルキス5号6本針。

 追い風なので25号の錘でも5色以上は飛ぶ。
 最初のうちは、錘がよく飛ぶのは、力まずに投げるので姿勢がよく、錘がロッドによく乗るか
らであろう。
 投げる回数が増えるにつれ、無意識に距離を稼ごうとするので、意外と距離が出なくなる。

 緑(6色目)から黄色(5色目)に色が変わり、少ししてかすかなアタリ。
 4.5色(力糸を含め約127m)にいるようだ。
 ロッドが固いのでアタリがとりにくい。
 キスだとしたらミニキスだろう。

 できるだけ慎重にさびく。
 5連で上がってきた。
 やはりサイズはミニ。
 サビキの速度が遅いせいか団子状態。

 写真にキャタピラーの跡が写っている。
 大雨の後、砂浜のゴミが多かったので大型機械による清掃作業が行われたのだ。

 今回デジカメで撮った縦長写真がアップロードすると90度回転されて横長サイズにページ挿入
されてしまった。
 苦肉の策で、写真のサイズを縮小してアップロードした。

 沖には漁船。

 横長の写真は従来通りにアップロードできる。

 レジャーボートも。
 キス釣りか。


 3色以内の至近距離にはキスはいないようだ。
 左の釣り人さんは3色jほどの近投なのでキスは釣れてこない。

 キスがいないところに仕掛けを投げ入れていたらどんなに待っても釣れないのに。
 一般の釣り人さんは100m以上は投げられないので、遊び(レジャー)の釣りにはなるが、ベテ
ラン釣り師がいうところのキス釣りにはならない。

 キス3尾。
 これも団子状態。
 アタリが取り辛いのでさびくスピードがついつい遅くなってしまう。


 海底にゴミがなく、根掛かりがないのでタングステンの28.5号の錘に切り替えた。
 追い風もあるが6色からサビくことができる。
 天秤の感度が上がった。 

 ようやく5連。

 もっと沖には大きなサイズのキスがいそうな気がするが8色は出ない。

 4連。
 砂に1尾が落ちて3連で写っている。


 またまた4連。


 という具合に釣れ続いた。

 釣りをしている間に、3回ほど、ロッドがひったくられる大きな引きに遭遇した。
 いずれも大きな抵抗にあいハリスが切られた。
 おそらく青物であろう。
 ヒラメやダツとは明らかに違う引き方であった。

 どうにかして釣ってやろうと身構えていたが果たせず。
 ハリスはトルネード・Vハード0.8号なので強力なのだが大物の引きには対応が難しい。
 リールにドラグがついていないしロッドが固い。

 キスの型が小さいので次第に飽きてくる。
 違うポイントに大きいサイズのキスがいるのでは。

 駐車場まで戻り車で1Kmほど移動した。
 30度以上の気温の中、重い道具を担いでこの距離を歩いて移動するのは辛すぎる。

 場所移動は良い判断ではなかった。
 裏目に出てしまった。

 水面にゴミが浮いて漂っているし海底にゴミが多い。
 キスのアタリよりゴミの針掛かりの方が早い。 
 1kmほどの距離でごみの量がこうも違うものかと驚かされる。

 やっと3連。


 小さなアタリ。
 ミニアジであった。


 釣れないものだから周りをキョロキョロ。
 私のふいの動きに惑わされ穴に戻れなくなったミニカニと戯れる。
 動きが素速いので捕まえるのに一苦労した。


 今日の釣果は58尾。




  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 15:29Comments(0)2017年

2017年07月13日

7月13日  野菜の収穫、カマキリの子供の写真

7月13日
 キス釣りが一つの趣味なので、川の水の状態が気になります。
 車で大きな川の橋の上を通るごとについつい川面に目がいきます。
 水が青く澄んでいると、海水も青く澄んでいるな、と安心します。

 1級河川大きい川の水は10日以上経った今でも濁っています。
 大雨と雷と同時に降り出す午後の土砂降りの影響で、川も海も水は濁り、水中や海底
はゴミだらけでしょう。
 こんな状態が続いていますので、キス釣りにならないと予想され、海に釣りに行く気に
なれません。

 庭に植えている野菜の収穫です。
 今日は、ナス、ピーマン、キュウリ、ミニトマトに、今年初めて収穫のゴーヤ。


 ブラックベリーがたくさんの実をつけました。
家人は、知人にあげたり、自家用に冷凍したりジャムを作ったりと重宝しています。

 今日は、これで数回目の収穫です。
 ボールや鍋に都合3杯という最大の収穫量だったので写真撮影。

 ゴーヤの収穫は今日1個と思っていたら、家人がジャンボサイズのゴーヤを見つけて
きました。
 私が見過ごした場所で見つけたといいます。
 私はまったく気がつきませんでした。

