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プロフィール
トシちゃん先生の海釣り
トシちゃん先生の海釣り
先生,etc.です。
海釣りは趣味、本職は教育研究です。趣味は本職に影響のないことが鉄則。
たまたま中学時代のラジオ工作が機縁でおもちゃ病院のドクターをすることに。子供たちのためのボランティア活動です。
おもちゃ病院では「アマチュア無線の2級くらい持ってないの?」と修理技術に関する品定めを受けました。
私はアマチュア無線を始め無線工学、電磁気学とは数学を除いて無縁でした。
そこでやむなくアマチュア無線の国家試験をパスして技術レベルを示すことに。2017年10月23日第3級、同12月3日第2級、翌年4月7日第1級の試験を受けそれぞれ1回でパスしました。
無線工学関連のことは数学で理解するのが正確しかも早道です。ラジコン等でのデジタル信号の変調(パルス幅変調、パルス位置変調、パルス符号変調)は複素数で表現され、OFDM(直交周波数分割多重)では離散フーリエ変換の方法が利用されます。頼れるのは最終的には数学しかありません。

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Posted by naturum at

2013年03月14日

2008年6月28日  キス55尾 max20㎝

餌 砂イソメ

釣果
  キス 55尾
     20センチ 1,19センチ 3,18センチ 1,17センチ 1,
     16センチ 5,15センチ 5
     その他  39
その他  ミニカレイ 1
     コチ 多数 1

 朝4時起床。すぐにでかけようとしたが諸事情ができて2時間遅れ,6時ごろに家を出た。
 昼頃は晴れで午後から曇りの予報。風はない。

 いつも車を止めている駐車スペースは車で満杯状態であった。そこではみ出して草むらに突っ込んで止めた。
 高低差の関係で車が少し左右が傾いた状態になったが致し方ない。止められたらそれでよし。砂にはまって車輪がめりこみ脱出できなくなる車も何台かあった。

 浜辺には30mおきくらいに竿が林立している。
 第2釣座左に1人いたのでその左30mほどにはいった。年配の方で60mほどの近投なので私にとって左右の沖目はトラブルの心配はない。
 海水を汲むのにウォルディーズのサンダルのまま海に入ったら水温はぬるめに感じる。キスの活性はこれからが高くなると期待できる。

 第1投でキス。

 ガルプにもキスがくる。相対的にみて,先週は砂イソメにくるがガルプにこなかった。今日はガルプにも比較的よくくる。ただし、ガルプは身が硬めなので,極軽6号などの針に身の太い部分をつけたら針先がわずかしか出ない。かなり大きなアタリが何度もあったが乗らないことがあった。リーリングの途中まではビクビクと逆らう反応があるのだが上がってこない。

 おそらく、針掛かりしてもガルプの身が硬いので針先が深く刺さらず,キスが逆らって暴れているといつのまにか針が外れてしまうのだろう。ガルプを使う場合はこの点に注意が必要だ。

 ガルプの餌の便利な点
  ・真っ赤な餌は針の位置を浮き出させるの都合がよい。
  ・釣れないときなど,6本針を4本針にして使いたいなら,2本の針に使った後のガルプの太身の部分をかぶせれると4本針仕掛けに変身する。新しいガルプに代えれば餌に早変わりする。
  ・キスの活性の高いときは,競って餌に食いつくので匂いのなくなったガルプにも食いつくと思われる。

 今日は3連と4連が1回ずつあった。リーリングが早すぎないことが追い食いさせる秘訣である。

 午後から第2釣座に移動した。岸の状態が大きく変化してきている。これまでほぼ真正面に投げていたと思うのだが,最近はポイントがかなり左になった。海底もかなり変化してきている。


 首と顔の日除けの快適だった。海からの風が日除けをなびかせるが顔が太陽にの光線に直接当たることはない。ガマカツの帽子の上からかぶっていたが,暑くは感じなかった。首に日射が当たらないので日射病の防止にも効果があるようだ。

 釣りを終わろうかとしているとき,ボート釣りの常連のかたが私の所にやってきて声をかけた。
 私に釣れたかどうかたずね,ボートで出動しようとやってきたが波が荒いので見合わせようと思うとのこと。
 私にとって波はないに等しいがボートでかける人には波はあるらしい。
 岸の近くはそれほどでなくても100mから200mほど沖に出るとうねりがあって上下左右に揺れるらしい。
 ボートでの朝の釣りではキスは5匹に終わった,アジは30センチのが何本か上がった。沖アミの篭餌に8本の空針仕様。
 
 水深についても教えてもらった。こういう情報が得られるとありがたい。

 テトラ付近で5m。200m沖で8mほどらしい。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:29Comments(0)

2013年03月14日

2008年7月5日  キス51尾 

餌 砂イソメ

釣果
  キス 51尾

 朝4時起床。風はない。晴れ。気温は高くなるとの予報。昨日は南からの強風が吹いていた。南風は波には影響がない。今週の初めに大雨が降り河川のゴミと濁りが激しかった。河川の濁りは納まったのでキス釣りには悪影響はないだろうが,ゴミが心配だ。

 駐車場に着くともう車が結構来ている。浜では竿が多数立っている。しかし先週と比べると数はぐんと少ない。雨のせいか,気温の予報かよくわからない。

 波はなく,海水の濁りはない。浜には多数のゴミが打ち上げられている。水際に漂うゴミがないのは助かる。

 第2釣座左に入る。右手にはすでに釣り師が入っている。この人は散歩のオバサンと知り合いらしく話していたからすぐ近くに住んでいる人だろう。地元だけに釣るポイントをご存じだ。それほどの遠投はしない。錘も小さめ。しかし1尾ずつをコンスタントに釣っている。たまに2連でくる。年季の入った釣り師のようだ。

 私のタックル
  竿    キススペ 405CX+
  リール  テクニウムMG
  ライン  ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸   ゴーセン 1.0-5号 テーパー力糸 13m

  錘・天秤 富士 海藻27号の錘部分のみ+自作天秤
       富士 デルナー天秤 27号
  針    ガマカツ F1の5号 5本針
       ガマカツ キススペ5号 5本針
       ハヤブサ 極軽6号 5本針

 最初にF1で始めた。4色辺りでアタリ。キスである。そのあと1尾ずつ上がるが渋い。アタリが大きいが乗らないことも頻発。

 次はキススペ5号に変えてみた。しかし状況は同じである。
 その後,極軽6号にしてみた。掛かりはよくなった。針が大きい方が乗りは良いのかもしれない。

 遠投すると根掛かりする。それで1回のキャストで5本の針が全部なくなってしまう。

 さらに,手前に海藻があるのでキスを引いてくると引っかかる。錘が海藻にひっかかり力糸から先をロストした。海藻は目の前にあり,力糸は13mあるのでそのうち針にひっかかって上がってくるのではないかと思っていたら,数投目に力糸の先が針にひっかかって上がってきた。海に入りつつ力糸を手袋の上から巻いた。

