トシちゃん先生の海釣り

  

　キススペＣＸ＋のロッドを手入れしようと点検していたら、トップガイドのSiCリングの一部が欠けていることに気づいた。

　最近、キャスティング時に力糸が傷つく頻度が多すぎると思っていたのだが、SiCリングが破損していたことまでは気づいていなかった。

　SiCリングはガラスのように硬い。欠けた部分は鋭利な刃物にようになっていた。この部分にラインがこすれるとたちまち削がれて弱くなってしまうであろう。１回のキャスティングで力糸が切れてもおかしくない状態であった。

　リングの破損箇所はロッドに最も近い部分である。ラインの巻き上げ時はラインがロッドとは反対側を通るので破損部分と接触しなかったのだ。

　ところで、力糸が傷ついたのはいつも先端から１ｍほどのところであった。

　この原因は以下のようなことだろう。
　餌付けなどためロッドを竿受けに架ける。そのとき、錘は竿先から１ｍほど下に垂らす。つまり、力糸の先から１ｍほどの部位がリングと接触していることになる。７つのリングは竿の下側で地面に向かって位置しているからである。

　キャスティングに移るときは、逆にリングは竿の上方で空に向かって位置する。次は力糸の垂らしを1.5ｍ以上とる。このときに力糸の先端から１ｍほどのところがリングの破損箇所とこすれて傷つくのだ。

　キャスティングの後のサビキではリングは地面側ないしラインを張っている側を向くのでラインが破損箇所とは接触しない。このため、0.8号のラインが一度も傷つかなかったのだ。

　キススペのストリップ竿を購入したとき、富士工業のガイドセットを同時に買った。ガイドセットにはトップガイドとしてT-MNST 8H-4.0が付属していたが、竿先の口径がφ3.0mmであるのに対して、ガイドセット附属のトップガイドの口径がφ4.0mmで大きすぎ、使っていなかった。今回これを代用しようとは思ったが、口径の差が大き過ぎて問題が発生するように感じた。

　そこで、竿先の外径に合ったものを釣具店に注文に出かけたわけである。

　トップガイドを発注した店では、
　　イカリ印　　竿巻糸　ナイロン　０号極細　80ｍ　　　￥240
　　NAKAZIMKA　仕掛け巻き　ソフト　四間　２個入り　￥141
を購入した。また、他の店にも立ち寄り、
　　WoodyRebass ステンレス304バネ線　φ1.0mm　10本入　￥316 ２個
　　HARIMITSU　ホログラムシール　E-29R ウェブレッド　￥210
を購入した。

　ナイロンの竿巻き糸は、リールシートの糸を巻き替えるのに使う。
　ホログラムシートは、トップガイドの交換して糸を巻くのに使う。
　ステンレス線は、イナダ用の天秤などを作るのに使う。

  

　１２日、１３日と東京に出張した。
　夕方、仕事が終わってから、浅草釣具に立ち寄った。
　　買ったのは、

　　サンライン　トルネード BASIC 赤船ハリス　2.5号 100ｍ　￥1,008円
　　シーガー　　フロロカーボン　船ハリス　　　５号 100ｍ　￥912円
　　ゴーセン　　仕掛用ハリス　ホンテロント　 1.0号 50ｍ　￥567円
　またお茶の水の古本屋街を散策し数冊の本を買ってきた。
どれも皆100円のものばかりである。
　サイモン・シン『フェルマーの最終定理』も100円で買ってきた。
　『フェルマーの最終定理』については、アミール・Ｄ・アクゼル『天才数学者達が挑んだ最大の難問』を持っているがストーリーとして詳しいのは持っていなかった。
　100円は安価なので買うことにした。この本はＢＢＣの放送にも使われている。
　そのほか、『奧の細道』、『釣り』関係。  

　注文していた冨士工業のトップガイド T-MNST 8H-3.0 げ届いたとのことで、釣具店に受け取りに出かけた。ついでに、青色スレッド80ｍ巻きを買った。

　その後、ホームセンターへの買い物のついでにアロンアルファのゼリーの接着剤を買った。

１６日に早速、破損したトップガイドを竿から外し、新しいトップガイドの取り付けにかかった。

　まず、１番竿の６つのガイドが一直線に並ぶようにトップガイドの取り付け箇所に目印をつけた。

　次に、アロンアルファのジェリー状の接着剤でトップガイドをまず取り付け。

　一直線に並んでいることを目で再度確認。微調整する。そのあとしばらく放置し接着剤がかたまるのを待つ。

　次にスレッドを巻く。スレッドを巻くのは数年ぶりのことなので、冨士工業のマニュアルを読み返した。初期段階で、スレッドを数回巻いて余分の糸を切る時に、オルファの刃先の当て方とスレッドの引っ張り方で、スレッドがきれいに切れなかったりした。

　スレッドを巻き終わり余った糸を巻いたスレッドの中に埋め込んで先を切る段になって、またオルファの刃先の当て方とスレッドの引っ張り方が問題になった。スパッと一瞬で切らないと細い繊維が残る。これはピンセットなどで丁寧に取り除く必要がある。

　数年ぶりにしては、まあまあうまく巻けた。

　次は、リールシートのコーティングの剥がれも気になりだした。これはキスを釣っているときに気づいていた。

　そこで、リールシートも竿から取り外し、スレッドをまき直しすることにした。

　１月２３日(日)、２９日（土）
スレッドの色があまりにも真っ青なので、塗料のマジョーラ・マッキンリーを塗って色を和らげた。
　その後、スレッドのコーティングを行った。
　まあまあのできだ。