 それも一緒に撮影。
 最初の収穫のゴーヤはやはり、ゴーヤチャンプルーでしょう。

 大きなゴーヤは、サイズに興味がわいて実際に測ってみると、
   長さ29センチ、 最大直径8.5センチ、 最大周囲26.5センチ。

 庭にはカマキリの子供もいます。
 卵からかえって元気に動き回っているようです。


 シジミチョウも来ています。


 ブラックベリーはまだまだ多くの実がなっています。



  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 15:09Comments(0)2017年

2017年06月30日

6月30日  Inspiron N5110のWindows7の復旧とWindows10の新パソコン

6月30日

 DELL Inspiron N5110のハードディスクがクラッシュし新しいHDと取り換えた、という記事を
 以前に書きましたが、このパソコンのWindows7は自力ですでに復旧させ、パソコンは以前
 と同様の状態で働いています。
 ただし、「バッテリーを交換しなさい。PCの電源が突然切れます」という警告が出るようにな
 りました。
 ACアダプターを使用しているので安心ですが、バッテリーを新調するとコストがかかります。
 その前に、Vostro3550のバッテリーはどうかなとみてみると、Type: J1KND Rating: 11.1V
 と型式が同じす。
 横滑りさせることにしました。
 同じ製造者のパソコンを使っているメリットがこういうときに生じます。

 DELLのVostro3550のディスプレイは4分の1の領域で画面表示できない状態になってきま
 した。
 CPUはCORE i7 なのでまだまだ使えますが、ハードがWindows10に対応していないこと
 に大きな難があります
 ディスプレイは7,000円ほどで購入できますし、モニターを用意してきて使うという手もありま
 すがしばらくして廃棄でしょう。
 バッテリーは、先述のように、Inspiron N5110で使うことにしました。

 夕方、DELLからWindows10のパソコンが届きましたので早速各種ソフトのインストール作
 業を始めました。。
 今回は高機能のPCは求めませんでした。

 左がWindows7で復旧したInspiron N5110


 右がWindows10のInspiron 15 5000 Series


 アプリケーションを買うならできるだけディスクが付属している方が安心確実。
 特に割と価格の高いものだとそういえる。
 ネットからダウンロードしてインストールする方法だと、場合によってトインストール時にトラブ
 ルが生じる。
 私の場合、画像処理ソフトのインストールの時、複数台へインストールが可能だったが、1台
 目は問題なくインストールできたが、2台目でスムーズにいかず、「何度もダウンロードした」
 としてダウンロードを止められてしまった。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:15Comments(0)2017年

2017年06月30日

6月29日 キス80尾 ミニサイズ・オンパレード

6月29日

 今日の釣果は80尾。



 今日は、定期的な血液検査のための採血があり、朝一番に病院へ。
 測定値が一定範囲に入っているので、血液検査の結果だけ知らされ、診察はなし。
 問題なしの状態なので釣りにも行け感謝です。
 知り合いにはキャンサーで最近手術した者がいます。
 話をしていると聞いている者方も落ち込みます。。

 朝10時開店の大型店に勇んで行ってみると餌の水槽はどれもほぼ空の状態。
 アオイソメとイワイソメそれぞれ少々残っているだけ。
 ジャリメも、チロリもない。
 これならキス釣りにならない。

 入荷の予定を聞いたら正午過ぎだという。
 しかもあくまで予定だと但し書き付きがついた。

 ならば他の店にあたるしかない。
 ふと思い当たった店に行ってみることにした。
 その店にはここ4、5年全く行っていない。
 
 店にはおばさんがいた。
 事実上の店主である。
 キス釣りのジャリメをほしいと言ったら、エサはあるがまだ洗っていないので商品として
 出せない、自販機には今朝入れたばかりのがあるから自販機で買ってと言われた。
 しかたなく自販機でジャリメを購入。
 
 いつもの浜に。
 いつものポイントに。

  ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
  リール シマノ キススペシャルコンペエディッション 
       スプール 純正
  ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
  錘 カゲヤマ TG18天秤28.5号改造 自作天秤
  針 シマノ 掛けキス 5号 6本針

 今日は北東の風あるのでタングステンの少し重い錘りを使うことにした。
 カゲヤマのTG18天秤28.5号である。
 この錘りはキス釣りイベントの賞品でもらったものである。
 実売価格で3,000円もする高価な品!なのでプッチンや根掛りによるロストが怖くて普段は
 使えない。
 もっぱらイベントでの競技用として使っていた。

 しかし、投げに慣れていないといざというときにトラブルに合うリスクもある。
 そういうことで、前回はダイワのトップガン27号を使ってみたが、このポイントは根掛かりが
 全くないのでキャスティング時に注意すれば錘のロストの危険はなさそうだった。