 ラインが少し太くなったところで力を入れて引っ張ると,力糸は切れず錘ごと上がってきた。やれやれである。
 思うように釣れないときは,やはり仕掛けのトラブルやライントラブルが起きやすい。回収できたのでまたスムーズさがもどった。

 左の近くにも2人が入ってきた。すぐ左手は年配の方。細い竿に錘も小さく,40mほどを投げて丁寧にサビク。それでもキスはかかってくる。

 釣れなくなったのかすぐ左の人は途中で帰って行った。
 私は左に移動。左には1人残っていたのでその左に入った。

 数投のあと海藻か何かが引っかかって重い。キスはかかってこなかったが,針にラインがかかってきた。そのラインを丁寧に巻いていくと最後には力糸になった。

 恐らくゴーセンの力糸だ。13mはあるだろう。その先に錘と針とが付いていた。針にはまだ餌が付いている。1~2時間以内に誰かがロストした仕掛けであるようだ。

 キスは釣れなくとも力糸などが掛かってくれば大いに面白い。

 20尾以上になったところで昼ご飯にした。なんといっても,今日は時計も携帯電話もってきていない。
 まったく時間が分からないのだ。北の方角は分かるのと太陽の高さから大体いま何時なのかを知ろうとしたがわからない。帰る時の時間は知りたいのだが,たまに時間を気にせずに釣るのもよしとするか。
 兎に角,50尾以上にならないと家に帰る気がしない。

 本来の第2釣座に移動してみたが,ゴミの量が多すぎてものすごいことになっていた。波打ち際に打ち寄せられたゴミが溜まり浮島のようになっているのだ。上に乗ると沈み込む。今週初めの大雨で大量に流れ込んだゴミであろう。こうした所では足下がふらついて倒れでもしたらゴムのサンダルごとゴミが足に刺さって怪我の元だ。
 
 注意深く釣る。5から6尾上げたが多くは望めない。右手に投げたがアタリはない。ここは毎週のように海底と波打ち際が大きく変化している。徐々に砂が少なくなる感じだ。

 最近ボートではキスが釣れないようなのもこのようなことが原因であろう。今日もゴムボートが沖に出ていないしレジャーボートの数もほとんどない。

 50尾に到達したので今日は終了。

 本日の収穫は,ゴーセンのテーパー力糸をロストした後すぐに回収できたこと,
 また誰かがロスとしたテーパー力糸1本を海から引き上げたこと。

 早くキスを1日で100尾釣りたい。いいポイントはないか。

 夏休みに,臨時収入を貯めているのを使ってキス釣りの旅にでも出るか。
 新潟県には良さそうな釣り場がたくさんある。

 アタリがあるのに乗らないのを克服しないと1日100尾は行かない。来週はこの研究に当たろう。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:24Comments(0)

2013年03月14日

2008年7月12日  キス73尾

餌 砂イソメ

釣果
  キス 73尾

 タックル
  竿    キススペ 405CX+
  リール  テクニウムMG
  ライン  ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸   ゴーセン 1.0-5号 テーパー力糸 13m

  錘・天秤 富士 27号の海藻天秤の錘部分+自作天秤
       富士 デルナー天秤 27号
  針    ダイワ  投魂5号 5本針
       ハヤブサ 極軽6号 5本針


 朝4時15分起き。曇りの予報。風はない。昨日の予報では、今日は所により雷が発生する可能性がある。空を見る限りでは天気は悪くなさそうだ。

 餌を買って海に着くと釣り師の車が多数止まっている。

 砂浜にはゴミが全くない。ゴミのない砂浜がこんなに広くてきれいなものか。先週のゴミの多さが気になった。ゴミのない砂浜を見るのは久しぶりだ。

 第2釣座左に入った。すでに右側には4人が入っている。近くでポチャン、バシャンと錘の落ちる音が響く。できるだけ遠くに投げてサビいてもらえると有り難いが、人によっては30mほどしか飛ばせない振り出し竿で釣っている人もいるのでしかたがないか。
 しかし、キスが散ってしまって釣れなくなるではないですか。

 この釣座は次第に釣れなくなりつつある。砂浜と海底が1週間ごとにかなり変わってきているせいだろう。
 キスの居場所としての条件が悪くなっているようだ。先週の釣行記にも書いたが,ほとんどが単で釣れ,2連はほんのたまにしかない。
 まして3連はごくまれ。4連、5連などは可能性としてゼロに近い。それほどキスの群れている場所がないのだ。追い食いさせるテクニックを駆使してもなおかつ連ではこない。
 普通は6本針、良く釣れるときは8本以上の針数にするが、最近は5本針でも針数が多すぎるという感じがする。

 ここがメインの釣座だったが釣れなくなり出したので他のポイントを探さなくてはならない。今日はあちこち歩いてポイントを探すことにした。

 10尾に達したところで移動を開始。左に50m移動。ここも渋い。

 第3釣座に移動。ここは昨年のシーズン・インのときは良く釣れたが、そのあと釣れなくなっていた。
 久しぶりにここで竿を出す。根掛かりしなければよいが。
 5色を投げ4.5色からサビク。アタリがある。ここにはキスがいる。ところがリーリングしてくると段々重くなってくる。キスが掛かったのかと思ったが、新たなキスが掛かったような生体反応はない。

ゴミであろう。でも徐々に重くなるなどゴミではない。
2色でさらに重くなる。さらに巻き上げると錘に海藻が掛かっている。海藻の中を錘が移動するので少しずつ海藻がたまっていっていたのだ。
最後に、最後の針にキスが付いている。
これだけの海藻の量だと軟弱な振り出し竿では引っ張りきれない重さだ。
したがって、ここは軟弱竿の釣り師は避けるような場所である。ここは単発だが素針はない。
 1尾ごとの釣りに飽きたのでさらに移動。

 鉄塔と家が見える場所まで移動した。最近ここへはこなかった。最近は釣り人が多い場所ではあるので候補には考えていた。この時間帯までに大半の釣り人が帰って行ってパラパラという感じ。左右にワイドにキャスティングしてキスの居場所を探る。
北東の向かい風が強いのと、27号の軽い錘なので,5色しか飛ばない。これ以上の遠投は無理だ。

 波も出てきたのでアタリが取りにくい。丁寧にサビク。アタリがある。型は小さそうだがキスがいるようだ。次のキャスティングでは,追い食いさせると2連。
連でくるので,まずアタリをとり、次に追い食いを誘うサビキに入る。とにかく素針できたはない。
 デルナー天秤を使用していたがアタリが取りづらいので自作天秤に代えた。アタリがよりわかるようになった。

