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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2013年03月12日

2009年10月3日  キス9尾 最大21㎝

釣果
 キス 9尾
    21センチ 1、 20センチ 1、 17センチ 1、16センチ 2、
    その他 4
 その他 ヒイラギ

写真にはキスが8尾写っているが、撮影した後に、袋をみると1尾残っていた。
 したがって、今日の釣果は9尾。

 昨日の天気予報では、今日は雨。
 朝、目が覚めると空が比較的明るい。
 天気は予想されるほどには悪くないらしい。
 TVで天気を確かめると、晴れてくるようだ。
 明日も晴れの予報。風はない。

 明日行くか、今日行くか、ということで少し迷ったが、月曜日は出張なので、今日出動し、明日の日曜日のゆっくりすることにして、8時頃から釣行。

 海に風はない。波もなく、海水に濁りはない。
 浜には、左遙か遠くに2人、右遙か遠くに2人の投げ釣り師がいるのみ。広大な砂浜にわずか数人とは、閑散としているというより、寂寞の感がある。

 第2釣り座左に入った。数投するもキスのアタリなし。近くのかけ上がりにはメゴチやコイに似た小さな魚がいて掛かってくるが、肝心のきすがいない。

 第3釣り座左に移動。
 何回か投げたが、キスのアタリなし。正面では5色を投げると根掛かり。針がとられてしまう。キスが釣れないとこうしたトラブルが続出しやすい。仕掛けの取り替えで時間をロスしてしまう。

 第4釣り座に移動。ここにはキスがいた。
 ここで21センチと20センチのキスがきた。

 タコの身投げだろう。4,5杯の大きなタコが海岸近くを漂っていて、生きているのもいれば、死んで漂っているのもいる。スミをはいたり、皮が剥がれたり、体が分解していたりで、一時は、正面の水内際が異様な状況になった。
 もう少しタコの生きが良ければ釣果になるのであるが。

 釣っていると、初めてお会いする、釣り好きな人が話しかけてきた。
 よっぽど投げ釣りがすきなのであろう。30分ほど私のそばを離れず、次々に話
題を変えて話しかけてくる。
 竿の話題、仕掛けの話題、錘の話題、ラインやハリスの話題、キャスティングの
話題、飛距離の話題、釣り場の話題、等々。
 キスは、今年は、冨山湾全般に悪いようだ。ボートで沖に出ても状況は同じらし
い。今年はボートが沖にいることが珍しく感じるのはこのような事情らしい。
 キスが良く釣れているのは、加賀の海岸らしい。甘田海岸と聞いた。そこではポ
イントによるが針の数だけキスが連掛けできるらしい。


 針   ハヤブサ 極軽7号  4本針
     ガマカツ F1ー6号 4本針
 錘   フジワラ Lキャッチ無垢27号 錘部分のみ
 天秤  自作L型コイル天秤
 力糸  2段テーパー力糸 ダイワUVF4号9m+GOSEN投げ1番1.5号5m
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:14Comments(0)

2013年03月12日

2009年10月11日  キス16尾

釣果
 キス 16尾
    17センチ 2、 16センチ 2、 15センチ 3、14センチ 1、
    その他 8

8日の木曜日は、大型で強い台風が和歌山県潮岬から新潟市にへと北東方向に進んだ。
 幸いに直撃はなかったが、最大瞬間風速は30mを超えた。台風の目が東側を通ったので、常時北の風が吹き続けた。
  したがって、海には北から押し寄せる高い波が発生していたはずである。
 台風が通過した後は南風が吹き始めたが、10日にはまだ高いうねりがあるだろうということで海にはいかなかった。

 今朝起きてみると風はない。天気予報では、北東の風2m、波は0.5mから1.0m、晴れで気温は最高22度。
 
 明日まで良い天気が続く。

 駐車場にはやけに車が少ない。釣り人はいないのではないか。
 風があるので、保温のためと通り雨対策のためにカッパを着て海に出た。

 先着の釣り師が3人ほどいた。近くに1人、はるか西と、はるか東1人ずつ。釣り人が1人でもいると安心する。
 釣っている者が自分1人だけだと、自分が何か変わり者のように思われはしないかと、普段は全く思いつきもしないことが気に掛かる。