　その他、竿の傷には塗料のマジョーラ・マッキンリーを塗って修理した。そうした作業の過程、マジョーラ・マッキンリーを使い切った。


  

　１月３０日（日）夜にマジョーラ・マッキンリーをネットで発注した。

　２日後の２月１日夜７時に届いた。

　１月３０日から大雪で、３１日は北陸ではＪＲが全面的に不通。福井県では大雪の影響で、国道に数百台の車が止まってしまった。

　その３１日午後に新潟からお客さんが来た。
　高速道路で新潟からやってきたのだという。
　私に対する事務的な用事を済ませた後、金沢に行って同じような用事をし、金沢から高速バスで新潟に帰る予定とのことで驚いた。

　高速道路網には甚大な影響は無かったようだ。だから、この大雪のなか、静岡から遅滞なく荷物が届いたのである。

　早速、マジョーラ・マッキンリーをトップガイドとリールシートのコーティングの上に塗ってみた。色が濁ったようになったが、紫外線がスレッドに当たるのを少しでも防げればいいのではないか。コーティングの保護にもなろう。

　さらに、第１番竿のガイドもついでにスレッドをまき直ししてみようかと思うようになった。

　今日の２月２日は、付け替えたばかりのトップガイドを除く６個のガイドを全部を取り外した。
　このあと、２月３日の日曜日にかけてガイドを取り付け、すべてスレッドを巻いた。


  

　２月１１日の休日は、第２～第７ガイドのスレッドに１回目のコーティングを行った。また、２月１３日の休日は、２回目のコーティング行った。

　どちらも暖房の良く効いた部屋でコーティングを行ったので、８時間ほどで十分にコーティング剤が硬化した。

　これで最も手間暇のかかるロッドの手入れがほぼ完了した。

　今回、トップガイド以外のすべてのガイドとリールシートを取り外し、再びスレッドを巻き直してコーティングするという作業を行った、前回の作業から５年ほど経っている。前回の経験を忘れた頃にまた馴れないことをやるのは、全く新しいことをやるのと同じように難しい。

　例えば、古いコーティングを取り去るのにドライヤーを使ったが、今度使った家内のドライヤーは、前回の作業の時に使ったドライヤーでない。今回のは温風の温度が低い。それでコーティングが十分に柔らかくならないのでプラスティックの定規を使って剥がす際も苦労した。カッターナイフも使わざるを得なかったので竿が一部傷ついて塗料が剥がれた。

　また、ガイドの取り付けの際も、位置がパーフェクトに一直線とまではいかなかった。２つのガイドの位置が直線から微妙にずれている。しかし、トップガイドから７番ガイドまでを一列にして覗くとほぼ同心円に並んでいるで安心した。全体としては、前回よりもガイドがまっすぐ並んでいる感じがする。

　１４日は新潟に出張した。昼近く本屋に寄りナンプレの本を買った。右の『論理的に話す技術』は２月８日に職場近くの本屋で買ったもの。

　１４日の夜、家に帰ってから、ガイド周りに付着した余分のコーティングを取り除く作業をした。ハンダゴテにオルファのナイフのブレードの折ったのを取り付け、ハンダゴテの熱を利用してコーティングを少しずつ削った。
　
その後、燃料用アルコールを浸した綿布でこすり、面をきれいにかつ滑らかにした。さらに、その上からマジョーラ・マッキンリーを塗った。
　この作業は少しずつ行う。

　最後にクリアー塗料を塗って完成となろう。
　キス釣りシーズン幕開けまでまだ十分時間がある。ゆっくりいこう。
  

　今年からルアーなどの釣りに手を広げたいと思っている。
できるだけ魚種を特化せず、できるだけ多用途の釣りができること狙いとする。

　イナダやソーダガツオなどの青物やヒラメ、さらにアオリイカなども狙いたいので汎用のロッドがほしい。リールも同様で、多用途に使えるものがいい。

　シマノでロッドやリールを探してみた。候補として目についたのは、
　　ロッドは、
　　　OCEA AR-C S806L Weight: 200g, Length: 2.59m, ３ pieces,
Lure Weight: 4-21g, Line: PE 0.6-1.5
Price￥41,737(tax included)
　　リールは、
　　　Sephia Cl4 C3000HGS (2011 New Version) Gear Ratio 6.0:1,
HG: High Gear, S: Shallow
Line: PE 0.6-200m, 0.8-150m, 1-110m
Price: \30,000 (tax not included)

　さらに注目のリールはキスの投げ釣り用で、シマノのスーパーエアロ　キススペシャル　コンペエディッションである。
　標準装備のスプールと同一の換えスプールも付属している。
　税抜き定価は 88,000円　東海釣具では税込69,300円である。
　本体はテクニウムMgの同じ白でキススペの竿とマッチする。

　昨年発売されたキススペは、ほしいとは思ったが、買おうと思うまでにはい　かなかった。
　このコンペ版はスタイルといいカラーといい、なかなか良さそうだ。
　重さも355グラムと軽い。
　さらに、キススペのスプールとは互換性があるとのこと。
　４月発売予定。

　全部買えば１４万円である。
　何か７万円で１つ選べと言われると、ルアー釣りの竿とリールの一式か、キススペのリールか、となる。判断が難しい。

　あと、家庭用のパソコンも更新用にほしいのだ。
  

　Ｔ釣具店にネットで以下を発注した。
　ロッド　シマノ　ディアルーナ　S906ML 税込18,564円
　 リール　シマノ　レアニウム CI4 2500S 税込19,992円
　
しかし、ロッドが目下在庫切れの状態で入荷は３月末の予定、リールは在庫があり確保した、というメールが入った。キャンセルか、３月末まで待つかの返事をいただきたいとのこと。