 やはり、タングステンの錘はよく飛ぶし、底をこすって動くときの摩擦も小さく、感度はすこぶ
 る良好である。

 まずは、軽く放った感じで5.5色飛んだ。
 160mほどである。
 5色あたりにキスがいるのではないかと推測していたのだが、5色目の黄色がリールに
 巻き取られるポイントでアタリ。
 アタリがあると安心する。
 4連できた。

 次も4連。

 その後も、3連、5連、5連、4連、・・・・と続く。
 11時近くである。
 朝4、5時とかの早朝でもないのによく釣れる。
 これはありがたい。
 しかしミニ・サイズのオンパレード。
 少し物足りない。

 自販機で買ったジャライメの鮮度が気になっていたが、幸い、ジャリメはイキイキしており鮮
 度にまったく問題はかった。
 また、パックに入っているジャリメの量も価格と比較して相場より少し多めのような気がした。

 デジカメがないので途中経過の写真はまったくなし。

 釣果は、自宅に帰ってから写したもの。
 10時半頃からの遅出釣行だったので餌が余った状態で撤収。
 帰宅後数えたら80尾だった。
 パックに入っている残った餌は塩漬け加工して次回の釣行で予備餌として使う予定。


  

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 22:49Comments(0)2017年

2017年06月28日

6月28日 おもちゃの修理-- おふろでアンパンマン修理完了

 6月24日(土)から悪戦苦闘を続けてきたアガツマの「おふろでアンパンマン」の修理がよう
 やく完了した。

 6月24日(土)
 おもちゃの修理に行ってきた。
 修理依頼のおもちゃは時折舞い込むが、修理するほどのこともないおもちゃが多く、修理の
 範疇に入るおもちゃはやって来ない。

 1番目
  「時計が動かない」と持ち込まれたが、受付を兼ねて、試しに電池を交換したところ、時計
  はこちこちと時を刻み始めた。
  1件落着。

 2番目
  椅子に腰掛けた猫の人形の足がソーラー電池で左右に揺れるというおもちゃが、動かな
  いということで持ち込まれた。
  外に出てソーラーパネルを太陽に当て、出力端子で電圧を計ると2V以上ある。
  発電系統に問題はない。
  しかし、電圧を計ろうとソーラーパネルの端子を触っていたら端子からリード線が外れて
  しまった。
  動作しない原因はパネルの端子からリード線の半田が浮き上がり電源供給がうまくで
  きない状態になっていたようだ。
  半田をすれば直りそう。
  新人のドクターさんも手持ち無沙汰そうなので、後を託して1件落着。
  
 といった具合。

 修理すべきおもちゃが来るまでの間、時間つぶしに電子工学関係のPDFを読む。
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  最近ラジコンや通信技術の理解を深めるため理論武装に励んでいる。
  初・中級の解説書は、OFDM、ASK、PSK 、FSKとかDFTとか略語をいっぱい並べて
  説明しているが、肝心の理論のことも、実際(practice)に役に立ちそうなことは何も書い
  てない。

  ラジコンや放送局などデジタル無線通信に関してのOFDM(直交周波数分割多重化)の
  説明も、ごちゃごちゃと文字でだけでの説明であり、なんのことやらチンプンカンプン。
  三角級数、微積分を使って数学的に説明してもらえると、直交系も、多重化も、すんなり
  と理解できるのですが。

  もっとも、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform)や逆離散フーリエ変換の理論
  と実際を前提に、多数の直交する正弦波の生成や受信はこのようにするのですよと解説
  されたら、余計わからない人のほうが多いかもしれませんが。

  私たちがやっているボランティアの仕事は、たかがおもちゃの修理じゃないかと思う人が
  多いかもしれませんが、おもちゃの修理に必要とされる理論の到達水準は理系の大学院
  並みでしょう。
  たとえば、パソコンで、離散フーリエ変換や逆離散フーリエ変換の関数の組み込み関数
  などを有したソフトウェアを使い、直交する正弦波の生成や受信の基礎をプログラミング
  できる人は周りに何人いるでしょうか。
  理論がちゃんとわかっていなければ実際(パソコンでプログラミング、おもちゃの修理も)
  はできっこありません。
  -----------------------------------------------

 おもちゃの修理に戻りましょう。

 やっと私が手がけるおもちゃが来たようです。
 アンパンマンのおもちゃ。

 動かないということで持ち込まれました。
 水遊びのおもちゃのようです。
 モーターが動かないのでしょう。

 電池で動く水遊びのおもちゃなので防水対策がなされているでしょう。
 だからモーターは防水ケースの中に入っているでしょうが、そのモーターに水が侵入してい
 るでしょう。