 近くに先着の釣り師のいる釣り座の右側50mに入った。この釣り座は、第4釣り座である。
 波はほんのすこしある程度である。海水の濁りはほとんどない。海水温の高めである。
 先週はここで22センチのキスがきた。最近はこの釣り座が比較的釣果がよい。
 しかし、今日はアタリがしぶい。浜全体でキスの密度が非常に低いのである。
 台風の通過後のこともあり、浜の砂が極端にえぐられている。しかし、海底には根掛かりするようなものがない。台風の通過後はゴミに悩まされることが多いが、今回の台風では、海岸にゴミが少なく、海水にもゴミが漂っていないし、海底にもゴミがない。
 
 錘は最初、フジワラLキャッチ無垢27号を加工したものを使用。風があるのでので、次にフジワラ無垢33号を使った。しかし、飛距離が伸びないのと、海底との相性が良くないので、フジのデルナー27号加工に替えた。
 やはり、デルナーは底を引きずる時の摩擦が少なく、動きがスムーズであるので、サビキ途中のキスのアタリが比較的明確に出る。価格がフジワラの錘より高いのが難点。
 

 2,3尾釣ったところでアタリが途切れた。左に移動。先着釣り師の左50mの場
所である。5色の距離でまあまあの型のキスが連できた。


 最後に第2釣り座に移動。
 5,6尾を追加した。

 針   ハヤブサ 極軽7号  5本針
     ガマカツ F1ー6号 5本針
 錘   フジワラ Lキャッチ無垢27号 錘部分のみ
     フジ   デルナー27号 錘部分のみ
     フジワラ 無垢33号 錘部分のみ
 天秤  自作L型コイル天秤
 力糸  2段テーパー力糸 ダイワUVF4号9m+GOSEN投げ1番1.5号5m




  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:09Comments(0)

2013年03月12日

2009年10月17日  キス24尾 最大22㎝

釣果
 キス 24尾
    22センチ 1、 19センチ 1、 18センチ 2、16センチ 2、
    15センチ 5、 その他 13
 アジ 2

 昨晩の天気予報では午前中は晴れ。朝起きると晴れている。南の風。この調子では海に波はないだろう。

 海では南の風がかなり強い。波はない。海面は鏡の様とはいかないが静まりかえっている。海水に濁りはない。

 第4釣り座に入った。この場所は、他の場所と比べると、比較的調子がよい。
 右100mに2人の釣り師がいる。ごく近場に投げるごく気楽な釣りのようだ。

  南風が強いので強く投げなくても6色がでる。5.5色でアタリがきた。かなり沖にキスがいるようだ。仕掛けはまずは極軽5号。小さめの針だ。

 2投目に大きなアタリ。大型のキスだ。
 引いてくる途中で底の石に根掛かり。
 しばらく待っているとキスが仕掛けを引いた。間髪を入れず少しあおった。根掛かりが外れて、仕掛けが動き出した。キスが重い。しかし途中でハリスが切れたようで、急に軽くなった。
 そこで、仕掛けを変更した。ガマカツF1ー6号4本針。

 角度を変えて広範囲に狙う。4連も来た。
 キスが掛かっていることを感じて追い食いを誘ったサビキをしたつもりだが、スピードが遅かったのかバナナ状態で上がってきた。
 仕掛けをほどくの四苦八苦したが、何とか仕掛けを無駄にせずに済んだ。
 4連が来たのは昨年以来であろう。

 10尾ほど釣ったところで、アタリが止まった。左側に300mほどの距離を移動しながらのラン&ガン。
 でも、キスはなかなかこない。
 また同じ場所に戻って投げたところ最大サイズの22センチがきた。他にも追加した。