　いろいろ迷ったが、両方をキャンセルした。

　ところで、最近、家内のパソコンのスピードがやたら遅く、１台新たに買おうかなと思っていた。
　ネットで調べていたら、ＤＥＬＬの良さそうなのが１３万円であった。
　また、最近の日経新聞に、日経のＰＣ２１の４月号で、パソコンの起動を早く重さを軽くする方法の記事が載っているとの宣伝があった。近くの本屋やコンビニで買おうとしたがいずれも売り切れで手に入らず。仕方なしにネットでその雑誌の目次を手に入れた。

　目次によれば、内容は誰でも知っている手法である。つまり、ウィンドウズのシステムのあるハードディスクのドライブの空きを大きくする。一時ファイ
やキャッシュなど不要なファイルを削除する、レジストリエディタで不要なレジストリエントリを削除する、不要なプログラムをアンインストールする、常駐プログラムの数を減らす、ハードディスクの中のファイルの断片化を小さくする、等々であった。
  

　仕事の都合で、２日は街で会議があった。
　帰りに駅近くの本屋に立ち寄ったら「日経パソコン２１」が見つかった。
　
　やはり大きな比較的多いな本屋には在庫がある。
　早速買って帰った。雑誌を詳しく点検して、不要ファイルの削除、レジストリの整理、デフラグ、など機動や操作のスピードアップ作業を行った。その結果、パソコンの起動や操作のスピードが格段にアップした。
　
　これで、当分はＸＰのパソコンでも仕事ができそうである。

　５日の土曜日は、金沢で会議があり、ＪＲ金沢駅近くの会場の都ホテルに向かった。
　久しぶりに金沢に出かける。最近は、金沢より新潟に出かける回数が多くなっっている。金沢より新潟の方が、人口が格段に多いせいか、賑わいがある。

　金沢では、ＪＲ金沢駅のすぐ側に今日オープンしたデパートに入った。デパートに用事があったわけではなく、実はトイレを捜していたのであった。トイレがすぐには見あたらず、結局は都ホテルに急いで、都ホテルのトイレに駆け込んだ。ホテルのトイレは清潔でよかった。

　帰りにＪＲ金沢駅近くデパートに入っている未来屋といいう本屋に再び立ち寄り、写真の雑誌『海のルアー釣り超入門』(2011年3月21日発行、￥1200)を買った。入門者用の雑誌なので高価なタックルは載っていなかったが、ルアー釣りのＴＰＯが詳しく載っているので買うことにした。

　ルアー釣りについては、今日現在でも、これがベストといったタックルは決まらずにいる。


  

　ネットでラップトップのパソコンと無線LANの親機・子機のセットを注文した。パソコンは例によってDELLのパソコンである。自宅用のパソコンはこれで続して３台目になる。いま使っているパソコンは７年前に買ったOSがXPのものである。

　最近、有線LANのコネクタおかしくなっていたので修理しようとしたら、今度は物理的に壊れてしまった。半田ごての先が大きいので基盤を熱で溶かしてしまい、物理的に壊れてしまったのである。

　無線LANにする手も考えられるが、とにかくアプリケーションの動作が遅すぎる。XPを快適に動かすように手は打ったが、職場で仕事で使って２台のパソコンの速度と比較するとかなり遅い。

　そこで、OSがウィンドウズ７のパソコンを新たに買うことにした。
　発注したのは、
　　　DELL Inspiron N5110
　　　 CPU Intel Core i7-2630QM
　　　 OS Windows(R) 7 Home Premium 正規版 64ビット
　　　 メモリ　6GB(4GB+2GB) DDR3-1333 SDRAMメモリ

　また、ついでに、無線LANとして、
　　　Baffalo 　11対応11g$amp;b無線LANブロードバンドルーター
　　　　　　　　WHR-G301N/U
の親機・子機のセットである。

  

　最近は、二階堂の麦焼酎よりも安心院蔵の麦焼酎の方が美味しく感じられるようになってきた。
　　二階堂－－－二階堂酒造
　　安心院蔵－－大分銘醸（株）

　DELLから無線LANの方が先に届いたので、現在使っているパソコンにインストールして実験。インターネット簡単にインターネットにつなぐことができた。

　また、プリンタも無線LANNをつかって印刷できた。

  

　注文していたDELLのパソコンが昨日届いた。早速インストール。

　インターネットにつないでメールの点検やネット検索をした。

　スピードが格段に速い。快適なパソコン生活ができそうである。

　エクスプローラの使い勝手がXPと７では違う、ディレクトリがフォルダーになった。

  

　パソコンの設定と各種アプリケーションのインストールが一応終了した。
　とにかく最低限で、ネットができ、メールのShuriken(Outlookでもいい)とMicrosoft Office、プリンタ、カメラの写真の取り込みができ、MIFESが動けばよい。

　ファイルのコピーなどでエクスプローラが使いこなせる必要がある。
　ファイルの拡張子の扱いが異なっている。

　午後、釣具店を覗きに行った。現金を８万円ほど持参。10％引きになる製品もあるので買うこともあるという判断。
　製品はネットで買う予定だが、ふらっと行ってみることにした。

