2017年06月17日
6月16日 DELL Inspiron N5110 HDクラッシュ 交換の顛末
6月13日夜、家人が青い顔をして私の仕事部屋にやってきた。
DELLのパソコンInspiron N5110を起動状態のまま持ってきた。
動かなくなったようだ。
本人は原因がわからないものだからおろおろしている。
自分がパソコンを壊したと思ったようだ。
私は私で、パソコンにウィルスが侵入しパソコンが制御不能にでもなったのかと一瞬
青ざめた。
原因が全く分からないものだから、起動しないのなら、まずは復旧ディスクを使って復
旧を試みよう、と誰しもが思い浮かべる方法をとった。
しかし復旧できない。
とにかくWindows7が起動しないのだ。
やむかたなくDiagnosticsでハードの診断を行った。
すると、思いもしなかった事態になっていた。
つまり、診断によればHDが壊れているということ。
このパソコンはほぼ家人だけが使うことになっているので、日頃のメインテナンスは手抜
きになっている。
ただ、1カ月前ほどに保存用の外付けハードディスクに重要ファイルはコピーしていたの
が救いだ。
新しいパソコンを買えばWindows10が付いている、ここで新しくパソコンを買おうかなとも
思ったが、パソコンのHD交換やシステム、デバイスのインストールはこれまで数多く
やってきているので、なんとかこのパソコンで復旧してみようということになった。
Inspiron N5110 はCPUがインテルCORE i7。
CPUは性能的にはいまだ高級機種のCPUの部類に入る。
廃棄処分にする理由がない。
従来だと、デスクトップのパソコンでもラップトップのパソコンでも、プラスドライバー1本で簡
単にわずかの時間でHD交換ができた。
しかし、インターネットで "Inspiron N5110 HD交換” として検索してみると、状況が従来と
はかなり違うという事が分かった。
やたら相当時間が掛かるらしいのだ。
底のネジを12個外し、キーボードのフック4個を外し、キーボードを外し・・・・
と延々作業を続け、マザーボードまでたどり着いて初めてHDを交換できるらしい。
1時間以上掛かるようだ。
実際の交換作業は、写真で説明してあるWebページをみて、それを参考にすれば自分で交
換できると判断しHDを注文した。
購入したHDはそのWebページに載っていたToshiba MQ01ABD100。
二日後にHDが届いた。

パソコンの下部に購入年月が書いてある。
2011年3月。
買ってから6年。
主に家人が使うので、使用時間数はたいしたことが無いはずである。
なのに、壊れるとは。

早速作業に入った。
横にパソコンを置き、インターネットのWebページの作業写真と説明を参考にする。
まずはキーボード。
4箇所のツメを1つずつ押し下げて隙間を作り、指の爪をそこへ差し込み傷が付かない
ように引き上げ、隙間に竹串を滑り込ませる。

少しずつキーボードを外していく。
最後は、キーボード全体を画面方向に引っ張ると、キーボードが抜ける。
キーボードケーブルを外す。
コネクターの構造は、コードを接続するとき、コードを定位置に置き、上からカバーをか
ぶせて圧着する、というような構造になっている。
外す時は、爪でカバーを開け、コードを取り上げる。

3箇所でコネクターからコードを外す。
コネクターの構造は、コードを差し込み、カバーを上からかぶせて圧着する、というよう
な構造になっている。
そこで指の爪でカバーを開き、コードを外す。
4個のネジを外してカバーを取り去る。

パームレストも外す。
マザーボードが現れてきた。

次はディスプレイを外す作業。
ディスプレイケーブルを外す。

コネクターは、単に抜き差しする構造なので、力任せに一挙に力をいれて引き抜く
のではなく、竹串などで、片側ずつ、端っこを少しずつ少しずつ抜く方向に押し、優し
く抜くとよい。

WLANと書いてある箇所の白黒2本のケーブルを外す。

上からして差し込む構造なので、抜くときは頭を指でつまんで上に垂直に引っ張っ
て外せばよい。

ディスレイを固定するビスは片側2個、両側で4個。
まず2個。

ディスプレイケーブルのところにある2個の固定ビスを外す。

これでディスプレイが外せた。
次はマザーボードを外す。
その裏側にHDが取り付けられているのだ。

外せた。
マザーボードの右下にある小さな長方形のパーツに注意!