 第3釣り座に移って投げた。左側にはいない。正面に投げたら投げ過ぎで根掛かりしてしまい、力糸から先をロストした。

 思い直して、第2釣り座に移動した。スプールを交換。
 角度を変えて広角に投げる。ここでも追加。
 正面4色にキスがいるようだ。

 どの釣り座でも、キスの密度は非常に薄い。しかし、いないという状態でもない。
 丁寧に探るのが大事のようだ。
 
 今日は24尾。時間的には貧果だが、運動と思えばいいだろう。

 針   ハヤブサ 極軽5号  4本針
     ガマカツ F1ー6号 4本針
 錘   フジワラ Lキャッチ無垢27号 錘部分のみ
     フジワラ 無垢27号 錘部分のみ
 天秤  自作L型コイル天秤
 力糸  2段テーパー力糸 ダイワUVF4号9m+GOSEN投げ1番1.5号5m

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:05Comments(0)

2013年03月12日

2009年10月24日  キス55尾 最大21㎝

釣果
 キス 55尾
    21センチ 1、 20センチ 2、 19センチ 1、17センチ 4、
    16センチ 1、 15センチ 5、 14センチ 14、 その他 27
 アジ 2

 朝起きたら6時半であった。午前中曇り、午後晴れの予報。無風。
 弁当を用意して、海に向かう。
 海に着くと、風はなく、波はない。海水に濁りなし。

 釣りの小さなボートも何艘か沖に出ている。浜に釣り人も5,6人いる。キスが釣れているとの情報でもあったのだろうか。

 まず、第4釣り座に入った。ここに先客が2人。右の釣り人の左50mに陣取った。

 まずは5.5色投げて5色からサビいてくる。無風なのでよく飛ぶ。すぐにアタリがあったが、上がって来たのはコイに似た模様のある魚である。たびたび釣れてくるが名前は知らない。
 
 そこで、帰宅してから、インターネットの魚図鑑で調べてみたら、
 ヒメジ(北陸ではヒメジョウ)という名前であった。蒲鉾の材料などとして食べられているようだ。家内も名前を知っていた。ベラやメゴチなどのヌルヌルがない魚だから処理は問題ないという。

 次が素針。
 砂浜が、先週と比べると、いやに大きくなっている。海底の砂が浜に打ち上げられたのであろう。その代わり、根掛かりが激しい。5色は根掛かりしないが、4色から1色分の距離で根掛かりする。3色から手前では根掛かりなし。
 しかし、左右で根掛かりする距離がかなり異なって、サビキが難しい。

 最初に5色でキスの2連がきた。キスの密度は、先週と比べて格段に濃いようだ。
 キスは2連、3連でくる。
 アタリがよくあるが、根掛かりも多い。針の消耗が激しい。

 力糸から先をロスしたの3回。
 後から、仕掛けに掛かった上がって来て回収できたのが1回。

 33号のデルナー天秤が1個砂浜に落ちているのを発見した。
 片方のバネ線がなくなっており、使い物にならなくなって捨てられたのであろう。
 有り難く拾得物とした。

 私は、最近は、新品のデルナーなどの天秤の1本のバネ線を根本から切りとり、もう1本のバネ線も短く切った上で加工し、錘部分のみとして使っている。
 バネ線1本の天秤でも十分に使えるのだ。

 これで、本日のロスは、純損失で、錘1個、力糸2本。

 第2釣り座に移動した。
 ここは、右方向に投げていれば5色以上投げても根掛かりしない。ただし、正面に5色投げると根掛かりする。
 まず、正面に4色投げてすぐにアタリ。2連できた。
 その後、3連、2連、4連と面白いようにキスのアタリがくる。
 最初のアタリの後に追い食いさせるサビキをすると、だいたいキスが食ってくる。
 短時間に2尾以上釣った。