　ロッドとリール、キャップは、結局店で買うことにした。

　ロッド　DAIWA LABRAX 90ML-F （2011年バージョン）
　　　店頭価格　￥27562 10%off　￥24,805
9ft(2.7m) 自重134g
Lure Weight 7-35g LIne 8-16lb

　リール　SHIMANO Twin Power 11TP3000HG ￥29400 （2011年バージョン）
　　　　　　　　　自重250g ギア比6.0:1
Line PE 1-400m 1.5-200m 2-180m
Nylon 2-180m 3-150m 4-100m
Fleuro 2.5-160m 3-130m 4-100m

キャップ　SHIMANO ￥2,940
　Worm Case L 明邦化学　￥286
　以上から1,000円引きで　合計￥56,431

　結果的には、ネットで買う予定をしていた予算よりも安く手に入った。

　実は、店頭に展示されれている目当てのロッドとリールが2011年バージョンとは知らなかったのだ。

　リールの値札にはＮｅｗと大きく書かれていた。ロッドにも書かれていたのかもしれない。ロッドはもリールも
　家に帰ってから、このページの原稿を書くのにロッドとリールの型式を調べたら、

　ロッドの型式が LABRAX 90ML-F となっていて、最後にfがついており、　リールの型式が 11TP3000HG となっていて、最初に11とある。

　これで双方とも今年の新製品であることがわかった。
　帽子についてはネットより４００円も安かった。

　今日は、新製品が思いの外安く買えたので、一安心といったところだ。





  

　昨日は，午前中が雨の予報だったので釣行はせず家にいた。
　午後は，道路が乾いたので，冬タイヤをノーマルタイヤに代えるためガソリンスタンドに行った。タイヤのバランス調整含めて5,600円かかった。

　今日は晴れ。風が冷たい。まず港の偵察に行った。釣り人はさほど多くはなかった。風が冷たいせいであろう。
　波止場の駐車場所には飛騨ナンバーの車もいる。釣っている人に聞くと、ほとんどはカレイ狙いであった。クーラーに投げ釣り用のデルナー天秤を６個も取り付けている釣り師がいた。キス釣りかと尋ねたら，カレイを狙っているとのこと。錘をたくさん持って来ているのは釣っているポイントが根掛かりしやすいためらしい。
　
　ルアー釣りの人はいない。波が少ししかないのと，海水が透き通っているので釣れないと思える。

　次は、マリーナに行った。駐車場には車が数台しか駐車していない。ここでルアー釣りの練習をした。今日はトラブルの続出だった。

　第１投でメタルジグをロストした。キャストのミスではないはずだがラインが切れてしまった。プツンという音だが鈍い音なので強度がないせいであろう。

　しばらくして持参したおにぎりを食べた。いい天気だ，近くで釣っている親子はカレイ釣りにきたという。息子はルアー釣りで，長い堤防に沿って，辺を探っている。

　親は，釣れないのであろう，仰向けに寝そべっている。
　釣りの練習を再開後，メタルジグの２度目のロスト。これでやる気がうせてしまった。
　釣りの練習をやめてテトラや海岸の状況を偵察し釣りのポイントを探ることにした。散歩がてらできるだけ長時間，長距離を歩くのが目的でもある。

　防波堤の側に少し広い駐車場があるポイントにたどり着いた，駐車場がどこからアクセスできるのか前々から気になっていた。大きな通りに歩いて行って確かめると，それは私が昔，毎週１回非常勤で通っていた場所へアプローチする地点を右折すればよかたのだ。これまでアクセスの仕方が分からなかったのである。

　防波堤の奥でまたルアーの練習を始めたら，今度はラインがリールにからまってしまった。ラインをほどくためラインを切ったら，ルアーが着いている方のラインが海の中へ消えてしまった。ルアーも回収できず。

　ラインの強度を実際に見るため２，３ｍごとに両手で引っ張って切ってみたらさほど強度がないというか，すぐに切れるというか，実釣には耐えないことが分かった。このラインは実釣に使ったことはないが，経年劣化なのだろう。

　釣りの練習は止め，車を置いている駐車場までテクテク歩いて戻った。

　車で釣具店にでかけた。ルアーやラインその他雑貨を買い求めるのが目的だった。
　
　以下の品を購入

　サンライン PEライン
　　　Cast Away 16Lbs(7.5Kg) 1.0号　150ｍ　定価\4,200　税込￥3,175
　　　このラインは，シーバス，アオリイカ，ハマチ，メッキアジ，
　　　ヒラマサなど，ルアー釣りに幅広く対応するライン。
　　　リーダーとの接続は「SFノット」,「FGノット」がお勧めと書いてある。

　DUELL　Salty Bait　クラッシュホログラム　ブルーピンク　20g 　￥661
　DUELL　Salty Bait クラッシュホログラム　レッド　　　　20g 　￥661
　　　　 対象魚：シーバス，ヒラメ，青物，ロックフィッシュ，真鯛
　　　　 操作：ボトムレンジスウィミング，ボトムトレース＆バンピング，
　　　　 　　リフト＆フォール

　JAZZ 　爆釣JIG　BJ25C ブルーイワシ　　25g ￥525
　JAZZ 　爆釣JIG　BJ25C ブルーピンク　　25g ￥525
　JAZZ 　爆釣JIG　BJ20C ピンクバック　　20g 　￥525
　　 以上は３個で10％ OFF