マザーボードを手にとって裏返ししたら、途端に何かが床に落ちた。
そのパーツ。

どこに付いていたものなのか分からず一瞬真っ青。
写真を注意深く点検して、苦労のすえ、ようやく取り付け位置を見つけた。
作業の過程では、パチパチとカメラのシャッターを多めに切って写しておくのがのが賢明。
さて肝心のHDにたどり着いた。

固定ビスを外す。
取り出したHD

HDはWesterndigital の WD6400BPVT。
640GB。 作製日時は20 JAN 2011。
このメーカーの評価はどうなの?
取り付けたToshibaのHDと取り去ったHD。

ついでにボタン電池も交換した。

作業は終わりに近い。

作業が終わったらDiagnosticsでPCの診断を行う。
HDの読み取りOK、
しっかり、メーカーを認識し、1テラバイトとして認識。
エラーなし。
これで万々歳。
ところが、ここで大問題が発生。
まずは、Inspiron N5110については、復旧用のシステムが入ったディスクは購入時点
では用意していなかった。
USBから起動してシステムインストールできるようにISOファイルをMicrosoftからダウンロード
しようとして該当画面でプロダクトキーを入力したら、非情にも、対応できない、つまりハードを
購入したメーカーに問い合わせなさいとのWeb対応。
ダウンロードできず。
Vostro3550は Windows7 Pro 32ビット。Inspiron N4110 は Home 64ビット。
ドライバーが合わない。
システムディスクを買うしかないかな。
次は、私のパソコンDELL Vostro 3550 のディスプレイに筋が入り出した。
最上部の一部に白黒の筋が出て絵・文字が表示できない。
えらいことになった。
というわけで、結局は新品のパソコンも買わねばならない羽目になったようだ。
不幸や悲劇は突然やってくる。
DELLのパソコンInspiron N5110を起動状態のまま持ってきた。
動かなくなったようだ。
本人は原因がわからないものだからおろおろしている。
自分がパソコンを壊したと思ったようだ。
私は私で、パソコンにウィルスが侵入しパソコンが制御不能にでもなったのかと一瞬
青ざめた。
原因が全く分からないものだから、起動しないのなら、まずは復旧ディスクを使って復
旧を試みよう、と誰しもが思い浮かべる方法をとった。
しかし復旧できない。
とにかくWindows7が起動しないのだ。
やむかたなくDiagnosticsでハードの診断を行った。
すると、思いもしなかった事態になっていた。
つまり、診断によればHDが壊れているということ。
このパソコンはほぼ家人だけが使うことになっているので、日頃のメインテナンスは手抜
きになっている。
ただ、1カ月前ほどに保存用の外付けハードディスクに重要ファイルはコピーしていたの
が救いだ。
新しいパソコンを買えばWindows10が付いている、ここで新しくパソコンを買おうかなとも
思ったが、パソコンのHD交換やシステム、デバイスのインストールはこれまで数多く
やってきているので、なんとかこのパソコンで復旧してみようということになった。
Inspiron N5110 はCPUがインテルCORE i7。
CPUは性能的にはいまだ高級機種のCPUの部類に入る。
廃棄処分にする理由がない。
従来だと、デスクトップのパソコンでもラップトップのパソコンでも、プラスドライバー1本で簡
単にわずかの時間でHD交換ができた。
しかし、インターネットで "Inspiron N5110 HD交換” として検索してみると、状況が従来と
はかなり違うという事が分かった。
やたら相当時間が掛かるらしいのだ。
底のネジを12個外し、キーボードのフック4個を外し、キーボードを外し・・・・
と延々作業を続け、マザーボードまでたどり着いて初めてHDを交換できるらしい。
1時間以上掛かるようだ。
実際の交換作業は、写真で説明してあるWebページをみて、それを参考にすれば自分で交
換できると判断しHDを注文した。
購入したHDはそのWebページに載っていたToshiba MQ01ABD100。
二日後にHDが届いた。
パソコンの下部に購入年月が書いてある。
2011年3月。
買ってから6年。
主に家人が使うので、使用時間数はたいしたことが無いはずである。
なのに、壊れるとは。
早速作業に入った。
横にパソコンを置き、インターネットのWebページの作業写真と説明を参考にする。
まずはキーボード。
4箇所のツメを1つずつ押し下げて隙間を作り、指の爪をそこへ差し込み傷が付かない