 本日の釣果は53尾。久しぶりに50尾以上の釣果を得た。落ちギスのシーズンに入ったのであろう。
 来週からの釣果に期待したい。


 針   ハヤブサ 極軽5号  5本針
          瞬速5号  5本針
     ガマカツ F1ー5号 4本針
 錘   フジワラ Lキャッチ無垢27号 錘部分のみ
     フジワラ 無垢27号 錘部分のみ
     フジ   デルナー30号の錘部分のみ
 天秤  自作L型コイル天秤
 力糸  2段テーパー力糸 ダイワUVF4号9m+GOSEN投げ1番1.5号5m

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 10:01Comments(0)

2013年03月12日

2009年10月29日  東京&小物購入

 今日は東京に出張した。
 夕方、仕事のあと釣具店に立ち寄った。
 何かいいものないかなと思うのが釣り師の浅ましい根性だ。
 以下のものを買い込んだ。ゴーセンのPEラインは力糸用、サンラインのハリスは砂ズリ用、クレハのハリスはハリスそのもの、宝福の硬質ステンレス線は天秤用である。

 ゴーセン  投げ専用PE 投げ一番 1.5号 150m
                  定価3,400円(税抜) 1,964円(税込)
 サンライン トルネード Basic 赤船ハリス2.5号
                  定価1,680(税込)円 1,008円(税込)
 クレハ  シーガー 130 1.0号 130m
                  定価2,205円(税込)  1,103円(税込)
 宝福    硬質ステンレス線 φ1.0mm x 50cm 12本入り
                  @266円(税込)  3個

 他に、よつあみのPE船用ライン(ウルトラダイニーマ)がお手頃の価格で売っていたので、力糸用に買おうかなと思ってみた。4号で24Kgの直線強力がある。
ダイワのUVメガセンサー4号より直線強力は劣るが実釣には問題ないだろう。
 
 リスが越冬用の食物をため込むように、釣り師も色々と買いだめして試そうとする性分が身に付いている。

 仕出張先は、お茶の水駅から古書店街を通り、徒歩で歩いていける距離にある。
 神田では今、古本祭りをやっている。
 何か面白い本はないかと探すのは浮き浮きする。
 帰り道で、今日は10冊ほど買った。1冊50円から300円のもので、単価はかなり低い。
でも、定価は1,000円から1,700円する。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 09:52Comments(0)

2013年03月12日

2009年10月31日  キス41尾  最大22㎝

釣果
 キス 41尾
    22センチ 1、 19センチ 1、 その他 49
 ヒメジ 9
 カレイ 1
 その他 メゴチ
 もらった魚  サワラ 2


 朝6時に起きた。一日中晴れ、最高気温22度、波は0.5m後1m、の予報。

 明日は午後から雨。

 早速、釣の準備をして家を出た。
 家内も早起きして弁当を作ってくれた。
 感謝、感謝。以前にも書いたが、コンビニ弁当は味がきつい上にカロリーが高い。
 値段も高い。
 スーパーで弁当を買うとしたら、10時開店で間に合わない。
 
 釣具店に寄って餌を買うとき、店の主人が「キスが釣れだしているようですね」と話題をくれた。
 私も先週は55尾の釣果だったので、この周辺でキスが釣れだした
ようだ。
 
 今回もまず、第4釣り座に入った。ここに先客が1人。
 先週も同じポイントで釣っていた人である。
 その釣り師の左50mに陣取った。
 まずは5.5色投げて5色からサビいてくる。
 すぐにアタリがありキスがきた。
 次は2連できた。
 その次は、キスとヒメジの2連である。最近は実によくヒメジが釣れ
てくる。

 数釣りができそうな雰囲気だ。
 そこでカウンターを探したが、見つからない。車に忘れてきたらしい。
 記憶しながら数を数えようと思ったが、それはそれで難しい。
 カウンターで数を記録したつもりでも、最終的には、カウンターの数と実数が違うこともしばしばである。
 良く釣れるときほど、釣り自体に忙しくなるなので、ついついカウンターを押さないことが生じてしまうのだ。