　丸九　ECOGEAR ソフトlure　GRASSMINOW L ￥472
Fish Arrow 　ソフトlure　Flash-J 3"　 ￥693

　Gett EGI SET GB-50ES size Ｍ　￥1,080
　　　　　イカ角５本（3.0号2本,3.5号3本），イカ締めピック付

　OWNER　Cultiva 静ヘッド　JH-61 SIZE 7g 4pcs　 ￥336
　OWNER　Cultiva AXアックス　JH-67 SIZE 7g 2pcs ￥420
　　　　　　　　　　対象魚：ヒラメ，マゴチ，シーバス，太刀魚
　OWNER hook Cultiva Stinger Trebble ST-46 size 8 ￥504 2個

　OWNER　Cultiva クイックスナップ P-02 SIZE 1号 ￥236
　Field Hunter スプリットリング Black Size #2 22Kg ￥315

MEIHOU versus wave ルアーケース　VM-2010ND-T 　￥714

　合計￥11,187　これから千円引きで￥10,187

　ついでに，いつもの酒店で安心院蔵の麦焼酎を１本買ってきた。




  

　今日は雨。肌寒さもあり海には行かなかった。

　午前中は、ネットで注文していた釣り用品が発送されたかみていた。フローティングベスト、サングラスなど、肝心な製品がまだ発送されていない。

　午後は、釣具店に出かけた。以前に買い物をしたときにもらった抽選券が８枚たまっていた。気付かなかったが抽選期間は24日が期限。忘れて無効になる
ところだった。海側の店に行った。雨がひどく降っている。河川にかなり濁りが入っている。

　８枚の抽選券は、100円６枚と、500円券２枚の合計1,600円分の買い物券に交換された。そこで、キス釣りの針とイナダ狙いの仕掛けにつかうゴムのショックアブソーバーを買うことにした。
　　ガマカツ　シロギスファイン　６号　\945
　　ササメ　　キステック　　　　５号　\756
　　ヤマリア　ゴムヨリトリ　30センチ2本入り　\504
合わせて2,205円。実際の支払いは605円であった。ガマカツのシロギスファインは2011年の新製品である。

　次に、ルアーが主体という店に行った。この店は昨日，imaのルアーを扱っている釣具店一覧から見つけた店である。実際に店頭に陳列されている商品のほとんどルアーといってよい。お客さんは２人だった。
　
買ったのはアイマ(ima)のルアーケース。
　　ima ルアーケース 2010 ホワイト 定価税込\945 購入価格850円

　　ネットと同じ価格で買えた。

  

　今日は晴れ。西の風が相当強い。晴れの予報だが空模様では雨も降りそうな気配だ。

　10時頃から河口に出かけた。河川の河口近くでスズキ狙いである。昨日の雨で川の右がすごく濁っている。さらに西の風が激しく強い。
　風上の河口右岸は、かなり波立っている。これだとルアーが投げにくい。

　そこで風下になる内湾の方角でルアーを投げてみることにした。数台の車が止まっているのに川には誰も竿を出している人はいない。どこで竿を出しているのか調べたら、内湾の方に５，６人の釣り人の群れを見つけた
　引き込み線内にさらに数台の車が止まっている。
　近寄って聞いてみると，だいたいがチヌ狙いの釣り人だ。なかにカレイを狙いにした人もいる。

　ここで、スズキ狙いでルアーを数投してみた。ルアーは，
　DUELL　Salty Bait クラッシュホログラム　レッド　20g
　　　対象魚：シーバス，ヒラメ，青物，ロックフィッシュ，真鯛
　　　操作：ボトムレンジスウィミング，ボトムトレース＆バンピング，
　　　　 　　リフト＆フォール
　スプリットスプリングはちっちゃなプライヤーでは扱い難い。ちゃんとしたものを買わなくてはいけない。

　数投してみたが反応はなかった。
　帰ろうかと、タックルを持って車に戻ったら、後方に２台の車がやってきて停車した。様子をみていると２人は川の状態の点検に行った。こんな状態で川で釣りができるか怪しいのだがと思っていると。この２人さんはやる気のようで、タックルの準備をして川に向かった。ルアーでスズキ狙いのようだ。

　川の水は相当昨日の雨で相当濁っている。
　私は、彼らの所作を観察するために土手の上の道路で高見の見学。川の左岸の河口ではウェーダーに身をくるんだ釣り人がへそくらいまで水につかりながらルアー釣りにに夢中だ。風も強いし波もあるしで，危険に思われるのだが。

　私も，フローティングベストをしていないとかなり危険のように感じたので竿は車の中にしまった。

　雨も降り出したので家に帰ることにした。車で家に戻ろうとしたら雨がやんだ。途中の広場で昼食をとった。レトルトのカレーライスである、空きっ腹には飯がうまい。

　食後は土手と，その下の散歩道を散歩。川の際の気には鳶の巣もある。キジの鳴き声もする。散歩しつつ往復３Km以上はある。所々でスズキ狙いに良さそうな場所を数カ所見つけた。

　家に帰ったら、amazonで注文していたATOK11が届いていた。早速インストールした。ATOK6と違って快調に動いた。Windows7のシャットダウンも全く問題なし。