 ここで5本針に5連が1回,4連が1回という具合に数釣りモードに入った。

午後からで50尾。

 今日の釣果は73尾。

 自作天秤の改良が必要だ。錘がぐるぐる回転しながら飛んでいく。錘が天秤と絡む。感度はよいが,キャスト時の安定性が足りない。

12日夜と13日に、天秤を試作。天秤の性能としては,キャスト時はできるだけ固定式に近く,キャスト後の魚のアタリと引きにに対しては半誘導が望ましい。半誘導折り曲げ式についで全くの新作のものである。新作の天秤は,ステンレスの針金1本のみ作製。



  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:19Comments(0)

2013年03月14日

2008年7月14日

 新潟に会議で出かけた。会議の後は本屋か釣り道具屋に寄るのが楽しみの一つ。
 
 「今回も本屋に立ち寄った。小説などいろいろ読みたいものもあるが,買うとなると,ついつい釣りの本か釣り道具となってしまう。今回は釣り場解説の本を買った。以前から,航空写真で見る釣り場の解説書を目につけていたが、これを買うと価格が高いのでカミサンに皮肉られそうである。

 「私も読めるような小説などがいいのに」と言われそうなのだ。
 そこでチーパー・ワンのチョイスとなった。

 以前から思っているが、上下浜などは是非行ってみたい釣り場の一つだ。高速道路を使えばそれほど長時間はかからない。
 予算は確保できているが承認が得られる保証はない。
 
 これも友人が釣りで亡くなったせいだ。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:14Comments(0)

2013年03月14日

2008年7月19日  キス20尾

 今日は晴れ。風はない。
 30度を超えるような日が続くようになってきた。
 長時間の釣りは体に悪いので釣り時間を短縮するようにした。

 昼ご飯を早めに食べて、お昼前から釣りに出かけた。
 まず、第4釣座で開始。前回たくさん釣ったポイントに入ろうとしたら先客がいた。
 赤い帽子がトレードマークの釣り師だ。
 その左30mに入った。ちょっとポイントを外れると釣果がかなり違う。赤い帽子の釣り師は1尾づつだがコンスタントに釣っている。
 私は渋いのを我慢しながらの釣り。

 次に第3釣座に移動。キスはいるが、海藻とゴミが多く、数回のキャストで針が曲がってしまう。
 しかし、ここは良いポイントなのだが。先々週だったか、このポイントで3歳くらいの小さな女の子を連れた釣り師がたくさん釣っていた。
 釣りをよく知っているようで、キスが乗ったら錘を浮かして回収する。下手な人は海藻に錘をとられて釣りにならないのでこのポイントは敬遠している。

 釣果は20尾。

 もう少し釣れるはずだが。暑さと数が釣れないせいで注意力が散漫になってしまう。海水浴の人が気持ちよさそうにはしゃいでいるとつられて目線が行ってしまう。
  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:11Comments(0)

2013年03月14日

2008年7月21日  キス19尾 max21㎝

餌 砂イソメ

釣果
  キス 19尾
     21センチ 1,18センチ 1,17センチ 1,16センチ 1,
     その他  14
その他  ヒイラギ 1,コチ 1,ボラ 35センチ 1,ウグイ 25センチ 1

 晴れの予想。風はなし。朝4時に起床。33度まで上がる予報。30度を超えるような日は海が快適だ。海からの風が涼しくて、家で暑さにうだってゴロゴロしているよりはよっぽど体によい。

 第4釣り座に入った。すでに多くの釣り人が釣りをしている。
 波はないが海水に濁りが入っている。
 でも釣れないようだ。数多くの釣り師がポチャン、バシャンと賑やかに音を立てるとキスは散ってしまう。
 次は第2釣り座左に移動。右では7,8人の家族連れが釣っていた。ここにもキスはいない。海水の濁りのせいか。

 次は第1釣り座左に入った。ここは浜のゴミは多いが濁りがない。海水の濁りがこれだけ違うとは驚きだ。濁りがないのでキスは釣れそうだ。
 遠投はしないが左右に広く探る。1投げ目からキスのアタリ。
 最近、ここへは全く来ていなかった。第2釣り座の釣果が下がってきているので久しぶりにここきてみた。ここは頻繁に根掛かりするので最近は敬遠していた。ラインが高切れするほどの根掛かりはない。これも海底が変化したためであろう。
 キスはいるようだ。第1釣り座の左側で左右に幅広く探る方がよい。

 次は第3釣り座に戻った。若い人が釣っている左30mに入って左にキャスト。
 ここにはキスがいる。藻くずが多いがキスが毎回のように掛かってくる。21センチと18センチのダブルもきた。2尾目が追い食いしたときはグッと重みがました。

 新作の天秤の感度は実によい。この天秤はアタリないし引きを敏感に手元に伝える。メゴチのゴソッとした引きもはっきり伝わってくる。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:09Comments(0)

2013年03月14日

2008年7月26日  キス48尾 max20㎝

餌 砂イソメ

釣果
  キス 48尾
     20センチ 1,18センチ 3,17センチ 1,16センチ 5,
     15センチ 5,その他  33
その他  ヒイラギ 1,コチ 5

 朝4時前に起床。目覚ましのアラームを4時に設定していたが,眠りが浅く4時前には目がさめていた。

 風はなし。曇り。今日は33度まで気温が上昇する予報。

 途中の餌屋さんにいくとすでにお客さんがいた。新聞屋さんも配達の準備で慌ただしい。

 駐車場にはそれほどの数の車は止まっていない。最近釣れていないせいか。

 今年2月の大波が、波消ブロックの位置や並びを大きく変化させてしまったようだ。したがって、大波前と比較すると、潮の流れが大きく変わったし、波の力が海岸によりダイレクトに伝わるようになった。場所にもよるが海岸の砂の浸食も激しい。

 まずは第3釣り座に入った。第4釣り座には、多くの竿が立っているし、先週の釣果が芳しくなかったためだ。最近の海底の状況の変化が激しい。良く釣れるポイントが2週間先には全然釣れなくなっている。

 風は微風の追い風。軽く投げて5色はいく。第3釣り座は海藻が多いがキスはいる。ここで24尾。連では来ない。来ないというか、50m付近に海藻が多いのでキスを追い食いさせながらリーリングしてくることが難しいのだ。

 1尾掛かったらすぐに高速リーリングで仕掛けを浮かせながら回収。1尾ずつを確実にキープ。こうしないと針が海藻に引っかかり針が曲がってしまい、キスの針掛かりが悪くなるとか、仕掛けの交換のために、釣果に悪影響が出てしまうのだ。

 右に社会人の息子とその父といった2人連れがやってきた。磯竿のような先細の竿でキス釣り。
 針は2本。息子の竿にはたまに2尾がかかる。
 2人とも基本的には置き竿派。30mから50mを投げてキスを狙う。近い投げは場合によっては数釣りできようが、一般的には数を釣るのは無理だ。