 私の右で釣っている釣り師は、今日は連続的にサビく方法でリールを巻いている。
 キス釣りではなく、サビキをやっているようだ。何を釣っているのか興味がある。
 キスを釣っている時もあるようだが、同じ竿で別の釣り方をしているのだから、何を釣るのが狙いか知りたいのだ。

 先週よりは、根掛かりは少ないとはいえ、よくひっかかる。
 キスの釣れ方は順調である。
 
 私が順調にキスの釣果を伸ばしている間に、右の釣り師が私の左50mに移動した。
 移動後も同じようにサビキ釣りだ。
 しばらくして、その釣り師が魚を手につかんで、すたすたと私のところにやってきた。
 挨拶もそこそこに、サワラが釣れたのであげるという。
 喜んでいただくことにした。
 釣り師が言うには、先週は10尾以上釣れたので、途中で止めたそうだ。
 早めに血抜きした方が良いとのアドバイスをもらった。そこで、メジナを絞める要領で、ハサミしかないので、ハサミを使って血抜きをしようとしたがうまくいかない。

 携帯電話で家内を呼び出し、サワラの血抜きの方法を聞いた。
 家内も知らないようで、調べてから電話すると返事した。
 しばらくして、また左手の釣り師がサワラをもってやってきて、あげるという。
 またも、もらうことにした。ついでに、血抜きの方法を聞いた。
 血抜きは、エラを取り去ることらしい。シッポも着ると速く血を抜けるらしい。
 腸(はらわた)には寄生虫がいるので腸も取り去るのがいいらしい。
 サワラはすごく青臭い匂いが強い。
 そこで、頭とシッポと内臓をいっぺんに取り去って、後は3枚におろす直前の状態にした。
 頭、シッポ、内臓は海に帰した。
 こうすればゴミとなるものを家に持ち帰ることもない。

 サワラ、イナダの仕掛け
  投げ釣りと同じ竿、リール
  ハリス ナイロン 4号から6号 2m
  錘  L型天秤付き 20~27号
     ジェット天秤 20~27号
  弓角 4センチ ピンク(日中、日差し) 青(その他)


 そうこうしている内に、家内から電話がきた。トイレのタンクに入る水が止まらないらしい。
 取っ手の動かし方が変だと、時として起こることだ。
 家内には、マイナスドライバでタンク横の水道の栓を閉めるように指示した。
 トイレは2カ所あるので1カ所のトイレが一時的に使えなくても不便はない。
 家に帰ってから、タンク内のフロートの金具の穴に排水栓の鎖のフックを通せばよいだけだ。
 ものの10秒ほどで直るはずである。

 しばらくして、左手の釣り師がまたまたサワラをもってやってきた。あげましょうという。
 今度は、「クーラーに入らないので」と、丁重に断った。青臭い魚が3尾もあると、クーラーや周りが青臭くなって、釣りをする気分にならなくなる。

 私は、磯釣りもかなりの経験があるが、チヌやメジナを釣っている雰囲気ではない。チヌやメジナ、アイナメなどは青臭さが鼻につかない、しかし、サワラは、青臭さが鼻にツンとくる。

 サワラの処理に時間が取られてしまい、キス釣りを再開した時にはキスの群れがいなくなっていた。

 キス釣りの再開後、根掛かりで力糸から先を失ってしまった。
 釣りにはテンポというものがあり、これが非常に大事だ。
 キス釣りは、餌付け、キャスト、サビキ、回収、サカナの針外し、餌付け、といった作業の繰り返である。
 このテンポが一定していないと、トラブルの原因が増える。

 例えば、キスのアタリガあると、針掛かりを確認したらすぐさま追い食いのサビキに入るので。錘と仕掛けが絶えず引っ張られて移動する。
 最後には、テンションが掛かったままで力糸も巻き取られる。
 このため、よく釣れるときほど、仕掛けの絡み、根掛かり、力糸の弛みなどが生じない。
 したがって、キャスティング時のトラブルも起きにくい。
 魚がよく釣れるときはいいことずくめなのである。

