トシちゃん先生の海釣り

  

釣果
　キス　３１尾
　　１９センチ　　１尾、　１８センチ　　３尾、　１７センチ　　５尾、
　　１６センチ　　４尾、　１５センチ　　３尾、　１４センチ　　２尾、
　アイナメ　４
　カレイ　　２　　１７センチ　２

　朝３時半に起床。雨模様だが、石田浜でキス釣りのイベントがあるので早起きした。前日夕方に釣具店でチロリとジャリメを購入済みであったので、雨でも出動態勢にあった。

　一昨年は、この浜での開催だっが、雨がひどかったので参加しなかった。しかし、昨年は島尾海水浴場でのイベントでは、他魚の部で２位に入ったこともあり、今年は参加することにした。

　範囲は西は高瀬川、右は川の範囲。車での移動も可。
　車が止められ、いつも釣っている付近を選んだ。
　しかし、どのポイントにキスがいるのかわからず苦戦。
　１色以内の駆け上がりにいるということを探り当てたが、錘がごろた石にこつこつと当たり非常に釣りにくい。
　かけ上がりではキスがこずにアイナメがくる。海藻が生えているようだ。
　小石の浜なので遠投ができない。５色投げるとアタリがあった。カレイである。

　釣果は、キス４尾、アイナメ３尾、カレイ２尾。

　一般の部１位の人は２尾で40センチを超えていた。
　高瀬川のそばで釣っていたとのこと。昨日は28センチクラスの大型が上がったらしい。こういう情報があるかなしで全然違う。
　ほとんどの人が４尾とか６尾であった。
　私の釣果はキス４尾、アイナメ３尾、マコガレイ２尾。

　今年は参加者が60人程度と少なかったので、１人当たりの景品がたくさんだった。
　もらった内でうれしいのは、２回目の抽選で当たったデュエルのＰＥ１号200ｍライン。それほどの遠投でなく、５色程度のキャストなら１号のPEラインでも十分だから、これは役に立つ。もらって有り難いと思わないといけないのに、どうせもらうなら0.8号ならなおよし、0.6号なら最高なんだがなとつい欲がでた。ラインをもらったのは２人。横にいた一般の部で２位に入った釣り師は、「ラインはうれしいですね。消耗品だから。」と誰しも欲しい様子。
ラーメン１箱をらった人も人も多いが、釣り人であれば誰しもうれしいのはやはりPEラインやタングステン錘だろう。

　以下はもらった景品のリスト　　　　　　　　　　　　　　　時価
　デュエル　　　　スーパースムーズ投１号200ｍ　 ￥1,890
　Sunline 　　　Queen Star ４号 600ｍ 720
　景山産業　　　　遠投天秤　連　27号　　　　　　　　 473
景山産業　　　　ちょい投げてんびん ８号　　　　　 300
Fuji工業　　　　ミニジェット天秤 ３号　　　　　　　 250
Damiki Tackle Baits ロッキー１　1.5inch 　　　290
　マルシン猟具　 ドラッグジグ　40g Pink　　　 　 260
コニシKK 　　　 ボンド ウルトラ用途釣り用
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 定価\610 ２個 　1,220
　Fuzzy 集魚シール　ピタットⅡ　　　定価￥480 378
　Fuzzy スーパーウィング２ 着脱テンビン翼
　　　 ５個入 定価\480 378
コニシKK 　　　 消臭・除菌ウェットシート
　　　　　　　　　　アルコールタイプ Ａ３サイズ　５枚入　 360
　ボナンザ　　　　つりぐ魚ッシュ 汚れ取り・除菌 10枚入 　460
Mimoto 消臭すっきり　おしぼり　　　　２個　　　 180
　コカコーラ　　　コカコーラ　おいしさプラス150ml 120
　　　　　　　　　からだ巡茶　410ml 100
　帽子 ?
　シート ?
　手ぬぐい　２本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ? --------
計7,259円

　高価なものはないが、ざっとネットで価格を調べて計算してみたら時価7,000円強と出た。参加費1,000円の７倍以上だ。主催者に感謝、感謝。

　餌のチロリとジャリメがまだかなり余っている。
　雨も上がって空が明るくなって来ているので、午後は雨具を着て釣る心配はなさそうな感じだ。

　昨年何回か釣行した東方向の釣り場に行こうかとも思ったが、反って自宅から遠くなるので、むしろ自宅に帰る道すがら確実に釣果を上げることを選択。
　海添いの道を通り、海岸の様子を探りながら自宅方向に戻った。途中の岩瀬浜で釣ることにした。
　車のラジオの天気予報では昼過ぎまで雨、後曇り。カッパを着なくても良いようだ。

　正午過ぎに浜に到着。
　駐車場所には多くの車が止まっている。まだ釣っている人が多いようだ。
　第２釣り座中央が空いていたのでそこに入った。近くでは左に５人。右に２人。さらに離れて第１釣り座と第２釣り座の中央に４人、などと結構釣り人がいてがんばっている。皆さんカッパを着ていない。岩瀬浜周辺ではそんなに雨が降らなかったのかな。

　仕掛け
　　針　　極軽　　５号５本針
　　　　　　　　　ハリス　ユニチカ　1号
　　　　　　　　　モトス シーガー1.5号
　　投魂Ｔ２　　　　６号５本針
　　　　　　　　　モトス　アルファ1.7号
　　海藻天秤25号錘＋自作天秤
　　デルナー天秤33号錘＋自作天秤

　　正面５色付近に投入。大型はいないか探ったが大型は当たらず。３色でアタリ。追い食いを誘うと３連。キスはいるようだが前回のような５連はない。今日はキスの密度が薄いのだろう。
　ハリスがユニチカフロロカーボン１号、モトスがシーガー・フロロカーボン1.5号なので柔らか過ぎなのか、よく絡まる。