 私には毎回素針はない。5色以上のポイントから引いてこれるとどこかでアタリがある。藻が多くて釣り辛いが釣れないよりはましだ。
 20数尾を上げた時点で移動を決めた。

 第4釣り座にいってみた。キスは来ない。アタリさえない。左ではベテランらしい釣り師が釣っていたが釣れていないようだ。ラインを引き上げたらミニキスが1尾が付いていた。移動を決意。

 第2釣り座で調子をみて第1釣り座に移ろうと算段。まずは第2釣り座に行ってみた。高台から眺めると、第2釣り座も第1釣り座も濁っている。濁りが東の方から流れて来ている。そこで、まだ濁りがない第2釣り座左に入った。これが正解であった。

 右に5キャストして引いてくる作戦をとったがこれが見事当たった。4色でキスのアタリがあると、追い食いを誘いつつ引いていくる。すると、4本針に3連がきた。あわてて2本の針を追加し6本針仕掛けに変更。続いて、4連と3連が2回ずつ続く。最低でも2連。こうなれば数釣りモードにモードを変更した。スムーズに手返しをしてキャスティングの回数を増やす。

 しばらくして濁りがやってきた。かなりの濁りである。それとともにキスのアタリが遠のいてしまった。濁りは当分の間取れそうもない。おなかも空いてきたので撤収。

 釣り師が釣れないと見限ったエリアに釣果が期待できるポイントがある。やはり、6色投げられるか否かで釣果に大きな違いが出る。おおざっぱにいって、6色(150m)付近、5色(125m)付近、4色(100m)付近、3色(75m)付近にいることが多い。


  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:05Comments(0)

2013年03月14日

2008年8月2日 キス38尾 max20㎝

餌 砂イソメ

釣果
  キス 38尾
     20センチ 2,19センチ 1,17センチ 3,16センチ 2,
     15センチ 4,その他  24
その他  ヒイラギ 1,コチ フグ
     ワタリガニ、シタビラメ

 朝4時半にアラームで目覚めた。
 朝4時半でもまだ暗い。

 海についたら車はそれほどいない。竿も数本立っている。これはどうしたことか。

 キスが釣れないからか。それとも暑いからか。釣れたら海に出かけ、釣れないとの情報で行くのを止めるのでは釣り師としての節操が疑われる。

 でも、この現象はわかるような気がする。

 今日は、第3釣り座左に入ったが、大学生の息子とその親父さんといった感じの親子が釣っていた。磯竿みたいな竿で釣っている。釣れないようだ。40m程度を投げて引いてくる釣りではキスは釣れない。気温が高いのでキスは深い所に移動する。

 したがって、夜明け前の海水温がひっくいと気には釣れるが、気温が高くなると釣れなくなる。熱心に釣っているが釣れない。
 5色位は投げられないと、キス釣りの釣果は極端に悪いだろう。したがって、新聞に出ている情報を鵜基にしても、近投しかできない人は、さらに釣れない。キスの釣り方をご存じない方が非常に多い。
 釣り師が少ないので、お陰で、自由に広角キャストできる。

 今日は第2釣り座は調子が悪かった。

 次に第2釣り座に移動した。キスはいる。5色付近で掛かってくる。やはり5色位は投げないとキスのアタリがない。

 大きなシタビラメが上がったがクーラーにしまったのに家で釣果を調べたらシタビラメがいないではないか。前もってシタビラメが釣れたと前置きしていたので、山の神が不機嫌になった。

 第1釣り座にも行ってみた。調子が悪い。大桃が掛かったがハリスを切られた。
大きなボラか。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 23:01Comments(0)

2013年03月14日

2008年8月9日 キス44尾

餌 砂イソメ

釣果
  キス 44尾
     17センチ 4,16センチ 2,15センチ 9,その他  29
その他  ヒイラギ 1,コチ


 朝4時半に起床。曇り。風はなし。
 1週間の間隔でみると太陽の上がる時間が遅くなるのが実感できる。

 駐車場に停車している車の数も次第に減ってきている。
 暑さと釣果の渋さが原因だろう。

 第3釣り座左に入った。第3釣り座には2人の釣り人がいた。
 すぐ右に人は2本の竿を使用。1本をたぐってキスの針掛かりを調べ、次に別のの1本をたぐるといった感じで、あなた任せの釣りである。

 私は左に振って5色位を投げてサビキ開始。キスのアタリが全然無い。右の人は近投だが1尾、2尾とくる。
 私はキスのアタリがないので、2投したあと移動。
 
 次は第2釣り座左に入った。右では1人がすでに釣っている。私が狙うポイントの正面である。その人は置き竿をしていた。40mほどの近投。
 私は少し右に遠投。キスがきた。
 2投目にキスが掛かったので引いてきたら段々重くなる。右に人のラインが引っかかったいた。そこで、次は真正面に投げた。キスのアタリが渋い。3尾釣ったと
ころで移動。

 次は本来の第2釣り座に入った。5色投げるとキスのアタリがある。たしかにここにはキスがいる。ただし、キスを取り込む際に藻に錘をとられてバラシが多い。
なんとか仕掛けは回収できるが、針のロスも多い。
 そこで第2釣り座右に入った。左に5.5.色投げる。錘が底に着いた後サビキにはいると明確なアタリ。キスは5色辺りにはいるのだ。追い食いさせて2尾。という具合に素針はない感じで釣れる。

 釣れないときは足で稼ぐのが釣果を稼ぐ秘訣といわれるが、まさに歩いてキスのいるポイントを見つけ出すのが必要だ。

 しばらくして、第1釣り座左で釣っていた顔見知りの釣り師さんが帰りがけに近寄ってきて「釣れますか」との挨拶。第1釣り座左は渋いようだ。その釣り師さんも振り出し竿の近投サビキ派。やはり近くにはいないらしい。

 テトラの復旧工事が始まった。現場監督の人が私に話しかけてきた。相当の釣り好きのようだ。いろいろと立ち話をする。
 先に大波で重さ6トンものテトラが何十個も波に「飛ばされた」そうで、潜水夫がテトラにワイアをかけそれをクレーンで吊り上げて船に回収しているそうだ。
 その人は鮎釣りが専門らしい。釣りの話しをしながら釣る。現場監督は、監視ではなく、単に見ているだけのようだ。用件があれば作業船から携帯電話に電話がかかってくる。私との話の最中に2、3回の会話があった。

 釣りに神経を集中できず釣果は落ちたが、釣りの話は面白い。彼は鮎釣りが専門で若手の全国大会にもでる実力者である。今年の栃木県那珂川である大会に出るという。鮎釣りのラインやハリスの話はキス釣りのそれと大きく異なるので非常に興味深い。ラインは、水に沈めるためにスチールワイアーのラインを使うとか、その太さが0.1mmだとか。
 竿の性能や価格の話も面白い。別次元の釣りの世界の話は参考になることが多い。