　夕方買い物に行って家に戻ると、郵便局の車が丁度我が家に着いたところだった。届いたのは，SWANSの偏光サングラスと，imaのフローティングベストである。

　サングラス
　　SWANS Hero series ヒーローＰ [HR-0063] 定価\15,000　税込￥11,340
　　　 　送料・代引手数料なし。
　　とにかくカッコイイ。レンズの色も問題なし、耳にかかる重さの問題もな　　し。曇天下でも適用とカタログには書いてあったのだが，実は，もう少し　　レンズが黒いのかなと心配していたところだった。
　　これはいいものを買った。現在使っているSWNSのサングラスは、UVカット率が圧倒的に高い。私の釣りで実証された。レンズの周りは全く日に焼けないのである。家内がほしがっていたので喜んで進呈することにした。
　　新しいサングラスは、紫外線予防と偏向でルアー釣りに重宝しそうだ。

　フローティングベスト
　　imaX RBB フローティングベスト－１ ＢＫ 定価\25,000(税込￥26,250)
　　　　　　ネット価格￥23,620
　　　「大漁おまけ付き」でポケットに２点のおまけが入っていた。
　　　　ルアーケースとルアーである。
　　　　ima ルアーケース 3010 グリーン 定価\700　参考(Amazon ￥660)
　　　　ima X DUO NABARONE 125SSINKING #NB125S-018 マグマキャンディ
　　 Size:124mm Weight:17.5g Type:Sinking Hook:ST-46 #6
　　Action:Wabbling BirthDAy:2008.8.10
　　　　　 定価\2,150　販売価格（税込）￥1,900

　　これも、よい買い物であった。２万数千円の高い買い物だったが，おまけ　　付きでかなり割引感がある。







  

　Naturumに発注していた品物が届いた。
　　ベーシックギア　超小継玉網400 長さ４ｍ　網の直径45㎝ ￥7,820
　　バークレイ　　　BT7AP ７インチアルミプライヤー　120g ケース付き　
　　　　　　　　　　 定価￥5,000 購入価格￥4.720
　　Buccaneer　　　 BFC03 フィッシュグリッパーIII　　￥4,780

　これで，ルアー釣りのタックルは一通り揃ったことになる。

　これまで，遠投投げ釣りでヒラメがかかったりチヌがかかったりしたが，素手で掴んでいた。
　それほど大物では無かったが，ヒラメには歯でかまれたり，チヌの背鰭で突かれたりして，何度も血を流し、痛い思いをした。

　今後は，網とクリッパーがあるので投げ釣りにも便利だろう。
　また，工具としてのプライヤーはいくつも持っているが，スプリットリングの取り付け取り外し，ＰＥライン用のカッターなどが一体になったものは持っていなかった。投げ釣りでは，オルファのカッター，ハサミ，メゴチハサミ，といった具合だった。ハサミとメゴチハサミは不要になった。

　グッズが増えるとその管理も大変になってくる。


－－－ＦＧノットの作り方教室－－－
　強風で釣りに行けなかったので，ＦＧノットの練習をした。実釣に使えるようするためである。
　これまでは，PEラインどうしでも1.5号と５号といった太さがかなり異なるラインを結ぶ場合は，ユニチカの「ノーネームノット」を多用していた。結節力
強く，また結び目でのライン同士の摩擦も少なく，投げ釣りの力糸の結節に用いて重宝していた。。

　ルアー釣りでもノーネームノットでＯＫと思っていたが，ネット上での情報では，PEラインとリーダーを結ぶ場合にはFGノットが強力で，かつ結び目も細く仕上がる，としている記事が多い。

　そこで，実際に試して見た。やってみると，作り方が簡単で，なるほど結節力が強力である。
　写真上方：PE４号22Kgと５号20Lbsフロロカーボンとを結んだもの
　写真下方：PE0.8号7Kgと３号12Lbsフロロカーボンとを結んだもの

　上方のノットは，家内と２人で力を入れて綱引きしてもほどけなかった。相当に強力である。PEラインとナイロンやフロロカーボンのリーダーとを結節する場合にFGノットが有効のようだ。

　写真で編み方を手順を追って示している。

　白い電線はリーダー
　青（緑）色の紐はPEライン

　白い電線の左側がリーダーの本線側，右方はリーダーの端の方，
　青（緑）の紐の下方（写真の下方が手前側）がPEラインの端の方。

　１：最初に，リーダーを，右方からＰＥラインの下を通って左側手前から右　　　へ持っていく。
　２：リーダーを両方から引っ張るとＰＥがリーダーに巻き付く。
　３：次は，結節点より向こう側で，リーダーを右方からＰＥラインの下を通　　　って左側へ遠し，そこからＰＥラインの上を通って右側へ持っていく。
　４：リーダーを両方から引っ張るとＰＥがリーダーに巻き付く。
　これで１回の巻き付け終了。ＰＥラインが「Ｘ」の形でリーダーに巻き付い　たことになる。
　ＰＥラインの巻き付けは右側へ向かって進める。
　５：１から４の作業を，ＰＥラインとリーダーが太ければ５～６回，細ければ10回ほど行う。
　６：ＰＥラインで，ＰＥライン本体とリーダーの先をハーフピッチで仮止めする。
　７：ＰＥラインをぬらす。締め込みの際の摩擦熱対策である。
　８：ＰＥラインの手前の端を口でくわえたまま，ＰＥライン本体とリーダーの本体側を引っ張りつつ，Ｘ型の編み込みを締め込んでいく。
　９：締め込みが十分できたら，リーダーの先を，２～３mm残して切る。
　10：顔が出ているリーダーの先２～３mmをハーフピッチで編み上げて覆う。
　　　リーダーを切った先端がＰＥラインとこすれたり，ガイドとすれたりしないためである。リーダーの先端が覆われてもまだ数回は編み上げる。
　11：最後に，２mmほど残して余ったＰＥラインを切る。
　　　これでお終いである。