　右の釣り師は私の右15ｍ。振り出し竿に、ジェット天秤と２本針の仕掛け。オーバースロー投法。キャストの際に「シャー」というラインの音。ナイロンライ
ンを使っているのだ。
　釣りはベテランのようで、時折２連で上げる。近くの人らしく、訪ねて来た人と立ち話。
　かなり私を意識しているようだ。私が３連で上げるものだから、彼も３本針に
仕掛けを替えたようで、３連でも上げ始めた。
　アイナメが１尾きた。石田浜といいアイナメが来るのは久しぶりだ。
　ここでキスを27尾上げた。それ以降はアタリがなくなった。

　右の釣り人の右方でボランティア掃除人さんが釣っているようだ。挨拶がてら近づいて行って立ち話。彼は、今日は釣れないとぼやいた。針数は多いが置き竿
なので有効活用できていない。

　第２釣り座右に移動。右45度方向に5.5色。
　大きなアタリはあるのだが針掛かりしない。
　投魂Ｔ２の針がマッチしないのかもしれない。
　大きなアタリがあるだけに悔しい。


　
　  

釣果
　キス　８５尾
　　１９センチ　　１尾、　１８センチ　　３尾、　１７センチ　　５尾、
　　１６センチ　　４尾、　１５センチ　　３尾、　１４センチ　　２尾、
　アイナメ　４
　カレイ　　２　　１７センチ　２

　朝７時起床
　曇り、気温は24℃の予報。雨は降らなさそうだ。ポンチョを持参しよう。

　西の風なので波はなさそうだが、餌を買う前に海の状況を確認した。波は少しあるが、釣りには支障なさそうである。

　餌屋でジャリメとチロリを購入。最近、価格に対して餌の量が少し少なくなったような気がする。

　海に着いたのが８時前。
　駐車場所にはそれほど車が止まってはいない。
　この事情は後で判明した。

　第２釣り座中央が空いていたのでそこに入った。
　左に３人。右に２人。
　第１釣り座と第２釣り座の中間に５，６人、第１釣り座に７，８人ほど。
　浜に出ると北西の風が強い。波より風が問題だ。

　今日のタックル。
　　ロッド　キススペシャルCX+
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　針　　　ハヤブサ　極軽５号５本針
　　　　　　ガマカツ　キスファイン６号５本針
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　　　　　先週のイベントで景品としてもらったもので今回初めて使用

　先週、キスの掛かりが悪かったので,、今回２点で修正した。
　砂ズリを140センチほどと長くとった。
　天秤全体を曲線形とすることで、天秤全体がバネとして作用させた。

　今日は久しぶりにキススペのロッドである。
　波と風があるので感度の良いこの竿で正解だった。
　極軽５号の針を使用。

　風が強いので33号のデルナーの錘。４色ほどキャスト。西風が強いので糸ふけがかなり出る。海水に濁りはない。

　投げてすぐにアタリ。アタリがあるとほっとする。
　慎重にサビイてくる。風が強いのでキスのアタリがはっきりと手元に伝わってこない。
　何とか追い食いを誘い４連。続いて３連。今日は調子がよい。
　今日は波っ気があり、砂ズリを長くしたので仕掛けが自然に漂う雰囲気がでたことも影響していると思われる。

　そこへ、双眼鏡片手に顔見知りの人が近づいてきた。
　しばらく釣りながらの立ち話。
　「向こうで双眼鏡で観ていたら、着いてすぐに４連とはさすだね。釣れてい　るのはあなただけよ。近くの人は釣れていないよ。」
　「先週辺りから、この辺りはキスが釣れなくなったので、釣り人の数も急に　減ったよ。」
　「ほら、釣れないので皆さんもうお帰りだよ。」

　そういえまだ朝の９時頃なのに周りの釣り人は家に帰るようだ。やはりキス　が釣れていないのだろう。
　浜に釣にやってくる釣り人の数自体が少ないはずである。

　海の近くに住む人と話すといろいろの情報が入ってくる。
　　最近近投げで釣れなくなったこと、　
　　第１釣り座に人が多いのは、大きいキスが釣れるかららしいこと、
　　昨日、50センチのマゴチが釣れた。高校生がルアーで上げたこと、等々。

　４色でアタリ。３色のかけ上がりで追い食い。これで３連か４連。
　今日は型もよい。17センチクラスが多い。
　どうしてかわからないが、上から２番目の針にどうしても針掛かりしない。
　針の形状が悪いのだろう。

　さらに沖の方を狙うと根掛かりする。針がなくなる。

　釣果が20尾を超えるたところで少しキスの数が減ってきた。

　型がわりと大きいので仕掛けをキスファイン６号に変更。
　33号錘は飛び過ぎて根掛かりに要注意なのとサビクのに少し重いかなということで、景山の連ピンク色27号に替えたがキスのアタリがなく、今度はデルナーの27号の変更。

　左に年配の夫婦が入ってきた。夫婦で釣り始めた。近場狙い。夫の方はベテランで４連などと数も上げるようだ。近場だけに型は小さいようだ。
　
　午後から、左にルアー竿の釣り人が入って来た。
　近場でキスを狙う。まあまあ釣れるようだ。
　このポイントにはキスがいるようなので場所変更は考えなかった。

　ルアー竿の釣り人はコンスタントに１尾、２尾と釣り上げる。
　私もそれに合わせて数釣りモード。
　２時過ぎから４連の連続。


　餌がなくなって終了。
　カウンターでは73尾。
　家に帰って数えたら85尾。


-----------------------
今日の反省

　キスが釣れない要因として、
　　(1)キスがどこにもいない、
　　　　これは、誰であろうとどうしようもない。
　　　　場所移動が必要。
　　(2)キスがいるが、キスのいるところに仕掛けを投げ入れられない。
　　　　広く探るには、６色、できれば７色程度は投げられないといけない。
　　(3)キスのいるところに仕掛けがいくが、
　　　　餌が合っていなくて、キスが餌に見向きもしない、
　　　　モトス、ハリス、針が合っていない、
　　　　針の形と号数が合っていない、
　　　　サビキ方が合っていない、
　など、要因は色々ある。
　しっかり見極める必要がある。