 タックル
  竿    キススペ 405CX+
  リール  テクニウムMG
  ライン  ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸   ゴーセン 1.0-5号 テーパー力糸 13m

  錘・天秤 富士デルナー27号天秤の改造錘部分+自作天秤
       景山27号錘+自作天秤
  針    ダイワ  投魂5号 4本針
       ハヤブサ 極軽6号 4本針

 今日は、明確なアタリはあるが乗らないケースが多かった。天秤の角度の調節が必要かも知れない。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 21:02Comments(0)

2013年03月14日

2008年8月15日 キス17尾

餌 砂イソメ

釣果
  キス 17尾
その他  ヒイラギ,コチ、ハゼ,チャリコ

 昨日は大雨だった。

 今日は、最小1パックが300円で,追加は100円単位でということを知った。活きは非常によい。300円買った。

 キスがいるかどうか心配したが,幸いにキスは4色辺りにいた。2連でもくる。

 さらに,チャリコとミニコチがやけに多い。4本針に、キス2尾とチャリコ1とコチ1、はたまたチャリコ2尾とミニコチ2尾が付いて来たりする。連掛けであるから、子供が遊ぶのにはもってこいかもしれないが,キス釣りにとっては大いに邪魔。

 やっとのことでキスを12尾を釣り上げたあたりで、東から濁りがやってきて釣りができる状態ではなくなった。

 そこでまた,海に沿って西に走り釣り場を探す。良さそうな場所がない。

 いつの間にかいつもの釣り場が近くなったので,餌も残っていることだし,そこへ寄ることにした。

 5尾追加したところで。山岳方面でゴロッと鳴った。そこで撤収。

  


Posted by トシちゃん先生の海釣り at 20:59Comments(0)

2013年03月14日

2008年8月17日 

 浜では数多くのサーファーが出動していた。つまり大きい波がきているということ。
 昨日は一時的だが大雨だったので海水にかなりの濁りが入っている。

 第2釣り座左に入った。
 キスが深場に待避しているようで釣りにならず。ヒイラギが1尾とフグが1尾来たのみ。

 第3釣り場に2人の投げ釣りの人。1人はたまに1尾上げている。

 次に,第3釣り座左に入ったが素針。

 次は四方漁港西の堤防で投げてみた。西側に入り込んだポイントなので波は穏やかである。根掛かりはしないがキスは来ない。フグがきてしまった。

 しばらくしてチヌ狙いの年配の釣り人が来た。朝早くに私が投げたポイントで大型キスを釣ったという。
 日中はキスは釣れないといわれた。

 さらに西へ移動。T字堤へ。ここでもチャリコにフグ。北西方向は根掛かり。北東方向は根掛かりせず。近くに駐車可能なスペースもある。今日は足洗潟(アシアライガタ)公園の駐車場に車を止め、歩きながら釣り場探し。この3日で体重が1kg増えたので減量のためテクテク歩いた。

 結局キスの釣果はゼロ。
 運動不足を解消するために歩き回れたのでよしとしよう。
  


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2013年03月14日

2008年8月23日  キス20尾  max21㎝

餌 砂イソメ

釣果
  キス 20尾
     21センチ 2,18センチ 1,17センチ 3,
     16センチ 7,その他  7
     (写真を写したあと、袋にミニキスがまだ1尾残っていた。)
その他  ヒイラギ 2
リリース チャリコ、フグ、ハゼ

 朝5時起きした。テレビで気象情報を確認したら、朝9時から午後3時辺りは晴れのマーク。
 しかし、地域別詳細データでは雨のマークの地域も多い。南風8m。
 自宅辺りの空は曇り。南風が強い。晴れ空模様が怪しいので、カッパを持って行くことにした。

 餌を買う前に、海の様子を確認しにいった。南風が強い。波はなく、濁りは少なそうだ。そこで餌を買い、釣り場へ。

 車を止めて海に出ると、釣り人が5,6人。いつも来ている人が来ているといった感じだ。

 第2釣り座左に入った。南風が強いので力をそれほどれなくても5.5色は出ていく。なるべく沖ないし遠くに投げて幅広くサビく。5色で辺りでキスがきた。今日はキスはいそうだ。まあまあの型がくる。連ではこないが強い引きがあるので楽しめる。

 毎週のように浜の形が違うのをみても、波の影響が岸に及ぶ程度が大きくなっているのがわかる。
 空き地ではテトラポッドの作製が進んでいる。そのうち海に設置する工事が始まるだろう。

 石田と同じようにここでもチャリコが釣れだした。先週はいなかったのだが。人工飼育され放流された稚魚が大きくなったものだろうが、持ち帰りサイズではない。

 一度、大きなアタリがあった。針掛かりしたので強引に引いてきたら岸近くでばらした。抵抗のしかたからみてボラではなさそうだ。チヌのような感じだった。もう少し抵抗をかわしつつ岸までもって来ることにしよう。最近は投げ釣りしかしないので、針掛かりしたもの、ゴミでもヒラメでもアイナメでも、とにかく力でもってくるようになった。

 タックル
  竿    キススペ 405CX+
  リール  テクニウムMG
  ライン  ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸   ゴーセン 1.0-5号 テーパー力糸 13m

  錘・天秤 富士 海藻27号天秤の改造錘部分+自作天秤
        富士 デルナー27号天秤の改造錘部分+自作天秤
  針     ガマカツ F1ー5号 4本針
        ハヤブサ 極軽7号 4本針

キスの重量 740g
総重量 1220g

  


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2013年03月14日

2008年8月31日  キス25尾

餌 砂イソメ

釣果
  キス 25尾
その他  ヒイラギ 2、 チャリコ 2
リリース フグ、チャリコ、ミニキス、 ハゼ

 最近は天気が良くなかった。

 昨日も雨模様だったし、雷注意報も出ていたため、釣行できなかった。

  昨日の天気予報では今日は曇り時々雨。ところが朝日の明るさで目覚めた。朝6時である。晴れているではないか。天気予報はいい加減である。

  釣りに行けないとばかり思ってぐっすり寝ていたら、起きてみれば晴れ。期待はずれで何か存したみたいだが、天気が良くて釣りに行けるのは幸いである。

 南の風が強い。海に行ったらキス釣りにとっては波が荒い。濁りが少しある。
 釣り人はそれほど多くない。先週と同じように来る人はやはり来ている。

 第2釣り座左に入った。右50mに2人。
 本来の第2釣り座がセメントの階段になってしまったので投げにくい。

 手前は根掛かりがひどい。キスが掛かって巻き上げる最後に錘が根掛かりしてしまう。高切れが3回発生した。1度目の高切れのトラブルは、1色から先が力糸ごとのロスト。何回かのキャストで回収できたが、力糸が絡まって回復できそうもない。後の2回目のトラブルは、回収できず。