　要するに，
　　ＰＥラインをきれいなＸ形でリーダーに巻き付けて，
　　適度に締め込む，
　ことがＦＧノットの秘訣である。


  

　晴れ。勢い勇んで釣りに出かけた。

　ルアー釣とキス釣りの双方の準備をしてでかけた。
　一昨日のジャリメも元気にしている。
　湾左手でキスを期待して投げてみた。

　１投目素針。
　２投目でアクシデント。防波堤で投げたのが悪かったのか、原因がわからないが，キャストに失敗。キススペＣＸ＋の竿の先端から６センチほどの箇所で折れてしまった。顔面蒼白になった、この5年間，ロッド自体に何のトラブルなく使ってきたのになぜ今回のアクシデントなのだ。砂浜で投げなかったから
か。

　１番竿本体だけで定価が42,000円する。大いなる出費になってしまう。
　リールのキススペ・コンペエディッションも夢に終わってしまう。

　気分を切り替えてツアー釣りに挑戦。
　５月１日に届いたグッズを身につけ、川でシーバスを狙った。
　しかし、甘いものではない、全くアタリもない。かすりもしない。
　湾内でジグとワームのソフトルアーもやってみたが何もこなかった。

　どうしたら釣れるかわからない。周りも、ルアーでは全く釣れていない様子である。

　まあ、ルアーを初めて２回目にすぎない。気長にいこう。

　体重も落ちるのではないかと期待したがだめだった。
　２Ｋｇほど重い。どうにかしなくては。
  

　今日は，キススペのロッドの修理に当てた。釣りにいく気分にはなれない。

　キススペのロッドがないとキス釣りにはならないのだ。穂先を修理するか，購入するかしなければならない。

　竿は，竿先から６センチのところで折れている。折れている箇所での直径をノギスで測ってみたら3.6mmほどである。

　幸運にも，家には以前に富士のガイドセットを買ったときのティップガイドの直径が4mmだった。これは買った当初から保管していた。先っちょが折れた竿に当ててみたら，かなり余裕がある。もう少しロッドをつめる手もあるが，

　ロッドをつめると硬くなるので，先端にホログラムシート張って太くし，直径4mmのティップ・ガイドに合わせることにした。

　ホログラムシートを買いに釣具店に出かけた。
　HARIMITSU ホログラムシール　E27 KP24 ドットマトリックス　￥168
　WoodyBass 304ステンレスバネ線　φ1.0mm　￥315
　ついでに３個のルアーを調達してしまった。。
　　ＧＡＥＡ　AREA10EVO Type:Sinking Length:100mm Weight:11.5g
　 Color:2 レッドヘッド　　￥1,050
　　ＧＡＥＡ　Minnow85S AREA10EVO Type:Sinking Length:85mm
　　　　　　　　　　　 Weight:12.0g
　　　　　　　　　　　　パールチャートバックオレンジベリー　￥499
　D-STREAM 10STR Dキラーズ破心　Type:Floating　 Lenght:105mm
　 Weight: 9.5g ￥672
　 　 オールラウンド対応型ソルトゲームミノー
　
　
　午後は，一番竿のガイドのセッティングをし，スレッドを巻いた。
　ティップ・ガイドと２番ガイドとの間隔を何センチにするかが問題となる。

　シマノのキススペのガイドセッティングの標準は，
　　１番と２番ガイドの間隔が14センチ，
　　２番と３番ガイドの間隔が16センチ，
　　３番と４番ガイドの間隔が20センチ，
となっている。

　今回のトラブルで先端６センチが折れて無くなっている
ティップ・ガイドを仮止めし，リールをセットし，ラインを通して27号の錘を７～８個をぶら下げて荷重のテストしてみた。いろいろ試した結果，２番ガイドを取り外し，
　
１番ガイドと２番ガイドの間隔が10センチ
　２番ガイドと３番ガイドの間隔が14センチ
とするので良さそうに思える。

　早速２つのガイドを仮止めし，スレッドを巻いた。





  

　今日は，晴れだが，釣りに行かなかった。釣りどころではない。
　遠投用ロッドは何本も持っているので，キス釣りには全く困らないが，キス釣りにはやはりキススペしかないのだ。
　残念ながら，現在時点では，シマノのタイプＲやダイワのマスタライズは保有していないのである。
　
　そのような訳でありまして，一刻も早くキススペを使える状態にしておかねばならないのです。

　妻は，「直らないのなら，穂先を買わなきゃ仕方ないわね」なんて嬉しく聞こえることをいう。
　しかし，彼女にとっては，どの会計から経費を支出するかとなると，念頭にあるのは私の釣り用の会計なのである。

　したがって，家の会計には全く関係のない話なので，あたかも理解のあるような対応の仕方なのだと理解しないといけないのだ。
　
　私の釣り用の会計からキススペの穂先へ４万円以上出費するのは実に痛い。
　ルアーを補充しないといけないので，＠1,500円Ｘ20個として３万円程度は確保したい。他に、リールではキススペが欲しい。となると９万円は確保したい。

　穂先の１回目のコーティングを実施。
　ロッドメーカーを回している間，様々な作業をこなした。
　ルアーの実地検査や，ネット等でのルアーの選び方や釣り方の勉強等である。

　まず，現在持っているルアーを並べてみた。

　ima X DUO NABARONE 125SSINKING #NB125S-018 マグマキャンディ
　　 Size:124mm Weight:17.5g Type:Sinking Hook:ST-46 #6
　　Action:Wabbling BirthDAy:2008.8.10
　　 定価\2,150　販売価格（税込）￥1,900

