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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2019年03月14日

3月13日 同軸ケーブルへのコネクタの取付

3月13日

 12日に確定申告を済ませた後、無線機器販売店に立ち寄りました。
 4枚のQSLカードをアマチュア無線連盟のビューローに送付をお願
 いし、ついでに4個のコネクタを購入しました。


 12日夜と13日夜、コネクターを同軸ケーブルに取り付ける作業を
 しました。

 まず1回目の作業
 市販の50cmのコネクタ付同軸ケーブルは短すぎて不都合ですの
 で、それを1mのものに変えたいということで片端のコネクタ1個を
 ケーブルから外しました。
 しかし、使ったハンダごてが60Wのものだったので熱が高すぎて
 コネクターを破損させてしまいました。
 
 教訓
 慣れていない作業をするときは、まずは壊れてもいいような実験材
 料を用意せよ。
 買うとすれば1個800円近くするんだぞ。
 
 結果的に、50cmのジャンパ・ケーブルは使い物にならなくなりました。
 
 2回目から新品のコネクタを使った作業です。
 上手にできるようになりました。

 これはMLJ型コネクタです。
 この後、前もって同軸ケーブルに取り付けておいた熱収縮チューブ
 を移動させてあてがい、熱を加えて収縮させます。
 これで1個のコネクタ取付作業は完了です。

 その次からは、MP型のコネクタ取り付け

 上部が今回取り付けたコネクタ。
 下部のコネクタは市販ケーブルに付いているコネクタ。

 市販のコネクタ付き同軸ケーブルは、一般にコネクターの取り付け
 方が粗悪です。

 同軸ケ-ブルをアンテナに取り付け、SWR計でSWRを計る準備
 をした後、コネクタ周辺で同軸ケーブルを取り回すために捻ったら、
 SWRの値が例えば1.3から急激に変化し無限大になるといった症
 状が出ることがあります。

 このような場合は、まずコネクタの取り付け方が悪いことを疑いま
 しょう。

 できたら、同軸ケーブルへのコネクタの取り付けは自分でした方が
 安心ですし、確かです。

 高級機種を使って数百ワットで送信中に、アンテナと結ぶ同軸ケー
 ブルで芯線と網線がショートし、高級機種が一瞬で壊れるかもしれ
 ません。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 12:24Comments(0)アマチュア無線局2019年

2019年03月14日

3月12日 確定申告について

3月12日

 確定申告の締め切り日は3月15日です。
 いやいやながらではありますが12日に確定申告に行ってき
 ました。

 毎年恒例のこととはいえ、医療費控除のためなどの煩雑な
 計算作業と申告会場での長い待ち時間でほとほと疲れてし
 まいます。

 自宅でのe-Taxもあります。
 しかし、e-Taxでは自分の計算間違いで税金の納め過ぎ
 が発生するというリスク(危険)が伴います。

 税金の納め過ぎに対しては、国税庁ないし吏員は納税者
 の目線でチェックし、税金を還付するという措置は講じな
 いでしょう。
 the Tax Officer,the National Tax Agency などなど。 

 一方、過小申告になっていると、徴税者の目線でチェック
 して見逃さず、補正しなさいという文書を送ること必定です。


 国税庁は、税金の納め過ぎは歓迎し、過小申告を見逃しま
 せん。
 ですから、申告会場の申告コーナーで申告書類を作成しそ
 こで提出する方が、書類が申告コーナーを通過したという証
 拠が残りますし、加えて、過小申告防止になり、税金の納め
 過ぎも防げるという面で好都合です。

 以下は、私の場合です。

 自分で紙媒体の申告用紙で申告書を作成します。
 昨年までは、申告書類は税務署から毎年送られてきていま
 した。

 今年はたったのハガキ1枚でした。
 「紙媒体の書類で申告書を作成する人が減ったので、印刷経
 費削減の事もあり葉書にしました」との断りの文面入り。
 
 申告書は自分で作成しますので、払うべき税額ないし還付され
 る額はわかっています。

 今年は、申告コーナーでのパソコン入力は自分ではせず、入
 力の専門職員の人にしてもらいました。
 税額ないし還付額がいくらか自分では知っていますので、長
 い時間かけて自分で入力作業する必要はありませ。
 時たま確認のための質問がありますが、同じ結果が出るのを
 待っているだけですから、昨年と比べると非常に楽でした。
 
 今年は、最終的に、税額(還付金)の誤差は数百円でした。
 各種委員会謝金の取り扱いにおいて、それを「給与所得」とす
 るか「雑所得」とするかの取り扱いの違いから発生した誤差で
 した。

 委員会謝金を「給与所得」とするか「雑所得」とするかは源泉
 徴収票を発行する諸官庁の会計上の仕分けの都合でまちま
 ちです。
 同じ性格の委員会でも「給与所」に仕分ける官庁と「雑所得」
 に仕分ける官庁があります。 
 
 所得とは「収入金額からその収入を得るために要する経費
 を差し引いて得られる金額」です。
 従って、納税する側からは「経費をどのように取り扱えば得
 になるか」なのです。
 「給与所得」扱いとして「給与所得控除」で費用を控除される
 方が得になるのか、はたまた「雑所得」扱いで「実費を控除」
 する」方が得なのかなのです。

 パソコンで入力した人は細かい点もよく見ていました。
 恐らく、税務署の職員でしょう。
 
 だからこそパソコン入力作業は、速いし。安心して任せられ
 ます。
 入力された方、ご苦労さんでした。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 11:35Comments(0)2019年