  

釣果
　キス　８６尾
　　２０センチ　　１尾、　１９センチ　　２尾、　１８センチ　１０尾、
　　１７センチ　１０尾、　１６センチ　１０尾、　１５センチ　１４尾、
　　１４センチ　１２尾、　その他　　　１７尾
　マコカレイ　　１９センチ
　総量　2690g

　曇り。昼頃は雨の予報。気温は24℃。
　23日(土)、24日(日)は東京に出張することになっている。
　21日(木)と28(木)はその振替休日。
　今日は、振替休日なので、釣に行くことにした。
　正午頃雨の予報なので、ポンチョを持って行けば良いだろう。
　車のトランクには菅笠も入っている。

　昨日までは台風４号の影響で南西風が吹き荒れていた。
風は強かったが、南西風なので海には波がないように思われる。
ライブカメラで海の状態を確認していたが、それほど波があるようには感じられなかった。

　通勤時間帯を避け朝９時過ぎに家を出た。
　朝餌を買う前に海までいって状態を確認したら、それほど波はなさそうだ。
　チロリとジャリメを買った。

　海に出てみると平日なので人影はほとんでない。
　北西の風がある。波はほとんどない。海水の濁りはない。
　海水温は少し低いという感じ。

　第２釣り座中央が空いていたので入った。
　いつものポイントである。
　左に３人、右に２人、いずれも常連の方々である。第１釣り座には数人。
　最近は平日に釣に来たことがないので、勝手がわからない。

　釣り師の数が少ないので、どこで釣っても良いような感じだ。

今日のタックル。
　　ロッド　キススペシャルCX+
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　針　　　ダイワ投魂Ｔ２　６号６本針

　第１投げは４色。すると途端にアタリ。
　ゆっくりとサビイて追い食いを誘う。3.5色でククッとしたアタリ。
　何尾掛かったかわからなかったが、まずは５連で上がってきた。
　次も５連。
　次は３連。
　今日は調子が良いようだ。
　天秤の感度が良くなったせいかもしれない。
　針はダイワ投魂Ｔ２ ６号６本針で始めたが、針掛かりがいいし、キープ力もいいようだ。

　周りは釣れていないように見える。みなさん、ワンパターンの釣。置竿か、同じポイントに投げ込み、１尾掛かったら即巻き上げ。これだと効率が悪い。

　キス釣りの数釣りは、
　　いかにして１尾目を掛けるか、
　　１尾が掛かったら、次は追い食いで何尾針に掛けるか、
　で勝負が決まる。

　私の釣り方は、最近、上手な釣り師の釣り方を間近に観てから少し変わった。
キャストからキスと仕掛けのランディングまで、動作を一連の流れとして、途中で途切れたり気を抜かないようになったのだ。
　要するに、キスがいるものとしてだが、６本針仕掛けなら６本の針にキスを掛ける事を心がけるということである。
　これまでは、上手な人と比べるとサビキが少し雑であったのを反省した。
　ここ３回ほど、釣果が少し上がってきたが、このような心掛けが作用していると思う。

　心掛け　
　----------------------------------------------------
　　キャスティングはどのポイントを狙うか、
　　錘の着底から１尾目を掛けるまで全神経を集中、
　　１尾掛かったら、次は追い食いを狙い、
　　　１尾ずつの針掛かりを竿の振動などで聴く、
　　　６本針なら、全体で６尾掛かるまで丁寧にサビク、
　　　６尾掛からないのなら、力糸が見えるまで手を抜かない、
　　　キスがいるようなら、１日で束を狙う。
　----------------------------------------------------

　前回から、私は上のような事を心掛けて釣をしているので、私が何色でキスを掛け、どこで追い食いのキスを針に掛けているのか、周りで観ている人にはほとんどわからないはずだ。リトリーブのスピードがほとんど同じだからである。

　キス釣りの技術面の高等戦術は、キスの数釣りに効果があるほか、周りの人に釣り師の動作をカムフラージュすることにもなっており、一石二鳥である。

　左で投げている２人組の釣り師は、私が４色以上に投げるものだから、彼らもできるだけ沖の方にキャストしようとしている。私が４色以上でキスを掛けているものと思っているのだ。やはり人は見かけに惑わされるようだ。

　18センチ級のキスが多いのと、４連で掛かる場合が多いのでモトスが絡まる。
　リトリーブのスピードが少し遅いのか。

　釣れ続くものだから多少色気がでて右側奥を狙ってしまい、根掛かりで力糸から先をロスト。回復に時間が掛かった。
　やはり色気と投げ過ぎは良くない。

　80尾を超えたので第２釣り座の右側で大型を狙った。キスの群れはいない。
２尾が上がったのみ。

　最後は、釣り座左に入った。
　キスのアタリはないが慎重に引いてきて、アタリを拾った。キスのアタリでないが、グッと引いた感じ。カレイなどの引きであると判断。10秒ほど待ち、針掛かりを確認、針に乗っている。一定速度で巻き上げ。やはりカレイでマコガレイだった。最後のゲット。餌は残っていたがここで終了した。

  

　23日、24日は東京に出張した。東京から帰ったのは24日夜9時半。
　23日の夕方、仕事が終わってから、新日本橋のキャスティングに行った。
ハリス類を目当てに行ったのだが、海藻ハリスなどが店頭になかった。
しようがないのでPEラインと錘類を買うにとどめた。
　DUEL SUPER SMOOTH 投 (PE MONO SYSTEM) ￥1,680
　NT POWER SWIVEL ４号　　10個入り　　　 ￥168
　富士工業　デルナー天秤25号　２個入り　　 ￥535
　富士工業　海藻天秤25号　２個入り　　 ￥514

