2018年04月18日
4月18日 タニタの体重計修理 & ソニーICVZ-R25 0TV購入
4月18日
(1)体重計の修理
朝起きたら、家人が、体重計がエラーを表示して体重を計れないとぶつぶつ言って
いるではないか。
私も、朝起きたら体重を計るのが日課なので、体重計の表示を確認した。
やはりエラー表示が出る。
どこが悪いのかなとハンドルから伸びているコードを捻ってみると表示が消えた
りする。
コードのリード線に何か問題がありそうだ。
今使っている体重計はタニタのBC-621である。
いつ買ったのだろうと底部を見てみた。
購入年月は2008年2月とマジックペンでメモしてある。
10年以上も使っているではないか。
普通の電化製品ならば減価償却満了であり、どこかに故障が出てもおかしくない。
いままでよくもまあ故障がなかったものだ。
体重を計れないと困るので、急いでネットで体重計の種類や価格を調べてみた。
たくさんの種類がある。
私には、50g単位で計れること、手や足の部位ごとに各種データがとれることが
必須の条件である。
販売価格はと見ると2万円程度から4万円強まである。
買おうかなと思ったがしかし、考えてみると、ネットで急いで注文しても、明日以降
にならないと届かない。
今日と明日の朝は体重は計れないことになる。
ならば体重計の修理を試みて、それでだめなら注文することにしようと決めた。
早速修理に入った。
筐体を分解。
エラーの原因がコードの断線にある可能性が高い。
コードをねじって点検してみると、本体から顔を出している直後の箇所で断線し
そうになっているようだ。
ここが最も、ねじられ、引っ張られ、衝撃を受け易い箇所である。
ここの前後で切り取ることが一つの案である。
しかし、リード線はすごく細いので、途中でつなぎ合わせるのは至難のわざで
ある。
また、コネクタの箇所で接続し直す場合は、10本の差し込みピンに接続し直さ
ないといけない。
これもまた、リード線が細いので、至難のわざである。

そこで、コネクタの覆いをニッパで破り、10本の雄ピンに直接リード線をハンダ
付けする方法を選ぶことにした。
コネクタの外側を部分的に剥がしピンをむき出しにした。

10本のリード線をピンに1本ずつ慎重にハンダ付け。

無事終了。
左がコネクタの差し込み部分。
ここは使わないことにした。
右が直接ハンダ付けしたピン。
10本のピンは、色別に正しく接続されたことを確認。
コードへの衝撃がコネクタピンに半田付けした箇所に伝わらないよう、自己
融着テープ、絶縁テープ、結束バンドでコードを固定する処置をした。
さて、筐体を組み立て、電池を入れて起動を点検。

体重計は復旧した。
コンプリーテッド
今しばらくは働いてくれるだろう。
(2)ソニーのポータブルラジオレコーダー
今回、ソニーのポータブルラジオレコーダーICZ-R250TVを新規購入した。

家人のラジオの調子が悪くなってきたらしく、私のラジオを頻繁に使うようになった。
家の中には、ステレオのチューナーを除いて、数台のラジオがあるがまともなのは少ない。
1台はMDは動くがCDが使えない。
1台はCDは使えるがカセットは使えない。
したがって、まともな1台に入る私のポータブルラジオレコーダーに目がいくのだ。
ラジオも聞けるし、同時録音もできるし、録音した番組も音楽も聞ける。
そこで、今使っているソニーのポータブルラジオレコーダーICZ-R50を家人に払下げし、
自分用に1台新調することにした。