 時間内に直せそうもありませんので家に持ち帰ることにしました。

 家に帰ってから悪戦苦闘が始まりました。

 まずは、おもちゃを分解し導通のテスト。


 電池Boxのおもちゃ側端子で電圧を測ると0V。
 防水が効いています。
 テストピンをプラス・マイナス逆に当ててしまっています。
 デジタルテスターの優れた点で、マイナスでもエラーを出さず、計ってくれます。
 しかし、電圧が高い場合は、アナログテスターではこうしたミスは厳禁です。


 防水構造の電池Boxで電圧を測ると単3電池2本で3.08V。
 電圧は十分あります。


 インターネットでおもちゃの名称等を検索。

 AGATSUMAの「遊びいっぱい!おふろでアンパンマン」というおもちゃでした。
 2010/11/05発売開始。現在販売終了。

 ついでに、このおもちゃの修理作業も検索。
 「横浜北おもちゃドクターの会」のページが大変役に立ちました。
 おもちゃを、壊すことなく、修理できるのはこうした事例を参考にできるからです。
 <<Merci beaucoup, Monsieur.>>
 
 ポンプのホースを切開。
 内部構造がわからないのでオルファのカッターナイフで少しずつ切り込みを深くしていきます。
 なんとか水の吸い込み口部の切り離しに成功しました。


 水を送るファンはモーターの主軸から簡単に抜ける状態になっていました。


 ホースの中からモーターBoxとリード線を取り外し。 


 モーターBoxを切開。
 これも内部の状態がわからないのでオルファのカッターナイフで少しずつ切り込みを深くして
 いきます。
 Boxの内部から、切れ目を通して、錆で汚れた水がこぼれ出てきました。


 ようやくモーターのカバーの切り離しに成功しました。


 カバーを取り外したらさびだらけ。


 モーターのブラシ部を取り外し。
 モータの中はさびだらけ。


 ロータもさび付いてしまっています。
 ブラシもさび付いています。


 インターネットの情報では類似おもちゃのモータはマブチのRE260らしいということがわ
 かりました。
 新品に替えるとすると、本体、送料、代引き手数料で1,000円以上かかりそうです。
 似たようなおもちゃは4,000円程度で買えますので、修理依頼者に「修理代が1,000円
 程度かかりますがどうしますか?」とは聞きにくい。

 何とかコストナッシングで直したい。
 新品のモーターでも、水の浸入で、直にさび付いてしまうだろうから。

 机の引き出しからモーターのジャンク品を取り出してきて使えそうなロータがないか探しま
 したが合いそうなのがありません。
 写真に写っている少し大きめのモータはマブチのRE280です。
 


 そこで、このさび付いたモーターを生き返らせてみよう、ということにした。

 モーター内部、ロータ、整流子、ブラシなどすべてをきれいに掃除し、ポリッシュし、必要に
 応じて注油した。
 特に、ブラシについては、掃除と磨き、整流子との接触状態の調整を丁寧に行った。

 ある程度作業をしたところで電源を安定化電源をつないで駆動のテスト。
 安定化電源は1Vから3Vと連続的に自由に電圧を変えられるので駆動のテストにはもってこ
 いである。
 乾電池だとこうはいかない。

 モーターは何とか動き出しそうな気配を見せた。

 しめた。
 生き返りそうだ。
 元気が出てきたぞ。

 1Vから3Vまで電圧を変えながら連続運転。
 電源を切り、回転が止まったら再度電源を入れて駆動のテスト。
 低電圧の時でも、安定してしっかり駆動しないと、モーターが直ったことにはならない。

 何回も何回もチェック。
 ブラシのポリッシュ、整流子との接触の微妙な調整を繰り返す。

 かなりの時間をかけ、ようやく低電圧でも安定して駆動するようになった。
 これで修理のゴールも間近。

 モーターはケースに格納し、ケースを接着剤でくっつける。
 接着剤で固めるので、また取り出して修理、という訳にはいかない。
 作業工程が不可逆なのだ。
 これがこうしたおもちゃの修理作業のややこしいところ。

 リード線を新しいリード線に取り替え。


 ホースの取水部(モーター格納部)の接着。


 モーターの受電部の接続と防水。


 接着剤が十分硬化するまで待つ。

 待ちに待った動作テスト。
 庭におもちゃを持ち出した。

 バケツに水を入れ、その上におもちゃを乗せ、ポンプ部を水に突っ込み、電源を入れる。 
 モータが動き、水が吸い込まれ、水道の蛇口から水が出る。
 OK。


 アンパンマンが右手に持っているシャワーの蛇口から水が出て、バスタブに入っているバ
 イキンマンにかかり、流れた落ちた水が羽根車にかかって羽根車が軽やかに回転。
 OK。


 これで修理完了。
 我ながら、おもちゃ修理の技術レベルが理論・実践ともに上がったようだ。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 13:51Comments(0)おもちゃの修理2017年