JR神田駅から新日本橋キャスティングの店を探して歩いていたら、途中で道に迷ってしまった。概略の地図でも持って歩かないと神田周辺は道が入り組んでいるので道に迷う。

　そのかわり、JR神田駅南口近くで中古タックル専門のタックルベリー神田南口店を見つけた。住所は、東京都千代田区鍛冶町1-5-1
　買ったのは以下のもの。
　　昌栄　FLEX ARM Ver.II LOCK TYPE 　￥4,641
　　KAZAX ノンスリップハサミNo.257 　定価￥578　￥462
コーモランプロダクト
　　　　　スプリットリングプライヤー　定価￥420 ￥378

　昌栄のフレックスアームVer.II は、玉網の枠と柄の間に使用するジョイント部品であり、玉網と柄を180度折りたためる。
　ルアー釣りの時にタモを背中に背負って歩くのにとても便利で前々からほしかったものだ。網と柄の色が青、フレックスアームが赤色なので色がちくはぐだが、ツートーンカラーもよかろう。
また、フレックスアームはAmazonでは\3,680 なので1,000円ほど高くついたが、現物を見て手に触れて買ったので良しとしよう。

　ピンセット型のスプリットリングプライヤーも必要だった。大型のスプリットリングプライヤーはすでに持っているが、大型プライヤーは小さなスプリットリングを開けるのにはとても不便であった。スプリットリングプライヤーはネットショップと同一価格。

　ルアー釣に必要なツール類は、これでほぼ揃った。
　KAZAXのOSハサミNo.257はネットショップでも￥378である。

　東京では、いろいろと歩き回ったり、道に迷ったりとで足が疲れ、また右足の小指が靴に当たって痛くなった。


  

釣果
　キス　５８尾
　　１９センチ　　２尾、　１８センチ　　６尾、　１７センチ　　９尾、
　　１６センチ　　９尾、　１５センチ　１１尾、　１４センチ　　３尾、
　　その他　　　１７尾
　アイナメ　　　　１尾
　総量　1510g


　先週の日曜日の出張分の振替休日。
　
　晴れ。天気がいい。気温は25度まで上がる。

　９時40分頃家を出た。釣具店で餌を購入。チロリが売り切れなのでジャリメを購入。10半頃からの釣になるので餌は500円にした。餌が少なめで心もとない。海に行く途中でチロリを購入することも考えたがジャリメで釣れ方をみることにした。
　北の風だが波はほとんどない。海水に濁りはそれほどない。

　今日は、第４釣り座で釣を開始。
　タックル。
　　ロッド　キススペシャルCX+
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　針　　　ダイワ投魂Ｔ２　６号６本針
　　錘＆天秤　　海藻天秤25号錘のみ＋自作天秤

　第１投４色に投げ。底が砂地で根掛かりは。５連。ピンギス４にメゴチ１。
キスの型が小さすぎる。第２投。アタリがない。力糸でアタリがあるが小さなハゼ１尾。

　これでこの場を移動。
　途中で顔見知りの釣り人が手を挙げて挨拶。釣れたかどうか聴いてきたので、ピンばかりで場所移動するところと返事。

　第２釣り座中央に釣り座を設定。
　左に１人の釣り人。いつも見かける釣り人だ。少し足の悪い置き竿に近い人。

　第１投げは４色。
　３色でアタリ。４連。できた。次は３連、次は４連。これでツ抜け。
　今日は調子がいいのかなと思ったら、急に型が小さくなってきた。群れが小さいからであろう。
　なかなか数が伸びない。
　左右方向に投げ分けてみるが同じような状態である。


　第２釣り座右に移動してみた。
　奥の方へ投げて大型を狙うがアタリがない。
　アタリがあっても散発で１尾、小さいので２連しか来ない。ここも魚影が薄そうだ。
  

釣果
　キス　１０３尾
　　１９センチ　　４尾、　１８センチ　　５尾、　１７センチ　１６尾、
　　１６センチ　１９尾、　１５センチ　１４尾、　１４センチ　２２尾、
　　その他　　　　６尾
　総量　3,440g

　晴れ。西の風。気温は26℃まで上がりそう。
　朝７時半過ぎに家を出た。
　餌屋により、チロリトジャリメを購入した。餌の量は前回と同様。少し多めに買った方がよかったかも。でも、釣れなきゃ困るし。

　駐車場所にはかなりたくさんの車が止まっている。
　海にはボートもたくさん出ている。７月になると急にボートの数が多なる。
太刀魚の季節に入ったようだ。また、ボートでキス狙いができるのも７月あたりかららしい。近くのボートはキスかアジ狙いであろう。

　海岸に出るとかなりの釣り人が浜に並んで竿を出している。
　こんな賑やかなのは３週間ぶりくらいか。釣れるとの情報が入ったのか。激増したり激減したり、まるでバブルみたいだ。

　行動経済学ではこのような現象をハーディング現象と呼ぶらしい。「皆が釣っているなら、おらも釣らなきゃ。」というのが群れる理由らしい。釣には自主性が大事だと思うのでありますが。

　波はさざ波程度。多少濁りあり。
釣れそうな釣り座を探しながら釣り人の様子をみていると、皆さんほとんどが２色以内の近投だ。でも、ポツポツと釣れるようである。針数が少ないのとアタリがあったらすぐに巻き上げに入るので、キスは１尾ずつが多い。

　自称ボランティア浜掃除人の釣り師さんがどなたか女性の釣り人と話をしていたのを見つけ私から挨拶した。
　「周りは近投で釣れていない。あなたは遠投だから釣果に関係ないだろう」とのご託宣。

　第２釣り座中央の段差がある場所が空いていたので入った。周りは左15ｍに
１人、右15ｍに１人。

　タックル
　　ロッド　キススペシャルCX＋
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　ダイワ投魂Ｔ２　６号７本針