 上手な釣り師ほどトラブルが少ないことの裏に、このような事情がにある。

 そうこうしているところに、私に近づき、話しかけた来た青年がある。
 「ここは釣れますか」、「先週、能登に行ったんですが、フグばかりで、キスは釣れませんでした」、などなど、釣りの四方山話をお話になる。
 30代半ばのお年か。
 キスのクーラーを買うときに奥さんの許可を貰ったとのことで、既婚者だろうと思われる。
 こういう話は、聞くのは面白いが、釣りのテンポを崩してしまうので、釣りには迷惑な要因である。釣りはそこそこに青年と会話していたが、半分は聞き流しで、上の空である。
 場所を変えることもできず、釣果が極端に悪くなった。
 青年は暇なので20分以上話をお続けになり、私の釣りがどこかへ行ってしまった。


 最後に、第2釣り座左に移動した。
 正面に4色投げるとすぐにアタリ。まあまあの型がきた。次に、少し右に5色投
げた。大きなアタリがあり22センチのキスがきた。

 そこへ、先ほど私に話しかけてきた青年が、釣り竿とクーラーをもってやってきた。
 様になっている。竿とリールはダイワのキャスティズム、クーラーはシマノのフィクセル・サーフである。

 北風が強くなり波も荒くなってきた。
 キスのアタリも遠のき、餌もわずかになったので終了。


 針   ササメ  キステック5号 5本針
     オーナー キスR 6号  5本針
 錘   フジワラ Lキャッチ無垢27号 錘部分のみ
     フジワラ 無垢27号 錘部分のみ
     フジ   デルナー33号の錘部分のみ
 天秤  自作L型コイル天秤
 力糸  2段テーパー力糸 ダイワUVF4号9m+GOSEN投げ1番1.5号5m

  


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2013年03月12日

2009年11月3日 釣り用品購入

 今日は文化の日。
 天気はまあまあだが、昨日は北風の暴風雨であった。高い山では雪が降って真っ白である。
 今日も波が高く、釣りになりそうもらないので、家にいた。

 夕方、釣具店に出かけた。500円引き、1,000円引きセールが8日までなので、
ほしいものは特にないが、針類でも買おうかなと行ってみることにした。
 店頭には、これは良さそうというものは見あたらなかった。針も、種類や号数が
揃っていない。セールの終了間際なので、行くのが遅過ぎたのかも知れない。
 買ってきたのは以下のものである。

 サンライン 仕掛けハリス エステル・パワータイプ(1号、50m)1,008円
 YO-ZURI   ローリング インター付 3号 (50個入)  892円
 オーナー  ジャスト・キス 7号 (122本入)        672円
 オーナー  キスR 6号 (108本入)       @672円 2個
 ガマカツ  F1   5号 (90本入)          945円
 ササメ   キステック  7号 (100本入)        756円
 冨士工業  デルナー   30号  (2個入)       798円
 合計6,415円。500円引きなので、結局 5,915円也。
 まとまった買い物をしてしまった。
 まあ、色々と試してみよう。

 ハリスはエステル・パワータイプが良さそうに思われるが、はたして実釣はどうだろうか。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 08:55Comments(0)

2013年03月12日

2009年11月7日  キス57尾  最大23.5㎝

釣果
 キス 57尾
    23.5センチ 1、 22センチ 1、 18センチ 3、 17センチ 6
    16センチ 4、 15センチ 1、 14センチ 9、 13センチ 4、
    その他  26

 朝6時に起床。一日中晴れ、最高気温22度、波は0.5mの予報。

 一昨日と昨日は実に良い天気であった。休暇を取って釣りにでも行きたいが、勤務先では予定がぎっしりで休むわけにはいかない。
 今年の1月以来の休暇は、家内の母が亡くなった時に取った、いわば特別休暇の4日だけである。