ように引き上げ、隙間に竹串を滑り込ませる。
少しずつキーボードを外していく。
最後は、キーボード全体を画面方向に引っ張ると、キーボードが抜ける。
キーボードケーブルを外す。
コネクターの構造は、コードを接続するとき、コードを定位置に置き、上からカバーをか
ぶせて圧着する、というような構造になっている。
外す時は、爪でカバーを開け、コードを取り上げる。
3箇所でコネクターからコードを外す。
コネクターの構造は、コードを差し込み、カバーを上からかぶせて圧着する、というよう
な構造になっている。
そこで指の爪でカバーを開き、コードを外す。
4個のネジを外してカバーを取り去る。
パームレストも外す。
マザーボードが現れてきた。
次はディスプレイを外す作業。
ディスプレイケーブルを外す。
コネクターは、単に抜き差しする構造なので、力任せに一挙に力をいれて引き抜く
のではなく、竹串などで、片側ずつ、端っこを少しずつ少しずつ抜く方向に押し、優し
く抜くとよい。
WLANと書いてある箇所の白黒2本のケーブルを外す。
上からして差し込む構造なので、抜くときは頭を指でつまんで上に垂直に引っ張っ
て外せばよい。
ディスレイを固定するビスは片側2個、両側で4個。
まず2個。
ディスプレイケーブルのところにある2個の固定ビスを外す。
これでディスプレイが外せた。
次はマザーボードを外す。
その裏側にHDが取り付けられているのだ。
外せた。
マザーボードの右下にある小さな長方形のパーツに注意!
マザーボードを手にとって裏返ししたら、途端に何かが床に落ちた。
そのパーツ。
どこに付いていたものなのか分からず一瞬真っ青。
写真を注意深く点検して、苦労のすえ、ようやく取り付け位置を見つけた。
作業の過程では、パチパチとカメラのシャッターを多めに切って写しておくのがのが賢明。
さて肝心のHDにたどり着いた。
固定ビスを外す。
取り出したHD
HDはWesterndigital の WD6400BPVT。
640GB。 作製日時は20 JAN 2011。
このメーカーの評価はどうなの?
取り付けたToshibaのHDと取り去ったHD。
ついでにボタン電池も交換した。
作業は終わりに近い。
作業が終わったらDiagnosticsでPCの診断を行う。
HDの読み取りOK、
しっかり、メーカーを認識し、1テラバイトとして認識。
エラーなし。
これで万々歳。
ところが、ここで大問題が発生。
まずは、Inspiron N5110については、復旧用のシステムが入ったディスクは購入時点
では用意していなかった。
USBから起動してシステムインストールできるようにISOファイルをMicrosoftからダウンロード
しようとして該当画面でプロダクトキーを入力したら、非情にも、対応できない、つまりハードを
購入したメーカーに問い合わせなさいとのWeb対応。
ダウンロードできず。
Vostro3550は Windows7 Pro 32ビット。Inspiron N4110 は Home 64ビット。
ドライバーが合わない。
システムディスクを買うしかないかな。
次は、私のパソコンDELL Vostro 3550 のディスプレイに筋が入り出した。
最上部の一部に白黒の筋が出て絵・文字が表示できない。
えらいことになった。
というわけで、結局は新品のパソコンも買わねばならない羽目になったようだ。
不幸や悲劇は突然やってくる。
2017年06月17日
6月15日 キス45尾
前日夜大型店でジャリメを購入。
朝4時半に起きて釣りに出かけた。
駐車場には、平日なのに車が多く止まっている。
こんなはやくから釣り人が来ているのである。
やはり、新聞記事などの情報の影響だろう。
新聞記事の情報源は大型釣具店などであるので、営業上、釣果がいいとの印象を
読者に与えない。
「比較的よく釣れています」と受け取れる記事が載っているのでしょう。
先回と同じポイントに向かう。
そのポイントには数人の釣り人。
釣り人の間隔がかなり空いているので、今日は狙いの場所に釣り座を構えることができた。
ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
リール シマノ キススペシャルコンペエディッション
スプール 純正
ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
錘 海藻天秤25号改造フロート付錘 自作天秤
針 シマノ 掛けキス 5号 6本針
まずは4.5色(125m程度)に投入。
3色でアタリ。
連できた。
先回よりはキスがいるようである。