　 ジップベイツ　ZBLシステム　ミノー　11F Tidal
Type: Size:110mm Weight:14.5g
闇イワシ ￥1630 ￥1,492

Aquarius ベーシックBD120 Size:120mm Weight:13g シャローモデル
イエローピンクヘッド　シーバス　￥2,100 ￥1,200

　　　　　　　　　　　　パールチャートバックオレンジベリー　￥499
　D-STREAM 10STR Dキラーズ破心
　Type:Floating　Lenght:105mm Weight: 9.5g
￥672
　 　 オールラウンド対応型ソルトゲームミノー

　　ＧＡＥＡ　AREA10EVO Type:Sinking Length:100mm Weight:11.5g
　 Color:2 レッドヘッド　　￥1,050

　　ＧＡＥＡ　Minnow85S AREA10EVO
Type:Sinking Length:85mm Weight:12.0g
　　　　　　　　　　　　パールチャートバックオレンジベリー　￥499

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　ところで、いろいろ調べてみたところ、シーバスのルアーは、
　ポッパーが基本のようである。

　ポッパー

フローティングミノー
　　　70-90mmが基本　水面から水深１ｍ　デッドスローからファースト

　サブ・サーフェスミノー
　　　水面から水深30センチ　デッドスローからファースト

　シンキングミノー
　　　サブサーフェスからボトム
　　　ストップ＆フォール　リトリーブ

　バイブレーション
　　　シンキングタイプが主流
　　　ラトルイン　サイレント

　ペンシルベイト
　　　リップがない鉛筆型　シンキングが主流
　　　アクション入れたただ巻き

　プラスティックワーム



リバーシーバス

夏のトップウオーターゲーム

　夏場　ポッパー
　　　　　ピンポイントの食わせ。
　　　　　フェザーフックを付けるとよい。チヌや小シーバスにも有効。
　　　　　90mm

　　　　ペンシル　　75mm　60mm
　　　　　ベイト（形，大きさ）に合わせる。マッチザベイト
　　　　広範囲に投げられる。

　　　　カラー
　　　　　これといった正解はない。好きなカラーで押してみるのも良い。
　　　　　ただし，早朝，夕方，夜，日中，水の濁りなどが影響する。
　　　　　　　朝　ピンク
　　　　　　　日中　ナチュラ・・・・　マイワシ
　　　　　　　　　　ペンシル型

　　　　竿捌き
　　　　　竿　縦に振る　　ゆっくりチョンチョン
　　　　　　　　　　　　　Ｓ字（ドッグウオーク）
　　　　　葦がある、テトラがある
　　　　　ベイトが多すぎない

　　　　　トップ、Ｓ字、ウオブリング、潜行、トップ
　
　　　　　ベイトの種類、大きさに合わせる。マッチザベイトというらしい、


　　　　水面にルアーを浮かせる
　　　　ゆっくり目にリトリーブ
　　　　細かい動き、ゆっくり左右
　　　　竿を細かく動かす
　　　　左右に頭振って逃げ惑うイワシさながらの動き

　　　イワシが水面
　　　　　ダイワ　T.D.ソルトペンシル　７Ｆ　朝、日の出時刻　赤
　　　　　　　　　レザーマイワシ
　　　イワシがいなくなった
　　　　　タックルハウス　ローリングベイト　　バイブレーション、中層を引く
　　　　　

　　　メガバス　ＰＯＰ－Ｘ　ＳＷ　ポッパー　64mm 7.0g
　　　　　シーバス、チヌ
　　　　　ドッグ－Ｘのソルト
　　　　　タマズメ用黄色

　　　ＩＭＡ　ポッキー　　ポッパー　　120mm 16g ￥2,310
ただ巻きからロッドアクション　ドッグウオーク
　　　　　トップウオータープラグ


  

　出勤前に，第１回目のコーティングの上から薄くサンドペーパーをかけ，第２回目のコーティングを実施。

　嫁さんは午後からのお出かけなので，ロッドメーカーを回したままにして通勤に出かけた。５時間もあればほぼ固まるので，出かける前にモーターを止めてもらえばよい。

　夕方帰宅したてきいたら，モーターは回ったままだという。出かける前にモーターを見たら回っていたので，そのままでかけたらしい。

　幸いモーターには以上はなく，コーティングもいい具合に硬化していた。

　しかし，拡大レンズで拡大してみると，部分的にコーティングが上手くいってない箇所があった。

　そこで，第３回目のコーティングを実施。
　
少し気温が低くなっていたので，コーティング剤に適度に粘りと表面張力があり，過度に流れない、垂れないという，良い面が出た。

　コーティング剤を塗る場合は、室温があまり高くない方がよい。室温が25度以上になると、液に粘りけが低くなり、穂先を全体として水平に設置していても、穂先のテーパー角度が強いので、液が左右のどちらかに流れてしまうことは避けられない。これを避ける方法は、液の粘土を少し高く保持することだ。

　つまり、室温を上げないことだ。液を伸ばすのにはアルコールランプを上手に使うことだ。

　　左右に伸ばさないで，少し盛り上げて塗りたい場合も，室温が高くない方が良い。20度以下といった少し室温が低い部屋で，アルコールランプを上図に使えばよい。

　コーティング剤を、薄く、伸ばして、塗るという目的の場合は，室温が高い方がよい。アルコールランプで温め、余分の液を垂れさせる手もある。