　周りがポツポツ釣れているので、針数は７本からスタートした。
　第１投げは4.5色。
　すぐにアタリがある。キスの活性が高いようだ。
　追い食いを誘いつつリーリング。３色と２色でアタリが加わる。
　４連で上がってきた。さい先がよい。続いて３連、４連。
　３投でツ抜け。ペースが速いようだ。
　続いて５連もきた。
　完全な数釣モードに突入である。
　１時間で20尾以上を釣り上げた。
　今日はまず50尾を狙おう。

　右100ｍにいる釣り人はかなり柔らかい竿で調子良く釣っている。２尾３尾と連で釣り上げている。私が前回まで釣っていたよく釣れるポイントである。
　本人はどのポイントにキスがいるか絞り込んで釣っているようには見えない。１尾アタリがあれば巻き始め高い回転数でさびいてくる。意識的に追い食いさせているわけでもないようだ。ポイントがいいから連掛けできるのであろう。

　この釣り人はしばらくして東方向に場所を移動した。竿が柔らかいので遠投してからポイントを探るタイプでなく、せいぜい３色の近投の部類に入る。
そのポイントで釣れなくなったのであろう。
　このように釣り人の中には２連３連で釣り上げる人もいるので、こちらもバーチャルな競技会を想定し、数釣りモードで競うことになってしまった。競うのは釣り人根性だ。
　そのせいか６連もでた。やはり神経集中が肝要ということだ。

　すぐ右にいる足の悪い釣り人さんは、一昨日もそのポイントに来ていた。
　この人も、私の連掛けをみて針数を増やしたのか、３連で釣り上げることもある。周りをみて学ぶのは上達の秘訣で良いことである。

　３時間ほどすると、しばしキスのアタリが遠のいた。
　でも50尾は達成している。

　右の人の右側に１人入ってきた。地元の人のようだ。
　私がサビイていたらやたら重くなった。すぐ右の人の仕掛けと絡まったのかなと思って聴いてみたら違うという。誰の仕掛けか知らないから上がってきた仕掛けを片付けようとしていたら、右の釣り人のさらに右隣の人がやっ
てきて彼の仕掛けが絡まったのだという。あり得ないような出来事だが、相手がリールを巻きながらやってきたのだから彼の仕掛けに間違いない。

　私は「私は正面に投げていたんですが」と嫌み。
　相手は全然謝ろうともしない。ちとＫＫＹなのかなと思った。「左の方に投げたもので」と言った程度。教養の程度が知れる。

　絡まった仕掛けをほどくのに時間がかかったので、私の仕掛けをハサミで切った。相手は彼の仕掛けを切ってもいいと言ったが、私は「仕掛けをほどくのも腕の内ですから」と嫌み。

　相手が教養がある人なら嫌みに受け取ったであろう。
　得てして、この地域の人は謝らない。謝ったら賠償責任が生じるといった性質の事柄でないので、謝らなくてもいいときでもジェントルマンとして「すみません」の一言を言っておけば相手は悪くは思わない。
　マナーのよくないこういう人には嫌みで応えよう。

　自分の方が腕がいいならともかく、相手のキスの釣り具合を見ていたら誰が腕が上かぐらいは分かるだろう。
　腕の悪い人は、腕の上の人が悪いのでない限り、自分の方から謝らないといけない。

　釣れなくなったので、竿だけ持って移動して右の人の右で投げてみたがアタリが散発。午前中は良いポイントと見えたのだが。やはりキスがいないのか。
　また元の場所に戻ることにした。

　午後になるとまたキスが移動してきたのか、釣れるようになった。
　波も少し出てきたからであろう。キスの活性も高いようだ。
　ただし、大型がこない。
　ほとんどは２連以上だ。

　餌切れで終了。カウンターは98尾を指している。
　束を達成できたかできないのぎりぎりの線である。餌があればまだ釣れたのに残念。

　帰宅後に数えたら、103尾。今年始めて束を達成した。
　最近は束を達成したことがなかった。

  

釣果
　キス　３８尾
　　２０センチ　　１尾、　１９センチ　　３尾、　１８センチ　９尾、
　　１７センチ　　５尾、　１６センチ　　７尾、　１５センチ　３尾、
　　１４センチ　　２尾、　その他　　　　８尾
　総量　1,310g


　曇り。午後は雨の予報。午前中は雨が降らないようなので海に行くことにした。

　明日の方が天気が悪そうだから今日行くのがいいとの判断。
　餌を買う前に海の偵察。波はそれほどない。南西の風が吹いているからだ。風がかなりある。

　餌を買って海へ。餌はチロリトジャリメ。

　いつものように第２釣り座中央の段差がある場所へ。
海岸の砂地がかなり浸食されている。水深がかなり深くなっている感じがする。
右方向20ｍに１人。さらに30ｍ右に夫婦と小学低学年らしい子供。さらに右に１人。
浜は閑散としている。雨が降りそうで風があるからか。

　今日はポンチョと菅傘を釣り座まで持参。
　いつ雨が降り出しても大丈夫なように準備。

　タックル
　　ロッド　キススペシャルCX＋
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　　　　　　　デルナ-33号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　ダイワ投魂Ｔ２　６号６本針
　　 キスファイン２　６号５本針

　南西の風が強くてキスのアタリが取りづらい。
　４色でアタリ。
　型は良い。波気があるから大型キスの動きがいいのだろう。
　
　今日は、途中でガツンと大きなアタリが４回ほどあった。
　１回はウグイで40センチほど。針のロストがないように、何とか岸に引き上げ、針を外してリリースした。

　あと１回は、波打ち際まで引き寄せたが石か何かにすれてハリスが切れた。
かなり重かった。マゴチかヒラメだった可能性が高い。

　後の２回は途中でハリスが切れた。ダツか、マゴチか。
　先週よりは水深が深くなっているので、大型キスやヒラメやマゴチもいる可能性が高い。
　風があり、波もあるときはえてしてこういう大物が掛かってくる確率が高い。