 トラブル続きで、テーパー力糸や錘が3個ずつロスト。釣りをするのに回復するまでの作業時間がとられて釣果に繋がらず。

 キスが渋い上に作業時間が長く、キスを釣る時間の方が短い。それでも晴れた日に釣りができるだけで幸せではないかと思い直し、何とか気持ちが切れずに釣りを続けた。

 私より釣れない人もいる。
 朝7時半から昼前まで釣りをしてキス3尾という人もいる。

  


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2013年03月14日

2008年9月2日  キス30尾 max24㎝

餌 砂イソメ

釣果
  キス 30尾
     24センチ 1,21センチ 1、20センチ 1、18センチ 1,
     17センチ 2、16センチ 3、その他  21
その他  ヒイラギ 3、アジ 6、チャリコ 7
リリース フグ、チャリコ、ミニキス、ハゼ

 今日から、3日間休暇を取ることにした。
 今年の特別休暇5日分がまるまる残っているが、10月までに消化しないと無効に
なる。また、10月からは、仕事の関係で平日に2日以上まとめて休暇を取ることは無理である。今日は天気がよいので、今日から3日間休みをとることにした。
 午前中は晴れ、午後から曇り夕方は雨との予報。気温は最高30度。風はないまずは、1日をキス釣りに当てることにした。

 平日だけに海で釣っている人は数少ない。投げ釣りは私を含めて3人ほどである。
 
 まずは第3釣り座左に入ってみた。左右広範に探りキスの居場所を見極めようとしたが群れではいないようだ。1尾ずつしか掛かってこない。それでも素針はない感じで連れてくる。

 第2釣り座左は最近調子が悪い。底が変わってきたせいか。岸近くでの根掛かりも気にくわない。深く底がえぐられているのか、錘が根掛かりするというよりも、ラインが根の突端に引っかかる状態らしくで、ラインを強く引くと先端から20mほどのところでナイフで切ったように簡単に切断されてしまう。

 第2釣り座では、右側が調子が良い。24センチの大型を初め、20センチ級が続々釣れてきた。最近になく大型だったのでチヌかと思ったほどだ。竿先が1m以上ひったくられた。センシティブな天秤を使っているから感度が大きく伝わるのかもしれない。

 日々海底が変化しているので、足で歩いてポイントを探る必要がある。

 ピンギスを含めて30尾しか釣れない。
 キスの密度が低い。
 昨年、1昨年の釣行データをみても同じような傾向であるので、8月下旬から9
月中旬まで最も釣れない時期であるのかもしれないが。

 ガソリン価格が高いので遠出するのが気が引ける。

 タックル
  竿    キススペ 405CX+
  リール  テクニウムMG
  ライン  ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸   ゴーセン 1.0-5号 テーパー力糸 13m

  錘・天秤 富士 海藻27号天秤の改造錘部分+自作天秤
        景山 無垢27号錘+自作天秤
  針     ガマカツ F1ー6号 4本針
        ハヤブサ 瞬速 6号 4本針

  


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2013年03月14日

2008年9月6日  キス48尾 

餌 砂イソメ

釣果
  キス 48尾
     16センチ 8,15センチ 4、その他  36
 その他 チャリコ、ヒイラギ多数

 朝5時半に目覚ましで起床。曇り。南の風で弱風。日中は晴れの予報。
 最近は、天気の変化が速く、今週は3日間の休暇を取って釣行の予定をしたが、
釣りに行けたのは1日だけであった。天気予報が当たらない。

 土曜日ごとに海に行っているが、駐車場所に止めてある車の数が次第に少なくな
ってきた。浜に出て周りを見渡してみても釣り人の数が少ない。
 
 釣れないから釣り人が少ないのであろう。
 原因が2つ考えられる。一つ目は、チャリコの密度が高くキス釣りがチャリコに
邪魔されることであろう。これは当たっている。二つめは、キスが浅場から少し沖
目に移動しており3色辺りの近投ではキスが釣れないことであろう。キスがいない
から釣れないのではなく、釣り方がキスを釣るのに適していないからだろう。

 まずは第3釣り座左に入った。わずかに南風の追い風があるので軽く5色は飛ぶ。
4.5色辺りでアタリ。16尾ほど釣った。
 タングステンの錘はよく飛ぶ。根掛かりの心配がない左へのキャストで使った。
 固定式の天秤は感度が良くない。

 次は第2釣り座と第3釣り座の中間に入った。5色以上投げて5色からサビク。
左右に振って投げるとキスのアタリ。6尾ほどを釣る。
 ここで連続してトラブル。まずは投げすぎて根掛かり。力糸から先までロスト。

 復旧し、いざ投げようとしたら、不注意による、キャスティング時のプッチン。5号の力糸部分から先をロスト。
 ここでマゴチの小さなのが掛かってきた。マゴチが釣れたのは最初。

 第2釣り座右で大型を狙う。今日は大型は来なかった。
 真正面に投げ真正面にサビいてくると根掛かり。キスが釣れてきたときが多い。ここで力糸から先をロスト。

 第1釣り座。砂地になっていて、先回のゴツゴツした感じが失せて、スーと錘が引かれくる感じである。ヒイラギとキスがきた。

 今日は、キス、コチ、マゴチ、フグ、ヒイラギ、ヒラメ、チャリコ、アジ、チンタ、シマイサキと10種類の魚が掛かってきた。種類の数で勝敗を決する大会では優勝できたのではないか。


 キス 730g、 総重量 1230g

  


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2013年03月14日

2008年9月13日  キス84尾 チャリコ&チンタ5

餌 砂イソメ

釣果
  キス 84尾
その他 チャリコ  チンタ5

 朝5時40分起床。曇り、風はなし。
 天気予報では、午後3時までは曇り、その後は雨。雨の心配はなさそうだが、テレビのデータ放送をみると、地域によっては雨マークがでている。雨具をもって行ったほうがよさそうだ。

 近くの小学校では、運動会を予定している。花火の合図があったので、予定通り運動会を行うようだ。

 駐車場にはまあまあの数の車が止まっている。

 南の風、波はなし、濁りはなし。
 まず、第3釣り座左に入った。

 一時的に雨が降ったでカッパを着用。この雨で帰りだした釣り人もいる。
 しかし、午後から雨の予想だったのとは裏腹に、空が段々明るくなり日が差し始めた。

 ピンギスが多いが数としては釣れてくる。

 ラインの巻き上げ時にテクニウムMgのリールがカリカリと乾いた音を立てる。
 初めはどこに原因があるのかわからなかったが、よくよく見るとアームカムの位置がおかしい。
 傾きすぎて、ラインがアームローラーに正し角度で入って行かず、ア
ームカムわずかに擦れてカリカリと音を立てていたのだ。
 また,アームカムバネカバーも外れてしまった。ボルトが外れたのではなく,ボルトで固定する部分が破損してしまったのだ。これで2度目の破損である。