今回新規購入したソニーICZ-R250TVはICZ-R50と比べると図体が大きいし重い。
しかし、充電池を内臓しているのが大きな目玉だ。
内臓充電池の電気を使い切ってから乾電池の電気を消費するという構造になっているの
で、乾電池の容量を気にする必要がなさそうだ。
内蔵充電池の容量はメーター表示されるので、ACアダプタで充電する目安、つまりAC
アダプタを使う目安になる。
乾電池をより長時間に渡って使えるというメリットがある。
録音途中での乾電池の電気切れのリスクも解消できる。
ワンセグでテレビ音声も聞ける。
ICZ-R50のACアダプターは5V-1A、ICZ-R250TVのACアダプターは5V-700mAなので、
前者を今回買ったラジオに使える。
ACアダプターは単品で買うと4,000円以上もする。
(1)体重計の修理
朝起きたら、家人が、体重計がエラーを表示して体重を計れないとぶつぶつ言って
いるではないか。
私も、朝起きたら体重を計るのが日課なので、体重計の表示を確認した。
やはりエラー表示が出る。
どこが悪いのかなとハンドルから伸びているコードを捻ってみると表示が消えた
りする。
コードのリード線に何か問題がありそうだ。
今使っている体重計はタニタのBC-621である。
いつ買ったのだろうと底部を見てみた。
購入年月は2008年2月とマジックペンでメモしてある。
10年以上も使っているではないか。
普通の電化製品ならば減価償却満了であり、どこかに故障が出てもおかしくない。
いままでよくもまあ故障がなかったものだ。
体重を計れないと困るので、急いでネットで体重計の種類や価格を調べてみた。
たくさんの種類がある。
私には、50g単位で計れること、手や足の部位ごとに各種データがとれることが
必須の条件である。
販売価格はと見ると2万円程度から4万円強まである。
買おうかなと思ったがしかし、考えてみると、ネットで急いで注文しても、明日以降
にならないと届かない。
今日と明日の朝は体重は計れないことになる。
ならば体重計の修理を試みて、それでだめなら注文することにしようと決めた。
早速修理に入った。
筐体を分解。
エラーの原因がコードの断線にある可能性が高い。
コードをねじって点検してみると、本体から顔を出している直後の箇所で断線し
そうになっているようだ。
ここが最も、ねじられ、引っ張られ、衝撃を受け易い箇所である。
ここの前後で切り取ることが一つの案である。
しかし、リード線はすごく細いので、途中でつなぎ合わせるのは至難のわざで
ある。
また、コネクタの箇所で接続し直す場合は、10本の差し込みピンに接続し直さ
ないといけない。
これもまた、リード線が細いので、至難のわざである。
そこで、コネクタの覆いをニッパで破り、10本の雄ピンに直接リード線をハンダ
付けする方法を選ぶことにした。
コネクタの外側を部分的に剥がしピンをむき出しにした。
10本のリード線をピンに1本ずつ慎重にハンダ付け。
無事終了。
左がコネクタの差し込み部分。
ここは使わないことにした。
右が直接ハンダ付けしたピン。
10本のピンは、色別に正しく接続されたことを確認。
コードへの衝撃がコネクタピンに半田付けした箇所に伝わらないよう、自己
融着テープ、絶縁テープ、結束バンドでコードを固定する処置をした。
さて、筐体を組み立て、電池を入れて起動を点検。
体重計は復旧した。
コンプリーテッド
今しばらくは働いてくれるだろう。
(2)ソニーのポータブルラジオレコーダー
今回、ソニーのポータブルラジオレコーダーICZ-R250TVを新規購入した。
家人のラジオの調子が悪くなってきたらしく、私のラジオを頻繁に使うようになった。
家の中には、ステレオのチューナーを除いて、数台のラジオがあるがまともなのは少ない。
1台はMDは動くがCDが使えない。
1台はCDは使えるがカセットは使えない。
したがって、まともな1台に入る私のポータブルラジオレコーダーに目がいくのだ。
ラジオも聞けるし、同時録音もできるし、録音した番組も音楽も聞ける。
そこで、今使っているソニーのポータブルラジオレコーダーICZ-R50を家人に払下げし、
自分用に1台新調することにした。
今回新規購入したソニーICZ-R250TVはICZ-R50と比べると図体が大きいし重い。
しかし、充電池を内臓しているのが大きな目玉だ。
内臓充電池の電気を使い切ってから乾電池の電気を消費するという構造になっているの
で、乾電池の容量を気にする必要がなさそうだ。
内蔵充電池の容量はメーター表示されるので、ACアダプタで充電する目安、つまりAC
アダプタを使う目安になる。
乾電池をより長時間に渡って使えるというメリットがある。
録音途中での乾電池の電気切れのリスクも解消できる。
ワンセグでテレビ音声も聞ける。
ICZ-R50のACアダプターは5V-1A、ICZ-R250TVのACアダプターは5V-700mAなので、
前者を今回買ったラジオに使える。
ACアダプターは単品で買うと4,000円以上もする。