　４連が１回のみ。
　後は２連。
　これでは数釣にはならない。

　午後から雨がぽつぽつ降り出したので、菅傘をかぶりポンチョを装着。
　ポンチョはぱたぱたと風にはためくが、カッパと違い体がじわじわとしみてくる心配がないので便利だ。夏場は、風通しがよくて雨でも蒸れないこと、冬場は、ウィンドブレーカーの役割を果たし保温性があるので重宝する。

　雨が本降りになり風も強くなったので、餌が余っていたが撤収した。

　キスの釣果は38尾と寂しい結果だった。
　雨が降らなければ、餌がまだ残っていたので、さらに釣れたのに。
　やはり、風が強いのと波があるので釣りづらい。
　全般的にキスの密度が薄かった。
　しかし、梅雨のまっただ中なので、釣りができたことで満足しよう。

  

釣果
　キス　２０尾
　　１９センチ　　３尾、　１８センチ　　３尾、　１７センチ　２尾、
　　１６センチ　　２尾、　１５センチ　　２尾、　その他　　　８尾
　鯛　　２尾
　　２０センチ　　１尾、　１８センチ　　１尾
　アジ　１尾


　曇りの予報。午後３時くらいまでは雨は降らないようだ。

　餌を買う前に港の様子を見に行った。波はなさそうにみえた。
　
そこで餌を買って釣り場の海に行った。駐車場所に車を止め、車から外に出た。その時点では波はなさそうと思った。車からクーラーを取り出そうとしたら、なにやらザブーンといった音が聞こえてきた。よくみると高い波が押し寄せているのだ。あわてて浜まで出てみると、波が高く、また海水茶色く濁っている。これでは釣にならない。

　餌は買ってしまったし、明日は雨の予報。明後日は晴れそうな天気予報だがそれまで餌はもたない。

　ではどこで釣るか。釣れる場所はあるか。川の近くでは海は濁っているだろう。まずは水橋漁港へ出かけることにした。
　常願寺川は濁っているが、釣り場では海水はそれほど濁りはなく、緑色をしている。濁りは入っているがキスは釣れそうな気配だ。波は高くないがうねりで波打ち際では釣りにくい。ゴミが多そうだ。
　
　突堤では２人の釣り師がなにやら大きい錘を投げている。後で聞いたらタコを狙っていたのだという。
　お帰りになるところなので、突堤で釣ることにした。突堤では波が当たらず、水深が深いのでキスを取り込み易い。

　3.5色からサビク。なかなかアタリが来ない。でも、2.5色辺りでアタリがきた。でも次のアタリがこない。キスの密度が低いのだ。それでもジワジワ引いてきて３連で上がって来た。型はまあまあだ。

　キスが10尾ほど釣れた後はぱったりアタリがなくなった。代わりにガツンというような鋭いアタリ。グン、グンと引く。チヌのアタリに似ている。大きな魚が釣れたかなとにんまり。上がってきたのは真鯛の20センチであった。これはうれしい外道だ。外道というより本命だ。
　次も真鯛の18センチ。
　キスは来ないが、これで今日のえさ代は出たといえる。

　キスが釣れないものだから、場所を移動しようとしたのがよくなかった。一段高く平たいコンクリートの台の上に仕掛けを置き、いざ投げようとしたらラインがガイドに巻き付いていたのか竿が前方のテトラにアタリ２番竿が折れてしまった。

　一瞬、顔面蒼白になった。
　でも、６年半も使ったので減価償却は終わったものと思い直した。
２番竿を買って使い続けるのもあろうが、あと５万円出せば新品が買える。
　しばらくは、キスタイプＲを使うことにして、後のことを考えよう。

　タックル
　　ロッド　キススペシャルCX＋
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　ジェット天秤30号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　キステック５号　５本針


  

釣果
　キス　３８尾
　　１９センチ　　２尾、　１８センチ　　２尾、　１７センチ　５尾、
　　１６センチ　　６尾、　１５センチ　　５尾、　その他　　１８尾

　晴れ。３６℃以上に気温が上昇するとの天気予報。南の風、波は50センチとコンディションはよさそうだ。
　
海へいく途中、河川の水の状態を確認したら緑色で濁りが少なくなっている。
　この分だと海水の濁りも少なくなっているだろう。
　餌を買って海へ。餌はチロリとジャリメ。
　駐車場所には車がまあまあたくさん止まっていた。
　浜にでると結構竿が並んでいる。
　よく見る顔の御仁が多い。

　第２釣り座中央に入った。
　左にはいつも２本竿で釣る御仁。右には足の悪い御仁とその友人らしき人。

　久しぶりにキスタイプＲなので少し重く感じる。
　しかしよく飛ぶ。南風が吹いているせいのあるが軽く5.5色は飛ぶ。１号のラインに餌を５本針、チロリを付けてである。

　タックル
　　ロッド　キスタイプＲ　CX＋
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　ダイワ　投魂Ｔ２　６号　５本針
　　　　　　ハヤブサ　極軽６号　５本針
　　　　　　キスファイン６号　５本針

　海が荒れた後なので所々にゴミがたまっている場所やゴロタ石の場所があるので根掛かりし、針の消耗が多い。

　３連は１度だけ。２連が多い。キスの密度が低いのと、ピンギスが多いのでアタリは閑散。風が強いのでアタリがよく分からない。

　朝方は海水温が低い。
　２週間前アタリからサンダル履きで釣っている。時々足を海水につけて冷やすことにしているいが、今日の海水温は冷たく感じた。

　今日みたいな日は、どの針に来るとかということはなかった。

  

釣果
　キス　１８尾
　　１７センチ　　１尾、　１６センチ　　２尾、　１５センチ　１尾、
　　その他　　　１４尾
　イシダイの子　　１尾　１７センチ
　ヒイラギ　　　　２尾