先日は一昨日は海が荒れていたらしい。
このポイントで、錘が海底を這うときの摩擦と抵抗から、海底に砂でたまったように感じる。
今日は海藻天秤25号にしてみた。
海底に砂利が多いと思ったからだが、砂地なので移動が軽い。
これだとキスが比較的小型でもアタリが取りやすい。

沖に船が停泊中。

3連

5色近くからさびくようにするとアタリがでる。
キスは沖にいるのだ。
6本針に6連できた。
パーフェクト。

3連。

沖からの向かい風がかなり強まってきたので錘をデルナー30号に交換。
釣りボートが高速で移動中。

それにしても錘の飛距離が出なくなった。
5.5色にはキスがいるのに錘がそこまで飛ばない。
実にもどかしい。
錘を33号に替えてもいいが、キスの型が相対的に小さいので、アタリがわからなくなる。
タングステンの錘は家に置いてきた。
なんとかキス3尾。

近場には小型キスしかいない。
それでも、近投で小型を狙う釣り人もいる。
ベテラン釣り師のようにみえる釣り人さんも細いロッドで近いポイントで釣っている。
資源の乱獲に感じてしまう。
ベテランなら沖で大型キスを狙ってほしい。
帰りに砂浜で拾った貝殻。

沖には船が停泊しています。

本日の釣果 キス45尾

玄関前の植木鉢の花

朝4時半に起きて釣りに出かけた。
駐車場には、平日なのに車が多く止まっている。
こんなはやくから釣り人が来ているのである。
やはり、新聞記事などの情報の影響だろう。
新聞記事の情報源は大型釣具店などであるので、営業上、釣果がいいとの印象を
読者に与えない。
「比較的よく釣れています」と受け取れる記事が載っているのでしょう。
先回と同じポイントに向かう。
そのポイントには数人の釣り人。
釣り人の間隔がかなり空いているので、今日は狙いの場所に釣り座を構えることができた。
ロッド シマノ キスタイプR 405 CX+
リール シマノ キススペシャルコンペエディッション
スプール 純正
ライン ゴーセン Excellent 0.6号200m
錘 海藻天秤25号改造フロート付錘 自作天秤
針 シマノ 掛けキス 5号 6本針
まずは4.5色(125m程度)に投入。
3色でアタリ。
連できた。
先回よりはキスがいるようである。
先日は一昨日は海が荒れていたらしい。
このポイントで、錘が海底を這うときの摩擦と抵抗から、海底に砂でたまったように感じる。
今日は海藻天秤25号にしてみた。
海底に砂利が多いと思ったからだが、砂地なので移動が軽い。
これだとキスが比較的小型でもアタリが取りやすい。
沖に船が停泊中。
3連
5色近くからさびくようにするとアタリがでる。
キスは沖にいるのだ。
6本針に6連できた。
パーフェクト。
3連。
沖からの向かい風がかなり強まってきたので錘をデルナー30号に交換。
釣りボートが高速で移動中。
それにしても錘の飛距離が出なくなった。
5.5色にはキスがいるのに錘がそこまで飛ばない。
実にもどかしい。
錘を33号に替えてもいいが、キスの型が相対的に小さいので、アタリがわからなくなる。
タングステンの錘は家に置いてきた。
なんとかキス3尾。
近場には小型キスしかいない。
それでも、近投で小型を狙う釣り人もいる。
ベテラン釣り師のようにみえる釣り人さんも細いロッドで近いポイントで釣っている。
資源の乱獲に感じてしまう。
ベテランなら沖で大型キスを狙ってほしい。
帰りに砂浜で拾った貝殻。
沖には船が停泊しています。
本日の釣果 キス45尾
玄関前の植木鉢の花