 第4釣り座に入った。浜には釣り人のが多い。沖にはボートもかなり多く出ている。

 釣りの準備をしながら周りの様子を観察していると、皆さん3色程度の近投げのせいもあるのか、素針ばかりのようだ。

 私にも、全く魚のアタリがない。5色でも、4色でも、3色でも、2色でもアタリなし。1色ではアタリだがフグがくるだけ。先週は投げてすぐにアタリがあったのに、今日は打って変わって全く魚の反応がない。 餌も付いたまま。海水温は比較的高いので、キスの活性も高いはずだが。

 これはまったく珍しい。海底が変わってしまったからか。砂浜が先週よりも拡大し、その分、海底の砂が少なくなっている感じがする。

 まるっきり釣れないので腹は減るし、根掛かりして力糸から先をロスするしでいいことはない。
 一休みして、昼の弁当にお箸をつけてしまった。
 家内が作った押し寿司がおいしい。
 

 一休み後、気を取り直し、第3釣り座左に移動した。左方向に5色投げて、サビいてくると、しばらくしてキスのアタリ。3連できた。
 続いて4連。
 今日はボウズもありうると予想した途端であるので嬉しい。
 この場所は先週まで釣果が全く良くなかったのであるが、今日は良く来るではないか。
 やはりキスはいる所にはいるので、歩いて釣らなくてないけないことが実証された。ここで12~13尾ほどを釣った。
 根掛かりはない。

 そうこうしていると、先週話しかけて来た青年がまた私の所にやってきて、話しかけてきた。
 先ほどまで、第4釣り座の私の左手で彼の友達と一緒に、弓角でイナダやサワラを狙っていたというのだ。
 今日は全然釣れなかったとぼやいた。
 彼は、一昨日の木曜日に休暇をとって、今日と同じ場所で弓角で釣り、爆釣だったらしい。
 ハマチ、サワラ、ソーダガツオ、ヒラメと爆釣だったので、今朝は友人を誘って釣りをしに来たのだという。

 次に、第2釣り座左に移った。ここは正面と右方向が狙い目。正面ではすぐにアタリで4連、3連ときた。ここにはいる。16~17尾ほど稼いだ。
 この場所からは狙えないポイントもあるので、第2釣り座右から左側に投げるのも有力なのである。
 そこで、餌が余っていることもあり、第2釣り座右に移動してみることにした。

 まず正面に4色投げて様子をみた。アタリがありまず1尾。続いてアタリで2尾。
 ぽつぽつとコンスタントにアタリがある。
 左30度方向に5色投げてサビいてみる。根掛かりではないが抵抗があるポイントを抜けた途端に小さなアタリが続いて明確な引き。追い食いさせて巻き取ると3連である。
 同じ方向に投げて同じようにサビき、追い食いさせるように注意して引いて4連できた。かなり型がよい。18センチを超える大型のキスも来る。

 そんな時、近くに住むおじいさんであろうが、軽4トラックでやってきて、いつもの場所に置いているボートを波打ち際まで引きずって行き沖に漕ぎ出した。150m付近の沖まで漕いでいって、鯵釣りを始めた。日没までの1時間半ほどで晩のおかずでも釣ろうというのであろう。
 ライフジャケットもしないで爺さんも元気なものだ。

 私も、負けてはいられない気分になった。
 そこで、針を付け足し8本針仕掛けに変更した。
 完全な数釣りモードであると同時に、沢山の針と餌で数と型もという狙いである。
 また、釣れるときに釣る技術を磨かねばならない。
 8本針ともなると操作によっては絡んでしまう危険もある。

 大きな引きがあって、23.5センチと18センチのダブルもきた。8本針仕掛けのように長い仕掛けが有力のようだ。
 5本針仕掛けよりも全長が1mほど長く、3.5~4.0mある。
 キスにとって餌が自然に波に漂って動いているように見えるのかもしれない。
 次から次とキスが来る。