　昨日と一昨日は雨で川が濁っている。
　海水にも濁りがある。

　餌屋によるとチロリが無いとのこと。
　キスの密度が薄いのにチロリがないと釣にならないのではないか。


　タックル
　　ロッド　キスタイプＲ　CX＋
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　テクニウムＭｇ純正0.8号スプール
　　ライン　DUEL　スーパースムーズ投１号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　ダイワ　投魂Ｔ２　６号　５本針
　　　　　　ササメ　キステック６号　５本針
　　　　　　キスファイン６号　５本針


　このところ釣果が思わしくない。
　ピンギスしかいなくなった。


  

釣果
　キス　２６尾
　　２３センチ　　１尾、　１９センチ　　１尾、　１７センチ　１尾、
　　１６センチ　　２尾、　１５センチ　　６尾、　その他　　１５尾


　昨日夜、釣具店に餌を買いに行った。
　チロリはなかった。中国に台風が上陸した影響でチロリが入って来なかったとのこと。チロリは中国産のようだ。ジャリメを購入。

　朝４時半に起床。
　曇り。午後は一時雨の予報。

　駐車場に着くと車はそれほど多くない。
　２本竿の釣り師に挨拶した。目下３尾の釣果とのこと。

　第２釣り中央に入った。左右に釣り師はいない。

　第１投げで２尾。次に１尾。その次は２尾。
　型が小さい。

　１０尾釣ったらキスがいなくなった。

　タックル
　　ロッド　キスタイプＲ　CX＋
　　リール　キススペシャルＣＥ
　　スプール　キススペシャルＣＥ純正0.8号スプール
　　ライン　ゴーセン砂紋 0.8号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　　　　　　　デルナ-33号錘のみ＋自作天秤
　　　　　　　　海藻25号錘のみ＋自作天秤
　　針　　ハヤブサ　極軽５号　５本針


　第２釣り座右に移動。ここで大型を狙ったが小さいのしかこない。
　水深が浅くなって大型がいないのか。

　いつも海岸の掃除をしている釣り師さんが、常願寺川左岸河口の砂場から沖に７色投げると水深が30ｍあり大型キスがくるとのこと。
　そこで常願寺川に移動した。

　投げ釣り師はいない。

　錘を33号に代えた。５本針に餌を付けると、北からの向かい風のせいもあって６色も出ない。

　キスはこない。

　キスが釣れないのでフラストレーションがたまる。
　餌もたくさん余っている。

　そこで、大きく釣り場変更して八重津浜に移動。
　松林に沿った道路の脇に駐車。
　そこから浜に出る。

　テトラ帯とテトラ帯の間を狙う。
　海藻25号の錘を使う。
　５色投げてサビク。
　途端に大きなアタリ。かなり大きい。
　上がってきたキスを測ると23センチ。
　次々にキスがくる。
　ゴミは多いが釣に大きな支障はない。
　短時間に９尾追加。

　雨が降ってきた。一時中断車に戻る方向でキャストするもここではアタリ無し。今日はここで終了した。

　今度は八重津の浜のリサーチに行こう。

  

釣果
　キス　１６尾
　　２０センチ　　１尾、　１９センチ　　１尾、　１８センチ　１尾、
　　１７センチ　　１尾、　１６センチ　　１尾、　１５センチ　３尾、
　　その他　　　　８尾


　昨日夜、釣具店に餌を買いに行った。
　チロリは店に入っていた。チロリトとジャリメを購入。

　朝５時半に起床。
　曇りだが雨模様。午後からは晴れるとの予報。

　お盆の墓参りが目的。帰りは何をしてもいいので、もちろん釣ということになる。
　
　釣の目的地は入善町の横山地区の海岸。
　昨年の釣果はまあまあであったので行くことに。

　黒部川の橋を渡った時に海の方を観察してみた。すると黄色い汚れが幅数キロ奥行きも数キロに広がっている。
　昨日の断続的な強い雨で河川が急に増水し、川の水が汚れ、それが海に入り込んだのだ。これだと河口近くの海岸では釣りにならないだろう。

　横山地区周辺の海岸は黒部川からもかなり距離があり、近くの小川は小さい河川なので濁りの影響が少ないと判断した。

　ボート置き場の近くの釣り座に入った。
　まだだれも釣っていない。

　数人の人がテトラポッド帯でカキを採りに入った。１人はシュノーケルをしている。ベテランのようだ。

　ここで４色に投げた。
　アタリがすぐには来ない。

　アタリがあっても散発。
　ここで10尾釣った。

　タックル
　　ロッド　キスタイプＲ　CX＋
　　リール　スーパーエアロテクニウムＭｇ
　　スプール　スーパーエアロテクニウムＭｇ　純正0.8号
　　ライン　DUEL スーパースムース 1.0号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　　ダイワ　投魂Ｔ２　６号５本針
　　　　　　　ガマカツ　Ｆ１　５号　５本針
　　　　　　　ハヤブサ　極軽６号　５本針

　東に移動して海岸を観察。
　２カ所で釣をした。根掛かりがする。
　北東の風がある。

　帰宅途中で常願寺川河口を観察。
　河川の汚れた水が左右と沖に広範囲広がっている。
　これだと周辺の海岸では釣りにならない。
　岩瀬の海岸に出てみたら、それでも10人ほどの人が釣をしている。
　海水に濁りがかなりあり、釣れそうにない感じがした。

　そこで、八重津浜に向かう。
　先日釣れたポイントに入った。第１投げでアタリがあったが揚がったのはフグ。第２投で右を狙ったら根掛かり。ライン１色と力糸、仕掛け、錘をロスト。

これにて終了。
濁りと波でフグの活性が高いのであろう。
　
　今日は貧果であった。
  

釣果
　キス　２１尾

　晴れ。朝５時起床。
　いつもの餌店にチロリがに入っていた。チロリとジャリメを購入。

　まずは八重津浜に向かう。
　朝早いので一般駐車場に車を止めた。まだ数台しか車が止まっていない。
　遠く見渡すと砂浜では釣り人が４人ほど海岸線に沿ってパラパラと散らばって釣っている。
　目当てのポイントに誰か入っているようだが詳細ははっきりしない。私はテトラ帯とテトラ帯の中間を、テトラ帯を超えて沖へ５色以上投げる予定。よく見ると、皆さんテトラの内側に投げているように見える。