 リールを取り替えるのに車にとって返し,ダイワのZ45-2をとりだして使った。



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9月14日
 スーパーエアロ・テクニウムMgのアームカムとアームカムバネカバーの修理を行った。

 アームカムは穴が2つ空いており、1つはアームバネガイドを差し込む穴、もう1つは材料を部品を軽量化するための穴である。その穴の周りが盛り上がっていて、回転枠の穴と対で、アームカムの姿勢が正しく設定されるようになっている。
 その盛り上がりが1部分欠損ができたのでアームカムの傾きが大きくなり、ラインがアームカムに擦れるようになったていたのだ。

 プラスティックの部材を加工し、穴に差し込め、なおかつ盛り上がり部分の欠損をカバーするような形にして、穴に差し込んだ。修理後、ラインを張って巻き取る作業をしたら、アームカムの姿勢が正しく、ラインが擦れないようになった。
 アームカムは800円

 アームカムバネカバーは、プラスティック製で、穴にガード固定ボルトを通して回転枠に固定するようになっている。アームカムバネカバーのボルトで固定する部分が薄くて割れてとれてしまったのだ。

 修理の方法としては、穴の周りにプラスティックの薄い板を接着剤で貼り付け、そのあとガード固定ボルトを通す穴を開けた。今回は強度もかなり上がったと思う。

 ボルトで固定する部分の破損はこれで2度目である。その部分は、やけに薄いので、みるからに壊れやすいのだ。シマノの設計ミスだと思う。これで定価1,000円とは高すぎる。
  


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2013年03月14日

2008年9月20日 テクニウムMgのアーム交換

 朝4時半に起床した。天気は良くなったが低気圧の移動後なので波が高そうだ。
 波は,1m後0.5mとの予報。南の風だが,釣りができるかどうかは,実際に海に行ってみないとわからない。

 餌を買って海に行ってみたら釣りができる状態ではないというのが一番悲惨だ。
 フラストレーションが一気に高まる。

 今日は,まず海にいってみた。一目で,波が荒く釣りができる状態ではないのがわかった。こういう場合はきっぱりとあきらめがつく。さっぱりとして帰宅した。

 閑なので,家内と出かけることにした。遠出ではないが外出して昼食を外でとることにした。

 10時過ぎ,まずは釣具屋に行き,注文していたテクニウムMgのアームを受け取った。840円也。

 その後,東方面にドライブして昼食。

 帰宅後,リールのアームを写真に写した。自分で修理したアームも使えるが,修
理したアームは予備用にした。早速取り付けた。



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9月21日
 今日は雨。空模様では1日中降ったり止んだりの状態で,釣りはできそうににない。
 半日カッパを着てまで釣りをするほど釣りキチではない。
 天秤と仕掛けの作製に当てた。

  


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2013年03月14日

2008年9月23日  キス77尾  チャリコ5  

餌 砂イソメ

釣果
  キス 77尾
その他  チャリコ 5

 朝4時半起床。晴れの予報。南の風で微風。今日は条件が良さそうだ。

 餌屋に寄ってから,浜に着いたのが5時過ぎ。
 浜ではすでに3,4人が釣っているではないか。
 また,すぐ近くの沖にアジ狙いらしいゴムボートも4,5出漁してい
る。

 まずは第3釣り座左に入った。ここが最近最も釣果が安定している場所である,真正面からの少し左の4色より沖はゴロタ石で根掛かりする。その左はずっと海底は砂地である。キスの居着きやすいポイントと思われる。

 左方向に5.5色キャストし5色から引いてくる。4.5色と3.5色で当たりがある。

 数釣りを狙って,当たりがあったら追い食いさせるるためサビキを工夫するが,2連ではくるものの,3連以上はなかなか難しい。また,小さいキスがほとんど。

 5時半ちょっと前に太陽が上がった。しばらくすると,これまで見かけたことのない方が右30mほどに入ってきた。
 磯竿のような述べ竿に18号ほどの錘と2本針の仕掛けで釣り始めた。

 天秤はL型固定のようだ。錘と直近の針との距離が30センチもないほどに見える。あまりにも間隔が短いと感じる。キスが餌にアタックしたとき,その衝撃はすぐに錘に当たって跳ね返るから,キスが違和感を感じて餌を離してしまうだろう。いかに竿が軟調子といっても,キスの当たりは,竿のしなりで受けるのではなく,錘が受けるような仕掛けの構成になっている。
 また,40mほどの近投げで,また半分は置き竿のような感じの座ったままでのリーリング。
 これではキスはなかなか乗らないだろう。当たりがあっても引き上げてみると素針なので首をかしげていらっしゃる。

 カウンターが50尾を超えたところで場所移動。
 第2釣り座に移った。第2釣り座は,先週は砂地だったのに今日はゴロタが多くなっており,4色以上で手強い根掛かり。
 1投目で根掛かりし,5号の力糸から先をロスト。

 今日はここまで自作のΛ型天秤を使っていた。トラブルの後,初めて,自作第3段のLタイプテンビンを使った。
 この天秤は山本修氏監修のエルテンビンをもとに自分なりの工夫をして作製したものである。
 半誘導なので当たりが敏感に伝わる。

 根掛かりを避けるため,左方向へ6色ほどキャスト。
 キスはいる。3連以上はなかなか難しいが,2連では来る。
 1回だけとはいえ5本針に5連が1回あった。

 カウンターが73尾になったところで餌がなくなり撤収。

 今日のタックル
  竿   キススペシャル 405CX+ 
  リール テクニウムMg
  ライン ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸  自作14m(1.5号5m+5号9m)
  錘   景山27号錘のみ
  天秤  自作Λテンビン,自作エルテンビン
  針   オーナー  キスR7号 5本針
      ハヤブサ  極軽7号  5本針

 キス重量 890g
 総重量 1,090g



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天秤考
 (1)Λタイプ(固定タイプ)
 (2)佐織式テンビン(半固定タイプ)
 (3)山本修式エルテンビン(半固定タイプ)

 (3)は,市販の50センチのステンレス棒で(1)ないし(2)を2個作製し
た時に出る廃材2本を利用して1個作れる。

 上記(1)と(2)は,自分で作っているうちに,形としてはほとんど違いが無いように感じた。

 作製過程を図示してみよう。
 まずは,佐織式の半固定テンビンである。
  (1) 33センチのステンレス棒を16センチと17センチになるように2つ折りにする。折るところは円形になるように工夫する。
  (2) スリーブを通し,カシメて固定する。
    スリーブは、棒の直径より大きいものを使うこと。
    カシメた後、垂直状態の棒に錘をぶら下げるので、錘部分に作る輪っかが抵抗なく動くだけの隙間がないといけないからだ。
    スリーブがなければ,極細ステンレス線でスリーブの箇所に該当する部分を巻いて棒を固定したあと半田付けするとよい。
  (3) 棒の両端にワッカを作る。
  (4) 図のように角度を付けて曲げて一応の完成。
  (5) 錘部分のワッカを通した後、ワッカ部分を半田付けする。

