2018年06月06日
6月3日 アマチュア無線機器の見学
6月3日 アマチュア無線機器見学
アマチュア無線関係のイベントに参加してきました。
無線機器を現物で見るのが主たる目的でした。
関心があったのはトランシーバー。
特にICOMの送受信機。
ICOMのボス(責任者:boss)さんに、事前に、機器の写真撮影の許可を取りました。
写真より現物がいい。
まずは、ICOM IC-7851。

200Wトランシーバー。
垂涎の的ですね。
これだけで110万円(税抜)します。
これにリニアアンプIC-PW1を繋げると空中線電力は1KW。
夢のキロワットの世界が開きます。
ほしいですね。
クレヨンしんちゃんなら「買ってくれないならオラぐれる」なんとかかんとか。
合わせると160万円します。
1級アマの免許を持っていますので、アマ向けの機種ならどんな機種でも
無線局の許可が得られ、買って実際に使うことができます。
これが1アマ免許の威力です。
同様に、私の自動車免許証には「自動2輪」の欄にマークがあります。
特記事項はありません。
つまり、いかなる排気量でも自由(合法的)に乗ることができます。
バイクはハーレイよりBMWがいいかも。
次は、IC-7610。

100Wトランシーバー。
次は、IC-7300。

100Wトランシーバー。
すぐ隣は八重洲無線のブースです。
FTDX9000MPもあります。
400Wの出力です。
110万円(税抜)します。
八重洲無線の機器はまた別格の趣があります。
無線通信において、はたして機器が切り札かどうか、ということで八重洲無
線のボス(boss)さんと歓談していると、何人かのアマ無線家の方も寄ってい
らっしゃいました。
私は、自分に最も興味あるのは「無線技術の理論的研究」なので、無線機
器を使って実際に「通信」をするのはそれほど関心は持っていません、と今
持っている感想を披露。
わいわいやっているなかで、それもアマチュア無線家として一つの道なのか
もね、とちょっとは理解してもらえたような感触?でした。
でも、なんだかんだ言っても、通信が醍醐味なんだよね、というのが大半の
アマ無線家の受け止め方のようです。
電波法施行規則第4条24でアマチュア無線局は以下のように定義されてい
ます。
「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって自己
訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局をいう。」
機器が切り札ではない、というのはもちろんみなさんわかっています。
空中線電力、アンテナ、周波数、地形、気象環境、無線家の持っている技
術などもろもろのことが通信に影響するからです。
釣れるなら、魚は大きい方がいい。
送信機なら、出力が大きいほどいい。
車なら、馬力が大きいほど、スピードが速いほどいい。
でも、結局は先立つもの、つまり時間と免許や資格を得るための費用が必
要です。
自動車免許(大型、二種)も、第1・2級陸上無線技術士免許も。
アマチュア無線関係のイベントに参加してきました。
無線機器を現物で見るのが主たる目的でした。
関心があったのはトランシーバー。
特にICOMの送受信機。
ICOMのボス(責任者:boss)さんに、事前に、機器の写真撮影の許可を取りました。
写真より現物がいい。
まずは、ICOM IC-7851。
200Wトランシーバー。
垂涎の的ですね。
これだけで110万円(税抜)します。
これにリニアアンプIC-PW1を繋げると空中線電力は1KW。
夢のキロワットの世界が開きます。
ほしいですね。
クレヨンしんちゃんなら「買ってくれないならオラぐれる」なんとかかんとか。
合わせると160万円します。
1級アマの免許を持っていますので、アマ向けの機種ならどんな機種でも
無線局の許可が得られ、買って実際に使うことができます。
これが1アマ免許の威力です。
同様に、私の自動車免許証には「自動2輪」の欄にマークがあります。
特記事項はありません。
つまり、いかなる排気量でも自由(合法的)に乗ることができます。
バイクはハーレイよりBMWがいいかも。
次は、IC-7610。
100Wトランシーバー。
次は、IC-7300。
100Wトランシーバー。
すぐ隣は八重洲無線のブースです。
FTDX9000MPもあります。
400Wの出力です。
110万円(税抜)します。
八重洲無線の機器はまた別格の趣があります。
無線通信において、はたして機器が切り札かどうか、ということで八重洲無
線のボス(boss)さんと歓談していると、何人かのアマ無線家の方も寄ってい
らっしゃいました。
私は、自分に最も興味あるのは「無線技術の理論的研究」なので、無線機
器を使って実際に「通信」をするのはそれほど関心は持っていません、と今
持っている感想を披露。
わいわいやっているなかで、それもアマチュア無線家として一つの道なのか
もね、とちょっとは理解してもらえたような感触?でした。
でも、なんだかんだ言っても、通信が醍醐味なんだよね、というのが大半の
アマ無線家の受け止め方のようです。
電波法施行規則第4条24でアマチュア無線局は以下のように定義されてい
ます。
「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって自己
訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局をいう。」
機器が切り札ではない、というのはもちろんみなさんわかっています。
空中線電力、アンテナ、周波数、地形、気象環境、無線家の持っている技
術などもろもろのことが通信に影響するからです。
釣れるなら、魚は大きい方がいい。
送信機なら、出力が大きいほどいい。
車なら、馬力が大きいほど、スピードが速いほどいい。
でも、結局は先立つもの、つまり時間と免許や資格を得るための費用が必
要です。
自動車免許(大型、二種)も、第1・2級陸上無線技術士免許も。
Posted by トシちゃん先生の海釣り at 20:19│Comments(0)
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