　そこでまずは目当てのポイントまで歩いていき様子を見ることにした。
　狙いの釣り座のポイントは幸いに空いていた。

　テトラ帯の内側は釣れていない様子である。

　用意をして第１投。デュエルのラインは飛ばない。錘は５色に着水。

　タックル
　　ロッド　キスタイプＲ　CX＋
　　リール　スーパーエアロテクニウムＭｇ
　　スプール　スーパーエアロテクニウムＭｇ　純正0.8号
　　ライン　DUEL スーパースムース 1.0号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　　ガマカツ　キスファイン６号　５本針
　　　　　　　ハヤブサ　極軽６号　５本針

　ガマカツのキスファイン６号の針はバンファ1,7号のハリスに直結している。
このハリスは今年は使っていないが、昨年仕掛けを作ったときの残りの仕掛けにこれが含まれていたのだ。

　まずはキスが２連で揚がってきた。

　次は、少し力んでなげたので右側に寄り過ぎて仕掛けが右側のテトラ帯の左側にすれすれにとんだ。一瞬ヒヤッとした。テトラを直撃しなかったがどこかに擦れた感じだ。何とか錘は砂地に移動できた。

　アタリがあったが、ぼそぼそと鈍いアタリで何だか毛色が悪い。案の定、フグが３連で揚がってきた。サビいたときフグが回転して仕掛けに縒りができてしまい絡まって使い物にならなくなっている。
　仕掛けを交換。

　その後は、できるだけ中央に投げるように注意。
　幸いキスガ２連、３連、２連で揚がる。直にツ抜け。
　しかし、バンファ1.7号は柔らかすぎてすぐに絡まる。

1５尾揚げたところで全くアタリが無くなってしまった。
　アタリがあってもヒイラギかフグ。

　右に移動したらフグとヒイラギばかり。
　根掛かりも激しい。
　ヒイラギとフグのオンパレード。
　ここでキスは１尾揚げて撤収。

　時間は朝10時なので岩瀬に移動。
　投げ釣りの釣人は遠くに１人のみ。
　姿格好からよく見かける釣り人だ。

　第２釣り場に入った。
　釣り場を転々としながら釣った。
　苦労して５尾の貧果。

  

釣果
　キス　３尾
　ヒイラギ　３尾

　昨日は東京に出張した。昼食時に錦糸町のキャスティングに出かけた。

　投げ釣り用品では、針、ハリス、錘などが豊富だが、私にとって実際にほしいもの、例えば、１号のハリス、５、６号の各種キス針、などは揃っていない。

　釣り全般の品数はものすごく多いが、私がほしいものは少ない。
　ゴーセンの砂紋PE0.8号200ｍは5,600円ほどする。かなり割高だ。
　生き餌のアオイソメ、ジャリメも売っていた。

　買ったものは以下のグッズ。
　サンライン　トルネード Ｖハード １号 50ｍ　￥1,680
　サンライン　トルネード Basic 船ハリス 1.75号　100m ￥880
　ササメ　　　アスリート　５号 100本入　　￥840
　フジワラ　　木錘　30号　　　　　　　　　　￥525

　投げ釣り用品の針やハリスやラインはやはりネットで買ったほうが割安で購入できる。


　今日は晴れ。朝５時起床。
　いつもの餌店にいくと店の戸が閉まっていた。仕方なく自販機でジャリメを購入。

　まずは八重津浜に向かう。
　朝早いので一般駐車場に車を止めた。まだ車が止まっていない。
　遠く見渡すと砂浜では釣り人が２人ほど。

　目当てのポイントに誰か入っていたがテトラの内側に投げている。
　テトラ帯の中間に5.5色投げる。ゴーセンの砂紋なので軽く投げて5.5色は飛ぶ。DUELよりは良く飛ぶ。

　左側に投げた。キスのアタリが無かったが、何か急に重くなったような気がした。揚がってきたのは半分に食いちぎられたキス。おそらくマゴチであろう。

　中間に投げ１尾確保。しかし、小さい。モゾモゾアタリはヒイラギ。
　フグも多い。フグやヒイラギが掛かるとモトスが回転して仕掛けがよれてしまい使い物にならなくなる。

　沖のゴムボートも、釣れないのか、場所移動が頻繁だ。
　全体的にキスがいないのだろう。

　漁港に移動。
　まずは西側の突堤を観察。エギでアオリイカを狙っている釣り人４人。
　釣れていない様子である。
　でもエギングの釣り人が多い。
　家族連れの釣り人も多い。　
　右側の砂地に移動。キスのアタリ無し。

　釣れないので海水浴場右に移動。
　ここでも撃沈。

　それにしてもキスが釣れなくなった。


　タックル
　　ロッド　キスタイプＲ　CX＋
　　リール　スーパーエアロテクニウムＭｇ
　　スプール　スーパーエアロテクニウムＭｇ　純正0.8号
　　ライン　ゴーセン　砂紋 0.8号 PE 200ｍ。
　　錘＆天秤　デルナ-27号錘のみ＋自作天秤
　　　　　　　海藻25号錘のみ＋自作天秤
　　針　　　　ガマカツ　キスファイン６号　５本針
　　　　　　　ハヤブサ　極軽６号　５本針


　サンラインのトルネードＶハード１号、よつあみテレフター１号、トヨフロンＬハード１号を比較してみた。

　ピンとした張り具合は　テレフター、Ｖハード、Ｌハード　の順
　細さは全て0.16mmだが　太く感じるのは　　　　テレフター、Ｌハード、Ｖハード　の順
　以上から、細くてピンと張っているのはＶハードだ。これは良さそうなハリスだ。