  各部分の長さは,最初は佐織氏の製図に従って決め、実釣で試しながら,長さ を調節すれば良い。
  ステンレス棒は直径1mmが標準であろう。
    0.9mm: 加工しやすい。石に当たったときなど曲がり易い。
    1.2mm: 硬くて加工し難い。強度は強すぎる感じ。
         キスの大きさにもよるがピンギスには感度が悪い。

 次は,Λ型テンビンである。市販のものは,景山工業のΛテンビンである。
 Λ型をいろいろ試している内に,佐織式とΛ式の基本構造は,上下を反転させて
みるとほとんど同じようなのだ。異なるのはステンレス棒を折る場所である。小生
は,佐織式を逆さまにするとΛ型になり,Λ型を逆さまにすると佐織式になると考
えている。

 これら2つのタイプの天秤は,フジ工業のデルナー固定式テンビンなど他の固定式天秤と比べると,遙かに感度がよい。
 佐織式がよいかΛ式が良いかの判断は,各自の好み、使いやすさ、使う場所、サビキ方などに依存している。

 ただし、空中飛行時の姿勢の安定性は佐織式が優れている。
 Λ式は錘が空中で回転するようだ。天秤の形の違いによる空気抵抗の違いが影響するようだ。

 あと気になっているのは,最近とみに話題になっている木製の部分を付けた錘である。これの自作にトライしてみたい。

 作図はワードで行い、docドキュメントをhtml拡張子を付けて保存。単一ファイルとしなければgifファイル付きで保存される。このgifファイルを使えばよい。



  


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2013年03月14日

2008年9月27日  キス47尾 チャリコ2 チンタ3

餌 砂イソメ

釣果
  キス 47尾
     21センチ 1、20センチ 1、18センチ 2,17センチ 2、
     16センチ 2、15センチ 2、その他  37
その他  チャリコ 2、チンタ 3、ミニヒラメ 4、 アジ 1
 
 朝5時に起きた。晴れの予報。

 海には10人ほどの釣り師。
 うねりが多少ある。濁りがかなりある。海水自体の濁りというより砂と海水が攪拌されて濁っているといった感じだ。海水をバッカンに汲むと最初は濁っていてもすぐに砂が沈殿し透明度が高くなる。しばらく時間がたてば海水の濁りは取れそうである。

 まずは、第3釣り座左に入った。
 5色以上投げてサビいてくる。
 20尾ほど釣った。

 釣れ方が1段落したので場所移動。第2釣り座と第3釣り座の中間に移動。
 広範囲にキャストしキスを狙う。右へ6色ほどキャストしてサビいてくると大きいアタリ。大型が結構いるようだ。

 21センチを最高に17センチ以上が立て続けにきた。

 今日のタックル
  竿   キススペシャル 405CX+ 
  リール テクニウムMg
  ライン ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸  自作14m(1.5号5m+5号9m)
  錘   景山27号錘のみ
  天秤  自作ラムダ、エルテンビン
  針   オーナー  キスR7号 5本針

 仕掛けのロスト2回。根掛かりで1回。キャスト時のプッチン1回。
 キャスト時のプッチンはケアレスミスだ。遠投しようと力みすぎ、竿先の移動が不規則になってしまいラインがガイドと竿に巻きついたようだ。

キス重量  920g
総重量  1,180g

  


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2013年03月14日

2008年9月29日  キス27尾 チャリコ チンタ

餌 砂イソメ

釣果
  キス 27尾
     21センチ 1、19センチ 1、18センチ 1,17センチ 1、
     16センチ 3、その他  20
その他  チャリコ 1、チンタ 2

 今日から2日間は、夏季特別休暇5日分の残りの2日を使った連チャンの休暇である。
 天気は曇りとの予報だ、空の状態から察するに雨がぱらつく可能性が高い。

 天気の状態をみている内に時間が経ってしまい、9時半となった。  釣行か否か迷ったが、まずは海に行ってみてから判断することにした。
 カッパの用意をしていざ出発。

 海に行く途中でフロントガラスに雨粒がパラパラかかるように降り出した。しかしワイパーを連続作動させる程のこともない。

 餌を買ってから海に着き、車を止めたところで雨脚が目に見えるように降ってきた。
 カッパを着た。カッパを着ていれば雨は気にならない程度だ。キスの釣れ具合にも影響はなさそうである。

 浜を見渡すと、釣り師は遠くに2人ほどいるだけだ。海水に濁りがある。うねりもある。水際で波がはじけるのと、水際一帯は荒い砂利やゴロタ石となっているので、リーリングの最後の1色で錘が石にゴツンゴツンと当たる。こういうときは魚の取り込みに苦労する。

 2の真正面から1の右へとキャスト。5色以上投げる。すると4色の手前でキスのアタリ。ここは一昨日も大型のキスがきた。まずは中型がきた。

 続いて大きなアタリ。21センチが上がってきた。最後は高速のリーリングで錘を浮かすような感じで引っ張りできるだけ底との接触を避けるようにした。無事に取り込み成功。

 波があるので、オーナー・キスRの5号4本針仕掛け。
 この針は、ここ数回は毎回使っている。7号針でも、ピンギスの飲み込みも良い、バラシが少ない、針を引っ張れば簡単にキスの口から針が外れる、針先の鋭さに耐久性がある、といった利点がある。さらに、108本入りで700円以下と大変徳用なのも大きな利点だ。

 波が多少あるせいか、フグが来るようになった。

 今日のタックル
  竿   キススペシャル 405CX+ 
  リール テクニウムMg
  ライン ゴーセン 砂紋スペシャル0.8号
  力糸  自作14m(1.5号5m+5号9m)
  錘   フジデルナー27号錘の部分加工
  天秤  佐織式テンビン
  針   オーナー  キスR7号 5本針

 9月下旬になると日中でも気温が23度以下となる。十分冷えた飲み物の必要も
なく、釣った魚を冷やすための氷も少なくて済む。したがって、もっと小さなクーラーボックスがあればよい。
 現在はダイワのプロバイザーサーフSXU-110に補助ボックスを付けて持ち歩いている。ダイワの9リットルボックスは持っているが機能が弱いものだ。シマノのフィクセルがほしい。

 今日はライントラブルはゼロ。
 フグによる仕掛けの絡みが1回。


キス重量 450g
総重量  560g

  


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