 しかし家に帰るのも急がれる。そこで、最後の1投げとするために、残った餌を海に帰した。最後の1投げでもキスは来た。
 餌があればまだまだ釣れそうだがこれにて終了。
 ごく短時間で25尾以上釣ったことにろう。上出来だ。

 朝は全く釣れなかった。途中で止めようかとも思った。粘ってみるものだ。

 次回からは、仕掛けを少し長くしてみよう。

 釣果は、長時間釣ったこともあるが、57尾。
 23.5センチを含めて大型キスも多かったので満足のいく釣行だった。


 針   ササメ  キステック7号 5本針
     オーナー キスR 6号  5本針
     ハヤブサ 極軽  6号  5本針
     キスR 6号 + 極軽  6号  8本針
 錘   フジワラ Lキャッチ無垢27号 錘部分のみ
 天秤  自作L型コイル天秤
 力糸  2段テーパー力糸 ダイワUVF4号9m+GOSEN投げ1番1.5号5m

  


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2013年03月12日

2009年11月15日 キス35尾

釣果
 キス 35尾

 昨日は終日雨模様だった。釣りには行けそうもない。
 そこで、心機一転、勤務先の私の事務室で仕事をするため昼飯持参ででかけた。
 昼飯といってもレトルト・カレーという質素なものである。
 自主的な休日出勤であり、超過勤務手当なんかつかないが、自分の部屋で仕事をするのは実に久しぶりで気持ちがいい。

 今朝は7時に起床。
 雨が降っている。
 今日も釣りには行けないような雰囲気である。
 TVのデータ放送で気象情報を見たら、午前中は曇りの予報である。慌てて釣りに出かけようと支度をしたが、外を見ると雨がパラパラ降っている。
 空模様を見ながら出発の時を待つ。

 9時を過ぎたら雨が止んだ。
 それっと、家を出た。
 しかし、正午前には家に帰らなくてはならない。
 家内が出かけるのだ。
 車で送り迎えしなければならない。
 近いとタクシーを使えばよいが少し遠い距離の往復なのでのでそうもいかない。

 餌屋で、自販機で餌を買って、釣り場に向かう。

 第2釣り座左で開始した。周りには釣り人は全くいない。キステック7号6本針で始める。

 第1投で、すぐにアタリ、次々にキスのアタリで、5連できた。さい先がいい。

 やはり今が落ちキス前で良く釣れる時期なのである。次々にキスがくる。瞬く間に10尾を確保した。

 右手70mほどに釣り師がやってきた。
 チヌ狙いの方のようだ。

 しばらくして右手の釣り師の右60mほどに釣り座を決めた。
 次々にアタリがあり順調に釣果を延ばす。4連も来た。

 次に大きなアタリ。ヒラメかな。巻き上げも力が必要だ。
 慎重に巻いてきたせいか手前の駆け上がりで根掛かり。
 しばらく待って魚が泳ぎ出すのを待っていたが、一向に泳ぎ出す気配がない。
 結局根掛かりが解消せず、力糸から先を切った。ロスしてしまった。
 11時近くなったので、一端家に帰ることにした。

 家に帰って簡単な昼食を取ってすぐに家内の送り迎え。
 その間中、天気は良好で太陽も出ていた。皮肉なものだ。

 家内の用事が済んで家に帰った。
 TVで天気予報を見たら、午後5時までは曇りの予報。外を見ると空模様は怪しいが、天気予報は曇りなので、また海に行くことを決断。

 やはり、1週間に1日は海に出かけないと気分が落ち着かない。特に、良く釣れそうなときはそうだ。

 海にとって帰って第2釣り座に入った。
 最初の内はよく来たが、波が出て風が強くなってきたので、キスのアタリが遠のいた。15尾を追加。

 細切れの2時間ずつの釣りで35尾の釣果はまあまあの結果である。午前中13尾、午後22尾。


  


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